FX トレードと凡事のお話 その296


先週初の18日には大阪北部で震度6弱の大きな地震がありました。
19日には半端ない大迫選手の活躍で日本がW杯初戦に勝利しました。

地震で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。m(_ _)m



●今週(6月25日から6月29日)の主な予定


<6月25日(月)>

午後2時に日景気先行指数改定値(4月)、日景気一致指数改定値(4月)
午後5時に独IFO景況感指数(6月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(5月)、
などが予定されています。
独・米の指標には注目です。


<6月26日(火)>

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(5月)、
夜10時に米ケースシラー住宅価格指数(4月)、
夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(6月)、
同夜11時に米消費者信頼感指数(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。


<6月27日(水)>

朝7時45分にNZ貿易収支(5月)、
午前10時にNBNZ企業信頼感(6月)、
午後3時45分に仏消費者信頼感指数(6月)、
午後5時半からカーニーBOE総裁の発言、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米耐久財受注(5月)、米耐久財受注(除輸送用機器 5月)、
同夜9時半に米卸売在庫(5月)、
夜11時に米中古住宅販売成約指数(5月)、
などが予定されています。
NZ・米の指標とカーニーBOE総裁の発言には注目です。


<6月28日(木)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日小売業販売額(5月)、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(7月)、
午後5時に欧ECB月報、
午後6時に欧消費者信頼感確報(6月)、欧経済信頼感(6月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(6月)、
夜9時半に米第1四半期GDP確報、米第1四半期個人消費確報、
同夜9時半に米第1四半期GDPデフレータ確報、
同夜9時半に米第1四半期コアPCEデフレータ確報、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
などが予定されています。
NZ・独・米の指標には注目です。


<6月29日(金)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(5月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(6月)、
朝8時半に日失業率(5月)、日有効求人倍率(5月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(5月)、
午後2時に日新設住宅着工戸数(5月)、日消費者態度指数(6月)、
午後3時に独小売売上高指数(5月)、独輸入物価指数(5月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(6月)、仏卸売物価指数(6月)、
午後4時にスイスKOF景気先行指数(6月)、
午後4時55分に独失業者数(6月)、独失業率(6月)、
午後5時半に英第1四半期GDP確報、英第1四半期経常収支、
同午後5時半に英消費者信用残高(5月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(6月)、
夜9時半に米個人所得(5月)、米個人消費支出(5月)、
同夜9時半に米コアPCEデフレータ(5月)、
同夜9時半に加月次GDP(4月)、
同夜9時半に加鉱工業製品価格(5月)、加原料価格指数(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(6月)、
夜11時に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(6月)、
などが予定されています。
NZ・日・独・英・欧・米・加の指標には注目です。


<6月30日(土)>

午前10時に中国製造業PMI(6月)、中国非製造業PMI(6月)、



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(6月18日から6月22日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.54で始まり下げた後に95.22へ上昇
しましたが、その後に反落して94.19で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.895%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)8月限は週の終値で68.58ドルへ上昇しました。
NYダウは週間509.59ドル下落、24580.89ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは13.78へ上昇しました。



<6月18日(月)>

ドル円は110.69レベルに上昇して始まる。
ユーロドルは1.1590レベルに下げて始まった後に一時1.16台を回復。
ポンドドルは1.3255レベルに下げて始まった後に反発。
豪ドル米ドルは前週末レベルで始まり小幅に下落。
その後、ドル円は110.74へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルは再び小幅に反落して揉み合う。
大阪府北部で震度6弱の地震。
日通関ベース貿易収支(5月)は予想より弱い−5783億円。
日経平均は45.18円安で寄り付き171.42円安の22680.33で大引け。
東京時間序盤はドル円が110円台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロドルは1.1576へ下落。ポンドドルは1.3262へ反落。
豪ドル米ドルは0.7425へ下落。
米10年債利回りは2.92%台から2.90%台で推移。
その後、ドルストレートが小幅に反発して揉み合う。
ドル円は110.30へ下落の後に110円台半ばへ反発して揉み合う。
東京時間終盤に豪ドル米ドルは一時0.7452へ反発。
ロンドン時間序盤はドル円が110円台後半へ上昇。
ポンドドルやユーロドルが反落。豪ドル米ドルはやや反落。
原油先物は63ドル台後半で推移。
香港・上海は端午節で休場。
英BBC
「メルケル独政権が移民政策で分裂」
独株式市場マイナス圏で始まる。英株式市場は前週末レベルで始まる。
ドル円は110.61へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルが1.1565へ下落。ポンドドルが1.3226へ下落。
欧州委員会
「EUと豪州との通商交渉、最初の協議は7月2から6日に予定」
その後、豪ドル米ドルが一時0.7454へ反発して揉み合う。
ユーロドルが1.16台へ上昇。ポンドドルが1.32台半ばへ反発。
OPEC関係者
「日量30万から60万バレルの増産を議論へ」
原油先物は64ドル台半ばで推移。
独連銀
「独経済は春季以降、上向いてきている。
 個人消費が成長の重要な推進役」
ユーロドルが一時1.1624へ上昇した後に揉み合う。
独DPA
「メルケル首相は移民問題に関するCSUの2週間期限を受け入れた。
 メルケル首相率いるCDUは7月1日に議会を再召集すること計画」
メイ英首相
「納税者は健康保険料の引き上げを受け入れるべき」
ドル円はやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ウィリアムズNY連銀総裁
「オープンかつ透明性にコミットする」
NYダウ200ドル超下落して始まる。
米NAHB住宅市場指数(6月)は予想より弱い68。
ドル円は一時110.37へ下落。
その後、ポンドドルやユーロドルが小幅に反発して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
ロンドンフィックス過ぎにポンドドルが一時1.3259へ上昇。
独DAXは1.36%安で取引を終える。
英FTSE100は0.03%安で取引を終える。
豪ドル米ドル一時0.7413へ下落。ポンドドルやや反落して揉み合う。
アトランタ連銀総裁
「関税への懸念で企業の楽観的見方が後退している。
 より中立金利の方向に進み続けることに自身は問題ない。
 第2四半期の実質GDPは一時的要因が反映される。
 賃金上昇はなお不安定なペース。中立金利にあるとは思っていない。
 2018−19年の生産の伸びはトレンドを緩やかに上回ると見ている。
 なお、あと1回の利上げを選好。2.25〜3%が中立金利。
 インフレは対称的であることが米国にとっては重要。
 刺激策、緊縮策のどちらが必要になるかはデータが示す」
米10年債利回りは一時2.93%台へ上昇。
日本経済新聞
「北朝鮮の金労働党委員長が3度目の中国訪問を調整している。
 早ければ19日に空路北京入りの方向で関係機関が警備体制を調整」
報道
「トランプ大統領が宇宙軍の創設を支持」
報道
「ホワイトハウスが一時閉鎖。リュックサックを背負った男が
 防護壁を乗り越えて侵入」
NY時間終盤にかけてドル円は110.59へ上昇。
原油先物7月限の終値は65.85ドル。
NYダウは103.01ドル安の24987.47で取引を終える。5日続落。
米10年債利回りは2.922%。VIX指数は12.31へ上昇。
NASDAQは0.01%高、S&P500は0.21%安で取引を終える。


<6月19日(火)>

オセアニア時間はドル円が小幅に反落して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1624へ上昇。
ポンドドルが小幅に反発して揉み合う。豪ドル米ドルは小幅に反発。
トランプ米大統領
「中国側に不公正な貿易政策を変更する意図がない。
 中国の関税引き上げは受け入れられない。
 USTRに関税で2000億ドルの中国製品確認するよう指示した。
 中国に関して一段の措置取る必要がある」
米10年債利回りは2.89%台へ低下。
その後、ドル円が110.10へ下落。クロス円が下落。
豪ドル米ドルが0.7393へ下落。
ユーロドルは一時1.1641へ上昇。ポンドドルは1.3260へ上昇。
日経平均は114.41円安で寄り付き401.85円安の22278.48で大引け。
東京時間序盤はドル円が小幅に反発した後に一時110.02へ下落。
ユーロドルは揉み合う。ポンドドルは堅調に推移。
豪ドル米ドルはやや反発。
米10年債利回りは2.90%台から2.89%台で推移。
豪第1四半期住宅価格指数は予想より強い前年同期比2.0%。
豪RBA議事録
「低金利が経済を支援。政策据え置きは目標と整合的。
 失業とインフレの改善は緩やかにとどまる見込み。
 先行指標は失業率の緩やかな低下を示唆。
 最近の経済指標は18年末までGDPが
 3%超まで加速するとの予測と一致」
発表直後は豪ドル買い反応。
豪ドル米ドルは0.7427へ上昇した後にやや反落。
中国商務省
「トランプ大統領が中国側の対抗関税に対して、
 さらに2000億ドル規模の関税賦課の調査を命じたことは
 米国の通商に関する決定は市場のルールに反する」
その後、ドル円は109円台へ下落。クロス円が軟調に推移。
正午過ぎにユーロドルは1.1644へ上昇。ポンドドルは1.3273へ上昇。
東京時間後半にポンドドルやユーロドルが反落。
ロンドン時間序盤にドル円は109.55へ下落した後に揉み合う。
ユーロドルは1.16台を割り込む。ポンドドルは1.32台前半へ下落。
豪ドル米ドルは軟調に推移。クロス円は軟調に推移。
中国上海株式市場は1.30%安で始まり3.78%安で取引を終える。
中国上海株式市場は2016年以来の2907.82と3000大台を割り込む。
独英の株式市場は下落して始まる。
米10年債利回りは一時2.85%台へ低下。
ユーロドルは1.1571へ下落。豪ドル米ドルは0.7355へ下落。
その後、ドル円は一時109.85へ反発。ポンドドルは1.3195へ下落。
豪ドル米ドルはやや反発。
アイルランド中銀総裁
「貿易問題を注視。世界経済見通しはバランスがとれている。
 世界経済は様々な問題を孕んでいる」
欧経常収支(4月)は前回値より弱い284億ユーロ。
その後、ポンドドルやユーロドルが一時やや反発。
ドラギECB総裁
「インフレ率は緩やかに目標水準へと回帰しつつある。
 保護主義的な通商政策の脅威が増すことが下振れリスク。
 地政学リスクによる原油価格上昇が下振れリスク。
 市場の高ボラティリティーが続くこともリスク。
 米国での財政政策拡大は上振れリスク。
 大規模な金融緩和が引き続き必要。
 最初に利上げを行う時期の決定は辛抱強い姿勢で。
 インフレ上昇軌道については自信を持っている」
ユーロドルは1.15台前半へ下落。ドル円は一時やや反落。
ポンドドルが1.3176へ下落。豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
原油先物は64ドル台後半へ下落。
政府月例報告
「景気は緩やかに回復している、総括判断据え置き」
フィンランド中銀総裁
「必要であれば来年夏以降であっても金利を据え置きすることは可能」
ユーロドルは一時1.1531へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7378へ反発。
ドル円は再び反発して109.94へ上昇した後に揉み合う。
報道
「メイ政権は議会のEU離脱修正案を受け入れられないとして、
 調整が難航しているもよう。今月28−29日のEU首脳会議に向けて
 ギリギリのつばぜり合いが繰り広げられている」
ポンドドルは1.3150へ下落。
伊財務相
「新政権は9月に経済目標を発表する。
 保護主義者めぐる緊張が世界経済を圧迫している。
 今年は1.5%のGDP成長に向けてペースを上げる必要」
その後、豪ドル米ドルは0.7347へ下落。
米住宅着工件数(5月)は予想より強い135.0万件、
米建設許可件数(5月)は予想より弱い130.1万件。
市場反応は限定的。
オーストリア中銀総裁
「ECBは拡張的政策からの出口を開始している。
 利上げは開始は2019年夏以降と予想。
 ギリシャをはじめとした諸国は利上げに対処できるだろう」
ユーロドルが1.15台後半へ反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウは300ドル超下落して始まる。
米10年債利回りは2.89%台へ上昇。
ドル円は一時110円台を回復した後に109.70へ反落。
ダラス連銀総裁
「シェールオイルは拡大している世界需要への対応を支援。
 原油市場は向こう数年脆弱なバランスにある。
 米原油生産は2018年には1120バレルを超える。
 昔ほど原油高の経済への影響は小さい」
ロンドンフィックス過ぎドル円は一時110.09へ上昇して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1587へ上昇して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3186へ反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7385へ反発して揉み合う。
ブルームバーグ
「米政府は国連人権理事会を19日に脱退する」
独DAXは1.22%安で取引を終える。
英FTSE100は0.36%安で取引を終える。
主要通貨ペアが揉み合う。
NYダウは一時400ドル超の下落。
NY時間後半にポンドドルは一時1.3187へ上昇。
ドル円は一時110.10へ上昇。
バルニエEU首席交渉官
「両者には深い隔たりが残っている。一部には進展も見られる。
 アイルランドの国境問題には多くの作業が必要」
原油先物7月限の終値は65.07ドル。
NYダウは287.26ドル安の24700.21で取引を終える。6日続落。
米10年債利回りは2.888%。VIX指数は13.35へ上昇。
NASDAQは0.28%安、S&P500は0.40%安で取引を終える。


<6月20日(水)>

報道
「ダウ平均の採用銘柄からGEを除外し、
 ウォルグリーンを新たに採用へ。6月26日の取引開始前から反映」
米10年債利回りは一時2.90%に上昇。
NZ第1四半期経常収支は予想より強い1.82億NZドル。
限定的ながらNZドル買い反応。
ドル円が一時110.14へ上昇。ユーロドルが1.1595へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7394へ上昇。
ポンドドルは小幅に揉み合う。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「景気は緩やかに拡大している。
 海外経済は総じてみれば着実な成長が続いている。
 輸出は海外経済の着実な成長を背景に増加基調。
 設備投資は増加傾向を続けている。
 物価2%実現になお距離、極めて緩和的な金融政策維持が必要。
 現在の金融市場調節方針のもと強力な金融緩和を進めることが適切。
 景気の先行きは緩やかな拡大を続ける見込み。
 労働需給は着実な引き締まりを続けている。
 個人消費は緩やかに増加している。
 物価の先行きは2%に向けて上昇率を高めていくとの見方」
日経平均は60.05円高で寄り付き276.95円高の22555.43で大引け。
東京時間前半はドル円が反落して110円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルが反落。豪ドル米ドルがやや反落。
米10年債利回りは2.88%台へ低下。
ドル円は一時109.85へ下落。
ユーロドルは1.1573へ下げた後にやや反発。
ポンドドルは1.3155へ下げた後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.7369へ下げた後に一時0.74台へ上昇。
その後、ドル円が一時110.20へ上昇した後に上げ幅を縮小。
東京時間午後はユーロドルやポンドドルが再びやや反落して揉み合う。
ドル円が再びやや上昇。
東京時間終盤にドル円が110.25へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7408へ上昇。ポンドドルやユーロドルが小幅反発。
独生産者物価指数(5月)は予想より強い前月比0.5%。
限定的ながらユーロ買い反応。
ロンドン時間序盤はドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルは一時1.1584へ上昇後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3175へ上昇後に1.31台半ばへ反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.74台を割り込み反落。
雨宮日銀副総裁
「わが国の経済は緩やかな拡大を続けるとみている。
 金融システムは全体として安定性を維持している。
 2%目標へのモメンタムは維持されている。
 現在の強力な金融緩和を粘り強く進めていくこと適切。
 金融仲介活動は引き続き積極的な状況。
 2%目標にはまだなお距離がある。
 19、20年度は消費税引き上げ背景に成長ペース鈍化へ」
中国上海株式市場は0.61%安で始まり0.27%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
仏中銀総裁
「ECBの金融政策正常化は段階的かつ予見可能なものに。
 EUとカナダは世界経済の基本的なルールを守る。
 仏成長見通し、2019年1.7%、2020年1.6%に。
 生産ギャップは2019年末までに解消へ」
オーストリア中銀総裁
「ユーロはドルに対して減価するとみている」
ユーロドルが一時1.1592へ反発した後に一時1.1537へ下落。
ポンドドルやや反発した後にやや反落。
その後、ユーロドルが1.15台後半へ反発して揉み合う。
ポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
ドル円はやや軟調傾向で推移。豪ドル米ドルは小幅反発して揉み合う。
オランダ中銀総裁
「今後の賃金上昇について、より一層楽観的」
その後、ポンドドルが一時1.3189へ上昇。
NY時間序盤はユーロドルが上昇。
ポンドドルが一時やや反落。豪ドル米ドル一時0.7377へ下落。
米第1四半期経常収支は予想より強い−1241億ドル。
市場反応は限定的。
その後、ドル円は109.99へ下落の後に110円台を回復して反発。
ユーロドルが1.1599へ上昇。ポンドドルが1.3199へ上昇。
豪ドル米ドルが小幅に反発して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.88%台へ低下。
その後、ドル円が一時109.95へ反落。
豪ドル米ドルがやや下落。ユーロドルやポンドドルがやや反落。
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は65ドル台後半で推移。
パウエルFRB議長
「漸進的な利上げを継続する論拠強い。
 労働市場は一段と強くなり、賃金の伸びを支える。
 一部資産価格は高い水準、過剰なレバレッジみられず。
 政策金利はなお緩和的。
 中立金利まで100bp(1%)ある可能性も。
 FRBはインフレ目標に接近している。
 実際、インフレ期待が2%に接近しているとは見ていない。
 インフレのオーバーシュートを目指しているとは言及していない。
 焦点はインフレ期待を2%に維持すること」
ドル円は110.21へ反発。豪ドル米ドルはやや下落。
米10年債利回りは2.91%台へ上昇。
ドラギECB総裁
「インフレ期待が抑制されていることが依然として課題。
 インフレの賃金に対する反応の鈍さには様々な理由がある。
 物価上昇への前向きな兆候も観測されている。
 Eコマースの物価への影響はわずか。
 インフレが目標水準に向かうことを確信。
 基調インフレは明らかに上向き。
 ECBは必要なら多くの手段を持っている。
 貿易の保護主義の歴史は全てネガティブ」
ユーロドルは反落。ポンドドルは一時1.32台へ上昇。
米中古住宅販売件数(5月)は予想より弱い543万件。
発表直後の市場反応は限定的。
その後、ドル円はやや反落。
ユーロドルは一時1.1566へ下落。ポンドドルが1.3170へ反落。
EIA石油在庫統計では原油在庫が591.4万バレルの減少。
原油先物は一時66台へ上昇した後に再び65ドル台へ反落。
豪ドル米ドルは0.7370へ下落。
黒田日銀総裁
「インフレ期待が突如上昇する可能性は非常に低い。
 米中貿易問題は日本にとっても大きな懸念。
 米中の対立は東アジアのサプライチェーンに影響も」
報道
「英下院は上院が提案したEU離脱法案修正案を否決」
ロンドンフィックス過ぎにポンドドルは1.3216へ上昇。
ドル円が110.01へ反落の後に再び反発。
ユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルがやや反発。
独DAXは0.14%高で取引を終える。
英FTSE100は0.31%高で取引を終える。
ポンドドルが反落。ユーロドルや豪ドル米ドルは揉み合う。
その後、ポンドドルは1.3174へ下落。
報道
「EU、対米報復関税を22日に発動」
NY時間終盤にかけて米10年債利回りは2.93%台へ上昇。
ドル円が110.45へ上昇。ユーロドルがやや反落。
豪ドル米ドルが一時0.7367へ反落。
原油先物7月限の終値は66.22ドル。
NYダウは42.41ドル安の24657.80で取引を終える。7日続落。
米10年債利回りは2.935%。VIX指数は12.79へ低下。
NASDAQは0.72%高で最高値を更新。
S&P500は0.17%高で取引を終える。


<6月21日(木)>

報道
「トランプ大統領は中国のZTEへの制裁について協議するため
 議員らとの会合で新たな通商合意について早急に発表する見通し」
NYクローズ後にドルがやや反落。
ユーロドルは1.1570へ下げた後に小幅に反発。
ポンドドルは1.3169へ下げた後に一時小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7366へ下げた後に小幅に反発。
ロス米商務長官
「通商拡大法232条に基づく鉄鋼とアルミニウムの関税賦課について
 適用除外の承認を開始した」
その後、ドル円は110.32へ反落後に一時110.44へ反発して揉み合う。
NZ第1四半期GDPは予想とおりの前年同期比2.7%。
市場反応は限定的。
日経平均は32.15円安で寄り付き137.61円高の22693.04で大引け。
トランプ大統領
「GDP4%に乗るか今に分かる。それさえ超えるだろう。
 北朝鮮問題については、歴史的な会談であった」
東京時間前半にドル円が110.32へ反落の後に110.64へ上昇。
ユーロドルは1.1561へ反落。ポンドドルが1.3159へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7355へ下落。
米10年債利回りは一時2.950%に上昇。
その後、ドル円が一時やや反落。ドルストレートは一時やや反発
東京時間後半にユーロドルが1.15台半ばへ下落。
豪ドル米ドルが0.73台半ばへ下落。
ポンドドルは1.31台半ばを割り込む。
ドル円は110.75へ上昇。
ロンドン時間序盤にユーロドルがやポンドドルが下落
豪ドル米ドルが0.7345へ下落。
ドル円はやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.93%台へ低下。
中国上海株式市場は0.13%安で始まり1.37%安で取引を終える。
独株式市場は前日終値レベルで始まる。英株式市場プラス圏で始まる。
原油先物65ドル台前半で推移。
ユーロドルは1.1535へ下落した後に反発。
ポンドドルは1.3125へ下落した後に反発。豪ドル米ドルが反発。
スイスSNBが政策金利を−0.75%に据え置く。
スイスSNB声明
「スイスフランは依然として高過ぎる。
 必要であれば為替市場で介入する用意。
 2018年GDP見通しは2%、前回から据え置き。
 マイナス金利と介入は引き続き必要。
 2018年CPI0.9%、2019年0.9%、2020年1.6%の見通し。
 不動産市場での不均衡が続いている。失業率は一段と低下へ。
 スイス中銀の基本シナリオはより下向きに。
 為替市場の状況は不安定。世界経済の状況は引き続き追い風」
ドルスイスがやや下落。
米10年債利回りは一時2.90%台へ低下。原油先物64ドル台へ下落。
その後、ドル円は110円台前半へ下落。
ANSA通信
「イタリア上院議員でユーロ懐疑派として知られる
 アルベルト・バニャイ氏が上院財務委員会の委員長に指名された」
ユーロドルが1.1508へ下落。年初来安値を更新。
ポンドドルが1.3102へ下落。
豪ドル米ドルが再びやや反落。
バイトマン独連銀総裁
「ECBはインフレ目標を達成しつつあると確信している。
 預金金利がプラスになるまでしばらく時間がかかる」
その後、ドルストレートがやや反発。
ドル円は110.33へ下落の後にやや反発。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買取プログラム規模を4350億ポンドに据え置く。
英BOE
「政策金利据え置きは6対3で決定(前回7対2)。
 資産購入枠の据え置きは9対0で決定。
 利上げ主張はホールデン、マカファティー、ソンダースの3名。
 金利が1.5%になるまでは保有債券縮小は検討せず(前回2.0%まで)」
ポンド買い反応。ポンドドルが1.3228へ上昇。
ユーロドルが1.1547へ反発。豪ドル米ドルは0.7377へ上昇。
NY時間序盤はドルストレートが一時やや反落。
その後、ユーロドルが1.15台半ばへ反発。
加卸売売上高(4月)は予想より弱い前月比0.1%。
市場反応は限定的。
米フィラデルフィア連銀製業指数(6月)は予想より弱い19.9、
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.8万件。
ドル売り反応。ドル円が110.20へ下落。
ユーロドルが1.1611へ上昇。ポンドドルが1.3256へ上昇。
豪ドル米ドルが0.7391へ上昇。
原油先物が65ドル台を回復。
米住宅価格指数(4月)は予想より弱い前月比0.1%。
市場反応は限定的。
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円が110.11へ下落。ポンドドルは1.3258へ上昇。
豪ドル米ドルはやや反落。
欧消費者信頼感速報(6月)は予想より弱い−0.5。
発表直後の市場反応は限定的。
米景気先行指標総合指数(5月)は予想より弱い前月比0.2%。
米10年債利回りは2.89%台へ低下。
報道
「米最高裁、州や地方政府がeコマース業者から
 売上税を徴収することができるとの判断を下した」
ドル円は109円台へ下落。ポンドドルやユーロドルが一時やや反落。
その後、ユーロドルが再び上昇。ポンドドルが1.3262へ上昇。
ミネアポリス連銀総裁
「漸進的な利上げのアプローチは適切。
 経済が過熱している兆候はない。
 長期的な現在を影響を予測するのは時期尚早。
 賃金上昇が加速しない限り完全雇用とはならないだろう」
ドル円は軟調傾向で推移。
ロンドンフィックス過ぎに豪ドル米ドルが一時やや反落。
ユーロドルが一時やや反落。
独DAXは1.44%安で取引を終える。
英FTSE100は0.93%安で取引を終える。
報道
「短期金融市場で8月の英利上げ確率が67%まで上昇」
NY時間後半にかけてユーロドルが1.1628へ上昇。
ポンドドルが1.3263へ上昇。豪ドル米ドルが0.7393へ上昇。
ブルームバーグ
「ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)が、
 米中の緊張を回避するため、中国と協議を再開しようとしている。
 制裁関税が発動の7月6日より前にハイレベル協議を行いたい意向」
NY時間終盤にドル円が109.84へ下落した後に110.03へ反発。
ドルストレートがやや反落。
原油先物8月限の終値は65.54ドル。
NYダウは196.10ドル安の24461.70で取引を終える。8日続落。
米10年債利回りは2.899%。VIX指数は14.64へ上昇。
NASDAQは0.88%安、S&P500は0.63%安で取引を終える。


