週初はウクライナの大統領選挙とその市場反応が注目されますね。
民間の出口調査と中央選管の暫定開票結果で
日本時間の26日の朝までにはその大勢が判明するようです。
<5月19日(月)>
豪ドル米ドルや豪ドル円が小さな上窓を空けて始まる。
ポンドドルがやや上昇。ユーロドルがやや反発して揉み合う。
その後、豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落して揉み合う。
NZ第1四半期消費者物価指数は前回値より強い前期比+0.9%。
発表直後は限定的ながらNZドル買い反応。
英ライトムーブ住宅価格(5月)は前回値より強い前月比+3.6。
市場反応は限定的。
ダウ先物は小幅高で推移。原油先物は102ドル台前半で推移。
日機械受注(3月)は予想より強い前月比+19.1%。
日経平均は33.50円高で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや反発。
ポンド円やユーロ円がやや上昇。
ポンドドルがやや上昇。豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
その後、日経平均が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物がやや反落。
午前9時半過ぎにドル円が一時やや反落。豪ドル円がやや反落。
ポンド円やポンドドルが一時やや反落。
その後、日経平均がプラス圏で揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.17%安で始まり軟調に推移。
午前11時近くからユーロドルがやや反発。
午前11時半頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
正午近くからポンドドルやユーロドルがやや反落。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が反落。豪ドル米ドルが下落。
豪ドル円が95円台を割り込み軟調に推移。
ユーロ円が一時139円台を割り込む。
東京時間終盤にかけてユーロドルやポンドドルがやや反発。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
日経平均は90.15円安で大引け。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。ポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場は1.04%安で取引を終える。
独仏の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
英の株式市場は小幅高で始まる。
独連銀総裁「ユーロ相場に目標を掲げることは
物価安定に齟齬をきたす。ユーロ安を誘導することは
反動を促す可能性があるがECBはインフレに対する
ユーロの影響を注視している。」
ユーロドルがやや上昇。ポンドドルがやや反発。
ドル円やユーロ円やポンド円ややが反発。
仏の株式市場が一時プラス圏へ反発。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
午後4時過ぎに豪ドル米ドルがやや反発。
午後4時半頃からユーロドルやユーロ円がやや反落。
午後5時頃からドル円やポンド円がやや反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが再びやや反落。
豪ドル円が再びやや反落。
ダウ先物が下げ幅を拡大。独仏英の株式市場が軟調に推移。
原油先物が102ドル台半ばへ上昇。
欧建設支出は前回値より弱い前月比−0.6%。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が102.20を割り込む。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
印の株式市場が史上最高値を更新。
ダウ先物が下げ幅を縮小。独仏の株式市場が反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。ユーロドルが反発。
ドル円は当日安値圏で揉み合う。
クロス円はやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22695%に低下。
午後9時近くから豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.51%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルが一時反落した後に反発上昇。
ユーロ円やポンド円がやや反発。
露大統領府「プーチン大統領がウクライナとの国境周辺で
軍事演習を続けてきた軍部隊へ引き揚げを命じた。」
メルシュECB専務理事
「6月の理事会で行動を起こす可能性が非常に高まっている。
低インフレが長引くリスクに効果的に対処するため
標準・非標準的措置導入する用意があることで一致。
ユーロ圏ではデフレ根付く兆候は出てないが
少なくともデフレ残存リスクに対処する用意は必要。」
午後11時半頃から豪ドル米ドルが下落。豪ドル円がやや下落。
独仏の株式市場が反発してプラス圏推移に。
NYダウが前週末比プラス圏へ反発。
深夜12時近くからドル円が反発。
ユーロ円やポンド円はやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは反落。
原油先物が一時103ドル台を回復。
ダラス連銀総裁
「FRBは経済のアクセルを踏んだが議会はブレーキを踏んだ。
FRBの緩和策はポジティブ。」
サンフランシスコ連銀総裁
「正常化の一環として来年には利上げの可能性もある。
経済は全体的に回復基調。楽観的に見ている。
2015年下期までの利上げ開始は適切ではない。
利上げ初期段階では引き続き目標レンジ利用する公算。
利上げ実施の際にFF金利が主要政策手段になるかは未定。」
独仏の株式市場が前週末比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場が小幅安で取引を終える。
豪ドル米ドル軟調に推移。
深夜1時半過ぎにNYダウが一時マイナス圏へ反落。
ドルストレートが一時やや反発。ドル円が一時やや反落。
原油先物が再び102ドル台へ反落。
IMF「独は長期的な成長のために財政規律を損なわない範囲で、
向こう4年間でGDPの最大0.5%のインフラ投資を実施すべき。
これにより回復の勢いが加速する可能性があり、
独の成長見通しを上方修正する可能性も。
ユーロ圏全体の経済支援にもなる。」
その後、NYダウが再び反発してプラス圏推移に。
米10年債利回りが上昇。
ドル円が再び反発上昇。ドルストレートが再び軟調に推移。
ユーロ円やポンド円などクロス円が反発。
オーストリア中銀総裁
「現在の状況はデフレでもないが低インフレの状態。
日本の失われた20年のような事態を恐れる。
マイナス金利については依然として検討中。
ECBは物価安定がターゲットで為替レートではないが、
為替レートは物価に影響する。」
NY時間終盤にかけてユーロ円が139円台を回復。
米10年債利回りは2.543%。
NY原油(WTI)は102ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+20.55ドルで取引を終える。
<5月20日(火)>
NYクローズ後はドル円が101円台半ばで小幅な揉み合い。
ドルストレートがやや軟調傾向で揉み合う。
