FX トレードと凡事のお話 その83


日本政府が2014年度の名目GDPを500兆円に達するとした経済見通し
を発表しましたが、想定する実質成長率が1.4%程度とのことで、
民間エコノミスト平均の0.8%程度より楽観的なようですね。


※来週29日(日)は年末休をいただき更新をお休みさせていただきます。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート


<12月16日(月)>

報道「独、中道左右二大政党の大連立政権発足へ。」
ユーロドルが小幅な下窓を空けて始まるも窓を埋める。
ドル円やクロス円が小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。ユーロドルがやや反発。
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。原油先物は96ドル台で推移。
日第4四半期大企業製造業業況判断指数は予想より強い+16、
日第4四半期大企業製造業先行きは予想より弱い+14、
日第4四半期大企業非製造業業況判断指数は予想より強い+20、
日第4四半期大企業非製造業先行きは予想より弱い+17、
日第4四半期大企業全産業設備投資計画は予想より弱い+4.6%。
市場反応は限定的。
業況判断指数は4期連続の改善。先行きは2四半期連続の低下。
日経平均は5.24円高で始まり前週末比マイナス圏へ反落。
英ライトムーブ住宅価格(12月)は前回値より強い前月比−1.9%。
市場反応は限定的。
東京時間序盤はドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルがやや上昇。豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
日経平均が100円超の下落。ダウ先物が反落。
ドル円がやや軟調に推移。豪ドル円が軟調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.05%高で始まりマイナス圏へ反落。
中国HSBC製造業PMI速報(12月)は前回値より弱い50.5。
発表直後は豪ドル売り反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
その後、豪ドルがやや反発。
ドル円が103円台を割り込む。クロス円が軟調に推移。
ユーロドルが上昇。ドルストレートがやや上昇。
ポンドドルが1.63を挟んで揉み合う。
日経平均が一時下げ幅を縮小。
ポンド円が168円台を割り込む。
中国上海株式市場が下げ幅を拡大。ダウ先物が軟調に推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。豪ドル円が92円台を割り込む。
東京時間午後は日経平均が200円超の下落。
中国上海株式市場が1%超の下落。
午後1時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
午後2時過ぎにドル円やクロス円が再び反落。
日経平均は前週末比−250.20円で大引け。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
中国上海株式市場は1.60%安で取引を終える。
午後4時頃からドル円が再びやや反落。
ポンドドルが堅調に推移。ポンド円が反発上昇。
午後4時半頃からドル円やクロス円ががやや反発。
ユーロドルがやや反落。
ダウ先物はやや反発。
独仏英の株式市場は小幅安で始まりプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルがやや軟調傾向の揉み合い。
独製造業PMI速報(12月)は予想より強い54.2、
独サービス業PMI速報(12月)は予想より弱い54.0。
限定的ながらユーロ買い反応。
ドル円が103円台を回復。
報道「リビア反政府軍が港湾を閉鎖。」
原油先物が96円台後半へ反発。
欧製造業PMI速報(12月は予想より強い52.7、
欧サービス業PMI速報(12月)は予想より弱い51.0。
市場反応は限定的。
独仏英の株式市場が堅調に推移。ダウ先物が堅調に推移。
その後、ユーロドルが上昇。ユーロ円が堅調に推移。
ドル円が一時再び103円台を割り込む。クロス円がやや反落。
欧貿易収支(10月)は予想より強い季調前+172億ユーロ。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円がやや上昇。
午後7時頃からポンドドルが下落して一時1.63台を割り込む。
ポンド円が一時やや反落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。豪ドル円がやや軟調に推移。
午後7時半過ぎにドル円が反発して103円台を回復。
ユーロ円が一時142円台を回復。
独の株式市場が1%超の上昇。原油先物が97ドル台へ上昇。
ポンドドルが再び反発上昇。ユーロドルが堅調に推移。
ポンド円が一時168円台を回復。豪ドル円が一時92円台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24285%に低下。
午後9時半過ぎにドル円やユーロ円やポンド円が反落。
ドル円が再び103円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルが反落。豪ドル米ドルがやや反発。
午後10時頃からドル円がやや反発して103円を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
仏の株式市場が1%超の上昇。ダウ先物が堅調に推移。
米NY連銀製造業景気指数(12月)は予想より弱い+0.98。
発表直後は限定的ながらドル円がやや反落。
ユーロ円やポンド円は軟調傾向の揉み合い。
ユーロ円が142円台を割り込む。
対米証券投資(ネット長期フロー10月)は予想より弱い+354億ドル。
市場反応は限定的。
独の株式市場が1.5%超の上昇。原油先物がやや反落。
米鉱工業生産速報(11月)は予想より強い前月比+1.1%、
米設備稼働率(11月)は予想より強い79.0%。
市場反応は限定的。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
ポンド円が168円台を割り込む。
ドラギECB総裁「基調的な物価圧力は抑制されている。
第4四半期は小幅な成長を予想。
ECB緩和的な金融政策スタンスは回復を支援。
成長へのリスクは下向き。政策金利を長期に渡り
現行もしくはそれより低い水準に留めると予想。
短期金融市場の状況を緊密に監視。
利用可能なあらゆる手段を検討する用意。
銀行資産査定ではソブリン債はリスクのない資産として扱う。
必要に応じて行動する用意。」
市場反応は限定的。
NYダウは前週末比プラス圏で始まり150ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.85%あたりで推移。
英の株式市場が1%超の上昇。
ポンドドル一時1.63台を割り込む。ユーロドル1.37台半ばへ下落。
ドル円は103円を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発上昇。
深夜12時近くからユーロドルが反発。
深夜12時過ぎにポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
NYダウが上げ幅をやや縮小。
深夜12時半過ぎにユーロドルが再び反落。
ポンドドルが再び反落して1.63台を割り込む。
ユーロ円が141円台半ばへ下落。
独仏英の株式市場が堅調に取引を終える。
報道「ポルトガルがトロイカの経済審査を通過。」
深夜2時過ぎから豪ドル米ドルが反落。豪ドル円がやや反落。
深夜3時頃からユーロドルがやや反発。
ポンドドルは1.63を挟んで揉み合う。
ドル円は103円を挟んで小幅な揉み合いに。ユーロ円がやや反発。
米10年債利回りが2.88%あたりに上昇。
バーナンキFRB議長「金融政策の立案は公平かつ客観的で
事実に基づいた分析に依存すべき。政治圧力に立ち向かい、
厳しくても必要な決断を積極的になす態度も重要。」
米10年債利回りは2.878%。
NY原油(WTI)は97ドル台半ばで引ける。
NYダウは前週末比+129.21ドルで取引を終える。


<12月17日(火)>

NYクローズ後はドルストレートがやや軟調に推移。
ドル円がやや反発して103円台を回復。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は97ドル台前半で推移。
NZ財務相「2013-14年に6600万NZドルの財政黒字を予想。
NZは来年に利上げへ。」NZドル買い反応。
日経平均は137.31円高で始まり150円超の上昇。
東京時間序盤は豪ドル米ドルや豪ドル円がやや軟調に推移。
豪RBA議事録「追加緩和の可能性を閉ざしてはいない。
豪ドルは依然不快なほど高い。バランスのとれた成長のためには
豪ドル安が必要。過去の利下げが経済を刺激している兆候。
来年はトレンド下回る成長。その後回復へ。
鉱山投資は今後数年間減少へ。労働市場は軟調だが安定化の兆候。
中国経済は上半期に比して下半期がやや拡大。
発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
午前9時半過ぎにユーロドルがやや下落。
仲値過ぎ頃から豪ドル米ドルや豪ドル円が反落。
ポンドドルやポンド円がやや上昇。ユーロドルがやや反発。
豪政府「2013/14年度GDP伸び率を2.5%と予想。
2014/15年度GDP伸び率を2.5%と予想(8月発表時より引き下げ)」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.05%高で始まる。
午前10時半頃から豪ドル米ドルや豪ドル円が再び反発。
中国銀行監督当局
「中国国内銀行は流動性リスクの管理が必要。
不動産セクターの信用リスクに留意すべき。
国内行に地方の資金調達機関への融資増やさないよう求める。」
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルや豪ドル円が再び反落。
日銀「金融機関から買い入れた株式の売却可能時期にを
2016年3月末に2年間延長。
売却完了時期も2021年9月末まで2年間延長。
株式売却に伴う市場への不測の影響を回避することが適当。」
正午過ぎから再び豪ドル米ドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が一時上げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円が103円台を割り込み反落して揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅を一時やや縮小。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
ダウ先物はやや堅調傾向で推移。
日工作機械受注確報(11月)は前回値と同じ+15.4%。
日経平均は前日比−125.72円で大引け。
中国上海株式市場が再び下げ幅をやや拡大。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.45%安で取引を終える。
仏財務相「2013年の成長率は0.1-0.2%。
2014年は1%以上、2015年は1.7-2.0%の見込み。」
ユーロドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後5時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルがやや上昇。
仏の株式市場が一時1%超の下落。ダウ先物がマイナス圏へ反落。
ドル円がやや軟調に推移。ユーロドルがやや反落。
ユーロ円などクロス円がやや軟調に推移。
英消費者物価指数(11月)は予想より弱い前年比+2.1%、
英消費者物価指数コア(11月)は予想とおりの前年比+1.8%、
英生産者物価指数コア(11月)は予想より弱い前年比+0.7%。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が下落。
ポンドドルが一時1.63台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
独と南欧の10年債利回り格差が拡大。
独ZEW景況感調査(12月)は予想より強い62.0、
欧ZEW景況感調査(12月)は予想より強い68.3、
欧消費者物価指数確報(11月)は予想とおりの前年比+0.9%。
欧消費者物価指数コア確報(11月)は予想より弱い前年比+0.9%。
発表直後は限定的ながらユーロ買い反応。
ダウ先物がやや反発。原油先物は97ドル台前半で推移。
その後、ドルストレートが軟調に推移。ドル円がやや反発。
豪ドル円が92円台を割り込む。ポンド円が168円台を割り込む。
午後8時半過ぎにポンドドルが一段安に。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24435%に上昇。
午後10時頃からドル円がやや反発して103円台を回復。
米消費者物価指数(11月)は予想より弱い前年比+1.2%、
米消費者物価指数コア(11月)は予想とおりの前年比+1.7%、
米第3四半期経常収支は予想より強い−948億ドル。
限定的ながらドル売り反応。ドルストレートがやや反発。
ドル円がやや反落して一時再び103円台を割り込む。
加製造業売上高(10月)は予想より強い前月比+1.0%。
限定的ながら加ドル買い反応。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
原油先物が97ドル台後半へ反発。ダウ先物がやや上昇。
午後11時頃からユーロドルやポンドドルが反落。
豪ドル円やユーロ円が軟調に推移。
NYダウは小幅高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは2.88%あたりで推移。
豪ドル米ドルが0.89台を割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。ポンドドルが1.62台前半へ下落。
米NAHB住宅市場指数(12月)は予想より強い58。
市場反応は限定的。
英BOE総裁「インフレは2%を中心とした目標内におさまっている。
回復は依然として通常の状態までは戻っていない。
フォワードガイダンスは良く理解されている。
英中銀は住宅市場のリスクを注視。
これ以上の追加緩和は必要がない。
引き締めの最初の行動は利上げになるだろう。」
市場反応は限定的。
深夜12時半頃からNYダウがマイナス圏推移に。
ドル円やクロス円が下落。
ポンド円が167円台を割り込む。ユーロ円が一時141円台を割り込む。
深夜1時過ぎにドルストレートが反発。
豪ドル米ドルが0.89台を回復。
米10年債利回りが2.85%あたりに低下。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
原油先物が97ドル台前半へ反落。
ドル円がやや反発。ユーロ円が141円台を回復。
独仏英の株式市場が下落して取引を終える。
深夜2時半頃から豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
米2年債の入札は最高落札利回り0.345%、応札倍率3.77倍。
米10年債利回りが低下。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは反発上昇が続く。
NYダウが一時小プラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
深夜3時半過ぎにドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
米10年債利回りは2.837%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−9.31ドルで取引を終える。


<12月18日(水)>

NYクローズ後はユーロドルがやや反発して揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が250万バレル減少。
原油先物は97ドル台前半で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
NZ第3四半期経常収支は予想より弱い−47.80億NZドル。
市場反応は限定的。
午前7時過ぎにドル円が102円台半ばへ反落。クロス円は揉み合う。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
豪RBA総裁「豪ドルは依然、不快なほど高い
中国は堅調なペースで成長している。
豪ドルは最近に予想以上の動きをしている。
追加利下げの是非についてオープンマインド。
トレンド下回る成長を予想。
民間需要の伸びは抑制される見込み。
資源セクターへの投資はかなり減少へ。
インフレは目標に沿った水準。
0.90米ドルを超える豪ドル高は豪経済にふさわしくない。」
豪ドル米ドルが0.89台を回復して反発上昇。豪ドル円が反発。
午前8時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
日通関ベース貿易収支(11月)は予想より強い1兆2929億円。
日経平均は5.39円安で始まりプラス圏へ反発。
東京時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
ポンド円が167円台を回復して堅調に推移。
日経平均が200円超の上昇。ダウ先物が堅調に推移。
仲値近くからドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
午前10時過ぎにドル円やクロス円が再び反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.03%安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
ポンドドルやユーロドルがやや上昇。
豪ドル米ドルが軟調推移に。
ドル円が一時103円台を回復。
中国商務省「12月の輸出は比較的安定した伸び維持へ。」
日政府筋「14年度国債発行計画では30年債は1兆円規模で増発、
2年債は2.4兆円減額へ。」
午後1時頃からドル円約ロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均は250円超の上昇に。
午後2時過ぎに豪ドル米ドルが一時0.89台を割り込む。
その後、ドル円が再びやや反発。
日経平均は前日比+309.17円で大引け。15500円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反発。ダウ先物は堅調に推移。
その後、主要通貨ペアが揉み合う。
中国上海株式市場は0.13%安で取引を終える。
ポンドドルやユーロドルが揉み合う。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルがやや反落。ドル円がやや反落。
ユーロ円やポンド円がやや反落。
午後6時近くからポンドドルが上昇して1.63台を回復。
ポンド円がやや反発。豪ドル米ドルが揉み合う。
独首相「独は欧州向けの責任が増している。
独は欧州統合を推し進める。2013年は欧州にとって成功の年。
銀行同盟は2014年になる。
欧州危機にまだ打ち勝ってないが明るい兆しは見え始めている。。
必要なら条約変更も。」
独IFO景況動向指数(12月)は予想より強い107.4。
発表直後はユーロ買い反応となるも限定的。
ドル円やユーロ円がやや軟調に推移。
ユーロドルが軟調推移に。
英失業率(11月)は予想とおりの3.8%、
英失業保険申請件数(11月)は予想より強い−3.67万件、
英新規雇用者数(10月)は予想より強い+25.0万人。
英BOE議事録「政策金利と資産購入枠の据え置きは全員一致。
一段の大幅なポンド上昇は景気を弱める。
インフレ率は2014年1Qに目標の2%に低下の見込み。
強いポンドはディスインフレ圧力を強める。
金融市場は過去数ヶ月に少し引き締まった。」
ポンド買い反応。ポンドドルやポンド円が上昇。
ユーロポンドが下落。ポンド円が168円台を回復。
午後6時半過ぎにドル円やユーロ円がやや反発して揉み合う。
欧建設支出(10月)は前回値より弱い前月比−1.2%。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場は堅調傾向で推移。
午後7時頃からユーロドルがやや反発して揉み合う。
ポンドドルが当日高値圏で揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24510%に上昇。
豪ドル米ドルが一時再び0.89台を割り込む。
独の株式市場が一時1%超の上昇。
午後8時半からユーロドルが再びやや反落。
米MBA住宅ローン指数は前回値より弱い−5.5%。
市場反応は限定的。
ダウ先物が上げ幅をやや縮小。
午後10時頃からポンドドルが再び上昇。
ドル円が103円台を回復。ポンド円が堅調に推移。
報道「2014年度の政府成長見通しは
実質で1.4%前後・名目で3.3%で最終調整。」 
米住宅着工件数(11月)は予想より強い109.1万件、
米建設許可件数(11月)は予想より強い100.7万件。
発表直後はドル買い反応。ドル円が上昇。ユーロドルがやや下落。
加卸売売上高(10月)は予想より強い前月比+1.4%。
発表直後は加ドル買い反応となるも限定的。
その後、ドル円がやや反落。ユーロドルが反発。
ポンドドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが反発して0.89台を回復。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.87%あたりで推移。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移。
オーストリア中銀総裁「低金利が成長と雇用を支援。
実質金利のマイナスは一定の経済サイクルでは不可避。」
深夜12時頃からドル円が再びやや反発。クロス円が堅調に推移。
ポンドドルが一時1.64台を回復。ユーロドルがやや反落。
ポンド円が一時169円台を回復。
原油先物が97ドル台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが再び反落して0.89台を割り込む。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が290万バレル減少。
原油先物がやや反落。
深夜12時半頃からユードルが反発。
ユーロ円が一時142円台を回復。
深夜1時頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
NYダウが上げ幅を縮小。
米5年債の入札では最高落札利回りが1.600%、応札倍率が2.42%。
米10年債利回りが一時2.90%あたりに上昇。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
NYダウが前日終値レベルへ反落。
米FOMCが政策金利を0.00-0.25%に据え置く。
米FOMC声明「750億ドルに縮小。国債400億ドル、MBS350億ドル。
フォワードガイダンスの失業率基準6.5%超。
インフレ基準2.5%以内で変更なし。
失業率6.5%下回っても十分な期間ゼロ金利を維持。
データが示せば更なる縮小も。
ボストン連銀総裁が失業率はまだ高いとして反対。」
ドル円が下落の後に103円台半ばへ上昇。
ドルストレートが上昇の後に下落。
クロス円が下落の後に上昇。豪ドル円が92円台を回復。
その後、ドルストレートが下げ幅を縮小して反発。
豪ドル米ドルが0.89台を回復。ポンドドルが1.64台に上昇。
NYダウは下落の後に150ドル超の上昇。
バーナンキFRB議長
「政策措置は経済が進展しているとの見方を反映。
最近の指標により労働市場の伸びが継続するとの自信が増した。
財政面での向かい風は弱まる見通し。回復はまだ完全ではない。
経済成長に伴いインフレ率は2%に戻る見通し。
かなり緩和的な金融政策は依然として適切。
フォワードガイダンスを強化。失業率が6.5%に低下した時点で
労働市場に緩みあるとの見通しを反映。
緩和縮小プロセスは入念かつ指標次第。
指標次第だが状況進展すれば毎回の会合で縮小可能。
景気次第で買い入れの停止もしくは拡大が可能。
指標が失望誘う内容なら1回か2回の会合で見送ることも可能。
今回の決定めぐりイエレン副議長と緊密に協議。
イエレン氏はFRBの措置を全面的に支持。
インフレが過度に低水準にとどまらないようコミット。
あらゆる必要な措置講じる。
非常に短期的には数値基準の変更を予想していない。
様々な方法でガイダンス強化が可能。一段の強化も排除しない。
資産買い入れ縮小する間もバランスシートは長期間大規模になる。」
ドルストレートが上昇。ユーロドルが一時1.38台へ上昇。
クロス円が堅調に推移。ポンド円が170円台を回復。
NYダウが250ドル超の上昇に。
その後、ドルストレートが反落。ドル円が上昇。
豪ドル米ドルが0.89台を再び割り込む。
ポンドドルが1.64台を再び割り込む。
ユーロドルが1.37台を割り込む。
ドル円が年初来高値を更新して104円台へ上昇。
ユーロ円が142円台へ上昇。ポンド円が一時171円台へ上昇。
米10年債利回りは2.879%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で推移。
NYダウは前日比+292.71ドルで取引を終える。


