FX トレードと凡事のお話 その301


先週のドル円は111円を挟む軟調傾向の揉み合い相場になりました。
今週は日銀金融政策発表とFOMCおよび米雇用統計が注目されます。



●今週(7月30日から8月3日)の主な予定


<7月30日(月)>

朝8時50分に日小売業販売額(6月)、
午後4時にスイスKOF景気先行指数(7月)、
午後5時半に英消費者信用残高(6月)、
午後6時に欧消費者信頼感確定値(7月)、欧経済信頼感(7月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(7月)、
夜11時に米住宅販売保留指数(6月)、
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。


<7月31日(火)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(6月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(7月)、
朝8時半に日失業率(6月)、日有効求人倍率(6月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(6月)、
午前10時にNBNZ企業信頼感(7月)、
同午前10時に中国製造業PMI(7月)、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(6月)、
正午前後(時間未定)に日銀金融政策発表、日銀展望リポート、
午後2時に日新設住宅着工戸数(6月)、日消費者態度指数(7月)、
午後3時半から黒田日銀総裁の定例記者会見、
午後3時45分に仏消費者物価指数速報(7月)、
午後4時55分に独失業者数(7月)、独失業率(7月)、
午後6時に欧第2四半期GDP速報、
同午後6時に欧消費者物価指数速報(7月)、欧失業率(6月)、
夜9時半に米第2四半期雇用コスト指数、
同夜9時半に米個人所得(6月)、米個人消費支出(6月)、
同夜9時半に米PCEコアデフレータ(6月)、
同夜9時半に加月次GDP(5月)、
同夜9時半に加鉱工業製品価格(6月)、加原料価格指数(6月)、
夜10時に米ケースシラー住宅価格指数(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(7月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(7月)、
などが予定されています。
NZ・中国・豪・日・独・欧・米・加の指標と
黒田日銀総裁の定例記者会見には注目です。


<8月1日(水)>

朝7時45分にNZ第2四半期失業率、
午前10時45分に中国財新製造業PMI(7月)、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格(7月)、
午後4時50分に仏製造業PMI改定値(7月)、
午後4時55分に独製造業PMI改定値(7月)、
午後5時に欧製造業PMI改定値(7月)、
午後5時半に英製造業PMI(7月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時15分に米ADP雇用統計、
夜10時45分に米製造業PMI改定値(7月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(7月)、米建設支出(6月)、
深夜3時に米FOMC金融政策発表、米FOMC声明、
などが予定されています。
NZ・中国・米の指標には注目です。


<8月2日(木)>

午前10時半に豪貿易収支(6月)、
午後2時45分にスイスSECO消費者信頼感指数(7月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(6月)、
午後4時半にスイスSVME購買部協会景気指数(7月)、
午後5時半に英建設業PMI(7月)、
午後6時に欧卸売物価指数(6月)、
午後8時に英BOE政策金利、絵BOE資産買取プログラム規模、
同午後8時に英MPC議事録要旨、英BOE四半期インフレリポート、
午後8時半に米チャレンジャー人員削減予定数(7月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米製造業新規受注(6月)、
などが予定されています。
豪・英・欧・英・米の指標には注目です。


<8月3日(金)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午前10時半に豪小売売上高(6月)、
午前10時45分に中国財新サービス業PMI(7月)、
午後3時45分に仏財政収支(6月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(7月)、
午後4時50分に仏サービス業PMI改定値(7月)、
午後4時55分に独サービス業PMI改定値(7月)、
午後5時に欧サービス業PMI改定値(7月)、
午後5時半に英サービス業PM(7月)、
午後6時に欧小売売上高(6月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数(7月)、米失業率(7月)、
同夜9時半に米平均受給(7月)、米貿易収支(6月)、
同夜9時半に加貿易収支(6月)、
夜10時45分に米サービス業PMI改定値(7月)、
同夜10時45分に米総合PMI改定値(7月)
夜11時に米ISM非製造業景況指数(7月)、
などが予定されています。
日・豪・中国・スイス・英・欧・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月23日から7月27日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.07で始まり93.87へ下落した後に
94.71へ上昇して94.47で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.958%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週の終値で68.69ドルへ下落しました。
NYダウは週間392.94ドル上昇、25451.06ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは13.03へ上昇しました。



<7月23日(月)>

G20 (22日報道)
「貿易の緊張の高まりで世界経済の下方リスクが増大」
ドル円は111.38レベルで始まる。ユーロドル1.1727レベルで始まる。
ポンドドルは1.3128レベルで始まる。
豪ドル米ドルは0.7422レベルで始まる。
その後、ドル円が一時やや反発した後に111.05へ下落。
ユーロドルは1.1745へ上昇。ポンドドルは1.3148へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7437へ上昇。
日経平均は217.55円安で寄り付き300.89円安の22396.99で大引け。
ドル円は一時110.85へ下落。ユーロドルは1.1746へ上昇。
ポンドドルは1.3150へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
その後、ポンドドルが一時小幅に反落。
米10年債利回りは2.88%台から2.89%台で推移。
報道「日銀が指値オペを約半年ぶりに通知」
仲値過ぎにドル円は一時111.17へ反発。ユーロドル一時小幅に反落。
その後、ドル円は一時110.75へ下落。
豪ドル米ドルは0.7417へ反落した後に一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1750へ上昇。ポンドドルは一時1.3157へ上昇。
原油先物は68ドル台前半で推移。
その後、ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
東京時間午後はドル円は小幅に揉み合う。
東京時間終盤にかけてドル円一時111円台を回復。
ユーロドルは1.1722へ反落。
ロンドン時間序盤はドル円が一時111円台を割り込み揉み合う。
ドルストレートが一時小幅に反発して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.90%台へ上昇。
その後、ドル円が再び111円台を回復。ドルストレートがやや反落。
中国上海株式市場は0.50%安で始まり1.07%高で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は111.12へ反発。ユーロドルは1.1714へ下落。
ポンドドルは1.3131へ下落。豪ドル米ドルは0.7410へ下落。
その後、ドル円は一時111円台を割り込んだ後に再び反発。
ユーロドルは一時1.1742へ反発した後に再び反落。
ポンドドルは一時1.3158へ上昇した後に再び反落。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
ハント英外相
「英国はEUとの親密なパートナーシップ、フレンドシップを望む。
 合意なきブレグジットは経済的に極めて厳しいことに。
 英国はEUとハードボーダーを回避すること望む。
 合意なきブレグジットといったアクシデントの現実的リスクも」
その後、ドル円は111.18へ上昇。ユーロドルは1.1686へ下落。
ポンドドルは1.3113へ下落。豪ドル米ドルは0.7399へ下落。
米10年債利回りは2.88%台へ低下。
その後、ユーロドルは1.17台を回復して反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
原油先物は一時69ドル台へ上昇。
独連銀月報
「第2四半期の成長はわずかながら勢いを増すだろう」
加卸売売上高(5月)は予想より強い前月比1.2%。
発表直後は限定的ながら加ドル買い反応。
米10年債利回りは2.90%台へ上昇。
NY時間序盤にドル円は111.32へ上昇。ユーロドルが小幅に反落。
豪ドル米ドルは0.7382へ下落。ポンドドルがやや反落。
NYダウは小幅安で始まる。
ドル円は111.34へ上昇。ユーロドルは1.1700へ反落。
ポンドドルは1.3109へ下落。豪ドル米ドルは0.7381へ下落。
米10年債利回りは2.92%台へ上昇。
欧消費者信頼感速報(7月)は予想より強い−0.6。
米中古住宅販売件数(6月)は予想より弱い538万件。
市場反応は限定的。
ドル円は揉み合いながらもやや堅調傾向で推移。
ドルストレートは揉み合いながらもやや軟調傾向で推移。
独DAXは0.10%安で取引を終える。
英FTSE1000.30は%安で取引を終える。
米10年債利回りは2.96%台へ上昇。原油先物は下落。
NY時間後半にドル円は一時111.54へ上昇。
ユーロドルは一時1.1683へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7371へ下落。
ブロードベント英BOE副総裁
「量的緩和(QE)縮小開始後にインフレが弱まった場合は、
 最初は利下げで対応。QE縮小がディインフレを招く可能性も。
 QEの経済への影響は金利ほどではない」
ポンドドルは一時1.3082へ下落。
NY時間終盤にかけてドル円はやや反落。ドルストレートはやや反発。
ポンドドルは1.31台を回復。
原油先物9月限の終値は67.89ドル。
NYダウは13.83ドル安の25044.29で取引を終える。
米10年債利回りは2.961%。VIX指数は12.62へ低下。
NASDAQは0.28%高、S&P500は0.18%高で取引を終える。


<7月24日(火)>

オセアニア時間にドル円は111.28へ反落。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
東京時間が近づく頃にドル円は111.51へ反発。
日経平均は158.06円高で寄り付き113.49円高の22510.48で大引け。
東京時間前半にドル円は一時111.06へ反落。
豪ドル米ドルは一時0.7365へ下落。
その後、ドル円はやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反発した後にやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.96%台から2.95%台で推移。
東京時間後半にユーロドルは一時1.1675へ下落。
ポンドドルは一時1.3085へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7369へ反落。
東京時間終盤にドルストレートがやや反発。
ロンドン時間序盤にドル円は一時111.45へ反発。
ポンドドルは1.3071へ下落。ユーロドルや豪ドル米ドルが下落。
中国上海株式市場は0.10%高で始まり1.61%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
仏製造業PMI速報(7月)は予想より強い53.1、
仏サービス業PMI速報(7月)は予想より弱い55.3。
ドル円は111.14へ反落。ユーロドルは1.1654へ下落の後にやや反発。
ポンドドルは1.31台へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7359へ下落の後にやや反発。
独製造業PMI速報(7月)は予想より強い57.3、
独サービス業PMI速報(7月)は予想より強い54.4。
ユーロ買い反応。ユーロドルは一時1.1704へ上昇。
ポンドドルは一時1.3130へ上昇。
欧製造業PMI速報(7月)は予想より強い55.1、
欧サービス業PMI速報(7月)は予想より弱い54.4。
ユーロドルは一時やや反落して揉み合う。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。
原油先物は68ドル台前半で推移。
その後、ドル円は111.01へ下落。
ユーロドルは1.1716へ上昇。ポンドドルは1.3138へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7414へ上昇。
その後、ドル円はやや反発。ドルストレートはやや反落。
米10年債利回りは2.94%台から2.96%台で推移。
NY時間序盤にユーロドルは1.17台を割り込む。
トランプ米大統領
「米国を不当に扱ってきた貿易相手国は、
 公正な取引の交渉を行うか、関税の直撃を受けるかだ。
 米国を不当に扱ってきた貿易相手国が、
 交渉のためワシントンにやってくる。
 交渉は何年も前に行うべきだったが、
 遅くとも何もしないよりはましだ」
米住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比0.2%。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時2.97%台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まる。
ドル円はやや反落。ユーロドルはやや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは上昇。
米製造業PMI速報(7月)は予想より強い55.5、
米サービス業PMI速報(7月)は予想より弱い56.2、
米総合PMI速報(7月)は前回値より弱い55.9。
発表直後の市場反応は限定的。
その後、ドル円は110.96へ下落。
報道
「メイ英首相が現在、EU離脱担当相に委任されている
 EU離脱交渉を自身が主導すると述べた」
ポンドドルは1.3159へ上昇。
リッチモンド連銀製造業指数(7月)は予想より強い20。
ドル円は111円台を回復。豪ドル米ドルは一時0.7434へ上昇。
ユーロドルは1.1717へ上昇。
ロンドンフィックス近くからドルストレートがやや反落。
独DAXは1.12%高で取引を終える。
英FTSE100は0.70%高で取引を終える。
ドル円は一時111.33へ反発。
米2年債入札では最高落札利回り2.657%、応札倍率2.92倍。
トランプ米大統領
「ロシアは今度の選挙に影響を与えようと懸命に取り組むだろう。
 非常に懸念している。
 ロシアは民主党に勝利させようと躍起になるだろう。
 ロシアはトランプなど絶対に望んでいない」
NY時間後半はドル円はやや反落して小幅に揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
報道
「トランプ政権は国内の農家に対し120億ドル規模の支援を実施する」
NY時間終盤にポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発。
原油先物9月限の終値は68.52ドル。
NYダウは197.65ドル高の25241.94で取引を終える。
米10年債利回りは2.952%。VIX指数は12.41へ低下。
NASDAQは0.01%安、S&P500は0.48%高で取引を終える。


<7月25日(水)>

NYクローズ後はドル円は小幅に揉み合う。
ポンドドルやユーロドルが小幅に反落して揉み合う。
NZ貿易収支(6月)は予想より弱い−1.13億NZドル。
限定的ながらNZドル売り反応。
東京時間が近づく頃にポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
日経平均は83.80円高で寄り付き103.77円高の22614.25で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時111.32へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7433へ上昇。ポンドドルが一時1.3156へ上昇。
ユーロドルは1.1693へ反発。
その後、ドル円は111.15へ反落した後に一時111.38へ上昇。
指標発表前に豪ドル米ドルは0.7439へ上昇。
豪第2四半期消費者物価指数は予想より弱い前期比0.4%。
豪ドル米ドルがやや反落した後に一時0.7450へ上昇。
ユーロドルは一時1.1698へ上昇。ポンドドルが一時1.3158へ上昇。
その後、ドル円は一時再び小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7392へ下落。ユーロドルが1.1675へ反落。
ポンドドルは上げ幅を縮小して1.3138へ反落。
ユンケル欧州委員会委員長
「貿易戦争を防ぐ方法を探るために説明を行うが、
 自己弁護する必要はない。さらなる関税ではなく、
 全体の状況を落ち着かせるべきと個人的には考えている。
 米国が自動車関税を提案してきた場合は直ちに報復する用意がある。
 EUは米国の敵ではない。トランプ米大統領とは数回あっており
 よく知っている。どう対処するべきかはわかっている」
欧州委員会のエッティンガー委員(財政・人事担当)
「米国側から新規の関税が課せられた場合、同じやり方で対応する」
マルムストローム欧州委員
「米製品への200億ドル対抗関税準備」
米10年債利回りは2.93%台へ低下。
東京時間終盤にドル円は一時111.14へ反落。
ユーロドルは一時1.1690へ反発。ポンドドルは一時1.3156へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.7409へ反発。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルが0.7392へ反落の後に下げ幅縮小。
ユーロドルは1.1699へ上昇。ポンドドルは1.3173へ上昇。
中国上海株式市場は0.20%高で始まり0.07%安で取引を終える。
独英の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円は111.12へ下落の後にやや反発。
ポンドドルは1.3174へ上昇の後に反落。
ユーロドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
独IFO企業景況感指数(7月)は予想より強い101.7。
発表直後の市場反応は限定的。
ドル円は111.31へ反発の後に反落。
ユーロドルは1.1680へ反落の後に1.1705へ反発。
ポンドドルは1.3140へ反落の後に反発。豪ドル米ドル0.7427へ反発。
その後、ドル円は111.03へ下落。
独政府
「関税率の調整についてはWTOルールを確認する必要」
米10年債利回りは2.93%台から2.94%台で推移。
その後、ポンドドルはやや検知用傾向で揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
トランプ米大統領
「冷静になろう、団結しなければ交渉はより困難に」
ドルストレートが反落の後にやや反発。
NY時間序盤にドル円は一時110.93へ下落。
ユーロドルは一時1.1711へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7433へ上昇。
ポンドドルは一時1.3177へ上昇。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円は111円台を回復してやや反発。ドルストレートはやや反落。
米新築住宅販売件数(6月)は予想より弱い63.1万件。
市場反応は限定的。
ポンドドルは1.3133へ反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が614.7万バレルの減少。
原油先物は69ドル台へ上昇。
報道
「トランプ大統領のアドバイザー、
 米政府が年内に外国製の自動車への関税措置を導入すると予想
 2000億ドル相当の外国製自動車に25%の関税賦課が見込まれる」
ドル円は一時110.81へ下落。ユーロドルが下落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が一時111円台を回復。
ユーロドルは1.1664へ下落。豪ドル米ドルは0.7399へ下落。
独DAXは0.87%安で取引を終える。
英FTSE100は0.66%安で取引を終える。
ドル円が再び111円台を割り込む。
米5年債入札では最高落札利回り2.815%、応札倍率2.61倍。
日本経済新聞
「日銀は31日の金融政策決定会合で、年6兆円買っている
 上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しを検討する。
 個別株の価格形成への過度な影響を抑えることが目的。
 TOPIX連動型ETFなどを増やし、
 日経平均株価連動型ETFを減らす方向で議論する」
ドル円は一時110.66へ下落。ドルストレートが反発。
ホワイトハウス
「トランプ大統領とユンケル委員長が会談終了後、共同声明を発表」
一部観測報道
「トランプ大統領がEU側からの譲歩を引き出し、両者は合意した」
NY時間終盤にかけてドル円は111.00へ反発。
ユーロドルは1.1738へ上昇。ポンドドルは1.3200へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7464へ上昇。
原油先物9月限の終値は69.30ドル。
NYダウは172.16ドル高の25414.10で取引を終える。
米10年債利回りは2.962%。VIX指数は12.29へ低下。
NASDAQは1.17%高、最高値を更新。
S&P500は0.91%高で取引を終える。


<7月26日(木)>

報道
「米欧首脳会談では、自動車を除いた工業製品の関税ゼロ、
 非関税障壁ゼロ、補助金ゼロに向けて協力する。
 欧州は米国産大豆と液化天然ガス(LNG)の輸入を拡大する。
 自動車の関税撤廃については今後の継続協議」
トランプ大統領
「米国とEUは共に勝利するだろう。米国とEUはWTO改革に努力」
ユンケル委員長
「米国とEUは交渉中に新たな関税適用しないことで合意。
 米国とEUは金属関税を適宜見直す。
 ハイテク技術の盗用に断固たる対応必要。
 米国からのエネルギー輸入のための新たなインフラ投資にオープン」
NYクローズ後にドル円は一時111.08へ上昇。
ドルストレートはやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.97%台へ上昇。
その後、ドル円は110円台へ反落して揉み合う。
東京時間が近づく頃にドルストレートが反発。
日経平均は97.34円高で寄り付き27.38円安の22586.87で大引け。
東京時間序盤はドル円が110.74へ下落。ポンドドルは堅調に推移。
その後、ドル円は下げ幅を一時縮小。ユーロドルは小幅に反落。
豪ドル米ドルは0.7462へ上昇の後に小幅に反落。
その後、ドル円は110.71へ下落。
米10年債利回りは2.96%台で推移。
その後、ドル円はやや反発。ユーロドルは一時1.1743へ上昇。
ポンドドルは一時1.3213へ上昇。
豪第2四半期輸入物価指数は予想より強い前期比3.2%。
市場反応は限定的。豪ドル米ドルはやや反落。
その後、ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
報道
「日本の長期金利、10年債利回りが2月2日以来の0.1%に乗せに」
東京時間終盤にかけてドル円は110.65へ下落。
ユーロドルが小幅に反発。
独GFK消費者信頼感調査(8月)は予想より弱い10.6。
ロンドン時間序盤はドル円が小幅に反発の後に一時110.59へ下落。
ユーロドルは一時1.1742へ上昇の後にやや反落。
ポンドドルは一時1.3211へ上昇の後に再び反落。
豪ドル米ドルは一時やや反発の後に再び下落。
中国上海株式市場は0.07%高で始まり0.74%安で取引を終える。
独株式市場はプラス圏で始まる。英株式市場は小幅高で始まる。
ユーロドルは1.1722へ反落の後に一時やや反発。
ドル円は揉み合いながらもやや反発。
豪ドル米ドルは0.7426へ下落の後にやや反発して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1705へ下落。ポンドドルは1.3175へ下落。
その後、ドル円は110.88へ反発。豪ドル米ドルは0.7422へ下落。
マルムストローム欧州委員(通商担当)
「英政府EU離脱計画には依然として不透明な点があり生煮え状態だ。
 英国の計画では人の自由な移動を保証するルールから離脱したい
 その一方で、モノに対するEU域内市場に留まりたいようだ」
ドルストレートは一時やや反発して揉み合う。
その後、ポンドドルは1.3172へ下落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ECBが政策金利を0.00%に据え置く。
ECB
「政策金利は少なくとも2019年夏まで据え置く。
 10月から12月までは月間購入額を150億ユーロに減額。
 資産購入を12月末で終了。
 保有債券の償還元本は必要な限り再投資する」
ユーロドルは小幅に反発。ドル円は110.89へ上昇。
米耐久財受注(6月)は予想より弱い前月比1.0%、
米耐久財受注(除輸送用機器 6月)は予想より弱い前月比0.4%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い21.7万件。
市場反応は限定的。
ドラギECB総裁
「大規模な金融刺激策が引き続き必要。
 必要であればECBはすべての措置を調整する用意。
 インフレ見通しに対する不透明感は後退してきている。
 基調インフレは中期的にゆるやかに上昇。
 国内のコスト圧力が強まっている。
 成長に対するリスクは広範に均衡している。
 世界的な不透明感、保護主義への警戒が主因。
 ユンケル欧州委員長とトランプ米大統領との合意は良いサイン。
 再投資の方針については議論しなかった。
 現時点ではガイダンスの変更は必要ない。
 為替相場は政策目標ではない。
 インフレについていくつかの良い兆候。
 インフレでの勝利宣言は時期尚早。
 ECBは慎重かつ辛抱強い姿勢を続けるべき。
 キャピタルキーが引き続きECB再投資の原点。
 第1四半期の低迷がある程度第2四半期にずれ込む面も。
 ECBのメッセージを正確に伝えるのは英語版のみ。
 市場の見方はECBの金利ガイダンスと精緻に一致」
ユーロドルは1.1701へ下落の後に1.1731へ反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3171へ下落の後に一時やや反発。
その後、ドル円は上昇。ドルストレートは下落。
米10年債利回りは2.96%台から2.95%台で推移。
NYダウはプラス圏で始まる。
NASDAQはフェイスブックの下落で軟調に推移。
ムニューシン米財務長官
「中国人民元の動きを注視している」
ドル円は一時111.18へ上昇。
ユーロドルは一時1.1652へ下落。ポンドドルは一時1.3124へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7376へ下落。
その後、ドル円は上げ幅をやや縮小。ポンドドルは下げ幅をやや縮小。
豪ドル米ドルは下げ幅をやや縮小。
ロンドンフックス過ぎにドル円は再び上昇。
バルニエEU首席交渉官
「EU離脱後に関する英国からの提案に関して重要部分は拒否した。
 安全保障では協議に進展が見られたが、
 経済問題に関しては共通の土台を見つけるのは困難」
ポンドドルは再び下げ幅を拡大。
独DAXは1.83%高で取引を終える。
英FTSE100は0.06%高で取引を終える。
ドル円は111.21へ上昇の後に一時やや反落。
ユーロドルは1.1649へ下落の後に一時やや反発。
ポンドドルは1.3112へ下落の後に一時やや反発。
豪ドル米ドルが一時やや反発。
米7年債入札では最高落札利回り2.930%、応札倍率2.49倍。
米10年債利回りは2.97%台へ上昇。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「明日の米GDPは好調な内容になる可能性がある」
ドル円は111.25へ上昇。ユーロドルは1.1640へ下落。
ポンドドルは1.3105へ下落。豪ドル米ドルは0.7372へ下落。
原油先物9月限の終値は69.61ドル。
NYダウは112.97ドル高の25527.07で取引を終える。3日続伸。
米10年債利回りは2.980%。VIX指数は12.14へ低下。
NASDAQは1.01%安、S&P500は0.30%安で取引を終える。