ダウ先物は小幅安で推移。原油先物は102ドル台半ばで推移。
クロス円が小幅に揉み合う。
報道「タイの軍当局が戒厳令。」
タイバーツが下落。
東京時間が近づく頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は82.01円高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
日経平均が一時上げ幅をやや縮小。
午前9時半頃から豪ドル米ドルが下落。ユーロドルがやや反落。
豪ドル円が下落。ユーロ円やポンド円がやや軟調に推移。
午前10時頃から日経平均が再び上げ幅を拡大。
ドル円やユーロ円やポンド円が反発。ポンドドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.33%高で始まる。
豪RBA議事録「加緩和策が当面適切である公算が大きい。
向う数四半期はトレンドを下回る成長を予想。
労働市場の余剰能力などで国内コストの伸びは抑制されている。
今後数ヶ月の雇用の伸びは緩やかにとどまる見込み。
今年前半の住宅投資は力強くなっている。
鉄鉱石と石炭の輸出は最近の数ヶ月で大幅に増加。
小売は最近やや伸びが鈍化している。」
豪ドル米ドルが下落。
ドル円やユーロ円やポンド円が堅調に推移。
午前11時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
日経平均が100円超の上昇に。
中国商務省高官「中国貿易の高成長期は終わった。
2014年の貿易伸び率目標7.5%の達成には努力が必要。
ベトナムでの中国企業に対する暴力行為が
両国間の貿易に悪影響を及ぼす可能性。」
豪ドル米ドルが一時0.93台を割り込む。
ダウ先物が小幅高に。中国上海株式市場は上げ幅をやや縮小。
日全産業活動指数(3月)は予想より弱い前月比+1.5%。
東京時間午後は日経平均がやや上昇した後に上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや軟調推移に。
デベル豪RBA総裁補佐
「資金流入の減少で豪ドル相場が下落の可能性。
豪政府債への需要は引き続き旺盛。」
豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
日景気先行CI指数確報(3月)は速報値より強い101.7、
日景気一致CI指数確報(3月)は速報値より強い114.5。
市場反応は限定的。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
日工作機械受注確報(4月)は速報値より弱い前年比+48.7。
日経平均は68.81円高で大引け。
独生産者物価指数(4月)は予想より弱い前月比−0.1%。
午後3時時頃からドル円やクロス円が下落。
ユーロドルが下落。ポンドドルが反落。
豪ドル米ドルや豪ドル円が下落を強める。
ユーロドルが1.37台を割り込む。
中国上海株式市場は0.15%高で取引を終える。
独仏英の株式市場は小幅安で始まる。
その後、独の株式市場が一時プラス圏へ反発。
午後4時頃からポンドドルが反発上昇。
ポンド円やドル円が一時やや反発。
午後4時半頃からドル円が再び反落。
ダウ先物はやや反発。
独仏英の株式市場がマイナス圏推移に。
豪ドル米ドルやユーロドルが軟調に推移。
ドル円や豪ドル円やユーロ円が軟調に推移。
豪ドル円が94円台を割り込む。
指標発表前にポンドが上昇。
英消費者物価指数(4月)は予想より強い前年比+1.8%、
英消費者物価指数コア(4月)は予想より強い前年比+2.0%、
英生産者物価指数コア(4月)は予想とおりの前年比+1.0%、
英小売物価指数(4月)は予想より弱い前月比+0.4%。
ポンドドルやポンド円が発表直後に上昇するもその後に反落。
英財務省「英住宅市場には警戒が必要。
英BOEは必要なら手段を講じることにためらうべきでない。」
午後6時過ぎにユーロドルが反発。ユーロ円が反発。
豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
ドル円は軟調に推移。
ユーロドルが一時1.37台を回復。
インドの株式市場が4日連続最高値を更新。
午後8時頃からドル円が反発上昇。
豪ドル米ドルが再び下落して軟調に推移。
ポンドドルやポンド円がやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22810%に上昇。
独の株式市場が再び一時プラス圏へ反発。
ユーロドルが1.37を挟んで揉み合う。
ダウ先物が反落。原油先物が102ドル台前へ反落。
独仏英の株式市場がマイナス圏で推移。
午後9時半過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。
ポンドドルがやや上昇。ドル円やクロス円が反落。
報道「ECBが理事会を4週間ごとではなく
6週間ごとに実施する案を検討している。
景気の動向を見極める時間を確保することが狙い。」
午後11時半頃からドル円がやや反発。
ポンド円などクロス円がやや反発。ユーロドルは再びやや下落。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
深夜12時頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
豪ドル米ドルが再びやや下落して軟調に推移。
ポンドドルがやや反落。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
原油先物がやや反発して揉み合う。
報道「米GMが241万台のリコールを発表。」
NYダウが下げ幅を拡大して100ドル超の下落に。
米10年債利回りが2.51%あたりに低下。
フィラデルフィア連銀総裁
「利上げは多くが期待しているより早くなる可能性。
経済は回復が始まってから最も確かな足取り。
住宅市場の持続可能な改善を予想。
厳冬で経済の姿が明確に見えるまであと1〜2ヶ月必要。
第1四半期の軟調で4月以降の予想を下方修正することはない。
失業率は14年末までに6.2%を下回ると予想。
最近の傾向からは6%を下回る可能性も。
住宅市場への懸念の声もあるが個人的には楽観的。」
NY連銀総裁
「インフレは年内に加速。利上げは比較的緩やかなペースに。
長期金利は過去平均より低い水準で推移する可能性。
2%のインフレ目標は上限ではない。
QE終了から利上げまでは相当程度の時間を要する。
成長の軌道は引き続き失望的。」
ビーン英BOE副総裁
「中央銀行の出口戦略は容易なことではない。
出口に差し掛かった時の市場の動きは激しくなる。
金融安定を脅かすリスクは低い。
最終的な利上げは緩やかで限定的なものになる可能性。
資産購入は緊急時のみのツール。」
深夜2時過ぎからユーロドルやユーロ円がやや反発。
深夜3時頃からドル円やポンド円や豪ドル円がやや反発。
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルが一時やや反発。
米10年債利回りは2.512%。
NY原油(WTI)は102ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−137.55ドルで取引を終える。
<5月21日(水)>
NYクローズ後は豪ドル米ドルが下落。豪ドル円がやや反落。
ドル円は揉み合いながらもやや反発。
ポンドドルがやや軟調に推移。
API週間石油在庫統計では原油在庫が1030万バレル減少。
原油先物が102ドル台後半へ上昇。