<12月19日(木)>

NYクローズ後はドル円が104円台前半で小幅な揉み合い。
ドルストレートが軟調傾向で推移。クロス円が小幅に反落。
報道「米上院本会議が財政合意案を賛成64、反対36で可決。」 
NZ第3四半期GDPは予想より強い前期比+1.1%。
発表直後はNZドル買い反応。その後、NZドルが下落。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は97ドル台後半で推移。
東京時間が近づく頃からドルストレートがやや反発。
報道「猪瀬都知事が辞任を表明。」
日経平均は221.63円高で始まり一時280円程に上昇。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ドルストレートがやや反発。
午前9時半頃からポンドドルやユーロドルが反落。
午前10時過ぎから豪ドル米ドルが反落。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.25%高で始まる。
ダウ先物がやや軟調に推移。
ドル円が104円台を割り込む。
日経平均は当日高値圏で揉み合う。
中国上海株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
豪ドル円が92円台を割り込む。ユーロ円が142円台を割り込む。
ポンド円が170円台を一時割り込む。
クロス円やドルストレートが軟調に推移。
東京時間午後はクロス円やドルストレートが下げ一服で揉み合う。
日全産業活動指数(10月)は予想より強い前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
日景気一致CI指数確報(10月)は前回値より強い110.4、
日景気先行CI指数確報(10月)は前回値より弱い109.8。
市場反応は限定的。
午後2時過ぎにドル円が104円台を回復して反発。
クロス円が反発。豪ドル円が92円台を回復。
日経平均が一時300円超の上昇に。
豪ドル米ドルがやや上昇。
日経平均は271.42円で大引け。終値で年初来高値更新。
中国上海株式市場が軟調に推移。
午後3時過ぎにドル円が反落して再び104円台を割り込む。
クロス円がやや反落。ドルストレートがやや上昇。
中国上海株式市場は0.95%安で取引を終える。
スイス貿易収支(11月)は予想より弱い+21.1億フラン。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルがやや反落。豪ドル円が92円台を割り込み反落。
ドル円は103.90アラウンドで揉み合う。
ポンド円が170円台を回復。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
独仏の株式市場が1.5%超の上昇。英の株式市場が1%超の上昇。
ダウ先物がやや反発。原油先物は97ドル台後半で推移。
豪ドル米ドルが再びやや反発して揉み合う。
ユーロドルがやや反落。豪ドル円が92円台を回復。
欧経常収支(10月)は前回値より強い季調前+262億ユーロ。
市場反応は限定的。
ドル円が104円台を回復。
英小売売上高指数(11月)は予想より弱い前年比+2.3%。
市場反応は限定的。
日首相「国家戦略特区は来年3月に具体的地域を指定する。
消費税上がるが景気を着実に回復させていく。
来年も強い経済取り戻すことが政権の最優先課題。
5.5兆円の2013年度補正予算は
成長メカニズムを取り戻すことが目的。」
市場反応は限定的。
金価格が半年ぶりに一時1200ドル割れに。
ユーロドルやポンドドルは揉み合う。
ドル円が堅調傾向で推移。クロス円が堅調傾向で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24585%に上昇。
午後9時過ぎにドルストレートがやや反落。
ダウ先物がやや軟調推移に。米10年債利回りが上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い+37.9万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い288.4万人。
発表直後はドル売り反応。ドル円がやや下押すも限定的。
豪ドル米ドルが一時反発するも再び反落。ポンドドルが軟調推移。
ユーロドルは揉み合う。ユーロ円は堅調に推移。
豪ドル円やポンド円はやや反落。
ダウ先物が下げ幅をやや拡大。独仏英の株式市場が上げ幅を縮小。
午後11時近くからドル円がやや反落。クロス円が反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.94%あたりで推移。
ユーロドルなどドルストレートが再びやや反落。ドル円は揉み合う。
独仏英の株式市場が上げ幅を再びやや拡大。
米中古住宅販売件数(11月)は予想より弱い490万件、
米景気先行指数(11月)は予想より強い前月比+0.8%、
米フィラデルフィア連銀景況指数(12月)は予想より弱い7.0。
発表直後はドル売り反応。ドルストレートが一時やや反発。
その後、ユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
NYダウが一時下げ幅を拡大するもその後に下げ幅を縮小。
深夜12時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ポンド円や豪ドル円がやや反発。
NY時間後半はNYダウがプラス圏へ上昇。原油先物98ドル台へ上昇。
ドル円は104円台前半で揉み合う。
米5年TIPS債入札は最高落札利回り−0.375%、応札倍率2.54倍。
原油先物が一時99ドル台へ上昇。
独仏英の株式市場は堅調に取引を終える。
深夜2時半頃からポンドドルがやや反落して揉み合う。
米7年債の入札は最高落札利回りが2.385%、応札倍率が2.45倍。
深夜3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
NY時間終盤にかけてユーロ円や豪ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
米10年債利回りは2.931%。
NY原油(WTI)は98ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+11.11ドルで取引を終える。


<12月20日(金)>

NYクローズ後はドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ドル円は104円台前半で膠着。ポンド円や豪ドル円がやや反落。
ダウ先物はやや堅調傾向の小幅な揉み合い。
午前8時頃から豪ドル円や豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は68.53円安で始まる。
豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
英GFK消費者信頼感調査(12月)は予想より弱い−13。
市場反応は限定的。
東京時間序盤はユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
午前9時半頃からドル円がやや上昇。豪ドル円が堅調に推移。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
ポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.03%高で始まりマイナス圏へ反落。
ドル円はやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落。
中国やインドネシアの株式市場が軟調に推移。
日経平均が一時100円超の下落。
日銀金融政策「金融政策の現状維持を決定。
先行きの日本経済は消費税率引き上げに伴う駆け込み需要と
その反動の影響受けつつも基調的に緩やかな回復を続けていく。
消費者物価の前年比は当面プラス幅を拡大するとみられる。
企業の業況感は広がりを伴いつつ改善を続けている。
個人消費、雇用・所得環境が改善する中で引き続き底堅く推移。
消費者物価の前年比は1%程度となっている。
海外経済は全体として緩やかに持ち直している。
日本経済めぐる不確実性大きい。
量的・質的金融緩和は物価2%目標めざし
安定持続に必要な時点まで継続していく。」
ドル円が堅調傾向で推移。クロス円がやや堅調に推移。
日経平均は前日比マイナス圏で揉み合う。
報道「米上院が次期FRB議長をめぐる採決日程を変更。
承認採決は1月6日になる可能性。」
東京時間午後はドルストレートがやや軟調に推移。
日経平均が下げ幅を縮小。
午後2時半過ぎに豪ドル米ドルが反発。
日経平均は前日比+11.20円の15870.42円で週の取引を終える。
中国上海株式市場が1.5%超の下落。
午後3時過ぎにドル円が一時104.59円に上昇。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロ円やポンド円がやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は2.02%安で取引を終える。9年ぶり9日続落。
S&P「英国格付けをAAAに据え置く。見通しはネガティブ。」
独生産者物価指数(11月)は予想とおりの前年比−0.8%、
独GFK消費者信頼感調査(1月)は予想より強い7.6。
市場反応は限定的。
ポンドドルが軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は98ドル台後半で推移。
午後4時頃から豪ドル米ドルがやや反落。豪ドル円がやや反落。
ポンドドルやポンド円が軟調に推移。
黒田日銀総裁
「消費増税の影響受けつつ基調的には緩やかな回復続ける。
為替を目標としていることは全くない。
常に上下双方のリスク点検し必要なら調整。
2014年の月間国債買入れ額は現行ペースから
大きく変わると考えてはいない。」
市場反応は限定的。
独仏英の株式市場は小幅高で始まる。
午後5時頃からドル円がやや反発。
その後、仏英の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
午後5時半頃からユーロドルがやや反発。
ポンドドルは上下動の揉み合いの後にやや反発。
ユーロ円がやや反発。豪ドル米ドルは小幅上下動の揉み合い。
午後6時過ぎからドル円がやや反落して揉み合う。
仏英の株式市場が再びプラス圏推移に。ダウ先物がやや上昇。
英第3四半期GDP確報は予想とおりの前期比+0.8%、
英第3四半期経常収支は予想より弱い−207億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルが反落。ポンド円がやや反落。
報道「中国人民銀行が短期流動性オペで3日間で3000億元供給。」
午後7時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。ドル円は揉み合い。
ユーロ円が堅調傾向で推移。
午後8時半頃から豪ドル米ドルが反落。豪ドル円がやや反落。
ポンドドルは上下動の揉み合いに。ユーロドルがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24835%に上昇。
ダウ先物が上げ幅を縮小。英の株式市場が上げ幅を縮小。
仏の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
午後10時近くからドル円がやや上昇。クロス円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りが2.95%台に上昇。
米第3四半期GDP確報は予想より強い前期比年率+4.1%、
米第3四半期個人消費確報は予想より強い前期比年率+2.0%、
米第3四半期PCEコアデフレータ確報は予想より弱い前期比+1.4%
米第3四半期GDP価格指数確報は予想とおりの前期比+2.0%。
発表直後はドル買い反応。ドルストレートが下落。
ドル円が104.63に上昇して年初来高値を更新。
ダウ先物が再び上げ幅を拡大。
加消費者物価指数(11月)は予想より弱い前年比+0.9%、
加消費者物価指数コア(11月)は予想より弱い前年比+1.1%、
加小売売上高指数(10月)は予想より弱い前月比−0.1%、
加小売売上高指数(除自動車 10月)は予想より強い前月比+0.4%、
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
豪ドル米ドルがやや反発。豪ドル円が反発。
午後11時近くからドル円が反落。ドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルが0.89台を回復。豪ドル円が一時93円台を回復。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは0.93%あたりで推移した後に2.90%に低下。
欧消費者信頼感速報(12月)予想より強い−13.6。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートが堅調に推移。
独仏英の株式市場が上げ幅をやや拡大。
ユーロドルが一時1.37台を回復。ドル円が104円台を割り込む。
ロンドンフィクス近くからポンドルやユーロドルが反落。
ドル円が軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
深夜1時半過ぎにドル円がやや反発して104円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは上げ幅をやや拡大。
報道「米上院のイエレン氏の承認は1月6日採決へ。」 
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが一時100ドル超の上昇。原油先物が99ドル台へ上昇。
ボストン連銀総裁「米経済は強い軌道がまだ確立されていない。
QEを縮小するには見通しはまだ不充分。
フォワードガイダンスを強く支持。来年の成長は3%付近。」
NY時間後半はドル円が104.10あたりで膠着。
ユーロドルは1.36台後半で小幅な揉み合い。
ユーロ円は142円台前半で小幅な揉み合い。
豪ドル米ドルは0.89台前半で小幅な揉み合い。
豪ドル円は92円台後半で小幅な揉み合い。
ポンドドルは1.63台前半へ下落。ポンド円が170円台を割り込む。
フィッチ「仏の格付けをAA+で据え置。見通しは安定的。」
NY時間終盤にかけてNYダウが反落して上げ幅を縮小。
米10年債利回りは2.891%。
NY原油(WTI)は99ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+42.06ドルの16221.14ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<12月23日(月)>

※日本は天皇誕生日の祝日。

夜10時半に米個人所得(11月)、米個人消費支出(11月)、
同夜10時半に米PCEデフレータ(11月)、米PCEコア・デフレータ(11月)
同夜0時半に米シカゴ連銀全米活動指数(11月)、
同夜10時半に加GDP(10月)、
夜11時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(12月)、
などが予定されています。
米・加の指標には注目です。


<12月24日(火)>

午後2時に日銀金融経済月報、
午後4時45分に仏第3四半期GDP確報、
夜9時に米MBA住宅ローン指数、
夜10時半に米耐久財受注(11月)、米耐久財受注(除輸送用機器 11月)
夜11時に米住宅価格指数(10月)、米製造業受注指数(11月)、
深夜12時に米新築住宅販売件数(11月)、
同深夜12時に米リッチモンド連銀製造業指数(12月)、
などが予定されています。
米の指標には注目です。


<12月25日(水)>

※オセアニア・英・欧・米・加の主要市場がクリスマスで休み。

午後1時から黒田日銀総裁の講演が予定されています。


<12月26日(木)>

※オセアニア・英・欧・加の市場が休み。

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
などが予定されています。
米の指標には一応注目です。


<12月27日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(11月)、日失業率(11月)、
朝8時50分に日工鉱工業生産速報(11月)、日小売売上高(11月)
午後4時45分に仏生産者物価指数(11月)、
などが予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://jp.investing.com/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(23-27日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.36で始まり、
FOMCで上下動の後に週後半に上昇して80.71で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルで0.24835%に上昇しました。
米10年債利回りは週レベルで2.891%に上昇しました。
NYダウは週間465.78ドル上昇。16221.14ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(概略のみ記載) 週初の16日に103.27で始まり
オセアニア時間に揉み合いになりましたが、4期連続の改善となった
大企業製造業業況判断指数など日銀短観には反応薄で、日経平均が
200円超の下落になったことを背景に東京時間前半に102.64に下落し
ました。その後、やや反発して東京時間後半にかけて小幅な揉み合い
になりましたが、ロンドン時間に入るとクロス円の反発を背景に103
円台を回復する展開になりました。その後、再び揉み合いになり、
NY時間のNY連銀製造業景気指数や対米証券投資や米鉱工業生産速報
などの指標への反応は限定的で、103円を挟む小幅上下動の揉み合い
が続きました。翌17日の東京時間の日銀による「金融機関から買い
入れた株式の売却可能時期にを2016年3月末に2年間延長。売却完了
時期も2021年9月末まで2年間延長。株式売却に伴う市場への不測の
影響を回避することが適当。」との発表にも反応薄で、その後、NY時
間に発表された米消費者物価指数や米第3四半期経常収支への反応も
限定的で103円を挟んだ小幅上下動の揉み合いが続きましたが、ロン
ドンフィックス近くから米10長期金利の低下やクロス円の下落を背景
に週安値となる102.50に下落する展開になりました。その後、翌18日
のオセアニア時間にかけて102円台半ばでの揉み合いになりましたが、
市場予想より強い結果になった日貿易収支への反応は限定的ながら、
東京時間に入り日経平均が300円超の上昇になったことを背景に反発
して103円台を回復しました。その後、103円を挟む小幅上下動の揉み
合いになり、NY時間前半の市場予想より強い結果となった米住宅着工
件数や米建設許可件数にやや上昇するも限定的で、ロンドンフィック
スにかけてクロス円の反発を背景に103円台前半へやや上昇してMOMC
の発表を迎えました。FOMCでは「750億ドルに縮小。国債400億ドル、
MBS350億ドル。フォワードガイダンスの失業率基準6.5%超。インフ
レ基準2.5%以内で変更なし。失業率6.5%下回っても十分な期間ゼロ
金利を維持。データが示せば更なる縮小も。」と緩和縮小のテーパリ
ングが示され、発表直後に102.72に下落するも切り返して反発上昇す
る展開になりました。そして続くバーナンキFRB議長の会見で「政策
措置は経済が進展しているとの見方を反映。最近の指標により労働市
場の伸びが継続するとの自信が増した。経済成長に伴いインフレ率は
2%に戻る見通し。緩和的な金融政策は依然として適切。フォワード
ガイダンスを強化。緩和縮小プロセスは入念かつ指標次第。指標次第
だが状況進展すれば毎回の会合で縮小可能。景気次第で買い入れの停
止もしくは拡大が可能。イエレン氏はFRBの措置を全面的に支持。イ
ンフレが過度に低水準にとどまらないようコミット。あらゆる必要な
措置講じる。非常に短期的には数値基準の変更を予想していない。様
々な方法でガイダンス強化が可能。一段の強化も排除しない。資産買
い入れ縮小する間もバランスシートは長期間大規模になる。」などが
示され、NYダウの大幅上昇やクロス円の上昇や米上院本会議で財政合
意案が可決されたことなども背景に、翌19日のオセアニア時間にかけ
て104.36に急伸する展開になりました。その後、翌19日の東京時間前
半に日経平均が250円超の上昇の中、利食い調整の動きもあったか、
クロス円の反落も背景に103.78に反落しましたが、東京時間午後から
再び反発してロンドン時間前半にかけて104円を挟む上下動の揉み合
いになりました。その後、NY時間序盤にかけて104.34に上昇しました
が、米新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果になったことを
背景に104.05に反落する展開になりました。その後、やや反発して、
強弱混交する米中古住宅販売件数や米景気先行指数やフィラデルフィ
ア連銀景況指数などの指標への反応は限定的で、翌20日のオセアニア
時間にかけて104円台10-20レベルで小幅な揉み合いになりました。
その後、東京時間前半に日経平均が一時100円超の下落になりました
が揉み合いながらも堅調傾向で推移して、日銀の「金融政策の現状維
持を決定。先行きの日本経済は消費税率引き上げに伴う駆け込み需要
とその反動の影響受けつつも基調的に緩やかな回復を続けていく。消
費者物価の前年比は当面プラス幅を拡大するとみられる。企業の業況
感は広がりを伴いつつ改善を続けている。個人消費、雇用・所得環境
が改善する中で引き続き底堅く推移。消費者物価の前年比は1%程度
となっている。海外経済は全体として緩やかに持ち直している。量的
・質的金融緩和は物価2%目標めざし安定持続に必要な時点まで継続
していく。」との発表への反応は限定的となるも、日経平均が引けの
直前にプラス圏へ反発したことも背景に104.59に上昇する展開になり
ました。その後、黒田日銀総裁の「消費増税の影響受けつつ基調的に
は緩やかな回復続ける。為替を目標としていることは全くない。常に
上下双方のリスク点検し必要なら調整。2014年の月間国債買入れ額は
現行ペースから大きく変わると考えてはいない。」との発言への反応
は限定的で、NY時間序盤にかけて104円台40-50レベルの小幅な揉み合
いになりましたが、米第3四半期GDP確報や米第3四半期個人消費確
報などが市場予想より強い結果になったことを背景に年初来高値を更
新して週高値にもなる104.63に上昇する展開になりました。その後、
利食い調整の動きもあったか、米10年債利回りが2.96%から2.89%へ
と急低下したことも背景にロンドンフィックスにかけて103.85に下落
しましたが、その後、104円台を回復して、NY時間後半は小幅な揉み
合いとなって104.07円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇した場合は、まずは年初来高値でもある
先週高値の104.63を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
105.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は2007年6月の高値か
ら2011年10月安値のフィボナッチ61.8%戻しアラウンドでもある2008
年5月初旬の戻り高値105.61のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは19日安値103.78のポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合は16日から18日にかけての揉み
合い上辺の103.20から103.00の「00」ポイント、さらに下落した場合
は18日深夜の米FOMC直後の安値102.72のポイント、ここを下抜けた場
合は先週安値の102.50のポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、23日の米個人消費支出とミシガン
大学消費者信頼感指数確報、24日の米耐久財受注と米新築住宅販売件
数、26日の米新規失業保険申請件数、などが一応注目されます。