<7月27日(金)>

オセアニア時間にポンドドルは一時1.3103へ下落。
ユーロドルは一時1.1638へ下落。豪ドル米ドルは小幅に反発。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
その後、ユーロドルやポンドドルは小幅に反発。
米10年債利回りは2.97%台で推移。
東京都区部消費者物価指数(7月)は予想より強い前年同月比0.8%。
ドル円は一時110.99へ反落。
日経平均は59.61円高で寄り付き125.88円高の22712.75で大引け。
ドル円は軟調に推移。ポンドドルは一時1.3100へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7373へ反落。ユーロドルは一時1.1637へ反落。
仲値過ぎにドル円は111円台を割り込む。
豪ドル米ドルは0.7385へ反発。ユーロドルやポンドドルは小幅反発。
米10年債利回りは2.98%台へ上昇。
豪第2四半期卸売物価指数は前回値より弱い前期比0.3%。
市場反応は限定的。
正午過ぎにドル円は一時110.92へ下落。
ユーロドルは1.1655へ反発。豪ドル米ドルは0.7393へ上昇。
ポンドドルは1.3114へ反発。
その後、ドルストレートは小幅に反落して揉み合う。
東京時間後半にドル円は一時111.17へ上昇。
仏第2四半期GDP速報は予想より弱い前期比0.2%。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
独輸入物価指数(6月)は予想より強い前月比0.5%。
市場反応は限定的。ユーロドルは一時1.1636へ反落。
日銀「指値オペの結果、落札額は940億円」(指値オペ、初の月2回)
ロンドン時間序盤はドル円がやや反落。ポンドドルは1.3091へ下落。
豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
中国上海株式市場は0.09%安で始まり0.30%安で取引を終える。
独英の株式市場は小幅高で始まる。
日銀「指値オペ、金融市場調節方針をしっかり実現するために実施」
ドル円は110.94へ下落。ユーロドルは一時1.1657へ反発。
ポンドドルは一時1.3123へ反発。豪ドル米ドルは一時0.7395へ上昇。
ECB専門家調査
「2018年インフレ見通し1.7%(従来1.5%)
 2019年インフレ見通し1.7%(従来1.6%)
 2020年インフレ見通し1.7%(従来1.7%)
 2018年GDP見通し2.2%(従来2.4%)
 2019年GDP見通し1.9%(従来2.0%)
 2020年GDP見通し1.6%(従来1.6%)」
その後、ドル円は111.22へ反発。
ユーロドルは1.1622へ下落。ポンドドルは1.3082へ下落。
豪ドル米ドルは0.7370へ下落。
その後、ドル円は小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルは小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
報道「ロシア中銀、政策金利を市場予想とおり7.25%に据え置き」
米10年債利回りは2.97%台から2.98%台で推移。
指標発表の直前にドル円は111.24へ上昇。
米第2四半期GDP速報は予想とおりの前期比年率4.1%。
ドル円は一時110.96へ下落して揉み合う。
ユーロドルは1.1639へ上昇の後に1.1620へ反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3107へ上昇の後に1.3084へ反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7391へ上昇。
米10年債利回りは上下動の後に2.95%台へ低下。
その後、ドル円は111円台を割り込む。ドルストレートは上昇。
NYダウは小幅安で始まる。
ドル円は一時110.90へ下落。
ミシガン大学消費者態度指数確報(7月)は予想より強い97.9。
ドル円は一時111円台を回復して揉み合う。
ユーロドルは1.1661へ上昇。ポンドドルは1.3131へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7414へ上昇。
トランプ大統領
「米国は経済的にうらやましがられるような存在。
 今回の(GDPの)数字は十分に持続可能なもの」
プーチン露大統領
「ワシントンDCに行く用意はできている。
 もし可能であればトランプ大統領をロシアに招く準備もできている」
その後、ポンドドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
ロンドンフィックス過ぎにユーロドルは一時1.1662へ上昇。
独DAXは0.40%高の12860.40で取引を終える。
英FTSE100は0.50%高の7701.31で取引を終える。
ドル円が再び下落。
その後、ドル円は110.79へ下落の後に反発して111円台を回復。
NY時間終盤にユーロドルは一時1.1664へ上昇。
終盤にかけてドル円は111.04へ反発。ポンドドルは1.3098へ反落。
原油先物9月限の終値は68.69ドル。
原油先物は時間外取引で69ドル台を回復。
NYダウは76.01ドル安の25451.06で取引を終える。
米10年債利回りは2.958%。VIX指数は13.03へ上昇。
NASDAQは1.46%安の7737.42で取引を終える。
S&P500は0.66%安の2818.82で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初23日に111.38レベルで始まり、一時111.51へ
反発した後に軟調に推移して、仲値過ぎに一時111.17へ反発した後に
110.75へ下落する展開になりました。その後、切り返してNY時間後半
にかけて111.54へ反発しましたが、その後、揉み合いながらも反落し
て24日のNY時間序盤にかけて110.96へ下落する展開になりました。
その後、25日の東京時間前半にかけて111.38へ反発しましたが、再び
反落して揉み合いながらも軟調に推移して26日のロンドン時間序盤に
かけて週安値となる110.59へ下落する展開になりました。その後、
切り返してNY時間終盤にかけて111.24へ反発しましたが、その後、
27日の東京時間に110.92へ反落する展開になりました。その後、揉み
合いながらも反発して米第2四半期GDP速報の発表直前に111.24へ
反発しましたが、その後、NY時間後半にかけて110.79へ下落する展開
になりました。その後、反発して111.04レベルで取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初23日に1.1727レベルで始まり東京時間前半
に週高値となる1.1750へ上昇しましたが、その後、反落して揉み合い
ながらも軟調に推移して24日のロンドン時間序盤にかけて1.1654へ
下落する展開になりました。その後、NY時間前半にかけて1.1717へ
反発しましたが、その後、1.16台後半へ反落して揉み合う展開になりま
した。その後、25日のロンドンフィックス過ぎに1.1664へ下落しまし
たが、その後、切り返して26日の東京時間前半にかけて1.1743へ上昇
する展開になりました。その後、やや反落してドラギECB総裁の会見
を迎えて、1.1731へ反発した後に反落して軟調に推移して、27日の米
第2四半期GDP速報の発表後に週安値となる1.1620へ下落する展開
になりました。その後、反発して1.1658レベルで取引を終えました。




●今週(7月30日から8月3日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは先週後半のレンジ上辺の
111.24を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は23日の高値
111.54、さらに上昇した場合は112.00の「00」ポイント、ここを上抜
けた場合は20日の高値112.62、さらに上昇した場合113.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値の110.59を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は4日の安値110.28、さらに下落した場合
110.00の「000」ポイント、ここを下抜けた場合6月27日安値109.68
さらに下落した場合は6月25日安値109.36、ここを下抜けた場合は
109.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、30日の
米住宅販売保留指数、31日の日失業率と日鉱工業生産速報と中国製造
業PMIと日銀金融政策発表と日銀展望リポートと黒田日銀総裁の会見
と米個人消費支出と米PCEコアデフレータと米ケースシラー住宅価格
指数とシカゴ購買部協会景気指数と米消費者信頼感指数、1日の中国
財新製造業PMIと米ADP雇用統計と米ISM製造業景況指数とFOMC
金融政策発表とFOMC声明、2日の米新規失業保険申請件数と米製造
業新規受注、3日の日銀金融政策決定会合議事録要旨と中国財新サービ
ス業PMIと米非農業部門雇用者数と米失業率と米平均受給と米貿易収
支と米ISM非製造業景況指数、などが注目されます。


先週のドル円は、G20を経過して始まり、米欧首脳会談、日銀初の月
2回の指値オペ、そして米第2四半期GDP速報などのイベントがあり
ましたが、111円を挟む軟調傾向の揉み合い相場になりました。


さて今週ですが、31日に日銀金融政策発表と日銀展望リポートと黒田
日銀総裁の定例記者会見、1日に米FOMC金融政策発表、そして週末
3日に米雇用統計と、重要イベントが目白押しの一週間になります。

19日の日経新聞で「日銀が『隠れた緩和縮小』(ステルス・テーパリン
グ)の姿勢を鮮明にしている」との報道があり、また、25日に同じく
日経新聞で「日銀は31日の金融政策決定会合で、年6兆円買っている
上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しを検討する。個別株の価格
形成への過度な影響を抑えることが目的。TOPIX連動型ETFなどを増
やし、日経平均株価連動型ETFを減らす方向で議論する」との報道が
あったこともあり、日銀が何らかの金融政策変更の発表をするのでは
ないかとの観測が台頭してきていて、31日の日銀金融政策発表および
黒田日銀総裁の会見が注目されます。

日銀が現行の金融緩和の副作用に配慮するとの観測がある一方、先週は
日銀初となる月2回の指値オペを実施して、金融緩和継続の意思を示し
ていて、どのような結果となるかは未知数ですが、その結果次第により
ドル円は動意づく可能性が高そうです。

そして、8月1日のFOMC金融政策発表につきましては、7月の19日
と20日の2度にわたりトランプ大統領の「米金融引き締め・米利上げ
への牽制発言」がありましたが、FRBが大統領発言を忖度して金融政
策の変更をするとは考えにくく、また今回はFRB議長の会見が予定さ
れていないことから、今回は政策金利を据え置き、経済見通しなどに
ついては前回FOMCを主に踏襲する結果となることが予想されます。
そして、週末の米雇用統計につきましては、その結果次第ということに
なりそうです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1700の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は26日の高値
1.1743から先週高値1.1750、さらに上昇した場合は9日の高値1.1790
から1.1800の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は5月22日高値
1.1829を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは先週安値1.1620を巡る攻防が注目されま
す。ここを下抜けた場合は1.1600の「00」ポイント、さらに下落した
場合は19日安値1.1575、ここを下抜けた場合は6月28日安値1.1527
さらに下落した場合は6月21日安値1.1508から1.500の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、30日の独消費者物価
指数速報、31日の独失業者数と独失業率と欧第2四半期GDP速報と
欧消費者物価指数速報と欧失業率、2日の欧卸売物価指数、3日の欧
小売売上高、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、30日の
米住宅販売保留指数、31日の中国製造業PMIと米個人消費支出と米
PCEコアデフレータと米ケースシラー住宅価格指数とシカゴ購買部
協会景気指数と米消費者信頼感指数、1日の中国財新製造業PMIと
米ADP雇用統計と米ISM製造業景況指数と米FOMC金融政策発表と
FOMC声明、2日の米新規失業保険申請件数と米製造業新規受注、
3日の中国財新サービス業PMIと米非農業部門雇用者数と米失業率と
米平均受給と米貿易収支と米ISM非製造業景況指数、などが注目され
ます。


先週のユーロドルは、週初に1.17台半ばへ上昇した後に、一時1.17台
を割り込み軟調傾向の揉み合いとなって、その後、「米欧首脳会談では
自動車を除いた工業製品の関税ゼロ、非関税障壁ゼロ、補助金ゼロに
向けて協力する。欧州は米国産大豆と液化天然ガス(LNG)の輸入を拡大
する。自動車の関税撤廃については今後の継続協議」となって、再び
1.17台半ばへ戻す展開になりましたが、週後半のECB理事会および
ドラギECB総裁の会見の後は軟調推移となって、週末のECB専門家
調査で「2018年と2019年のインフレ見通しは上方修正」とはなるも
「2018年と2019年のGDP見通しは下方修正」となって1.16台前半
へと下げて米第2四半期GDP速報の発表後に1.1620へと下落して、
その後に1.16台半ばへ戻す相場展開となりました。


さて、米欧首脳会談とECB理事会とドラギECB総裁の会見など重要
イベント経過した今週ですが、30日の独消費者物価指数速報と31日の
欧第2四半期GDP速報と欧消費者物価指数速報が注目の焦点になりま
す。また、対ドル通貨ペアとして、1日の米FOMC金融政策発表と
週末3日の米雇用統計などが注目されます。

日足レベルでは揉み合い相場が続いているユーロドルですが、今週は
欧・米の重要経済指標主導で、これらの次第による相場展開になりそう
です。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その301 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。強い台風12号で暴風雨となっているけど、
 この台風は東から西に向かう異例の進路となっているようだよな…』


「ふむ。今年は地震に災害レベルの暑さ、そして異例の進路の台風など
 地軸も傾き気象も変調となっているようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『ところでドル円だけどさぁ、先週は米欧首脳会談、日銀初の月2回の
 指値オペ、そして米第2四半期GDP速報などのイベントがあったが
 111円を挟む、やや軟調傾向の揉み合い相場となったよな…』


「ふむ。先週のドル円は高値と安値を切り下げるも、日足で観ると
 下ヒゲもあり底堅く、軟調傾向の揉み合い相場の様相じゃったのう」


『今週は、31日に日銀金融政策発表と黒田日銀総裁の定例記者会見、
 1日に米FOMC金融政策発表、そして週末3日に米雇用統計と、
 重要イベントが目白押しだけど、どんな相場展開になるのかねぇ…』


「ふむ。19日と25日の日経報道もあり、日銀が何らか政策変更をして
 邦銀の収益も鑑みて現行の金融緩和の副作用に配慮するするのでは
 ないかとの市場観測が台頭してきておるようじゃが…、また先週は
 日銀初となる月2回の指値オペを実施して金融緩和継続の意思を
 強く示していることから…、もしもETFの購入配分の見直しをした
 としても、『これはテーパリングではない』、ということを強調する
 可能性はあり、市場反応の次第という展開になるやもしれぬのう…」


『まぁ、激しい上下動となるかもしれないけれど、その結果と反応の
 次第によってドル円はそれなりに動意づくかもしれないよな…』


「そして英国についてじゃが、29日の日経でも報道されているように
 10月を目途とする合意期限が迫る中、英国のEU離脱交渉が暗礁に
 乗り上げていて、『無秩序離脱』の懸念も囁かれてきており、
 今後のポンドの動向が注目されるのう…。溜口剛太郎殿」


『EUとの交渉期限延長案もにわかに浮上してきているようだよな…。
 もっと話したいところだけど前段の話が長くなり過ぎるといけねぇ。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?
 ペンディングになっていた「マイ・ベストのお話」とやらかい…』


「ふむ。そうじゃのう…。『2R・2Aの公式』や『ゼロ・ベース思考』
 などのお話もさせてもらいたいと思っておるのじゃが…、
 今日は『マイ・ベストのお話』でもさせてもらうとしようかのう」


『まぁ、よろしい。聞いてやろうじゃないか…。ジイさん』


「トレーダーであれば恐らく一度は絶対不敗の聖杯に憧れるものじゃが
 世の中に不老不死の薬が存在していないように、トレードにもまた、
 絶対の聖杯は存在しないことにやがては気づくものでのう…」


『手法の遍歴を繰り返して手法の放浪者となっている人はいるけどな』


「また、有効と言われているインジケーターを次々と加えたとしても、
 ただ複雑怪奇なチャートになるだけで、インジケーターを加えるほど
 トレードに勝てるようになるというわけはない事は知っておろう…」


『勝っているトレーダーは「本当にこれだけ?」というくらい、
 シンプルなチャートでトレードしている人も多いというからなぁ…』


「また、トレードでは、ただエントリーチャンスを探すだけではなく、
 休むべきところや待つべきところが判るという事も重要であり、
 『買うべし、売るべし、休むべし』をチャートから読み取れる
 ようになる事がとても大切な事なのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、トレードではポジポジ病では勝てないと言われているように
 エントリーチャンスを探すのと同じくらい、休むと待つということが
 判ったり出来るようになることが大切だよな…。ジイさん』


「ふむ…。もしかすると休むと待つの判断が出来るかどうかという事が
 トータル収支で勝てるトレーダーと負けるトレーダーを分かつ
 重要な要件となっているのやもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『休むと待つは手法として軽視しがちだけど大切な事ではあるよな…』


「ところで…、山の頂上を目指す道が決して一つの道ではないように
 トレードの手法もまたいろいろあるが…、客観的な比較の優劣よりも
 配偶者を探すように、自分自身にとって『しっくりくる』という事は
 これもまた大切な事になるのではあるまいかのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。絶世の美女や美男が自分自身にとって最良のパートナー
 とは限らないからな…。しっくりくる相性もとても大切だよな…』


「まぁ、厳密にいえば手法には数学的な優劣があるのやもしれぬが…、
 人が使う手法として、精緻な手法でも人によっては難し過ぎて、
 使いこなせない、理解して運用ができないという場合もあるだろうし
 また、自分自身の感覚や嗜好との相性や環境ということもあり…、
 自分にとっての最良の配偶者のように『マイ・ベスト』という事は
 実地に即してとても大切な事になるのではあるまいかのう…」


『聖杯探しは少年のような夢としても、婚活ならぬ、自分自身にとって
 しっくりくる手法「マイ・ベスト」探しはする必要がありそうだな』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その300


先週は日本各地で命の危険にかかわる程の記録的な猛暑になりました。
そして先週のドル円はトランプ大統領発言に波乱の展開になりました。



●今週(7月23日から7月27日)の主な予定


<7月23日(月)>

夜9時半に加卸売売上高(5月)、
夜11時に欧消費者信頼感速報(7月)、
同夜11時に米中古住宅販売件数(6月)、
などが予定されています。
欧・米の指標には注目です。


<7月24日(火)>

午後2時に日景気先行指数改定値(5月)、日景気一致指数改定値(5月)
午後3時45分に仏企業景況感指数(7月)、
午後4時に仏製造業PMI速報(7月)、仏サービス業PMI速報(7月)、
午後4時半に独製造業PMI速報(7月)、独サービス業PMI速報(7月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(7月)、欧サービス業PMI速報(7月)、
夜10時に米住宅価格指数(5月)、
夜10時45分に米製造業PMI速報(7月)、米サービス業PMI速報(7月)
同夜10時45分に米総合PMI速報(7月)、
夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(7月)、
などが予定されています。
仏・独・欧・米の指標には注目です。


<7月25日(水)>

朝7時45分にNZ貿易収支(6月)、
午前10時半に豪第2四半期消費者物価指数、
午後3時45分に仏卸売物価指数(6月)、
午後5時に独IFO企業景況感指数(7月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜11時に米新築住宅販売件数(6月)、
などが予定されています。
NZ・豪・独・米の指標には注目です。
そして、米欧首脳会談とBRICSサミットが予定されています。


<7月26日(木)>

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(6月)、
午前10時半に豪第2四半期輸入物価指数、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(8月)、
午後3時45分に仏消費者信頼感指数(7月)、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米耐久財受注(6月)、米耐久財受注(除輸送用機器 6月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半からドラギECB総裁の定例会見、
などが予定されています。
欧・米の指標とドラギECB総裁の定例会見には注目です。


<7月27日(金)>

朝8時半に東京都区部消費者物価指数(7月)、
午前10時半に豪第2四半期卸売物価指数、
午後2時半に仏第2四半期GDP速報、
午後3時に独輸入物価指数(6月)、
午後3時45分に仏消費支出(6月)、
夜9時半に米第2四半期GDP速報、
夜11時に米ミシガン大学消費者態度指数確報(7月)、
日・豪・仏・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月16日から7月20日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.50で始まり95.44へ上昇した後に
反落して94.25で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.895%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週の終値で70.46ドルへ下落しました。
NYダウは週間38.71ドル上昇、25058.12ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは12.86へ上昇しました。



<7月16日(月)>

ドル円は112.21レベルに下げて始まり反発。
ユーロドルは1.1691レベルに上昇して始まりやや反落。
ポンドドルは1.3224レベルで始まり揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7421レベルで始まりやや反落して揉み合う。
東京市場は海の日で休場。
東京時間序盤にドル円は一時112.56へ上昇。
ユーロドル1.1689へ反発。ポンドドルは1.3238へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7436へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
原油先物は69ドル台で推移。
中国第2四半期GDPは予想とおりの前年同期比6.7%、
中国小売売上高(6月)は予想とおりの前年同月比9.0%、
中国鉱工業生産(6月)は予想より弱い前年同月比6.0%。
豪ドル米ドルは一時0.7409へ下落して揉み合う。
正午過ぎにポンドドルは1.3244へ上昇。
東京時間終盤にドル円は112.39へ反落。
ユーロドルは1.1707へ上昇。ポンドドルは1.3250へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7438へ上昇。
ロンドン時間序盤にドル円は112.34へ下落。
ユーロドルが一時1.17台を割り込み揉み合う。
ポンドドルは1.3255へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7442へ上昇して揉み合う。
中国上海株式市場は0.14%安で始まり0.61%安で取引を終える。
独英の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円は112.53へ反発。ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルは1.3226へ反落。
米10年債利回りは一時2.84%台へ上昇。
中国商務省
「米国の2000億ドル規模の関税でWTOに追加提訴」
欧貿易収支(5月)は予想よりやや弱い165億ユーロ。
市場反応は限定的。
その後、ドル円がやや反落。ユーロドルは1.1710へ反発。
ポンドドルは1.3274へ上昇。豪ドル米ドルは0.7441へ反発。
原油先物は68ドル台へ下落。
メイ英首相
「英国が引き続きEUの主要な役割担うこと望む。
 ブレグジットの申請は国民投票の結果を尊重したもの」
報道
「昨年11月以降、メイ英政権からの辞任者4人目となった
 グリーニング前教育相は、EU残留を目指す新たな国民投票を
 求める動きを示している」
英政府報道官
「2回目の国民投票の可能性を否定。
 EUとの次回のブレグジット交渉は7月16−19日に実施。
 英国は関税について通商協定の変更を検討中」
その後、ドル円は112.29へ下落。ユーロドルは1.1725へ上昇。
ポンドドルは1.3292へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
バンク・オブ・アメリカ第2四半期収入は予想より強い226億ドル。
米小売売上高(6月)は予想とおりの前月比0.5%、
米小売売上高(除自動車 6月)は予想とおりの前月比0.4%、
NY連銀製造業景気指数(7月)は予想より強い22.6。
ドル円が112.27へ下落の後に112.43へ反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。豪ドル米ドルは0.7421へ下落。
対カナダ証券投資額(5月)は前回値より弱い21.8億加ドル。
ドルカナダはやや反発。
NYダウは小幅高で始まる。米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
ドル円が小幅に反落。ドルストレートが小幅に反発。
米企業在庫(5月)は予想とおりの前月比0.4%。
市場反応は限定的。
その後、ドル円は一時112.23へ下落。ユーロドルは1.1724へ上昇。
IMF世界経済見通し
「世界全体 18年:3.9%(変わらず)、19年:3.9%(変わらず)、
 先進国  18年:2.4%(2.5%)、19年:2.2%(2.2%)、
 米国   18年:2.9%(変わらず)、19年:2.7%(変わらず)、
 ユーロ圏 18年:2.2%(2.4%)、19年:1.9%(2.0%)、
 日本   18年:1.0%(1.2%)、19年:0.9%(変わらず)、
 英国   18年:1.4%(1.6%)、19年:1.5%(変わらず)、
 カナダ  18年:2.1%(変わらず)、19年:2.0%(変わらず)、
 中国   18年:6.6%(変わらず)、19年:6.4%(変わらず)」
米10年債利回りは一時2.87%台へ上昇。
ドル円が下げ幅を縮小して揉み合う。ドルストレートはやや反落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が再びやや反落して揉み合う。
トランプ大統領 (米ロ首脳会談後の共同会見)
「プーチン大統領は選挙干渉に関し興味深い考え。
 会談の中で選挙干渉を取り上げた。
 中東危機におけるイランの役割を説明。
 欧州へのLNG供給で米ロは競争相手になる」
プーチン大統領(米ロ首脳会談後の共同会見)
「12人の諜報機関のエージェントの起訴に関しては承知していない。
 トランプ大統領に2016年の選挙で勝ってほしいと思っていた」
独DAXは0.16%高で取引を終える。
英FTSE100は0.80%安で取引を終える。
ユーロドルは一時1.1694へ下落。ポンドドルは一時1.3217へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7410へ下落。
ミネアポリス連銀総裁
「FOMCメンバーはイールドカーブのフラット化に注目。
 利上げ継続による逆イールドはリスク」
NY時間後半はドルストレートが下げ幅をやや縮小して揉み合う。
ドル円はやや軟調傾向で揉み合う。
原油先物8月限の終値は68.06ドル。
NYダウは44.95ドル高の25064.36で取引を終える。
米10年債利回りは2.855%。VIX指数は12.83へ上昇。
NASDAQは0.26%安、S&P500は0.10%安で取引を終える。


<7月17日(火)>

オセアニア時間にドル円は一時112.23へ下落。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
NZ第2四半期消費者物価指数は予想より弱い前年同期比1.5%。
発表直後はNZドル売り反応。NZドル米ドルが下落。
豪ドル米ドルがやや下落。ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
東京時間が近づく頃からドル円が112.42へ反発。
日経平均は8.38円高で寄り付き100.01円高の22697.36で大引け。
東京時間序盤はドル円が小幅に反落した後に112.57へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7403へ下落。
豪RBA議事録要旨
「短期的に金融政策を調整する強い証拠はない。
 経済が予想通り改善すれば、次の行動は利上げ。
 しばらく金利を据え置くことが適切。
 豪ドルは下落したが、依然として過去2年間のレンジ。
 最近のデータは今年から来年にGDP成長が3%を
 若干上回るとの予想と一致。
 世界成長に対して下方向のリスクが増し、貿易摩擦は有害」
発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが一時やや反発。
その後、豪ドル米ドルは一時0.7402へ下落。
ユーロドルやポンドドルが小幅に下落。
ドル円が上げ幅を縮小して反落。
その後、ユーロドルが1.1721へ上昇。ポンドドルが1.3250へ上昇。
豪ドル米ドルが反発して0.7438へ上昇。
米10年債利回りは2.85%台から2.87%台で推移。
東京時間後半はドル円が112.33へ反落の後にやや反発。
ユーロドルやポンドドルが小幅に反落。豪ドル米ドルはやや反落。
ロンドン時間序盤はドル円が小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1735へ上昇。ポンドドルは1.3259へ上昇。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は0.25%安で始まり0.57%安で取引を終える。
独英の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円は一時112.22へ下落。
ユーロドルは小幅に反落した後に一時1.1737へ上昇。
ポンドドルがやや反落。豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
その後、ドル円は下げ幅を縮小。
英失業保険申請件数(6月)は予想より弱い0.78万件、
英失業率(6月)は前回値とおなじ2.5%、
英ILO失業率(5月)は予想とおりの4.2%。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.3269へ上昇。
ユーロドルは1.1744へ上昇。
カーニー英中銀総裁
「ブレグジット白書についての判断は時期尚早」
日欧共同声明
「EPAは歴史的な一歩、保護主義に対抗する強いメッセージに」
ユンケルEU委員長
「日本は常に信頼できる貿易パートナー」
一部報道
「カーニー英中銀総裁が、合意なき英EU離脱では
 経済に重大な結果をもたらすと英議員らに対して発言。
 この場合の金利の動きは予測できないとした」
その後、ドル円は112.55へ反発。
ユーロドルは1.1706へ反落。ポンドドルが1.3195へ下落。
豪ドル米ドルは0.7403へ下落。
米ゴールドマンサックス第2四半期FICC売上・トレーディング収益は
予想より強い16.8億ドル。
NY時間序盤にドル円は112台後半へ上昇。
ユーロドルは1.17台を割り込む。ポンドドルは1.32台を割り込む。
豪ドル米ドルは0.7400へ下落。
その後、ドル円は112.68へ上昇。ユーロドルは1.1690へ下落。
ポンドドルは1.3144へ下落。豪ドル米ドルは0.7392へ下落。
米10年債利回りは一時2.84%台へ低下。
米鉱工業生産(6月)予想とおりの前月比0.6%、
米設備稼働率(6月)予想より弱い78.0%。
市場反応は限定的。ポンドドルはやや反発。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円は112.77へ上昇。豪ドル米ドルは0.7386へ下落。
ユーロドルは1.1684へ下落。
米NAHB住宅市場指数(7月)は予想とおりの68。
パウエルFRB議長 (半期に1度の議会証言)
「漸進的利上げの継続が最善。
 失業率は低く、更に低下も予想される。
 最近のインフレ指標に励まされる。
 インフレは時々、2%の相対的目標で上下動する。
 現在の貿易協議の結果を予想するのは困難。
 賃金の伸び鈍化は急速なインフレを引き起こさないことを示唆。
 減税と財政拡大が経済拡大を支援。
 超過準備預金金利(IOER)の支払いは政策実行上重要な役割。
 EUは米国の敵ではない。一部の資産価格は高い。
 保護主義は経済に悪影響。
 ストレステストの要件緩和の意向は断じてない。
 自由貿易が好ましい。我々は関税障壁は望んでいない。
 貿易問題への懸念が賃金の伸びを抑制する可能性も」
ドル円が一時やや反落。ドルストレートがやや反発して揉み合う。
その後、ドル円は112.91へ上昇。ユーロドルは1.1680へ下落。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が一時やや反落。
独DAXは0.80%高で取引を終える。
英FTSE100は0.34%高で取引を終える。
ドル円は再び反発。ドルストレートは軟調に推移。
報道
「英下院で通商法案の修正案の投票が行なわれ、
 与党保守党のEU穏健派から提出された修正案が
 307対301の僅差で否決。
 EU離脱後も関税同盟に留まることをメイ政権に強いる内容」
その後、ドル円は112.92へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1649へ下落した後にやや反発して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3068へ下落した後に下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルは0.7376へ下落した後にやや反発して揉み合う。
報道
「トランプ大統領がロシアが米選挙に介入したとの
 当局の結論を受け入れる」
ブルームバーグ
「G20サミットの声明草案、
 成長エンジンとしての貿易の重要性に言及。
 ワシントンからの大きな異論には直面していない。
 多国間ルールを支持」
対米証券投資(5月)は前回値より弱い456億ドル。
原油先物8月限の終値は68.08ドル。
NYダウは55.53ドル高の25119.89で取引を終える。4日続伸。
米10年債利回りは2.864%。VIX指数は12.06へ低下。
NASDAQは0.63%高。最高値を更新。
S&P500は0.40%高で取引を終える。