午前7時頃からドル円がやや反落。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
午前8時頃からユーロドルがやや反発して1.37台を回復。
日通関ベース貿易収支(4月)は予想より弱い−8089億円。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
日経平均は105.54円安で始まる。
東京時間序盤はドル円が下落の後に一時やや反発。
午前10時近くから豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルがやや反発。ドル円が再びやや反落して揉み合う
クロス円は揉み合う。
アジアの株式市場は台湾を除き下落して始まる。
中国上海株式市場は0.34%安で始まる。
ユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
その後、中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発。
日銀金融政策
「金融政策の現状維持を決定。
資金供給量を年間60兆-70兆円増やす政策を全員一致で決定
景気は基調的には緩やかな回復を続けている。
現行の資産買入れを継続。設備投資は緩やかに増加。
輸出はこのところ横ばい圏内の動きとなっている。
海外経済は一部に緩慢さを残すが先進国中心に回復しつつある。
木内委員が物価目標を緩やかにするよう提案し反対多数で否決。」
発表直後は一時ドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルなどドルストレートが一時やや反落。
その後、ドル円やクロス円がやや反落。
東京時間午後は日経平均が一時100円超の下落に。
午後2時頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
ユーロドルが反発。ポンドドルがやや反発。
日経平均は33.08円安で大引け。14000円台は維持。
午後3時過ぎにドル円やクロス円がやや反落。
ポンドドルがやや上昇。
黒田日銀総裁
「駆け込み需要の反動現れている。
景気の前向き循環メカニズムはしっかり作用し続けている。
設備投資は緩やかに増加。
個人消費や住宅投資は基調的には底堅く推移。
我が国の金融環境は緩和した状態。
先行きの経済は基調的に緩やかな回復継続と見られる。
物価はしばらく1%前半、年度後半から上昇。
経済・物価の上下リスク要因点検し必要な調整行う方針は不変。
デフレ脱却の判断はさまざまな指標で総合的な判断が必要。
4-6月期成長率は駆け込み需要の反動からマイナスと予想。
物価2%へ向けた道半ばにある。
為替が特に円高になっていかなければならない理由はない。
米長期金利は2%台に落ち着いている。
米経済に特に心配しなければならないということはない。
今の時点で国債市場は問題をはらんでいない。
為替相場を目的に金融政策を行うことはない。」
午後3時半頃からドル円やクロス円が下落。
ドル円が101円台を割り込む。
ポンド円が一時170円台を割り込む。ユーロドルが上昇。
中国上海株式市場は0.84%高で取引を終える。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
豪ドル米ドルが再びやや下落。ポンドドルが堅調に推移。
ポンド円が170円台を回復。
午後4時半頃からユーロドルがやや反落。
ドル円やクロス円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反発。
独仏英の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物がやや上昇。
原油先物が103ドル台へ上昇。
欧経常収支(3月)は前回値より強い季調前+209億ユーロ。
市場反応は限定的。
英指標発表前にポンドドルが上昇。ポンド円が反発。
ユーロドルが反落。ユーロ円が再びやや反落して揉み合う。
仏英の株式市場が一時再びやや反落。
英小売売上高(4月)は予想より強い前月比+1.3%。
英BOE議事録
「全員一致で政策の据え置きを決定。
インフレは数ヶ月で目標の2%に迫る。
主要金利は徐々に上昇する。
金利政策決定は今後数回の会合でより均衡化する。」
ポンド買い反応。ポンドドルが1.69台を回復。
豪ドル米ドルがやや反発。
午後6時過ぎにポンドドルが1.69台を割り込む。
ドル円が反発。豪ドル円が一時やや反発。
独の株式市場がプラス圏推移に。仏英の株式市場がやや反発。
ドル円が101円台を回復。
ポンド円が揉み合いながらも堅調に推移。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル米ドルが再び下落。
独10年債入札後に流通市場で独債が売られて利回りが上昇。
ユーロドルが1.37台を割り込み急落。ユーロ円が軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22735%に低下。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い+0.9。
ドル円や豪ドル円は揉み合う。
ユーロドルが軟調に推移。
午後9時半頃からドル円が再び上昇。
ポンド円が上昇。豪ドル円やユーロ円がやや反発。
ポンド円が171円台を回復。
独仏英の株式市場がプラス圏推移に。ダウ先物が堅調に推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
ドル円やクロス円が堅調に推移。
欧消費者信頼感指数速報(5月)は予想より強い−7.1。
ユーロドルがやや反発。
NYダウが100ドル超の上昇に。原油先物が堅調に推移。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が720万バレル減少。
原油先物が堅調に推移。
ポンドドルが軟調推移に。ユーロドルが揉み合う。
NY連銀総裁「国債やMBSの償還差益の部分は、
利上げを実施した後も再投資を継続すべき。」
NYダウが上げ幅をやや縮小。
ドル円やクロス円がやや反落。
独仏英の株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
独連銀総裁
「マイナス金利は金融機関の融資を回復させる可能性がある。
行動起こすなら中核的手段である金利をまずは検討。
ユーロ圏にデフレの兆候は見られていない。
国債購入についてはこれれまでと考えは変わらない。」
深夜2時頃からユーロドルが1.3634へ下落。
報道「米上院がフィッシャー氏のFRB理事就任を承認。」
ミネアポリス連銀総裁
「FRBの物価安定目標に届いてない。
インフレが2%に戻るには4年くらいの期間がかかる。
最大雇用にも届いていない。」
NYダウが堅調に推移。原油先物が堅調に推移。
米FOMC議事録
「正常化について決定されたことはない。
経済見通しは3月の会合から大きくは変わらない。
経済が持続的な成長軌道に戻ったか判断は時期尚早。
住宅部門の減速などが成長下振れ原因となる可能性。
雇用を促進してもインフレのリスクはないと判断。
多くの参加者が弱い住宅市場のリスクを指摘。
大半の参加者が数年以内のインフレ率2%を予想。
労働市場の緩やかな回復を予想。
多くの参加者が政策伝達の一段の透明化を支持。」
発表直後はドル円が101.61へ上昇。
ドルストレートが反発して堅調推移に。
クロス円が堅調に推移。
その後、ドル円が反落してやや軟調に推移。
NYダウは揉み合いながらも堅調に推移。
米10年債利回りは2.532%。