先週のドル円相場は、週初から米FOMCの発表前まで102円台半ばから
103円台前半にかけてのレンジ相場になりました。その後、米FOMCで
米国債が400億ドルへ、MBSが350億ドルへと合計100億ドル規模の量的
緩和縮小が決定されたとともに、また、フォワードガイダンスも強化
されて超低金利政策の継続が示されたことで株式市場が堅調に推移し
たことで年初来高値を更新する104.63へと上昇しました。そして週末
の利食い調整の動きもあったか、米10年債利回りが2.96%から2.89%
へと急低下したことも背景に一時104円台を割り込み104.07円で週の
取引を終える相場展開になりました。

超低金利政策は継続するとしながらも量的緩和縮小を実行するFRBと
これからさらに量的緩和を拡大する可能性のある日銀の金融政策スタ
ンスによる日米金利差の拡大傾向と日貿易赤字の拡大傾向などを背景
に、今後も中長期的にドル高円安の流れが続くと思われますが、中国
の株式市場が金融引き締め観測を背景に短期金融市場で金利が上昇し
て9日続落となっている不穏な動きがあることや、今週はクリスマス
を迎えることで欧米勢の休日直前のポジション調整の動きに注意が要
る可能性があるとともに、日経平均が終値レベルの年初来高値は更新
しているものの、5月23日のザラ場の高値15942.60円はFOMC後でも超
えられていなく、もしもここを抜けられない場合は、年末も控えてい
ることで、日経平均が証券優遇税制の廃止もあり調整になる可能性を
指摘する観測も一部にあるようですので、ドル円と日経平均が強い順
相関の関係にあるだけに、過度の楽観をすることなく警戒だけは怠ら
ずにいたいものです。


先週のユーロドル相場は、(概略のみ記載) 週初の16日に1.3728で始
まり東京時間前半に1.3760に上昇して、その後、ロンドン時間前半の
強弱が混交した独製造業PMI速報や独サービス業PMI速報および予想よ
り強い結果になった欧貿易収支には市場反応は限定的ながらユーロ円
の反発も背景にNY時間序盤にかけて1.3798に上昇する展開になりまし
た。その後、米NY連銀製造業景気指数や対米証券投資や米鉱工業生産
速報、およびドラギECB総裁の理事会後の会見に準じる内容となった
「基調的な物価圧力は抑制されている。第4四半期は小幅な成長を予
想。ECB緩和的な金融政策スタンスは回復を支援。成長へのリスクは
下向き。政策金利を長期に渡り現行もしくはそれより低い水準に留め
ると予想。利用可能なあらゆる手段を検討する用意。銀行資産査定で
はソブリン債はリスクのない資産として扱う。 必要に応じて行動す
る用意。」との発言にも反応は限定的でしたが、1.3742に揉み合いな
がら反落する展開になりました。その後、翌17日の東京時間序盤にか
けて小幅な揉み合いになりロンドン時間序盤にかけて1.3782に反発し
ましたが、その後に反落して、予想より強い結果になった独ZEW景況
感調査には反応薄で、NY時間序盤の弱い結果となった米消費者物価指
数に一時反発するもロンドンフックスにかけて1.3722に下落する展開
になりました。その後、ドル円の下落に伴うドル売りや米長期金利の
低下を背景に深夜3時過ぎにかけて1.3774に反発しましたが、その後
翌18日のロンドン時間序盤にかけて小幅な揉み合いになりました。
その後、やや反落して、予想より強い結果となった独IFO景況動向指
数には反応薄で、強い結果となった英雇用統計やBOE議事録を受けた
ポンドの上昇に伴うユーロポンドの下落を背景に軟調に推移して、
市場予想より強い結果となった米住宅着工件数も背景に1.3731に下落
する展開になりました。その後、ユーロ円の反発も背景に上昇に転じ
て、オーストリア中銀総裁の「低金利が成長と雇用を支援。実質金利
のマイナスは一定の経済サイクルでは不可避。」との発言には反応薄
で、米FOMCへの思惑の動きもあったか1.3788に上昇して米FOMCの発表
を迎えました。FOMCでは「米国債が400億ドルへ、MBSが350億ドルへ
と合計100億ドル規模の量的緩和縮小が決定され、続いてのバーナン
キFRB議長の会見で「政策措置は経済が進展しているとの見方を反映。
最近の指標により労働市場の伸びが継続するとの自信が増した。経済
成長に伴いインフレ率は2%に戻る見通し。」などが示され、また、
フォワードガイダンスも強化されて超低金利政策の継続が示されて、
一時、週高値となる1.3811に上昇しましたが、ドル買い動意に下落し
て、翌19日のオセアニア時間にかけて1.3667に急落する展開になりま
した。その後、一時1.3693に反発しましたが、東京時間前半にかけて
再び反落して1.3649に下落しました。その後、東京時間後半から反発
してロンドン時間序盤にかけて1.3690に戻しましたが、予想より強い
結果となった欧経常収支には反応薄で小幅上下動の揉み合いになりま
した。その後、NY時間に入ると再び反落して、市場予想より弱い結果
になった米新規失業保険申請件数に一時反発するも軟調傾向で推移し
て、弱い結果となった米中古住宅販売件数やフィラデルフィア連銀景
況指数での反発も限定的で、米長期金利の上昇も背景に揉み合いなが
らも下落する展開になりました。その後、翌20日の東京時間も軟調に
推移して、ロンドン時間序盤の独生産者物価指数や予想より強い結果
となった独GFK消費者信頼感調査には反応は限定的で、ドル円の上昇
に伴うドル買いも背景に午後4時半過ぎに週安値となる1.3624に下落
する展開になりました。その後、1.3663に戻しましたが再び反落して
NY時間序盤に市場予想より強い結果になった米第3四半期GDP確報や
米第3四半期個人消費確報を受けたドル買いに1.3632に下押す展開に
なりました。その後、利食い調整の動きもあったか、米10年債利回り
が2.96%から2.89%へと急低下したことも背景にロンドンフィックス
にかけて1.3709まで反発上昇しましたが、その後はやや反落して小幅
な揉み合いとなって1.3671で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは週末20日の
NY時間の高値1.3709を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合
は1.3800の「00」ポイントから先週高値の米FOMC直後の1.3811のポイ
ント、さらに上昇した場合は10月25日の高値1.3832のポイント、ここ
を上抜けた場合は2011年11月9日の高値1.3858アラウンドのポイント
さらに上昇した場合は1.3900の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。
一方、下落した場合は、まずは先週安値1.3624を巡る攻防が注目され
ます。ここを下抜けた場合は1.3600の「00」ポイント、さらに下落し
た場合は4日の安値1.3528のポイント、ここを下抜けた場合は1.3500
の「00」ポイントから11月25日の安値1.3490のポイント、さらに下落
した場合は11月4日の安値1.3442を巡る攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、24日の仏第3四半期GDP確報、
が一応注目されます。その他の注目される欧州関連の経済指標の発表
は予定されていませんが、対ドル通貨ペアとして、23日の米個人消費
支出とミシガン大学消費者信頼感指数確報、24日の米耐久財受注と米
新築住宅販売件数、26日の米新規失業保険申請件数、などが一応注目
されます。

先週のユーロドル相場は、週初から米FOMCの発表前まで1.37台前半か
ら1.37台後半にかけてのレンジ相場になりました。その後、米FOMCで
米国債が400億ドルへ、MBSが350億ドルへと合計100億ドル規模の量的
緩和縮小が決定され、続いてバーナンキFRB議長の会見で「政策措置
は経済が進展しているとの見方を反映。最近の指標により労働市場の
伸びが継続するとの自信が増した。経済成長に伴いインフレ率は2%
に戻る見通し。」などが示され、また、フォワードガイダンスも強化
されて超低金利政策の継続が示されて、一時、1.38台へ上昇するも
強いドル買い動意に1.64台前半へ下落する展開になりました。その後
20日は週末調整の動きもあったか、米10年債利回りが2.96%から2.89
%へと急低下したことも背景に、一時、1.37台を回復しましたが、
その後にやや反落して1.3671週の取引を終える展開になりました。

今後、ユーロドルは、ユーロ圏の貿易黒字とユーロ圏の経常収支の黒
字、およびLTROの大規模な長期資金供給を受けたユーロ圏の銀行が資
金を早期返済していることに伴うECBの資産規模縮小で、事実上、緩
和が巻き戻されていることなどを背景としたユーロへの上昇圧力と、
FRBかテーパリングを開始したことを背景とした米ドルの上昇圧力と
の綱引きの展開が予想されますが、今週はクリスマスを迎えることで
欧米勢による休日直前のポジション調整の動きに注意が要るとともに
クリスマス期間中は流動性が低下することで、トレードをする場合に
はチョッピーな動きにも注意する必要がありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その83 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第八十三話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週の米FOMCで
 ついにQEテーパリングが発表されたな…。』


「そうであったのう…。量的緩和の縮小規模は
 米国債とMBSとを合わせて100億ドル規模ではあったが、
 ついにFRBがテーパリングの実行を決断したのう…。」


『先週末は日経平均が年初来高値を更新して、
 ドル円も一時、年初来高値を更新したな…。』


「ふむ…。米第3四半期GDP確報や米第3四半期個人消費確報も
 強い結果となったことで、ドル円が104.63へ上昇したのう…。」


『今週のドル円はどうなるのかな…。』


「ほう…。溜口剛太郎殿は年末もトレード意欲が満々じゃのう…。
 一昔前までは儲かっているトレーダーは年末はトレードせず、
 ゆっくり休むのがステータスのようなところもあったが…、
 ここ数年はクリスマスを除き年末も休まずトレードしている
 トレーダーも少なくないようじゃからのう…。」


『……。』


「ドル円は、量的緩和縮小を実行するFRBと
 これからさらに量的緩和を拡大する可能性のある日銀の
 金融政策スタンスにより、中長期的にはドル高円安の流れが
 続くと思われるのじゃが…、
 欧米勢のクリスマス直前の駆け込みポジション調整の可能性や
 本邦の証券優遇税制の廃止にからむ手仕舞いの可能性とともに
 少し気になることもあってのう…。」


『それは何だよ…。』


「ふむ…。まぁ、杞憂になるとは思うのじゃが…、
 日経平均が終値レベルの年初来高値は更新しているものの、
 5月23日のザラ場の高値15942.60円はFOMC後でも超えていなく、
 『終値レベル高値更新もザラ場の高値を抜けない』という状況は
 2007年のチャイナ・ショックでの下落や、
 古くは1987年10月のブラックマンデーの下落も同じパターンで
 歴史は繰り返すということもあることから、
 少し気にしておるのじゃ…。」


『あははっ。ジイさん。それはポジション・トークじゃないのか。
 ドル円と日経平均は強い順相関の関係だけど、
 日経平均もドル円も堅調に推移するんじゃないのかな…。』


「ジイはドル円のポジジョンは既に先週末に手仕舞っていて
 ポジション・トークではないが…、杞憂になるとよいのう…。」


『さて…、今日は先週に気が変って飛ばした
 「基礎こそ大切」の話の続きの「船と子供達」とかの話かい。』


「ふむ。そうさせてもらおうかのう…。ときに溜口剛太郎殿は、
 上位の時間軸と下位の時間軸の関わりについて
 どのように思っておられるのじゃろうか…。」


『うん…。よくトレードでは執行判断の時間軸だけでなく、
 その上の大きな時間軸も観たほうが良いと言われているけど、
 ときにテンでバラバラで混乱することがあるんだよな。』


「ふむ。そのようなこともあるものじゃ…。
 上位の時間軸と下位の時間軸があたかも別の通貨ペアのように
 動意が相違していることがあるものじゃのう…。」


『……。』


「ところで…、チャールズ・ダウは彼が唱える理論のその6で
 『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する』
 としているのじゃが…、この理論を規範とすれば、
 上位の時間軸それ自体において明確な転換シグナルが確認される
 それまではトレンドが継続していると観て、
 上位の時間軸においてトレンド転換が確認されない限り、
 下位時間軸における動意の相違は調整の動きと観るのが
 一般的となるようじゃのう…。」


『上位の時間軸のトレンドの転換は何をもって確認されるのさ。』


「上位の時間軸におけるトレンドの転換は
 上昇トレンドラインの価格の下抜けや
 下落トレンドラインの価格の上抜けで確認される、
 とする説もあるようじゃが…、トレンドラインの抜けは
 それまでのトレンドが終わったことを示したとしても、
 新たなトレンドの発生までを示すものではないことから、
 (俯瞰的な視点と部分的な視点の問題はあるが)
 上昇トレンドが下降トレンドに転換したことは
 『高値を切り下げて安値も切り下げることで確認』されて、
 また、下降トレンドが上昇トレンドに転換したことは
 『高値を切り上げて安値も切り上げることで確認』される、
 ということが基本になるのではなかろうかのう…。」


『俯瞰的な視点と部分的な視点についてはどうなのさ…。』


「特段に部分的な動意が強い場合の例外もあるが、
 一般に、『俯瞰的な視点』は「部分的な視点」よりも
 動意の集積において優位にあり、
 逆に、『部分的な視点』は『俯瞰的な視点』よりも
 動意の集積において劣位にある、と言えそうじゃが、
 詳述は話が複雑になるゆえ、俯瞰と部分については
 一般論の範囲で留めさせてもらおうかのう…。」


『……。』


「そして、上位の時間軸において、ダウが唱えるように
 『トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する』
 とするならば、下位の時間軸における逆行の動きは
 上位の時間軸における調整の動きの範囲である可能性が高く、
 下位の時間軸における別の通貨ペアの如き逆行の動きが、
 上位の時間軸のトレンド方向へ復帰する動きとなるとき…、
 押し目買いや戻り売りの好機とできるのではあるまいか…。
 つまり、上位の時間軸と下位の時間軸が方向同調するとき、
 トレードの好機となりえるのではなかろうかのう…。」


『ふーん…。』


「溜口剛太郎殿…。上位の時間軸と下位の時間軸があたかも
 別の通貨ペアのように動意が相違していることがあっても、
 それが同一の通貨ペアの動きである限り、
 『同じ相場での出来事』に過ぎないのじゃよ…。
 つまり、当たり前なことではあるが同一通貨ペアであるならば
 1時間足で起こっている事も、日足で起こっている事も、
 それは『同じ相場で起こっている事』なのじゃ…。」


『……!』


「このことをジイは『船と子供達』と呼んでおって…、
 海洋を行く船の上で遊ぶ子供達のように、
 価格は船上を自由に動き回っているようでも、
 海洋を行く船はトレンドという名の航路に沿って動いていて、
 価格という名の子供達もまた、俯瞰的には
 航路に沿って動いているものなのじゃ…。」


『……。』


「このような上位の時間軸と下位の時間軸の関わりから、
 古来よりトレーダーの先達の賢人たちは、
 『月足を観よ! 週足を観よ! 日足を観よ。』
 と言っていたのではあるまいかのう…。」


『……!』


「でものう…。海洋を行く船もいつかは目的地に着き、
 またときに、タイタニック号のように
 巨大な船でも行方を阻まれることもあり、
 航路という名のトレンドも永遠に続くものではなく、
 当然ながらトレンドにも絶対性はないのじゃのう…。」