<6月22日(金)>

報道
「FRBは大手金融機関に対するストレステストで35行全てが
 深刻な経済悪化に持ちこたえることが可能だとの結果を公表」
ブルームバーグ
「OPECとロシアなど非OPEC国の産油国で組織している
 OPECプラス委員会が日量100万バレル増産を支持した」
オセアニア時間はドル円が109.84へ反落して揉み合う。
ドルストレートは小幅に揉み合う。
日全国消費者物価指数(5月)は予想より強い前年同月比0.7%。
ドル円は一時109.98へ反発。
日経平均は236.59円安で寄り付き176.21円安の22516.83で大引け。
東京時間前半はドル円が一時110.07へ上昇して揉み合う。
ユーロドルはやや反発した後に反落して揉み合う。
ポンドドルはやや反発した後に小幅に反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは反発した後にやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.90%台から2.91%台で推移。
東京時間後半はドル円が110円を挟んで揉み合う。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
報道
「金融庁、仮想通貨6社に改善命令」
東京時間終盤にかけてユーロドルが1.1638へ上昇。
ポンドドルが1.3282へ上昇。豪ドル米ドルが0.7402へ上昇。
ロンドン時間序盤にドル円はやや下落。
ドルストレートは堅調に推移。
仏第1四半期GDP確報は予想とおりの前期比0.2%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.70%安で始まり0.49%高で取引を終える。
独株式市場は前日終値レベルで始まる。英株式市場プラス圏で始まる。
仏製造業PMI速報(6月)は予想より弱い53.1、
仏サービス業PMI速報(6月)は予想より強い56.4。
ユーロドルやポンドドルが上昇。
ドル円は109.86へ下げた後に110円台前半へ上昇。
米10年債利回りは2.92%台へ上昇。原油先物は66台前半で推移。
独製造業PMI速報(6月)は予想より弱い55.9、
独サービス業PMI速報(6月)は予想より強い53.9。
ユーロドルが一時1.1673へ上昇。
欧製造業PMI速報(6月)は予想とおりの55.0、
欧サービス業PMI速報(6月)は予想より強い55.0。
市場反応は限定的。
ドル円は110.21へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルが1.3314へ上昇。豪ドル米ドルは0.7437へ上昇。
ユーロドルは上げ幅を一時やや縮小した後に1.1674へ上昇。
独シュピーゲルが
「独SPDが総選挙を準備」
ユーロドルが1.1632へ反落して揉み合う。
ポンドドルが1.33台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
OPEC関係者
「原油増産で基本合意。基本合意は日量100万バレルの名目増産、
 60万バレルの実質増産」
加小売売上高(4月)は予想より弱い前月比−1.2%、
加小売売上高(除自動車 4月)は予想より弱い前月比−0.1%、
加消費者物価指数(5月)は予想より弱い前月比0.1%。
加ドル売り反応。ドルカナダが1.33台後半へ上昇。
ドル円が110.04へ反落。ドルストレートが一時反発して揉み合う。
サウジ石油相
「合意が成立した、名目100万バレルの増産を決定」
原油先物は67ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルが0.7442へ上昇。
NYダウは100ドル超上昇して始まる。
米製造業PMI速報(6月)は予想より弱い54.6、
米サービス業PMI速報(6月)は予想とおりの56.5、
米総合PMI速報(6月)は前回値より弱い56.0。
トランプ大統領
「EUが貿易障壁を早急に取り除かない場合、
 域内から輸入する全ての自動車に20%の関税を賦課する」
その後、米10年債利回りは一時2.89%台へ低下。
ドル円が一時109.80へ下落。ユーロドルは一時1.1617へ反落。
ポンドドルは一時1.3249へ反落。豪ドル米ドルは0.7417へ反落。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
ロンドンフィックス過ぎに豪ドル米ドルが反発。
独DAXは0.54%高の12579.72で取引を終える。
英FTSE100は1.67%高の7682.27で取引を終える。
ユーロドルがやや反発。
その後、ポンドドルがやや反発後に一時2.3246へ反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは一時0.7443へ上昇。ユーロドルは一時1.1667へ反発。
原油先物8月限の終値は68.58ドル。
原油先物は時間外取引で69ドル台へ上昇。
NYダウは119.19ドル高の24580.89で取引を終える。
米10年債利回りは2.895%。VIX指数は13.78へ低下。
NASDAQは0.26%安の7692.82で取引を終える。
S&P500は0.19%高の2754.88で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初18日に110.69レベルで始まり110.74へ上昇し
た後に東京時間前半に110.30へ反落する展開になりました。その後、
110円台半ばに戻して揉み合いになりましたが、19日オセアニア時間
から反落してロンドン時間序盤にかけて週安値となる109.55へ下落す
る展開になりました。その後、切り返して、揉み合いながらも堅調傾向
で推移して21日の東京時間終盤にかけて週高値となる110.75へ上昇
する展開になりました。その後、反落してNY時間後半に109.84へ
下落する展開になりました。その後、揉み合いを経て22日のロンドン
時間序盤に110.21へ反発しましたが、その後、再び反落して109.80へ
下落した後に揉み合いになり109.97レベルで週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初18日に1.1590レベルで始まりロンドン時
間序盤にかけて1.1565へ下落しましたが、その後、反発して19日の
正午過ぎに1.1644へ上昇する展開になりました。その後、反落して
ロンドン時間前半に1.1531へ下落しましたが、その後、20日のオセ
アニア時間にかけて1.1595へ反発する展開になりました。その後、
再び反落してロンドン時間序盤に1.1537へ下落しましたが、その後、
NY時間序盤にかけて1.1600へ反発する展開になりました。その後、
再び反落して21日のロンドン時間前半にかけて週安値となる1.1508
へ下落する展開になりました。その後、反発してNY時間後半にかけて
1.1628へ上昇した後に1.16台前半で揉み合いになりましたが、22日
東京時間後半から上伸して週高値となる1.1674へ上昇する展開になり
ました。その後、1.1617へ反落した後に再び反発する揉み合いになり
1.1654レベルで週の取引を終えました。




●今週(6月25日から6月29日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは22日の高値110.21を巡
る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は18日の安値110.30、
さらに上昇した場合は21日の高値110.75、ここを上抜けた場合15日
の高値110.90、さらに上昇した場合は111.00の「00」ポイント、
ここを上抜けた場合は5月21日の高値111.39、さらに上昇した場合は
1月18日の高値111.48を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは22日の安値109.80を巡る攻防が注目
されます。ここを下抜けた場合は先週安値の109.55、さらに下落した
場合は8日の安値109.20、ここを下抜けた場合は109.00の「00」
ポイント、さらに下落した場合は5月4日の安値108.64、ここを下
抜けた場合は5月29日の安値108.11を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標では、25日の米新築住宅販売件
数、26日の米ケースシラー住宅価格指数とリッチモンド連銀製造業指
数と米消費者信頼感指数、27日の米耐久財受注と米中古住宅販売成約
指数、28日の米第1四半期GDP確報と米第1四半期個人消費確報と
米第1四半期コアPCEデフレータ確報と米新規失業保険申請件数、
29日の日失業率と日鉱工業生産速報と米個人所得と米個人消費支出と
米コアPCEデフレータとシカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学
消費者信頼感指数確報、などが注目されます。


さて先週のドル円は、110.69レベルで始まりましたが、大阪北部での
震度6弱の地震が発生したことも背景に110.30へ下落する展開になり
ました。その後、110円台半ばへ戻して揉み合いになりましたが、翌
19日オセアニア時間にトランプ大統領の「中国側に不公正な貿易政策
を変更する意図がない。中国の関税引き上げは受け入れられない。
USTRに関税で2000億ドルの中国製品確認するよう指示した。中国に
関して一段の措置取る必要がある」との発言を背景に反落してロンドン
時間序盤にかけて週安値となる109.55へ下落する展開になりました。
その後、反発して、20日のパウエルFRB議長の「漸進的な利上げを
継続する論拠強い。労働市場は一段と強くなり、賃金の伸びを支える。
一部資産価格は高い水準、過剰なレバレッジみられず。政策金利はなお
緩和的。中立金利まで100bp(1%)ある可能性も(後略)」との発言や
21日のロス米商務長官の「通商拡大法232条に基づく鉄鋼とアルミニ
ウムの関税賦課について適用除外の承認を開始した」との発表、および
トランプ大統領の「GDP4%に乗るか今に分かる。それさえ超えるだ
ろう。(後略)」との発言も背景に週高値となる110.75へ上昇する展開
になりました。その後、米10年債利回りの低下も背景に反落して、
「イタリア上院議員でユーロ懐疑派として知られるアルベルト・バニ
ャイ氏が上院財務委員会の委員長に指名された」との報道や「米最高
裁、州や地方政府がeコマース業者から売上税を徴収することができる
との判断を下した」との報道も背景に軟調に推移してNY時間後半に
かけて109.84へ下落する展開になりました。その後、ブルームバーグ
の「ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)が、米中の緊張を回避する
ため、中国と協議を再開しようとしている。制裁関税が発動の7月6日
より前にハイレベル協議を行いたい意向」との報道も背景にやや反発し
て110円を挟む揉み合いを経て110.21へ反発しましたが、トランプ大
統領の「EUが貿易障壁を早急に取り除かない場合、域内から輸入する
全ての自動車に20%の関税を賦課する」との発言を背景に109.80へ
下落した後に揉み合いになり109.97レベルで週の取引を終えました。


さて今週ですが、FED要人発言はタカ派寄りが目立つものの、世界の
株式市場は今年ピークをつけた1月下旬比で時価総額の減少額が800
兆円相当になるとの試算もあり、先週末はNYダウが反発するも、それ
までNYダウは8日続落となり、中国では企業が発行する債券の元利払
いが滞る債務不履行が増大しているとともに中国上海株式市場が2016
年以来となる心理的節目の3000を割り込んでいることで中国経済の減
速懸念にも注意が要りそうです。

また米の車関税に関して、対米輸出300万台超となっている日本勢が
2兆円超の打撃になるとの試算もあるとのことで、関税措置発動日まで
の水面下での交渉へ期待する向きもありますが、トランプ大統領の口撃
砲を含めて、引き続き米・中・欧・日の通商関税問題が注目されます。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは先週高値の1.1674を
巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.1700の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は13日安値1.1725から8日安値1.1727、
ここを上抜けた場合4日の高値1.1744、さらに上昇した場合1.1800の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは22日NY時間の押し安値1.1617を巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.1600の「00」ポイント
から22日の安値1.1598、さらに下落した場合は18日の安値1.1565、
ここを下抜けた場合は15日安値1.1543、さらに下落した場合は20日
安値1.1537から19日安値1.1531、ここを下抜けた場合は先週安値の
1.1508を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標では、25日の独IFO景況感
指数、28日の独消費者物価指数速報、29日の独小売売上高指数と独失
業者数と独失業率と欧消費者物価指数速報、などが注目されますが、
対ドル通貨ペアとして、25日の米新築住宅販売件数、26日の米ケース
シラー住宅価格指数とリッチモンド連銀製造業指数と米消費者信頼感指
数、27日の米耐久財受注と米中古住宅販売成約指数、28日の米第1四
半期GDP確報と米第1四半期個人消費確報と米第1四半期コアPCE
デフレータ確報と米新規失業保険申請件数、29日の米個人所得と米
個人消費支出と米コアPCEデフレータとシカゴ購買部協会景気指数と
ミシガン大学消費者信頼感指数確報、などが注目されます。


さて先週のユーロドルは、1.1590レベルで始まり、「メルケル独政権が
移民政策で分裂」との報道も背景にやや反落した後に、独連銀の「独経
済は春季以降、上向いてきている。個人消費が成長の重要な推進役」
との発表も背景に19日の東京時間前半にかけて1.1644へ反発しまし
たが、その後、ドラギECB総裁の「(前略) 保護主義的な通商政策の
脅威が増すことが下振れリスク。(中略) 大規模な金融緩和が引き続き
必要。最初に利上げを行う時期の決定は辛抱強い姿勢で」との発言も
背景に1.1531へ下落する展開になりました。その後、1.15台後半へ
反発しましたが、29日ロンドン時間にオーストリア中銀総裁の「ユー
ロはドルに対して減価するとみている」との発言を背景に1.1537へ
下落した後に再び反発してはまた反落する上下動の揉み合いとなりま
した。その後、21日ロンドン時間にANSA通信の「イタリア上院議員
でユーロ懐疑派として知られるアルベルト・バニャイ氏が上院財務委員
会の委員長に指名された」との報道を背景に1.1508へ下落して年初来
安値を更新する展開になりました。その後、切り返して、英BOEの
「政策金利据え置きは6対3で決定(前回7対2)」との発表により
利上げ支持が増えたことでポンドが急伸したことも背景に連れ高になる
格好で堅調傾向で推移して、独・欧のサービス業PMIが強い結果とな
った事も背景に週高値となる1.1674へ上昇する展開になりました。
その後、独シュピーゲル紙の「独SPDが総選挙を準備」との報道や、
トランプ大統領の「EUが貿易障壁を早急に取り除かない場合、域内か
ら輸入する全ての自動車に20%の関税を賦課する」との発言を背景に
1.1617へ反落しましたが、その後、反発して揉み合いになり1.1654
レベルで週の取引を終えました。

さて、6月19日時点のIMM通貨先物ではユーロは52107枚の買い越
し減となっていて上値が軽くなっていたこともあり、週後半はポンドの
上昇に連れ高となる格好でユーロドルは週間では上昇する展開になり
ました。

今週の経済指標では独IFO景況感指数と独・欧の消費者物価指数速報が
注目の焦点になりますが、引き続き対米での通商・関税問題が注目され
ますとともに、「独SPDが総選挙を準備」とのことで、政治リスクの
動向も注目されます。また対ドル通貨ペアとして、トランプ大統領の
口撃砲にも引き続き注意したいものです。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その296 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百九十六話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週初めは18日に大阪北部で震度6弱の地震が
 発生して死傷者が出るとともに水道や交通などインフラが打撃を
 受けて多くの方々が被害に遭われてしまったよな…。m(_ _)m』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 地震で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げたいものじゃ」


『そして、翌19日だけど、W杯で大迫選手の「半端ない」活躍で
 日本が南米コロンビアとの初戦に見事に勝利したよな…。
 25日午前0時からのセネガル戦が楽しみだぜ…。
 ところで、先週のドル円相場だけど上下に振れる展開になったよな』


「ふむ。先週のドル円は、トランプ口撃砲と通商・関税問題、
 そして伊の政治リスクと売上税にかかわる米最高裁判断などで
 上下に揺れる相場展開になったのう…。溜口剛太郎殿」


『今週はどんな相場展開になるのかねぇ…。ジイさん』


「ふむ…。FED要人発言ではタカ派寄りが目立つが、NYダウが
 21日まで8日続落となり、中国上海株式市場が2016年以来となる
 心理的節目の3000を割り込んでいることで株式市場の動向…、
 そして米10年債利回りの動向が注目されるのう…。
 また、中国では企業が発行する債券の元利払いが滞る債務不履行が
 増大しているようで中国の経済減速リスクにも注意が要りそうじゃ。
 引き続きトランプ大統領の発言と通商・関税問題が注目されよう…」


『さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?
 「トレーニングとプラクティスのお話」とやらかい…』


「ふむ…。そのお話もいつかはさせてもらおうと思っておるのじゃが、
 今日は『サインの取捨のお話』でもさせてもらうとしようかのう…」


『あははっ。また気が変わったようだな…。
 まぁ、よろしい。聞いてやろうじゃないか。ジイさん』


「溜口剛太郎殿はゴールデン・クロスとデッド・クロスの
 移動平均線を用いたトレーディング手法をもちろん知っておろう…」


『おいおい、バカにするんじゃないよ。もちろん知ってるぜ。
 中期移動平均線と長期移動平均線を用いるのもあるけれど…、
 短期移動平均線が中期移動平均線を上抜くとゴールデン・クロス。
 短期移動平均線が中期移動平均線を下抜くとデッド・クロス、
 というのが一般的なんじゃないかな…。ジイさん』


「ほほう…。流石(さすが)じゃのう。溜口剛太郎殿。
 さらに流儀によってはダマシを軽減させるために
 グランビルの法則に習い、例えば短期線と中期線を用いる場合、
 ゴールデン・クロスにおいて中期移動平均線が水平もしくは上向き、
 デッド・クロスにおいて中期移動平均線が水平もしくは下向き、
 であることを条件として手法としているものもあろう…。
 つまり、例えば、短期移動平均線が中期移動平均線を上抜いても
 中期移動平均線が下向きならばゴールデン・クロスとみなさない、
 そして、短期移動平均線が中期移動平均線を下抜いても
 中期移動平均線が上向きならばデッド・クロスとみなさない、
 という流儀もあるのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『あははっ。そんなの言われなくても常識だっちゅーの。
 SMAの代わりにEMAを用いるものもあるんだぜ。ジイさん』


「ところで、この移動平均線のゴールデン・クロスとデッド・クロス
 を用いたトレーディング手法じゃが…、もしも、相場の全局面で
 ことごとくサインに忠実に機械的に執行したとすると、
 その収支はどうなるか知っておられるじゃろうか…。溜口剛太郎殿」


『有名な手法なんだから、獲得Pipsや利益率はともあれ、
 もちろんプラス収支とはなるんだろうよ…。ジイさん』


「ふむ。ジイもかつてそう思っておったのじゃが…、ところが
 ある有名なトレーダーの過去チャートの検証によると、なんと
 驚くことにマイナス収支となるそうなのじゃのう…。溜口剛太郎」


『……!』


「でじゃ…。ゴールデン・クロスとデッド・クロスを用いた手法は
 使い物にならずダメかというとそうではなく、短中の移動平均線の
 期間パラメーター設定の組み合わせの工夫もあるそうなのじゃが…、
 『揉み合いやレンジ性相場でのサインを捨てる』ことによって、
 プラス収支に転じたという事なのだそうなのじゃのう…」


『まぁ、レンジ性の相場ではゴールデン・クロスで買えば反落する、
 デッド・クロスで売れば踏み上げられる、なんて事があるもんだぜ』


「ただ、手法にかかわることで詳しくは明かせないとのことじゃが…。
 『揉み合いやレンジ性相場でのサインを捨てる』ことは容易ではなく
 ADXやボリバンなども用いるとともに、重要経済指標の発表時間や
 市場替わりのタイムポイントも意識するのだそうだけれども…、
 特筆すべきことはサイン全てを機械的にトレードするのではなく、
 『サインを取捨する(捨てる)』ということであろう…」


『まぁ。相場は「ロンドンの市場替わり」「重要経済指標の発表」など
 で急変することもあるし、また、サインには「強い」「弱い」があり
 MAの角度もあり、ゴールデンクロスとデッドクロス全てのサインの
 確度が皆同じというわけではないだろうからな…。そして、
 「タイト・レンジの相場では勝ちにくい」という事もあるだろうよ』


「市場替わりのタイムポイントや重要経済指標の発表も意識する
 ということは、純粋なテクニカルだけではなく裁量的要素も
 加わえた『サインの除外ルール』を持つことになるわけじゃが…、
 勝つためにはサインを取捨するという事が、大切なファクターや
 トレーディングの技能になるのではあるまいか…。溜口剛太郎殿」


『勝てない頃はトレードチャンスに貪欲で、数多くトレードする事が
 勝ちにつながると思い込みがちだけど…、サインを取捨するならば
 つまり、チャンスを厳選するならば、トレードはむしろ少なくなる
 という事になるんだろうな…。ジイさん』


「ふむ…。野球のバッターでもどんな球でも打てるのが名選手ではなく
 悪い球では振らず、良い球だけを選ぶ『選球眼』があるからこそ、
 優れた高打率ヒッターとなるのではあるまいか…。
 どうもトレードもこれに似ているようじゃのう。溜口剛太郎殿」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その295


先週はイベントを経過してドル円は上昇してユーロが下落しました。
そして、2018ワールドカップが始まり19日に日本が初戦を迎えます。



●今週(6月18日から6月22日)の主な予定


<6月18日(月)>

香港・上海が端午節で休場。

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(6月)、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(5月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(6月)、
深夜2時半からドラギECB総裁の発言、
などが予定されています。
日・米の指標とドラギECB総裁の発言には注目です。
そして、ウィリアムズ氏がNY連銀総裁に就任予定です。