NY原油(WTI)は104ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+158.75ドルで取引を終える。
<5月22日(木)>
NYクローズ後にポンドドルが一時1.69台を回復。
ドル円がやや軟調に推移。ユーロ円やポンド円が一時やや反落。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は103ドル台後半で推移。
午前6時頃からドル円がやや反発。クロス円が堅調に推移。
午後6時半頃から豪ドル米ドルが反落して軟調推移に。
豪ドル円が軟調傾向で推移。
東京時間が近づく頃からユーロドルがやや反落。
日経平均は146.11円高で始まる。
東京時間序盤は小幅に揉み合う。
午前10時頃からドル円がやや反落。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
アジアの株式市場は中国上海株式市場を除きプラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.09%安で始まる。
日製造業PMI速報(5月)は前回値より強い49.9。
市場反応は限定的。
中国HSBC製造業PMI速報(5月)は予想より強い49.7。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
ドル円やユーロ円やポンド円がやや反発。
日経平均が上げ幅を拡大。中国上海株式市場がプラス圏推移に。
ダウ先物が上昇。原油先物が一時104ドル台を回復。
ポンドドルがやや反落。
日経平均が200円超の上昇に。アジアの株式市場が堅調に推移。
豪ドル円が94円台を回復。
東京時間午後は日経平均が250円超の上昇に。
ドル円やクロス円が堅調に推移。
ユーロ円が139円台を回復。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
報道「かんぽ生命保険が2015年3月期に
日本株と外貨建て債券の保有比率を拡大する方針。」
日経平均が一時300円超の上昇に。
日銀金融経済月報「景気判断を据え置き。
設備投資を上方修正。公共投資を下方修正。
国内企業物価は横ばい圏内。」
午後2時過ぎに豪ドル米ドルがやや反落。
午後2時半頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
日経平均は295.62円高で大引け。
ドル円やクロス円がやや反落。
その後、ユーロドルが一時再び反発。
中国上海株式市場が終盤にかけて反落。
ダウ先物が反落して上げ幅をやや縮小。
仏製造業PMI速報(5月)は予想より弱い49.3、
仏サービス業PMI速報(5月)は予想より弱い49.2。
ユーロ売り反応。ユーロ円が139円台を割り込む。
中国上海株式市場は0.18%安で取引を終える。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円が軟調に推移。ユーロ円や豪ドル円がやや軟調に推移。
ポンドドルが反発。ポンド円がやや下落の後に反発。
豪ドル米ドルはやや軟調傾向で揉み合う。
独製造業PMI速報(5月)は予想より弱い52.9、
独サービス業PMI速報(5月)は予想より強い56.4。
ユーロドルが下落した後に反発。
ユーロ円やポンド円がやや反発。ポンドドルが1.69台を回復。
仏の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
欧製造業PMI速報(5月)は予想より弱い52.5、
欧サービス業PMI速報(5月)は予想より強い53.5。
市場反応は限定的。
午後5時過ぎにユーロドルがやや反落。ドル円がやや反発。
指標発表前にポンドドルがやや反落。
英第1四半期GDP改訂値は予想とおりの前期比+0.8%。
英公共部門ネット負債(4月)は予想より弱い96億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.69台を再び割り込む。
ポンド円がやや反落。ユーロ円がやや上昇。豪ドル円がやや反発。
仏の株式市場が一時再びプラス圏へ反発。
ユーロドルが揉み合う。
午後6時頃からポンドドルがやや反発し揉み合う。
午後6時半頃からドル円が再びやや反落。クロス円が軟調に推移。
豪ドル円が94円台を割り込む。
仏の株式市場がマイナス圏で推移。
独英の株式市場が上げ幅を縮小。
豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
報道「北朝鮮が黄海の境界線付近で韓国軍艦船に砲撃。
韓国軍も応射。」
午後7時半頃からユーロドルがやや反落。
ポンドドルが再びやや反落。ドル円がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22715%に低下。
仏英の株式市場がマイナス圏推移に。ダウ先物が上げ幅を縮小。
午後9時近くからポンドドルがやや反発して揉み合う。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い+32.6万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い+265.3万人、
シカゴ連銀全米活動指数(4月)は予想より弱い−0.32。
限定的ながらドル売り反応。ドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。ユーロ円がやや下落。
加小売売上高(3月)は予想より弱い前月比−0.1%。
発表直後は加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
ユーロドルが下落。ポンドドルがやや下落。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。
米製造業PMI速報(5月)は予想より強い前月比56.2。
NYダウが小幅高に。ドル円がやや反発。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル米ドルがやや反落。
米中古住宅販売件数(4月)は予想より弱い465万件、
米景気先行指数(4月)は予想とおりの前月比+0.4%。
限定的ながらドル売り反応。
独仏英の株式市場がプラス圏推移に。
ユーロドルがやや反発。
ポンドドルが軟調に推移。ポンド円は反落して揉み合う。
報道「ウクライナ東部の衝突で33人死亡。」
原油先物は104ドルを挟んで揉み合う。
フィッチ「ギリシャの格付けをB−からBに引き上げる。
見通しは安定的。」
市場反応は限定的。
深夜12時近くからドル円が上昇。クロス円がやや反発。
ポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルが軟調に推移。
独仏の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場は終盤にやや反落して小幅安で取引を終える。
深夜1時過ぎにユーロドルが再びやや下落。
ポンドドルが再びやや反落。ドル円は堅調傾向で推移。
原油先物が103ドル台後半へやや反落。
米TIPS10年債入札は最高落札利回り0.339%、応札倍率2.91倍。
深夜3時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
深夜3時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウはプラス圏で小幅な揉み合い。
クロス円が堅調傾向で推移。ユーロ円が一時139円台を回復。
サンフランシスコ連銀総裁
「懸念しているのは住宅の領域。