『……。』


「相場に存在しえるものは、法則や定理ではなく、
 あくまでも傾向や確率的な優位性に留まるものであり、
 トレードではそれを賢く利用して、
 『勝ちと負けとでトータルでの勝ちを目指して』
 いきたいものじゃ…。」


『あははっ。ジイさんのここんとこの結語はいつも同じだな…。』


「まぁ、そう言いなさんな、溜口剛太郎殿。」


『ジイさん、今年も随分いろいろな話をしたよな…。
 正月くらいは相場を忘れてのんびり良い年を迎えろよ。』


「溜口剛太郎殿も良いお年を迎えられよ。
 それではまた来年にお会いするとしようぞ。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週…、ではなくて、また来年。


良いお年をお迎え下さいませ。

FX トレードと凡事のお話 その82


中国の月面探査機が月面への軟着陸に成功したそうですね、
月面探査は米国、旧ソ連について3カ国目になりますが、
将来の月での資源開発が目的なのだそうです。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート


<12月9日(月)>

8日の中国貿易収支(11月)は輸出が予想より強い前年比+12.7%。
NZ第3四半期製造業売上高は前回値より強い+4.7%。
市場反応は限定的。
市場のオープニングではドル円が103円で始まる。
豪ドル米ドルが0.91台前半に上昇して始まる。
ユーロドルが1.37台前半に上昇して始まる。
豪ドル円などクロス円が上昇して始まる。
ユーロ円が141円台半ばへ上昇。5年ぶりの水準。
ドル円やクロス円が堅調に推移。豪ドル円が一時94円台を回復。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
原油先物は97ドル台後半で推移。
午前8時頃からドルストレートが反落。
日第3四半期GDP二次速報は予想より弱い前期比+0.3%、
日第3四半期GDPデフレータ二次速報は予想とおりの−0.3%、
日国際貿易収支(10月)は前回値より弱い−1兆919億円。
日国際経常収支(10月)は前回値より弱い−1279億円。
日経常収支は9ヶ月ぶりの赤字。市場反応は限定的。
日経平均は256.74円高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
ドルストレートが軟調に推移。
豪ドル米ドルが一時0.91台を割り込む。
日経平均が一時300円超の上昇。
仲値過ぎにドル円が一時103円台を割り込む。
午前10時頃からドルストレートがやや反発。
中国消費者物価指数(11月)は予想より弱い前年比+3.0%、
中国生産者物価指数(11月)は予想より強い−1.4%。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.21%高で始まる。
ドル円は102円を挟んで小幅な揉み合い。
日経平均は当日高値圏で小幅な揉み合い。
中国上海株式市場がマイナス圏へやや反落。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反落。
ユーロドルは小幅な揉み合いに。
インドの株式市場が堅調に推移して過去最高値を更新。
ポンドドルがやや堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調推移に。
豪ドル米ドルが0.91台を割り込み下落。
東京時間終盤にかけて日経平均が上げ幅をやや拡大。
ダウ先物はやや堅調傾向の小幅な揉み合い。
ドル円が103円台を回復して反発。ポンド円やユーロ円がやや上昇。
日景気現状判断DI(11月)は前回値より強い53.5、
日景気先行き判断DI(11月)は前回値より強い54.8。
日経平均は前週末比+350.35円で大引け。
ポンドドルが堅調に推移。
中国上海株式市場がやや反発。
スイス失業率(11月)は予想とおりの3.2%。
市場反応は限定的。
ユーロドルが一時1.37台を割り込む。
豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
中国上海株式市場は0.05%高で取引を終える。
独貿易収支(10月)は予想より弱い+179億ユーロ、
独経常収支(10月)は予想より強い+191億ユーロ。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円は揉み合う。
独仏英の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
その後、仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
スイス実質小売売上高(10月)は前回値より強い前年比+1.2%。
市場反応は限定的。
ドル円やユーロ円がやや上昇。
ユーロドルが反発。ポンドドルが一時やや反落。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が上げ幅を縮小。
メルシュECB専務理事
「ユーロ圏のインフレ率は非常に抑制されている。
マイナスの中銀預金金利は借り入れコスト上昇につながるリスク。
国債買入れは政治・司法・経済に多大な問題をもたらす。」
午後5時半頃からポンドドルが反発上昇。
ポンド円やユーロ円が堅調傾向で推移。
日首相「産業競争力強化法など重要法案の成立は
回復しつつある日本経済飛躍の礎となる。
経済の好循環実現するためにはこれからが正念場。
法人実効税率のあり方ではグローバル経済の
競争力も考えながら検討を進める。」
午後6時頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
午後6時半近くから豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルが揉み合う。
午後7時半頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。独の株式市場がやや反落。
独鉱工業生産指数(10月)は予想より弱い前月比−1.2%。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
ドル円は103円台前半で小幅な揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24260%に上昇。
ユーロドルがやや上昇。
独の株式市場が再び上げ幅を拡大。ダウ先物がやや反発。
午後10時近くにドル円が一時103円台を割り込む。
加住宅着工件数(11月)は予想より弱い19.22万件。
市場反応は限定的。
午後10時半過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルがやや軟調に推移。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.85%あたりで推移。
原油先物は97ドル台後半で推移。
豪ドル米ドルがやや反発。原油先物がやや反落。
NYダウが上げ幅をやや拡大。仏英の株式市場がプラス圏へ反発。
米CB雇用トレンド指数(11月)は5年7ヶ月ぶりの115.21に。
ドル円やクロス円が上昇。ポンド円が169円台へ上昇。
深夜1時半頃からポンドドルが上昇。
NYダウは前週末比プラス圏で上下動の揉み合い。
独仏英の株式市場は小幅高で取引を終える。
FRB7-9月期資金循環統計「家計部門の債務は前期比3.0%増の
2四半期連続でプラス。住宅ローンの増加が債務増加の要因。」
深夜2時半頃からドル円がやや反落。
リッチモンド連銀総裁「追加緩和の効果は限定的。
現時点でリスクが利点上回る。
インフレ率は2%に向けて上昇する見通し。注視必要。
2014年の米成長率は2%をやや上回ると予想。」
英BOE総裁「英住宅市場の潜在的なリスクを懸念。
住宅市場の加速的な動きは避けたい。
必要なら住宅セクターに対する資本規制は可能。」
深夜3時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが上昇。
ドルストレートが堅調に推移。クロス円が堅調傾向で推移。
セントルイス連銀総裁
「労働市場の累積的な進展は資産購入縮小に強力な根拠。
労働市場の改善ペースは今後数ヶ月間で減速する可能性はある。
労働市場の改善が今後も継続するか見極める必要。
次回会合での小幅な緩和縮小は最近の経済指標への対応の1つ。」
ダラス連銀総裁「緩和縮小はなるべく早い時期に開始すべき。
企業は今のうちに低金利の活用を。」
NY時間終盤にかけてドル円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.91台を回復。豪ドル円が一時94円台を回復。
米10年債利回りは2.846%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+5.33ドルで取引を終える。


<12月10日(火)>

NYクローズ後はドル円がやや反落。ポンドドルがやや反落。
午前7時半過ぎに豪ドル米ドルが0.91台を割り込み下落。
豪ドル円がやや反落。ドル円はやや反発。
ダウ先物がやや反発。原油先物は97ドル台前半で推移。
東京時間が近づく頃から豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
ドル円がやや反落。ユーロドルは揉み合う。
日第三次産業活動指数は予想より弱い前月比−0.7%、
日第4四半期景況判断BSI全産業は前回値より弱い+8.3%、
市場反応は限定的。
日経平均は16.24円安で始まる。
英RICS住宅価格(11月)は予想より弱い+58%。
市場反応は限定的。
ポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
ドル円やクロス円が揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.07%高で始まる。
午前11時頃からドル円がやや反落。ドルストレートが上昇。
ポンド円などクロス円が堅調に推移。豪ドル米ドル0.91台を回復。
ユーロ円が142円台へ上昇。豪ドル円が一時94円台へ上昇。
東京時間午後はドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルがやや反落。ポンドドルが堅調に推移。
日消費者態度指数(11月)は予想より弱い42.5。
市場反応は限定的。
ポンド円が一時170円台を回復。
中国鉱工業生産(11月)は予想より弱い前年比+10.0%、
中国小売売上高(11月)は予想より強い前年比+13.7%、
中国固定資産投資(11月)は予想より弱い19.9%。
市場反応は限定的。
報道「GPIFは海外インフラファンドへの投資に踏み出す。
GPIFはインフラ投資でノウハウを持った海外公的年金と提携へ。」
午後3時近くからドルストレートがやや反落。
日工作機械受注速報(11月)は前回値より強い前月比+15.4%。 
日経平均は前日比−38.90円で大引け。
中国の新車販売台数(11月)は予想より強い170万台の前年比16%増。
午後3時半頃にドル円やクロス円がやや上昇。
中国上海株式市場は0.03%安で取引を終える。 
午後4時頃からドル円やクロス円が反落。
独仏英の株式市場は小幅安で始まる。ダウ先物は小幅な揉み合い。
原油先物は97ドル台後半で推移。
ポンドドルやポンド円が軟調に推移。豪ドル米ドルがやや反発。
独仏英の株式市場が一時小幅高に。
午後6時頃からユーロドルがやや反落。
英鉱工業生産指数(10月)は予想とおりの前月比+0.4%、
英製造業生産高(10月)は予想とおりの前月比+0.4%、
英商品貿易収支(10月)は予想より弱い−97.32億ポンド。
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルは堅調に推移。豪ドル円が再び94円台を回復。
ドル円は軟調傾向で推移。ユーロ円が軟調傾向で推移。
午後7時半頃からポンドドルがやや反発。
ポンド円が軟調傾向で推移。
午後8時半頃からポンドドルが再びやや反落。
ドラギECB総裁「資本と流動性のバッファーを増強して
金融システムを強化すべき。
ユーロ圏のインフレ期待はしっかり抑制されている。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24185%に低下。
午後9時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円が103円台を割り込む。ポンド円やユーロ円が軟調に推移。
豪ドル米ドルが上昇。ユーロドルが反発。
独仏英の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が下落。
ポンド円が一時169円台を割り込む。
CFTC委員「銀行の自己勘定取引を禁止するボルカー・ルールは
2015年まで施行されない見通し。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.80%あたりで推移。
原油先物は98ドル台で推移。
ドル円は軟調に推移。ポンドドルは軟調傾向で推移。
ユーロドルが上昇。ユーロ円がやや反発。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
米卸売売上高(10月)は予想より強い前月比+1.0%。
米卸売在庫(10月)は予想より強い前月比+1.4%。
市場反応は限定的。
深夜12時頃からユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発。
英NIESRの9-11月期GDP予想は前期比+0.8%。
ボルカールール最終案
「自己勘定取引の抑制のため大手銀のCEOに順守の保証を義務付け。
ボルカールールの順守期限を2014年7月から2015年7月に延長。
銀行が保有するポジションのリスク軽減のヘッジ行為は認める。
マーケットメーキングはトレーディング部の持ち分が
目先妥当な顧客需要水準を超えないかぎり認める。
米国債および限定された状況での外債の自己勘定取引を認める。
カバードヘッジファンド・PEファンドへの所有・支援を禁止。」
報道「FRBとFDICがボルカールール最終案を承認。」
NYダウは前日比マイナス圏で上下動の揉み合い。
深夜1時半頃からドル円やユーロ円が再びやや反落。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜2時頃からポンドドルが反発。
米3年債の入札では最高落札利回りが0.631%、応札倍率が3.55倍。
深夜4時頃からドル円やユーロ円やポンド円がやや反発。
豪ドル米ドルが反落。ポンドドルがやや反落。
米10年債利回りは2.795%。
NY原油(WTI)は98ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−52.40ドルで取引を終える。


<12月11日(水)>

NYクローズ後はドル円が102円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
ポンドドルやユーロドルはやや軟調傾向の小幅な揉み合い。
ポンド円が169円台を回復。
API週間石油在庫統計では原油在庫が750万バレルの減少。
原油先物は98ドル台後半で推移。ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。
午前8時頃からポンドドルがやや反発。
ライアン上院予算委員長
「財政合意で来年1月の政府閉鎖回避される見込み。
合意により財政赤字は230億ドル削減。財政合意の対象は2年間。
合意によって企業は歳出に関して確実性を得られる。」
日機械受注(10月)は予想より弱い前月比+0.6%、
日国内企業物価指数(11月)は予想とおりの前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は101.38円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やユーロ円やポンド円がやや反発。
ポンドドルがやや反落。豪ドル米ドルはやや軟調傾向の揉み合い。
日経平均が下げ幅を縮小。
オバマ大統領「上院予算委員長と下院予算委員長が
財政の暫定合意を行ったことは素晴らしい第一歩。
議会は合意に基づいて可決を。」
ダウ先物がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調傾向で推移。
仲値過ぎからドル円やクロス円が再びやや反落。
ポンド円が169円台を割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.40%安で始まり1%超の下落に。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや下落。
午前11時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル円が94円台を割り込む。
東京時間午後は日経平均が一時200円超の下落に。
ドル円やクロス円が下落。ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ダウ先物が反落。アジアの株式市場が全面安に。
午後2時近くからドル円やクロス円がやや反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
日経平均は前日比−96.26円で大引け。
午後3時過ぎにドル円やクロス円が再び反落。
ユーロドルがやや反発。
中国上海株式市場は1.49%安で取引を終える。
独消費者物価指数確報(11月)は予想とおりの前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円は102円台半ばを割り込む。
豪ドル米ドルやポンドドルは軟調傾向の揉み合い。
独英の株式市場は小幅安で始まる。仏株式市場は小幅高で始まる。
ドル円が一時102円台後半へ反発。ユーロドルが反落。
ポンドドルが下落。ドルストレートが軟調に推移。
独仏英の株式市場が前日比プラス圏推移に。ダウ先物が揉み合う。
午後5時半過ぎにユーロドルなどドルストレートが一時やや反発。
ドル円が再び下落。ユーロ円が一時141円台を割り込む。
午後6時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが再び下落。
ポンドドルが1.64台を割り込む。ポンド円が168円台を割り込む。
ユーロドルは小幅な揉み合いに。
ギリシャ失業率(9月)は27.4%に悪化。
独経済技術省月報
「鉱工業生産指数は10月に前月比1.2%低下と2ヶ月連続の低下。
輸入の伸びが加速しているが輸出の停滞が成長の下押し要因。
第4四半期の成長率は緩やかにとどまる見通し。」
ユーロ円がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24385%に上昇。
米MBA住宅ローン指数は前回値より強い+1.0%。
午後9時頃からドル円が反発上昇。ユーロ円やポンド円が反発。
豪ドル円がやや反発。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ダウ先物がプラス圏へ反発。独仏英の株式市場が上げ幅をやや拡大。
午後9時半頃からポンドドルが反発。
クーレECB専務理事「追加緩和措置の可能性排除を望んではいないが
追加措置が必要というのが現時点のシナリオではない。」
ウィール英中銀委員「MPCはインフレ期待上昇を監視している。
中期的なインフレ期待は緩やかに上昇してきている。
MPCは失業率7%基準に達したときに金融政策を再評価する。
フォワードガイダンスは金融政策をより明確にすることが目的。」
コンスタンシオECB副総裁
「ユーロ圏の銀行に適格担保不足はない。
銀行は低コスト資金の調達が可能。
景気回復の勢いが増してきたとき銀行融資が加速することを望む。
回復が定着すれば2015年はいい年になるかもしれない。」
午後11時頃からユーロドルが上昇。ドル円が再び下落。
豪ドル米ドルが0.91台を割り込む。豪ドル円が下落。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は98ドル台前半で推移。
米10年債利回りは2.82%あたりで推移。
ポンドドルが一時1.64台を回復。
午後11時半頃からポンド円やユーロ円が反落。
ポンドドルが再び反落。ユーロドルは揉み合う。
NYダウがマイナス圏へ反落。独英の株式市場がマイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルが0.90台半ばへ下落。
ポンドドルが一時1.63台半ばへ下落。
ユーロドルは当日高値圏で揉み合う。
NYダウが軟調に推移。原油先物が一時97ドル台へ下落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が1060万バレル減少。
原油先物が一時98ドル台へ上昇。
ポンドドルが反発。豪ドル米ドルがやや反発。
仏の株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
ユーロドルが一時1.38台へ上昇。
「米上院でのイエレンFRB副議長の次期議長への承認後に
バーナンキ議長が任期を待たずに辞任する」との噂が飛び交う。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウは100ドル超の下落。原油先物は97ドル台前半へ下落。
ベイナー下院議長「延長の財源が確保され経済を再び活性化する
取り組みを伴うものであれば間違いなく検討すると伝えたが、
失業給付延長で条件を満たす計画は政府から提示されていない。」
深夜2時半頃からドル円やクロス円が反発。
米10年債入札では最高落札利回りが2.824%、応札倍率が2.61倍。
深夜3時頃からユーロドルが反落。ポンドドルが再び下落。
米月次財政収支(11月)は予想より強い−1352億ドル。
深夜4時頃からドル円やクロス円が再び反落。
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルが再び下落。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「インフレ抑制に必要なら利上げも。
NZドル高は貿易への障害となり長期的に不安定。
2015年にかけてGDPは3%を見込む。
住宅ローン規制は住宅のインフレを抑制。
金利は早期に上昇して貿易相手よりも高くなる可能性も。」
NZドル買い反応。NZドル米ドルが上昇。
米10年債利回りは2.848%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−129.60ドルで取引を終える。