<7月18日(水)>

オセアニア時間にドル円は一時113.07へ上昇。
ユーロドルは1.1648へ下落。ポンドドルは1.3099へ下落。
豪ドル米ドルは0.7376へ下落。
日経平均は220.16円高で寄り付き96.83円高の22794.19で大引け。
東京時間序盤はドル円が揉み合いの後に113円台を割り込む。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.87%台へ上昇。
その後、ドル円は一時112.88へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7395へ上昇。
カンザスシティ連銀総
「長期金利の低下と、逆イールドについて、
 FRBによる大量の国債保有が本来の水準よりも
 相場をゆがめている可能性があり、逆イールドが生じたとしても
 (従来経済学でいわれているような)
 景気の低迷を意味するものではない。
 漸進的な利上げは必要だがペースについては不確実。
 通商問題がリスク要因も、経済はほぼフル稼働状況で好調」
東京時間後半はドル円が再び反発。ドルストレートが再び反落。
ロンドン時間序盤にドル円は113.13へ上昇。
ユーロドルは1.1625へ下落。ポンドドルは1.3080へ下落。
豪ドル米ドルは0.7347へ下落。
原油先物は67ドル台で推移。
中国上海株式市場は0.13%高で始まり0.39%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルは1.1615へ下落。ドル円はやや反落。
豪ドル米ドルは一時小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3077へ下落。
米10年債利回りは2.85%台へ低下。
英消費者物価指数(6月)は予想より弱い前年同月比2.4%、
英卸売物価指数コア(6月)は予想とおりの前年同月比2.1%、
英小売物価指数(6月)は予想より弱い前年同月比3.4%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.3010へ下落。
ユーロドルは1.1607へ下落。豪ドル米ドルは0.7343へ下落。
その後、ドルストレートが下げ幅を縮小。
欧消費者物価指数改定値(6月)は予想とおりの前年同月比2.0%、
欧建設支出(5月)は前回値より弱い前月比0.3%。
市場反応は限定的。
その後、ドル円は一時112.92へ下落。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
トランプ米大統領
「情報機関の多くがヘルシンキでの記者会見の言動に満足している。
 プーチン大統領とは会談で多くの重要な課題について話し合った。
 ロシアは北朝鮮問題解決支援に同意した」
その後、ドル円が一時113円台を回復。
ユーロドルが1.1633へ反発の後に再び反落。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ポンドドルは軟調傾向で揉み合う。
米モルガンスタンレー第2四半期純収入は予想より強い106億ドル。
報道
「EUは米グーグルに対して、同社の携帯端末向け基本ソフト
 アンドロイドをめぐり、EU競争法(独禁法)に違反したとして、
 43億4000万ユーロの制裁金を支払うように命じた」
NY時間序盤はドル円が112.71へ下落。ユーロドルは1.1602へ下落。
その後、ドルストレートがやや反発。
米10年債利回りは一時2.84%台へ低下。
米住宅着工件数(6月)は予想より弱い117.3万件、
米建設許可件数(6月)は予想より弱い127.3万件。
市場反応は限定的。
NYダウは小幅高で始まる。
米国家経済会議(NEC)クドロー委員長
「我々は中国との大きな貿易摩擦の中にいる。
 習国家主席は話し合う意向や合意を望んでない。時間稼ぎをしてる。
 何兆ドルもの資金が中国から米国に入ってきている。
 WTOは機能していない。最大の犯人は中国。
 自身の情報源では中国政府は間違っていることに気づいている
 税制改革第2弾の話が出ていることは承知しているが、
 まだ正式な動きはない」
ドル円は一時112.88へ反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3056へ反発。
ユーロドルは1.1649へ上昇。豪ドル米ドルは上げ幅を拡大。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が583.6万バレルの増加。
原油先物は67ドル台で推移。
ドル円は再び下落して揉み合う。ポンドドルは1.30台後半へ上昇。
ユーロドルは1.16台後半へ上昇。豪ドル米ドルは堅調に推移。
その後、ドル円は揉み合いながらもやや反発。
独DAXは0.82%高で取引を終える。
英FTSE100は0.65%高で取引を終える。
ユーロドルは1.1662へ上昇。
ポンドドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
その後、豪ドル米ドルは0.7407へ上昇。ユーロドルはやや反落。
米地区連銀経済報告
「米全域の製造業から関税への懸念が表明。
 12地区のうち10地区は緩やかもしくは適度な成長を見込む。
 多くの地区で労働者確保が成長を阻害と報告。
 関税による金属価格上昇で仕入価格は更に上昇。
 消費者物価への価格転嫁は緩やか。数地区で急速な賃金上昇が観測」
豪ドル米ドルは小幅に反落して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.88%台へ上昇。
NY時間終盤にかけてドル円は112.90へ反発。
ポンドドルは1.3082へ上昇。
原油先物8月限の終値は68.76ドル。
NYダウは79.40ドル高の25199.29で取引を終える。5日続伸。
米10年債利回りは2.878%。VIX指数は12.10へ上昇。
NASDAQは0.01%安、S&P500は0.22%高で取引を終える。


<7月19日(木)>

オセアニア時間はドル円が一時112.78へ反落して揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.88%台へ上昇。
日通関ベース貿易収支(6月)は予想より強い7214億円。
円買い反応。ドル円は再び112.78へ下落。
日経平均は77.43円高で寄り付き29.51円安の22764.68で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時112.67へ下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルは小幅に揉み合う。
仲値過ぎにドル円が一時やや反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
豪新規雇用者数(6月)は予想より強い5.09万人、
豪失業率(6月)は予想とおりの5.4%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは一時0.7441へ上昇。
米10年債利回りは一時2.89%台へ上昇。
その後、ドル円が一時112.65へ下落の後にやや反発。
ユーロドルは一時1.1640へ反落。豪ドル米ドルはやや反落。
正午過ぎにドル円が再び小幅に反落。
ユーロドルやポンドドルが小幅に反発して揉み合う。
東京時間終盤にかけてドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
ロンドン時間序盤はドル円が一時112.87へ上昇。
ドルストレートは軟調に推移。
中国上海株式市場は0.13%高で始まり0.53%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は113円台へ上昇。
英小売売上高指数(6月)は予想より弱い前月比−0.5%。
ポンド売り反応。ポンドドルは一時1.2983へ下落。
政府月例経済報告
「景気は緩やかに回復している、判断据え置き。
 住宅建設を上方修正、25か月ぶり。
 企業の業況判断を下方修正、2年ぶり」
その後、ドル円は113.08へ上昇。ドルストレートは軟調に推移。
その後、ドル円が一時やや反落して揉み合う。
ドルストレートが一時小幅に反発して揉み合う。
フィラデルフィア連銀製造業景気指数(7月)は予想より強い25.7、
米新規失業保険申請件数は予想より強い20.7万件。1969年来で最少。
ドル買い反応。ドル円は113.17へ上昇。
ユーロドルは1.1575へ下落。豪ドル米ドルは0.7322へ下落。
ポンドドルは1.2957へ下落。
ロス米商務長官
「すべての情報を慎重に分析。
 自動車製造の国際的なサプライチェーンの理解を」
その後、ドル円は113円台を割り込む。ドルストレートがやや反発。
NYダウはマイナス圏で始まる。原油先物は69ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルは反発の後に一時やや反落。
米景気先行指標総合指数(6月)は予想より強い前月比0.5%。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.85%台へ低下。
ドル円は一時112.82へ下落。ドストレートは反発。
ロンドンフックス過ぎにドル円が一時やや反発。
ドルストレートが一時やや反落。
独DAXは0.62%安で取引を終える。
英FTSE100は0.10%高で取引を終える。
ドル円は再び反落。
トランプ大統領 (CNBCインタビュー)
「FRB議長は非常にすばらしい。
 金利上昇は好ましいものではない。
 人民元は岩のように転げ落ちている。
 利上げは米国を不利な立場にする」
ドル売り反応。ドル円は112.05へ急落。
ユーロドルは1.1678へ上昇。ポンドドルは1.3049へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7380へ上昇。
米10年債利回りは2.83%台へ低下。
ホワイトハウス
「トランプ大統領はFRBの独立性を尊重していて、
 金融当局の決定に介入していない」
ドル円が112円台半ばへ反発。ドルストレートがやや反落。
原油先物8月限の終値は69.46ドル。
NYダウは134.79ドル安の25064.50で取引を終える。
米10年債利回りは2.842%。VIX指数は12.87へ上昇。
NASDAQは0.37%安、S&P500は0.40%安で取引を終える。


<7月20日(金)>

NYクロース後はドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートが小幅に反発して揉み合う。
その後、豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
日全国消費者物価指数(6月)は予想より弱い前年同月比0.7%。
発表直後の市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃にドル円が112.35へ下落。
ドルストレートがやや反発。
日経平均は30.12円安で寄り付き66.80円安の22697.88で大引け。
東京時間序盤はドル円が112.60へ上昇。
ポンドドルやユーロドルが小幅に反落。
仲値過ぎにドル円は上げ幅を一時やや縮小。
米10年債利回りは2.85%台から2.84%台で推移。
その後、ドル円は112.62へ上昇した後に一時112.27へ下落。
豪ドル米ドルが0.7318へ下落。
ユーロドルは1.1626へ反落。ポンドドルは1.2995へ反落。
中国人民銀行の統計局長
「懸念されている債務の高レバレッジについて、
 前期で縮小がみられ、落ち着く。
 潤沢な流動性供給でコントロール可能」
その後、ドル円が下げ幅を一時やや縮小。
ドルストレートがやや反発。
東京時間午後はドル円が一時112.20へ下落。
東京時間終盤にかけてユーロドルは1.1671へ上昇。
ポンドドルは1.3036へ上昇。豪ドル米ドルは0.7377へ上昇。
ドル円はやや反発。
独生産者物価指数(6月)は予想とおりの前月比0.3%。
ロンドン時間序盤はドル円が112円台半ばへ反発。
ユーロドルが一時1.1673へ上昇の後にやや反落。
豪ドル米ドルは一時0.7383へ上昇の後にやや反落。
ポンドドルはやや反落。
中国上海株式市場は0.10%安で始まり2.05%高で取引を終える。
独英の株式市場は小幅安で始まる。
報道
「再びイタリアで政治不透明感、財務相と副首相らが対立」
欧経常収支(5月)は前回値より弱い224億ユーロ。
ディマイオ伊副首相
「トリア財務相と衝突していない。決して辞任は求めない」
伊財務省
「トリア財務相の辞任に関する報道は全くの作り話だ」
ドルストレートは反落の後にやや反発して揉み合う。
ドル円は112.50へ反発した後にやや反落して揉み合う。
米CNBC
「トランプ米大統領、5000億ドル規模の対中輸入関税について
 実施する準備も」
その後、豪ドル米ドルは一時0.7354へ反落して揉み合う。
ドル円が再びやや反落。ユーロドルは揉み合う。
テンレイロ英金融政策委員は
「データによると第1四半期の落ち込みは一時的なものにとどまる」
ポンドドルは上昇。
セントルイス連銀総裁
「現状の米GDPは力強いが伸びは緩やかになってきている。
 利回り曲線の逆転現象を回避するために利上げは注意深くすべき」
NY時間序盤はドル円が下落。.
加消費者物価指数(6月)は予想より強い前年同月比2.5%、
加小売売上高(5月)は予想より強い前月比2.0%。
加ドル買い反応。ドルカナダは1.31台前半へ下落。
トランプ米大統領
「中国やEUは自国通貨を操作してきた。
 金融引き締めはこれまでの努力すべてを損なう」
ホワイトハウス高官
「大統領は年内あと2回の利上げを懸念」
ドル円は111.75へ下落。ユーロドルは1.1722へ上昇。
ポンドドルは1.3110へ上昇。豪ドル米ドルは0.7420へ上昇。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円は111.72へ下落した後に一時小幅に反発。
ユーロドルは1.1723へ上昇。
安倍首相
「政権不祥事についておわび。
 総裁選については災害対応でまだ考える余裕ない。
 貿易制限の応酬は誰の利益にもならない」
時事通信
「銀行の収益や国債市場の取引量の観点から日銀が
 イールドカーブ操作の悪影響について何をすべきか検討する意向」
ロイター通信
「日銀が利回り目標の柔軟化を検討する可能性がある」
EUのバルニエ首席交渉官
「アイルランドと北アイルランドとの間での厳しい国境管理を
 回避するため英国からの新提案を検討することに前向き。
 メイ首相の新提案は一部に疑問があるが、たたき台になる可能性」
その後、ドル円が一時111.57へ下落。ポンドドルは1.3116へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7421へ上昇。
その後、ドル円は下げ幅を縮小。
米10年債利回りは2.89%台へ上昇。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が再び下落して軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反落。
独DAXは0.07%安で取引を終える。
英FTSE100は0.98%安で取引を終える。
ポンドドルは堅調に推移。ユーロドルや豪ドル米ドルが再び上昇。
NY時間後半にドル円は一時111.40へ下落。
ユーロドルは一時1.1738へ上昇。ポンドドルは1.3140へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7431へ上昇。
フィッチ
「カナダの格付けAAAを再確認。
 財政赤字は比較的高水準だがバランス構造はしっかりしている。
 NAFTAから米国が離脱すれば影響は大きいことが予想されるが
 景気後退までは誘発しないとみている」
ドルカナダは軟調傾向で揉み合う。
終盤にかけてドル円は111.38へ下落。
原油先物8月限の終値は70.46ドル。
NYダウは6.38ドル安の25058.12で取引を終える。
米10年債利回りは2.895%。VIX指数は12.86へ低下。
NASDAQは0.07%安の7820.20で取引を終える。
S&P500は0.09%安の2801.83で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初16日に112.21レベルで始まり揉み合いを経た
後に17日のロンドン時間から上伸して18日のロンドン時間序盤にか
けて113.13へ上昇する展開になりました。その後、反落して19日の
東京時間前半にかけて112.65へ下落しましたが、その後、反発して
NY時間序盤にかけて週高値となる113.17へ上昇する展開になりまし
た。その後、揉み合いながらも反落してNY時間後半にトランプ大統領
の「(前略) 利上げは米国を不利な立場にする」との発言に112.05へ
急落する展開になりました。その後、揉み合いながらも反発して20日
東京時間前半にかけて112.62へ戻しましたが、その後、揉み合いなが
らも再び反落して、NY時間序盤にトランプ大統領の「中国やEUは
自国通貨を操作してきた。金融引き締めはこれまでの努力すべてを損な
う」との発言に急落して軟調に推移して週安値となる111.38へ下落し
て111.42レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初16日に1.1691レベルで始まり揉み合いな
がらも堅調傾向で推移して17日のロンドン時間前半にかけて週高値と
なる1.1744へ上昇する展開になりました。その後、反落して軟調に
推移して18日のNY時間序盤にかけて1.1602へ下落する展開になり
ました。その後、NY時間後半にかけて1.1662へ反発しましたが、
その後、揉み合いを経て19日のNY時間序盤にかけて週安値となる
1.1575へ下落する展開になりました。その後、切り返してNY時間
後半に1.1678へ急伸した後に揉み合いになりましたが、20日のNY
時間序盤から再び上伸してNY時間後半にかけて1.1738へ上昇して
1.1724レベルで週の取引を終えました。




●今週(7月23日から7月27日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは20日NY時間の戻り高値
111.91を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は112.00の
「00」ポイントから19日の安値112.05、さらに上昇した場合は20日
高値112.62、ここを上抜けた場合は113.00の「00」ポイント、さらに
上昇した場合は18日の高値113.13から19日の高値113.17を巡る攻
防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは10日の高値111.35を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は3日高値111.13から111.00の「00」
ポイント、さらに下落した場合は11日の安値110.77、ここを下抜けた
場合は4日の安値110.28、さらに下落した場合は110.00の「000」
ポイント、ここを下抜けた場合は6月27日の安値109.68を巡る攻防
が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、23日の米中古住宅販売件
数、24日の米製造業PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI
速報とリッチモンド連銀製造業指数、25日の米新築住宅販売件数、
26日の米耐久財受注と米新規失業保険申請件数、27日の東京都区部
消費者物価指数と米第2四半期GDP速報とミシガン大学消費者態度
指数確報、などが注目されます。


さて先週のドル円は、揉み合いを経た後に19日NY時間序盤にかけて
113.17へ上昇しましたが、その後、19日NY時間後半と20日NY時間
序盤の2度にわたるトランプ大統領の「米金融引き締め・米利上げへの
牽制発言」により111.38へ下落する相場展開になりました。

1時間足レベルでは短期下降トレンド発生して、4時間足でも2つの
トップをつけてWレポを示現してネックラインも割り込んで下落となり
ました。日足レベルでは3月後半以来の上昇トレンドがまだ潰えては
いませんが、5月21日高値111.39の重要ポイント近傍に押してきて
いて、日足レベルでも今週初からトレンドの趨勢にかかわる重要攻防に
なりそうです。

経済指標では27日の米第2四半期GDP速報が前期比年率4.2%と強い
市場予想となっていて注目の焦点になりますが、25日の米欧首脳会談
でのトランプ大統領の発言も注目材料となりそうです。

また、先週の米10年債利回りは週末にかけて2.895%へと上昇して、
イールドカーブのフラット化は一旦解消に向かいましたが、米10年物
国債先物の大口投機家建玉が歴史的に売りポジションが積み上がって
いるとの指摘がある事から、今後、ポジション調整で米10年債が買い
戻された場合は、米10年債利回りの低下圧力になりますので留意は
しておきたいものです。

そして、19日の日経新聞によりますと日銀が「隠れた緩和縮小」(ステ
ルス・テーパリング)の姿勢を鮮明にしているとの報道がありましたと
ともに夏場は円高のアノマリーがありますので留意したいものです。

また、21日開幕のG20財務相・中央銀行総裁会議では「ドル高是正策
が争点に浮上してきた」との報道がありますので、今週初の市場反応
が注目されます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは20日の高値1.1738
から先週高値1.1744を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合
9日の高値1.1790から1.1800の「00」ポイント、さらに上昇した場合
6月7日の高値1.1839から6月14日の高値1.1852、ここを上抜けた
場合は1.1900の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは1.1700の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は19日の高値.1678、さらに下落し
た場合は20日の安値1.1626、ここを下抜けた場合は1.1600の「00」
ポイント、さらに下落した場合は先週安値1.1575、ここを下抜けた
場合は6月27日の安値1.1541を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標及び要人発言では、23日の
欧消費者信頼感速報、24日の仏・独・欧製造業PMI速報と仏・独・欧
サービス業PMI速報、25日の独IFO企業景況感指数、26日の欧ECB
政策金利とドラギECB総裁の定例会見、などが注目されますが、対ド
ル通貨ペアとして、23日の米中古住宅販売件数、24日の米製造業PMI
速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報とリッチモンド連銀
製造業指数、25日の米新築住宅販売件数、26日の米耐久財受注と米
新規失業保険申請件数、27日の米第2四半期GDP速報とミシガン大学
消費者態度指数確報、などが注目されます。


さて先週のユーロドルは、上げて下げた後にトランプ大統領発言を背景
としたドル売りにまた上げる相場展開になりましたが、今週は25日の
米欧首脳会談と26日のECB政策金利とドラギECB総裁の定例会見が
注目の焦点になります。

日足レベルでは方向感が取り辛い状況となっていますが、25日と26日
のイベント次第で動意づく可能性もありそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その300 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第三百話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は日本各地で記録的な猛暑になったけど、
 熱中症の懸念で祇園祭の「花傘巡行」も中止となったようだよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 熱中症はときに命にかかわる場合があるゆえ注意したいものじゃ」


『そして先週のドル円だけど、トランプ口撃砲がまたまた炸裂して、
 113円台から5月21日高値111.39のチャートポイントあたりまで
 叩き落ちるように下落する相場展開になったな…。ジイさん』


「ふむ。『大統領による米金融引き締めと利上げへの直接牽制発言』は
 異例じゃが、堅調だったドル円は4時間足レベルで2つのトップを
 つけた後にネックラインも割り込んで急落する展開になったのう…」


『そして、19日の日経新聞によれば日銀が「隠れた緩和縮小」(ステル
 ス・テーパリング)の姿勢を鮮明にしているとの報道があったが…、
 夏場は確率約7割で円高になるアノマリーもあるようだからさぁ、
 なんか嫌らしい感じだよな…。ジイさん』


「ふむ。アノマリー言えば8月の豪ドル安傾向というのもあるが…、
 21日開幕のG20財務相・中央銀行総裁会議では『ドル高是正策が
 争点に浮上してきた』との報道もあるゆえ、円高ドル安には更なる
 注意が要るのやもしれぬのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、27日に発表予定の米第2四半期GDP速報では市場予想が
 前期比年率4.2%と強い予想となっていて、ドルを下支えするかも
 しれないけど、円高ドル安には注意をしておいたほうが良いかもな。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?
 ペンディングになっていた「マイ・ベストのお話」とやらかい…』


「ふむ。そのお話もいつかはさせてもらおうと思っておるのじゃが…、
 今回は溜口剛太郎殿とのお話も三百話目となったことで、
 相場のお話を少し離れるが、ジイがまだ若い頃に出会った今は亡き
 S社長のお話と、たまには息抜きにTVドラマにまつわるお話でも
 させてもらうとしようかのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。ジイさんとのお話も、もう三百話目にもなるのか…。
 まぁ、よろしい。聞いてやろうじゃないか…。ジイさん』


「S社長は自転車の荷台に段ボールの箱を付けて工具や資材を売りに
 現場回りをする行商から身を起こし、やがて電動工具の時代に乗って
 小企業ながら年商数十億の工具・資材の商社を築いたお方じゃが…、
 いつも自分自身が中卒であることを誇らしげに語っておってのう」


『昭和の時代は中卒で企業の社長になられた方も多かったんだろうな』


「ジイがまだ若かりし頃、ある時そのS社長と出会ったわけじゃが。
 『私のポリチーは「約束を守る」という事と「人の役に立つ」事だ』
 というお話を聞いて、まだ若き生意気なジイは内心、少しさげすんで
 『それを言うならポリシーだろう』、さすが中卒だなと思うとともに
 『約束を守ると、人の役に立つ』なんて、低レベルなポリシーだな、
 と思ったものじゃった…。ところがその言葉が妙に頭から離れなく、
 その言葉の真意の凄さを知るには数十年かかったというわけじゃ…」


『あははっ。ジイさん、あんたも鼻持ちならない若造だったんだな』


「『その人が約束すれば必ず実行される』という信用は、一朝一夕に
 つくられるものではないが、ビジネスでも人間関係でも大切な事で、
 また『人の役に立つ』ということも、多くの人が自分第一主義である
 この世において決して低レベルなポリシーなどではないのじゃのう」


『まぁな。ビジネスにとっても信用はとても重要だし、また世の中では
 他人のアラは検事のように探すが自分自身には弁護士のように振舞う
 「他人には検事で自分には弁護士」、という人も多いからなぁ…』


「あははっ。溜口剛太郎殿も面白いことを言うものじゃのう…。
 というわけで…、これからも相場談義を続けていこうではないか…。
 ところで、人は誰に対して最も嘘つきで不誠実か知っておるかね」


『うーん。多くの人は利己的で自分第一主義のようでありながら、
 三日坊主という言葉もあり、出来ない理由探しの名人でもあるから
 もしかすると人は自分自身に対して最も嘘つきで不誠実なのかもな』