住宅市場鈍化の原因はローン金利の急上昇。
今後数年の住宅市場の先行きに対しては注意深くも楽観的。
4〜6月期のGDPは前期からの反動増を予想。
実質GDPは14年、15年と平均3%程度の成長予想。
自然失業率は5.25〜5.5%程度と予想。
デフレに苦しんできた日本は前向きになり物価上昇が加速。
緩和縮小は金融政策の引き締めを意味しない。
政策正常化への小さな一歩に過ぎない。
失業率は6.5%基準を下回った労働市場は回復から遠い。
利上げが近づくにつれ方向感ある質的ヒントを与えるだろう。
利上げ前に再投資を停止することは混乱をまねく。」
米10年債利回りは2.552%。
NY原油(WTI)は1-3ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+10.02ドルで取引を終える。
<5月23日(金)>
NYクローズ後はドル円やクロス円がやや反落。
ポンドドルがやや反発上昇。ユーロドルがやや反発。
報道「FRBのバランスシートは資産規模4.27兆ドル。」
午前6時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は103ドル台半ばで推移。
午前7時頃からドル円やクロス円が緩やかに反発。
日経平均は73.31円高で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや上昇。
ドルストレートがやや反落。クロス円は揉み合う。
日経平均が100円超の上昇に。
仲値過ぎにユーロ円やポンド円が反落。豪ドル米ドルが反発。
午前10時過ぎからユーロドルやポンドドルがやや反発。
クロス円がやや反発して揉み合う。
日経平均が一時150円超の上昇に。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.06%安で始まる。
日経平均は上げ幅を一時やや縮小。
ドル円がやや反落して揉み合う。豪ドル円は94円台を回復。
豪ドル米ドルが上昇。豪ドル円が堅調傾向で推移。
中国上海株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
正午近くからドル円が再びやや反発して揉み合う。
ユーロ円やポンド円がやや反発。
ダウ先物がやや反発。
東京時間午後は豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
ポンドドルは堅調傾向の揉み合いに。
ユーロドルは小幅上下動の揉み合い。
S&P「スペインの格付けをBBB-からBBBに引き上げる。
見通し安定的。」
市場反応は限定的。
報道「GPIF関連の法改正案提出が今国会で見送に。」
午後2時頃からドル円が反落。ユーロ円やポンド円が反落。
日経平均は当日高値圏で揉み合う。
中国上海株式市場がプラス圏推移に。
日経平均は前日比124.38円高の14462.17円で週取引を終える。
独第1四半期GDP確報は予想とおりの前期比+0.8%。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
露ガスプロムCEO「ガスプロムは欧州にとって
最大の供給源であり続ける。」
中国上海株式市場は0.66%高で取引を終える。
独仏英の株式市場は前日終値レベルで始まる。
ダウ先物は揉み合う。英の株式市場がマイナス圏推移に。
独仏の株式市場は前日終値を挟んで揉み合う。
原油先物は103ドル台後半で揉み合う。
内閣府「基調判断は据え置き。
設備投資を4ヶ月ぶりに上方修正。 公共投資を上方修正。」
午後4時半近くからポンドドルやポンド円がやや反落。
独IFO景気動向指数(5月)は予想より弱い110.4。
ユーロ売り反応。ユーロドルやユーロ円が反落。
ドル円が上昇。ポンド円がやや反発。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
独仏の株式市場がプラス圏推移に。
午後6時過ぎにユーロ円が反発。
ドル円が堅調に推移。ポンド円が上昇。豪ドル円が反発。
午後7時近くに豪ドル円が94円台を回復。
午後7時頃からドルストレートが当日安値圏で揉み合う。
午後7時半近くからポンドドルが再び下落。
豪ドル米ドルが再び軟調推移に
LIBORドル3ヶ月物金利は0.22935%に上昇。
午後8時頃からユーロドルが反発。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
プーチン露大統領「ウクライナ大統領選について
必ずウクライナ国民の意思を尊重する。
ウクライナ国民は危機から脱出することを望んでいる。
ヤヌコビッチ氏は法的に大統領職を排除されていない。
ロシアはウクライナの正常化を望む。
ロシアは米国との関係を続ける。」
加消費者物価指数(4月)は予想とおりの前年比+2.0%、
加消費者物価指数コア(4月)は予想とおりの前年比+1.4%。
ドルカナダが上下動の揉み合い。
午後9時半頃からユーロドルがやや反落。
豪ドル米ドルが反発。ドル円が反落。ユーロ円がやや反落。
ダウ先物が上げ幅をやや縮小。
午後10時頃から豪ドル円がやや反発。ドル円がやや反発。
原油先物が反発。ダウ先物が反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.53%あたりで推移。
豪ドル米ドルが反発上昇。ユーロドルがやユーロ円が反発。
米新築住宅販売件数(4月)は予想より強い43.3万件。
市場反応は限定的。
黒田日銀総裁(WSJ紙)
「「日米の経済のパフォーマンス格差から円高になる理由はない。
ユーロと比較しても、リーマンショック以前からは円は高い。
景気は浮揚してゆくと見ている。
目先は出口戦略を考える次期ではない。」
午後12時近くから豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ドル円やユーロ円やポンド円がやや反落。
深夜12時半頃からドル円が反発。ポンドドルが下落。
ユーロ円やポンド円が揉み合いながらも反発。
独仏の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
英の株式市場は小幅安で取引を終える。
クーレECB専務理事
「低インフレはあまりに長く続くようであれば、
それに対する手段を持っている。マイナス金利も選択肢。
しかしそれは為替政策ではない。
為替に関しては注視しているが目的ではない。」
深夜1時半頃からポンドドルが反発して揉み合う。
NYダウは堅調傾向で推移。
ドル円が一時102円台を回復。ユーロドルは小幅に揉み合う。
米10年債利回りは2.532%。
NY原油(WTI)は104ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+63.19ドルの16606.27ドルで週取引を終える。
●今週の主な予定
<5月26日(月)>
※英国と米国が休日です。
朝7時45分にNZ貿易収支(4月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
などが予定されています。NZの指標には注目です。
また欧州中央銀行会議が27日まで開催されます。
<5月27日(火)>
朝8時半に日企業向けサービス価格指数(5月)、
午後3時にスイス貿易収支(4月)、
夜9時半に米耐久財受注(4月)、米製造業受注(4月)、
夜10時にS&Pケースシラー住宅価格指数(3月)、
夜10時45分に米サービス業PMI速報(5月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(5月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業景況指数(5月)