<12月12日(木)>

NYクローズ後はドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調に推移。
豪ドル米ドルが0.90台前半へ下落。
ダウ先物がやや軟調に推移。
報道「EU担当者は銀行破綻処理ルールで暫定合意。」
午前8時頃から豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物がやや反発。
報道「米下院委員会が超党派の予算案を承認。」
RBNZ総裁「NZ経済は3%を上回るペースで成長。
住宅価格は高くインフレ圧力は増す見通し。」
NZドルが堅調に推移。
日経平均は137.74円安で始まり150円超の下落に。
豪新規雇用者数(11月)は予想より強い前月比+2.1万人、
豪失業率(11月)は予想とおりの5.8%。
発表直後は豪ドル買い反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が上昇。
午前9時半過ぎにドル円が上昇。クロス円がやや上昇。
ポンドドルやユーロドルや豪ドル米ドルが反落。豪ドル円が反落。
仲値過ぎにドル円やクロス円が反落。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルは0.90台前半へ下落。
日経平均200円超に下落に。
アジアの株式市場は下落して始まる。
中国上海株式市場は0.22%安で始まる。
ドル円やクロス円が反発。
中国上海株式市場が一時小幅高になるも再びマイナス圏推移に。
ダウ先物が軟調に推移。
午前11時頃からドル円やクロス円が再び反落。
ポンドドルが再び反落。
東京時間午後は日経平均が一時250円超の下落。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
中国上海株式市場が一時プラス圏へ反発。
豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
日経平均は前日比−173.24円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
ユーロドルがやや反落。
中国上海株式市場は0.06%安で取引を終える。
原油先物は97ドル台前半で推移。
ポンド円が168円台を回復。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が上昇。
ポンドドルが上昇。豪ドル米ドルがやや反発。
仏消費者物価指数(11月)は予想とおりの前月比±0.0%。
ユーロドルは一時1.38台を回復して揉み合う。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ポンドドルが1.64台を回復して上昇。
ダウ先物は下げ幅を縮小。
ユーロドルがやや反落。
スイスSNBが政策金利を0.00%に据え置く
スイスSNB声明「1ユーロ=1.20フランの上限を維持。
スイスフランは依然として高水準。
目先のインフレリスクはみられない。
世界経済の不透明性は引き続き高い。
スイス経済成長に下方リスク。
不動産の不均衡は依然として大きい。注意深く監視。」
限定的ながらフラン売り反応。
豪ドル円が93円台を回復。
ダウ先物がプラス圏へ反発。
欧ECB月例報告「利用可能な手段は全て検討する用意がある。」
午後6時頃からドル円やクロス円がやや反落。
午後6時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルは軟調に推移。
スイスSNB総裁
「フラン上限設定は金融の適切な状態を維持するため不可欠。
政策金利をマイナスとする措置を排除しない。」
仏の株式市場が下げ幅を縮小。
フィンランド中銀総裁「ECB理事会では金利が
長期にわたり現行水準かそれ以下に維持されると予想。」
欧鉱工業生産指数(10月)は予想より弱い前月比−1.1%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが再び1.64台を割り込む。
ドル円やクロス円は軟調傾向で推移。
欧州の株式市場が軟調に推移。ダウ先物が軟調に推移。
欧州銀行間取引金利EURIBOR3ヶ月物が0.277%に上昇。
午後8時半過ぎにユーロドルが反発。ユーロ円がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24285%に低下。
ポンドドルが反発して一時1.640を回復。
午後9時半頃からドル円がやや反発。
豪RBA総裁「豪ドルは対ドルで0.85近辺に下落する必要。
FRBは緩和縮小開始を長引かせるべきではない。」
豪ドル米ドルが0.90台を割り込み下落。豪ドル円が下落。
米小売売上高(11月)は予想より強い前月比+0.7%、
米小売売上高(除自動車 11月)は予想より強い前月比+0.4%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.8万件、
米失業保険継続受給者数は予想より弱い279.1万人、
米輸入物価指数(11月)は予想より強い前月比−0.6%、
ドル買い反応。ドル円が一時103円台を回復。
豪ドル米ドルが0.89台前半へ下落。
豪ドル円が92円台前半へ下落。ポンド円がやや反落。
ポンドドルやユーロドルが下落。ユーロ円やポンド円は揉み合う。
加新築住宅価格指数(10月)は予想とおりの前月比+0.1%。
市場反応は限定的。ドルカナダはドル買いで上昇。
ダウ先物が一時反発。独仏英の株式市場が一時下げ幅を縮小。
その後、独仏英の株式市場が再び下げ幅をやや拡大。
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.86%あたりで推移。
原油先物は97ドル台後半で揉み合う。
ドル円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
米企業在庫(10月)は予想より強い0.7%。
深夜12時頃からユーロドルやポンドドルが再び反落。
豪ドル円は92円台を割り込み下落。
ポンド円やユーロ円がやや反落。
アスムセンECB専務理事
「マイナス金利は非常に注意を要するが可能性は排除しない。」 
深夜12時半頃からドル円が上昇して103円台を回復。
クロス円がやや反発。豪ドル円が102円台を回復。
ドルストレートは軟調に推移。
米10年債利回りが2.88%に上昇。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウは100ドル超の下落に。
米30年債入札は最高落札利回りが3.900%、応札倍率が2.35倍。
ドル円やクロス円が堅調に推移。
NYダウが下げ幅を縮小。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
加BOC総裁「BOCは高インフレよりも低インフレのリスクを警戒。
世界の情勢次第ではデフレのリスクは存在する。
家計不均衡のリスクは徐々に緩みソフトランディングを見込む。」
フィッチ「英の格付けがAAAに復帰するにはしばらく時間が必要。
財政赤字の対GDP比の中期見通しが焦点。数ヶ月のうちに決定。」
深夜4時頃からユーロドルがやや反発。
NYダウが終盤にかけて再び下げ幅を拡大。
報道「GPIFは加で最大規模の公的年金OMERSと組み
海外インフラ投資を奨める。その他複数の海外基金と交渉。
海外インフラ投資はさらに拡大する可能性。」
米10年債利回りは2.881%。
NY原油(WTI)は97ドル台半ばで引ける。
Nyダウは前日比−104.10ドルで取引を終える。


<12月13日(金)>

NYクローズ後はドル円やクロス円が堅調に推移。
ドルストレートがやや反落。
ユーロ円が142円台へ上昇。ポンド円が139円台へ上昇。
ダウ先物はやや軟調に推移。
報道「FRBバランスシートは資産規模3.90兆ドル。」
報道「米下院で332対94で予算案が可決。」
ドル円が103円台半ばへ上昇。
加BOC総裁「加の利上げと利下げの確率は五分五分。」
日経平均は24.93円安で始まりプラス圏へ反発。
SQは試算値で15303.19円。ダウ先物はやや反発。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
仲値頃に日経平均がマイナス圏へ反落。
ドルストレートがやや反発。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.66%安で始まる。
日経平均が再びプラス圏へ反発。
ドル円が反発。クロス円が堅調に推移。
東京時間午後は日経平均が一時150円超の上昇に。
ドル円やクロス円が堅調に推移。ドルストレートがやや反落。
ドル円が年初来高値を更新。
日鉱工業生産指数確報(10月)は前回値より強い前月比+1.0%、
日設備稼働率(10月)は前回値と同じ前月比+1.2%。
中国上海株式市場が反発して一時小幅高に。
ドル円が103円台後半へ上昇。ユーロ円が142円台後半へ上昇。
東京時間終盤にかけて日経平均が上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場が再び軟調に推移。ダウ先物が上げ幅を縮小。
日経平均は前日比+61.29円の15403.11円で週の取引を終える。
S&P「伊の格付けをBBBで据え置く。見通しはネガティブ。」
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルがやや反発。ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は0.31%安で取引を終える。
ポンドドルがやや反落。
独卸売物価指数(11月)は前回値より強い−0.2%。
独仏英の株式市場は小幅安で始まる。
ユーロドルがやや上昇。ユーロ円が一時やや反発。
独の株式市場がプラス圏へ反発。
スイス生産者輸入価格(11月)は予想より弱い前年比−0.4%。
市場反応は限定的。
仏の株式市場がプラス圏へ反発。ポンドドルがやや反発。
ホールデン英BOE理事
「今は英住宅市場に急ブレーキを踏むタイミングではない。」
ドル円が軟調に推移。ユーロ円やポンド円がやや反落。
午後6時頃からポンドドルやユーロドルがやや反落。
英建設支出(10月)は予想より強い+2.2%。
発表直後は限定的ながらポンド買い反応。
英の株式市場がプラス圏へ反発。
午後6時半過ぎからユーロドルやポンドドルが急落。
豪ドル米ドルがやや下落。クロス円が下落。ドル円はやや反発。
ポンドドルが1.63台を割り込む。ユーロドルが1.37台前半へ下落。
原油先物は97ドル台前半へ下落。
アイルランド財務相「EUやIMFによる支援が終了。」
仏中銀総裁
「新銀行流動性規制が貸し出し阻害要因になってはならない。」
午後8時頃からユーロドルやユーロ円が一時やや反発。
ECB「来週の3年物LTRO早期返済は226.5億ユーロ。2月以降最大。」 
EURIBOR3ヶ月物金利が0.282%に上昇。 
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24385%に上昇。
午後9時近くからドル円が反落。クロス円が軟調に推移。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。ポンドドルが軟調に推移。
豪ドル米ドルがやや反発。
デール英BOE理事「相当期間にわたり低金利が継続すると認識。」
ユーロ円が142円台を割り込む。ポンド円が168円台前半へ下落。
午後10時半近くからポンドドルがやや反発。ドル円が下落。
米生産者物価指数(11月)は予想より弱い前月比−0.1%、
市場反応は限定的。
ドルストレートが上昇。ドル円やクロス円が軟調に推移。
独の株式市場がマイナス圏へ反落。仏英の株式市場が上げ幅を縮小。
バーゼル銀行監督委員会「銀行によるヘッジファンドや
プライベートエクイティなどシャドーバンキングへの出資について
2017年からリスクへの備えとして資本の上積みが必要。」
午後11時頃からユーロドルやポンドドルが反落。
ドル円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは小幅高で始まりマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは2.87%あたりで推移。
ポンド円が168円台を割り込む。ユーロ円が141円台半ばへ下落。
ドル円が再び反落して一時103円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
原油先物が96ドル台へ下落。
深夜12時半頃からNYダウが揉み合いながらも再びプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円がやや反発。ポンド円が168円台を回復。
その後、ユーロドルがやや軟調傾向の揉み合いに。
スロベニア中銀総裁「マイナス金利は非常に困難。
方向感としてかけ離れている。」
報道「日本政府は今月に策定する2014年度GDP見通しを実質で
1%半ばを軸に調整している。8月の1.0%から上方修正へ。」
独仏英の株式市場は終盤に反落して小幅安で取引を終える。
フィッチ「エストニアの格付けBBB+を確認。見通しは安定的。」
ドル円が103円台前半でやや軟調傾向の揉み合いに。
クロス円が揉み合う。
NYダウが一時マイナス圏へ反落。
ユーロドルがやや反発。ドルストレートがやや堅調傾向で揉み合う。
米上院財政委員会「ラスキンFRB理事の財務副長官指名を承認。」
NY時間終盤にかけてNYダウが再びプラス圏へ反発。
リード米上院院内総務「超党派で合意した予算案に関して
上院では来週17日に協議を開始する。」
米10年債利回りは2.864%。
NY原油(WTI)は96ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+15.93ドルの15755.36ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<12月16日(月)>

朝8時50分に大企業製造業業況判断指数、大企業製造業先行き、
同朝8時50分に大企業非製造業業況判断指数、大企業非製造業先行き
同朝8時50分に大企業全産業設備投資計画、
午前9時01分に英ライトムーブ住宅価格(12月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI速報(12月)、
午後5時28分に独製造業PMI速報(12月)、独サービス業PMI速報(12月)
午後5時58分に欧製造業PMI速報(12月)、欧サービス業PMI速報(12月)
午後7時に欧貿易収支(10月)、
夜10時半に米NY連銀製造業景気指数(12月)、
夜11時に対米証券投資(ネット長期フロー 10月)、
夜11時からドラギECB総裁の議会証言、
夜11時15分に米鉱工業生産速報(11月)、米設備稼働率(11月)、
などが予定されています。
日・独・米の指標には注目です。


<12月17日(火)>

午前9時半に豪RBA議事録、豪経済・財政の見通し公表、
午後3時に日工作機械受注確報(11月)、
午後6時半に英消費者物価指数(11月)、英消費者物価指数コア(11月)
同午後6時半に英生産者物価指数コア(11月)、
午後7時に独ZEW景況感調査(12月)、
同午後7時に欧ZEW景況感調査(12月)、欧消費者物価指数確報(11月)
夜10時半に米消費者物価指数(11月)、米消費者物価指数コア(11月)、
同夜10時半に米第3四半期経常収支、
同夜10時半に加製造業売上高(10月)、
深夜12時に米NAHB住宅市場指数(12月)、
深夜3時に米2年債の入札、
深夜3時半からユーロ圏財務相会合、
などが予定されています。
豪・英・独・欧・米の指標には注目です。


<12月18日(水)>

朝6時45分にNZ第3四半期経常収支、
朝7時半から豪RBA総裁の講演、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(11月)、
午後6時に独IFO景況動向指数(12月)、
午後6時半に英失業率(11月)、英失業保険申請件数(11月)、
同午後6時半に英BOE議事録、英新規雇用者数(10月)、
午後7時に欧建設支出(10月)、
夜9時に米MBA住宅ローン指数、
夜10時半に米住宅着工件数(11月)、米建設許可件数(11月)、
深夜1時半に米5年債の入札、
深夜4時に米FOMC政策金利、資産買入プログラム、経済・金利見通し
同深夜4時からバーナンキFRB議長の会見、
などが予定されています。
(日)・独・英・米の指標には注目です。
バーナンキFRB議長の会見には注目です。


<12月19日(木)>

朝6時45分にNZ第3四半期GDP、
午後1時半に日全産業活動指数(10月)、
午後2時に日景気一致CI指数確報(10月)、
同午後2時に日景気先行CI指数確報(10月)、
午後4時にスイス貿易収支(11月)、
午後6時に欧経常収支(10月)、
午後6時半に英小売売上高指数(11月)、
夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
夜11時にスイスSNB四半期レポート、
同夜11時からEU首脳会議、
深夜12時に米中古住宅販売件数(11月)、米景気先行指数(11月)、
同深夜12時に米フィラデルフィア連銀景況指数(12月)、
深夜1時半に米5年債の入札、
深夜3時に米7年債の入札、
などが予定されています。
NZ・英・米の指標には注目です。


<12月20日>

午前9時05分に英GFK消費者信頼感調査(12月)、
正午前後(時間未定)に日銀金融政策発表、
午後4時に独生産者物価指数(11月)、独GFK消費者信頼感調査(1月)
午後6時半に英第3四半期GDP確報、英第3四半期経常収支、
夜10時半に米第3四半期GDP確報、米第3四半期個人消費確報、
同夜10時半に米第3四半期GDP価格指数確報、
同夜10時半に米第3四半期PCEコア・デフレータ確報、
同夜10時半に加消費者物価指数(11月)、加小売売上高指数(10月)、
深夜12時に欧消費者信頼感速報(12月)、
などが予定されています。
日・英・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(16-20日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.23で始まり、
週前半に下落して週後半に戻す展開で80.21で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルで0.24385%に上昇しました。
米10年債利回りは週レベルで2.864%に上昇しました。
NYダウは週間264.84ドル下落。15755.36ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(概略のみ記載) 前週の強い結果となった米雇
用統計明けの週初9日に103.00で始まり、オセアニア時間に103.21に
上昇しましたが、予想より弱い結果となった日第3四半期GDP二次速
報や前回値より弱い結果となった日国際貿易収支や9ヶ月ぶりの赤字
となった日経常収支には反応薄で、日経平均が350円超の上昇となる
中、103円を挟む揉み合いになりました。その後もロンドン時間から
NY時間序盤にかけて小幅な揉み合いが続きましたが、午後10時半頃か
ら反発して、翌10日の東京時間序盤にかけて103.39まで上昇する展開
になりました。その後、103円台前半で揉み合いましたが、「GPIFは
海外インフラファンドへの投資に踏み出す。GPIFはインフラ投資でノ
ウハウを持った海外公的年金と提携へ。」との報道もあり、午後3時
半過ぎに103.38に上昇しました。その後、ロンドン時間序盤からクロ
ス円の軟調を背景に反落して、NY時間深夜12時過ぎに102.61に下落し
た後にロンドンフィックスにかけて102.96へ戻すも、深夜3時半過ぎ
に102.57に下落する展開になりました。その後、翌11日のオセアニア
時間にかけて「米上院予算委員長と下院予算委員長が米財政の暫定
合意。」との報道を背景に102.94に反発しましたが、13日のメジャー
SQが意識されたか日経平均が一時200延長の下落になる中、軟調に推
移してロンドン時間序盤に102.40に下落する展開になりました。
その後、クロス円の反発を背景にNY時間序盤にかけて102.75まで戻し
ましたが、「米上院でのイエレンFRB副議長の次期議長への承認後に
バーナンキ議長が任期を待たずに辞任する」との噂が飛び交う中、
NYダウの軟調も背景に深夜2時過ぎに週安値となる102.15へ下落する
展開になりました。その後、クロス円の反発を背景に102.63に戻すも
NY時間終盤にかけて102.36に反落する上下動の揉み合いになりました
が、翌12日のオセアニア時間に「米下院委員会が超党派の予算案を承
認。」との報道を背景に反発する展開になりました。東京時間では
日経平均が一時200円超の下落になる中、売り買いが交錯して上下動
の揉み合いになりましが、ロンドン時間に入るとクロス円の堅調も背
景に102.73に反発しました。その後、NY時間序盤にかけて102.65まで
押されましたが、米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果となる
も米小売売上高が前月比+0.4%と強い結果になったことを背景に反
発して、その後に発表された米企業在庫も強い結果になり、NYダウも
100ドル超の上昇になり、米10年債利回りが2.88%に上昇したことな
どを背景に堅調に推移して、「GPIFは加で最大規模の公的年金OMERS
と組み海外インフラ投資を奨める。その他複数の海外基金と交渉。
海外インフラ投資はさらに拡大する可能性。」との報道も背景に、
翌13日オセアニア時間にかけて103.65へ上昇する展開になりました。
その後、東京時間前半はやや押されるも、日経平均が一時150円超の
上昇になる中、午後2時過ぎに週高値となる103.91まで上昇して年初
来高値を更新する展開になりました。その後、東京時間終盤にかけて
日経平均が上げ幅を縮小したことも背景に反落して、ロンドン時間序
盤にかけて103.43に下落しました。その後、103.71まで反発しました
が、週末調整や16日のIMM通貨先物の限月交代や次週に控えるFOMCの
イベントを意識した利食いのポジション調整もあったか、深夜12時過
ぎにかけて102.99まで下落する展開になりました。その後、NY時間後
半はやや反発して揉み合いになり、103.22で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇した場合は、まずは先週高値103.91から
104.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた
場合は105.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は、2007年6月
の高値から2011年10月の安値のフィボナッチ61.8%戻しアラウンドで
もある2008年5月初旬の戻り高値105.61のポイントを巡る攻防が注目
されます。
一方、下落した場合は、まずは103.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値の102.15から102.00の
「00」ポイント、さらに下落した場合は12月6日の安値101.62のポイ
ント、ここを下抜けた場合は11月27日安値101.14から101.00の「00」
のポイントを巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、16日の日銀短観と米NY連銀製造業
景気指数と米鉱工業生産速報、17日の米消費者物価指数と米第3四半
期経常収支、18日の米住宅着工件数と米FOMC、19日の米新規失業保険
申請件数と米中古住宅販売件数と米フィラデルフィア連銀景況指数、
20日の日銀金融政策発表と米第3四半期GDP確報と米第3四半期個人
消費確報などが注目されますが、その中でも特に18日深夜に発表され
るの米FOMC及びバーナンキFRB議長の会見が大いに注目されます。