「ふむ。世の中には他人をだますことが仕事の詐欺師もいるが…、
 普通の人であれば恐らくジイを含めて多くの人が自分自身に対して
 最も嘘つきで不誠実なのやもしれぬのう。溜口剛太郎殿」


『コミットを実行し続けていく事は確かに容易な事でないけれど、
 自分自身に対しても約束(決意)を守り誠実でありたいと思うぜ…。
 トレードでも基本的なルールを守ることはとても重要だからな』


「さてところで…、話も長くなってきておるが、今日は脱線ついでに
 TVドラマについて少しばかりお話をさせてもらうとしよう…。
 数年前の堺雅人さん主演の『半沢直樹』も名作で面白かったが、
 今年の春のブラックペアンもなかなかの名作であったのう…。
 そして、この夏にかけて新作のTVドラマが目白押しとなっておるが
 銀行を舞台に債権のバルク・セールを題材とした『ハゲタカ』、
 企業再生を題材とした『ラストチャンス 再生請負人』などは
 とても面白く溜口剛太郎殿にも視聴をお奨めしたいものじゃ…」


『あははっ。ジイさんはTVっ子ならぬTVジジイだったのかよ…。
 「ラストチャンス 再生請負人」では人生七味唐辛子という言葉が
 出てきて興味深かったぜ…。その他にもこの夏の新作TVドラマでは
 昭和の時代が香る「この世界の片隅に」や、軽妙な演出で展開される
 「サバイバル・ウエディング」なんかも、なかなか面白いぜ…』


「あははっ。溜口剛太郎殿もTVドラマ大好き人間だったとはのう…」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その299


歴史的災害となった西日本豪雨が「特定非常災害」に指定されました。
さて先週はドル円が週末に一時112.80へ上昇する展開になりました。



●今週(7月16日から7月20日)の主な予定


<7月16日(月)>

※ 東京は海の日で休場。

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(7月)、
午前11時に中国第2四半期GDP、
同午前11時に中国小売売上高(6月)、中国鉱工業生産(6月)、
午後6時に欧貿易収支(5月)、
夜9時半に米小売売上高(6月)、米小売売上高(除自動車 6月)、
同夜9時半にNY連銀製造業景気指数(7月)、
同夜9時半に対カナダ証券投資額(5月)、
夜11時に米企業在庫(5月)、
などが予定されています。中国・米の指標には注目です。
EU中国首脳会議、米露首脳会談、
IMF世界経済見通し改定版公表なども予定されています。
そして、バンク・オブ・アメリカの決算発表が予定されています。


<7月17日(火)>

朝7時45分にNZ第2四半期消費者物価指数、
午前10時半に豪RBA議事録要旨、
午後5時からカーニーBOE総裁の発言、
午後5時半に英失業保険申請件数(6月)、英失業率(6月)、
同午後5時半に英ILO失業率(5月)、
夜9時半に加製造業出荷(5月)、
夜10時15分に米鉱工業生産(6月)、英設備稼働率(6月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(7月)、
夜11時からパウエルFRB議長の発言(半期に1度の議会証言)、
早朝5時に対米証券投資(5月)、
などが予定されています。
NZ・英・米の指標とパウエルFRB議長の発言には注目です。
そして、米ゴールドマン・サックスの決算発表が予定されています。


<7月18日(水)>

午後5時半に英消費者物価指数(6月)、英卸売物価指数コア(6月)、
同午後5時半に英小売物価指数(6月)、
午後6時に欧消費者物価指数改定値(6月)、欧建設支出(5月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米住宅着工件数(6月)、米建設許可件数(6月)、
夜11時からパウエルFRB議長の発言(半期に1度の議会証言)、
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
英・欧・米の指標とパウエルFRB議長の発言には注目です。
そして、米モルガン・スタンレーの決算発表が予定されています。


<7月19日(木)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支(6月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(6月)、豪失業率(6月)、
午後5時半に英小売売上高指数(6月)、
夜9時半にフィラデルフィア連銀製造業景気指数(7月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米景気先行指標総合指数(6月)、
などが予定されています。
日・豪・英・米の指標には注目です。


<7月20日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(6月)、
午後1時半に日全産業活動指数(5月)、
午後3時に独生産者物価指数(6月)、
午後5時に欧経常収支(5月)、
夜9時半に加消費者物価指数(6月)、加小売売上高(5月)、
などが予定されています。
日・加の指標には注目です。


<7月21日(土)>

G20財務相・中央銀行総裁会議が22日まで開催予定です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月9日から7月13日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが93.70で始まり93.44へ下落した後に
95.00へ上昇して94.44で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.829%へ小幅上昇しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週の終値で71.01ドルへ下落しました。
NYダウは週間562.93ドル上昇、25019.41ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは12.18へ低下しました。



<7月9日(月)>

ドル円は110.44レベルで始まり一時110.35へ下落。
ユーロドルは週末レベル1.1741で始まり1.1754へ上昇して揉み合う。
ポンドドルは上窓を空けて1.3321レベルで始まりやや反落。
豪ドル米ドルは0.7433レベルで始まり一時0.7437へ上昇。
その後、ドル円が一時やや反発して揉み合う。
英紙テレグラフ
「辞任したデービス英EU離脱担当相に続き、
 同省のEU離脱担当副大臣であるスティーブ・ベーカー氏も辞任」
ポンドドルが1.3286へ反落。豪ドル米ドルがやや反落。
日国際貿易収支(5月)は予想より強い−3038億円、
日国際経常収支(5月)は予想より強い1兆9383億円。
日経平均は50.39円高で寄り付き264.04円高の22052.18で大引け。
東京時間序盤はドル円が110.53へ反発。
ユーロドルは堅調傾向で推移。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ポンドドルは1.3285へ反落。
その後、ドル円は一時110.35へ反落して揉み合う。
ユーロドルは1.1767へ上昇。ポンドドルは1.3299へ反発。
米10年債利回りは2.82%台から2.84%台で推移。
原油先物は74ドル台で推移。
東京時間午後にポンドドルが一時1.33台を回復。
豪ドル米ドルは0.7463へ上昇。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや上昇。
独貿易収支(5月)は予想より弱い197億ユーロ、
独経常収支(5月)は予想より弱い126億ユーロ。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤にドル円が一時110.52へ反発して揉み合う。
ユーロドルが一時1.1779へ上昇。ポンドドルが一時1.3327へ上昇。
豪ドル米ドルが一時0.7472へ上昇。
その後、ドルストレートがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.19%高で始まり2.47%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。原油先物は73ドル台で推移。
デイビス英EU離脱担当相
「辞任の判断には2日間かけた。
 EUと同じ規則での商品貿易は問題が多い」
ドル円が110.54へ反発の後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルが一時1.1750へ反落して揉み合う。
報道
「EU離脱強硬派議員として知られるリースモッグ議員が、
 首相の不信任投票は目先検討されていないと発言した」
その後、ポンドドルは1.3291へ反落の後に1.3363へ上昇。
ユーロドルが1.1781へ上昇。豪ドル米ドルが0.7481へ上昇。
米10年債利回りは2.85%台へ上昇。
報道
「英政府、ドミニク・ラーブ氏をEU離脱担当相に任命」
その後、ポンドドルがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが一時小幅に反落して揉み合う。
オーストリア中銀総裁
「デフレの恐れは終了した。
 貿易戦争には通貨戦争が加わる可能性高い。
 現時点では、貿易戦争の影響を予測することは不可能。
 ECBにおける物価安定の使命を後退させることは視野狭窄。
 マイナス金利にはネガティブな波及効果のおそれ。
 マイナス金利は必要に応じて適用されるべきもの。
 低金利がバブルを引き起こさないよう注意すべき。
 ECBはかなり目標を達成している。金利の構造を正常化すべき。
 経済にとってかなりのイールドカーブのスティープ化が重要。
 10年前と比較すると銀行システムは改善している」
ユーロドルは小幅に反落した後に上昇。
NY時間序盤に豪ドル米ドルが0.7483へ上昇。
ドル円は小幅に揉み合う。ユーロドルは1.1790へ上昇。
その後、ドル円が110.59へ上昇。ドルストレートが小幅に反落。
ドラギECB総裁
「経済ファンダメンタルズの基調は引き続き底堅い。
 保護主義の高まるによる脅威がより一層顕著になっている。
 最近の賃金契約の状況は改善が継続していること示唆。
 予定されたインフレ過程は自律継続的になってきている。
 ECBの金利は来年夏まで据え置かれるとみている。
 債券の再投資の政策にコミットする。
 通貨同盟は依然として不完全で、脆弱性を有する。
 ヨーロッパは一段と集中、統合する必要。
 ECBは辛抱強く、継続的に、慎重になれる」
市場反応は限定的。
NYダウはプラス圏で始まる。米10年債利回り一時2.86%台へ上昇。
ドル円が上昇。ドルストレートがやや下落。
報道
「メイ英首相がジョンソン外相の辞任を受け入れた」
ポンドドルは一時1.3239へ下落。
ドル円は110.73へ上昇。ユーロドルは1.1747へ下落。
豪ドル米ドルは0.7465へ下落。
トランプ大統領
「北朝鮮に関し中国がネガティブな圧力を行使している可能性。
 金委員長が署名した文書を尊重すると信じている」
メイ英首相
「離脱の移行期間が延長されることはない。
 合意なき離脱の準備も進める必要。
 離脱後に欧州裁判所が英国で権限を持つこはない。
 離脱後のサービス業にはより柔軟性維持が重要。
 サービス業の地位維持に必要な整備に自由であることが望ましい」
ドル円は堅調に推移。ポンドドルは下げ幅を拡大。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや軟調傾向で推移。
ロンドンフィックス過ぎポンドドルは1.3189へ下落。
香港紙
「中国政府は地元のメディアに対して、
 トランプ大統領への非難に関して過激な言葉を控えるよう要請」
独DAXは0.38%高で取引を終える。
英FTSE100は0.92%高で取引を終える。
ポンドドルが反発して1.32台を回復。
NY時間後半にドル円は維持110.90へ上昇。
ユーロドルは一時1.1732へ下落。ポンドドルは一時1.3270へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.7455へ下落。
英BBC
「メイ首相からジョンソン外相あての手紙の中で、
 金曜日の協議後、同外相から辞任の手紙を受け取ったことに関して、
 さほど驚きはないと言及していた」
米消費者信用残高(5月)は予想より強い246億ドル。
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアは小幅に揉みう。
原油先物8月限の終値は73.85ドル。
NYダウは320.11ドル高の24776.59で取引を終える。3日続伸。
米10年債利回りは2.856%。VIX指数は12.69へ低下。
NASDAQは0.88%高、S&P500は0.88%高で取引を終える。


<7月10日(火)>

報道
「メイ英首相は辞任したジョンソン外相の後任に
 ジェレミー・ハント氏を起用する」
NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅に揉み合う。
その後、ドル円がやや上昇。ポンドドルがやや反落。
英BRC小売売上高調査(6月)は前回値より弱い1.1%。
市場反応は限定的。
その後、ドル円は110.97へ上昇。豪ドル米ドルが反発。
ユーロドルが小幅に反発。
米10年債利回りは2.86%台で推移。原油先物は74ドル台へ上昇。
日経平均は163.16円高で寄り付き144.71円高の22196.89で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時やや反落した後に111.00へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7480へ上昇。ユーロドルは1.1762へ反発。
ポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
仲値過ぎにドル円は111.04へ上昇。
その後、ドル円は一時111円台を割り込む。
豪NAB企業景況感指数(6月)は前回値と同じ15。
中国消費者物価指数(6月)は予想とおりの前年同月比1.9%、
中国生産者物価指数(6月)は予想より強い前年同月比4.7%。
豪ドル米ドルは一時0.7481へ上昇。
その後、ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円は再び111円台へ上昇。
東京時間午後に豪ドル米ドルは一時0.8483へ上昇。
その後、ユーロドルが1.1737へ下落。豪ドル米ドルが0.7456へ反落。
ドル円は一時111.20へ上昇。ポンドドルが1.3227へ下落。
ロンドン時間序盤はドル円が111.02へ反落。
ユーロドルが一時1.1732へ下落。ポンドドルが一時1.3223へ下落。
豪ドル米ドルが一時0.7453へ下落。
その後、ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルは上昇。
仏鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.16%高で始まり0.44%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
ドル円はやや反発。ポンドドルは1.3301へ上昇。
英鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比−0.4%、
英製造業生産指数(5月)は予想より弱い前月比0.4%、
英貿易収支(5月)は予想より弱い−123.62億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルは1.3242へ反落。
豪ドル米ドルが0.7441へ下落。ユーロドルが1.1721へ下落。
米10年債利回りは一時2.87%台へ上昇。
独ZEW景況感調査(期待指数 7月)は予想より弱い−24.7。
欧ZEW景況感調査(7月)は前回値より弱い−18.7。
ユーロ売り反応。ユーロドルが下落。
その後、ユーロドルは1.1690へ下落。
豪ドル米ドルが0.7430へ下落。ポンドドルは1.3227へ下落。
ドル円は一時111.35へ上昇。
その後、ドル円が111.16へ反落。ドルストレートが反発。
加住宅着工件数(6月)は予想より強い24.81万件。
市場反応は限定的。ドルカナダはやや反発。
加住宅建設許可件数(5月)は予想より強い前月比4.7%。
加ドル買い反応。ドルカナダがやや反落。
ポンドドルは1.3286へ反発。
バルニエEU交渉担当官
「英国は離脱交渉を前進させるためにより一層の明快性を」
NYダウはプラス圏で始まる。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルは反発した発の後に一時やや反落。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルは反発。
その後、ユーロドルが再び反発。
ロンドンフィックスにかけて豪ドル米ドルが0.7468へ上昇。
ポンドドルが一時1.3287へ上昇して揉み合う。
ドル円は111円台前半で揉み合う。ユーロドルは堅調傾向で推移。
その後、豪ドル米ドルは一時やや反落。
独DAXは0.53%高で取引を終える。
英FTSE100は0.05%高で取引を終える。
ポンドドルは一時1.3240へ反落した後にやや反発。
米3年債入札では最高落札利回り2.685%、応札倍率2.51倍。
NY時間後半にユーロドルは1.1749へ上昇。
ドル円は111円台前半での揉み合いが続く。
ポンドドルは1.32台後半で揉み合う。
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルは0.7471へ上昇。
原油先物8月限の終値は74.11ドル。
NYダウは143.07ドル高の24919.66で取引を終える。4日続伸。
米10年債利回りは2.867%。VIX指数は12.64へ低下。
NASDAQは0.04%高、S&P500は0.35%高で取引を終える。


<7月11日(水)>

ブルームバーグ
「米当局が2000億ドル相当の対中関税リストを公表の方向」
オセアニア時間にドル円は110.79へ下落。
豪ドル米ドルは0.7473へ上昇の後に一時0.7412へ下落。
ユーロドルは1.1725へ反落。
ポンドドルは1.3281へ反発した後に1.3255へ反落。
米10年債利回りは2.83%台へ低下。
その後、ドル円はやや反発して揉み合う。
日機械受注(5月)は予想より強い前月比−3.7%。
日経平均は194.75円安で寄り付き264.68円安の21932.21で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時110.94へ反発。
ユーロドルは1.1724へ下落。ポンドドルは1.3249へ下落。
豪ドル米ドルはやや反発した後一時に0.7407へ下落。
米10年債利回りは2.82%台から2.84%台で推移。
原油先物は73ドル台で推移。
その後、ドル円が一時110.76へ下落。
ポンドドルやユーロドルはやや反発して揉み合う。
豪住宅ローン件数(5月)は予想より強い前月比1.1%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが反発。
中国商務省次官補
「米国が2000億ドル相当の新規追加関税対象リストを発表すると
 したことは、貿易摩擦をエスカレートさせ国際秩序に混乱を招く。
 中国は海保にコミットしており、米国の各州・各都市との友好を
 大切にしていく」
米下院歳入委員会委員長 (米共和党)
「中国に対する2000億ドル相当の追加関税リストを公表するとした
 ことについて、トランプ大統領と習国家主席が会談し
 公平な貿易で合意をすべき」
中国商務省
「米国の新たな関税に報復せざるを得ない。
 米国が貿易摩擦をエスカレートさせて、国際秩序に混乱を招く事態。
 米国の各州・各都市との友好を大切にしていく」
その後、ドル円は111.14へ反発。
豪ドル米ドルは0.7428へ反発の後に反落。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
ロンドン時間序盤にユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
ドル円は一時111円台を割り込む。
豪ドル米ドルは一時0.7404へ下落。
仏中銀総裁
「ECBの利上げ開始は早くても来年夏以降。
 ECBの利上げはインフレ見通し次第となろう」
中国上海株式市場は1.66%安で始まり1.76%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ポンドドルが一時1.3285へ反発。豪ドル米ドルがやや反発。
報道
「ドラギECB総裁、フランクフルトでの講演では
 金融政策について言及せず」
ユーロドルは1.17台前半で揉み合う。
その後、ドル円は111円台へ反発。ユーロドルが1.1695へ下落。
ポンドドルが1.3234へ下落。豪ドル米ドルが0.7383へ下落。
その後、ユーロドルが1.17台へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
その後、ドル円が111.27へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
OPEC
「非加盟国の供給は2019年の需要の伸び満たすのに十分」
NY時間序盤にユーロドルが一時1.1742へ上昇。
ポンドドルが一時1.3263へ反発。
米卸売物価指数(6月)は予想より強い前月比0.3%、
米卸売物価指数コア(6月)は予想より強い前月比0.3%。
発表直後はドル買い反応。ドル円は一時111.30へ上昇。
米10年債利回りは2.85%台へ上昇。
その後、ドル円は一時110.97へ反落。
豪ドル米ドルは0.7408へ上昇。
ユーロドルが1.1758へ上昇。ポンドドルは1.3269へ上昇。
その後、ドル円が111円台を回復して反発。
NYダウは150ドル超下落して始まる。
ポンドドルは1.3274へ上昇。
米卸売売上高(5月)は予想より強い前月比2.5%、
米卸売在庫(5月)は予想より強い前月比0.6%。
限定的ながらドル買い反応。ドル円がやや上昇。
ユーロドルやポンドドルが反落。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
加BOCが政策金利を1.50%に利上げ。
加BOC声明
「インフレは年内に一旦2.5%まで上昇後、
 2019年の下半期にターゲットに戻ると予想。
 保護貿易は大きなリスク。経済は許容上限に接近。
 設備投資や輸出が伸び加速。
 GDPは2018年に2%、19年に2.2%、20年に1.9%見込む。
 対ドルでのカナダドル安や通商を懸念。住宅市場は安定し始めた。
 2.3%の賃金上昇基調はスラックの残存を示す」
加ドル買い反応。ドルカナダが1.30台へ下落。
豪ドル米ドルが一時0.7414へ上昇。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が1263.3万バレルの減少。
原油先物は上下動の後に下落。
ドル円が上昇。ドルストレートが下落。
独DAXは1.53%安で取引を終える。
英FTSE100は1.30%安で取引を終える。
ユーロドルは1.17台を割り込み軟調に推移。
ドルカナダが反発上昇。
米10年債入札では最高落札利回り2.859%、応札倍率2.57倍。
NY時間後半にドル円は一時112.17へ上昇。
ユーロドルは一時1.1665へ下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調に推移。
ロイター
「ECB理事会は2019年の利上げ時期で意見分かれる。
 ECBの一部メンバーは2019年7月の利上げを想定」
米10年債利回りは2.84%台へ低下。
その後、ポンドドルは1.3200へ下落。豪ドル米ドルは0.7364へ下落。
原油先物8月限の終値は70.38ドル。
NYダウは219.21ドル安の24700.45で取引を終える。
米10年債利回りは2.844%。VIX指数は13.63へ上昇。
NASDAQは0.55%安、S&P500は0.71%安で取引を終える。


<7月12日(木)>

NYクローズ後はドル円が112円台を割り込み反落。
ユーロドルやポンドドルが小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反発した後に0.7360へ下落。
その後、豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
日経平均は104.66円高で寄り付き255.75円高の22187.96で大引け。
東京時間序盤はドルが112円台を回復して112.17へ反発。
ドルストレートが小幅に反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.85%台で推移。
仲値過ぎにドル円が一時やや反落。ポンドドルは1.3190へ下落。
豪ドル米ドルがやや反発。
その後、ドル円は再び上昇。ポンドドルがやや反発して揉み合う。
正午過ぎにドル円は一時112.38へ上昇。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。
東京時間午後はユーロドルやポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
東京時間終盤にユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルは一時0.7388へ上昇。
独消費者物価指数改定値(6月)は予想とおりの前月比0.1%。
ロンドン時間序盤はポンドドルが1.3220へ上昇。
ユーロドルは1.1671へ下落した後に1.1686へ反発。
豪ドル米ドルは0.7389へ上昇。
中国上海株式市場は0.24%安で始まり2.16%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
中国商務省
「米国とは通商協議再開に関して接触していない。
 貿易戦争回避が正しい政策の選択肢。
 米国の対中貿易赤字は米国自身によって引き起こされたもの。
 米国の関税は第一にWTOルールに反している。
 貿易摩擦の影響は今年下半期にみられそうだ」
ドル円は112.42へ上昇。ドルストレートがやや反落して揉み合う。
その後、ユーロドルが1.1693へ上昇。ポンドドルが上昇。
豪ドル米ドルが0.7392へ上昇。
IEA「OPECは供給危機で上限まで増産する必要」
原油先物は71ドル台前半で推移。
英BOE信用状況調査
「第2四半期は無担保貸出のデフォルト率が上昇。
 貸し手は、第3四半期もデフォルト率が上昇すると予想」
ポンドドルは1.3225へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
欧鉱工業生産(5月)は予想より強い前月比1.3%。
市場反応は限定的。
EU夏季経済見通し
「ユーロ圏19か国の2018年GDP成長見通し2.1%(5月時点2.3%)
 米国とEUの貿易摩擦が激しさを増していることが下方修正の背景。
 原油高、加盟国内での政治的な不透明さも」
一部報道
「NATOの他の加盟国が即座に国防費を増額しない場合、
 トランプ大統領は米国のNATO脱退も辞さないと示唆した」
メイ英首相
「公邸別荘での閣議で練った案は、
 英国は自身の貿易交渉の締結を可能にする。
 ブレグジット交渉は英国民の意志を尊重したものに」
ラーブ英EU離脱担当相
「EU懐疑派はあら捜しをやめてより良い対案を出すべき」
ポンドドルは揉み合う。
トランプ米大統領
「NATOの同盟国は国防支出の増額に合意。
 NATOに対する米国のコミットメントを強力に維持。
 米国がNATOを脱退する必要はない」
その後、ドル円は112.62へ上昇。
ECB理事会議事録
「QE終了は過去の政策変更の例に倣って予想可能なパターンに。
 ECB理事会は貿易摩擦が経済信頼感に影響することを懸念。
 TLTROSが貸出の成長に与えた影響は期待を上回った。
 政策に十分な柔軟性を担保することが重要。
 金利ガイダンスは正確さと柔軟さのバランスをとる」
報道
「メイ首相のEU離脱方針、
 英国の銀行はEU市場への容易なアクセスを失う」
ポンドドルは一時1.3180へ下落。豪ドル米ドルは0.7371へ反落。
ユーロドルは1.1649へ下落。
その後、ドル円はやや反落。ポンドドルが反発して1.32台を回復。
豪ドル米ドルが反発。ユーロドルはやや反発。
米消費者物価指数(6月)は予想より弱い前月比0.1%、
米消費者物価指数コア(6月)は予想とおりの前月比0.2%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.4万件。
ドル円は揉み合いの後に一時112.37へ反落。
ユーロドルは一時1.1687へ反発。ポンドドルは一時1.3245へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.7407へ上昇。
加新築住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比0.0%。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時2.87%台へ上昇。
NYダウは150ドル超上昇して始まる。
ドル円は112円台半ばで揉み合う。
ポンドドルが一時1.3208へ反落。
米10年債利回りは一時2.84%台へ低下。
ムニューシン米財務長官
「関税が経済に与える影響を極めて注意深く見ている。
 トランプ大統領は自由、公正な貿易に焦点。
 トランプ政権はNAFTA再交渉に非常に注視。
 中国の米国債保有に関しては心配してない。
 中国との協議に参加する予定。
 NAFTA再交渉で明日メキシコに行く」
原油先物が一時69ドル台へ下落。
ユーロドルは1.1695へ上昇。ポンドドルは1.3240へ反発。
豪ドル米ドルは0.7419へ上昇。
独DAXは0.61%高で取引を終える。
英FTSE100は0.78%高で取引を終える。
ドル円は一時112.36へ反落。
フィラデルフィア連銀総裁
「自身の基本的なシナリオは年内あと1回の利上げ。
 ただ、インフレが加速すれば年内あと2回も支持。
 逆イールドになるリスクは避けるべき。
 インフレ目標は対称的なもの。2.5%も問題はない。
 政策金利は3〜3.25まで上昇する可能性もある」
ドル円は小幅に反発して112円台半ばで揉み合う。
ドルストレートがやや反落。
米30年債入札では最高落札利回り2.958%、応札倍率2.34倍。
米月次財政収支(6月)は予想より強い−749億ドル。
パウエルFRB議長
「経済は良好。ただ、インフレ目標は完全には達成していない。
 4%の失業率では沸点には達していない。個人所得の停滞は懸念。
 ただ、FRBは直接影響を及ぼせない。賃金は非常に緩やかに上昇。
 向こう数年は減税や消費が経済を支援。
 インフレ、成長と伴に資産バブルのリスクは均衡。
 貿易問題による影響は未知数。我々はまだ、勝利宣言はしていない。
 貿易の壁引き下げは世界及び米国経済にとっても良い。
 漸進的な利上げが望ましい」
ドル円は112円台半ばで揉み合う。
原油先物8月限の終値は70.77ドル。
NYダウは224.44ドル高の24924.89で取引を終える。
米10年債利回りは2.851%。VIX指数は12.58へ低下。
NASDAQは1.39%高で取引を終える。史上最高値を更新。
S&P500は0.87%高で取引を終える。