<6月19日(火)>

午前10時半に豪第1四半期住宅価格指数、豪RBA議事録、
午後5時に欧経常収支(4月)、
同午後5時からドラギECB総裁の発言、
午後6時に欧建設支出(4月)、
夜9時半に米住宅着工件数(5月)、米建設許可件数(5月)、
などが予定されています。
豪・米の指標とドラギECB総裁の発言には注目です。


<6月20日(水)>

朝7時45分にNZ第1四半期経常収支、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午後3時に独生産者物価指数(5月)、
午後3時半から黒田日銀総裁の発言、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米第1四半期経常収支、
夜10時半からドラギECB総裁の発言(討論会)、
同夜10時半からパウエルFRB議長の発言(討論会)、
夜11時に米中古住宅販売件数(5月)、
などが予定されています。
日・米の指標と黒田日銀総裁の発言、ドラギECB総裁の発言、
パウエルFRB議長の発言には注目です。


<6月21日(木)>

朝7時45分にNZ第1四半期GDP、
午後3時45分に仏企業景況感指数(6月)、
午後4時半にスイスSNB政策金、スイスSNB声明、
午後5時半に英財政収支(5月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買取プログラム規模、
同午後8時に英BOE議事録要旨、
夜9時半に米フィラデルフィア連銀製造業指数(6月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加卸売売上高(4月)、
夜10時に米住宅価格指数(4月)、
夜11時に欧消費者信頼感速報(6月)、
同夜11時に米景気先行指標総合指数(5月)、
早朝5時15分からカーニーBOE総裁の発言、
などが予定されています。
NZ・スイス・英・米・欧の指標と
カーニーBOE総裁の発言には注目です。
ユーロ圏財務相会合も予定されています。
そして、FRBによる銀行のストレステスト結果が公表予定です。


<6月22日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(5月)、
午後1時半に日全産業活動指数(4月)、
午後3時半に仏第1四半期GDP確報、
午後4時に仏製造業PMI速報(6月)、仏サービス業PMI速報(6月)、
午後4時半に独製造業PMI速報(6月)、独サービス業PMI速報(6月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(6月)、欧サービス業PMI速報(6月)、
夜9時半に加小売売上高(4月)、加小売売上高(除自動車 4月)も
同夜9時半に加消費者物価指数(5月)、
夜10時45分に米製造業PMI速報(6月)、米サービス業PMI速報(6月)
同夜10時45分に米総合PMI速報(6月)、
などが予定されています。
日・仏・独・欧・加・米の指標には注目です。
そして、EU財務相理事会とOPEC総会が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(6月11日から6月15日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが93.50で始まり、93.18へ下落した後に
急伸して95.15へ上昇して94.80で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.922%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)7月限は週の終値で65.06ドルへ下落しました。
NYダウは週間226.05ドル下落、25090.48ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは11.98へ低下しました。



<6月11日(月)>

報道 (10日)
「G7首脳会議、トランプ米大統領が合意文書の不承認を指示」
ドル円は109.32レベルに下落して始まる。
ユーロドルやポンドドルは小幅に上昇して始まる。
豪ドル米ドルは小幅に下げて始まる。
その後、ドル円はやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.76台へ上昇。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
NZ第1四半期製造業売上高は前回値より弱い前期比0.6%。
市場反応は限定的。
その後、ユーロドルがやや上昇。
日機械受注(4月)は予想より強い前月比10.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は7.55円安で寄り付き109.54円高の22804.04で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時109.54へ上昇した後にやや反落。
米10年債利回りは2.95%台から2.96%台で推移。
ユーロドル一時1.18台へ上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや上昇。
その後、ユーロドルは1.1807へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3425へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7613へ上昇の後に小幅に反落して揉み合う。
ドル円が109円台後半へ上昇。
東京時間後半にドル円が109.83へ上昇後に小幅に反落して揉み合う。
ロンドン時間序盤はユーロドルが1.1788へ下げた後に1.18台へ上昇。
ポンドドルが1.3401へ下げた後に上昇。
豪ドル米ドルが0.7601へ下げた後にやや反発。
ドル円が110円台へ上昇。クロス円が上昇。
中国上海株式市場は0.32%安で始まり0.47%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルは一時1.1820へ上昇。ポンドドルは一時1.3441へ上昇。
ドル円は一時110.06へ上昇。豪ドル米ドルは0.76台前半へ上昇。
その後、ドル円は110円台を割り込む。クロス円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルがやや反落して揉み合う。
英鉱工業生産(4月)は予想より弱い前月比−0.8%、
英製造業生産(4月)は予想より弱い前月比−1.4%、
英貿易収支(4月)は予想より弱い−140.35億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.33台半ばへ下落。
ユーロドルが1.1778へ下落。豪ドル米ドルがやや反落。
ポンペオ米国務長官
「北朝鮮との協議、急速に進んでいる。
 米国が受け入れられる唯一の結果は完全な非核化。
 結果を検証する堅固なシステムを構築する。
 非核化を条件に北朝鮮の体制保証する用意」
その後、ドル円が一時110円台を回復。
ユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
原油先物は一時65ドル台を割り込む。
ポンドドルは1.3345へ下落の後に1.33台後半へ反発。
独政府報道官
「EUは7月1日から対米報復関税を課す用意」
NY時間序盤はドル円が109円台へ反落。
ユーロドルは一時1.1775へ下落の後に1.18台を回復。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.97%台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は65ドル台後半へ上昇。
ドル円は109.84へ下げた後にやや反発。
ドルストレートは上げ幅をやや拡大。
その後、ユーロドルは1.1814へ上昇の後にやや反落。
ポンドドルは1.3402へ上昇の後にやや反落。
豪ドル米ドルは0.7621へ上昇の後にやや反落。
米3年債の入札では最高落札利回り2.664%、応札倍率2.83倍。
独DAXは0.60%高で取引を終える。
英FTSE100は0.73%高で取引を終える。
ユーロドルは1.1780へ下げた後に小幅に揉み合う。
米10年債入札では最高落札利回り2.962%、応札倍率2.59倍。
ドル円は110.11へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3366へ下げた後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.7603へ下げた後に小幅に反発。
原油先物7月限の終値は66.10ドル。
NYダウは5.78ドル高の25322.31で取引を終える。4日続伸。
米10年債利回りは2.953%。VIX指数は12.35へ上昇。
NASDAQは0.19%高、S&P500は0.11%高で取引を終える。


<6月12日(火)>

報道
「金委員長はシンガポール時間午後4時をめどに
 北朝鮮へ向けて飛行機で移動する予定」
オセアニア時間はドル円が110.42へ上昇。ユーロドル1.1771へ下落。
ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
日第2四半期大企業全産業景況判断BSIは前回値より弱い−2.0、
日第2四半期大企業製造業景況判断BSIは前回値より弱い−3.2、
日国内企業物価指数(5月)は予想より強い前月比0.6%。
日経平均は173.18円高で寄り付き74.31円高の22878.35で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時110.49へ上昇。
ユーロドルが一時1.1741へ下落。ポンドドルが一時1.3346へ下落。
豪ドル米ドルが一時0.7584へ下落。
米10年債利回りは一時2.94%台へ低下。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。ドルストレートがやや反発。
豪NAB企業景況感(5月)は前回値より弱い15、
豪住宅ローン件数(4月)は予想より強い前月比−1.4%。
豪ドル米ドルは0.76台を回復。
報道
「米朝首脳会談が開催中。上階に移動する際に非核化について
 記者団に聞かれた金委員長は質問に答えず」
ドル円は一時110.12へ下落。ドルストレートはやや上昇。
トランプ大統領
「予想以上に大きな進展があった、署名することになるだろう」
その後、ドル円は再び反発して揉み合う。
正午過ぎにドルストレートは一時小幅に反落して揉み合う。
米メディア
「トランプ大統領と金委員長は交渉の進展を確認し、
 流れの持続を約束する文書へ署名する見込み。
 今回での非核化完全合意ではなく、今後の交渉という流れに」
トランプ大統領
「北朝鮮との文書は非常に包括的なもの。
 両国にとってハッピーなもの。
 金委員長に謝辞、これはファンタスティック。
 北朝鮮との関係は大きく変わる。金委員長と特別な関係を築いた」
金正恩委員長
「我々は非常に歴史的な文書に署名した。
 過去を捨て去ることを決意した。
 世界は大きく変わるだろう、トランプ大統領へ謝辞」
ドル円は110円台前半で揉み合う。
トランプ大統領
「誰もが予想したよりも良いものとなった。
 金委員長を絶対にホワイトハウスに招く。
 金委員長は価値ある交渉相手、才能のある人物。
 また会うことになるだろう。今後何度も会うことになるだろう」
ロンドン時間序盤はユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルは一時1.3342へ下落。
米10年債利回りは2.96%台へ上昇。
その後、ユーロドルやポンドドルが下げ幅をやや縮小。
米朝共同声明 (一部)
「2018年4月27日のパンムンジョム宣言を再確認して
 北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する。
 米韓両国は平和と繁栄に向けた願いに基づいて
 新しい関係を樹立するために取り組んでいく」
報道
「両首脳は共同声明に署名。
 トランプ氏はこの中で北朝鮮の体制保証を約束し、
 正恩氏は朝鮮半島の完全な非核化に断固として取り組むことを
 改めて確約した。(期限については明記なし)」
中国上海株式市場は0.01%高で始まり0.89%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルが一時1.1809へ上昇。ポンドドルが1.3418へ上昇。
ドル円は小幅に揉み合う。豪ドル米ドルは0.7623へ上昇。
トランプ大統領 (記者会見)
「北朝鮮はすばらしい可能性がある国。
 金委員長は正しいことをしたいと望む。主催国シンガポールに謝意。
 金委員長は初めて大胆な一歩を踏み出した。
 米朝は新しい歴史をはじめる用意。
 朝鮮戦争はまもなく終わるという希望を持つことできた。
 金委員長はゆるぎない決意。朝鮮半島の非核化に合意した。
 中国が国境管理を緩和した可能性もあるが問題ない。
 北朝鮮はミサイル試験場を廃棄。
 当面は対北朝鮮制裁は維持される。
 金委員長は直ぐにプロセスに着手するだろう。
 金委員長は才能あるすばらしい人。
 米軍の数を減らすことは考えていない。
 韓国での軍事演習を当面停止。米国は妥協はしない。
 首脳会談で日本人拉致問題を提起した。
 金委員長からCVIDを引き出すには十分な時間なかった。
 朝鮮戦争は近く終わるだろうと期待することができる。
 いつかは在韓米軍を撤退させたい」
ドル円はやや反落。ドルストレートは上げ幅を縮小。
英失業者数(5月)は前回値より強い−0.77万件、
英失業率(5月)は前回値と同じ2.5%、
英ILO失業率(4月)は予想とおりの4.2%。
ポンドドルは一時下げた後に一時1.3419へ上昇して揉み合う。
独ZEW景気期待指数(6月)は予想より弱い−16.1、
欧ZEW景気期待指数(6月)は前回値より弱い−12.6。
発表直後はユーロ売り反応。
ユーロドルは一時やや反落した後に一時やや反発して揉み合う。
トランプ米大統領
「日韓両国が北朝鮮への経済支援の用意があり、
 米国が支援する必要はないだろう」
その後、ポンドドルが1.33台へ反落。
ドル円は110.10へ下げた後に反発。豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルは1.1776へ下げた後にやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.97%台へ上昇。
報道「英法務相が辞任を表明」
アイルランド首相
「英国が合意なしの離脱でも物理的な国境認めず」
ポンドドルは下げ幅を拡大して1.3350へ下落。
豪ドル米ドルは0.7597へ下落。ドル円は110.42へ上昇。
米消費者物価指数(5月)は予想とおりの前月比0.2%、
米消費者物価指数コア(5月)は予想とおりの前月比0.2%。
限定的ながらドル売り反応。
ドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発。
その後、ポンドドルが再び反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウはプラス圏で始まる。
米10年債利回りは一時2.98%台へ上昇。
ドルストレートは揉み合いながらも軟調に推移。
ドル円は小幅に揉み合う。
OPEC月報
「現在の生産水準よりも需要が大幅に上回ることも、
 小幅に下回ることもあり得る。原油需要に深い不透明性がある」
米上院銀行委員会
「FRB副議長に指名のクラリダ氏とボウマン氏の採決を行い、
 クラリダ氏は20対5、ボウマン氏は18対7で承認』
安倍首相 (トランプ大統領との電話会談を終えて会見)
「拉致問題についての自分の考えは
 トランプ大統領から金委員長に明確に伝えてもらった。
 金委員長が非核化を約束した意義は大きい。
 制裁決議の完全履行を日米で再確認できた。
 北東アジアの平和と安定へ役割と責任を果たす」
報道
「英下院のEU離脱法の修正案の投票でメイ首相が勝利」
ロンドンフィックス過ぎにポンドドルが反発上昇。
独DAXは0.02%安で取引を終える。
英FTSE100は0.43%安で取引を終える。
ナバロ米国家通商会議(NTC)委員長
「加トルドー首相に対する不適切な発言(地獄へ落ちて当然)を謝罪。
 中国への関税措置に関して6月15日の猶予期限に
 トランプ大統領が決断する。ハイテク産業を守ることは重要」
その後、ポンドドルは1.3424へ上昇の後に反落。
米30年債入札では最高落札利回り3.100%、応札倍率2.38倍。
ドル円がやや上昇。
米月次財政収支(5月)は予想より弱い−1468億ドル。
ドル円は110.48へ上昇の後にやや反落。
ユーロドルは1.1733へ下落の後にやや反発。
ポンドドルは1.3360へ下げた後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.7565へ下落の後に小幅に反発。
報道
「クドロー米NEC委員長が心臓発作で入院」
原油先物7月限の終値は66.36ドル。
NYダウは1.58ドル安の25320.73で取引を終える。
米10年債利回りは2.963%。VIX指数は12.34へ低下。
NASDAQは0.57%高、S&P500は0.17%高で取引を終える。


<6月13日(水)>

朝鮮中央通信
「トランプ大統領の問題解決の意志を大いに称賛。
 金委員長はトランプ大統領と率直に意見を交換。
 首脳会談は平和の歴史的な流れを推進する偉大な出来事。
 金委員長とトランプ大統領が相互に訪問招請。
 トランプ大統領が米韓軍事演習を停止する態度を表明」
WSJ
「パウエルFRB議長は全てのFOMC会合で会見を行うことを
 検討している。会見が行われるときのみ金利変更があるという
 市場の意識をなくしたい考え」
米10年債利回りは2.97%台から2.96%台で推移。
オセアニア時間はユーロドルがやや下落して揉み合う。
その後、ドル円が一時110.54へ上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に下落して揉み合う。
日経平均は17.82円高で寄り付き88.03円高の22966.38で大引け。
東京時間前半にドル円は110.36へ反落の後に110.61へ上昇。
ユーロドルはやや反発した後に一時1.1740へ反落。
豪ドル米ドルが0.7559へ下落の後に揉み合う。
ポンドドルは軟調傾向で推移。
豪RBA総裁
「次の金利の変化はおそらく上昇、下降ではない。
 持続可能な物価上昇が賃金の上昇を誘うだろう。
 次の利上げについては幾分先」
東京時間午後はドル円が110.68へ上昇。
豪ドル米ドルが一時0.7556へ下落。ポンドドルが1.3358へ下落。
ユーロドルが1.1739へ下落。
東京時間終盤にドル円が小幅に反落。ドルストレートがやや反発。
ロンドン時間序盤はユーロドルが一時1.1730へ下落。
ポンドドルが反落。豪ドル米ドルは一時0.7561へ反落。
中国上海株式市場は0.27%安で始まり0.97%安で取引を終える。
独の株式市場は小幅高で始まる。英の株式市場は小幅安で始まる。
スイス第1四半期鉱工業生産は前回値より強い前年同期比9.0%。
市場反応は限定的。ドルスイスはやや上昇。
ドル円は小幅に反発して揉み合う。ポンドドルは1.3322へ下落。
ユーロドルはやや反発した後に再びやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは2.95%台で推移。
ドル円は110.72へ上昇。
英消費者物価指数(5月)は予想とおりの前年同月比2.4%、
英生産者物価指数コア(5月)は予想より弱い前年同月比2.1%、
英小売物価指数(5月)は予想より弱い前年同月比3.3%。
ポンドドルは1.3311へ下落して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反発。
欧鉱工業生産(4月)は予想より弱い前月比−0.9%。
発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
ポンドドルは1.3308へ下落の後に反発。
ユーロドルが反発。豪ドル米ドルが反発。ドル円はやや反落。
トランプ米大統領
「北朝鮮の核の脅威はもはやない」
ユーロドルは1.1770へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.3345へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7587へ上昇して揉み合う。
ドル円は110.49へ下落。
米生産者物価指数(5月)は予想より強い前月比0.5%、
米生産者物価指数コア(5月)は予想より強い前月比0.3%。
発表直後は限定的ながらドル買い反応。
その後、ドル円が110円台半ばを割り込む。
ユーロドルは1.1782へ上昇。ポンドドルは1.3357へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7592へ上昇。
NYダウは小幅高で始まる。
ドル円は軟調傾向で推移。ポンドドルは1.33台後半へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
トランプ大統領
「原油価格は高過ぎる。OPECまたやっている。良くない」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が414.3万バレルの減少。
原油先物は66ドル台半ばへ上昇。
報道
「米司法省が差し止めを求めていたAT&Tによる850億ドルの
 タイム・ワーナー買収に米連邦地裁判事は訴えを退けた」
ポンペオ米国務長官
「北朝鮮の非核化はトランプ政権1期目中に大きく進展する事を望む」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は110.34へ下落して揉み合う。
ユーロドルは再び上昇。ポンドドルは堅調に推移。
豪ドル米ドルは0.7609へ上昇。
報道
「フォルクスワーゲンはディーゼル問題で
 ドイツの検察から10億ユーロの罰金を命じられ受け入れた」
独DAXは0.38%高で取引を終える。
英FTSE100は前日終値レベルで取引を終える。
ポンドドルは1.3389へ上昇。
その後、ユーロドルは1.792へ上昇の後にやや反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが小幅に反落。
FOMCが政策金利を1.75-2.00%に利上げ。
FOMC金利見通し(ドット・チャート)
「中央値は2.375%、年内、あと2回の利上げ見通し (年4回)」
FOMC経済見通し
「実質GDP
 18年2.8%増(3月2.7%増)、19年2.4%増(2.4%増)、
 20年2.0%増(3月2.0%増)、長期1.8%増(3月1.8%増)、
失業率
18年3.6%(3月3.8%)、19年3.5%(3月3.6%)、
20年3.5%(3月3.6%)、長期4.5%(3月4.5%)、
PCE
18年2.1%(3月1.9%)、19年2.1%(3月2.0%)、
20年2.1%(3月2.1%)、長期2.0%(3月2.0%)、
PCEコア 
18年2.0%(3月1.9%)、19年2.1%(3月2.1%)、
20年2.1%(3月2.1%)」
FOMC声明
「金利は長期的に有効な水準を下回るとの文言削除。
 経済活動は底堅い。労働市場は力強さ持続。
 消費は上昇。設備投資は強い伸び持続。
 全会一致。経済見通しに対するリスクは概ね均衡。
 金融政策のスタンスは引き続き緩やか。
 超過準備預金金利(IOER)を0.20%引き上げ。14日から実施」
発表直後はドル買い反応となるも、その後にドルが売られる。
ドル円は110.84へ上昇の後に反落。
ユーロドルは1.1725へ下落の後に反発。
ポンドドルは1.3318へ下落の後に反発。
豪ドル米ドルは0.7529へ下落の後に反発。
米10年債利回りは一時3.010%に上昇。
パウエルFRB議長
「1月から全てのFOMC会合で会見を行う。経済は非常に良好。
 失業率とインフレは低水準。金利の決定は自動的ではない。
 全体の見通しは良好。
 雇用拡大は緩やかな成長が必要とするペースを上回っている。
 インフレに対し勝利宣言はしたくない。
 直近の原油高はインフレを2%超に押し上げるだろう。
 原油の影響は一時的。インフレが持続的に2%を上下すれば懸念。
 フォワードガイダンスを削除するのに適切な時期。
 2020年のFF金利予測は長期的水準を小幅に上回る。
 超過準備預金金利の0.20%の引き上げはテクニカル的な調整。
 FF金利を中央値に持ってくることを狙ったもの。
 3%の潜在成長は適切な範囲。貿易問題の影響は指標には出てない。
 貿易問題への懸念が高まっていると関係者は述べている。
 インフレが2%超えても過剰反応しない」
WSJ
「猶予期間の満了を迎える中国への関税措置適用について、
 早ければ金曜日にも適用開始。トランプ大統領の承認を待ち」
NY時間終盤にかけてドル円は110.27へ下落。
ユーロドルは一時1.1801へ上昇。ポンドドルは一時1.3384へ反発。
豪ドル米ドルは0.7577へ反発。
原油先物7月限の終値は66.64ドル。
NYダウは119.53ドル安の25201.20で取引を終える。
米10年債利回りは2.976%。VIX指数は12.94へ上昇。
NASDAQは0.11%安、S&P500は0.40%安で取引を終える。