先週のドル円相場は、週の前半に強い結果となった前週の米雇用統計
の余波でやや上昇するも、週半ばに下落して、その後、週後半にかけ
て米小売売上高が強い結果となったことやGPIF関連報道、および超タ
カ派として知られる前イスラエル中銀総裁のスタンレー・フッシャー
氏にFRB副議長就任要請があったことなどを背景に週末の13日に年初
来高値を更新して103.91まで上昇しましたが、その後、週末調整や
16日のIMM通貨先物の限月交代や、18日に控えるFOMCのイベントを意
識した利食いのポジション調整もあったか、102円台前半に反落して
週の取引を終えました。

FRBがQEテーパリングの緩和縮小へと向かう米国に対して日銀が緩和
継続の姿勢を示している日本、そして日米金利差の拡大傾向と日貿易
赤字の拡大傾向などを背景に、中長期的にドル高円安の流れが続くと
思われますが、今週は週初16日にIMM通貨先物の限月交代もあること
で、18日のイベント前のポジション調整の動きにも注意が要りそうで
す。そして米FOMCについては、QEテーパリングの開始が発表されると
の観測がある一方、来春に持ち越されるとする観測もあり、市場のコ
ンセンサスは一致していないようで、どちにしても相場が大きめに動
く可能性がありますが予断なく発表を見守りたいものです。
また、来週は早くもクリスマスを迎えますが、今週末にかけてはクリ
スマス休暇を控えた欧米勢の動向も意識してトレードしていきたいも
のです。


先週のユーロドル相場は、(概略のみ記載) 週初の9日に1.3713で始
まり、東京時間にかけて週安値となる1.3694に反落しましたが、ロン
ドン時間に入りメルシュECB専務理事の「ユーロ圏のインフレ率は非
常に抑制されている。マイナスの中銀預金金利は借り入れコスト上昇
につながるリスク。国債買入れは政治・司法・経済に多大な問題をも
たらす。」との発言も背景に1.3728に上昇しました。その後、小幅上
下動の揉み合いになりましたが、深夜3時半頃から反発して1.3745に
上昇しました。その後、翌10日の東京時間前半にかけて小幅な揉み合
いになりましたが、午前11時頃から他のドルストレートとともに反発
して1.3767まで上昇しました。その後、やや反落してNY時間序盤にか
けて軟調傾向の揉み合いになり1.3740まで下落しましたが、ドル円の
下落に伴うドル売りも背景に、強い結果となった米卸売売上高や米卸
売在庫への反応は限定的で、深夜12時過ぎに1.3794に上昇する展開に
なりました。その後、反落して「米上院予算委員長と下院予算委員長
が米財政の暫定合意。」との報道に伴うドル買いも背景に翌11日の東
京時間前半にかけて軟調傾向の揉み合いになり1.3746に下落しました
が、その後、ロンドン時間序盤にかけて1.3771に反発しました。
その後、ギリシャ失業率が27.4%に悪化したことや、独経済技術省月
報で「鉱工業生産指数は10月に前月比1.2%低下と2ヶ月連続の低下。
輸入の伸びが加速しているが輸出の停滞が成長の下押し要因。第4四
半期の成長率は緩やかにとどまる見通し。」など発表に上下動の揉み
合いなりましたが、コンスタンシオECB副総裁の「ユーロ圏の銀行に
適格担保不足はない。銀行は低コスト資金の調達が可能。(中略)回復
が定着すれば2015年はいい年になるかもしれない。」との発言も背景
に1.3797に上昇しました。その後、上下動の揉み合いになりましたが
「米上院でのイエレンFRB副議長の次期議長への承認後にバーナンキ
議長が任期を待たずに辞任する」との噂が飛び交う中、ドル円の下落
に伴うドル売りも背景に週高値となる1.3810まで上昇する展開になり
ました。その後、反落して「米下院委員会が超党派の予算案を承認」
との報道に伴うドル買いも背景に、翌12日の東京時間序盤にかけて
1.3772まで下落しましたが、その後、反発して上下動の揉み合いにな
りました。その後、ロンドン時間序盤に一時1.3802まで上昇しました
が、その後、反落して1.3763に下落しましたが、弱い結果となった欧
鉱工業生産指数には反応は限定的で上下動の揉み合いになりました。
その後、NY時間に入ると米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果
となるも米小売売上高が前月比+0.4%と強い結果になったことを背
景とするドル買いに1.37台半ばに反落して売り買いの交錯に揉み合い
となるも、米企業在庫が強い結果になり米10年債利回りが2.88%に上
昇したことに伴うドル買いを背景に軟調に推移して、アスムセンECB
専務理事の「マイナス金利は非常に注意を要するが可能性は排除しな
い。」との発言も背景に深夜3時過ぎに1.3737に下落する展開になり
ました。その後、やや反発して、翌13日のロンドン時間序盤にかけて
小幅上下動の揉み合いになりましたが、強い結果となった独卸売物価
指数も背景に欧州の株式市場が始まり一時1.3768に反発した後に週末
のポジション調整の動きもあったか、他のドルストレートともに反落
して、午後7時半過ぎに1.3709まで下落しました。その後、反発して
予想より弱い結果となった米生産者物価指数には反応は限定的ながら
ドル円の下落に伴うドル売りも背景に他のドルストレートともに上昇
して一時1.3754まで戻しましたが、その後、再び反落して、スロベニ
ア中銀総裁の「マイナス金利は非常に困難。方向感としてかけ離れて
いる。」との発言に揺れながら、やや軟調傾向の神経質な上下動の揉
み合いになりました。その後、深夜3時過ぎから他のドルストレート
とともにやや反発してユーロドルは1.3742で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3800の
「00」ポイントから先週高値の1.3810を巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は10月25日の高値1.3832のポイント、さらに上昇
した場合は2011年11月9日の高値1.3858アラウンドのポイント、ここ
を上抜けた場合は1.3900の「00」ポイント、さらに上昇した場合は
2011年10月24日から25日の高値1.3955-60アラウンドのポイント、こ
こを上抜けた場合は1.4000の「000」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。
一方、下落した場合は、まずは13日の安値1.3709から1.3700の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は10月21日
から22日ロンドン時間前半の揉み合い下辺の1.3650のポイント、さら
に下落した場合は6日の安値1.3619から1.3600の「00」ポイント、
ここを下抜けた場合は4日の安値1.3528のポイントを巡る攻防が注目
されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、16日の独製造業PMI速報と独
サービス業PMI速報、17日の独ZEW景況感調査と欧消費者物価指数確報
18日の独IFO景況動向指数、20日の独GFK消費者信頼感調査と独生産者
物価指数、などが注目されますが、対ドル通貨ペアとして、16日のNY
連銀製造業景気指数と米鉱工業生産速報、17日の米消費者物価指数と
米第3四半期経常収支、18日の米住宅着工件数と米FOMC、19日の米新
規失業保険申請件数と米中古住宅販売件数と米フィラデルフィア連銀
景況指数、20日の米第3四半期GDP確報と米第3四半期個人消費確報
などが注目されます。その中でも特に18日深夜に発表されるの米FOMC
およびバーナンキFRB議長の会見が大いに注目されます。

先週のユーロドル相場は、週初から週後半の12日の東京時間まで揉み
合いながらも堅調に推移して、10月25日の年初来高値の1.3832に迫る
1.3810まで上昇しましたが上抜けならず、12日のロンドン時間から
週末の13日にかけて揉み合いながらも上げ幅を縮小して反落する相場
展開になりました。

これまでのユーロドルの上昇の背景には「欧州債務危機の沈静」(1)
を軸として、独の貿易黒字が9月に200億ユーロの大台に乗せるなど
「ユーロ圏の貿易黒字」(2)と、ユーロ圏の経常収支が2012年に黒字
転換した後に2013年上期に域内総生産の2.3%になるなど「ユーロ圏
の経常収支の黒字」(3)と、LTROの大規模な長期資金供給を受けた
ユーロ圏の銀行が資金を早期返済したことでECBの資産規模が2012年
7月をピークに2013年11月には3割近く減少して、事実上、緩和が
巻き戻されている「ECBの資産規模縮小」(4)と、直近ではECBが1月
に着手するユーロ圏の主要行の資産査定に伴いユーロ圏の銀行が不良
債権処理費を賄うため海外で運用していた資金を戻す「リパトリによ
る資金還流」(5)、などがその要因になっていましたが、ここにきて
「リパトリによる資金還流」がかなり進捗してきているようで、今週
は18日のイベント前のポジション調整の動きに注意が要りそうです。

今後はユーロドルはユーロへの上昇圧力と米ドルの上昇圧力との綱引
きの展開が予想されますが、米FOMCについては、QEテーパリングの開
始が発表されるとの観測がある一方、来春に持ち越されるとする観測
もあり、市場のコンセンサスは一致していないようで、どちらにして
も相場が大きめに動く可能性がありそうです。予断なく発表を見守り
たいものです。また、米FOMC後の来週は早くもクリスマスを迎えます
ので、今週末にかけてはクリスマス休暇を控えた欧米勢の動向も意識
してトレードしていきたいものです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その82 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第八十二話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週末にドル円が年初来高値を更新したな。」


「ふむ…。先週末にドル円は103.91円まで上昇したのう…。
 ただ、その後は今週のIMM通貨先物の限月交代やFOMCを意識した
 利食いのポジション調整もあったか、反落して、
 一時103円台を割り込むことになったがのう…。」


『今週の米FOMCはどうなるのかな…。』


「6日の米雇用統計も強い結果となって、さらに
 先週末には超党派で合意した予算案も米下院で可決になり、
 早期のQEテーパリングの観測は高まっていて、
 18日にその実施の発表がされても不思議ではないが、
 一方、来春に持ち越されるとする観測もあって、
 市場のコンセンサスは一致していなく、
 予断なく発表を見守りたいものじゃのう…。」


『なんだ。判らないのかよ…。』


「ジイは発表されるのでは…、と思っておるが、
 これは確実には誰にも判らぬことじゃ…。
 まぁ…、QEテーパリングが発表されてもされなくても、
 コンセンサスが割れているからして、
 いずれにしても相場が大きめに動きそうじゃのう…。」


『……。』


「QEテーパリングは、『いつ』が問題ではあるが
 これが『いつかは行われるのは確実』で、
 市場はこれまでに来るべき日に備え織り込んできている故、
 ニュース・リバーサルの動きとなる可能性も排除されず、
 仮に決定の発表があっても上下動となるやも知れぬのう…。」


『さてところで…、今日は「基礎こそ大切」の話の続きの
 「船と子供達」とか何とか言う話だったな…。』


「ふむ…。その予定であったのじゃが…、
 先週のお話についていろいろメールもいただいたことで
 今日はその話に替えて『リトル・ブラック・スワン』の
 お話をさせてもらおうと思うとるのじゃ…。」


『なんだ、ジイさん。いつものようにまた気が変ったんだな。
 しかたねぇ、聞いてやるとするか…。』


「溜口剛太郎殿はタレブ氏のブラック・スワンのお話を
 ご存知であろうか?」


『何だ、そりゃ。』


「ふむ。たとえばある命題について、
 (A)『黒い白鳥はいない。白鳥を4000羽見たがいなかった。』
 (B)『すべての白鳥は白いとは限らない。』
 という対立する2つがあったとする…、このようなものじゃ。」


『……。』


「この例えでは、実際には豪大陸が発見されたときに
 真っ黒い白鳥『ブラック・スワン』が発見されてのう、
 命題(A)は否定されることになったのじゃ…。
 この例え話は統計の中に潜むファット・テールについて、
 ほとんど起こりえないが、その滅多に起こりえないことが
 事実として起こることがあり、それがひとたび起こると
 市場に甚大な影響を及ぼすことを示すものとして
 語られることがあるのじゃが…。」


『……。』


「(A)はいくら調べても全数を調べ尽くさない限り証明できず、
 (B)はたった一羽を発見するだけで肯定されるものでのう…。
 もしもその命題が定理であれば、(B)のたった1つの事実で
 命題(A)はいともたやすく崩壊するわけじゃ…。」


『……。』


「この『ブラック・スワン』の例え話に類する事例として、
 金融工学のブラック・ショールズ方程式があるが、
 今でこそ正規分布という仮定(前提)に問題があったとか、
 市場が有限の規模であることを考慮していなかったとかの
 批判はあるものの、当時は完璧なものとして信頼されていて
 LTCM(ロング・ターム・キャピタル・マネジメント)という
 ドリーム・ファンドで運用されていたのじゃのう…。」


『夢のファンドのLTCMだって? それは確か…、
 ロシア財政危機でたったの4年で破綻したんじゃなかったか。』


「そのとおりじゃ…。溜口剛太郎殿。
 神の方程式の如きブラック・ショールズ方程式が
 ありえないはずだった『ブラック・スワン』に遭遇したのじゃ。
 歴史が(B)を証明したのじゃのう…。」
 

『……。』


「やはり市場には聖杯は存在しないのじゃのう…。溜口剛太郎殿。
 特にFXの如き『敗者の損失を勝者が分配するゼロ・サム』では、
 仮にもしも市場参加者の全員が聖杯を保有すると矛盾が生じて、
 敗者がいないにもかかわらず勝者が利得を得ることはできず、
 原理的な意味で聖杯はありえないのじゃ…。
 市場は所詮、弱肉強食で優勝劣敗の世界なのじゃのう…。」


『小難しいことは解んないけど。だから何なのさ。』


「こりゃ、すまんすまん…。溜口剛太郎殿。
 決して青臭い言葉遊びはするつもりはないのじゃが、
 これからお話しする『リトル・ブラック・スワン』は
 『ブラック・スワン』のことではなく、
 ちょくちょく起こる反例や反証のシンボルとしてのもので、
 『ブラック・スワン』とは違うことを述べるために
 前段の話が長くなりすぎたようじゃ…。」


『……。』


「さて…、前回、『相場は波を描く』、
 『相場の波形においては必ず高値と安値を構成する』、
 『上昇トレンドでは高値を切り上げて安値も切り上げる』、
 『下降トレンドでは高値を切り下げて安値も切り下げる』、
 などのお話をさせていただいたのじゃが…。」


『そうだったな…。』


「そして、大阪で歌ってきた、お手てつないで〜、
 (トレンドが確認できるとき) 
 『安値切り上げて〜陽線出れば〜♪ ロングー!』
 『高値切り下げて〜陰線出れば〜♪ ショートー!』
 をご紹介したのじゃが、ご批判もいただいてのう…。」


『そうだったのか…。それはどのようなものだ。』


「代表的なご批判では、例えば、そうじゃのう…。
 『高値を切り上げて安値も切り上げて上昇トレンドのようでも
  その後に下げてしまうこともあるじゃないですか。
  安値切り上げて〜陽線出れば〜♪でロングしても
  負けることもあるじゃないですか。』といったものじゃ…。」


『そういうことも確かにあるだろうな…。
 白鳥の(B)探しをして、指摘のメールが来たというわけか。』


「ふむ。そういうわけじゃ。でものう…。溜口剛太郎殿。
 ジイの述べたことは、いわば傾向や優位性にかかわるものであり、
 『トレンドの定義から相場を観るという視点』の啓蒙であり、
 決して定理や法則ではない故に
 もとより反例や反証はあるものなのじゃのう…。」


『……。』


「いうなれば、白鳥とともに『リトル・ブラック・スワン』も
 群れ遊ぶ市場という名の湖において、白鳥の方が多いのであれば
 そこに傾向と優位性を見出せるのではないかということで、
 傾向は、(B)をもって完全に否定されるものでもないのじゃ…。」


『……。』


「よくある類例では『加速感のある価格の動きは優位性のひとつ』
 『勢いは優位性になる』、などというものもあるが…、
 『価格に勢いがあり加速感のある動きでも、その後に反落して
  ヒゲとなって戻ることもあるじゃないですか。』と
 (B)探しなどはいとも簡単なことでのう…。」


『……。』


「ただ…、自動車の速度と単位時間あたりの到達距離のように、
 PCがフリーズしているのかと思えるほど緩慢な動きで
 大陽線や大陰線になることはありえなく、
 単位時間当たりで大きなローソク足が示現するときには
 必ず価格の動きは早いという特性はあるもので、
 『価格の動きの速さをもって動意の強さの必要十分条件には
  ならないが、大陽線や大陰線になる必要条件ではある』故に
 ヒゲとなって戻ってしまうことはあっても、
 価格変動の早さに動意の強さの優位性の可能性は
 見出せるものなのじゃのう…。」