<7月13日(金)>

オセアニア時間はポンドドルが軟調に推移。
ドル円は堅調傾向で推移。ユーロドルが一時1.1655へ下落。
豪ドル米ドルは0.7399へ反落。
英紙サン
「トランプ米大統領はメイ首相がまとめたソフトブレグジット方針に
 米国との二国貿易協定に向けた動きを潰えるものと批判。
 同路線に反対して辞任したジョンソン前外相について、
 メイ首相よりもリーダーとしての素質があると評価」
その後、ドル円は112.70へ上昇。ポンドドルは1.3170へ下落。
米10年債利回りは2.85%台で推移。
日経平均は209.66円高で寄り付き409.39円高の22597.35で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時小幅に反落した後に112.77へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7422へ上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いの後にやや反発。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時やや反落して揉み合う。
中国貿易収支(6月)は予想より強い416.1億ドル。
豪ドル米ドルは小幅に反発して揉み合う。
東京時間午後はユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。
ポンドドルが1.3164へ下落。ユーロドルは1.1654へ下落。
豪ドル米ドルが再びやや反落。
東京時間終盤にドル円が小幅に反落。ドルストレートが小幅に反発。
独卸売物価指数(6月)は前回値より弱い前月比0.5%。
ロンドン時間序盤はドルストレートが下落。ドル円がやや反発。
中国上海株式市場は0.22%安で始まり0.23%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円は112.80へ上昇。
ユーロドルは1.1613へ下落。ポンドドルは軟調に推移。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
その後、ドル円はやや反落。
豪ドル米ドルが一時0.7368へ下落。ポンドドルは一時1.3102へ下落。
米10年債利回りは一時2.83%台へ低下。
ドル円が一時112円台前半へ反落。
その後、ドルストレートは下げ幅を縮小してやや反発。
トランプ米大統領
「メイ英首相と通商問題について話し合う。
 メイ英首相との信頼関係は非常に強い」
メイ英首相
「米国は英国と最も長い付き合いのパートナー。
 英国は米国とともに極めて緊密に行動する」
米JPモルガン
「第2四半期1株利益2.29ドル
 第2四半期株式営業・トレーディング収入は
 予想より強い19.6億ドル」
ドル円はやや反発。ドルストレートがやや反落して揉み合う。
カンリフ英BOE副総裁
「第2四半期にGGDP成長軌道は回復する見込み。
 英経済はおそらくほぼ潜在的な成長率を示すだろう。
 サプライサイドには相当な不透明感がみられる。
 国内のインフレは予想以上の速さで上昇するだろう。
 賃金上昇は改善している」
NY時間序盤はドルストレートが再び反発。ドル円がやや反落。
米シティグループ
「第2四半期1株利益は予想より強い1.63ドル。
 第2四半期債券市場収入は予想より弱い30.8億ドル」
米ウェルズファーゴ
「第2四半期1株利益は0.98ドル。
 第2四半期純金利マージン、市場予想上回る」
米輸入物価指数(6月)は予想より弱い前月比−0.4%、
米輸出物価指数(6月)は予想より強い前月比0.3%。
市場反応は限定的。
トランプ米大統領
「EU離脱後の米英通商協定に期待している。
 メイ英首相はすばらしい仕事を成し遂げている。
 ボリス・ジョンソン氏はいつの日か偉大な首相になるかもしれない。
 メイ英首相のEU離脱方針への批判はフェイクニュースだ」
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は70ドル台半ばで推移。
ポンドドルは1.3177へ上昇。ユーロドルは1.1648へ反発。
豪ドル米ドルは0.7394へ反発の後に一時小幅に反落。
ミシガン大学消費者態度指数速報(7月)は予想より弱い97.1。
ドル売り反応。ドル円は112.36へ下落。
ユーロドルは1.16台後半へ上昇。ポンドドルは1.32台へ上昇。
豪ドル米ドルは0.74台へ上昇。
FRB金融政策報告
「貿易問題の緊迫化による世界経済へのリスクがある。
 目標に沿った漸進的な追加利上げを予想。
 インフレ上昇は見通しに沿っている。
 財政政策が今年はGDPを緩やかに引き上げる。
 労働市場は力強く、時給は緩やかな上昇を見込む。 
 商用不動産の価格は上昇継続を見込む。
 実質FF金利(EFFR)と超過準備預金金利(IOER)の格差は
 バランスシート縮小で更に縮小の公算」
ロンドンフィックス過ぎにドル円が小幅に反発。
ユーロドルやポンドドルは堅調に推移。
豪ドル米ドルは0.7414へ上昇の後に一時やや反落。
独DAXは%で取引を終える。
英FTSE100は%で取引を終える。
アトランタ連銀総裁
「いまのところは経済に大きな懸念はない。
 インフレの目標接近は経済が健全である良い兆候。
 我々の調査では減税で設備投資が変化した兆候は示されていない。
 関税に関しては注意深く監視。
 関税により企業は設備投資を先延ばししている」
報道
「米商務省は中国の携帯大手ZTEへの制裁措置を解除。
 ZTEは10億ドルの制裁金に、4億ドルの預託金を支払った」
NY時間後半に豪ドル米ドルは再び上昇。
ドル円は軟調傾向で推移。ユーロドルやポンドドルは堅調に推移。
米10年債利回りは2.82%台へ低下。
報道
「モラー米特別検察官は大統領選に関連したハッキングや
 マネーロンダリングの罪で、ロシアの情報当局者12人を起訴」
NY時間終盤にかけてドル円は112.27へ下落。
NYクローズ後にユーロドルは1.1687へ上昇。
ポンドドルは1.3239へ上昇の後に1.3222へ反落。
豪ドル米ドルは0.7424へ上昇。
原油先物8月限の終値は71.01ドル。
その後、原油先物は時間外取引で70ドル台へ反落。
NYダウは94.52ドル高の25019.41で取引を終える。
米10年債利回りは2.829%。VIX指数は12.18へ低下。
NASDAQは0.03%高の7825.98で取引を終える。史上最高値を更新。
S&P500は0.11%高の2801.31で取引を終える。


<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初9日に110.44レベルで始まり小幅な揉み合いが
続いた後にNY時間序盤から上伸して10日ロンドン時間前半にかけて
111.35へ上昇する展開になりました。その後、揉み合いを経て11日の
オセアニア時間から反落して東京時間前半にかけて110.77へ下落しま
したが、その後、切り返して、揉み合いながらも堅調傾向で推移して
13日のロンドン時間序盤にかけて週高値となる112.80へ上昇する展開
になりました。その後、反落して112.27へ下落した後に112.38レベル
で週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初9日に1.1741レベルで始まり、堅調傾向で
推移してNY時間序盤にかけて週高値となる1.1790へ上昇しましたが
その後、反落して、揉み合いながらも軟調傾向で推移して10日のロン
ドン時間前半にかけて1.1690へ下落する展開になりました。その後、
NY時間後半にかけて1.1749へ反発しましたが、その後、揉み合いを
経た後に反落して11日のロンドン時間前半にかけて1.1695へ下落す
る展開になりました。その後、NY時間序盤にかけて1.1758へ反発し
ましたが、その後、再び反落して12日のロンドン時間前半にかけて
1.1650へ下落する展開になりました。その後、ロンドンフィックスに
かけて1.1695へ反発しましたが、その後、再び反落して13日のロン
ドン時間序盤にかけて週安値となる1.1613へ下落する展開になりまし
た。その後、反発して1.1687へ上昇して1.1685レベルで週の取引を
終えました。




●今週(7月16日から7月20日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは12日高値112.62を巡る
攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値112.80、さらに
上昇した場合は113.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は1月
8日の高値113.38、さらに上昇した場合は2017年12月21日の高値
113.63、ここを上抜けた場合は2017年12月12日の高値113.74、
さらに上昇した場合は114.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。
一方、下落した場合、まずは13日の安値112.17を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は112.00の「00」ポイント、さらに下落
した場合は12日のオセアニア時間の押し安値111.91、ここを下抜けた
場合は10日の高値111.35、さらに下落した場合は111.00の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は11日の安値110.77を巡る攻防が注
目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、16日の
中国第2四半期GDPと中国小売売上高と中国鉱工業生産と米小売売上
高とNY連銀製造業景気指数、17日の米鉱工業生産と米NAHB住宅
市場指数とパウエルFRB議長の発言と対米証券投資、18日の米住宅
着工件数と米建設許可件数とパウエルFRB議長の発言と米地区連銀
経済報告、19日の日通関ベース貿易収支とフィラデルフィア連銀製造
業景気指数と米新規失業保険申請件数と米景気先行指標総合指数、
20日の日全国消費者物価指数、などが注目されます。


さて先週のドル円は、週前半に111.35へ上昇した後に11日のオセア
ニア時間に「米当局が2000億ドル相当の対中関税リストを公表へ」
との報道を背景に東京時間前半にかけて110.77へ反落しましたが、
その後、切り返して、ロンドンフィックス過ぎに5月21日高値111.39
を上抜けて週末13日のロンドン時間序盤にかけて週高値となる112.80
へ上昇する展開になりました。その後、反落して112.38レベルで週の
取引を終えました。

ドル円が、米中貿易戦争とイールドカーブのフラット化にもかかわらず
上昇したことに違和感を感じている向きも少なくないようですが、この
ドル円の上昇について、以下のようないくつかの説があるようです。

「関税引き上げで安い中国製品の米輸入が細り米国物価に上昇圧力が
かかり、FRBが利上げペースを加速させる要因となり得る」との説、
「米中の貿易戦争において米国の中国からの輸入は5000億ドル規模で
これに対し中国の米国からの輸入は1300億から1500億ドルであり、
制裁合戦になれば最後は米国が貿易戦争に勝ちドル優位性が高まる」
との説、「米中貿易戦争を背景に新興国などから米国への資金引き揚げ
(還流)によるドル買い戻しでドル高が市場全般で起こっている」との説
「元安になっていて中国からの資金流出も懸念されるが、現在の中国は
輸出増となっていて元安はむしろ中国の輸出に有利に働き、かつてのよ
うなチャイナ・ショックのようなことは起こりずらくなっている」との
説、「米中貿易戦争にもかかわらず株式市場が堅調でリスク回避の円高
が抑制されていることがドル円の上昇を支えている」との説、「米中の
貿易戦争によるリスクはカレンシー・オプションでヘッジ可能である」
との説、「貿易戦争が日本に波及して、トランプ大統領が自動車への
25%の追加関税を発動した場合、日本の輸出に大きな打撃となりリスク
回避の株安や円買い要因にもなり得るが、自動車メーカーなどが現地
生産の増強に動き、対米直接投資が増えて、日米間のマネーフローが
変化して、将来的な円安要因になり得る」との説などがあるようです。

ただ、これらはドル円が上昇した事実に対する後付け解釈的なところも
あるようで、イールドカーブのフラット化が進んでするなどリスク要因
にも留意すべきと思われますが、チャート的には5月21日高値111.39
を上抜けて、週足レベルの下降トレンドラインも上抜けていることから
教科書的には「押し目を買う戦略」が当面は有効になりそうです。

経済指標では16日の米小売売上高と要人発言では17日と18日のパウ
エルFRB議長の半期に1度の議会証言が特に注目されます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは12日の高値1.1695
から1.1700の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は11日高値1.1758、さらに上昇した場合は先週高値1.1790
ここを上抜けた場合は1.800の「00」ポイント、さらに上昇した場合は
6月7日の高値1.1839から6月14日の高値1.1852を巡る攻防が注目
されます。
一方、下落した場合、まずは12日の安値1.1650を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は先週安値1.1613、さらに下落した場合
1.1600の「00」ポイントから2日の安値1.1591、ここを下抜けた場合
6月28日の安値1.1527を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、18日の欧消費者物価
指数改定値、が注目されますが、対ドル通貨ペアとして、16日の中国
第2四半期GDPと中国小売売上高と中国鉱工業生産と米小売売上高と
NY連銀製造業景気指数、17日の米鉱工業生産と米NAHB住宅市場
指数とパウエルFRB議長の発言と対米証券投資、18日の米住宅着工
件数と米建設許可件数とパウエルFRB議長の発言と米地区連銀経済
報告、19日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数と米新規失業保険
申請件数と米景気先行指標総合指数、などが注目されます。


さて先週のユーロドルは、週初に週高値となる1.1790へ上昇した後に
反落して、米ドル買いおよび12日のEU夏季経済見通しで「ユーロ圏
19か国の2018年GDP成長見通し2.1%」と5月時点の2.3%から下方
修正されたことなどを背景に軟調に推移して週末13日のロンドン時間
序盤にかけて週安値となる1.1613へ下落する展開になり、その後、
1.1685レベルに戻して週の取引を終えました。

今週の欧経済指標の注目度は高くないようで米ドル主導の相場展開に
なる可能性がありそうですが、ユーロドルは日足レベルで高値を切り
下げてはいるも、週足レベルでは2017年11月安値を一時下抜けた後
に安値の切り上げが見られ、13日の日足は下ヒゲの長いピンバー形状
の陽線となって週の取り引きを終えていることも注目されます。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その299 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百九十九話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。被害の更なる拡大が報じられて歴史的災害となった
 西日本豪雨だけど「特定非常災害」に指定されたよな…』


「被害に遭われた西日本の皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに
 一日も早い西日本の復興を願いたいものじゃ…」


『こんな時に相場の話は不謹慎かもしれないけれど…、先週のドル円は
 11日の朝に「米当局が2000億ドル相当の対中関税リストを公表へ」
 との報道で一旦反落するも、11日の夕方には5月21日高値111.39
 を上抜けて、週末13日ロンドン時間序盤にかけて112円台後半へと
 上昇する展開になったが…、米中の貿易戦争にもかかわらず上昇した
 ドル円の動きに違和感を感じている人も少なくないようだよな…』


「ふむ…。ドルストレートが下落して、ドル円が上昇していることから
 ドル買いによる相場の動きという事になろうが…、株式市場が堅調で
 リスク回避の円高が抑制されていたこともドル円の上昇を支えたと
 言えるのではあるまいかのう…。溜口剛太郎殿」


『でも、なんか違和感のある相場の動きにも感じられたんだけどな…』


「ふむ…。先週のドル円の上昇については諸説あるようで…、
 「関税引き上げで安い中国製品の米輸入が細り米国物価に上昇圧力が
 かかりFRBが利上げペースを加速させる要因となり得る」との観測
 「米中の貿易戦争において米国の中国からの輸入は5000億ドル規模
 であるのに対して中国の米国からの輸入は1300億から1500億ドル
 規模であり、制裁合戦になれば最後は米国が貿易戦争に勝ち、ドルの
 優位性が高まる」との観測や、「元安になっていて中国からの資金の
 流出も懸念されるが、現在の中国は輸出増となっていて元安はむしろ
 中国の輸出に有利に働き、かつてのようなチャイナショックのような
 事態は起こりずらくなっている」との観測なども、ドル円の上昇や
 株式市場の上昇の背景にあるようじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『後付け解釈的な感じもしなくはないが…、米中貿易戦争の最中でも
 「ドル円は上昇して、株式市場も堅調に推移した」ということは
 確かにまぎれもない事実ではあるよな…。ジイさん』


「まぁ、ドル円の動きに違和感を感じたという事は、米中貿易戦争は
 『リスク回避となるはずだ』という、思い込みがあったと思われるが
 『相場は何があろうと事実に対応していくべきもの』なのじゃのう」


『こうなるに違いないとの思い込みや下手な観測や予想によらずして
 「トレードは事実に対応すべきもの」という事か…。ジイさん』


「今日は『マイ・ベストのお話』でもさせてもらおうと思っておったが
 ちょうどよい機会じゃ…、今日は『認識の誤謬と思い込みのお話』
 でもさせてもらうとしよう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、よろしい。「認識の誤謬と思い込みのお話」とやらを
 聞いてやろうじゃないか…。ジイさん』


「『認識の誤謬と思い込み』の原因には、およそ2つあってのう…。
 その1つは『部分を全体として誤認してしまう事』で…、そして、
 2つ目は『物事を自分の思考の枠や物差しだけで測ってしまう』
 ということがあるものなのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『それはどういうことだよ? ジイさん』


「ふむ…。『部分を全体として誤認してしまう事』については、
 例えば、そうじゃのう…。米国の不良グループが日本で麻薬を
 密売していたという報道があった場合、『こういう米国人もいる』
 というのがあるべき認識となろうが、これを『米国人は皆悪い奴ら』
 というように、部分を全体として認識してしまうと誤謬となろう」


『あははっ。それは米国の人に失礼でとんでもない認識の誤謬だぜ…。
 米国の人達にも品行方正で良い人はたくさんいるからなぁ…。』


「別の例で言うと、イケメンで容姿や雰囲気がタイプで『一目ぼれ』
 したとしても、付き合ってみると、女ったらしで、いい格好しいの
 借金まみれの軽薄野郎だった、ということもあるのではあるまいか」


『あははっ。イケメンあるあるってか。オレ様のようにイケメン皆が
 そうではないが、中にはそんな軽薄野郎のイケメンもいるかもな…。
 まぁ、顔や容姿だけでその人のすべては判らないもんだぜ…』


「2つ目の『物事を自分の思考の枠や物差しだけで測ってしまう』
 については、例えば…、『金持ちならば高級車に乗っているはずだ』
 という推定も常に正しいとは限らず、かのウォーレンバフェット氏が
 億万長者になられた後もしばらくおんぼろのワーゲンに乗っていた
 という話は有名で、溜口剛太郎殿もご存知のことであろう…」


『あぁ、その話は有名でオレ様も知っているぜ…。ジイさん』


「そして例えば…、『本当にお金があるならあくせく働かないはずだ』
 という、よくありがちな思い込みもあろう…。これが誤謬なのは
 孫正義氏などフォーブス誌に名を連ねている人達が証明していよう。
 超富裕層の彼らにとっては仕事が生甲斐で人生の楽しみなのじゃ」


『富裕層の中にもリタイヤして悠々自適に南国で余生を過ごしている
 という人もいるだろうけれども…、お金を稼ぎたいという事ではなく
 リアル・ゲームを楽しむようにビジネスにいまだに没頭している
 という超お金持ちの富裕層も少なくはないんだろうな…。ジイさん。
 もしかすると、「本当にお金があるならあくせく働かないはずだ」
 というのは食べるために働いている層の単なる思い込みなのかもな』


「話が少し脱線しかかっておるが…、かつて英国民投票でブレグジット
 が選択されたその後のポンドの上昇や、米大統領選挙でトランプ氏が
 当選したその後のドル円の上昇のときもそうであったように…、
 観測や予想よりも事実こそが重要であり、また自分自身の思い込みと
 事実は相違していて誤謬となってしまっている場合があるゆえ、
 トレードでも『こうなるに違いない』との勝手な思い込みを排して、
 『素直に事実に従い対応』していきたいものじゃ…。溜口剛太郎殿」


『トレードでも思い込みが過ぎると、上昇している事実を見ながら
 相場観に合わないから「ただ見てるだけー」になったり、あるいは
 上昇しているのに無理に売り向かってみたり、なんて事もしがちで
 トレードでは誰が何と言おうと、どんな観測やニュースがあろうと
 「チャートの事実に従い対応すべき」ということか…。ジイさん』


「ふむ…。ジイ自身の自戒も含めてのことじゃが…、
 トレードとはそうあるべきではなかろうか…。溜口剛太郎殿」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その298


先週は九州、四国、近畿など日本各地で豪雨被害がありました。
そして、米国と中国が貿易戦争に突入する事態になりました。

豪雨被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。m(_ _)m



●今週(7月9日から7月13日)の主な予定


<7月9日(月)>

朝8時50分に日国際貿易収支(5月)、日国際経常収支(5月)、
午前9時半から黒田日銀総裁の発言、
午後2時に日景気現状判断DI(6月)、日景気先行き判断DI(6月)、
午後2時45分にスイス失業率(6月)、
午後3時に独貿易収支(5月)、独経常収支(5月)、
夜10時からドラギECB総裁の発言、
深夜4時に米消費者信用残高(5月)、
などが予定されています。
日貿易収支と日銀総裁およびECB総裁の発言には注目です。
そして、英国のEU離脱に関する白書が公表予定です。


<7月10日(火)>

朝8時01分に英BRC小売売上高調査(6月)、
午前10時半に豪NAB企業景況感指数(6月)、
同午前10時半に中国消費者物価指数(6月)、中国生産者物価指数(6月)
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(5月)、
午後5時半に英鉱工業生産指数(5月)、英製造業生産指数(5月)、
同午後5時半に英貿易収支(5月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(期待指数 7月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(7月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(6月)、
夜9時半に加住宅建設許可件数(5月)、
などが予定されています。
中国・英・独・欧の指標には注目です。


<7月11日(水)>

朝8時50分に日機械受注(5月)、日国内企業物価指数(6月)、
午前10時半に豪住宅ローン件数(5月)、
午後1時半に日第三次産業活動指数(5月)、
午後4時からドラギECB総裁の発言、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米卸売物価指数(6月)、米卸売物価指数コア(6月)、
夜11時に米卸売売上高(5月)、米卸売在庫(5月)、
同夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明、
深夜12時35分からカーニー英BOE総裁の発言、
などが予定されています。
日・米・加の指標とECB総裁およびBOE総裁の発言には注目です。
そして、NATO首脳会議が予定されています。


<7月12日(木)>

朝8時01分に英RICS住宅価格指数(6月)、
午後3時に独消費者物価指数改定値(6月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数改定値(6月)、
午後6時に欧鉱工業生産(5月)、
夜9時半に米消費者物価指数(6月)、米消費者物価指数コア(6月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(5月)、
深夜3時に米月次財政収支(6月)、
などが予定されています。
独・欧・米の指標には注目です。


<7月13日(金)>

(時間未定) 中国貿易収支(6月)、
午後1時半に日鉱工業生産確報(5月)、
午後3時に独卸売物価指数(6月)、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(6月)、
夜9時半に米輸入物価指数(6月)、米輸出物価指数(6月)、
夜11時に米ミシガン大学消費者態度指数速報(7月)、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。
そして、トランプ米大統領の訪英、
FRB半期金融政策報告の発表などが予定されています。
また、米JPモルガン・チェース、米ウェルズ・ファーゴ、
米シティグループなどの決算発表も予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(7月2日から7月6日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.28で始まり94.88へ上昇した後に
反落して93.76で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.822%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週の終値で73.80ドルへ下落しました。
NYダウは週間185.07ドル上昇、24456.48ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは13.37へ低下しました。



<7月2日(月)>

報道
「独連立政権の一角のCSUの党首で内相を務めるゼーホーファー氏が
 党首及び内相を辞任する意向をCSUの会合で示した。
 CSU党内で辞任撤回を求める動きもあり正式には決定していない。
 独連立政権が維持されるか崩壊するかは不透明で混迷が続く情勢」
ドル円は110.65レベルに下げて始まり一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルは1.1673レベルで始まり一時やや反発して揉み合う。
ポンドドルは1.3192レベルで始まり一時やや反落して揉み合う。
豪ドルドルは0.7410レベルに上昇して始まりやや反落して揉み合う。
原油先物は73ドル台で推移。
日銀短観四半期大企業製造業業況判断は予想より弱い21、
日銀短観四半期大企業製造業先行きは予想より強い21、
日銀短観四半期大企業非製造業業況判断は予想より強い24、
日銀短観四半期大企業全産業設備投資は予想より強い13.6%。
日経平均は70.71円安で寄り付き492.58円安の21811.93で大引け。
東京時間序盤はドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
その後、ドル円は111円台へ上昇。
米10年債利回りは2.85%台から2.86%台で推移。
中国財新製造業PMI(6月)は予想とおりの51.0。
市場反応は限定的。
ドル円は一時111.06へ上昇。ドルストレートは軟調に推移。
報道
「メキシコ大統領選ではロペスオブラドール(通称AMLO)
 元メキシコ市長が勝利へ」
AMLOメキシコ新大統領
「中銀の独立性については尊重する。
 財政問題などへの懸念が出ているが実質ベースでの増税はない。
 公共投資と雇用を拡大させる」
東京時間午後はドル円が110円台へ反落。
ユーロドルは1.1637へ下落。
ポンドドルは1.3168へ下落。豪ドル米ドルは0.7373へ下落。
東京時間終盤にかけてドル円は110.66へ下落。
ロンドン時間序盤にポンドドルが1.3164へ下落の後に一時やや反発。
ドル円は一時小幅に反発。豪ドル米ドルが0.7370へ下落。
ユーロドルは一時小幅に反発。
香港は特別行政区設立記念日の振替休日で休場。
中国上海株式市場は0.21%安で始まり2.52%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円が一時110.60へ下落。
ユーロドルが1.1626へ下落。ポンドドルが1.31台半ばへ下落。
豪ドル米ドルは0.7367へ下落。
ドル円がやや反発。
仏製造業PMI改定値(6月)は前回値より弱い52.5。
独製造業PMI改定値(6月)は予想とおりの55.9。
市場反応は限定的。ドル円は110.84へ反発。
欧製造業PMI改定値(6月)は予想より弱い54.9。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは一時2.82%台へ低下。
ドルストレートがやや反発。
英製造業PMI(6月)は予想より強い54.4。
ポンド買い反応。ポンドドルは1.3175へ反発。
欧失業率(5月)は予想より強い8.4%。
市場反応は限定
報道「今週6日には英首相の公邸別荘で特別閣議が行われる予定」
その後、ポンドドル再びが反落して揉み合う。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
ロス米商務長官
「WTOには改革が必要だ。
 第2四半期の米GDPは3%を上回る水準となる公算」
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
NY時間序盤は米10年債利回りが2.84%台へ上昇。
ドル円は一時110.91へ上昇。ドルストレートは軟調に推移。
原油先物は一時74ドル台を回復。
カナダは建国記念日の振り替え休日で休場。
NYダウは150ドル超下落して始まる。
豪ドル米ドルが0.7337へ下落。ポンドドルは一時1.3095へ下落。
ユーロドルが一時1.1597へ下落。
米製造業PMI改定値(6月)は前回値より強い55.4。
市場反応は限定的。ドル円は上げ幅をやや縮小。
米ISM製造業景況指数(6月)は予想より強い60.2。
発表直後はドル買い反応。
ドル円が一時やや反発した後に再び反落。
その後、ポンドドルが一時1.3146へ反発した後に上げ幅を縮小。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
ロンドンフックス過ぎにドル円は110.67へ下落。
ユーロドルは一時1.1591へ下落。ポンドドルは揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7310へ下落。
メイ英首相
「英国は独立した貿易政策を持ち、世界各国と貿易交渉が許される。
 EUとの関税の関係は2020年までに環境が整うことが望ましい」
独DAXは0.55%安で取引を終える。
英FTSE100は1.17%安で取引を終える。
ドル円がやや反発。
NY時間後半にドル円は110.92へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルは小幅に揉み合う。
NY時間終盤にかけてドル円が小幅に反落。
ユーロドルは1.1623へ反発。豪ドル米ドルは0.7332へ反発。
原油先物8月限の終値は73.94ドル。
NYダウは35.77ドル高の24307.18で取引を終える。3日続伸。
米10年債利回りは2.869%。VIX指数は15.60へ低下。
NASDAQは0.71%高、S&P500は0.30%高で取引を終える。