<6月14日(木)>

ノルウェーの国営放送
「トランプ大統領が右派の議員2人の推薦でノーベル平和賞の候補に。
 朝鮮半島非核化に取り組む合意を北朝鮮から引き出した功績が理由」
オセアニア時間はドル円が一時やや反発した後に110.08へ下落。
ドルストレートはやや堅調傾向で推移。
米10年債利回りは2.97%から2.96%台で推移。
その後、ユーロドルは1.1804へ上昇。ドル円は一時やや反発。
東京時間が近づくころから豪ドル米ドルはやや反落。
日経平均は123.42円安で寄り付き227.77円安の22738.61で大引け。
東京時間序盤はドル円が110.10へ下げた後にやや反発。
ドルストレートはやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.7561へ下げた後にやや反発。
トランプ大統領 (中国への関税適用について)
「我々の厳しい貿易に関する対応は、
 中国を若干動揺させるかもしれない。
 貿易に対する対応を今後数週間でみな目にするだろう。
 中国はそれを理解している」
韓国紙朝鮮日報
「北朝鮮の金朝鮮労働党委員長はトランプ大統領との会談の中で
 東倉里にあるロケットエンジン実験場を破壊すると伝えた」
米CBS
「サンダース報道官が年末で辞任することを検討している」
豪新規雇用者数(5月)は予想より弱い1.20万人、
豪失業率(5月)は予想より強い5.4%。
発表直後は豪ドル売り反応。
豪ドル米ドルは一時0.7558へ下落した後にやや反発。
中国鉱工業生産(5月)は予想より弱い前年同月比6.8%。
中国小売売上高(5月)は予想より弱い前年同月比8.5%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.7553へ反落。
ドル円はやや反落して揉み合う。ポンドドルはやや反発。
その後、ユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルが小幅に反発。
東京時間後半に米10年債利回りは一時2.94%台へ低下。
東京時間終盤にかけてドル円が下落。
ユーロドルは一時1.1810へ上昇。ポンドドルがやや上昇。
豪ドル米ドルは0.75台半ばへ下落。
独消費者物価指数改定値(5月)は予想とおりの前月比0.5%。
ロンドン時間序盤にドル円は109円台へ下落。
ポンドドルは1.34台前半へ上昇。豪ドル米ドルは0.7547へ下落。
ユーロドルは1.18台前半へ上昇。
中国上海株式市場は0.38%安で始まり0.18%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ポンドドルは1.3410へ上昇。
ドル円は109.91へ下落。豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
その後、ドル円は一芝110円台を回復して揉み合う。
英小売売上高指数(5月)は予想より強い前月比1.3%。
ポンド買い反応。ポンドドルは1.3446へ上昇。
NHK
「日朝の担当者がモンゴルのウランバートルで接触」
その後、ポンドドルはやや反落。豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルは1.1831へ上昇の後にやや反落。
ドル円は110円台前半へ反発。
ECBは政策金利を0.00%に据え置く。
ECB金融政策
「資産購入を12月末で終了
 10月から12月までは月間購入額を150億ユーロに減額。
 政策金利は少なくとも2019年夏まで据え置き。
 保有債券の償還元本を必要な限り再投資。
 償還元本の再投資は資産購入終了後もかなりの期間継続」
発表直後はユーロ買い反応。ユーロドルは一時1.1851へ上昇。
その後、ユーロドルは一時1.1718へ下落。
ポンドドルは1.3367へ下落。
豪ドル米ドルは0.7546へ下げた後に一時やや反発。
独10年債利回りは0.45%台へ低下。
ドル円は110.17へ上昇の後にやや反落。
米小売売上高(5月)は予想より強い前月比0.8%、
米小売売上高(除自動車 5月)は予想より強い前月比0.9%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い21.8万件。
ドル買い反応。ドル円は上昇。
加新築住宅価格指数(4月)は予想とおりの前期比0.0%。
ドルカナダはやや上昇。
ドラギECB総裁
「インフレが目標へと収束する動きが継続すると確信。
 インフレ期待は抑制されている。
 データは引き続き着実で広範な成長を示している。
 成長の鈍化の一部については一時的な要因によるもの。
 投資は金融環境としっかりとした需要に支えられよう。
 今回の決定はかなりの程度の緩和を確保。
 利上げ時期については議論しなかった。
 見通しに対して存在するリスクを過小評価したくない。
 成長鈍化は予想以上に長引く可能性ある。
 いくつかの国では第2四半期も鈍化する可能性。
 経済の基調としての強さには変化はない。決定は全会一致。
 経済状況について幅広く議論。インフレに著しい改善がみられた」
ECBスタッフ経済予測
「2018年の成長見通しを2.4%から2.1%に引き下げ。
 2019年の成長見通しを1.9%に据え置き。
 2020年の成長見通しを1.7%に据え置き。
 2018年のインフレ見通しを1.4%から1.7%に引き上げ。
 2019年のインフレ見通しを1.4%から1.7%に引き上げ。
 2020年のインフレ見通しを1.7%に据え置き」
ユーロドルは1.1665へ下落。
ポンドドルは一時1.3313へ下落。ドル円は110.38へ上昇。
米10年債利回りは一時2.92%台へ低下した後に2.96%台へ上昇。
NYダウはプラス圏で始まる。原油先物は一時67ドル台へ上昇。
米企業在庫(4月)は予想とおりの前月比0.3%。
ユーロドルは1.1619へ下落。豪ドル米ドルは0.7527へ下落。
ドル円は110.45へ上昇。ポンドドルは1.3304へ下落。
その後、ドル円は一時やや反落して揉み合う。
ユーロドルが一時下げ幅を縮小して揉み合う。
ポンドドルは一時1.3350へ反発。
豪ドル米ドルは一時やや反発した後に再び下落。
独DAXは1.68%高で取引を終える。
英FTSE100は0.81%高で取引を終える。
ドル円は再び上昇して堅調に推移。
ポンドドルが再び下落して軟調に推移。
ユーロドルが再び下落して軟調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
新華社通信
「ポンペオ米国務長官が就任後初めて訪中、習近平国家主席と会談。
 習主席が貿易問題で慎重な対応を米国に求めた」
米CNBC
「トランプ大統領は中国製品800から900品目への関税を計画」
市場反応は限定的。
IMF
「短期的に強い成長と雇用拡大が見込まれる。
 関税措置が世界を自由貿易から遠ざける可能性。
 米措置の影響は既に海外に出ている。
 米財政刺激策に対応してFRBは利上げを加速させる必要。
 米財政政策は国内や海外にリスクを高める。
 減税や歳出増で2019年までに赤字は4.5%超の拡大を予想」
ラガルドIMF専務理事
「米財政刺激策による新興国へのネガティブな影響が見られる。
 貿易戦争のマクロ経済への影響はシリアス。
 ムニューシン米財務長官は我々の見方を悲観的過ぎると語った。
 FOMCメンバーの金利見通しは我々の見方に沿っている。
 減税の効果は頭打ちになると見ている。
 ムニューシン米財務長官は否定」
NY時間後半にかけてドル円は110.69へ上昇。
NY時間終盤にかけてユーロドルは1.1563へ下落。
ポンドドルは1.3257へ下落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
原油先物7月限の終値は66.89ドル。
NYダウは25.89ドル安の25175.31で取引を終える。
米10年債利回りは2.935%。VIX指数は12.12へ低下。
NASDAQは0.85%高、S&P500は0.25%高で取引を終える。


<6月15日(金)>

オセアニア時間にユーロドルやポンドドルは一時やや反発。
報道
「トランプ大統領が中国製品500億ドル相当への関税について承認」
米高官
「韓国との主要演習を無期限停止」
ドル円は一時110.51へ反落した後に再び反発して揉み合う。
その後、ユーロドルやポンドドルが再び下落。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
日経平均は144.63円高で寄り付き113.14円高の22851.75で大引け。
東京時間序盤はドル円が110円台半ばへ反落。
ユーロドルは1.1555へ下落。ポンドドルは1.3245へ下落。
豪ドル米ドルは0.7453へ下落。
米10年債利回りは一時2.91%台へ低下。
米紙報道
「米政府が中国に対して500億ドル規模の追加関税の発動を
 承認した件で中国は直ちに関税で報復する予定がある」
仲値過ぎにドル円は一時110.45へ下落して揉み合う。
ドルストレートは小幅に反発して揉み合う。
日銀金融政策発
「物価面では消費者物価指数(除生鮮)の前年比は0%台後半。
 先行きは緩やかな拡大。
 消費者物価指数の前年比はマクロ需給ギャップの改善や
 中長期的な予想物価上昇率の高まりなど背景に
 プラス圏の拡大基調を続け2%に向かう。
 リスク要因は米経済政策運営、新興・資源国動向、ブレグジット。
 片岡委員はイールドカーブコントロールに反対。
 資産買い入れ方針について賛成(全会一致)。
 消費者物価指数が先行き2%に向けて
 上昇率高める可能性は現時点では低い。
 コミットメントを強化。目標の早期達成の観点から現状評価が
 下方修正された場合には追加緩和手段を講じることが適当。
 日銀は消費者物価指数(生鮮除く)について、
 これまでの1%から0%台後半に評価を引き下げた」
ドル円は一時110.79へ上昇して揉み合う。
独紙ハンデルスブラット
「英国のEU離脱が当初から遅れる可能性。
 北アイルランド国境がらみの問題解決の影響」
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけてドル円は110.89へ上昇。
ポンドドルは1.3237へ下落。
ロンドン時間序盤にドル円は110.90へ上昇の後にやや反落。
ユーロドルは一時1.1546へ下落。
ポンドドルは1.3228へ下落。豪ドル米ドルはやや反落。
黒田日銀総裁
「景気は緩やかに拡大している。
 消費者物価の前年比は0%台後半となっている。
 物価は2%に向けて上昇率を高めていく。
 モメンタムを維持するため必要であれば政策調整を行う。
 コアCPIはいくぶん鈍化している。
 2%に向けたモメンタムは維持されている。
 春先の円高が耐久財の下押しに作用、宿泊料の下落も影響。
 利ざや低下が金融機関の収益低下につながり得る。
 金融システムの安定は確保されている。
 金融機関の収益は十分注視していきたい。
 非製造業で生産性がすごくあがってきている。
 15年デフレと低成長がデフレマインドとして残っている。
 経済と物価についてさらに分析を深めていく必要ある。
 財政健全化へ市場の信認を確保していくこと重要。
 総括検証もう一度やる必要あるとは考えていない。
 信じないと物価はなかなか上がらない。
 他の事情が一定なら金利差が拡大すれば円安になる。
 他の事情が一定でないので為替相場の方向性は分からない」
中国上海株式市場は0.22%安で始まり0.73%安で取引を終える。
独の株式市場は小幅高で始まる。英の株式市場は小幅安で始まる。
ポンドドルは1.3211へ下落。ユーロドルは1.1543へ下落。
ドル円は一時小幅に反発して揉み合う。
ロイター通信
「米は中国製品1000億ドル相当の関税リスト第2弾に近づいている」
その後、ドル円は110.38へ下落。
ユーロドルは一時1.1600へ上昇。ポンドドルは1.32台後半へ上昇。
豪ドル米ドルはやや上昇。
米10年債利回りは2.91%台へ低下。
欧消費者物価指数確報(5月)は予想とおりの前年同月比1.9%、
欧貿易収支(4月)は前回値より弱い167億ユーロ。
市場反応は限定的。ユーロドルは一時1.1615へ上昇。
ポンドドルは一時1.3291へ上昇。豪ドル米ドルは一時0.7480へ上昇。
オーストリア中銀総裁
「ECBは2%弱のインフレ目標を達成している。
 政策の完全な正常化にはまだ相当の時間がかかる。
 金融政策は依然としてかなり緩和的。
 バランスシート上に資産のストックがまだある」
米10年債利回りは一時2.90%台へ低下。
ドルストレートがやや反落。
その後、ポンドドルが一時1.3292へ上昇。
ドル円が110.73へ反発。
米10年債利回りは2.93%台へ上昇。
ポンドドルが再びやや反落。豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
トランプ米大統領
「中国が報復すれば、さらなる関税を検討する」
米通商代表部(USTR)
「対中関税の第1弾を7月6日に開始。
 リストは1102品目が含まれる、合計500億ドル」
中国
「米国に対して同規模の措置を直ちに講じる」
NY時間序盤はドル円が反落。
NY連銀製造業景況指数(6月)は予想より強い25.0。
市場反応は限定的。
加国際証券取引高(4月)は前回値より強い91.3億加ドル、
加製造業出荷(4月)は予想より弱い前月比−1.3%。
限定的ながら加ドル売り反応。
米10年債利回りは2.90%台へ低下。
その後、ユーロドルが再び上昇。
米鉱工業生産(5月)は予想より弱い前月比−0.1%、
米設備稼働率(5月)は予想より弱い77.9%。
ドル売り反応。ドル円は110.41へ下落。
ユーロドルは1.1626へ上昇。ポンドドルがやや反発。
原油先物は66ドル台前半で推移。
豪ドル米ドルが反落。
NYダウは100ドル超下落して始まる。
ドル円はやや反発。ユーロドルやポンドドルがやや反落。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月)は予想より強い99.3。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルは0.7445へ下落した後に一時やや反発して揉み合う。
ドル円がやや反落。ユーロドルは1.1627へ上昇。
ポンドドルは1.3298へ上昇。
米10年債利回りは一時2.88%台へ低下。
原油先物は64ドル台へ下落。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は小幅に反発して揉み合う。
独DAXは0.74%安の13010.55で取引を終える。
英FTSE100は1.70%安の7633.91で取引を終える。
ドルストレートが小幅に反落して揉み合う。
報道
「中国は米製品への報復関税を7月6日に発動する」
ダラス連銀総裁
「FRBは中立金利に向かっている。短期的な米経済の見通し力強い。
 自身の基本シナリオは年内あと1回の利上げ」
終盤にかけてドル円がやや反発。豪ドル米ドルは0.7439へ下落。
原油先物7月限の終値は65.06ドル。
対米証券投資(4月)は前回値より強い939億ドル。
原油先物は時間外取引で64ドル台前半へ下落。
NYダウは84.83ドル安の25090.48で取引を終える。4日続落。
米10年債利回りは2.922%。VIX指数は11.98へ低下。
NASDAQは0.19%安の7746.38で取引を終える。
S&P500は0.11%安の2779.42で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初11日に109.32レベルに下落して始まりました
が、その後、揉み合いながらも堅調傾向で推移して12日の東京時間
序盤にかけて110.49へ上昇する展開になりました。その後、米朝首脳
会談が始まると揉み合いの後に110.10へ反落しましたが、その後、
再び反発して13日のロンドン時間序盤にかけて110.71へ上昇する
展開になりました。その後、ロンドンフィックスにかけて110.34へ
反落してFOMCの発表を迎えました。FOMCの発表後は110.84へ
上昇しましたが、その後、パウエルFRB議長の会見が始まった後に
反落して14日のロンドン時間序盤にかけて109.92へ下落する展開に
なりました。その後、再び反発して堅調傾向で推移して15日のロン
ドン時間序盤にかけて週高値となる110.90へ上昇する展開になりまし
た。その後、一時110.38へ下落して揉み合いになり110.66レベルで
週の取引を終えました。


<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初11日に1.1775レベルで始まり、ロンドン
時間序盤にかけて1.1820へ上昇した後に12日の東京時間序盤にかけ
て1.1741へ下落して、その後、ロンドン時間序盤にかけて1.1808へ
上昇した後にNY時間後半にかけて1.1733へ下落する上下動の揉み
合いになりました。その後、小幅な揉み合いを経て13日のロンドン
時間序盤に1.1730へ下落した後に1.17台後半へ反発してFOMCの
発表を迎えました。FOMCの発表直後は1.1725へ下落しましたが、
その後、パウエルFRB議長の会見が始まった後に反発して14日の
ロンドン時間にかけて1.18台前半へ上昇する展開になりました。
その後、ECBの金融政策の発表直後に週高値となる1.1852へ上昇し
ましたが、その後に急落して15日ロンドン時間序盤にかけて週安値
となる1.1543へ下落する展開になりました。その後、揉み合いなが
らも反発して1.1606レベルで週の取引を終えました。




●今週(6月18日から6月22日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは先週高値の110.90を巡る
攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は111.00の「00」ポイント
さらに上昇した場合は5月21日の高値111.39、ここを上抜けた場合は
1月18日の高値111.48、さらに上昇した場合は17年1月20日の安値
111.89から112.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは15日安値110.38を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は14日のオセアニア時間の安値110.08、
さらに下落した場合は110.00の「000」ポイント、ここを下抜けた場
合は14日の安値109.92、さらに下落した場合は11日NY時間の押し
安値109.84、ここを下抜けた場合8日NY時間序盤の戻り高値109.60
さらに下落した場合は8日の安値109.20を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、18日の
日通関ベース貿易収支と米NAHB住宅市場指数、19日の米住宅着工
件数と米建設許可件数、20日の日銀金融政策決定会合議事録要旨と
黒田日銀総裁の発言と米第1四半期経常収支とパウエルFRB議長の
発言(討論会)と米中古住宅販売件数、21日のフィラデルフィア連銀
製造業指数と米新規失業保険申請件数と米景気先行指標総合指数、
22日の日全国消費者物価指数と米製造業PMI速報と米サービス業PMI
速報と米総合PMI速報、などが注目されます。


さて先週のドル円は、10日の「G7首脳会議、トランプ米大統領が合意
文書の不承認を指示」との報道で下落して始まるも、米朝首脳会談への
期待も背景に堅調傾向で推移して、12日の米朝首脳会談の当日は「18
年4月27日のパンムンジョム宣言を再確認して、北朝鮮は朝鮮半島の
完全な非核化に向けて取り組むことを約束する。米韓両国は平和と繁栄
に向けた願いに基づいて新しい関係を樹立するために取り組んでいく」
との共同声明が採択されるも具体的なCVIDへの工程までは合意されず
揉み合いとなりましたが、北朝鮮リスクの大きな後退を背景に13日の
ロンドン時間序盤にかけ110円台後半へ上昇する展開になりました。
13日深夜のFOMCでは政策金利が1.75-2.00%に利上げとなり、ドッ
ト・チャートも「中央値は2.375%、年内、あと2回の利上げ見通し
(年4回)」となり、経済見通しでも18年の実質GDP・失業率・PCE
・PCEコアなどが上方修正され、FOMC声明でも金利は長期的に有効
な水準を下回るとの文言が削除され、一時110.84へ上昇しましたが、
その後、セル・ザ・ファクトとなって、通商・関税懸念も背景に14日
のロンドン時間序盤にかけて一時110円台を割り込む展開になりまし
た。その後、切り返してECBの金融政策発表後にドルインデックスが
急伸したことも背景に15日のロンドン時間序盤にかけて110.90へ
上昇する展開になりました。日銀金融政策は市場予想とおりに無事に
通過の印象でしたが、ロイター通信の「米は中国製品1000億ドル相当
の関税リスト第2弾に近づいている」との報道を背景に110円台半ば
を割り込み、ランプ米大統領の「中国が報復すれば、さらなる関税を
検討する」との発言、米通商代表部(USTR)の「対中関税の第1弾を
7月6日に開始。リストは1102品目が含まれる、合計500億ドル」
との発表や、中国の「米国に対して同規模の措置を直ちに講じる」と
の発表に揉み合いとなり110.66レベルで週の取引を終えました。

ビッグイベントを経過した今週のドル円ですが、米中および米欧の
通商・関税問題が引き続き注目されますとともに、長短金利のフラット
化が進んでいる状況で米10年債利回りの動向が注目されます。
また、今週は黒田日銀総裁の発言とパウエルFRB議長の発言が予定さ
れていて注目されますが、21日のFRBの銀行のストレステストと
22日のOPEC総会も注目材料になりそうです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは15日の高値1.1626
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は5日の安値1.1652
さらに上昇した場合は1.1700の「00」ポイント、ここを上抜けた場合
13日の安値1.1725、さらに上昇した場合は4日の高値1.1744から
5月24日の高値1.1750を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは先週安値の1.1543を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は年初来安値でもある5月29日の安値
1.1510、さらに下落した場合は1.1500の「00」ポイント、ここを下抜
けた場合は2016年12月安値と2018年2月の高値の50%押しとなる
1.1454を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、18日
のドラギECB総裁の発言、19日のドラギECB総裁の発言、20日の
ドラギECB総裁の発言(討論会)、21日の欧消費者信頼感速報、21日の
仏第1四半期GDP確報と仏・独・欧製造業PMI速報と仏・独・欧
サービス業PMI速報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして
18日の米NAHB住宅市場指数、19日の米住宅着工件数と米建設許可
件数、20日の米第1四半期経常収支とパウエルFRB議長の発言と
米中古住宅販売件数、21日の米フィラデルフィア連銀製造業指数と
米新規失業保険申請件数と米景気先行指標総合指数、22日の米製造業
PMI速報と米サービス業PMI速報と米総合PMI速報、などが注目され
ます。


さて先週のユーロドルは、11日に独政府報道官の「EUは7月1日から
対米報復関税を課す用意」との発表がありましたが、1.17台前半から
1.18台前半を範囲とするレンジ相場が続いた後に13日深夜のFOMC
発表後に1.1725へ下落した後に再び反発してECBの出口戦略への期待
も背景に1.18台を回復してECB金融政策の発表を迎えました。
ECBの金融政策の発表では「資産購入12月末で終了。10月から12月
までは月間購入額を150億ユーロに減額。政策金利は少なくとも19年
夏まで据え置き。保有債券の償還元本を必要な限り再投資。償還元本の
再投資は資産購入終了後もかなりの期間継続」などが示されて、一時
1.1852へ上昇するも急反落して、スタッフ予想で18年のインフレ見通
しが1.4%から1.7%に引き上げられるも、18年の成長見通しは2.4%
から2.1%に引き下げられ、ドラギECB総裁の会見でも「(前略) 今回
の決定はかなりの程度の緩和を確保。利上げ時期については議論しなか
った。見通しに対して存在するリスクを過小評価したくない。成長鈍化
は予想以上に長引く可能性ある。いくつかの国では第2四半期も鈍化す
る可能性。経済の基調としての強さには変化はない。決定は全会一致」
などが示されて、出口戦略示唆への期待が後退して15日のロンドン
時間序盤にかけて1.1543へ下落する展開になりました。その後、揉み
合いながらも反発して1.16台を回復して週の取引を終えました。

市場観測では、来年第1四半期か第2四半期と見られていた利上げが、
「政策金利は少なくとも19年夏まで据え置く」ことが示され、来年の
8月にはECB理事会が予定されていないことから、利上げは早くても
来年9月の理事会という事になり、これまでECBメンバーのポジティ
ブ発言も散見されていただけに、ネガティブサプライズとなりましたが
5月29日の年初来安値からは安値を切り上げている格好で、1四半期
後ずれになるECBの利上げ時期への今後の再評価が注目されます。

ユーロドルは戻りは売られる可能性がありますが、安値を切り上げられ
るかが注目されます。18日と19日と20日にドラギECB総裁の発言が
予定されていて注目されますとともに21日の仏・独・欧PMI速報が
注目材料になりそうです。またドルインデックスが2017年10月下旬
から11月初旬の高値近傍に戻してきていて今後の動向が注目されま
す。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その295 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百九十五話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は米朝首脳会談、FOMC、ECB金融政策、
 そして日銀金融政策、などの重要イベントがあったが…、
 週間ではドル円が上昇してユーロドルが下落する展開になったよな』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 各イベントを簡単にまとめてみると…、まず米朝首脳会談では
 北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する、
 という事にはなったが、完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄CVID
 へのプロセスや期限など具体化はなく包括的目標という事になり、
 ミサイルについては素通りで、朝鮮戦争の平和協定には至れず、
 また、米韓両国は平和と繁栄に向けた願いに基づき新しい関係を樹立
 という事になり、米韓軍事演習は中止になり金正恩体制の保証を約束
 するということになったのう…」


『トランプ大統領は11月に中間選挙を控えていることもあって、
 ともあれ取りまとめ成果を急いでいる様子も見られていたようだが、
 拉致問題について提起されるも北朝鮮は解決済みとして言及はなく、
 全般、どうも北朝鮮ペースの合意内容となった印象だよな…。
 CVIDへのプロセスや期限などが具体化されなかったことは
 今後の大きな課題や禍根になるんじゃないかな…。ジイさん』