『……。』


「不確実性のある相場おいて、聖杯は存在しえなく、
 ありえるのは、ただ『傾向』や『確率的な優位性』であり、
 傾向に従っても当然のように負けることもありえるわけで、
 そのために、ストップや損切りも必要で、
 トレードは『勝ちと負けとでトータルで勝ちを目指すもの』、
 ということなのじゃのう…。」


『……。』


「『(傾向に従ったのに) ナゼ負けたのでしょう。』との問いは
 傾向や確率的な優位性を定理や法則のように錯誤して、
 相場の不確実性を認めようとしないもので、
 負けたトレードの原因を過剰なまでに追求して、
 完璧に勝つことを求めること、それは…、
 聖杯探しに他ならぬ場合もあるのではなかろうかのう…。」


『「リトル・ブラック・スワン」がいることも認めて、
 傾向や確率的な優位性という名の武器を手に
 「勝ちと負けとでトータルでの勝ちを目指す』戦場が
 マーケットということか…。』


「流石(さすが)じゃ、溜口剛太郎殿。
 傾向や確率的な優位性を学ぶことがトレードの学習で、
 トレードはありえぬ全勝を目指すものではなく、
 トレードは『負けながらもトータルで勝てるようになること』
 を目指すものなのではなかろうかのう…。」




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その81


南アフリカの巨星、マンデラ元大統領がお亡くなりになりました。
世界最大級の追悼式が10日に行われる予定とのことです。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート


<12月2日(月)>

12月1日の中国製造業PMI(11月)は予想より強い51.4。
豪ドル米ドルがやや上昇して始まった後にやや反落。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向の揉み合い。
ポンド円が堅調傾向で推移。ユーロドルは小幅上下動の揉み合い。
ダウ先物は前週末比からやや上昇して始まる。
原油先物は92ドル台後半で推移。
日第3四半期設備投資は予想より弱い前年比+1.5%。
限定的ながらドル円がやや反落。
日経平均は2.13円安で始まる。
英ホームトラック住宅調査(11月)は前回値より強い前年比+3.8%。
発表直後の反応は限定的。
午前9時半頃にポンドドルが1.64台へ上昇。
ポンド円が168円台に上昇。ユーロドルが反発して揉み合う。
豪住宅建設許可件数(10月)は予想より強い前月比−1.8%。
発表直後は豪ドル買い反応。
日経平均が一時プラス圏へ反発するも再び反落。
原油先物が93ドル台へ上昇。
仲値近くからドル円が反落。豪ドル円やユーロ円がやや反落。
ドル売りが優勢の展開。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.78%安で始まる。
中国HSBC製造業PMI(11月)は予想より強い50.8。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が上昇。
中国上海株式市場が一時プラス圏へ反発。
午前11時頃からドル円が揉み合いながらもやや反発。
中国上海株式市場が再び反落して一時2%超の下落に。
ユーロドルや豪ドル米ドルがなどドルストレートが一時やや反落。
日経平均は前週末比マイナス圏で推移。
黒田日銀総裁「2%目標安定的に実現するまで異次元緩和を持続。
米財政や欧州債務問題、中国過剰設備や新興国構造問題に不確実性。
消費動向調査の予想物価上昇率は明らかに上昇してきている。」
クロス円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
東京時間終盤にかけて日経平均が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが再上昇。ユーロドルがやや反発。
日経平均は前週末比−6.80円で大引け。
豪ドル米ドルや豪ドル円が堅調に推移。
中国上海株式市場は0.59%安で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
ドル円が102円台後半へ上昇。
独仏英の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
スペイン製造業PMI(11月)が前回値より弱い48.6。
ユーロドルが反落。豪ドル米ドルがやや反落。
独仏英の株式市場がマイナス圏へ反落。
スイス製造業PMI(11月)は予想より強い56.5。
市場反応は限定的。
ドル買いが優勢の展開に。
独の株式市場がやや反発。
独製造業PMI確報(11月)は予想より強い52.7。
欧製造業PMI確報(11月)は予想より強い51.6。
市場反応は限定的。
ユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
ドル円が堅調に推移。ユーロ円がやや反落。
仏の株式市場が下げ幅を一時縮小。
英製造業PMI(11月)は予想より強い58.4。
発表直後はポンド買い反応。
ポンド円が堅調に推移。
その後、ダウ先物が反落。仏の株式市場が再び反落。
原油先物が92ドル台へ反落。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
午後8時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
豪ドル円が堅調に推移。
ドル円がやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.23885%に低下。
午後9時頃からユーロドルが一時やや反発。ドル円が一時やや反落。
午後10時頃からドル円や再びやや上昇。
豪ドル米ドルなどドルストレートが軟調傾向で推移。
ユーロ円が再び堅調に傾向で推移。
ドル円が一時103円台へ上昇。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.77%あたりで推移。
ポンドドルは揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
米ISM製造業景況指数(11月)は予想より強い57.3、
米建設支出(10月)は前回値より強い前月比+0.8%。
発表直後はドル買い反応。
ドル円がやや上昇。ドルストレートがやや反落。
米10年債利回りが一時2.8%に上昇。
原油先物が103ドル台へ再び上昇。
その後、ユーロドルがやや反発。ドル円がやや反落。
ユーロ円は堅調傾向で推移。
ロンドンフィックス近くからドル円が再上昇して103円台を回復。
豪ドル米ドルが軟調に推移して一時0.91台を割り込む。
報道「ECBが外為指標算出法変更を巡り業界関係者らと協議。」
NYダウが一時下げ幅を縮小した後に再び下げ幅を拡大。
原油先物は堅調に推移。
金価格が1220ドル台へ下落。
ドル円やユーロ円やポンド円が反落。
ユーロドルがやや反落。ポンドドルは軟調傾向の揉み合い。
NY時間終盤にかけてドル円が103円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発して0.91台を回復。
米10年債利回りは2.795%。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−77.64ドルで取引を終える。


<12月3日(火)>

オセアニア時間はドル円やクロス円がやや軟調傾向の揉み合い。
豪ドル米ドルはやや反発上昇。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物93ドル台後半で推移。
日経平均は92.47円高で始まる。
英BRC小売売上高(11月)は予想より弱い前年比+0.6%。
市場反応は限定的。
東京時間序盤はドル円がやや反落。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
豪小売売上高(11月)は予想より強い前月比+0.5%、
豪第3四半期経常収支は前期より弱い−127億豪ドル。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルがやや上昇。
ユーロドルやユーロ円がやや反落して揉み合う。
中国非製造業PMI(11月)は前回値より弱い56.0。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが反落。豪ドル円がやや反落。
豪ドル米ドルが0.91台を割り込む。
日経平均が再び上げ幅を拡大して揉み合う。
ドル円が反発して103円台を回復。ユーロ円やポンド円が反発。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.48%安で始まる。
豪RBAの発表も意識されたか豪ドル米ドルが軟調に推移。
ユーロドルがやや軟調に推移。
中国上海株式市場は下げ幅を縮小。
豪RBAが政策金利を2.50%に据え置く。
豪RBA声明「政策は適切。トレンドを下回る成長が目先続く見通し。
豪ドルは依然として不快なほど高水準。
豪経済にとって豪ドル安が必要になる公算。
インフレは中期的目標に沿った水準。
住宅・株式市場は強まった。投資にとってプラス。
過去の利下げの効果はまだこれからも出てくる可能性。」
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが下落。
東京時間午後は日経平均が一時120円超に上げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が上昇して堅調に推移。
ポンド円が一時169円台へ上昇。
午後1時半頃から豪ドル円が反落。
ポンドドルやユーロドルはやや反発。
ドル円がやや反落。
ダウ先物はやや軟調傾向で推移。
原油先物が94ドル台へ上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ上昇して上げ幅を拡大。
日経平均は前日比+94.59円で大引け。年初来高値を更新。
豪ドル米ドルが反発。豪ドル円がやや反発。
ドル円やユーロ円やポンド円がやや軟調に推移。
中国上海株式市場は0.69%高で取引を終える。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
スペイン失業者数(11月)は25000人の大幅減少。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
ドルストレートが堅調に推移。
ポンド円がやや反発して169円台を一時回復。
豪ドル米ドルが0.91台を回復。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
ユーロ円が一時140円台へ上昇。
仏の株式市場が1%超の下落。ダウ先物が軟調に推移。
英建設業PMI(11月)は予想より強い62.6。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.64台へ上昇。
ドル円が軟調に推移して103円台を割り込む。クロス円が反落。
欧生産者物価指数(10月)は予想より弱い前月比−0.5%。
市場反応は限定的。
レーン欧州副委員長「欧州の多くは依然として回復は不安定。
欧州の回復が来年には勢いを増すと予想。
失業率は依然として受け入れがたいほどに高い。
内需は強さを増している。」
ドル円が102円台半ばへ下落。クロス円が下落。
ドルストレートが堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24130%に上昇。
午後9時頃からポンドドルが反落。
独の株式市場が1%超の下落。仏の株式市場が1.5%超の下落。
ダウ先物が軟調に推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後11時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルが1.64台を割り込む。
原油先物は93ドルへ反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.77%あたりで推移。
ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
仏の株式市場が2%超の下落。原油先物が95ドル台へ急上昇。
深夜12時半近くからドル円やクロス円が再び反落。
ドルストレートがやや反発。
独の株式市場が1.5%超の下落。
報道「米裁判所がデトロイト市の破産法適用を認定。」
深夜1時過ぎに豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
NYダウが下げ幅を拡大して100ドル超の下落。
ポンド円が168円台を割り込む。
ユーロドルが1.36台を一時回復。
仏の株式市場が2.5%超の下落に。
独仏英の株式市場が大幅下落で取引を終える。
リッチモンド連銀総裁の議会証言
「大規模銀行が経営難に陥る可能性を低くするだけでは不充分。
大手銀に適用できるだけの充分な破産法作成が極めて重要。」
深夜2時頃からポンドドルやユーロドルが反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
原油先物が堅調に推移。
深夜4時過ぎにドル円が一時102円台を割り込む。
ユーロ円が一時139円台を割り込む。
豪ドル米ドルはやや反発。
NYダウが終盤にかけて下げ幅を縮小。
ドル円や豪ドル円などクロス円がやや反発。
ユーロ円が139円台を回復。
ポンドドルやユーロドルはやや軟調傾向で推移。
米10年債利回りは2.781%。
NY原油(WTI)は96ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比−94.15ドルで取引を終える。


<12月4日(水)>

サンフランシスコ連銀総裁
「米金利は2015年後半までゼロ付近にとどまる公算。
失業率は予想よりかなり早く6.5%に到達する可能性。
QE3は来年中に終了と予想。来年12月も続いていれば失望。
超過準備預金金利の引き下げを支持する。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が1240万バレル減少。
原油先物が96ドル台後半へ上昇。
ダウ先物はやや反発して揉み合う。
オセアニア時間はドル円やクロス円が再びやや反落。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
日政府筋「経済対策は事業規模18.6兆円で最終調整へ。」 
日経平均は229円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが軟調傾向で推移。
豪第3四半期GDPは予想より弱い前年比+0.6%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.91台を割り込み下落。
豪ドル円が93円台を割り込む。
仲値過ぎからドル円やクロス円が再び下落。
ユーロ円が139円台を割り込む。ポンド円が168円台を割り込む。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.12%安で始まる。
日経平均が一時400円超の下落に。
ダウ先物は小幅高で揉み合う。原油先物は97ドル台へ上昇。
中国HSBCサービス業PMI(11月)は前回値より弱い52.5。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が反発して1%超の上昇に。
午前11時近くからユーロドルやポンドドルがやや反発。
午前11時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
ユーロ円が139円台を回復。
日経平均がやや下げ幅を縮小。
正午近くから豪ドル米ドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円は102円台半ばへ反発。ポンド円が168円台を回復。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いに。
豪ドル円が一時93円台を回復。
その後、日経平均が再び下げ幅をやや拡大。
ドル円やクロス円がやや反落。豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均は前日比−341.72円の大幅安で大引け。
ドルストレートがやや軟調推移に。
豪ドル米ドルが0.90台前半へ下落。
ドル円が再び反発。豪ドル円は軟調傾向の揉み合い。
中国上海株式市場は1.31%高で取引を終える。
ユーロ円やポンド円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや下落。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ユーロドルがやや反発。ドル円がやや反落。
スイス第3四半期鉱工業生産指数は前回値より強い+0.7%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
ポンド円が反落して一時168円台を割り込む。
ポンドドルが軟調に推移。
仏の株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
独サービス業PMI確報(11月)は予想より強い55.7。
欧サービス業PMI確報(11月)は予想より強い51.2。
市場反応は限定的。
英サービス業PMI(11月)は予想より弱い60.0。
発表直後はポンド売り反応。ポンドドルやポンド円がやや下落。
その後、ポンドドルやポンド円がやや反発。
欧第3四半期GDP改訂値は予想とおりの前期比+0.1%、
欧小売売上高(10月)は予想より弱い前月比−0.1%。
市場反応は限定的。
その後、独仏英の株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物が上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。ポンド円も再び反落。
豪ドル米ドルがやや反発。
中国人民銀行総裁「金利改革を加速していく。
人民元改革を推進。預金保険制度を導入する。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24185%に上昇。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より弱い−12.8%。
ドル円が102円台前半へ下落。ユーロドルがやや反発。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。
独仏の株式市場が一時1%超の下落。
米ADP雇用統計(11月)は予想より強い前月比+21.5万人。
ドル買い反応。ドル円が反発。ドルストレートが反落。
米貿易収支(10月)は予想より弱い−406億ドル。
市場反応は限定的。
加国際商品貿易(10月)は予想より強い8億加ドル。
限定的ながら加ドル買い反応。
ユーロドルが1.35台前半へ下落。ユーロ円が139円台を割り込む。
豪ドル米ドルが再び下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.84%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円がやや反落。ユーロ円が軟調に推移。
原油先物が一時97ドル台を割り込む。
NYダウが下げ幅を縮小。
米ISM非製造業総合景況指数(11月)は予想より弱い53.9、
米新築住宅販売件数(10月)は予想より強い44.4万件。
発表直後は限定的ながらドル売り反応。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「成長基調は予想の範囲。
第3四半期の成長は期待以上だったが
輸出や投資への寄与は見られない。
インフレの下振れリスクは非常に大きくなった。
緩和的な現在の政策は適切。」
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
NYダウがプラス圏へ反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルやユーロドルが再びやや反落して揉み合う。
S&P「英経済成長が持続可能であるなら格付け行動の可能性。」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が558.5万バレル減少。
原油先物は97ドル台あたりで推移。
その後、NYダウが再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが反発。
ユーロ円が再び139円台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.90台を割り込む。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ユーロドルが一時1.36台を回復。ポンドドルが一時1.64台を回復。
ドル円やクロス円は軟調傾向で推移。
ユーロドルがやや反落。ドル円が102円台を割り込む。
豪ドル円が一時92円台を割り込む。
ポンド円が一時167円台を割り込む。
NYダウが一時100ドル超の下落に。
その後、豪ドル米ドルがやや反発。
米地区連銀経済報告
「経済活動は緩慢ないし緩やかなペースで拡大継続。
製造業は大半の地区で拡大。自動車とハイテクに伸び。
個人消費の報告は前向き。Xマス商戦の小売業者見通しは慎重。
住居用不動産は多くの地区で改善。
集合住宅の建設は緩やかないし力強い成長。
一戸建て住宅の販売がやや鈍化したのは季節的要因。
非住居用不動産は多くの地区で安定的かやや改善。
雇用は地区によって小幅拡大か変わらず。
賃上げや全般的な物価上昇の圧力は抑制。」
NYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発上昇。豪ドル米ドルが反発。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合いに。
米10年債利回りは
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−24.85ドル。