<7月3日(火)>

報道「W杯で日本がベルギーに2-3で惜敗」
独メディア
「ドイツのメルケル首相と連立パートナーのキリスト教社会同盟(CSU)
 ゼーホーファー党首(内相)が移民問題で合意が成立した」
ユーロドルは一時1.1648へ上昇。ポンドドルは一時1.3150へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7343へ上昇。ドル円は揉み合う。
トランプ大統領
「EUとかなり早期に会合を持ち、
 何らかの公正な通商合意を取りまとめるのは間近だ」
サンダース報道官
「ポンペオ米国務長官は7月5日に北朝鮮を訪問する」
米10年債利回りは2.87%台へ上昇。
日経平均は77.13円高で始まり26.39円安の21785.54で大引け。
東京時間前半はドル円が111.13へ上昇。
ユーロドルが小幅に反落。ポンドドルがやや反落。
その後、ドル円が上げ幅を縮小。豪ドル米ドルが小幅に反落。
豪住宅建設許可件数(5月)は予想より弱い前月比−3.2%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが一時0.7314へ下落。
ユーロドルやポンドドルが下げ幅をやや拡大。
ドル円が110円台へ反落。
その後、豪ドル米ドルが0.7347へ反発。
ユーロドルやポンドドルが一時やや反発。
東京時間午後は豪ドル米ドルが再びやや反落。
日経平均は一時200円超の下落。中国上海株式市場は1%超の下落。
米10年債利回りは一時2.85%台へ低下。
豪RBAが政策金利を1.50%に据え置く。
豪RBA声明
「政策金利の変更なしは、持続的な経済成長と合致する。
 また、インフレターゲットへの動きに合致する。
 各種データは経済成長見通しの中間に依然として合致。
 物価は当面低水準にとどまる見通し」
発表後は豪ドル米ドルが上下に揉み合う。
東京時間後半はドル円が小幅に揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
日経平均が下げ幅を縮小。中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
東京時間終盤にドル円が一時111円台を回復。
豪ドル米ドルは0.7363へ上昇。
ポンドドルが1.3148へ上昇。ユーロドルが1.1644へ上昇。
ロンドン時間序盤はドル円がやや反落した後に111円台へ上昇。
ユーロドルは一時1.1654へ上昇。ポンドドルは一時1.3156へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7381へ上昇。
米10年債利回りは2.87%台へ上昇。原油先物は74ドル台で推移。
中国上海株式市場は0.04%安で始まり0.41%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
サンダース英BOE委員
「政策金利は市場の予想より速いペースで引き上げる必要」
ドル円は111.11へ上昇。ポンドドルは1.3196へ上昇。
ユーロドルは1.1673へ上昇。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円は111円台を再び割り込む。
英建設業PMI(6月)は予想より強い53.1。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.88%台へ上昇。
ユーロドルはやや反落。
欧小売売上高(5月)は予想より弱い前月比0.0%、
欧卸売物価指数(5月)は予想より強い前月比0.8%。
市場反応は限定的。
ポンドドルは一時やや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7400へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ドル円は110.82へ下落。ユーロドルがやや反発。
英政府報道官
「金曜の緊急閣議はブレグジット後のEUとの関係詳細について着手。
 徹夜の作業とならないようにしたい。
 議会や国家全体が支持できるブレグジット計画を望んでいる」
中国当局者
「最近の人民元の下落は人民銀行のガイダンスの結果ではない」
その後、豪ドル米ドルが一時0.7404へ上昇。
NY時間序盤にドル円が110.58へ下落。
ポンドドルが1.3206へ上昇した後にやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
トゥスクEU大統領
「英国の詳細な提案は早いほど良い。
 英国はアイルランド国境について提案すべき。
 英国のホワイトペーパー(提案書)は明確かつ現実的なものを望む」
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は一時75ドル台へ上昇。
米10年債利回りは2.85%台へ低下。
米製造業新規受注(5月)は予想より強い前月比0.4%。
市場反応は限定的。
ドル円は軟調傾向で推移。ユーロドルは1.16台半ばで揉み合う。
ポンドドルは一時1.3157へ下落。豪ドル米ドルは下げ幅をやや拡大。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は110.50へ下落。
独DAXは0.91%高で取引を終える。
英FTSE100は0.60%高で取引を終える。
ドル円が小幅に反発して揉み合う。ユーロドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7371へ下落。ポンドドルは軟調傾向で揉み合う。
NY時間後半にポンドドルが1.3199へ反発。豪ドル米ドルやや反発。
米株式・債券は独立記念日前で短縮取引。
原油先物8月限の終値は74.14ドル。
NYダウは132.36ドル安の24174.82で取引を終える。
米10年債利回りは2.833%。VIX指数は16.14へ上昇。
NASDAQは0.86%安、S&P500は0.49%安で取引を終える。


<7月4日(水)>

オセアニア時間にポンドドルやや反落して揉み合う。
ドル円は一時110.53へ反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
ブルームバーグ
「トランプ政権は中国の通信機器メーカー中興通訊(ZTE)の
 一部業務活動の暫定的な再開を認める。
 政権は米企業によるZTEへの製品販売の7年間禁止を
 解除することを検討している」
その後、ドル円は再び反落して110円台前半へ下落。
豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均は106.54円安で寄り付き68.50円安の21717.04で大引け。
東京時間前半にドル円は110.27へ下落。
ユーロドルは1.1671へ上昇。ポンドドルは1.3207へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7395へ上昇。
仲値過ぎにドル円が110.45へ反発。ドルストレートが一時やや反落。
豪小売売上高(5月)は予想より強い前月比0.4%、
豪貿易収支(5月)は予想より弱い8.27億豪ドル。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが0.7424へ上昇。
ユーロドルは1.1678へ上昇。ポンドドルは1.3216へ上昇。
中国財新サービス業PMI(6月)は前回値より強い53.9。
市場反応は限定的。
原田日銀委員
「物価目標の達成を目指して、現行の緩和政策を続けることが必要。
 現状で金融の不均衡に陥っている兆候はない。
 雇用の拡大にはまだ余地。
 物価上昇モメンタムを失わなければ現行政策を続ける」
その後、ドル円が一時再びやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反落。
東京時間午後はドル円が110.48へ反発。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
原田日銀委員
「金融緩和について、継続に大事なのは物価上昇のモメンタムが
 継続していること。現状でモメンタムが失われていることはない。
 金融緩和の副作用は効果に比べると非常に小さい」
東京時間終盤にドル円はやや反落。
ロンドン時間序盤にドル円は110.32へ下落。
ユーロドルは1.1681へ上昇。ポンドドルは1.3227へ上昇。
豪ドル米ドルはやや反発。
中国上海株式市場は0.37%安で始まり1.00%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
メルケル独首相
「貿易は多国間の枠組みで行動すべき。
 自動車関税は貿易摩擦となる恐れ。
 ドイツはNATOでの信頼の置けるパートナー。
 サービスを含めれば米国は対欧州で貿易黒字」
ドル円が一時110.55へ反発。ユーロドルは軟調に推移。
ポンドドルは1.3171へ下落。豪ドル米ドルは0.7381へ下落。
原油先物は73ドル台へ下落。
英サービス業PMI(6月)は予想より強い55.1。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発。
ユーロドルは1.1630へ下落。
その後、ポンドドルは一時1.3223へ上昇の後にやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルが小幅に反発して揉み合う。
中国財政省
「米国より先に関税措置発効させることはない」
アイルランド首相
「ハードブレグジットの可能性は低いが準備はしておくべき」
米国は独立記念日で休場。
ドル円は小幅に揉み合う。
その後、ユーロドルやポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルやや反落。
その後、ドル円が110.55へ反発。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルは0.7374へ下落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円はやや反落して揉み合う。
独DAXは0.26%安で取引を終える。
英FTSE100は0.27%安で取引を終える。
ユーロドルが一時1.1675へ上昇。ポンドドルが一時1.3249へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7390へ上昇。
その後、ドル円は一時110.41へ下落。
ドル円は下げ幅を縮小して小幅に揉み合う。
NY時間終盤にかけてユーロドルがやや反落。
ポンドドルがやや反落。豪ドル米ドルは小幅に反落。
米国は独立記念日でNYダウや債券など取引なし。


<7月5日(木)>

オセアニア時間にドル円は一時110.52へ反発して揉み合う。
ポンドドルが一時1.3216へ下落して揉み合う。
ドル円は小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7378へ下落して揉み合う。
ユーロドルは小幅な揉み合いの後に一時1.1663へ反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.84%台で推移。
日経平均は19.60円安で寄り付き170.05円安の21546.99
東京時間序盤はドル円が一時110.61へ上昇。
ポンドドルはやや軟調に推移。ユーロドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
その後、ドル円は一時110.41へ反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3219へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7367へ下落。
中国商務省
「米国の関税は世界と米国自身に銃を撃つもの。
 中国が脅しや脅迫に屈することはない。
 時代遅れで非効率的な保護主義には断固反対」
その後、ドル円は一時110.30へ下落。
ポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルは0.7388へ上昇。
ユーロドルは1.1667へ上昇。ドル円は下げ幅を縮小。
東京時間午後はドル円が110.29へ下落。
ユーロドルが小幅に反落。豪ドル米ドルがやや反落。
その後、ドル円はやや反発して揉み合う。
トリア伊財務相
「構造的な財政状況の悪化を招くつもりはない。
 ユーロを離脱することは政権のだれも望んではいない。
 通貨同盟が機能不全を起こした場合に対処する必要」
東京時間終盤に110.70へ上昇。
ユーロドルが上昇。ポンドドルは1.3216へ下げた後に反発。
豪ドル米ドルは一時0.7361へ下落。
独製造業新規受注(5月)は予想より強い前月比2.6%。
ユーロ買い反応。ユーロドルは1.1711へ上昇。
ロンドン時間序盤にポンドドルは一時1.3251へ上昇。
ドル円は110円台後半で揉み合う。豪ドル米ドルが0.7387へ反発。
その後、ユーロドルが1.17台を割り込みやや反落。
ポンドドルが上げ幅を縮小。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
中国上海株式市場は0.14%安で始まり0.91%安で取引を終える。
独の株式市場はプラス圏で始まる。
英の株式市場は前日終値レベルで始まる。
スイス消費者物価指数(6月)は予想とおりの前月比0.0%。
原油先物は74ドルを挟んで揉み合う。
ポンドドルがやや反落。
中国税関総署
「6日発動の対米追加関税措置は米国の後に実施」
その後、ユーロドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
カーニーBOE総裁
「より金融政策の引き締めが必要。
 第1四半期の景気鈍化は一時的なものと確信している」
ポンドドルが一時1.3267へ上昇。豪ドル米ドルが0.7289へ上昇。
その後、ポンドドルがやや反落して揉み合う。
オーストリア中銀総裁
「経済に対する諸リスクは政治色を帯びている。
 貿易戦争は通貨戦争につながりかねない」
原油先物は74ドル台半ばで推移。
その後、ユーロドルが再び上昇。ドル円は小幅に揉み合う。
ポンドドルが再び上昇。豪ドル米ドルが0.74台へ上昇。
関係者
「デービス英EU離脱担当相はメイ首相の新提案を実行不可能と却下」
米ADP雇用統計(6月)は予想より弱い17.7万人。
ドル円が110円台半ばへ反落。ユーロドルは1.1720へ上昇。
ポンドドルは1.3274へ上昇。豪ドル米ドルは0.7408へ上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い23.1万件。
限定的ながらドル売り反応。ドル円は一時110.54へ下落。
その後、ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
ポンドドルは1.32台前半へ下落。
メルケル独首相
「米国による自動車関税の引き上げを回避するため
 (欧州側として)関税引き下げの交渉に応じる用意がある。
 関税の交渉は欧州が一致して臨むことが前提になる。
 引き下げに踏み切る場合には、米国以外の国も対象にすることが
 世界貿易機関(WTO)のルール上必要」
米FOX
「トランプ大統領が9日午後8時に最高裁判事指名を発表」
アラムコ
「8月のアジア、米欧など向け軽質原油価格を引き下げ」
NYダウは150ドル超上昇して始まる。
ポンドドルが一時1.3204へ下落。ユーロドル一時1.17台を割り込む。
豪ドル米ドルは一時0.74台を割り込む。
米10年債利回りは2.83%台へ低下。原油先物73ドル台後半で推移。
米サービス業PMI改定値(6月)は前回値と同じ56.5。
市場反応は限定的。
米ISM非製造業景況指数(6月)は予想より強い59.1。
ドル円が一時110.69へ反発。豪ドル米ドルが0.73台へ下落。
ユーロドルが一時再び1.17台を割り込む。
報道
「米通商代表部(USTR)は対中制裁関税の第1弾を
 米東部時間6日午前0時1分に発動することを確認した。
 340億ドル相当の中国からの輸入製品に25%の輸入関税をかける」
その後、ドル円は110.52へ反落。ユーロドルは軟調傾向で揉み合う。
ポンドドルは1.3232へ反発。豪ドル米ドルは軟調傾向で揉み合う。
米10年債利回りは2.82%台へ低下。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が124.5万バレルの増加。
原油先物は73ドル台前半へ下落。
報道
「在独の米大使がドイツ自動車メーカーのトップと会談、
 EUが米輸入車に対する関税を放棄するのであれば、
 トランプ大統領もEUからの輸入車に対する関税を放棄の可能性」
ロンドンフィックス過ぎにドル円がやや反発。
独DAXは1.19%高で取引を終える。
英FTSE100は0.40%高で取引を終える。
ポンドドルが再び軟調に推移。
米FOMC議事録要旨
「漸進的な利上げが必要。経済は非常に力強い。
 貿易政策巡るリスクが強まった。
 「引き続き緩和的」との文言について協議。
 新興市場と欧州は下振れリスク。インフレへの勝利宣言は時期尚早。
 物価の動きは2%インフレの見通しを支持」
ドル円は一時110.73へ上昇。ユーロドルは一時1.1672へ下落。
ポンドドルは一時1.3204へ下落。豪ドル米ドルは一時0.7374へ下落。
NY時間終盤にかけてドル円がやや反落。
ドルストレートがやや反発。
原油先物8月限の終値は72.94ドル。
NYダウは181.92ドル高の24356.74で取引を終える。
米10年債利回りは2.836%。VIX指数は14.97へ低下。
NASDAQは1.12%高、S&P500は0.86%高で取引を終える。


<7月6日(金)>

トランプ大統領
「対中関税は午前0時すぎに発動されるだろう」
オセアニア時間はドルストレートはやや軟調傾向で小幅に揉み合う。
ドル円は110.57へ下げた後に110.70へ反発して揉み合う。
東京時間が近づき頃からドル円が110.54へ下落。
ドルストレートが小幅に反発して揉み合う。
日経平均は100.67円高で寄り付き241.15円高の21788.14
東京時間序盤にドル円は110.53へ下落の後に110.74へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.7396へ上昇。ユーロドルは一時1.1697へ反発。
ポンドドルはやや反落。
原油先物は72ドル台後半で推移。
仲値過ぎにドル円が一時やや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが0.7376へ反落。ユーロドルが1.1680へ反落。
ポンドドルは1.3203へ下落。ドル円が110.75へ上昇。
その後、ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
報道
「米国、中国に対する340億ドル規模の関税を発動」
中国中央電視台(CCTV)
「米国の関税賦課に中国は反撃する必要。関税に報復せざるを得ない」
東京時間午後はドル円が110.60へ反落後に110.77へ反発し揉み合う。
ドルストレートが反発。
米10年債利回りは2.83%台から2.84%台で推移。
東京時間終盤にドル円は一時110.78へ上昇。
独鉱工業生産(5月)は予想より強い前月比2.6%。
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.1726へ上昇。
ロンドン時間序盤はドル円が反落。
ポンドドルが1.3244へ上昇。豪ドル米ドルは0.7412へ上昇。
中国上海株式市場は0.09%安で始まり0.49%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
中国外務省
「対抗措置を発動。米関税は世界的にビジネスを阻害。
 米関税はWTOルールに違反している」
ドル円は一時110.53へ下落。ユーロドルが1.1700へ反落。
ポンドドルは一時反落した後に再び上昇。
豪ドル米ドルは一時やや反落して揉み合う。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7418へ上昇して揉み合う。
ポンドドルは1.3253へ上昇の後にやや反落。
原油先物は72ドル台前半へ下落。
ショルツ独財務相
「我々は利上げに向けた準備を一歩ずつ着実に進めている」
市場反応は限定的。
中国「米国の関税措置発動を受けてWTOに提訴した」
米雇用統計発表前にドル円がやや反発。
米非農業部門雇用者数(6月)予想より強い前月比21.3万人、
米失業率(6月)は予想より弱い4.0%、
米平均時給(6月)予想より弱い前月比0.2%、
米貿易収支(5月)予想より強い−431億ドル。
ドル売り反応。ドル円が110.43へ下落。
ユーロドルは1.1763へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7444へ上昇。
ポンドドルは1.3269へ上昇。
米10年債利回りは一時2.80%台へ低下。
加新規雇用者数(6月)予想より強い3.18万人、
加失業率(6月)は予想より弱い6.0%、
加貿易収支(5月)予想より弱い−27.7億加ドル。
ドルカナダは一時1.3088へ下落した後に下げ幅を縮小。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ポンドドルが1.3275へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
ドル円が110.38へ下落。
加Ivey購買部協会景況指数(6月)は前回値より強い63.1。
市場反応は限定的。
ドル円はやや反発。ポンドドルは1.3279へ上昇。
ユーロドルは1.1767へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7415へ反落。
原油先物は73ドル台へ上昇。
ロシアのメドベージェフ首相
「米国が発動した輸入金属への関税措置に対する報復として、
 米製品に対する関税を引き上げる法令に署名。
 建設と石油ガス、金属、光ファイバー関連機器に
 最大40%の関税を賦課する」
中国人民銀行総裁
「中立的な金融政策が適当。中国経済は新常態に入った」
ロンドンフックス過ぎユーロドルが1.1733へ反落。ポンドドル反落。
独DAXは0.26%高の12496.17で取引を終える。
英FTSE100は0.19%高の7617.70で取引を終える。
ドル円が110.54へ反発の後に再び反落。
ポンドドルは1.3257へ反落の後に再び反発。
豪ドル米ドルは再び反発。ユーロドルは小幅に揉み合う。
ドル円は軟調に推移。
報道「日欧EPA、7月11日に署名へ」
報道
「英閣僚会議でメイ首相の自由貿易地域の設立計画に閣僚が賛同。
 ソフトブレクジット路線を支持」
ポンドドルは一時1.3290へ上昇。
終盤にかけてドル円は110.38へ下落の後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.7432へ上昇。
原油先物8月限の終値は73.80ドル。
NYダウは99.74ドル高の24456.48で取引を終える。
米10年債利回りは2.824%。VIX指数は13.37へ低下。
NASDAQは1.34%高の7688.39で取引を終える。
S&P500は0.85%高の2759.82で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初2日に110.65レベルで始まり、揉み合いの後に
東京時間前半に111.06へ上昇しました。その後、反落してロンドン時
間序盤にかけて110.60へ下落しましたが、その後、反発して揉み合い
ながらも堅調傾向で推移して3日東京時間前半に週高値となる111.13
へ上昇する展開になりました。その後、一時反落した後にロンドン時間
序盤にかけて111.11へ反発しましたが、その後、反落して軟調に推移
して4日の東京時間序盤にかけて週安値となる110.28へ下落する展開
になりました。その後、ロンドン時間序盤にかけて110.55へ反発して
揉み合いになり5日東京時間序盤に110.61へ上昇しましたが、その後
正午過ぎに110.29へ反落する展開になりました。その後、東京時間の
終盤にかけて110.70へ反発して揉み合いになり6日の東京時間終盤に
110.78へ上昇しましたが、その後、反落して揉み合いながらも軟調に
推移して米雇用統計の発表後に110.38へ下落する展開になりました。
その後、やや反発して揉み合いになり110.47レベルで週の取引を終え
ました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初2日に1.1673レベルで始まりやや反発した
後に反落して軟調傾向で推移してNY時間のロンドンフィックス過ぎに
週安値となる1.1591へ下落する展開になりました。その後、切り返し
揉み合いながらも堅調傾向で推移して4日のロンドン時間序盤にかけて
1.1681へ上昇する展開になりました。その後、1.1630へ下押しました
が、その後、揉み合いながらも反発して5日のNY時間序盤にかけて
1.1720へ上昇する展開になりました。その後、NY時間後半にかけて
1.1672へ下押しましたが、その後、揉み合いながらも反発して堅調傾
向で推移して6日のNY時間前半にかけて週高値となる1.1767へ上昇
する展開になりました。その後、やや反落して揉み合いになり1.1747
レベルで週の取引を終えました。




●今週(7月9日から7月13日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは6日の高値110.78を巡る
攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は111.00の「00」ポイント
さらに上昇した場合は先週高値の111.13、ここを上抜けた場合は5月
21日の高値111.39、さらに上昇した場合は1月18日の高値111.48、
ここを上抜けた場合は112.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。
一方、下落した場合、まずは6日の安値110.38を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は先週安値の110.28、さらに下落した場合
110.00の「00」ポイントから6月28日安値109.97、ここを下抜けた
場合は6月27日の安値109.68、さらに下落した場合は6月19日安値
109.55、ここを下抜けた場合は6月25日の安値109.36、さらに下落し
た場合は109.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、9日の
日国際貿易収支と黒田日銀総裁の発言、10日の中国消費者物価指数
と中国生産者物価指数、11日の日機械受注と米卸売物価指数コア、
12日の米消費者物価指数と米消費者物価指数コアと米新規失業保険
申請件数と米月次財政収支、13日の中国貿易収支とミシガン大学消費
者態度指数速報、などが注目されます。


さて先週のドル円は、110.65レベルで始まり、3日の東京時間前半に
かけて111.13へ上昇しましたが、その後、4日の東京時間前半にかけ
て110.28へ反落する展開になりました。その後、揉み合いながらも
切り返して「米国が中国に対する340億ドル規模の関税を発動」する
も6日の東京時間後半にかけて110円台後半へ反発する展開になりま
した。その後、「中国が対抗措置を発動。米国の関税措置に対しWTO
に提訴」するもリスク回避の動きは限定的でしたが、米雇用統計の発表
で失業率と平均時給が予想より弱い結果となった事を背景に110円台
前半へ反落して110.47レベルで週の取引を終えました。

米国と中国が貿易戦争に突入する事態にはなりましたが、市場反応は
限定的でドル円の週間の値幅は僅か85Pips程になりました。
日足レベルで安値を切り上げるも5月21日の高値111.39には届かず
下値も堅いが上値も重い状況が続いています。

引き続き株式市場および米10年債利回りの動向が注目されますが、
米中の貿易戦争が次第に世界的な通商・貿易の足枷となり経済に波及
していく可能性も否定できませんので、今後とも通商・関税問題には
留意したいものです。経済指標では12日の米消費者物価指数が注目
されます。またイールドカーブのフラット化にも留意したいものです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは先週高値の1.1767を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.1800の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は6月7日の高値1.1839から6月14日の
高値1.1852、ここを上抜けた場合は1.1900の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは6日のロンドン時間序盤の高値1.1726
から5日の高値1.1720を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は1.1700の「00」ポイント、さらに下落した場合は4日の高値
1.1681から5日のNY時間後半の押し安値1.1672、ここを下抜けた
場合は5日の安値1.1650、さらに下落した場合は4日の安値1.1630、
ここを下抜けた場合は3日の安値1.1634から6月29日のロンドン
時間の押し安値1.1613、さらに下落した場合は先週安値の1.1591を
巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、9日の
ドラギECB総裁の発言、10日の独・欧ZEW景況感調査、11日のドラ
ギECB総裁の発言、12日の独消費者物価指数改定値と欧鉱工業生産、
などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、10日の中国消費者
物価指数と中国生産者物価指数、11日の日機械受注と米卸売物価指数
12日の米消費者物価指数と米消費者物価指数コアと米新規失業保険
申請件数と米月次財政収支、13日の中国貿易収支とミシガン大学消費
者態度指数速報、などが注目されます。