「トランプ米大統領が『日韓両国が北朝鮮への経済支援の用意があり、
 米国が支援する必要はないだろう』と述べたことも印象的じゃったが
 合意は北朝鮮ペースで、金正恩書記長にとってはほぼ満願に近い
 合意内容であったのではあるまいかのう…。
 そして次にFOMCについてじゃが、政策金利が1.75-2.00%に利上げ
 となり、ドット・チャートも『中央値2.375%、年内、あと2回の
 利上げ見通し (年4回)』となり、発表後にセル・ザ・ファクトとは
 なるも、先進国主要10中銀において米国はNZの1.75%よりも高く
 政策金利を唯一2%近辺に引き上げてリーマン・ショック直前の
 2008年半ばの水準となったことは意義深いことであろう…」


『まぁ。米国の政策金利がNZや豪よりも高く、米ドルが高金利通貨
 となったことは意義深いことだよな…。新興国から資金の引き揚げも
 起こっているようだしな…。ジイさん』


「ただ、ドル円相場に関しては、米関税措置に対して報復の連鎖となり
 貿易戦争となる瀬戸際で、世界景気の下振れ懸念も否定できない
 ことからリスク回避の動きにも一応留意は必要なのではあるまいか」


『まぁ、トランプ大統領にとっては11月の中間選挙が最大の眼目で、
 掲げているアメリカ・ファーストを妥協なく強硬なまでに完全
 履行しようとする様子が伺えるけど…、でも世界貿易戦争に至れば
 米国にも「しっぺ返し」となるかもしれないからな…』


「そして、ECB金融政策についてじゃが…、これまでECBメンバーの
 タカ派的なポジティブ発言も散見されていて、出口戦略において
 将来の利上げに関して何らかの示唆があるのではないかと市場期待が
 あったところに、『政策金利は少なくとも19年夏まで据え置く』こと
 が示され、19年8月にはECB理事会が予定されていないことから、
 利上げは早くても来年9月の理事会という事になり、期待後ずれの
 ネガティブサプライズでユーロドルは大きく下落することになったが
 利上げに慎重姿勢が示されるも後ずれながら利上げ否定されていなく
 現状は5月29日の年初来安値からは安値を切り上げている状況で、
 戻りは売られる可能性があり年初来安値を下抜ければさらに下落も
 安値を切り上げれば戻す可能性もあり今後の展開が注目されよう…」


『さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?
 先週、前段の話が長くなり過ぎてペンディングとなった
 「トレーニングとプラクティスのお話」とやらかい…』


「ふむ。そうじゃのう…。今日も前段のお話が長くなり過ぎており、
 そのお話はまたの機会にさせてもらおうと思うが…、
 さらりと『マイスタイルのお話』でもさせてもらうとしようかのう」


『まぁ、よろしい。聞いてやろうじゃないか…』


「トレード・スタイルにはいろいろあってのう…。
 薄利でも勝率重視で良い所の一部を切り取るようにトレードする、
 リスクリワード比を大きくして勝率は低下してもより利大を目指す、
 戻りを堪えず1波の一部だけをだけを大き目の建玉でトレードする、
 価格の多少の上下動やブレには耐えて『トレンド』をトレードする、
 トレードのタームでも、分足、時間足、日足など様々あるが…、
 トレーダーの好みや性格、トレードに取り組める時間、資金量など、
 トレーダー毎の環境も様々であるゆえ、どれが一番良いとは言えず、
 トレーダーの数だけトレード・スタイルがあることじゃろう…」


『ビジネスでも様々な分野があるがどれが一番とは言えないからなぁ。
 トレードでもいろいろなスタイルがあってよいと思うぜ…』


「チャートは後で見れば誰でも天才トレーダーになれるものじゃが…、
 チャートの右端で揺れ動く価格をトレードするのは簡単ではなく、
 先日、ユーチューブのとある動画で80Pipsほどの値動きの中、
 ほんの10数Pipsの利益でトレードを終えたトレーダーさんに
 薄利を笑うディスりがあったのか。面白いコメントをしていてのう。
 『僕はビビリです。ビビリだから市場で生き残ってこれたんです。
  これが僕のスタイルです。価格の動きの端から端まで取りたけりゃ
  トレードを学習するのではなく、超能力を学習してください』と」


『あははっ。なんて面白いことを言う人なんだろう…。
 オレ様はこの人の考えを肯定するよ。グッドマークをポチだぜぃ』


「後付け講釈師の先生はともあれ、トレーダーは未来が判らない中で
 トレードの執行をしていくものなのじゃのう…。
 戻りを堪えず1波の一部だけをだけをトレードして再エントリーで
 繋げていくのも立派な1つのマイスタイルではあるまいか…」


『まぁ、オレ様もそう思うぜ。ジイさん』


「ところで…、溜口剛太郎殿。近い将来の地震には気おつけられよ…」


『あははっ。ジイさんはいつから超能力者になったんだい』


「あははっ。溜口剛太郎殿。これは半分冗談じゃよ」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

トレードと凡事のお話 その294


今週は12日に米朝首脳会談、13日にFOMC、14日にECB金融政策、
そして15日に日銀金融政策など重要イベントが目白押しですね。



●今週(6月11日から6月15日)の主な予定


<6月11日(月)>

※ 豪が女王誕生日で休場。

朝7時45分にNZ第1四半期製造業売上高、
朝8時50分に日機械受注(4月)、
午後5時半に英鉱工業生産(4月)、英製造業生産(4月)、
同午後5時半に英貿易収支(4月)、
午後8時に英NIESRのGDP予想、
などが予定されています。
日・英の指標には注目です。


<6月12日(火)>

朝8時50分に日第2四半期大企業全産業景況判断BSI、
同朝8時50分に日第2四半期大企業製造業景況判断BSI、
同朝8時50分に日国内企業物価指数(5月)、
午前10時半に豪NAB企業景況感(5月)、豪住宅ローン件数(4月)、
午後1時半に日第三次産業活動指数(4月)、
午後5時半に英失業者数(5月)、英失業率(5月)、英ILO失業率(4月)、
午後6時に独ZEW景気期待指数(6月)、
同午後6時に欧ZEW景気期待指数(6月)、
夜9時半に米消費者物価指数(5月)、米消費者物価指数コア(5月)、
深夜3時に米月次財政収支(5月)、
などが予定されています。
英・独・欧・米の指標には注目です。
そして、午前10時から米朝首脳会談が予定されていて注目です。


<6月13日(水)>

午後4時15分にスイス第1四半期鉱工業生産、
同午後4時15分にスイス生産者輸入価格(5月)、
午後5時半に英消費者物価指数(5月)、英生産者物価指数コア(5月)、
同午後5時半に英小売物価指数(5月)、
午後6時に欧鉱工業生産(4月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米生産者物価指数(5月)、米生産者物価指数コア(5月)、
深夜3時に米FOMC政策金利発表、米FOMC声明・経済予測公表、
深夜3時半からパウエルFRB議長の定例記者会見、
などが予定されています。
英・欧・米の指標とパウエルFRB議長の会見には注目です。


<6月14日(木)>

朝8時01分に英RICS住宅価格(5月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(5月)、豪失業率(5月)、
午前11時に中国鉱工業生産(5月)、中国小売売上高(5月)、
午後1時半に日鉱工業生産確報(4月)、
午後3時に独消費者物価指数改定値(5月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数改定値(5月)、
午後5時半に英小売売上高指数(5月)、
午後8時45分に欧ECB金融政策発表、
午後9時半からドラギECB総裁の定例記者会見、
同夜9時半に米小売売上高(5月)、米小売売上高(除自動車 5月)、
同夜9時半に米輸入物価指数(5月)、米輸出物価指数(5月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(4月)、
夜11時に米企業在庫(4月)、
などが予定されています。
豪・中国・独・英・欧・米の指標と
ドラギECB総裁の会見には注目です。


<6月15日(金)>

朝7時半にNZ企業景況感(5月)、
正午前後(時間未定)に日銀金融政策発表、
午後3時半から黒田日銀総裁の定例記者会見、
午後6時に欧消費者物価指数確報(5月)、欧貿易収支(4月)、
夜9時半に米NY連銀製造業景況指数(6月)、
同夜9時半に加国際証券取引高(4月)、加製造業出荷(4月)、
夜10時15分に米鉱工業生産(5月)、米設備稼働率(5月)、
夜11時に米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月)、
早朝5時に対米証券投資(4月)、
などが予定されています。
日・欧・米の指標と黒田日銀総裁の会見には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(6月4日から6月8日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.13で始まり、軟調傾向で推移して
93.19へ下落した後に93.55で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.948%へ上昇しました。
NY原油先物(WTI)7月限は週の終値で65.74ドルへ下落しました。
NYダウは週間681.32ドル上昇、25316.53ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは12.18へ低下しました。



<6月4日(月)>

ドル円は小幅に下げて始まる。ドルストレートは週末レベルで始まる。
その後、ドル円はやや反発。ポンドドルが小幅に上昇。
日経平均は193.74円高で寄り付き304.59円高の22475.94で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時109.76へ上昇。クロス円が上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。ユーロドルはやや上昇。
仲値過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
豪小売売上高(4月)は予想より強い前月比0.4%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが0.76台前半へ上昇。
独経済相 (独紙ウェルト紙インタビュー)
「米国がEUに賦課した鉄鋼・アルミニウムに関税に対して
 EU側としてもこれから2週間以内に対抗措置を示す。
 現在対象となる米国からの輸入品リストを選別しており、
 ピーナッツバターなどが候補となっている。
 イタリアの新政権については、同国の安定を信頼している」
米10年債利回りは2.90%台から2.92%台で推移。
ポンドドルは1.3377へ上昇。豪ドル米ドルは0.76台前半へ上昇。
その後、ドル円が小幅に揉み合う。
ポンドドルが小幅に反落。ユーロドルは一時1.1697へ上昇。
東京時間終盤にドル円が一時小幅に反発。
報道
「森友報告書、佐川氏主導を認定」
ロンドン時間序盤はユーロドルがやや反落。ポンドドルがやや反落。
ユーロ円やポンド円が一時やや反落。
中国上海株式市場は0.27%高で始まり0.52%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ポンドドルが下げた後に一時1.3377へ反発。
ユーロドルは一時1.1714へ上昇。ドル円はやや反落。
その後、ユーロドルが上げ幅を一時縮小。
ポンドドルが一時1.3346へ反落。ドル円は109.45へ下落。
英建設業PMI(5月)は予想より強い52.5。
限定的ながらポンド買い反応。ポンドドルがやや反発。
ユーロドルが再び反発。
欧生産者物価指数(4月)は予想より弱い前月比0.0%。
市場反応は限定的。ユーロドルは上昇。
豪ドル米ドルは0.76台半ばへ上昇。ポンドドルは1.3398へ上昇。
クロス円が上昇。ドル円がやや反発。ユーロドルは1.1737へ上昇。
トランプ米大統領
「中国とカナダの農産物の貿易障壁は容認できない」
その後、ドル円が一時109.37へ下落。
ポンドドルがやや反落。ポンド円やユーロ円がやや反落。
ユーロドルがやや反落した後に一時1.1744へ上昇。
豪ドル米ドルは0.7666へ上昇した後に小幅に反落。
報道
「米マイクロソフト、75億ドル規模の株式交換でギットハブ買収へ」
米ポリティコ
「クドロー米NEC委員長は慣例に従い
 発表前日に大統領に雇用統計の内容を伝えた。
 前NEC委員長のコーン氏は、
 トランプ大統領の事前コメントを懸念して伝えなかった」
その後、ユーロドルが再びやや反落。ドル円がやや反発。
ポンドドルが下げ幅をやや拡大。
NYダウはプラス圏で始まり一時200ドル超の上昇。
米製造業新規受注指数(4月)は予想より弱い前月比−0.8%。
発表直後はドル円がやや反落。
その後、ユーロドルが1.17台を割り込む。
ポンドドルが1.33台前半へ下落。
ポンドル円やユーロ円がやや下落。豪ドル円がやや反落。
ドル円は再びやや反発。
原油先物は65ドル台を割り込む。
ロンドンフィックス過ぎにポンドドルが一時1.3295へ下落。
ユーロドルが一時1.1677へ下落。
独DAXは0.37%高で取引を終える。
英FTSE100は0.51%高で取引を終える。
報道
「英政府がRBS株の約7.7%を売却へ」
テンレイロ英BOE委員
「向こう3年で漸進的な金融引き締めが必要。
 英中銀は利上げを遅らせることができる。
 利上げのタイミングは議論の余地がある。
 一部需要が弱まる可能性も。
 ネガティブな海外ニュースや住宅市場の減速。
 国内のインフレ圧力は高まっている。
 第1四半期の減速は恐らく一時的。輸入物価がCPIを圧迫した」
市場反応は限定的。
米10年債利回りが上昇。ドル円は109円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
その後、ユーロドルやポンドドルが一時反発。
NY時間後半にポンドドルは1.3331へ反発の後に再び反落。
ユーロドルは小幅に反落して揉み合う。
ドル円は上げ幅をやや拡大。クロス円がやや反発。
原油先物7月限の終値は64.75ドル。
NYダウは178.48ドル高の24813.69で取引を終える。
米10年債利回りは2.946%。VIX指数は12.74へ低下。
NASDAQは0.69%高で最高値を更新、
S&P500は0.45%高で取引を終える。


<6月5日(火)>

オセアニア時間にドル円が一時小幅に反落した後に109.99へ上昇。
クロス円が上昇。ドルストレートは小幅に揉み合う。
日経平均は76.23円高で寄り付き63.60円高の22539.54で大引け。
東京時間序盤はドル円がやや反落。クロス円がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。ユーロドルが1.16台へ下落。
米10年債利回りは2.93%台から2.94%台で推移。
その後、ポンドドルがやや反落。豪ドル米ドルが小幅に反発。
ロイター
「メキシコが米国の鉄鋼・アルミニウム関税の対抗措置として
 米国からの豚肉の輸入に20%の関税をかける方針」
豪第1四半期経常収支は予想より弱い−105億豪ドル。
市場反応は限定的。
中国財新サービス業PMI(5月)は予想とおりの52.9。
市場反応は限定的。
ドル円は小幅に揉み合った後に一時109.77へ反落。
豪ドル米ドルが再びやや反落。
報道
「黒田日銀総裁が首相官邸を訪問、意見交換を行った」
正午過ぎにドルストレートが一時小幅に反発。
豪RBAが政策金利を1.50%に据え置く。
豪RBA声明
「世界経済は成長。失業率は低下。
 様々な経済成長に関する先行指標はトレンドを上回っている。
 中国経済は依然として堅調。雇用市場はひっ迫
 直近のデータは豪中銀の見通しの中心付近を
 経済が進んでいることを示している。インフレは当面低水準。
 低い政策金利が引き続き豪経済を支える。
 失業率の更なる低下と、インフレ率の目標に向かった動きが
 期待される。ただ、こうした動きは漸進的。
 中銀は当面金融政策を維持することが正当化される」
発表直後は限定的ながら豪ドル売り反応。
東京時間午後はドル円が再び反発。クロス円は揉み合う。
ドルストレートはやや軟調傾向で推移。
原油先物は65ドル台を回復。
東京時間終盤にドル円が一時110円に上昇の後にやや反落。
ポンドドルやユーロドルが小幅に反発。
若田部日銀副総裁
「現時点で特定の資産買い入れは念頭にない。
 金融政策会合では経済情勢を見極めて、
 どのような政策が適切かの判断を行う。
 追加緩和の際には資産購入も有力な選択肢であるが、
 資産購入ありきではなく、米国債については念頭に入れていない」
ロンドン時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発。
ドル円は下げ幅をやや拡大。クロス円は揉み合う。
米10年債利回りは一時2.92%台へ低下。
ユーロドルが1.17台を回復。豪ドル米ドルが小幅に反発。
中国上海株式市場は0.10%安で始まり0.74%高で取引を終える。
独英の株式市場は小幅安で始まる。
ポンドドルがやや反落。
ユーロドルは1.1708へ上昇の後に1.17台を割り込む。
ドル円は109.73へ下げた後にやや反発して揉み合う。
ユンケルEU委員長
「EUは世界と自由かつ公正な貿易を行う立場」
独サービス業PMI改定値(5月)は予想とおりの52.1。
欧サービス業PMI改定値(5月)は予想より弱い53.8。
市場反応は限定的。
その後、ユーロドルやポンドドルが再びやや反発。
英サービス業PMI(5月)は予想より強い54.0。
ポンドドルは1.33台後半へ上昇。
欧小売売上高(4月)は予想より弱い前月比0.1%。
限定的ながらユーロ売り反応。
独政府当局者
「G7首脳会合において共同声明で合意できない可能性も。
 ドイツは共同声明を望んでいるが、譲れない一線がある。
 ドイツの目標は自由貿易への明確なコミットメント。
 EU加盟国の英国、イタリア、フランス、ドイツは
 温暖化と貿易問題で意見が一致」
ドル円はやや軟調傾向で推移。豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
米10年債利回りが2.91%台へ低下。
コンテ次期伊首相
「ヨーロッパが我々のホームだ。
 最初の行動はイタリア国民の社会的な権利に関することに。
 移民を増加させるような政策は終わりにする。
 政治家の特典を廃止、年金は貢献度によるものに」
その後、ドル円が一時小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルが下落。ポンドドルが1.3392へ上昇の後に反落。
原油先物は再び64ドル台へ下落。
米10年債利回りが一時2.90%台へ低下。
ドル円が下落。クロス円が下落。
ポンドドルは1.3345へ反落の後にやや反発して揉み合う。
トルコ大統領
「選挙後に為替投機筋に対応する」
ドル円は109.60へ下落の後にやや反発。
ドラギECB総裁
「ユーロの国際的な決済通貨のシェアは2017、18年に上昇した」
ユーロドルは1.1659へ下落の後にやや反発。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.92%台へ上昇。
米サービス業PMI改定値(5月)は予想より強い56.8、
米総合PMI改定値(5月)は前回値より強い56.6。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルが一時0.76台を割り込む。
米ISM非製造業景況指数(5月)は予想より強い58.6。
ドル買い反応。ドル円が109.90へ上昇。ユーロドルは1.1652へ下落。
ポンドドルは1.3333へ下落。豪ドル米ドルは0.7594へ下落。
米10年債利回りは一時2.93%台へ上昇。
EU高官
「G7サミット、主要議題(貿易問題)で米国と合意できないだろう。
 貿易問題で打開は見込めない」
ロンドンフィックス過ぎにドル円が反落。ドルストレートが反発。
原野先物は65ドル台を回復。
独DAXは0.13%高で取引を終える。
英FTSE100は0.70%安で取引を終える。
ブルームバーグ
「ECBは14日の理事会でQE終了を予断を持たず議論する」
ユーロ買い反応。
米10年債利回りは2.90%に低下。
ドル円は一時109.47へ下落。
NY時間後半にユーロドルは1.1732へ上昇。
ポンドドルは1.3409へ上昇。豪ドル円は1.76台前半へ反発。
ドル円が109円台後半へ反発。
ユーロ円やポンド円が上昇。豪ドル円がやや反発。
NY時間終盤にかけてドル円が109.76へ上昇。
ドルストレートがやや反落。ポンドドルは1.34台を割り込む。
報道「イタリアの上院が171対117でコンテ首相を信任」
原油先物7月限の終値は65.52ドル。
NYダウは13.71ドル安の24799.98で取引を終える。
米10年債利回りは2.915%。VIX指数は12.40へ低下。
NASDAQは0.41%高で最高値を更新、
S&P500は0.07%高で取引を終える。


<6月6日(水)>

世界銀行の経済見通し
「世界全体 2018年3.1%、2019年3.0%、2020年2.9%、
 米国 2018年2.7%、2019年2.5%、2020年2.0%、
 ユーロ圏 2018年2.1%、2019年1.7%、2020年1 .5%、
 日本 2018年1.0%、2019年0.8%、2020年 0.5%、
 中国 2018年6.5%、2019年6.3%、2020年6.2%」
ブルームバーグ (関係筋の話)
「中国は、米国が対中赤字を削減するため、
 米国からの輸入を今年250億ドル前後拡大することを提案」
オセアニア時間に米10年債利回りは2.93%台へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7631へ反発。
ポンドドルは下げた後に一時1.3416へ上昇。
ユーロドルは1.1732へ上昇。ドル円は109.90へ上昇。
ABCニュース
「ムニューシン財務長官がカナダを鉄鋼・アルミニウムの関税適用から
 除外するようにトランプ大統領に求めた」
加ドル買い反応。
日経平均は19.23円安で寄り付き86.19円高の22625.73で大引け。
東京時間序盤はドル円が109.94へ上昇の後にやや反落して揉み合う。
ユーロドルは小幅に揉み合う。ポンドドルはやや堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルが再びやや上昇。
豪第1四半期GDPは予想より強い前期比1.0%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルは0.7664へ上昇。
ユーロドルが一時1.1734へ上昇。
その後、ドルストレートが小幅に反落して揉み合う。
東京時間午後にドル円が109.97へ上昇した後にやや反落。
豪ドル米ドルが0.7672へ上昇。
米10年債利回りは一時2.94%台へ上昇。
ロンドン時間序盤はドル円が110円台へ上昇。クロス円が上昇。
ユーロドルが一時1.1752へ上昇。ポンドドルが一時1.3426へ上昇。
その後。ドルストレートが上げ幅を縮小。
中国上海株式市場は0.16%安で始まり0.03%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
バイトマン独連銀総裁
「インフレはECBの目標である2%に近く、
 やや下回る水準に向けて向かっている。
 2018年末に量的緩和政策が終了するという
 市場の期待はもっともらしいものである」
ドル円は一時110.14へ上昇。ユーロドルが1.1770へ上昇。
ポンドドルが1.3429へ上昇。豪ドル米ドルは0.7639へ反落。
スイス消費者物価指数(5月)は予想より強い前月比0.4%。
市場反応は限定的。
安倍首相
「日米首脳会談では米朝会談を前に拉致問題などが
 前進するようにすり合わせ。
 貿易制限措置の欧州はどの国の利益にもならない。
 米朝会談を前にトランプ大統領を支持しG7の結束を示したい。
 G7こそ世界経済の安定の役割果たすべき」
その後、ドル円が一時小幅に反落して揉み合う。
クロス円が一時やや反落。ユーロドルやポンドルが一時やや反落。
オランダ中銀総裁
「インフレ見通しはしばらく安定しており、
 金融刺激策への依存度が低下している。
 まもなく資産購入を終了すると発表することは妥当」
ユーロドルは再び上昇。
ドル円が上昇。クロス円が再び上昇。
ポンドドルが1.3438へ上昇。豪ドル米ドルは小幅に反発。
その後、ポンドドルはやや反落して揉み合う。
その後、ドル円は110.23へ上昇。ユーロドルが1.1779へ上昇。
米10年債利回りは一時2.96%台へ上昇。
NY時間序盤はドル円がやや反落。クロス円がやや反落。
ドルストレートは揉み合う。
ショルツ独財務相
「EU加盟国は財政の現実を受け入れる必要がある」
米第1四半期非農業部門労働生産性確報は予想より弱い前期比0.4%、
米貿易収支(4月)予想より強い−462億ドル。
ドル売り反応。ドル円が下落。
加住宅建設許可件数(4月)は予想より弱い前月比−4.6%、
加貿易収支(4月)は予想より強い−19.0億加ドル。
ドルカナダは1.2858へ下落の後に一時下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルがやや上昇。
NYダウは上昇して始まる。
ユーロドルは1.1795へ上昇。豪ドル米ドルが0.7676へ上昇。
ドル円は110円台を割り込む。ポンドドルが1.3443へ上昇。
加Ivey購買部景況指数(5月)は前回値より弱い62.5。
市場反応は限定的。
ドルストレートがやや反落。クロス円がやや反落。
ドル円は一時109.89へ下落の後に110円台を回復。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が207.2万バレルの増加。
原油先物は64ドル台半ばへ下落。
ワシントンポスト
「ホワイトハウスがカナダに対して追加制裁を検討している」
加ドル売り反応。ドルカナダが反発。
ロンドンフィックス過ぎにドル円は再び110円を割り込み揉み合う。
豪ドル米ドルが再び0.7676へ反発。
その後、ドル円は再び110円台へ反発。
豪ドル米ドルが再びやや反落。
独DAXは0.34%高で取引を終える。
英FTSE100は0.33%高で取引を終える。
NYダウが上げ幅を拡大。米10年債利回りは一時2.98%台へ上昇。
ドル円は堅調傾向で推移。ドルストレートはやや軟調傾向で揉み合う。
報道
「イタリア下院がコンテ政権を信任」
その後、ポンドドルが一時1.34台を割り込む。
NY時間終盤にかけてドルストレートが小幅に反発。
ドル円は一時110.26へ上昇。
原油先物7月限の終値は64.73ドル。
NYダウは346.41ドル高の25146.39で取引を終える。
米10年債利回りは2.972%。VIX指数は11.64へ低下。
NASDAQは0.67%高最高値を更新、
S&P500は0.86%高で取引を終える。