同夜11時に米ダラス連銀製造業活動指数(5月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。
<5月28日(水)>
午前9時から黒田日銀総裁の講演、
午後2時45分にスイス第1四半期GDP、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(6月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(4月)、
午後4時55分に独失業者数(5月)、独失業率(5月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(5月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
深夜12時半に米2年物インフレ連動債の入札、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。
(スイス)・独の指標には注目です。
<5月29日(木)>
※スイスが休日です。
朝8時50分に日小売売上高(4月)、
午前10時半に豪第1四半期民間設備投資、
夜9時半に米第1四半期GDP改定値、第1四半期個人消費改定値、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数改定値、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ改定値、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
夜11時に米中古住宅販売成約(4月)、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。
<5月30日(金)>
朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(4月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(4月)、日失業率(4月)、
同朝8時半に日全世帯家計調査支出(4月)、
朝8時50分に日鉱工業生産指数速報(4月)、
午後2時に日建設工事受注(4月)、
夜9時半に米個人所得(4月)、米個人消費支出(4月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(4月)、
同夜9時半に米PCEコア・デフレータ(4月)、
同夜9時半に加第1四半期GDP、加GDP(3月)、
同夜9時半に加鉱工業製品価格指数(4月)、加原材料価格指数(4月)
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(5月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(5月)、
などが予定されています。
日・米・加の指標には注目です。
<6月1日(日)>
午前10時に中国製造業PMI速報(5月)、
欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。
●今週(5月26日-5月30日)のドル・円・ユーロの注目点
米ドルについて、先週はドルインデックスが週初80.11で始まり、
揉み合いながらも堅調に推移して80.43で週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルで0.22935% に上昇しました。
米10年債利回りは週レベルでは2.532%に上昇しました。
NYダウは週114.96ドル上昇。16606.27ドルで週取引を終えました。
先週のドル円は、(概要のみ記載) 週初19日に101.52で始まり、
東京時間午後から日経平均の軟調を背景に反落してNY時間序盤に
かけて101.10へ下落する展開になりました。その後、露大統領府
による「プーチン大統領がウクライナとの国境周辺で軍事演習を
続けてきた軍部隊へ引き揚げを命じた。」との発表も背景に切り返
して、翌20日の東京時間前半に101.59へ反発しました。その後、
再び軟調推移となってNYダウの軟調も背景に101円台前半へ下落
して揉み合う展開になりました。その後、翌21日の日銀金融政策
は市場予想とおりの据え置きになり発表直後に一時反発するも再び
反落しました。午後3時半の黒田日銀総裁の記者会見では従来の見
解をほぼ踏襲する内容でしたが、追加緩和期待の後退やイベント・
ドリブンの売りの仕掛けもあったか、ロンドン時間序盤に週安値と
なる100.82へ下落しました。その後、踏み上げとなって101円台
半ばへ反発して米FOMC議事録を迎えました。同議事録では「正常
化について決定されたことはない。経済見通しは3月の会合から大
きくは変わらない。経済が持続的な成長軌道に戻ったか判断は時期
尚早。住宅部門の減速などが成長下振れ原因となる可能性。雇用を
促進してもインフレのリスクはないと判断。多くの参加者が弱い住
宅市場のリスクを指摘。大半の参加者が数年以内のインフレ率2%
を予想。労働市場の緩やかな回復を予想。多くの参加者が政策伝達
の一段の透明化を支持。」などが示され、一時上昇した後やや反落
して揉み合いになりました。その後、翌22日は日経平均が堅調に
推移して一時300円超の上昇となったことも背景に東京時間午後に
101.75へ上昇して、その後に一時やや反落して揉み合いになりま
したが、弱い結果となった米中古住宅販売件数への反応も限定的で
「ウクライナ東部の衝突で33人死亡。」との報道もあるなか、NY
時間後半にかけて101.80あたりへ上昇する展開になりました。
その後、翌23日の東京時間午後に「GPIF関連の法改正案提出が
今国会で見送に。」との報道も背景に一時反落しましたが、ロンド
ン時間序盤から再び切り返して、プーチン露大統領の「ウクライナ
大統領選について必ずウクライナ国民の意思を尊重する。ウクラ
イナ国民は危機から脱出することを望んでいる。ヤヌコビッチ氏
は法的に大統領職を排除されていない。ロシアはウクライナの正
常化を望む。ロシアは米国との関係を続ける。」との発言も背景に
102円に迫るあたりまで上昇する展開になりました。その後、
やや反落して揉み合いになりましたが、NY時間終盤にかけて一時
週高値となる102円に上昇して101.95で週の取引を終えました。
今週のドル円相場は、上昇した場合は、まずは102.00の「00」ポ
イントから15日の東京時間の戻り高値102.11を巡る攻防が注目さ
れます。ここを上抜けた場合は13日ロンドン時間序盤の戻り高値
102.36のポイント、さらに上昇した場合は4月29日の高値102.78
のポイント、ここを下抜けた場合103.00の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは24日のロンドンフィックスの安値
101.76のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合
23日の安値101.59のポイント、さらに下落した場合は22日の安値
101.34のポイント、ここを下抜けた場合は101.20アラウンドのポ
イント、さらに下落した場合は101.00の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。
今週のドル円相場は経済指標では、27日の米耐久財受注と米製造業