さて先週のユーロドルは、前週にEUサミットで移民問題について合意
できたことを背景に1.1673レベルで始まりましたが、「独連立政権の
一角のCSUの党首で内相を務めるゼーホーファー氏が党首及び内相を
辞任する意向をCSUの会合で示した」ことでメルケル政権の分裂懸念
を背景に1.1591へ下落する展開になりました。その後、米10年債利
回りの低下も背景に切り返して「ドイツのメルケル首相と連立パート
ナーのキリスト教社会同盟(CSU)ゼーホーファー党首(内相)が移民
問題で合意が成立した」ことでメルケル政権の分裂が回避され、ドル
インデックスの低下も背景に反発して、5日トリア伊財務相の「構造的
な財政状況の悪化を招くつもりはない。ユーロを離脱することは政権の
だれも望んではいない」との発言、および「在独の米大使がドイツ自動
車メーカーのトップと会談、EUが米輸入車に対する関税を放棄するの
であれば、トランプ大統領もEUからの輸入車に対する関税を放棄の可
能性」との報道を背景に堅調に推移して、週末の米雇用統計の発表後の
ドル売りで1.1767へ上昇して1.17台半ばで週の取引を終えました。

先週は6月26日の高値1.1720を上抜けて週間で上昇したユーロドル
ですが、1.18のラウンドナンバーおよび6月7日の高値1.1839から
6月14日の高値1.1852を上抜けれるかが注目されます。ここを上抜け
出来た場合はさらに上伸する可能性がありますが、ここを上抜け出来な
い場合は下押しとなる可能性がありそうです。

今週は9日と11日にドラギECB総裁の発言が予定されていて注目さ
れます。発言内容によっては動意づく可能性がありそうです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その298 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百九十八話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円は上げては下げる展開だったけど、
 週末に米雇用統計もあったのに週間の値幅は85Pips程だったよな。
 そして6日に米国が中国に対する340億ドル規模の関税を発動して
 中国も対抗措置を発動して米国の関税措置に対しWTOに提訴する
 など貿易戦争の恰好とはなったが、市場場反応は限定的だったよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 米国の中国に対する340億ドル規模の関税発動は事前に織り込みが
 ある程度進んでいたとともに、米国の輸入は年約2兆3400億ドルで
 その内、中国からの年間の輸入は約5000億ドル程あるけれども、
 関税発動はこの内340億ドル規模で、これは6.8%程であることから
 とりわけ巨大な事態ではない、との見方もあったのやもしれぬのう」


『まぁ、4日にブルームバーグの「トランプ政権は中国の通信機器メー
 カー中興通訊(ZTE)の一部業務活動の暫定的な再開を認める。
 政権は米企業によるZTEへの製品販売の7年間禁止を解除すること
 を検討している」なんて報道もあったからな…。ジイさん』


「ただ、今後に米中の貿易戦争が次第に世界的な通商・貿易の足枷と
 なり世界経済に波及していく可能性も否定はできぬゆえ…、今後とも
 通商・関税問題には引き続き留意していきたいものじゃのう…」


『金利先物市場での織り込みでは利上げ年内あと1回以下が52%だが
 CME・FEDWATCHでは利上げ年内あと1回以下の割合が46.7%で
 あと2回以上が53.2%となっているけれど、まぁ、ザックリ言えば
 金利市場動向からみると、利上げ年内あと1回と、あと2回の割合は
 ほぼ半々で、ドル円は上にも行き辛いところがあるようだよな…』


「まぁ、ドル円は下値も堅いが上値も重い状況と言えそうじゃのう…」


『ところで…、先週は九州、四国、近畿など各地で深刻で記録的な
 豪雨被害があったよな…。ジイさん』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 豪雨被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げたいものじゃ」


『さてところで…。ジイさん。今日は何のお話だい?
 「トレーニングとプラクティスのお話」とやらかい…』


「他にもさせてもらいたいお話があるのじゃが…、まぁ、今日は
 『トレーニングとプラクティスのお話』をさせてもらうとしよう」


『よろしい。聞いてやろうじゃないか…。ジイさん』


「よく例え話でもされるが…、錦織圭選手と同じラケットを使っても
 トレーニングがなければ同様のプレーができるはずはなく…、
 『道具(ツール)だけが同じでも同じ結果にはならない』ものでのう」


『あははっ。才能もあるとは思うけれど、トレーニングをしなければ
 たとえ錦織圭選手のプレーを何度もビデオで観たとしても
 同様のプレーどころか、テニスにさえならないだろうよ…』


『スポーツであればトレーニングの必要性は誰しも納得できるが…、
 これは知的ゲームの将棋などでも同様で、棋書を読み理論を覚えても
 対局という「実践トレーニング」なしでは上達することは決して
 できぬものなのじゃのう…。溜口剛太郎殿』


『まぁ、15歳で七段になった藤井聡太棋士の対局をビデオで観ても
 とても勉強にはなるだろうが、やはり自身の棋力の向上には
 対局という実践トレーニングは欠かせないものになるんだろうな…』


「実践トレーニングというものは不思議なもので…、言語や図解では
 説明が出来ない、実践でしか解り得ないコツが掴めるのじゃのう…」


『実践でしか解り得ないコツを掴む?』


「例えば、自転車で転倒しないようにバランスを取るということは
 言語や図解や動画で説明することはとても困難なことじゃが…、
 幼い頃に友達が自転車に自由に乗るのに憧れて、転びながら
 試行錯誤でコツを覚えたからこそ自転車に乗れるようになったわけで
 自転車に乗れるようになった人は誰しもこのコツを知っているが、
 言語や図解ではなかなか説明が出来ないものなのじゃのう…」


『実践を通じてしか会得が出来ないことがあるという事か…』


「ふむ。トレードでも同様でのう…。溜口剛太郎殿。
 同じツールを使っていても、その結果には大きな差があるもので、
 言語や図解による解説では伝えきれぬ、動画だけ観ても解り得ない、
 実践を通じてのみ会得が出来るコツというものがあるものなのじゃ」


『勝っているトレーダーは特別なツールや秘密の手法を使っていると
 思われがちだけど、移動平均線とラインだけの「たったこれだけ?」
 という方法で勝ち続けているトレーダーもいるというからなぁ…。
 ただ…、言語や図解では説明が出来ない、実践を通じて会得した
 コツというものはきっとあるんだろうな…。ジイさん』


「ふむ。スポーツや将棋に限らず、トレードでも実践トレーニングや
 実践検証を通じてしか掴み得ないコツというものは確かにあるもので
 『トレーニングとプラクティス』は必要なものなのじゃのう…」


『まぁ、初心の頃はトレードチャンスだけ貪欲なまでに探すものだが、
 もしかすると「トレードしていけない場面を識る」という事や…、
 そして「チャートを部分のみならず広く観る」などという事なんかも
 トレードのコツの1つなのかもしれないよな…。ジイさん』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その297


W杯では日本がフェアプレーPで決勝トーナメント進出となりました。
さて今年も早や半年が過ぎましたが週末の米雇用統計が注目されます。



●今週(7月2日から7月6日)の主な予定


<7月2日(月)>

※ 香港とカナダが休場。

朝8時50分に日銀短観四半期大企業製造業業況判断、
同朝8時50分に日銀短観四半期大企業製造業先行き、
同朝8時50分に日銀短観四半期大企業非製造業業況判断、
同朝8時50分に日銀短観四半期大企業全産業設備投資、
午前10時45分に中国財新製造業PMI(6月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(6月)、
午後4時半にスイスSVME購買部協会景気指数(6月)、
午後4時50分に仏製造業PMI改定値(6月)、
午後4時55分に独製造業PMI改定値(6月)、
午後5時に欧製造業PMI改定値(6月)、
午後5時半に英製造業PMI(6月)、
午後6時に欧生産者物価指数(5月)、欧失業率(5月)、
夜10時45分に米製造業PMI改定値(6月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(6月)、米建設支出(5月)、
などが予定されています。
日・中国・英・欧・米の指標には注目です。


<7月3日(火)>

※ 米株式・債券は短縮取引。

午前10時半に豪住宅建設許可件数(5月)、
午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後5時半に英建設業PMI(6月)、
午後6時に欧小売売上高(5月)、欧卸売物価指数(5月)、
夜11時に米製造業新規受注(5月)、
などが予定されています。
豪・英・欧・米の指標には注目です。


<7月4日(水)>

※ 米国が独立記念日で休場。

午前10時半に豪小売売上高(5月)、豪貿易収支(5月)、
午前10時45分に中国財新サービス業PMI(6月)、
午後4時50分に仏サービス業PMI改定値(6月)、
午後4時55分に独サービス業PMI改定値(6月)、
午後5時に欧サービス業PMI改定値(6月)、
午後5時半に英サービス業PMI(6月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
などが予定されています。
豪・中国・英の指標には注目です。


<7月5日(木)>

午後3時に独製造業新規受注(5月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(6月)、
午後7時からカーニーBOE総裁の発言、
午後8時半に米チャレンジャー人員削減予定数(6月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(6月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜10時45分に米サービス業PMI改定値(6月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(6月)、
深夜3時に米FOMC議事録要旨、
などが予定されています。
独・スイス・米の指標とカーニーBOE総裁の発言には注目です。


<7月6日(金)>

朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(5月)、
午後2時に日景気先行指数速報(5月)、日景気一致指数速報(5月)、
午後3時に独鉱工業生産(5月)、
午後3時45分に仏貿易収支(5月)、仏経常収支(5月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数(6月)、米失業率(6月)、
同夜9時半に米平均時給(6月)、米貿易収支(5月)、
同夜9時半に加新規雇用者数(6月)、加失業率(6月)、加貿易収支(5月)
夜11時に加Ivey購買部協会景況指数(6月)、
などが予定されています。
独・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(6月25日から6月29日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.19で始まり93.84へ下げた後に
95.25へ上昇、その後に反落して94.23で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.860%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週の終値で74.15ドルへ上昇しました。
NYダウは週間309.48ドル下落、24271.41ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは16.09へ上昇しました。



<6月25日(月)>

報道「サッカーW杯、日本がセネガルと引き分け勝ち点4に」
報道「中国人民銀行、預金準備率を0.5ポイント下げると発表」
報道「日経とTV東京の世論調査で安倍政権の支持率が52%に上昇」
トランプ大統領「貿易障壁には相互主義を超える対応」
ドル円は109.86レベルに下げて始まり一時110円台を回復。
ユーロドルは1.1666にやや上昇して始まる。
ポンドドルは小幅に下げて始まりやや反発。
豪ドル米ドルは前週末レベルで始まる。
報道「現職のエルドアン氏、トルコ大統領選で勝利宣言」
トルコリラ買い反応。
報道
「トランプ大統領が米国の航空宇宙、ロボット工学、医療機器など、
 中国製造2025で定められた業界の企業やスタートアップ企業に
 対する中国の投資を制限する方針」
香港紙
「中国政府は在中米企業を通商摩擦の標的にするつもりはない」
その後、ポンドドルが一時1.3242へ反落した後に下げ幅を縮小。
ドル円が一時109.81へ反落した後に下げ幅を縮小。
ユーロドルは1.1672へ上昇後にやや反落。ポンドドルが小幅に反落。
日経平均は26.73円高で寄り付き178.68円安の22338.15で大引け。
東京時間前半はドル円が軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調傾向で推移。豪ドル米ドルが反落。
米10年債利回りは2.87%台へ低下。
ドル円は109.45へ下落。ユーロドルは1.1646へ下落。
豪ドル米ドルは0.7416へ下落。
その後、ドル円が小幅に反発。ドルストレートが小幅に反発。
中国劉副首相
「中国とEUは保護主義に強く反対。
 保護貿易主義は世界的なリセッションや混乱を招く恐れ」
東京時間午後はドル円が109.37へ下落。
ドルストレートが再びやや反落。豪ドル米ドルが0.7413へ下落。
米10年債利回りは一時2.86%台へ低下。
ロンドン時間序盤はドル円が一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルは軟調に推移。ポンドドルは1.32台前半へ下落。
中国上海株式市場は0.47%高で始まり1.05%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ユーロドルは1.1628へ下落。ポンドドルは1.3221へ下落。
その後、ドルストレートがやや反発。
独IFO景況感指数(6月)は予想とおりの101.8。
市場反応は限定的。
ドル円が一時109.58へ反発。ユーロドルは一時1.1670へ上昇。
ポンドドルは一時1.3267へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7437へ上昇。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.88%台へ上昇。
その後、ドル円が一時109.64へ反発。
リトアニア中銀総裁
「現在の見通しから、来年秋に更なる措置について議論する可能性。
 あくまでも議論だ。この業界で夏は9月末までを意味する。
 もちろんQEに限界はあるが再投資もまたプログラムの重要な要素」
ユーロドルが1.1701へ上昇した後にやや反落。
ポンドドルが1.3289へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に反発した後にやや反落して揉み合う。
米10年債利回り2.89%台へ上昇。原油先物は一時69ドル台へ上昇。
NY時間序盤にドル円は109.66へ上昇の後にやや反落。
NYダウは140ドル超下落して始まる。
米10年債利回りは2.86%台へ低下。
米新築住宅販売件数(5月)は予想より強い68.9万件。
ドル円は一時109.47へ下落した後にやや反発。
ユーロドルはやや反発。
ポンドドルは一時1.3256へ反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7397へ下落した後に揉み合う。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が再び反落。
独DAXは2.46%安で取引を終える。
英FTSE100は2.24%安で取引を終える。
NY時間後半にドル円は109.36へ下落。
ユーロドルは一時1.1713へ上昇。ポンドドルは一時1.3290へ上昇。
豪ドル米ドルはやや反発。
ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長 (米財務省報告書)
「トランプ政権の通商政策は誤解されている。
 中国へも他国へも投資制限策の計画はない。
 米経済の状況は強気。4%成長を想定。
 29日発表の米財務省報告で中国との問題に対処。
 ハーレー・ダビッドソンは米国で生産増やすのが望ましい。
 トランプ大統領は中国だけを名指ししているのではない。
 市場は米通商政策のプロセスを実施させるべき」
ドル円が一時110.04へ上昇。
原油先物8月限の終値は68.08ドル。
NYダウは328.09ドル安の24252.80で取引を終える。
米10年債利回りは2.882%。VIX指数は17.33へ上昇。
NASDAQは2.09%安、S&P500は1.37%安で取引を終える。


<6月26日(火)>

オセアニア時間はドル円が軟調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルが0.7419へ反発した後に小幅に揉み合う。
日経平均は177.82円安で寄り付き3.85円高の22342.00で大引け。
米10年債利回りは2.87%台から2.88%台で推移。
東京時間前半はドル円が109台前半へ下落。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7423へ反発の後に0.7403へ反落。
WSJ
「米国の中国に向けた関税賦課などの通商措置に対して、
 中国の習近平国家主席が米欧の主要企業CEOなどに対して、
 対抗する構えがあると示していた」
ドル円は109.37へ下落。クロス円が軟調に推移。
安倍首相
「日銀の金融緩和は円安誘導のための政策ではない。
 米国の理解を確保していきたい」
東京時間後午後はドル円が下げ幅をやや縮小して揉み合う。
ユーロドルは1.1720へ上昇して揉み合う。
ポンドドルは1.3292へ上昇して揉み合う。豪ドル米ドルはやや反発。
東京時間終盤にドル円が109円台後半へ反発。
米10年債利回りは2.89%台へ上昇。
ロンドン時間序盤にドル円は109.72へ上昇。
ユーロドルが1.17台を割り込む。ポンドドルが1.3263へ反落。
豪ドル米ドルはやや反落。
中国上海株式市場は1.03%安で始まり0.52%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
米10年債利回りは一時2.90%へ上昇した後に反落。
ドル円がやや反落して揉み合う。ポンドドルが一時やや反発。
ユーロドルは一時1.17台を回復。
豪ドル米ドルは一時0.74台を割り込む。
エストニア中銀総裁
「貿易戦争のリスクは大きく、恐ろしいもの」
その後、ドル円は一時109.80へ上昇。
報道
「英BOEのマカファティー委員の後任として9月就任のハスケル氏、
 事前証言文書で、直ちに利上げすることには否定的な見解を表明、
 ブレグジットや貿易戦争に対する懸念も表明」
ポンドドルは一時1.3206へ下落。ユーロドルは1.1651へ下落。
豪ドル米ドルは0.7391へ下落。
マカファティー英委員
「英中銀は利上げを躊躇すべきではない。
 遅きに失するとあとからのショックが大きくなる」
ポンドドルは下げ幅を縮小して反発。ドル円はやや反落。
ユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルが小幅に反発して揉み合う。
英ハスケル氏
「経済には想定よりも大きなスラックが存在する可能性」
トランプ米大統領
「ハーレー・ダビッドソンは貿易戦争を言い訳にしている」
ドル円は109.55へ反落。
米10年債利回りは一時2.86%台へ低下。
コンテ伊首相
「マルタと移民船について合意した」
トランプ米大統領
「欧州製自動車への関税に関する調査を完了しつつある」
その後、ドル円が反発。
デギンドスECB副総裁
「金融政策は引き続き辛抱強く、継続的、慎重に。
 保護主義や石油価格による経済への下方リスクが増している」
ユーロドルが1.1684へ反発の後にやや反落。
米ケースシラー住宅価格指数(4月)は前回値より強い210.17。
市場反応は限定的。
NYダウは小幅高で始まる。
ドル円は109.79へ上昇。豪ドル米ドルが下落。
ポンドドルがやや反落。
リッチモンド連銀製造業指数(6月)は予想より強い20、
米消費者信頼感指数(6月)は予想より弱い126.4。
ドル買い反応。ドル円が110.04へ上昇。
ユーロドルが一時1.1650へ下落。ポンドドル下げ幅を一時やや拡大。
豪ドル米ドルが一時0.7380へ下落。
ブルームバーグ
「サウジが7月に過去最高の日量1080万バレル生産を計画している」
その後、ドル円は上げ幅を縮小。ユーロドルや豪ドル米ドルやや反発。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が再び上昇。ポンドドルがやや反発。
報道
「米国が同盟国に対して、イランからの原油輸入を
 11月4日までにゼロにするよう要求している」
原油先物は69ドル台へ上昇。
独DAXは0.29%安で取引を終える。
英FTSE100は0.37%高で取引を終える。
その後、ドルストレートが再び反落。
米2年債入札では最高落札利回り2.583%、応札倍率2.73倍。
ドル円は110.21へ上昇。ユーロドルは1.1635へ下落。
ポンドドルは1.3192へ下落。豪ドル米ドルは0.7386へ反落。
トランプ大統領
「技術の保護で対米外国投資委員会(CFIUS)を活用。
 貿易問題で不透明な点はない。
 ハーレーダビットソンのような逃避は好ましくない。
 通商協議は良好に進んでいる」
ポリティコ
「トランプ大統領はユンケル欧州委員長をホワイトハウスに招待した」
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。
ポンドドルが1.3236へ反発した後に揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ダラス連銀総裁
「経済にとって関税措置の善し悪しに言及するのは時期尚早。
 関税措置は利益を縮小させ、物価を引き上げる。
 イールドカーブは経済の先行きを反映する」
アトランタ連銀総裁
「通商問題の不確実性はFRBの仕事を難しくする。
 自動車関税は経済の最も大きな部分に波紋を及ぼす。
 貿易戦争の痛手は大きくなるだろう」
原油先物8月限の終値は70.53ドル。
NYダウは30.31ドル高の24283.11で取引を終える。
米10年債利回りは2.877%。VIX指数は15.92へ下落。
NASDAQは0.39%高、S&P500は0.22%高で取引を終える。


<6月27日(水)>

オセアニア時間はドル円が一時110円台を割り込む。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
S&P
「米国の格付けをAA+で据え置く。見通しは安定的。
 今年の成長率は3%、来年は2.5%を見込んでいる」
NZ貿易収支(5月)は予想より強い2.94億NZドル。
発表直後は限定的ながらNZドル買い反応。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反発。ユーロドル一時やや反落。
日経平均は21.12円安で寄り付き70.23円安の22271.77で大引け。
東京時間序盤はドル円が110.20へ上昇した後に109円台へ下落。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7377へ下落。
米10年債利回りは2.87%台から2.88%台で推移。
NBNZ企業信頼感(6月)は前回値より弱い−39.0。
NZドル売り反応。NZドル米ドルが下落。
その後、豪ドル米ドルが一時やや反発し後に0.7361へ下落。
ユーロドルが一時1.1660へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ドル円は109.77へ下落。
その後、ドル円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反発。
東京時間午後にドル円が一時110.00へ反発。
その後、ドル円が再び反落。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
東京時間終盤にユーロドルが一時1.1639へ反落。
ポンドドルは一時1.3213へ反落。
ロンドン時間序盤にドル円は下げ幅を拡大。
ユーロドルがやや反発。ポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は0.07%安で始まり1.10%安で取引を終える。
独英の株式市場は小幅高で始まる。原油先物は70ドル台後半で推移。
ユーロドルは一時1.1672へ上昇の後に反落。
豪ドル米ドルは0.7390へ上昇の後に反落。
ドル円は109.68下落。クロス円が下落。
ポンドドルは1.3234へ上昇の後に反落して1.31台へ下落。
その後、ドル円がやや反発。
ポンドドルは1.3188へ下落。
ユーロドルは1.1621へ下落。豪ドル米ドルは0.7364へ下落。
米10年債利回りは一時2.83%台へ低下した後にやや反発。
英BOE金融安定報告
「ブレグジットが金融安定にとっての主な国内リスク要因。
 銀行に対するカウンターシクリカル資本バッファーを1%に維持。
 英国の銀行は無秩序なブレグジットに耐えうるだろう。
 英国の消費者信用の伸びは引き続き急速。
 グローバルなリスクが顕在化し増大。
 新興国市場、中国の債務、米国のレバレッジ、伊などがリスク」
その後、ドルストレートがやや反発。クロス円が反発。
ポンドドルは一時1.3224へ反発。豪ドル米ドルは一時0.7393へ反発。
カーニー英中銀総裁
「英国の銀行資本比率は上昇、ブレグジットのショックに耐えられる。
 世界的な貿易摩擦が高まっている。
 世界的な諸リスクは顕在化、増加している。
 リスク管理に関する英中銀とECBのテクニカルグループを歓迎。
 保護主義の拡大は懸念材料。関税の技術的な効果について管理可能。
 貿易戦争が景気信頼感に与える影響がリスクに」
ポンドドルは一時1.3165へ下落。
ユーロドルは一時1.1607へ下落。豪ドル米ドルは0.7362へ反落。
トランプ米大統領
「中国投資制限については最も厳しい措置は取らないと決定」
ドル円は一時110.34へ急伸。
豪ドル米ドルは一時0.7407へ上昇。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。原油先物は71ドル台へ上昇。
その後、豪ドル米ドルは再び0.73台へ反落。
ユーロドルやポンドドルが下げ幅を縮小した後に再び反落。
ムニューシン米財務長官
「対GDP債務比率は特段問題とはならない水準」
米耐久財受注(5月)は予想より強い前月比−0.6%、
米耐久財受注(除輸送用機器 5月)は予想より弱い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
ユーロドルが1.1594へ下落。ポンドドルが1.3150へ下落。
その後、ドル円は110.38へ上昇。ユーロドルがやや反発。
EU当局者
「EU離脱協議でアイルランド問題に進展みられず」
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は71ドル台後半へ上昇。
ドル円は110.43へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7366へ下げた後にやや反発。
米中古住宅販売成約指数(5月)は予想より弱い前月比−0.5%。
発表直後はドル売り反応。ドル円がやや反落した後に110.48へ上昇。
ドルストレートがやや反落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が989.1万バレルの減少。
原油先物は72ドル台へ上昇。
クドロー国家経済会議(NEC)委員長
「トランプ大統領は中国に対し姿勢を緩めていない。
 米経済は拡大している一方で、中国経済は好調ではない」
ロンドンフィックス過ぎにドル円が110.49へ上昇の後に反落。
ドルストレートは軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
クオールズFRB副議長
「仮想通貨は依然として通貨としての使い勝手は良くない。
 デジタル通貨は経済にとって重要ではない。
 FRB自身による仮想通貨の発行には反対」
独DAXは1.11%高で取引を終える。
英FTSE100は0.93%高で取引を終える。
原油先物が一時73ドル台へ上昇。
米5年債入札では最高落札利回り2.719%、応札倍率2.55倍。
ボストン連銀総裁
「インフレ期待抑制ならよりリスクをとることができる。
 想定以上にインフレが高まらないか監視が必要。
 まだ、賃金が急上昇するとは見ていない」
NY時間後半にドル円は110.14へ下落。
ドルストレートは軟調に推移。
米10年債利回りは2.83%台へ低下。
ポロズ加BOC総裁
「いまは特にデータ次第。
 7月の政策委員会では関税や住宅ローン規制を特に議論。
 金融市場は5月声明のメッセージを理解した。
 モデルを使った機械的な金利操作はできない」
加ドルが下落。ドルカナダは1.3386へ上昇。
NY時間終盤にドル円が一時110.34へ反発。
ユーロドルは1.1540へ下落。ポンドドルは1.3106へ下落。
豪ドル米ドルは0.7323へ下落。年初来安値を更新。
原油先物8月限の終値は72.76ドル。原油先物は年初来高値を更新。
NYダウは165.52ドル安の24117.59で取引を終える。
米10年債利回りは2.829%。VIX指数は17.91へ上昇。
NASDAQは1.54%安、S&P500は0.86%安で取引を終える。