<6月7日(木)>

欧州委員会
「米国の鉄鋼・アルミ関税への対応の一環として
 WTOに通知した米製品の品目全てについて、
 追加的な関税を発動することを承認」
オセアニア時間にドル円は一時110.10へ反落。
ユーロドルやポンドドルは小幅に上昇。
豪ドル米ドルは小幅に上昇した後に揉み合う。
日経平均は122.99円高で寄り付き197.53円高の22823.26で大引け。
東京時間にドル円は110.09へ下落した後に一時110.22へ反発。
ユーロドルは一時1.1799へ上昇。ポンドドルは一時1.3438へ上昇。
豪ドル米ドルは小幅に反発。
その後、ドル円が再び反落。
米10年債利回りは一時2.98%台へ上昇。
豪貿易収支(4月)は予想より弱い9.77億豪ドル。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルは一時0.76台半ばを割り込む。
ドル円は110円台を割り込む。
その後、豪ドル米ドルは0.7644へ下落の後にやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは小幅に反落。
正午過ぎにドル円は109.86へ下落。
東京時間午後はドルストレートがやや反発。
ドル円は軟調傾向で揉み合う。
米10年債利回りは一時2.96%台へ低下。
東京時間終盤にユーロドルは1.1806へ上昇。
ポンドドルは1.3440へ上昇。
独製造業新規受注(4月)は予想より弱い前月比−2.5%。
ユーロ売り反応。ユーロドルは一時1.18台を割り込む。
ロンドン時間序盤はポンドドルが一時やや反落した後に再び上昇。
ドル円は反発して110円台を回復。豪ドル米ドルはやや反落。
米10年債利回りは2.98%台へ上昇。
その後、ユーロドルは再び1.18台へ上昇。
中国上海株式市場は0.19%高で始まり0.18%安で取引を終える。
独の株式市場はプラス圏で始まる。英の株式市場は取引開始が遅れる。
ドル円は109.84へ下落。ユーロドルは1.1838へ上昇。
ポンドドルは1.3472へ上昇。豪ドル米ドルはやや反発。
英の株式市場はプラス圏で始まる。原油先物は一時64ドル台へ下落。
その後、ドル円が小幅に反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
欧第1四半期GDP確定値は予想とりの前期比0.4%。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.99%台へ上昇。
その後、ポンドドルが一時1.3430へ下落した後に下げ幅を縮小。
ドル円が反発して110円台を回復。ユーロドルは一時1.1839へ上昇。
観測報道
「EU離脱交渉に関してメイ英政権が弱体化しているとの見方が再燃」
ポンドドルは一時1.3375へ下落。豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
NY時間序盤はポンドドルが1.34台を回復して反発。
米CNBC
「ロス米商務長官、米国とZTEは合意に達した」
英政府
「EU離脱時に関税同盟から離脱する」
米新規失業保険申請件数は予想より弱い22.2万件。
発表直後の市場反応は限定的。
一部報道
「メイ英首相とデービスEU離脱担当相の話し合いの結果、
 バックストップ期間を2021年末で終了と期限付きとすることで
 双方の妥協が図られたもよう」
その後、ポンドドルは再び1.33台へ反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルががやや反落。
NYダウはプラス圏で始まる。
ドル円が再び110円台を割り込みやや反落。
米10年債利回りは2.96%台へ低下。
原油先物は65ドル台後半で推移。
ポンドドルが1.3371へ下落の後に反発。
ドル円は109.86へ下げた後に下げ幅を縮小。
ユーロドルは1.1806へ下げた後にやや反発。
豪ドル米ドルは0.7632へ下げた後に下げ幅をやや縮小。
ロンドンフィックス過ぎにドル円がやや反落。
ポンドドルが一時1.3454へ上昇の後に反落して揉み合う。
ユーロドルは再びやや反落。豪ドル米ドルが再び下落。
カナダ首相
「G7サミットへのトランプ大統領の参加に期待。
 トランプ大統領には丁重かつ断固としたアプローチが必要。
 米国の関税措置で影響を受ける産業を守らなければならない。
 カナダは米国にとって安全保障上の脅威ではない」
カナダBOC総裁
「底堅い経済の拡大を見込む。過去6ヵ月間、マクロ環境は改善した。
 関税措置について7月の金融政策報告で影響を考慮。
 ナダ中銀の見通しは既に貿易問題の不透明性を考慮している。
 関税措置は、多くの商品で消費者の負担が増えることを意味する。
 貿易が金融政策にとって最大のリスク」
限定的ながら加ドル売り反応。
トランプ大統領
「安倍首相と貿易や北朝鮮問題に関して協議する。
 金委員長との会談は準備万端。自動車について日本と話をする。
 北朝鮮問題は1回のディールではない。
 北朝鮮が核を放棄しなければ合意はない。
 金委員長との会談は実のあるものになるだろう」
円買い反応。ドル円が下落。
独DAXは0.15%安で取引を終える。
英FTSE100は0.10%安で取引を終える。
ユーロドルは一時1.18台を割り込む。
米10年債利回りが一時2.884%へ低下。
NY時間後半にドル円は一時109.47へ下落。
豪ドル米ドルは0.7612へ下落。
安倍首相 (日米首脳共同会見)
「日米は常に共にある。
 北朝鮮が過去を清算し正しい道を選ぶなら明るい未来。
 北朝鮮と国交を正常化し、経済協力の用意がある。
 トランプ大統領は米朝首脳会談で拉致問題について説明へ。
 北朝鮮が行動するまで制裁は解除しないことで日米は一致」
トランプ大統領(日米首脳共同会見)
「日本にとって拉致問題は重要と認識。
 対日貿易収支改善のため2国間取引を視野に。
 北朝鮮への最大限の圧力はまだ有効。
 金委員長を米国に招待することに前向き」
NY時間終盤にかけてドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルは再び1.18台を割り込む。ポンドドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
米消費者信用残高(4月)は予想より弱い前月比93億ドル。
原油先物7月限の終値は65.95ドル。
NYダウは95.02ドル高の25241.41で取引を終える。
米10年債利回りは2.920%。VIX指数は12.13へ上昇。
NASDAQは0.70%安、S&P500は0.07%安で取引を終える。


<6月8日(金)>

オセアニア時間に豪ドル米ドルは一時小幅に反発して揉み合う。
その後、ドル円は一時109.60へ下落。
豪ドル米ドルは0.7612へ下落。
ユーロドルややポンドドルがやや反落。
日国際貿易収支(4月)は予想より弱い5738億円、
日第1四半期GDP二次速報は予想より弱い年率換算−0.6%。
日経平均は23.88円安で寄り付き128.76円安の22694.50で大引け。
米10年債利回りは2.93%台から2.94%台で推移。
原油先物は一時66ドル台へ上昇。
東京時間前半はドル円が一時109.85へ反発。
ユーロドルは1.1791へ下落の後に一時1.18台を回復して揉み合う。
ポンドドルは1.3414へ下落の後に小幅に反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
その後、ドル円はやや反落して揉み合う。
正午過ぎにユーロドルやポンドドルが一時やや反落。
中国貿易収支(5月)は予想より弱い249.2億ドル。
報道
「中国の5月の対米輸出は393.1億ドルと本年最大に」
豪ドル米ドルは一時0.7602へ下落。
東京時間午後はドル円が反落。ポンドドルがやや反発して揉み合う。
ユーロドルが小幅に反発して揉み合う。
独鉱工業生産(4月)は予想より弱い前月比−1.0%。
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.17台へ下落。
ロンドン時間序盤はポンドドルが1.3430へ上昇の後に反落。
豪ドル米ドルが下落して0.75台へ下落。
米10年債利回りは2.91%台へ低下。
ドル円は109円台半ばへ下落。クロス円が下落。
中国上海株式市場は0.29%安で始まり1.36%安で取引を終える。
独の株式市場は1%超下落して始まる。
英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は109円台前半へ下落。クロス円が下げ幅を拡大。
メルシュECB理事
「担保の枠組みの柔軟性を維持すべき」
その後、ポンドドルが一時1.3439へ反発の後に一時1.3398へ下落。
豪ドル米ドルやユーロドルが一時やや反発した後に再び下落。
米10年債利回りは一時2.88%台へ低下。
その後、ポンドドルがやや反発した後に再び下落。
トランプ米大統領
「カナダは米国の農業従事者に対して不公正だ」
英政府
「ブレグジットに関する2度目の国民投票は無い」
その後、ポンドドルは1.13台へ下落。
ユーロドルは1.17台前半へ下落。
その後、ドル円は109.20へ下落の後に反発。クロス円が反発。
ユーロドルは1.1727へ下落の後に反発。
ポンドドルは1.3382へ下落の後に反発して一時1.34台を回復。
豪ドル米ドルは0.7560へ下落の後に反発。
加住宅着工件数(5月)は予想より弱い19.56万件。
市場反応は限定的。
加新規雇用者数(5月)は予想より弱い−0.75万人、
加失業率(5月)は予想とおりの5.8%、
加第1四半期設備稼働率は予想より弱い86.1%。
加ドル売り反応。ドルカナダが一時1.3040へ上昇。
バルニエEU交渉官
「アイルランド国境問題は今秋までに解決する必要。
 アイルランド向けバックストップ提案を
 英国全土に適用することを拒否。
 6月のEUサミットは秩序立った離脱への信頼にとって重要」
ポンドドルは1.3413へ反発の後に1.3354へ下落。
その後、ポンドドルが反発。
米10年債利回りは一時2.94%台へ上昇。
トランプ大統領
「ロシアのG8復帰を容認するべき」
NYダウはマイナス圏で始まる。
ドル円はやや反落。
米卸売売上高(4月)は前回値より強い前月比0.8%、
米卸売在庫(4月)は予想より強い前月比0.1%。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルは一時0.76台を回復。
ユンケル欧州委員長
「通商問題でトランプ大統領と他の首脳との見解は一致していない。
 新首相に就任したばかりのイタリアのコンテ首相との
 会談はすばらしい会合だった」
ロンドンフィックス過ぎにドル円が109.33へ反落の後にやや反発。
独DAXは0.35%安の12766.55で取引を終える。
英FTSE100は0.30%安の7681.07で取引を終える。
ユーロドルは1.1777へ上昇した後に揉み合う。
NY時間後半にポンドドルは一時1.3418へ上昇。
豪ドル米ドルは0.76を挟んで小幅に揉み合う。
ドル円は109円台半ばで揉み合う。
終盤にかけてユーロドルやポンドドルは小幅に反落して揉み合う。
ドル円はやや反発して109.55で取引を終える。
原油先物7月限の終値は65.74ドル。
NYダウは75.12ドル高の25316.53で取引を終える。
米10年債利回りは2.948%。VIX指数は12.18へ上昇。
NASDAQは0.14%高の7645.51で取引を終える。
S&P500は0.31%高の2779.03で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初4日に109.46レベルで始まり東京時間序盤に
109.76へ上昇した後にNY時間序盤にかけて109.37下落しましたが、
その後、反発して5日の東京時間後半に110.00へ上昇する展開になり
ました。その後、反落してNY時間後半にかけて109.47へ下押しまし
たが、その後、再び反発して6日のロンドン時間にかけて110.22へ
上昇する展開になりました。その後、NY時間前半に109.89へ反落し
ましたが、その後、再び反発してNY時間後半にかけて週高値となる
110.26へ上昇する展開になりました。その後、反落して揉み合いなが
らも軟調傾向で推移して7日のNY時間後半にかけて109.47へ下落す
る展開になりました。その後、8日の東京時間前半にかけて109.85へ
反発しましたが、その後、再び反落して8日のロンドン時間にかけて
週安値となる109.20へ下落する展開になりました。その後、反発して
揉み合いになり109.55レベルで週の取引を終えました。



<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初4日に1.1660レベルで始まりNY時間序盤
にかけて1.1744へ上昇しましたが、その後、反落して揉み合いながら
も軟調に推移して5日のNY時間前半にかけて週安値となる1.1652へ
下落する展開になりました。その後、切り返して堅調傾向で推移して
6日のNY時間序盤にかけて1.1795へ上昇する展開になりました。
その後、NY時間後半にかけて1.1760へ反落しましたが、その後再び
反発して7日のNY時間序盤にかけて週高値となる1.1839へ上昇する
展開になりました。その後、反落して軟調傾向で推移して8日のロンド
ン時間にかけて1.1727へ下落する展開になりました。その後、反発し
て1.1769レベルで週の取引を終えました。




●今週(6月11日から6月15日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは8日の東京時間前半の戻り
高値109.85を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は110.00
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は先週高値の110.26、ここを
上抜けた場合は2月2日の高値110.48、ここを上抜けた場合は111.00
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は5月21日の高値111.39を
巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは先週安値の109.20を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は109.00の「00」ポイント、さらに下落
した場合は5月31日のNY時間の安値108.39、ここを下抜けた場合は
5月30日の安値108.11から108.00の「00」ポイント、さらに下落し
た場合は2月21日の高値107.90から4月13日の高値107.77を巡る
攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標および要人発言では、11日の
日機械受注、12日の米朝首脳会談と米消費者物価指数と米月次財政
収支、13日の米生産者物価指数と米FOMC政策金利発表と米FOMC
声明・経済予測公表とパウエルFRB議長の会見、14日の中国鉱工業
生産と中国小売売上高と米小売売上高、15日の日銀金融政策発表と
黒田日銀総裁の会見とNY連銀製造業景況指数と米鉱工業生産とミシ
ガン大学消費者信頼感指数速報と対米証券投資、などが注目されます。


さて、強い結果となった米雇用統計の翌週となる先週のドル円は、週末
のG7財務相・中銀総裁会議で米国の関税措置の発動に対し「1対6」
の紛糾となった事が報じられるも、イタリアなど南欧リスクの後退、
5日の米ISM非製造業景況指数が強い結果になった事、6日のABCニ
ュースの「ムニューシン財務長官がカナダを鉄鋼・アルミニウムの関税
適用から除外するようにトランプ大統領に求めた」との報道などを背景
に週半ばにかけて揉み合いながらも堅調傾向で推移して110.26へ上昇
しましたが、その後、ワシントンポストの「ホワイトハウスがカナダに
対して追加制裁を検討している」との報道や7日の欧州委員会の「米国
の鉄鋼・アルミ関税への対応の一環としてWTOに通知した米製品の品
目全てについて追加的な関税を発動することを承認」との発表などを
背景に通商・関税問題への懸念の再燃、および週末のG7首脳会議への
懸念を背景に軟調に推移して、週末にかけて一時109.20へと下落して
「上に行って来い」の相場展開になりました。


G7首脳会議では米朝会談支援では一致して、貿易についてはルールに
基づく国際貿易体制の重要性を指摘し不公正な貿易慣習と闘うとしたう
えで、WTO(世界貿易機関)をより公正にするため早期に改革・近代化す
るなどと明記することで大筋合意となり、自由で公正なルールに基づく
貿易システムを発展させるため努力していくことで一致との首脳宣言の
採択とはなるも、南欧問題などは素通りする格好で、トランプ大統領は
「米国は巨額の貿易赤字を抱えている。何十年も不公正に扱われてき
た。世界貿易は不公正だ」と発言するとともに「日独に自動車の貿易
赤字額を数字で示し改善を要求」、「ロシアのG7(G8)復帰の提案」など
をして、「米対G6」の溝は埋まらないままシンガポールでの米朝会談に
向かうこととなりました。

EUと米国は月内にも貿易問題を協議する枠組みを立ち上げる見込みで
米国と日本は自由貿易協定(FTA)も視野に新たな通商枠組み「FFR」の
初会合を7月に開く予定で通商は2国間協議へと移行してきています。

さて今週のドル円ですが、12日に米朝首脳会談と米消費者物価指数、
13日に米FOMCとパウエルFRB議長の会見、14日に米小売売上高、
15日に日銀金融政策発表と黒田日銀総裁の会見など、重要イベントが
目白押しで、これらの結果次第でボラタイルな相場展開となる可能性が
ありそうです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは6日の高値1.1795か
ら8日の高値1.1810巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
先週高値の1.1839、さらに上昇した場合は1.1900の「00」ポイント
から1月9日の安値1.1915、ここを上抜けた場合は5月11日の高値
1.1968を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは8日の安値1.1727を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は先週安値の1.1652、さらに下落した場
合は6月1日の安値1.1617、ここを下抜けた場合は5月28日の安値
1.1607から1.1600の「00」ポイント、さらに下落した場合5月30日
のNY時間の押し安値1.1594から5月29日のNY時間の戻り高値
1.1589を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標及び要人発言では、12日の
独・欧ZEW景気期待指数、13日の欧鉱工業生産、14日の独消費者物
価指数改定値とECB金融政策発表とドラギECB総裁の会見、15日の
欧消費者物価指数確報、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして
12日の米朝首脳会談と米消費者物価指数と米月次財政収支、13日の
米生産者物価指数と米FOMC政策金利発表と米FOMC声明・経済予測
とパウエルFRB議長の会見、14日の中国鉱工業生産と中国小売売上高
と米小売売上高、15日のNY連銀製造業景況指数と米鉱工業生産と
ミシガン大学消費者信頼感指数速報と対米証券投資、などが注目され
ます。


さて先週のユーロドルは、週前半の揉み合いを経た後に、イタリアの
7月の総選挙が回避され連立政権が樹立するなど南欧リスクの後退も
背景に、5日のブルームバーグの「ECBは14日の理事会でQE終了を
予断を持たず議論する」との報道や、6日のバイトマン独連銀総裁の
「インフレはECBの目標である2%に近く、やや下回る水準に向かっ
ている。2018年末に量的緩和政策が終了するという市場の期待はもっ
ともらしいものである」との発言、オランダ中銀総裁の「インフレ見通
しはしばらく安定しており金融刺激策への依存度が低下している。まも
なく資産購入を終了すると発表することは妥当」との発言、などを背景
に堅調傾向で推移して7日のNY時間序盤にかけて1.1839へ上昇する
展開になりました。その後、英政府の「EU離脱時に関税同盟から離脱
する」との発表にポンドが下落したことを背景に反落して8日ロンドン
時間にかけて1.1727へ下押しましたが、その後、やや反発して1.1769
レベルで週の取引を終えて、週間では高値と安値を切り上げる展開にな
りました。


さて今週ですが、14日のECB金融政策発表とドラギECB総裁の会見
が注目の焦点になります。

現在の月300億ユーロの資産購入プログラムは9月で終了することは
既に決定されていますが、年内の資産購入の終了など出口戦略に向けた
具体策が公表されるのは7月になるとの観測もある中、ドラギECB総
裁の会見で何らかのヒントや示唆がされるのかが注目されます。





さて今回は、■トレードと凡事のお話 その294 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百九十四話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円はイタリアなど南欧リスクの後退を
 背景に週半ばにかけて堅調傾向で推移して110.26へ上昇したけど、
 週後半は通商・関税問題への懸念の再燃、および週末のG7首脳会議
 への懸念を背景に軟調に推移して、週末にかけて一時109.20へと
 下落して「上に行って来い」の相場展開になったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 そして、G7首脳会議じゃが…、米朝会談支援では一致するとともに
 自由で公正なルールに基づく貿易システムを発展させるため努力して
 いくことで一致との首脳宣言の採択とはなるも、南欧問題などは
 素通りする格好で、トランプ大統領は『米国は巨額の貿易赤字を抱え
 ている。(中略)世界貿易は不公正だ』と発言して、『日独に自動車の
 貿易赤字額を数字で示し改善を要求』して、『ロシアのG7(G8)復帰の
 提案』などをして、米朝会談に向かうこととなったのう…」


『今週は、12日に米朝首脳会談と米消費者物価指数、13日にFOMC
 とパウエルFRB議長の会見、14日にECB金融政策発表とドラギ
 ECB総裁の会見と米小売売上高、そして15日に日銀金融政策発表と
 黒田日銀総裁の会見など、重要イベントが目白押しのビックウィーク
 だけど…、12日の米朝首脳会談はどうなるのかねぇ』


「米朝首脳会談では非核化が焦点じゃが…、すぐに『完全かつ検証可能
 で不可逆的な非核化 (CVID) に必要な措置の一括合意』を求めない
 方針のようで、トランプ大統領は11月に中間選挙を控えていること
 で是非とも米朝会談を成功させたいと願っていることじゃろう…」


『一部の観測ではトランプ大統領は歴史に名を遺しノーベル平和賞へ
 の期待もあるようだから、1950年からの朝鮮戦争の「終結」および
 平和協定もしくは平和条約もテーマになりそうだよな…。ジイさん』


「ふむ。平和協定もしくは平和条約では中国と韓国の動意も必要になる
 と思われるが、どうやらそのような運びとなりそうじゃのう…。
 北朝鮮が望んでいる事は『経済制裁の解除』、『金正恩体制の保証』で
 さらには『経済支援』であろうが…、トランプ大統領は非核化および
 最終的には弾道ミサイルの破棄を求めていく事になろうのう…」