受注と米サービス業PMI速報と米消費者信頼感指数とリッチモンド
連銀製造業景況指数、29日の米第1四半期GDP改定値と米第1四半
期個人消費改定値と米第1四半期PCEコア・デフレータ改定値と米
新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と米中古住宅販売
成約、30日の日全国消費者物価指数と日失業率と日鉱工業生産指数
速報と米個人所得と米個人消費支出と米PCEコア・デフレータと米
シカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者信頼感指数確報、
などが注目されます。また、28日の黒田日銀総裁の講演も注目され
ます。
先週のドル円相場は日銀金融政策の発表後の黒田日銀総裁の会見を
契機に追加緩和期待の後退やイベント・ドリブンの売りの仕掛けも
あったか101円台を割り込み下落しましたが、その後、一転して切
り返し反発して一時102円へ上昇する展開になりました。
今週初はまずはウクライナ大統領選挙を巡る市場反応が注目されま
すが、先週末にプーチン露大統領が「ウクライナ大統領選について
必ずウクライナ国民の意思を尊重する。ウクライナ国民は危機から
脱出することを望んでいる。ヤヌコビッチ氏は法的に大統領職を排
除されていない。ロシアはウクライナの正常化を望む。ロシアは米
国との関係を続ける。」と発言していることからなんとか無事に通過
する可能性もありそうです。
また、日本経済新聞によれば円売りドル買いの残高が100億ドルを
超えているとのことで、102円水準では利益確定の円買いドル売りも
出やすい可能性がありますが、一方、ドル円相場と相関性のある日経
平均のオプション取引における売る権利の建玉を買う権利の建玉で割
った比率が23日に1.02倍と低下して、空売りも33.3%に減少してい
ることで日経平均への先高観測も芽生えてきていて、また6月第1週
に米雇用統計のイベントも控えていることから、一方向には動きづら
い綱引き相場となってレンジ性の相場展開になる可能性がありそうで
す。トレードする場合には米長期金利の動向と日経平均の動向も観て
いきたいものです。
先週のユーロドルは、(概要のみ記載) 週初19日に1.3692で始まり
揉み合いながらも反発して、独連銀総裁の「ユーロ相場に目標を掲げ
ることは物価安定に齟齬をきたす。ユーロ安を誘導することは反動を
促す可能性があるがECBはインフレに対するユーロの影響を注視して
いる。」との発言や、露大統領府の「プーチン大統領がウクライナと
の国境周辺で軍事演習を続けてきた軍部隊へ引き揚げを命じた。」と
の報道や、メルシュECB専務理事の「6月の理事会で行動を起こす
可能性が非常に高まっている。低インフレが長引くリスクに効果的に
対処するため標準・非標準的措置導入する用意があることで一致。
ユーロ圏ではデフレ根付く兆候は出てないが少なくともデフレ残存
リスクに対処する用意は必要。」との発言があるなか、揉み合いなが
らもNY時間前半に週高値となる1.3733へ上昇しましたが、その後
に反落して、翌20日の東京時間での揉み合いを経て、弱い結果とな
った独生産者物価指数が発表されたロンドン時間序盤に1.3677へ下
落する展開になりました。その後、揉み合いながらも反発して、翌
21日のロンドン時間序盤に黒田日銀総裁の記者会見でのドル円の下
落に伴うドル売りも背景に1.3723へ上昇しましたが、その後に再び
反落して、ドル円の反発に伴うドル買いや独10年債入札後に流通市
場で独債が売られて利回りが上昇したことなどを背景にNY時間序盤
にかけて1.36台半ばへ急落する展開になりました。その後、強い結
果となった欧消費者信頼感指数速報に反発して揉み合いになりまし
たが、NY時間深夜2時頃の独連銀総裁による「マイナス金利は金融
機関の融資を回復させる可能性がある。行動起こすなら中核的手段
である金利をまずは検討。ユーロ圏にデフレの兆候は見られていな
い。国債購入についてはこれれまでと考えは変わらない。」との発言
を契機に1.3634へ下落しました。その後、米FOMC議事録の発表を
前に反発して、米FOMC議事録の発表に揉み合うも1.36台後半へ戻す
展開になりましたが、翌22日の東京時間から再び反落して、ロンド
ン時間序盤に発表された仏製造業PMI速報が弱い結果になったことも
背景に1.36台半ばへ下落する展開になりました。その後、独欧の弱
い結果となった製造業PMIと強い結果となったサービス業PMIに揉み
合うも一時再び1.36台後半へ戻しましたが、その後、再び反落して
NY時間前半にかけて1.36台半ばを下回るあたりへ下落する展開にな
りました。その後、弱い結果となった米中古住宅販売件数を背景とし
たドル売りにやや戻すも、フィッチの「ギリシャの格付けをB−から
Bに引き上げる。見通しは安定的。」との発表への反応も限定的でNY
時間は1.36台半ばで上下動の揉み合になりました。その後、翌23日
の東京時間前半に再び反落して、S&Pによる「スペインの格付けを
BBB-からBBBに引き上げる。見通し安定的。」との発表への反応は限
定的で東京時間は小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間に発
表された独IFO景気動向指数が弱い結果になったことを背景に週安値
となる1.3615へ下落する展開になりました。その後、プーチン露大
統領の「ウクライナ大統領選について必ずウクライナ国民の意思を尊
重する。」との発言も背景となったかNY時間序盤にかけてやや反発し
て、NY時間でのクーレECB専務理事による「低インフレはあまりに長
く続くようであれば、それに対する手段を持っている。マイナス金利
も選択肢。しかしそれは為替政策ではない。為替に関しては注視して
いるが目的ではない。」との発言への反応は限定的で小幅な揉み合い
となって1..3626で週の取引を終えました。
今週のユーロドル相場は、上昇した場合は、まずは23日東京時間の
揉み合い上辺1.3650アラウンドから23日のオセアニア時間の戻り高
値1.3658を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は20日の
ロンドン時間安値1.3677から22日ロンドン時間の戻り高値1.3686
のポイント、さらに上昇した場合は1.3700の「00」ポイント、ここ
を上抜けた場合は21日のロンドン時間の戻り高値1.3723のポイント
から先週高値の1.3733のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは先週安値の1.3615のポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合1.3600の「00」ポイント、
さらに下落した場合は2月12日の安値1.3562のポイント、ここを
下抜けた場合は1月20日の安値1.3507から1.3500の「00」ポイン
トを巡る攻防が注目されます。
今週のユーロドル相場は経済指標では、28日の独GFK消費者信頼感
調査と独失業者数と独失業率と欧消費者信頼感指数確報、などが注目
されますが、対ドル通貨ペアとして、27日の米耐久財受注と米製造
業受注と米サービス業PMI速報と米消費者信頼感指数とリッチモンド
連銀製造業景況指数、29日の米第1四半期GDP改定値と米第1四半
期個人消費改定値と米第1四半期PCEコア・デフレータ改定値と米
新規失業保険申請件数と米失業保険継続受給者数と米中古住宅販売
成約、30日の米個人所得と米個人消費支出と米PCEコア・デフレー
タとシカゴ購買部協会景気指数とミシガン大学消費者信頼感指数確