<6月28日(木)>

オセアニア時間にドル円は一時110.15へ反落して揉み合う。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
RBNZが政策金利を1.75%に据え置く。
RBNZ声明
「消費者物価指数(CPI)は近いうちに加速の公算。
 相当程度の期間、緩和的な金利水準維持が最善。
 金利は上下どちらの方向に向かっても良いよう管理されている。
 予想以上に若干余剰生産能力があると見られる」
NZドル米ドルは上下動の後に一時やや上昇。
米10年債利回りは2.83%台で推移。
日経平均は76.58円安で寄り付き1.38円安の22270.39で大引け。
東京時間序盤ドル円は110.29へ反発した後に一時110円台割り込む。
ユーロドルや豪ドル米ドルは一時小幅に反落して揉み合う。
ポンドドルはやや反落して揉み合う。クロス円は下落。
米10年債利回りは一時2.82%台へ低下。
その後、ドル円は反発。豪ドル米ドルは0.7362へ反発。
欧州委員会報道官
「トランプ大統領の招きに応じユンケル欧州委員長が会談へ」
その後、ユーロドルやポンドドルがやや反発。
東京時間終盤にかけてドル円は一時110.35へ上昇した後にやや反落。
ポンドドルは一時1.3071へ下落。ユーロドルは1.1547へ下落。
豪ドル米ドルは0.7345へ反落。
独GFK消費者信頼感調査(7月)は予想より強い10.7。
市場反応は限定的。ユーロドルは1.1527へ下落。
ロンドン時間序盤はドル円が再び上昇。
ポンドドルは1.3066へ下落。
中国上海株式市場は0.47%安で始まり0.93%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
豪ドル米ドルは0.7330へ下落。ドル円が110.41へ上昇。
その後、ドルストレートがやや反発の後に一時やや反落して揉み合う。
ドル円はやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.83%台から2.84%台で推移。
若田部日銀副総裁
「金融政策に限界はないといまも思っている。
 デフレに戻る危機があるなら政策調整をやらざるを得ない」
欧消費者信頼感確報(6月)は予想とおりの−0.5、
欧経済信頼感(6月)は予想より強い112.3。
市場反応は限定的。
ECB経済報告
「インフレの持続的な調整が進展している。
 ややモメンタムが鈍化しているものの、
 短期的な世界経済見通しは引き続き底堅い
 先進諸国の緩和的な金融政策や米国の大規模な財政刺激策が寄与」
その後、ドル円は110.17へ下落。ユーロドルが一時1.1597へ上昇。
ポンドドルは一時1.3109へ上昇。豪ドル米ドルが0.7355へ上昇。
その後、ドル円が一時小幅に反発。ドルストレートがやや反落。
米10年債利回りは2.82%台へ低下。
報道「ラトビア中銀総裁、反汚職当局に訴追される」
独消費者物価指数速報(6月)は予想とおりの前月比0.1%。
市場反応は限定的。
米第1四半期GDP確報は予想より弱い前期比年率2.0%、
米第1四半期個人消費確報は予想より弱い前期比年率0.9%、
米第1四半期GDPデフレータ確報は予想より強い前期比年率2.2%、
米第1四半期コアPCEデフレータ確報は前期比年率2.3%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い22.7万件。
ドル円は一時110.06へ下落した後にやや反発。
ユーロドルは1.1600へ上昇の後に一時1.1550へ反落。
ポンドドルは一時1.3049へ下落。年初来安値を更新。
豪ドル米ドルはやや反落。
アイルランド首相
「ブレグジットは矛盾しており不可能だ」
英BOEホールデン氏
「賃金上昇が高まってきている。
 英経済成長はおよそ1.5%のトレンドに乗っている。
 労働市場のひっ迫が賃金上昇圧力に。
 利上げ後も引き続き緩和的な状況にある。
 英経済にスラックはほとんどない。
 すぐに利上げすることで将来の急速な利上げを回避できる。
 生産性が英国の最大の課題」
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円は反発。ポンドドルは一時1.3109へ上昇。
ユーロドルは一時1.1595へ反発。
セントルイス連銀総裁
「当面は現状維持が望ましい。
 成長を押し上げるには生産性の伸び加速が必要。
 実質の長期金利が急速に下げに陥るとは予想していない。
 市場はFRBよりもハト派なようだ。
 逆イールドは金融当局にとって短期的な重要リスク」
ロンドンフィックス過ぎドル円は110.42へ上昇の後に一時やや反落。
豪ドル米ドルがやや上昇。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
独DAXは1.39%安で取引を終える。
英FTSE100は0.08%安で取引を終える。
ナバロ国家通商会議(NTC)委員長
「トランプ大統領は自由貿易主義者だということは明確。
 大統領が行なおうとしていることは条件を平等にすることのみ」
米7年債入札では最高落札利回り2.809%、応札倍率2.53倍。
その後、米10年債利回りは一時2.85%台へ上昇。
NY時間後半にドル円は110.65へ上昇。
ユーロドルは1.1551へ反落。ポンドドルは1.3065へ反落。
豪ドル米ドルは0.7358へ上昇の後に0.7342へ反落。
アトランタ連銀総裁
「利上げペースの減速を容認。イールドカーブの形状を注視。
 逆イールドの回避を望む」
観測報道(ダウジョーンズ)
「ケリー米大統領首席補佐官が今夏に辞任か」
NY時間終盤にドル円がやや反落。ドルストレートが小幅に反発。
BTCが年初来安値を更新。
原油先物8月限の終値は73.45ドル。
NYダウは98.46ドル高の24216.05で取引を終える。
米10年債利回りは2.842%。VIX指数は16.85へ低下。
NASDAQは0.79%高、S&P500は0.62%高で取引を終える。


<6月29日(金)>

報道
「FRBストレステスト第2弾の包括的資本分析(CCAR)で
 ドイツ銀行の米国事業が内部管理の不備を指摘され不合格。
 審査の厳格化でJPモルガンなど6社が株主への資本還元計画を
 抑制することになった。ゴールドマンとモルガン・スタンレーは
 資本還元を現行水準に据え置き、アメックスとM&Tバンク、
 キーコープも当初計画を抑制する必要となった」
オセアニア時間はドル円が一時110.41へ下落して揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
NZ住宅建設許可件数(5月)前回値より強い前月比7.1%。
限定的ながらNZドル買い反応。
日失業率(5月)は予想より強い2.2%。
ドル円は揉み合う。
日鉱工業生産速報(5月)は予想より強い前月比−0.2%。
日経平均は44.08円高で寄り付き34.12円高の22304.51で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時110.37へ反落。
ユーロドルやポンドドルは一時小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反落。
バロ国家通商会議(NTC)委員長
「米中通商摩擦などに絡んで中国の問題点について、
 知的財産権の侵害、輸出規制法の適用逃れ、偽ブランド製造など、
 こうした問題に対して中国が抜本的な構造改革を実施した時、
 従来より公平な競争が可能になる」
報道
「日銀国債買い入れオペ、残存5年超10年以下を4100億円に減額」
米10年債利回りは2.83%台から2.84%台で推移。
その後、ドル円が一時110.60へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7335へ下落。
トゥスクEU大統領
「EUサミットでの主題である移民問題について合意した」
観測報道
「今回のEU首脳会議では、今回が初参加となる伊コンテ首相が
 ダブリン規則の変更を求め、結論を秋に先送りとしていた共同文書に
 合意しないとしていたが、この状況に変化が生じたとみられている」
ユーロドルが1.1650へ上昇。ポンドドルが1.3121へ上昇。
豪ドル米ドルが0.7385へ上昇。
ドル円が110.79へ上昇。クロス円が上昇。
米10年債利回りは2.85%台へ上昇。
オーストリアのクルツ首相
「EUサミットでの移民問題での合意に、
 いくつかの国は消極的であった」
ドル円やクロス円が上げ幅をやや縮小して揉み合う。
ドルストレートが上げ幅を一時やや縮小して揉み合う。
報道
「イタリアのコンテ首相、難民流入を抑制するための一連の措置を
 まとめサミットで主張したとみられる。
 同サミットで加盟各国は国境管理の強化や亡命希望者に対応する
 センターの設立、さらには亡命の権利がある人を決定する
 プロセスの加速化などについて合意した」
東京時間午後はユーロドルが1.1666へ上昇。
ポンドドルが1.3128へ上昇。豪ドル米ドルが0.7395へ上昇。
ドル円はやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.86%台へ上昇。
独小売売上高指数(5月)は予想より弱い前月比−2.1%。
ユーロ売り反応。ユーロドルがやや反落。
ロンドン時間序盤はポンドドルや豪ドル米ドルが小幅に反落。
ドル円は110.56へ反落。
仏消費者物価指数(6月)は予想とおりの前月比0.1%。
中国上海株式市場は0.10%高で始まり2.17%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルは一時反発した後に1.1621へ反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3101へ反落した後にやや反発して揉み合う。
ドル円はやや反発。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
独失業者数(6月)予想より強い前月比−1.5万人、
独失業率(6月)は予想とおりの5.2%。
市場反応は限定的。ユーロドルは一時1.1613へ下落の後にやや反発。
英第1四半期GDP確報は予想より強い前期比0.2%、
英第1四半期経常収支は予想より強い−177億ポンド、
英消費者信用残高(5月)は予想より弱い14億ポンド。
ポンド買い反応。ポンドドルは1.3183へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7400へ上昇。ユーロドルは1.1653へ上昇。
ドル円は110.76へ反発。
欧消費者物価指数速報(6月)は予想とおりの前年同月比2.0%。
ユーロドルは一時1.1663へ上昇。ドル円はやや反落。
ポンドドルがやや反落。
一部報道
「トランプ政権がWTO脱退を模索している」
ドル円が一時110.47へ下落。その後、下げ幅を縮小して揉み合う。
ポンドドルは1.3133へ反落。豪ドル米ドルが0.7369へ反落。
その後、ドルストレートがやや反発。
ムニューシン米財務長官
「トランプ大統領は経済成長を阻害しないだろう。
 WTOに関する報道は正しくない。
 中国とは貿易戦争ではなく貿易対立だ」
米個人所得(5月)は予想とおりの前月比0.4%、
米個人消費支出(5月)は予想より弱い前月比0.2%、
米コアPCEデフレータ(5月)は予想とおりの前月比0.2%。
ドル円は110.73へ反発の後に揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは一時やや上昇。
加月次GDP(4月)は予想より強い前月比0.1%。
加ドル買い反応。ドルカナダが一時1.3207へ下落。
豪ドル米ドルが0.7392へ上昇。
トゥスクEU大統領
「ブレグジットの10月合意に向けて早期の進展が必要」
ユンケル欧州委員長
「貿易は多国間アプローチが正しい。
 7月にワシントンでトランプ大統領と会談を行う」
NYダウは100ドル超上昇して始まる。原油先物は74ドル台で推移。
ドル円が110.79へ上昇。ユーロドルは一時やや反落。
シカゴ購買部協会景気指数(6月)は予想より強い64.1。
市場反応は限定的。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(6月)は予想より弱い98.2。
ドル円は一時やや反落。ポンドドルは1.3208へ上昇。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は一時110.88へ上昇。
ユーロドルは1.1683へ上昇。豪ドル米ドルが0.7402へ上昇。
その後、ドル円は上げ幅を縮小してやや反落。
独DAXは1.06%高の12306.00で取引を終える。
英FTSE100は0.28%高の7636.93で取引を終える。
原油先物は一時73ドル台へ下落。
ドル円は再びやや反発。
ユーロドルは小幅に揉み合う。ポンドドルはやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反落して揉み合う。
NY時間後半にドル円は110.94へ上昇の後に反落。
米10年債利回りは2.86%台へ上昇。
FOXニュース
「トランプ大統領は法人税率21%か20%に下げる方向で検討してる」
トランプ大統領
「WTO脱退は計画せず。公平に扱われる必要。
 最高裁判事候補を7月9日に発表」
終盤にかけてドル円は一時110.60へ下落した後に110.77へ反発。
ユーロドルは一時1.1690へ上昇。ポンドドルは一時1.3214へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7409へ上昇。
原油先物8月限の終値は74.15ドル。
NYダウは55.36ドルの24271.41で取引を終える。
米10年債利回りは2.860%。VIX指数は16.09へ低下。
NASDAQは0.09%高の7510.30で取引を終える。
S&P500は0.08%高の2718.37で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初25日に109.86レベルで始まり揉み合いを経た
後に反落して東京時間終盤にかけて109.37へ下落する展開になりまし
た。その後、NY時間序盤にかけて109.69へ反発しましが、NY時間
後半にかけて再び反落して週安るとなる109.36へ下落する展開になり
ました。その後、一時110.04へ急伸しましたが、その後、再び反落し
て26日東京時間前半にかけて109.37へ下落する展開になりました。
その後、切り返して、NY時間後半にかけて110.22へ上昇する展開に
なりました。その後、その後、反落して27日のロンドン時間序盤にか
けて109.68へ下押しましたが、その後、再び反発してNY時間前半に
かけて110.48へ上昇する展開になりました。その後、反落して揉み合
いとなって28日の東京時間序盤にかけて109.97へ下押しましたが、
その後、再び反発して揉み合いながらも堅調傾向で推移して29日の
NY時間後半に週高値となる110.94へ上昇して110.77レベルで週の
取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初25日に1.1666レベルで始まり、揉み合い
を経てロンドン時間序盤にかけて1.1628へ下落しましたが、その後、
反発して26日の正午過ぎに週高値となる1.1720へ上昇する展開にな
りました。その後、揉み合いの後に反落して軟調に推移してNY時間
後半にかけて1.1634へ下落する展開になりました。その後、27日の
ロンドン時間序盤にかけて1.1672へ反発しましたが、その後、再び
反落してNY時間終盤にかけて1.1541へ下落する展開になりました。
その後、28日の東京時間前半に1.1573へ反発しましたが、ロンドン
時間序盤にかけて週安値となる1.1527へ下落する展開になりました。
その後、NY時間序盤にかけて1.1600へ反発した後に反落して揉み合
いになりましたが、29日の東京時間前半から急伸して東京時間後半に
1.1666へ上昇する展開になりました。その後、ロンドン時間序盤にか
けて1.1613へ下押しましたが、その後、再び反発して揉み合いながら
も堅調傾向で推移して1.1690へ上昇して1.1685レベルで週の取引を
終えました。




●今週(7月2日から7月6日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは先週高値の110.94から
111.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた
場合は5月21日の高値111.39、さらに上昇した場合は1月18日の
高値111.48、ここを上抜けた場合は112.00の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは29日のロンドン時間の押し安値110.47
を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は26日高値110.22、
さらに下落した場合は27日の安値109.68、ここを下抜けた場合は先週
安値の109.36を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、2日の日銀短観と中国財新
製造業PMIと米ISM製造業景況指数、3日の米製造業新規受注、
4日の中国財新サービス業PMI、5日の米ADP雇用統計と米新規失業
保険申請件数と米ISM非製造業景況指数と米FOMC議事録要旨、
6日の米非農業部門雇用者数と米失業率と米平均時給と米貿易収支、
などが注目されます。


さて先週のドル円は、週初25日に「トランプ大統領、中国製造2025
で定められた業界の企業やスタートアップ企業に対する中国の投資を
制限する方針」との報道を背景に109円台半ばを割り込み下落しまし
たが、NY時間後半にナバロ米国家通商会議(NTC)委員長が米財務省
報告書で「トランプ政権の通商政策は誤解されている。中国へも他国
へも投資制限策の計画はない。米経済の状況は強気。4%成長を想定。
(後略)」が示されたことで一時110.04へ急伸して、その後、再び109
円台半ばを割り込むも、26日の東京時間後半から再び反発する展開に
なりました。その後、NY時間後半に110円台前半へ上昇の後に27日
のロンドン時間序盤にかけて109円台後半へ反落しましたが、その後
トランプ米大統領の「中国投資制限については最も厳しい措置は取ら
ないと決定」との発表に急伸してNY時間前半にかけて110円台半ば
へ上昇する展開になりました。その後、クドロー国家経済会議(NEC)
委員長の「トランプ大統領は中国に対し姿勢を緩めていない。米経済は
拡大している一方で、中国経済は好調ではない」との発言を背景に反落
して28日の東京時間序盤にかけて一時110円台を割り込みましたが、
その後、再び反発してNY時間後半にナバロ国家通商会議(NTC)委員長
の「トランプ大統領は自由貿易主義者だということは明確。大統領が
行なおうとしていることは条件を平等にすることのみ」との発言や、
29日東京時間でのトゥスクEU大統領の「EUサミットでの主題である
移民問題について合意」との発表などを背景に110円台後半へ上昇す
る展開になりました。その後、ロンドン時間に「トランプ政権がWTO
脱退を模索している」との一部報道に一時110円台半ばを割り込むも
再び反発してNY時間終盤の「トランプ大統領は法人税率21%か20%
に下げる方向で検討してる」との報道や、トランプ大統領の「WTO
脱退は計画せず。公平に扱われる必要」との発言を背景に週高値となる
110.94へ上昇して、その後、一時110.60へ下落した後に110.77レベ
ルで取引を終えました。


先週も要人発言やニュースに揺れる展開でしたが、通商・関税懸念が
後退して、ドル円は週間では上昇する展開になりました。引き続き
要人発言およびニュースヘッドラインには注意が要りますが、日銀が
来年度の物価見通しを1.0%程度に下方修正して緩和を長期間継続する
との観測もあり111円台をトライする可能性はありそうです。
ただ、5月21日の高値111.39を上抜け出来ないと2つのトップを付け
る形となるとともに日足レベルのオシレーター系指標ではダイバージェ
ンスを示現していることにも留意したいものです。

また、株式市場および米10年債利回りの動向も注目されますが、今は
市場の注目度はそれほど高くないものの低金利により本邦の地銀の収益
が圧迫されている事や、中国経済の減速懸念および人民元安を誘導して
いるとの観測、そして米朝首脳会談での合意後にもかかわらず、NBC
によると「北朝鮮が(核燃料の)貯蔵量を減らしたり生産を停止したり
した証拠はなく、米情報機関は北朝鮮が過去数カ月間に複数の秘密施設
で兵器用の核燃料を増産したと分析している」との報道もありますので
合意が事実上の反故となればトランプ大統領は黙っているわけがなく
これらの潜在リスクの要因にも一応留意したいものです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1700の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値でも
ある26日の高値1.1720、さらに上昇した場合は4日の高値1.1744、
ここを上抜けた場合は1.1800の「00」ポイント、さらに上昇した場合
7日高値1.1839から14日高値1.1852を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは29日のロンドン時間の押し安値1.1613
を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は28日高値1.1600、
さらに下落した場合は28日のNY時間序盤の押し安値1.1550、ここを
下抜けた場合は先週安値1.1527を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、2日の欧失業率、
3日の欧小売売上高と欧卸売物価指数、5日の独製造業新規受注、
6日の独鉱工業生産、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして
2日の中国財新製造業PMIと米ISM製造業景況指数、3日の米製造業
新規受注、4日の中国財新サービス業PMI、5日の米ADP雇用統計と
米新規失業保険申請件数と米ISM非製造業景況指数とFOMC議事録
要旨、6日の米非農業部門雇用者数と米失業率と米平均時給と米貿易
収支、などが注目されます。


さて先週のユーロドルは、1.1666レベルで始まり前週後半からのショ
ートカバーの余波で週前半に1.1720へ上昇しましたが、その後、26日
ロンドン時間にエストニア中銀総裁の「貿易戦争のリスクは大きく、
恐ろしいもの」との発言やデギンドスECB副総裁の「金融政策は引き
続き辛抱強く、継続的、慎重に。保護主義や石油価格による経済への
下方リスクが増している」との発言もあり、そして独メルケル政権内で
移民問題に対するCDUとCSUとの意見が対立して70年続いた同盟関
係が解消するとの懸念が台頭するとともに、EUサミットで難民問題が
難航するとの観測もあり、ドルインデックスの上昇に伴うドル買いも
背景に28日のロンドン時間序盤にかけて週安値となる1.1527へ下落
する展開になりました。その後、1.15台で揉み合いとなりましたが、
29日の東京時間に「EUサミットで主題である移民問題について合意」
「同サミットで加盟各国は国境管理の強化や亡命希望者に対応するセン
ターの設立、さらには亡命の権利がある人を決定するプロセスの加速化
などについて合意した」との報道を背景に急伸して、その後に一時揉み
合うも1.1690へ上昇して1.1685レベルで取引を終えました。

先週は上昇の後に下げては戻す展開になりましたが、日足レベルでは
高値を切り下げている状況で、今週は先週高値の1.1720を巡る攻防が
注目されます。ここを上抜け出来ない場合は再び反落する可能性があり
ますが、ここを上抜けた場合は1.18台をトライする可能性がありそう
です。

EUサミットで移民問題について合意できたことで、独メルケル政権の
分裂リスクは一旦後退しましたが、引き続き独政権にかかわる報道には
留意が要りそうです。また、ここのところ欧州経済指標には市場反応が
やや鈍い傾向がありますが、対ドル通貨ペアとして米ISM景況指数や
週末の米雇用統計が注目されます。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その297 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百九十七話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。W杯では日本がポーランドに負けるもフェアプレー
 ポイント差でベスト16入りし決勝トーナメント進出となったよな』


「ふむ…。試合最後で積極的に攻め込まずパス回しをして試合を終え、
 フェアプレーポイント差で逃げ残る戦術には賛否があったようじゃが
 これも決勝トーナメント進出を重視してのことじゃろう…」


『「なんで勝っても勝ちは勝ち」、というわけではないけれども
 トレードでも無理にリスクを取らない方が良い場合もあるからな…。
 ところで先週のドル円だけど…、要人発言やニュースに揺れるも
 通商・関税懸念が後退して週間では上昇する展開になったよな…。
 今週のドル円はどんな相場展開になるのかねぇ…。ジイさん』


「ふむ…。通商・関税懸念の後退とともに日銀が来年度の物価見通しを
 1.0%程度に下方修正し緩和を長期間継続するとの観測もあるようで
 111円台をトライする可能性は充分にありそうじゃが…、
 ただ…、5月21日の高値111.39を上抜け出来ないと2つのトップを
 つける形となるとともに、日足レベルでのオシレーター系指標では
 ダイバージェンスを示現している事には留意したいものじゃのう…」


『さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?
 「トレーニングとプラクティスのお話」とやらかい…』


「ペンディングとなっているそのお話もいつかはさせてもらいたく…、
 『マイ・ベストのお話』もさせてもらいたいと思っておるのじゃが、
 今日は『通貨単体としての強弱のお話』をさせてもらうとしよう…」


『あははっ。いつものことだが、また気が変わったようだな…。
 まぁ、よろしい。聞いてやろうじゃないか。ジイさん』


「為替は通貨と通貨の相対値で、2つの通貨をペアとしてレート(相場)
 が形成されることになるが、複数の通貨に対してドルの強弱はどうか
 複数の通貨に対して円の強弱はどうか、複数の通貨に対してユーロや
 ポンドの強弱はどうか、と思ったことはなかろうか。溜口剛太郎殿」


『複数通貨のバスケットにおいて単体としてのドルや円やユーロや
 ポンドがどのような強弱関係となっているかという事だよな…。
 そりゃあ、為替相場は通貨と通貨の強弱で形成されるんだから
 通貨単体としてその通貨が強いのか弱いのかは当然気になるぜ…』


「単体の通貨と言ってもインデックスではあるが…、
 ドル・インデックスは有名で
 http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$USD
 注目しているトレーダーも多いのではなかろうか…」


『対ユーロでの比重が高いが…、ドル・インデックスを観ている
 トレーダーはけっこう多いんじゃないのかな…。ジイさん』


「単体としての通貨のインデックスではこの他に、
 円・インデックス、
 http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$XJY
 ユーロ・インデックス
 http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$XEU
 ポンド・インデックス
 http://stockcharts.com/freecharts/gallery.html?$XBP
 などもあり、これらの各通貨のインデックス3カ月分を
 1つのチャートで観れるインデックス比較チャート
 http://www.pwalker.jp/tsuuka.htm
 もあるゆえ、単体としての通貨の強弱を観るのに活用できよう…」


『まぁ、為替相場は通貨と通貨の戦い(バトル)でもあるから…、
 1番強い通貨と1番弱い通貨の組み合わせの通貨ペアを選び
 1番強い通貨を買って1番弱い通貨を売ると勝ちやすいかもな…』


「1番強い通貨と1番弱い通貨の組み合わせの通貨ペアを選ぶことは
 トレードにおいて良い通貨ペア選択となることは多いけれども…、
 ただ…、永遠に強い通貨もなく、また逆に永遠に弱い通貨もなく、
 陽の極は陰へ、陰の極は陽へと、強弱は循環する場合があることも
 認識しておく必要があろうのう…。溜口剛太郎殿」


『最強通貨と最弱通貨の組み合わせの通貨ペアを選ぶは由としても、
 通貨ペアとして押し戻りを形成するだろうし、また通貨ペアとして
 チャートポイントもあるだろうから…、通貨ペアを選んだ後は
 その通貨ペアそれ自体のチャートをよく観る必要はありそうだな…』


「流石(さすが)、そのとおりじゃ…。溜口剛太郎殿」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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