『北朝鮮はかつてのリビアのようにならないように得意のサラミ戦術を
 駆使しようとするだろうが、非核化や核廃棄の合意となったとしても
 北朝鮮には核関連合意に対する1992年と1994年と2003年および
 金正恩体制になってからも2013年に反故の歴史というか経歴がある
 から、その後のIAEAなどによる厳重な監視は必要になるだろうな。
 ともあれ12日の午前10時からの米朝首脳会談が注目されるぜ…。
 さてところで、13日のFOMCはどうなるんだろうな…。ジイさん』


「ふむ。13日の米利上げは確実視されており、注目はFOMCメンバー
 金利見通しのドットプロットとパウエルFRB議長の会見になろうが
 これまでのFED要人の発言では『既に中立金利に接近している』
 との見解や『インフレが2%を超えても短期的であれば許容範囲』
 などの見解が示されていて、13日を含め『年内あと3回の利上げ』
 と『年内あと2回の利上げ』の観測は拮抗しておる状況で…、
 一部では13日のFOMCは順当に経過との観測もあるけれども、
 FEDメンバーわずか1名の翻意で年内の米利上げ観測が1回違う事
 になるという現状もある事から予断なく結果を見ようではないか…」


『あははっ。まぁ、言われてみれば、たった1人の見解の変更で
 年内の利上げ回数が1回違う事になるという事は大きな事だよな…。
 ところで、14日のECB金融政策発表とドラギECB総裁の会見は
 いったいどうなるのかねぇ…。ジイさん』


「ふむ。現在の月300億ユーロの資産購入プログラムは9月で終了
 することは既に決定されておるが…、5日にブルームバーグが
 『ECBは14日の理事会でQE終了を予断を持たず議論する』と
 報じていて、6日にバイトマン独連銀総裁が『(前略) 2018年末に
 量的緩和政策が終了するという市場の期待はもっともらしいもの
 である』と発言していて…、一部では年内の資産購入の終了など
 出口戦略に向けた具体策が公表されるのは7月になるとの観測も
 あるけれども、何らか出口戦略に向けた示唆があるやもしれぬのう」


『さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「今日は『トレーニングとプラクティスのお話』でもさせてもらおうと
 思っておったが、前段の話に花が咲き既に話が長くなり過ぎておる
 ようじゃ…。またの機会とさせてもらうとしよう。溜口剛太郎殿」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その293


先週の市場は前半に伊政治問題と後半に米通商問題がありましたが、
米朝首脳会談は当初の予定通り12日に行われることが決定しました。



●今週(6月4日から6月8日)の主な予定


<6月4日(月)>

※ NZが女王誕生日で休場。

午前10時半に豪小売売上高(4月)、
午後5時半に英建設業PMI(5月)、
午後6時に欧生産者物価指数(4月)、
夜11時に米製造業新規受注指数(4月)
などが予定されています。
豪・英・欧・米の指標には注目です。


<6月5日(火)>

朝8時01分に英BRC小売売上高調査(5月)、
朝8時半に日全世帯家計調査消費支出(4月)、
午前10時半に豪第1四半期経常収支、
午前10時45分に中国財新サービス業PMI(5月)、
午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後3時45分に仏財政収支(4月)、
午後4時50分に仏サービス業PMI改定値(5月)、
午後4時55分に独サービス業PMI改定値(5月)、
午後5時に欧サービス業PMI改定値(5月)、
午後5時半に英サービス業PMI(5月)、
午後6時に欧小売売上高(4月)、
夜9時半に加第1四半期労働生産性指数、
夜10時からドラギECB総裁の発言、
夜10時45分に米サービス業PMI改定値(5月)、
同夜10時45分に米総合PMI改定値(5月)
夜11時に米ISM非製造業景況指数(5月)、
などが予定されています。
中国・豪・英・欧・米の指標とドラギECB総裁の発言には注目です。


<6月6日(水)>

※ スウェーデンが建国記念日で休場。

午前10時半に豪第1四半期GDP、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(5月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時半に米第1四半期非農業部門労働生産性確報、
同夜9時半に米第1四半期単位労働コスト確報、米貿易収支(4月)、
同夜9時半に加住宅建設許可件数(4月)、加貿易収支(4月)、
夜11時に加Ivey購買部景況指数(5月)、
などが予定されています。
豪・スイス・米・加の指標には注目です。


<6月7日(木)>

午前10時半に豪貿易収支(4月)、
午後2時に日景気先行指数速報(4月)、日景気一致指数速報(4月)、
午後2時45分にスイス失業率(5月)、
午後3時に独製造業新規受注(4月)、
午後3時45分に仏貿易収支(4月)、仏経常収支(4月)、
午後6時に欧第1四半期GDP確定値、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
深夜4時に米消費者信用残高(4月)、
豪・独・欧・米の指標には注目です。
そして、日米首脳会談が予定されています。


<6月8日(金)>

朝8時50分に日国際貿易収支(4月)、日国際経常収支(4月)、
同朝8時50分に日第1四半期GDP二次速報、
同朝8時50分に日第1四半期GDPデフレータ二次速報、
(時間未定) 中国貿易収支(5月)、
午後2時に日景気現状判断DI(5月)、日景気先行き判断DI(5月)、
午後3時に独鉱工業生産(4月)、独貿易収支(4月)、独経常収支(4月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産(4月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(5月)、
夜9時半に加新規雇用者数(5月)、加失業率(5月)、
同夜9時半に加第1四半期設備稼働率、
夜11時に米卸売売上高(4月)、米卸売在庫(4月)、
などが予定されています。
日・中国・独・加の指標には注目です。
そして、G7首脳会議と露大統領の訪中が予定されています。


<6月9日(土)>

午前10時半に中国消費者物価指数(5月)、中国生産者物価指数(5月)、



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。



■先週(5月28日から6月1日)の主な出来事や要人発言


先週は、ドルインデックスが94.03で始まり、94.98へ上昇した後に
93.69へ下落して、その後に反発して94.16で週の終値になりました。
米10年債利回りは週レベルの終値では2.902%へ低下しました。
NY原油先物(WTI)7月限は週の終値で65.81ドルへ下落しました。
NYダウは週間117.88ドル下落、24635.21ドルで取引を終える。
VIX指数は週レベルでは13.46へ上昇しました。



<5月28日(月)>

ドル円は109.76レベルに上昇して始まる。
ユーロドルや豪ドル米ドルは上昇して始まる。
ポンドドルは小幅に上昇して始まる。
報道
「イタリア新首相に指名のコンテ氏、組閣を断念。
 提出された組閣名簿のうち、経済財務相候補のサボーナ氏について
 ユーロ圏離脱を主張しているとして大統領が反対。
 複数の政党から再総選挙の実施要請も」
英FT紙
「米国が中国との貿易赤字削減に向けた幅広い貿易協定の一環として、
 農産物やエネルギーに関する長期契約締結の圧力をかけている」
その後、ドル円が上昇の後に反落して揉み合う。
ユーロドルは小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルやポンドドルが小幅に反落して揉み合う。
日経平均は38.16円高で寄り付き30.30円高の22481.09で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時反発した後に109円台前半へ反落。
豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルが小幅に反発して揉み合う。
ユーロドルは1.17台へ上昇。
原油先物は66ドル台へ下落。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
正午過ぎにドルストレートが上げ幅をやや拡大。
東京時間終盤にドル円が109円台半ばへ反発。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反落。ドル円がやや反落。
中国上海株式市場は0.14%安で始まり0.20%安で取引を終える。
独の株式市場はプラス圏で始まる。
英はスプリングバンクホリデーで休場。
ユーロドルが1.17台を割り込む。ドル円は小幅に揉み合う。
報道
「伊大統領、元IMF財政局長コッタレリ氏と現地時間11:30に会談」
その後、豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
サルビーニ伊同盟書記長
「EU規則に変更なければEUに留まる意味はない」
スペインTV
「スペイン議会が不信任投票のプロセスを開始」
ユーロドルが1.16台前半へ下落。ポンドドルが一時小幅に反落。
豪ドル米ドルが0.75台半ばへ反落。ドル円が109円台前半へ下落。
報道
「伊大統領、コッタレリ氏を暫定首相に指名して組閣を要請」
ユーロドルが一時下げ幅を縮小。ポンドドルがやや反発して揉み合う。
ドル円が下げ幅をやや縮小。
その後、ポンドドルが再び反落。
独10年債利回りが0.359%に低下。
NY時間序盤はドル円が109.23へ下落。
ユーロドルが1.1607へ下落。年初来安値を更新。
ポンドドルが下落。豪ドル米ドルが0.75台半ばを割り込む。
伊独の10年債利回り格差が2013年以来の234bpまで拡大。
米はメモリアルデーで休場。
その後、ユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
ポンドドルは一時1.33台を割り込む。ドル円はやや反発。
ロンドンフィックス過ぎにポンドドルがやや反発。
原油先物は66ドル台半ばで推移。
独DAXは0.58%安で取引を終える。
その後、ドル円やドルストレートが小幅に揉み合う。
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルが一時0.7540へ下落。
ブラジルの株式市場が4%超の下落。
米債券市場はメモリアルデーで取引なし。
NYダウ、NASDAQ、S&P500はメモリアルデーで取引なし。


<5月29日(火)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅に揉み合う。
日失業率(4月)は予想とおりの2.5%、
日有効求人倍率(4月)は予想より弱い1.59。
米10年債利回りは2.89%台で推移。
日経平均は49.14円安で寄り付き122.66円安の22358.43で大引け。
東京時間前半はドル円が108.91へ下落。クロス円が下落。
ユーロドルやポンドドルは一時小幅に反発した後にやや下落。
豪ドル米ドルは一時小幅に反発した後に0.7515へ下落。
WSJ
「米政府が北朝鮮に対する新たな大規模制裁を準備している」
米10年債利回りは2.90%台から2.88%台で推移。
原油先物は一時67ドル台を回復した後に再び66ドル台へ反落。
その後、ドル円は109円を挟んで揉み合う。
ドルストレートが下げ幅を縮小。ポンドドルはやや反発。
東京時間午後はユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルはやや上昇。
ブルームバーグ観測報道
「FX規制、証拠金倍率10倍引き下げ見送りへ」
セントルイス連銀総裁 (講演テキスト)
「金融政策の正常化のペースダウンが合理的。
 政策金利はすでに中立に近い。
 積極的な利上げはイールドカーブを転倒させる。
 逆イールドは市場の景気後退を印象付ける。
 大幅な利上げはほとんど必要ない。更なる利上げに慎重になる」
ドル円は揉み合う。
ロンドン時間序盤はドル円が108円台へ下落。クロス円が下落。
ユーロドルは1.15台へ下落。ポンドドルは1.32台へ下落。
豪ドル米ドルは揉み合う。
セントルイス連銀総裁
「最近の日本の低インフレは意外だ。
 日銀の現在の政策枠組みは持続可能なもの。
 日米の賃金の上向きの圧力がある。
 2%の物価目標は国際基準となった」
中国上海株式市場は0.17%安で始まり0.47%安で取引を終える。
独英の株式市場はマイナス圏で始まる。
ドル円は108.42へ下落。ポンドドルは1.3205へ下落。
ユーロドルは1.1510へ下落。年初来安値を更新。
その後、豪ドル米ドルは0.7512へ反落。
米10年債利回りは一時2.799%へ低下。
伊独の10年債利回り格差が一時302bpに拡大。
伊世論調査
「五つ星は29.5%、同盟は27.5%に支持率上昇」
伊中銀総裁
「イタリア経済は予想を上回り力強さを増している。
 イタリアの運命は欧州のものと同様」
その後、ドル円やクロス円がやや反発。ドルストレートがやや反発。
ムーディーズ
「イタリアの再選挙を9月と想定」
伊五つ星党首
「決してEU離脱を求めてはいない」
その後、ポンドドルが一時やや反落しした後に再び反発。
豪ドル米ドルが0.7509へ下落の後に再び反発。
NY時間序盤に米10年債利回り一時は2.88%台へ上昇。
原油先物は67ドル台前半で推移。
ポンドドルが上げ幅を拡大。ユーロドルが上げ幅をやや拡大。
米ケースシラー住宅価格指数(3月)は前回値より強い208.62、
ドル円が一時109.06へ上昇した後にやや反落して揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは200ドル超下落して始まる。
米消費者信頼感指数(5月)は予想とおりの128.0。
市場反応は限定的。
その後、ドル円が109.10へ上昇の後に反落。
ユーロドルが1.1589へ上昇の後に反落。
ポンドドルが1.3298へ上昇の後に反落。
豪ドル米ドルが小幅に反発の後に再び反落。
イタリアの同盟のサルビーニ書記長
「新政府計画では、ユーロの即時離脱を含めていない」
イタリアのLA7テレビ
「イタリア議会の各党は、早期の再選挙実施に向けて、
 早ければ7月29日か8月5日の投開票を検討している」
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドルストレートが軟調に推移。
ラウテンシュレーガーECB専務理事
「ECBは景気の転換局面とは見ていない。
 ECBはなお、経済の力強さを確信している。
 インフレの回復には確信がない。
 6月は漸進的な出口戦略を決める会合になる可能性も」
市場反応は限定的。
NYダウが400ドル超の下落。
独DAXは1.53%安で取引を終える。
英FTSE100は1.26%安で取引を終える。
ドル円は一時やや反発した後に再び下落。
ユーロドルは1.1519へ下落。ポンドドルは1.3228へ下落。
その後、ドル円が108.11へ下落。豪ドル米ドルが0.7498へ下落。
NYダウは一時500ドル超の下落。米10年債利回りは2.759%へ低下。
NY時間終盤にかけてドル円が108円台後半へ反発。
ドルストレートがやや反発。クロス円がやや反発。
原油先物7月限の終値は66.73ドル。
イタリアの五つ星運動のディマイオ党首
「大統領と協議する用意がある」
NYダウは391.64ドル安の24361.45で取引を終える。3日続落。
米10年債利回りは2.783%。VIX指数は17.02へ上昇。
NASDAQは0.50%安、S&P500は1.16%安で取引を終える。


<5月30日(水)>

オセアニア時間はドル円がやや反落。
ホワイトハウスス報道官
「北朝鮮との協議は前進の兆候が見られる」
NZ中銀金融安定化報告
「NZの金融システムは健全。家計の住宅ローン負債は高水準。
 住宅ローンの伸び抑制は必要。
 現在は住宅ローン基準を維持するのが適切。
 家計のリスクが低下すればローン規制を緩和する」
NZドル米ドルはやや反落。
NZ住宅建設許可件数(4月)は前回値より弱い前月比−3.7%。
NZドル売り反応。NZドル米ドルが下落。
米財務省高官
「現時点でのイタリア情勢が米国にまで
 システミック・リスクを与える影響は小さい」
中国商務省
「米国の対中関税案は、これまでの米国との合意に
 反するものであるが想定の範囲内である。
 米国がどのような措置を講じようと、
 中国の国益保護は可能であると確信している」
米10年債利回りは一時2.75%に低下。
その後、ドル円が108円台半ばを割り込み下落。
豪ドル米ドルが0.74台へ下落。
ユーロドルやポンドドルは小幅に揉み合う。
日経平均は306.46円安で寄り付き339.91円安の22018.52で大引け。
東京時間前半はドル円が一時108.78へ反発。
豪ドル米ドルは一時0.75台を回復。ユーロドルは小幅に揉み合う。
ポンドドルはやや反落した後に一時反発して揉み合う。
豪住宅建設許可件数(4月)は予想より弱い前月比−5.0%。
発表直後は限定的ながら一時豪ドル売り反応。
米10年債利回りは一時2.82%台に上昇。
その後、ドル円が上げ幅を縮小。ドルストレートがやや反落。
黒田日銀総裁
「中央銀行を取り巻くグローバルな経済・金融環境は大きく変化。
 好調な世界経済を背景に投資活動はより活発に。
 各国間における経済・金融の結びつきも強まってきている。
 グローバルショックの波及が中央銀行に大きなチャレンジ」
トランプ大統領
「私は問題を引き起こしたいとは思っていないが、
 メキシコとの国境の壁の代金についてはメキシコが支払うだろう」
東京時間午後は主要通貨ペアが小幅に揉み合う。
ムーディーズ
「トルコの2018年成長率見通しを従来の4%から2.5%に引き下げ」
東京時間終盤からドルストレートがやや反発。
独小売売上高指数(4月)は予想より強い前月比2.3%。
市場反応は限定的。
米10年債利回りは2.84%台へ上昇。
ロンドン時間序盤はドル円が上昇。クロス円が上昇。
ドルストレートが上昇。豪ドル米ドルは0.75台前半へ上昇。
伊紙コリエレ
「早ければ夏にも再選挙との見通しが広がっているが、
 マッタレッラ伊大統領は真夏の再選挙を避けたい意向」
仏第1四半期GDP改定値は予想より弱い前期比0.2%。
市場反応は限定的。ユーロドルは堅調に推移。
中国上海株式市場は1.26%安で始まり2.53%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円がやや反落して揉み合う。
米10年債利回りは一時2.86%台へ上昇。
伊同盟議員
「五つ星との連立政権でサボナ氏の入閣を主張へ」
独失業者数(5月)は予想より強い前月比−1.1万人、
独失業率(5月)は予想より強い5.2%。
ユーロドルは一時1.16台へ上昇。
その後、ポンドドルはやや反落。ユーロドルが一時やや反落。
OECD経済見通し (実質GDP)
「OECDD加盟国 今年2.6%、来年2.5%、
 全世界 今年3.8%、来年3.9%、米国 今年2.9%、来年2.8%、
 日本 今年1.2%、来年1.2%、ユーロ圏 今年2.2%、来年2.1%、
 中国 今年6.7%、来年6.4%」
欧消費者信頼感指数確報(5月)は予想とおりの0.2。
サルビーニ伊同盟党首
「大統領に早期選挙の道を整えるよう求める」
ディマイオ伊五つ星党首
「コンテ首相あるいは選挙のいずれかを望む」
報道
「伊10年債入札では応札倍率1.48倍。昨年12月以来の高水準」
ユーロドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
その後、ドル円は再び上昇。
豪ドル米ドルは0.75台半ばへ上昇。ポンドドルがやや反発。
原油先物は67ドル台へ上昇。
米10年債利回りは2.88%台へ上昇。
報道
「中国、7月1日から消費財の輸入関税をさらに引き下げへ」
独消費者物価指数速報(5月)は予想より強い前月比0.5%。
限定的ながらユーロ買い反応。
ポンドドルが一時1.33台へ上昇。ユーロドルは一時1.1647へ上昇。
米ADP雇用統計(5月)は予想より弱い前月比17.8万人。
限定的ながらドル売り反応。
米第1四半期GDP改定値は予想より弱い前期比年率2.2%、
米第1四半期PCEコアデフレータ改定値は予想より弱い2.3%
ドル円がやや反落して揉み合う。クロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
加第1四半期経常収支は予想より弱い−195.0億加ドル。
ドルカナダが反発。
その後、ポンドドルが再びやや上昇。
NYダウは150ドル超上昇して始まる。
加BOCが政策金利を1.25%に据え置く。
BOC声明
「慎重という文言を削除。
 緩和的な金融政策の必要性という文言を削除。
 インフレを目標近傍に維持するため利上げが必要になる。
 政策調整は漸進的なアプローチをとる。
 漸進的なアプローチは指標次第。
 コアインフレは潜在成長に沿って2%付近で推移。
 予想以上に輸出が伸びた。
 ガソリン価格の変化の一時的影響を監視している。
 インフレは短期的に目標を若干上回って推移する可能性。
 底堅い賃金の伸びが今年の住宅市場の伸びを示唆している。
 消費は今年の成長に大きく寄与する」
加ドル買い反応。ドルカナダが下落。
豪ドル米ドルが反発。
ドル円はやや反発して揉み合う。ポンドドルが反落。
ユーロドルは一時1.16台を割り込む。
米10年債利回りは2.82%台から2.84%台で推移。
原油先物は68ドル台へ上昇。
ロンドフィックス過ぎにドル円が一時109.07へ上昇。
ユーロドルが再び反発。ポンドドルが再びやや反発。
ロイター
「イタリアのポピュリスト政党の五つ星運動が、
 財務相に指名していたサボナ氏に財務相候補の辞退要請」
独DAXは0.93%高で取引を終える。
英FTSE100は0.75%高で取引を終える。
伊の五つ星運動のディマイオ党首
「サボナ氏には入閣要請も財務相ではない。
 新財務相候補の提案を検討。
 五つ星運動も同盟もユーロ離脱を求めていない。
 五つ星運動はユーロ離脱を計画してない」
ドル円が再び109円台を割り込みやや反落。ポンドドルがやや反落。
米地区連銀経済報告
「景気は緩やかに拡大。製造業は加速。
 賃金の伸びは大半の地区でなお緩慢。
 貿易を巡る不確実性について懸念の声も」
市場反応は限定的。
原油先物7月限の終値は68.21ドル。
NYダウは306.33ドル高の24667.78で取引を終える。
米10年債利回りは2.839%。VIX指数は14.94へ低下。
NASDAQは0.89%高、S&P500は1.27%高で取引を終える。