報、などが注目されます。
先週のユーロドルは、週初に1.37台前半へ反発しましたが、その後
は軟調傾向の推移になりました。今週初はまずはウクライナ大統領
選挙および欧州議会選挙を巡る市場反応が注目されます。また27日
に欧州議会選挙後の招集がありますが、これにかかわる要人発言や、
欧州中央銀行会議に関わる発表や欧州各国中銀の発言なども注目され
ます。今週のユーロ圏にかかわる経済指標は少なめで米ドル主導の展
開になる可能性もありますが欧州要人の発言によっては下押す可能性
もありそうです。6月第1週にECB理事会と米雇用統計のイベントが
控えていていますが、「ユーロ圏の緩やかな景気回復」と「ユーロ圏の
貿易黒字」と「ユーロ圏の経常収支の黒字」などを背景に戻りを試す
場面はあっても、ECBの緩和策への思惑から引き続き戻りが叩かれる
展開となる可能性が高そうで戻り売りの戦略が有効になりそうです。
さて今回は、トレードと凡事のお話 その102 です。
前回からの続きのお話です。
投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。
「相場には秘密があります。
秘密がないということが秘密なのです。」
相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。
今回は「トレードと凡事」その第百二話です。
それでは、はじまり、はじまり〜。^^
『おい、ジイさん。2週間ぶりだな。元気にしてたかい。』
「喉の調子がちょいとばかり悪いのじゃが…、
お陰様でなんとか元気にしておったよ。溜口剛太郎殿。」
『先週はドル円が週半ばに一時101円台を割り込んだが
週末には102円あたりまで反発上昇したな…。』
「ふむ…。日銀金融政策発表後の日銀総裁の記者会見では
ほぼ従来を踏襲する内容であったが、緩和期待が後退したのか、
あるいはイベント・ドリブンの売りの仕掛けがあったのか、
ドル円は100.82あたりまで一時下落したのう…。
しかしその後、本邦の個人投資家の買い支えもあったようで、
米長期金利がわずかに上昇して、また株式市場の反発もあり、
ドルインデックスも上昇してドル円は踏み上げとなったのう…。」
『一方、ユーロドルのほうは軟調な相場展開だったな…。』
「ふむ…。ユーロは6月のECB理事会が意識されているとともに、
先週は独10年債の入札後に流通市場で独債が売られたことや、
独連銀総裁の『マイナス金利は金融機関の融資を回復させる
可能性がある。行動起こすなら中核的手段である金利をまずは
検討。』との発言があったことや米長期金利がわずかに上昇した
ことなどを背景にユーロドルは軟調な展開になったのう…。」
『今週はどんな相場になるのかねぇ…。』
「ふむ…。今週は6月初旬のECB理事会と米雇用統計などの
イベント前となるが、ドル円は102円では売りも厚いようで
売り買いが交錯してレンジ相場となるやもしれぬのう…。
そして、ユーロドルは突っ込むと踏まれそうじゃが
それなりに戻れば売れるのではなかろうかのう…。」
『さてところで、ジイさん。今日は何の話だい?』
「ふむ…。今日は『ラッキー17』のお話でも
させてもらうとしようかのう…。」
『ラッキー17だって? なんだそりぁ…。』
「この話は出来過ぎていて創作話かもしれぬのじゃが、
米国のネバダ州の一部で実話として語られていたとされる
緑のバスローブの男のお話じゃ…。」
『……。』
「話すと長くなるので粗筋とするが…、
ギャンブル好きの新郎新婦がハネムーンで
ラスベガスに行ったそうでのう…。
場末のカジノのルーレットで1000ドルほど負けてしまって
記念に5ドルチップをホテルに持ち帰ったそうなのじゃが、
新郎がベッドで寝そべってリビングボードに置いた
その5ドルチップにふと目をやるとライトに反射していたのか
キラキラ光っていたそうなのじゃのう…。」
『……。』
「どうも気になるということで、むくっと起き上がり、
その5ドルチップを覗き込むと、なんと不思議なことに
17という数字が浮き出ていたそうでのう…。
『これは何かの啓示』に違いないと思い立った新郎は
緑のバスローブ姿のままルーレット場へ向かったのじゃ。」
『そして17に5ドルチップをベットしたというわけだな…。』
「ふむ。そのとおりじゃ…。溜口剛太郎殿。
果たしてルーレットの小球は17に見事に止まり
35倍の175ドルとなったそうなのじゃのう…。」
『まぁ、そんなこともあるかもな…。』
「ところがその緑のバスローブの新郎はそれだけには飽き足らず、
その次もまたその次も17にベットし続けたのじゃが、
なんと不思議なことにルーレットの小球はまたもや17に止り、
奇妙なまでの幸運が続いたそうなのじゃ…。」
『……。』
「そして、その次も17にベットしようとしたところ…、
そこの場末のカジノのフロアマネージャーから
次にまた17が出るとここのカジノでは支払いできないという事で
ついに待ったがかかったのじゃのう…。」
『あははっ。けっこう儲けたんだから仕方ないよな…。』
「ところがハネムーンに神の与えたもう幸運と思っていた新郎は
掛け金天井なしの巨大カジノへと向かったのじゃ…。」
『もうよせばいいのにな…。』
「またもやその新郎は全額を17にベットしたのじゃが…、
なんとなんと、またまた巨大カジノのルーレットでも
小球は17に止ったそうなのじゃ…。」
『……!』
「じゃが…、奇妙なまでのハネムーンの幸運もそこまでじゃった。
次のベットでその新郎はすべてを失ってしまったのじゃのう…。
ルーレットの小球は16に止ったそうなのじゃ…。」
『35分の1の幸運がそんなに続くわけがないものな…。』
「タクシー代さえも失った新郎はとぼとぼ場末のホテルに戻り、
新婦にルーレットの結果を尋ねられてこう言ったそうじゃ…。
『途中までは悪くなかったよ。でも最後はやられちゃった。
でも、さっきの残りの5ドルチップを損しただけだよ。』と…。」
『あははっ。話に落ちまで付いていてきっとその話は創作話だな…。』
「ふむ…。溜口剛太郎殿が言うように恐らくそうやもしれぬのう…。
まぁ、この話をいくばくかの教訓にするならば、どんにな強運でも、
フル・ベットではいつかは必ず負けるという事になりそうじゃが、
35分の1ではなく、たとえ勝ち負け2分1の確率のゲームでも
賭け手より受け手の資金量の方が大きい場合、
フル・ベットでは賭け手側が必ずや負になるという事は
とても興味深いものじゃのう…。」
『勝ち負け2分1の確率のゲームに必勝法はないのに、
賭け方により必敗法はあることになるというワケだからな…。
おそらくは、たとえ勝率80%でさえも全額を賭け続けていたら
ほぼいつかは必ず破綻してしまうんじゃないのかな…。』
「それだけ賭け事ではベット数量が大切という事になるようじゃ…。
また、トレードは賭け事などではないが、
トレードにおける資金管理やリスク管理でも
資金量に対する建玉数がとても重要という事になるのじゃのう…。」
『マネーを投ずるトレードでも、そういうことになるよな…。』
「ところで、溜口剛太郎殿はパチンコをやったことがあるかね。」
『あぁ、もちろんさ。パチンコはやったことがあるぜ…。
てーか、オレ様はどちらかというパチンコが好きな方だぜぃ。』
「ほう…。そうかね。ならば話も理解しやすかろう。
確率的思考はトレードにも関わることでもあるじゃが、
確率的思考についてパチンコにまつわる興味深い話があってのう。
気が変わらなければ来週はそのお話でもさせてもらうとしよう…。」
「あははっ。来週は確率的思考とパチンコの話かよ…。
ジイさん。まぁ楽しみにしておいてやらぁ。」
なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m
ではまた来週。