<5月31日(木)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.85%台から2.84%台で推移。
WSJ
「トランプ政権は二国間交渉の状況を見極めるとして保留してきた
 欧州連合製の鉄鋼・アルミニウムへの関税について、
 EU側からの譲歩がないとして早ければ31日にも発動する見込み」
その後、ドル円やクロス円が反落。
日鉱工業生産速報(4月)は予想より弱い前月比%0.3。
日経平均は144.88円高で寄り付き183.30円高の22201.82で大引け。
東京時間序盤はドル円が一時108.53へ下落。ポンドドルがやや反発。
中国製造業PMI(5月)は予想より強い51.9。
市場反応は限定的。
その後、ドルストレートが小幅に反落して揉み合う。
豪第1四半期民間設備投資は予想より弱い前期比0.4%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが一時0.7552へ下落。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートが小幅に反発して揉み合う。
スイス第1四半期GDPは予想より強い前期比0.6%。
市場反応は限定的。
東京時間終盤からドルストレートが反発。
ポンドドルが1.33台前半へ上昇。
ロンドン時間序盤はドル円がやや反落。
ドルストレートが上昇した後に揉み合う。
中国上海株式市場は0.67%高で始まり1.78%高で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
原油先物は67ドル台後半で推移。
米10年債利回りは2.86%台から2.87%台で推移。
伊コンテ氏
「EU離脱については全く話し合っていない」
ドル円は反発。ドルストレートが上昇。
ユーロドルは1.17台前半へ上昇。ポンドドルは一時1.3347へ上昇。
サルビーニ伊同盟書記長
「今日は全ての選挙活動を中止する」
日銀
「6月の日銀オペでの国債買い入れ予定は今月から変化なし」
欧消費者物価指数速報は予想より強い前年比1.9%、
欧失業率(4月)は予想より弱い8.5%。
発表直後の市場反応は限定的。
ドル円は一時109円台を回復した後にやや反落。
ドルストレートはやや反落。ユーロドルは1.17台を割り込む。
ロイター
「イタリアの2つの世論調査によると、ユーロ残留派が60〜70%、
 一方、ユーロ離脱派は23〜24%」
報道
「10年債利回り格差、伊239bpと連日の縮小」
セントルイス連銀総裁
「米経済はきわめて良好」
ドル円は揉み合う。ポンドドルが再びやや上昇。
ユーロドルが一時1.17台を回復。豪ドル米ドルが再びやや上昇。
米個人所得(4月)は予想とおりの前月比0.3%、
米個人消費支出(4月)は予想より強い前月比0.6%、
米コアPCEデフレータ(4月)は予想より強い前月比0.2%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い22.1万件。
発表直後は限定的ながらドル買い反応。ドルストレートが反落。
加第1四半期GDPは予想より弱い前期比1.3%、
加月次GDP(3月)は予想より強い前月比0.3%、
加ドル売り反応。ドルカナダが反発。
米政府
「EU、カナダ、メキシコへの鉄鋼・アルミ関税発動の見通し」
その後、ドル円が108.台半ばへ反落。クロス円が反落。
ポンドドルが1.33台を割り込む。ユーロドルが1.16台半ばへ下落。
豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウはマイナス圏で始まる。原油先物は67ドル台前半で推移。
シカゴ購買部協会景気指数(5月)は予想より強い62.7。
発表直後の市場反応は限定的。
中古住宅販売成約(4月)は予想より弱い前月比−1.3%。
発表直後の市場反応は限定的。
ドル円が一時やや反発。クロス円がやや反発。
ユーロドルがやや反発。ポンドドルが一時1.3335へ反発。
その後、ドル円が108.38へ下落した後にやや反発。
米10年債利回りは一時2.82%台へ低下。
ロス米商務長官 (CNBCインタビュー)
「関税賦課による消費者物価への影響は小さい。
 鉄鋼産業は雇用や工場を拡大させている。
 NAFTA交渉は適用除外にはほど遠かった。
 貿易論争はGDPの1%も影響しない公算。
 明日からの訪中計画に変更はない。
 中国との交渉は輸出拡大と関税引き下げを目指す。
 株式市場が下落している理由は把握していない」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が362万バレルの減少。
報道
「イタリアで五つ星運動と同盟が再度、政権樹立に向けて協議。
 財務相にトリア氏を指名する方向で調整している。
 マッタレッラ大統領が財務相への任命を拒否したサボナ氏は
 欧州問題担当相に推奨する。
 極右政党「イタリアの同胞」は連立には入れない方針」
ロンドンフィックス過ぎにドル円は108円台後半で揉み合う。
ユーロドルは一時1.1691へ反発した後に揉み合う。
ポンドドル再び1.33台を割り込み揉み合う。
豪ドル米ドルはやや下げて揉み合う。
独DAXは1.40%安で取引を終える。
英FTSE100は0.15%安で取引を終える。
ブレイナードFRB理事
「漸進的な利上げを支持。金利は中立水準を上回る可能性。
 2018年の見通しは非常にポジティブ。
 個人消費で向こう数四半期、実質GDPは拡大見込む。
 設備投資は底堅い。イールドカーブはひとつの参考指標。
 全般的な新興国からの後退は注目に値する。
 緩やかなで短期的なインフレのオーバーシュートであれば問題ない」
ドル円は一時108.87へ反発の後にやや反落して揉み合う。
クリーブランド連銀総裁
「漸進的な利上げが必要。
 イタリア情勢を受けて米経済の見解に変化はない。
 インフレの急進は想定していない」
その後、ポンドドルが一時1.33台を回復。
報道
「イタリアの五つ星運動と同盟は政権樹立の再協議で、
 コンテ氏がイタリア新政権の首相要請を受託、
 次期イタリア財務相にエコノミストのトリア氏を指名」
ユーロドルは揉み合いながらも再びやや反発。
NY時間終盤にかけてドル円が再び反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
原油先物7月限の終値は67.04ドル。
NYダウは251.94ドル安の24415.84で取引を終える。
米10年債利回りは2.824%。VIX指数は15.43へ上昇。
NASDAQは0.27%安、S&P500は0.69%安で取引を終える。


<6月1日(金)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合う。
その後、ユーロドルが一時1.17台を回復。
日経平均は75.57円安で寄り付き30.47円安の22171.35で大引け。
東京時間前半はドル円が109円台へ上昇。
ユーロドルは小幅に反落。ポンドドルは反落。
豪ドル米ドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.86%から2.87%台で推移。
報道
「日銀国債買い入れオペ、残存5年超10年以下を4300億円に減額
 (前回は4500億円)」
ドル円は一時やや反落した後に109円台前半へ上昇。
中国財新製造業PMI(5月)は予想より弱い51.1。
市場反応は限定的。
ショルツ独財務相
「期限付き猶予となっていたEUに対する鉄鋼・アルミニウム関税につ
 賦課する方針を米政府が示したことについて、
 国際レベルで決定されている明確なルールがあり、
 今回の一方的な関税賦課決定はルールに違反している。
 EUは直ちに強力かつ理性的に対応。国際ルールに沿って実行」
黒田日銀総裁
「直近のイタリアの政局不安などについては、
 大きな影響が出ないと考えているとした。
 米国の物価情緒傾向については、日本にとっても良い事」
ドル円は一時109.24へ上昇。
ポンドドルは軟調に推移。ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
東京時間午後はドル円がやや反落。
S&P
「ドイツ銀行の信用格付けをBBB+へ格下げする」
東京時間終盤にポンドドルが1.3254へ下落の後に反発。
ロンドン時間序盤にドル円が反発。
豪ドル米ドルやユーロドルはやや反発。
米10年債利回りは2.88%台へ上昇。
中国上海株式市場は0.35%安で始まり066%安で取引を終える。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
ユーロドルが一時1.17台を回復。ポンドドルは一時1.3295へ上昇。
豪ドル米ドルは一時0.7564へ上昇。
独製造業PMI改定値(5月)は予想より強い56.9。
欧製造業PMI改定値(5月)は予想とおりの55.5。
市場反応は限定的。
ドル円は一時やや反落。
英製造業PMI(5月)は予想より強い54.4。
ポンド買い反応。ポンドドルが上昇。
報道
「スペイン議会、ラホイ首相の不信任決議を可決」
市場反応は限定的。
メルケル独首相
「ドラギECB総裁と来週月曜日に会談を行う予定。
 スペインのラホイ首相のこれまでの協力に感謝の意。
 ヨーロッパは現在の事態に一丸となって対応する必要。
 イタリア政府とは緊密に協力すること目指す
ユーロドルが一時1.1717へ上昇。ドル円がやや反発。
ポンドドルは1.33台前半へ上昇。豪ドル米ドルはやや反落。
その後、ユーロドルが再び1.17台を割り込み反落。
ポンドドルは1.3334へ上昇の後に反落。
トランプ米大統領
「米雇用統計の数字を楽しみにしている」
ドル円が109円台半ばへ上昇。
ダウ先物は100ドル超の上昇。米10年債利回りは2.90%台へ上昇。
原油先物は66ドル台後半で推移。
米非農業部門雇用者数(5月)は予想より強い前月比22.3万人、
米失業率(5月)は予想より強い3.8%、
米平均時給(5月)は予想より強い前月比0.3%。
ドル買い反応。ドル円が109円台後半へ上昇。
ポンドドルが一時1.3284へ下落。ユーロドルは一時1.1648へ下落。
豪ドル米ドルは一時0.7514へ下落。
米10年債利回りは一時2.92%台へ上昇。
その後、ドルストレートが下げ幅を縮小して反発。
ポンドドルが一時1.3337へ上昇して揉み合う。
ドル円が109.73へ上昇。
NYダウは100ドル超上昇して始まる。
米ISM製造業景況指数(5月)は予想より強い58.7。
市場反応は限定的。米10年債利回りは2.89%台へ低下。
ドル円が反落。ドルストレートがやや上昇。
豪ドル米ドルは0.75台後半へ上昇。
その後、ユーロドルが一時1.1617へ下落した後に下げ幅を縮小。
トリア氏
「イタリアにはユーロ離脱を望む政治勢力はない」
独DAXは0.95%高の12724.27で取引を終える。
英FTSE100は0.31%高の7701.77で取引を終える。
ポンドドルは1.3362へ上昇した後にやや反落。
WSJ(関係者の話)
「北朝鮮の金英哲氏がトランプ大統領に手渡す金委員長の親書は、
 大幅な譲歩も脅しもせずに会談に臨みたいとの考えが記されている」
その後、ドル円は109円台半ばで小幅に揉み合う。
ユーロドルはやや軟調傾向で揉み合う。
豪ドル米ドルやや堅調傾向で揉み合う。
トランプ大統領
「米朝首脳会談をシンガポールで6月12日に開催。
 金委員長の書簡は非常に良い内容だった。
 北朝鮮との関係はこれまでになく良好。
 北朝鮮との協議の一環で戦争状態の終結を話した」
市場反応は限定的。
NY時間終盤にポンドドルが再び小幅に反発して揉み合う。
原油先物7月限の終値は65.81ドル。
NYダウは219.37ドル高の24635.21で取引を終える。
米10年債利回りは2.902%。VIX指数は13.46へ低下。
NASDAQは1.51%高の7554.33で取引を終える。
S&P500は1.08%高の2734.62で取引を終える。



<先週のドル円の概況>

先週のドル円は、週初5月28日に上窓を空けて始まり週高値となる
109.83へ上昇した後に反落して揉み合いながらも軟調傾向で推移して
29日のロンドン時間序盤に108.42へ下落する展開になりました。
その後、NY時間序盤にかけて109.10へ反発しましたが、その後、
再び反落してNY時間後半にかけて週安値となる108.11へ下落する
展開になりました。その後、切り返して、揉み合いながらも30日の
ロンドンフィックス過ぎに109.07へ反発しましたが、その後に再び
反落して108円台後半で揉み合う展開になりました。その後、31日の
NY時間前半に108.38下落しましたが、その後、反発して揉み合いな
がらも堅調傾向で推移して6月1日のNY時間前半にかけて109.73
へ上昇する展開になりました。その後、反落して109.51レベルで週
の取引を終えました。



<先週のユーロドルの概況>

先週のユーロドルは、週初5月28日に1.16台半ばで始まり東京時間
終盤にかけて週高値となる1.1728へ上昇しましたが、その後、反落し
てNY時間序盤にかけて1.1607へ下落する展開になりました。その後
やや反発して1.16台前半で小幅な揉み合いになりましたが、その後、
29日のロンドン時間序盤から反落して週安値となる1.1510へ下落する
展開になりました。その後、NY時間前半に1.1589へ反発しましたが
その後、再び反落して1.15台前半でもみ合う展開になりました。
その後、30日東京時間後半から反発してNY時間序盤にかけて1.1647
へ上昇しました。その後、1.1594へ反落しましたが、その後、再び反
発して揉み合いながらも堅調傾向で推移して31日のロンドン時間序盤
にかけて1.1724へ上昇する展開になりました。その後、ロンドンフィ
ックス過ぎに1.1641へ反落しましたが、その後、再び反発して6月
1日のロンドン時間前半にかけて揉み合いながらも1.1717へ上昇する
展開になりました。その後、NY時間前半に一時1.1617へ反落しまし
たが、その後、反発して揉み合いになり1.1660レベルで週の取引を
終えました。




●今週(6月4日から6月8日)のドル・円・ユーロの注目点


<今週のドル円>

今週のドル円相場は、上昇した場合、まずは1日の高値109.73から
先週高値の109.83を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
110.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は5月23日のNY時間
後半の戻り高値110.33、ここを上抜けた場合は5月18日NY時間後半
の押し安値110.61、さらに上昇した場合は111.00の「00」ポイントを
巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは5月25日のNY時間序盤の押し安値
109.12から5月30日のロンドンフィックスでの高値109.07を巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は109.00の「00」ポイント、
さらに下落した場合は5月31日の安値108.38、ここを下抜けた場合は
先週安値の108.11、さらに下落した場合は108.00の「00」ポイントを
巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場にかかわる経済指標およびイベントでは、4日の米製
造業新規受注指数、5日の中国財新サービス業PMIと米ISM非製造業
景況指数、6日の米貿易収支、7日の米新規失業保険申請件数、8日の
日国際貿易収支と日第1四半期GDP二次速報と中国貿易収支、そして
7日の日米首脳会談と8日のG7首脳会議などが注目されます。


さて先週のドル円は、26日に板門店の北側の統一閣で再び南北首脳会
談が行われて、一旦、中止が発表された米朝首脳会談が実施される期待
から109.83へ上昇して始まりましたが、その後、イタリアの五つ星運
動と同盟によって財務相に指名されたユーロ懐疑派のサボナ氏がマッタ
レッラ伊大統領によって拒否されるなど、イタリアの政治懸念へのリス
ク回避の動きとなって一時108.11へ下落する展開になりました。
その後、イタリアの五つ星運動と同盟が、連立政権に向けて再び協議を
行い、財務相にエコノミストのトリア氏、首相にコンテ氏が指名されて
「EU離脱については全く話し合っていない」と発表されたこともあり
イタリアの政治懸念が後退したことを背景に反発して、米通商問題に
揺れながらも米10年債利回りの反発も背景に堅調傾向で推移して、
週末の強い結果となった米雇用統計の発表を受けて109.73へ上昇する
「下に行って来い」の相場展開となって109円台半ばで週の取引を終
えました。


さて今週ですが、報道によりますと、トランプ大統領が北朝鮮に対して
「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化 (CVID) に必要な措置の一括
合意を求めない方針」で12日にシンガポールで当初の予定通りに米朝
首脳会談が行われることになりましたが、先週末に「スペイン議会、
ラホイ首相の不信任決議を可決」との報道もありイタリアなど南欧の
政治問題には引き続き注意が要りますとともに、5月31日から行われ
ていたG7財務相・中銀総裁会議で、米国の関税措置の発動に対して
「1対6」の紛糾となってEUやカナダが報復関税の発動を表明したこ
とから通商・関税にかかわるリスクには注意が要りそうです。
そして、8日のG7首脳会議が注目されます。

先週末の強い結果となった米雇用統計を受けて「あと3回の利上げ」
との観測が一部で強まっているようですが、5月29日の日経新聞によ
れば「米利上げ、3%天井論」という観測もあるようですので、過度の
予断なく相場の事実の動きを観てトレードしていきたいものです。



<今週のユーロドル>

今週のユーロドル相場は、上昇した場合、まずは1.1700の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合5月31日の高値
1.1724から先週高値1.1728、さらに上昇した場合は5月22日の安値
1.1756、ここを上抜けた場合は23日の高値1.1789、さらに上昇した場
合は5月22日オセアニア時間の高値1.1797から1.1800の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合、まずは1日の安値1.1617から5月28日の安値
1.1607を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.1600の
「00」ポイントから5月30日のNY時間前半の押し安値1.1594、
さらに下落した場合は先週安値の1.1510、ここを下抜けた場合1.1500
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場にかかわる経済指標および要人発言では、4日の
欧生産者物価指数、5日の欧小売売上高とドラギECB総裁の発言、
7日の独製造業新規受注と欧第1四半期GDP確定値、8日の独鉱工業
生産、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、4日の米製造業
新規受注指数、5日の中国財新サービス業PMIと米ISM非製造業景況
指数、6日の米貿易収支、7日の米新規失業保険申請件数、8日の中国
貿易収支、そして7日の日米首脳会談と8日のG7首脳会議などが注目
されます。


さて先週のユーロドルは、週初に1.1728へ上昇しましたが、その後、
イタリアの政治懸念を背景に軟調に推移して29日のロンドン時間に
かけて1.1510へ下落する展開になりました。その後、イタリアの政治
懸念が後退したことを背景に反発して31日のロンドン時間にかけて
1.1724へ上昇する展開になりました。その後、1.16台半ばへ反落した
後に、1.16台後半から1.17台前半での上下動の揉み合いとなりました
が、週末の米雇用統計の発表後のNY時間に一時1.1617へ下落して
1.1660レベルで週の取引を終えました。


さて、先週のユーロドルは17年11月の安値1.1554を一時下抜けるも
「下へ行って来い」となって、週足レベルでは長い下ヒゲを示現する展
開になりました。また5月29日時点でのIMM通貨先物では93037枚
の買い越しと、16707枚の買い越し減となり、買い玉が大きく整理され
た様子が伺えます。

そして、先週の独・欧の消費者物価指数は市場予想より強い結果となり
29日のラウテンシュレーガーECB専務理事の発言では「ECBは景気の
転換局面とは見ていない。ECBはなお経済の力強さを確信している。
(中略) 6月は漸進的な出口戦略を決める会合になる可能性も」などが
示されてECBが出口戦略を後退させようという気配はないようです。

引き続きイタリアやスペインなど南欧の政治問題および通商・関税問題
に注意が要りますが、5日のドラギECB総裁の発言と8日のG7首脳
会議が注目されます。





さて今回は、トレードと凡事のお話 その293 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第二百九十三話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円は、5月26日に再び南北首脳会談が
 行われたことで、一旦、中止が発表された米朝首脳会談が実施される
 期待から109.83へ上昇したけど…、その後はイタリアの政治懸念で
 一時108.11へ下落して…、でもその後はイタリアの政治懸念が後退
 した事を背景に反発して…、週末には強い結果となった米雇用統計を
 受けて109.73へ上昇する相場展開となったよな…』


「ふむ。そうであったのう…。溜口剛太郎殿。
 ドル円は政治相場のような状況で『下に行って来い』となったのう」


『すったもんだの後に12日に行われる事が決定した米朝首脳会談では
 報道によると、トランプ大統領は北朝鮮に対し「完全かつ検証可能で
 不可逆的な非核化(CVID) に必要な措置の一括合意を求めない方針」
 になったようで…、会談は無難に進む可能性があることから、
 北朝鮮リスクは後退することになるんだろうな…。ジイさん』


「まぁ、米朝会談では決裂はなく段階的に非核化が進むと思われるが、
 一方、5月31日から行われていたG7財務相・中銀総裁会議では、
 米国の関税措置の発動に対して『1対6』の紛糾となったようで、
 EUやカナダが報復関税の発動を表明したことから、今週は通商・
 関税にかかわるリスクには再び注意が要りそうな気配となっており、
 8日のG7首脳会議が注目されるのう…。溜口剛太郎殿」


『強い結果となった米雇用統計を受けて『あと3回の利上げ』観測が
 一部で強まっているようだけど…、5月29日の日経新聞によれば
 市場には『米利上げ、3%天井論』という観測もあるようだし…、
 トレードでは予断なく相場の動きの事実を観ていく事にするぜ…。
 さてところで…、ジイさん。今日は何のお話だい?』


「ふむ…。溜口剛太郎殿にはいろいろお話したい事があるのじゃが…、
 今日は『ボラティリティのお話』でもさせてもらうとしようかのう」


『ボラティリティと言えば価格変動率のことで、ボラティリティには
 ヒストリカル・ボラティリティとインプライド・ボラティリティが
 あるけど…、まぁ、よろしい。聞いてやろうじゃないか…』


「ほほう…。溜口剛太郎殿はなかなかの勉強家で詳しいようじゃのう。
 ジイが今日お話したいことは小難しいことではなく、時間帯別の
 トレードのヒントになるボラティリティの傾向についてじゃが…、
 価格の差分を得る行為のトレードでは『動いてナンボ』であり、
 当然ながら価格変動のボラティリティは大切なことなのじゃのう…」


『まぁな。価格が動かないことにはトレードもあったもんじゃないし、
 また、価格が狭い範囲で振動的にせわしなく上下動していても、
 トレードには良い環境とは言えないからな…。ジイさん』


「トレードはオークションと少しばかりじゃが似たところがあって、
 一般論とはなるけれども…、参加者が多いと大きな値が付きやすい
 傾向があるものなのじゃのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ…、例えば、数十人のこじんまりしたオークションよりも、
 1000人が参加するオークションの方が、その中には大きな資金で
 買い上げてくる人がいて大きな値が付くことがあるだろうからな…』


「そのようなことも踏まえた事として…、まぁ、もちろん例外もあり、
 あくまでも一般論的な傾向としてではあるけれども…、
 1. オセアニア時間は市場が参加者が少なく、市場の薄みを衝いた
   仕掛け的な動きもあるが、一般に値動きは不活発となりがち。
   (週初は週末の材料を織り込み大きく価格が動く場合もある)
 2. 東京時間はロンドンやNY時間と比べると市場参加者は少なく、
   材料で大きく動くときもあるが、ロンドンやNY時間よりも
   ボラティリティは小さめで、レンジ性のある相場となりがち。
 3. ロンドン時間は為替相場にとって世界最大の市場がオープンして
   巨額資金を運用する市場参加者も増えて、新たな材料を織り込む
   こともあり、値動きが活発でボラティリティも高くなる傾向。
 4. NY時間前半はロンドン勢に加えNY勢も参加して市場参加者が
   さらに増えて、値動きが活発でボラティリティも高くなる傾向が
   あるが、米重要経済指標で相場が振れる場合もある。
 などの傾向はあるのではなかろうかのう…。溜口剛太郎殿」


『まぁ、一般論とはなろうが、そのような傾向はあるようだな…。
 つまり、ロンドンやNY時間ではオセアニアや東京時間よりも
 ボラティリティが大きくなる傾向があるということか…』


「それでじゃ、価格が狭い範囲で振動的にせわしなく上下動していても
 ボラティリティは高まることはなく…、ボラティリティが高くなる、
 という事は、価格がそれまでよりも大きく動くという事であり、
 ボラティリティが高くなる時間帯という事は、言い換えるならば、
 上下はともあれ『ブレークしやすい時間帯』と言えるのじゃのう…」


『ボラティリティが小さな時間帯ではレンジ性の相場となりがちだが、
 巨大な資金を運用する市場参加者も増えるロンドン時間からは、
 「レンジ目線からブレーク目線に切り替えて」、上昇すれば買い、
 下落すれば売る、ブレークアウト的な価格の動きに追従するトレード
 が有効になりやすい傾向があるという事になるというワケか…』


「まぁ、例外も少なからずあり、あくまでも傾向という事にはなるが、
 そう言っても良いのではあるまいかのう…。溜口剛太郎殿。
 そしてじゃ、特別大きな材料がある場合は別となるけれども…、
 日当たりの平均的ボラティリティという概念もあって、
 日当たりの値動きの帳尻を合わすかように、例えばロンドン時間で
 大きく動いた場合はNYでは調整的な相場となりやすく、
 また、ロンドン時間で不活発な値動きとなった場合、
 帳尻を合わすようにNY時間での値動きが活発になりがち、
 という傾向もどうもあるようなのじゃのう…」


『日当たり平均ボラティリティではATRが参考になりそうだが…、
 こうしてみると、どうやら時間帯とボラティリティは
 デイトレードのシナリオ作りの示唆とする事が出来そうだな…』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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