<12月5日(木)>

NYクローズ後はドル円やクロス円が堅調傾向で推移。
ドルストレートは小幅な揉み合い。
ムーディーズ「スペイン格付け見通しを安定的に変更。」
ユーロ円が139円台を回復。
ダウ先物は小幅高で推移。原油先物は97ドル台前半で推移。
日経平均は53.41円安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
東京時間序盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
豪貿易収支(10月)は予想より弱い−5.29億豪ドル。
発表直後は豪ドル売り反応。
仲値近くからユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均がマイナス圏推移になり一時100円超の下落。
ドル円やユーロ円やポンド円がやや下落。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.04%高で始まる。
その後、アジアの株式市場がマイナス圏推移に。
日経平均は下げ幅を縮小。ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドル円がやや反発して揉み合う。ユーロ円が堅調傾向で推移。
午後1時半頃からユーロドルがやや上昇して1.36台を回復。
日経平均が200円超の下落に。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ポンドドルがやや上昇。
ドル円が一時102円台を割り込む。
ユーロ円が一時139円台を割り込む。
インドの株式市場が地方選を受け1.78%超上昇して始まる。
ダウ先物がやや反落。
日経平均は前日比−230.45円で大引け。
ユーロドルが上昇。ポンドドルがやや上昇。
ユーロ円が反発して一時再び139円台を回復。
豪ドル円やポンド円はやや軟調に推移。
中国上海株式市場は0.21%安で取引を終える。
ドル円が再び102円台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや上昇。
ポンドドルが一時1.64台を回復。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反落。
クロス円が軟調に推移。
午後5時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ドル円が102円台を回復。
黒田日銀総裁「物価目標の安定的持続まで今の緩和を続ける。
物価目標は達成できると思っている。
日本経済は2%の物価目標に向かっていく。」
独仏英の株式市場が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
原油先物は97ドル台半ばで推移。
ユーロドルが1.36台を割り込む。ドルストレートが軟調に推移。
英仏の株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
午後7時頃からドル円やユーロ円やポンド円が再びやや反落。
ポンド円が167円台を割り込む。
ドル円が一時再び102円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発。
午後7時半頃からポンドドルがやや反発。
午後8時半頃からポンドドルが再び反落。
ドル円やクロス円がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24160%に低下。
ユーロドルが再びやや反落。
英財務相「英成長率見通しを2013年は3月予想の0.6%から
1.4%に引き上げる。2014年は同1.8%から2.4%に引き上げる。
失業率は15年に7%、18年に5.6%の見込み。」
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
発表直後の反応は限定的。
欧ECBが政策金利を0.25%に据え置く。
ユーロドルが上下動の揉み合いの後にやや下落。
ポンドドルがやや下落して揉み合う。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
原油先物が97ドル台前半へ反落。
米第3四半期GDP改定値は予想より強い前期比年率+3.6%、
米第3四半期個人消費改定値は予想より弱い前期比年率+1.4%、
米第3四半GDP価格指数改訂値は予想より強い前期比+2.0%、
米第3四半PCEコアデフレータ改定値は予想より強い前期比+1.5%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い29.8万件、
米失業保険継続受給者数は予想より強い274.4万人。
発表直後はドル買い反応。ドル円が反発上昇。
ドルストレートが下落。
ダウ先物がやや反発。
加住宅建設許可件数(10月)は予想より強い+7.4%。
市場反応は限定的。
その後、ドルストレートがやや反発。ドル円が反落。
ドラギECB総裁の記者会見
「経済指標は先月の決定を正当化。
ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面。
マネーと信用の状況は引き続き抑制されている。
必要な限り政策は緩和的に留まる。
政策金利は長期にわたり現行水準かそれ以下。
ユーロ圏成長へのリスクは引き続き下方向。
ユーロ圏インフレリスクは概ね均衡。
先月の利下げ以降でプラスの展開が見受けられる。
議事録めぐる議論は続いている。為替相場は政策目標ではないが
為替相場は物価安定や成長にとって重要。
理事会はガイダンスの枠内で行動の準備が出来ている。
マイナス預金金利の準備は技術的にできている。
いかなる手段についても特定した話し合いはなかった。
状況を注意深く監視。長期にわたる低インフレの
下振れリスクを充分に認識。利下げの提案はなかった。」
ECBスタッフ予測「2014年の成長率見通しを前回から引き上げ
1.1%とする。インフレ率見通しは前回を下回り2014年は1.1%。」
会見開始後にユーロが売られるもその後にユーロ買いに。
ユーロドルやユーロ円が反発上昇。ユーロドルが1.36台を回復。
ダウ先物がやや反落。独仏英の株式市場がマイナス圏推移に。
午後11時近くから豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロ円が139円台を回復。ポンド円が一時167円台を回復。
豪ドル円が一時92円台を割り込む。
午後11時過ぎにポンド円がやや反落して揉み合う。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.86%あたりで推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円やポンド円や豪ドル円が軟調に推移。
ユーロドルやユーロ円は堅調に推移。
アトランタ連銀総裁「12月FOMCでフォワードガイダンスの
調整を検討する可能性。12月FOMCで緩和縮小検討する必要。」
米製造業受注指数(10月)は予想より強い前月比−0.9%。
市場反応は限定的。
加Ivey購買部協会指数(11月)は予想より弱い53.7。
発表直後は加ドル売り反応。
豪ドル米ドルが反発上昇。
深夜12時頃からドル円や豪ドル円がやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で上下動の揉み合い。
ロンドンフィックス前頃からドル円やポンド円が再び反落。
ドル円が101円台へ下落。ユーロ円がやや反落。
ポンドドルが一時1.63台を割り込む。
ポンド円が一時166円台を割り込む。
金価格が一時1220ドル台を割り込む。
独仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
その後、ポンドドルがやや反発。ポンド円が166円台を回復。
ドル円はやや反発して101円台後半で揉み合う。
ユーロドルは堅調傾向の揉み合いに。
NYダウは下げ幅を拡大して軟調傾向で推移。
ダラス連銀総裁「失業率はまだ高く満足なものではない。
金融政策は経済支援を目的として政治的なものではない。
新興国には深刻なリスクがあった可能性。」
NY時間終盤にかけてユーロ円や豪ドル円が小幅な揉み合いに。
米10年債利回りは2.868%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−68.26ドルで取引を終える。


<12月6日(金)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅上下動の揉み合い。
報道「ベイナー米下院議長が月内に失効する失業保険給付の
延長を検討する用意があると発言。
年明けの政府機関閉鎖や強制歳出削減発動を回避するため交渉が
続けられている米財政協議が13日までに合意となる可能性も。」
ダウ先物はやや反発して揉み合う。原油先物は97ドル台で推移。
日経平均は64.94円安で始まり下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発。
ドルストレートがやや反落。
日財務省「11月末の外貨準備高は1兆2753億ドル。」
日経平均が前日比プラス圏へ反発して揉み合う。
仲値近くからドル円やクロス円が再びやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.20%安で始まり軟調に推移。
豪ドル米ドルが再びやや反発。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
東京時間午後は日経平均がやや上昇した後にマイナス圏へ反落。
主要通貨ペアが小幅上下動の揉み合い。
伊藤座長「GPIFは運用資産の6割を占める国内債券の一部を
直ちに売却し始めるべき。基本ポートフォリオの乖離許容幅を
利用して下限の52%まで減らすべき。
国内債中心のポートフォリオ見直しが一つの大きなテーマ。
GPIFによる早期の対応がデフレ脱却と運用改善、
財政負担増の回避といった観点で整合的。」
ドル円やクロス円がやや反発。
日景気一致CI指数速報(10月)は予想より弱い109.6、
日景気先行CI指数速報(10月)は強い109.9。
市場反応は限定的。
日経平均が反発して100円超の上昇に。
ドル円やクロス円が堅調に推移。ドル円が102円台を回復。
ドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比+122.37円の15299.86円で週の取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル買いが優勢の展開に。
中国上海株式市場は0.44%安で取引を終える。
午後4時半頃からポンドドルが反発。
ドル円がやや反落。ポンド円が167円台を回復。
独仏英の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は97ドル台前半で推移。
英ハリファックス住宅価格(11月)は予想より強い1.1%。
限定的ながらポンド買い反応。
スイス消費者物価指数(11月)は予想より強い前年比+0.1%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
スイス円が23年ぶりに114円台へ上昇。
豪ドル米ドルが反発。豪ドル円が堅調傾向で推移。
オーストリア中銀総裁「米経済は予想より強い可能性。
ユーロ圏の景気後退は終わった。」
午後6時過ぎからユーロドルが反発。ユーロ円が堅調に推移。
クロス円が堅調に推移。
独製造業受注指数(10月)は予想より弱い前月比−2.2%。
市場反応は限定的。
ドルストレートが揉み合いながらも堅調傾向で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.24085%に低下。
午後9時頃からポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
午後9時半頃からドル円が再び上昇。クロス円が堅調に推移。
米雇用統計の発表前にドルストレートが反落。
米非農業部門雇用者数変化(11月)は予想より強い前月比+20.3万人、
米失業率(11月)は予想より強い7.0%、
米民間部門雇用者数(11月)は予想より強い前月比+19.6万人、
米PCEコア・デフレータ(11月)は予想とおりの前年比+1.1%、
米個人所得(10月)は予想より弱い前月比−0.1%、
米個人支出(10月)は予想より強い前月比+0.3%。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが下落。
ポンドドルが一時1.63台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.90台を割り込む。
ユーロ円が140円台を回復。ポンド円が上昇。
豪ドル円が一時やや反落。
加雇用ネット変化率(11月)は予想より強い前月比+2.16万人。
加失業率(11月)は予想とおりの6.9%。
市場反応は限定的。ドルカナダが一時1.07台へ上昇。
その後、ドルストレートが下げ幅を縮小。
ダウ先物が上昇の後に上げ幅を縮小。
豪ドル円が反発上昇。豪ドル円が93円台を回復。
フィラデルフィア連銀総裁
「米資産買い入れ縮小に着手することが賢明。
景気回復を踏まえて緩和政策を緩やかなペースで縮小する方法を
模索する必要。QEの規模に上限設定する必要。
超過準備預金金利引き下げは市場の混乱を招く恐れ。」
午後11時頃からドル円がやや反落
ドルストレートが上昇。クロス円は堅調に推移。
ポンド円が168円台を回復。
欧州の株式市場が堅調に推移。ダウ先物が再び上昇。
NYダウは前日比プラス圏で始まり100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.87%あたりで推移。
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(12月)は予想より強い82.5。
市場反応は限定的。
深夜12時頃からドル円やポンド円が一時やや反落。
ユーロドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが一時0.91台を回復。
その後、ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
深夜2時近くからドル円が再び上昇。クロス円が堅調に推移。
独仏英の株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが堅調に推移して150ドル超の上昇に。
シカゴ連銀総裁「11月米雇用統計は極めて歓迎すべき内容。
低水準の労働参加率がやや懸念される。
緩和縮小開始時期に関し予断を持っていない。
労働市場の改善が持続可能との確信必要。
緩和縮小の開始では市場がフォワードガイダンスを理解して
いることが重要。FRBのメッセージに関する市場の理解は改善。
失業率は経済の改善を実態以上に示している。
失業率の数値基準を6%に下げることにオープン。
インフレ動向に不安。目標を下回っている。」
米消費者信用残高(10月)は予想より強い+181.86億ドル。
豪ドル円が93円台後半へ上昇。
NY時間終盤にかけてユーロドルが1.37台へ上昇。
ユーロ円が141円へ上昇。
米10年債利回りは2.855%。(市場クローズに2.88%あたりに上昇)
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+198.69ドルの16020.20ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<12月9日(月)>

朝6時45分にNZ第3四半期製造業売上高、
朝8時50分に日第3四半期GDP二次速報、
同朝8時50分に日第3四半期GDPデフレータ二次速報、
同朝8時50分に日国際貿易収支(10月)、日国際経常収支(10月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(11月)、
同午前10時半に中国生産者物価指数(11月)、
午後3時に日景気現状判断DI(11月)、日景気先行き判断DI(11月)、
午後3時45分にスイス失業率(11月)、
午後4時に独貿易収支(10月)、独経常収支(10月)、
午後5時15分にスイス実質小売売上高(10月)、
午後8時に独鉱工業生産指数(10月)、
夜10時15分に加住宅着工件数(11月)、
夜11時からユーロ圏財務相会合、
などが予定されています。
(日)・中国の指標には注目です。


<12月10日(火)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数、日第4四半期景況判断BSI、
午前9時01分に英RICS住宅価格(11月)、
午後2時に日消費者態度指数(11月)、
午後2時半に中国鉱工業生産(11月)、中国小売売上高(11月)、
同午後2時半に中国固定資産投資(11月)、
午後3時に日工作機械受注速報(11月)、
午後6時半に英鉱工業生産指数(10月)、英製造業生産高(10月)、
同午後6時半に英商品貿易収支(10月)、
午後9時からドラギECB総裁の講演、
深夜12時に米卸売売上高(10月)、米卸売在庫(10月)、
深夜3時に米3年債の入札、
などが予定されています。
(中国)・英の指標とドラギECB総裁の講演には注目です。


<12月11日(水)>

朝8時50分に日機械受注(10月)、日国内企業物価指数(11月)、
午後4時に独消費者物価指数確報(11月)、
夜9時に米MBA住宅ローン指数、
深夜3時に米10年債の入札、
などが予定されています。


<12月12日(木)>

朝5時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
午前9時半に豪新規雇用者数(11月)、豪失業率(11月)、
午後4時45分に仏消費者物価指数(11月)、
午後5時半にスイスSNB政策金利、スイスSNB声明、
午後6時に欧ECB月例報告、
午後7時に欧鉱工業生産指数(10月)、
夜10時半に米小売売上高(11月)、米小売売上高(除自動車 11月)、
同夜10時半に米新規失業保険申請件数、米失業保険継続受給者数、
同夜10時半に米輸入物価指数(11月)、
同夜10時半に加新築住宅価格指数(10月)、
深夜2時50分から加BOC総裁の講演、
深夜3時に米30年債の入札、
などが予定されています。
NZ・豪・米の指標には注目です。


<12月13日(金)>

午後1時半に日鉱工業生産指数確報(10月)、日設備稼働率(10月)
午後5時15分にスイス生産者輸入価格(11月)、
午後6時半に英建設支出(10月)、
夜10時半に米生産者物価指数(11月)、米生産者物価指数コア(11月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(9日-13日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.68で始まり、
上下動しながらも軟調傾向で推移して80.27で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベル0.24085%に上昇しました。
米10年債利回りは週レベルでは2.855%に上昇しました。
NYダウは週間66.21ドル下落。16020.20ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(概略のみ記載) 週初の2日に102.48で始まり、
オセアニア時間にやや上昇しましたが、東京時間の仲値近くから日経
平均の軟調を背景に反落して102.23まで下落しました。その後、揉み
合いながらも反発して、ロンドン時間前半にドル買い主導で102円台
後半へ上昇する展開になりました。その後、NY時間序盤に一時103円
台を回復して一時押されるも米ISM製造業景況指数が予想より強い結
果になったことを背景に反発して、揉み合いながらも深夜2時半過ぎ
に103.12に上昇する展開になりました。その後、NYダウの軟調も背景
にNY時間終盤にかけて103円台を割り込み、翌3日の東京時間序盤に
102.83に下落しましたが、日経平均の堅調やクロス円の堅調も背景に
反発して再び103円台を回復して午後1時過ぎに週高値になる103.37
に上昇する展開になりました。その後、日経平均が上げ幅を縮小した
ことも背景に反落して、日経平均が終値ベースで年初来高値を更新し
ましたが、ロンドン時間序盤に欧州の株式市場の下落も背景に103円
台を再び割り込み、NY時間序盤に一時反発するも、「米裁判所がデト
ロイト市の破産法適用を認定。」との報道もあり、NYダウの下落も背
景に軟調に推移して、NY時間終盤に一時101.97に下落する展開になり
ました。その後、揉み合いながらも反発して、翌4日に日経平均が
200円超の下落で始まるも102円台後半へ戻しましたが、日経平均が
一時400円超の下落になったことを背景に102.29へ反落する上下動の
揉み合いになりました。その後、日経平均が下げ幅を縮小したことも
背景に再び反発してロンドン時間序盤にかけて102.83に上昇しました
が、クロス円の軟調も背景に再び反落してNY時間序盤にかけて102.27
に下落する展開になりました。その後、米ADP雇用統計が予想より強
い結果になったことで反発して、その後の米ISM非製造業総合景況指
数が弱い結果となったことで押されるも、ロンドンフィックスにかけ
て102.70に反発する展開になりました。その後、NYダウが一時100ド
ル超の下落やクロス円の軟調も背景に102ドル台を割り込み下落して
米地区連銀経済報告の発表を迎えました。米地区連銀経済報告では
「経済活動は緩慢ないし緩やかなペースで拡大継続。製造業は大半の
地区で拡大。自動車とハイテクに伸び。個人消費の報告は前向き。ク
リスマス商戦の小売業者見通しは慎重。住居用不動産は多くの地区で
改善。集合住宅の建設は緩やかないし力強い成長。一戸建て住宅の販
売がやや鈍化したのは季節的要因。非住居用不動産は多くの地区で安
定的かやや改善。雇用は地区によって小幅拡大か変わらず。賃上げや
全般的な物価上昇の圧力は抑制。」などが示され、発表直後に101.81
まで下落しましたが、その後、NYダウが下げ幅を縮小したことやクロ
ス円の上昇を背景に反発して、翌5日の東京時間序盤にかけて102.44
まで戻す展開になりました。その後、日経平均の軟調を背景に反落し
て再び戻す揉み合いになりましたが、日経平均が200円超の下落にな
ったことやクロス円の反落を背景に軟調に推移して、ロンドン時間序
盤に再び102円台を割り込む展開になりました。その後、黒田日銀総
裁の「物価目標の安定的持続まで今の緩和を続ける。物価目標は達成
できると思っている。日本経済は2%の物価目標に向かっていく。」
との発言も背景に反発するも、102円を挟む上下動の揉み合いになり
ました。その後、NY時間に入ると米第3四半期GDP改定値や米新規失
業保険申請件数などが予想より強い結果になったことで102.32へ反発
しましたが、ドラギECB総裁の記者会見後のユーロドルの上昇に伴う
ドル売りやNYダウの軟調も背景にロンドンフィックス過ぎに週安値と
なる101.62まで下落する展開になりました。その後、小幅上下動の揉
み合いを経て、「ベイナー米下院議長が月内に失効する失業保険給付
の延長を検討する用意があると発言。年明けの政府機関閉鎖や強制歳
出削減発動を回避するため交渉が続けられている米財政協議が13日ま
でに合意となる可能性も。」との報道も背景に翌6日の東京時間序盤
にやや反発して再び揉み合う展開になりましたが、東京時間午後に日
政府の有識者会議の伊藤座長の「GPIFは運用資産の6割を占める国内
債券の一部を直ちに売却し始めるべき。基本ポートフォリオの乖離許
容幅を利用して下限の52%まで減らすべき。国内債中心のポートフォ
リオ見直しが一つの大きなテーマ。GPIFによる早期の対応がデフレ脱
却と運用改善、財政負担増の回避といった観点で整合的。」との発言
や日経平均が100円超の上昇になったことを背景に反発して102円台を
回復する展開になりました。その後、小幅な揉み合いとなりましたが
米雇用統計の発表前にドルが買われて上昇する展開になり米雇用統計
発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想より強い前月比+20.3
万人、米民間部門雇用者数が予想より強い前月比+19.6万人、そして
米失業率が予想より強い7.0%になるなど強い結果になって、事実売
りとの攻防で揉み合いとなりましたが、その後の強い結果となった米
ミシガン大学消費者信頼感指数速報には反応は限定的となるも、NYダ
ウの堅調も背景に揉み合いながらも堅調傾向で推移して、クロス円の
堅調も背景にNY時間終盤にかけて102.96まで上昇して102.88で週の取
引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇した場合は、まずは103.00の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は先週高値の
103.37のポイント、さらに上昇した場合は5月22日の高値103.73の
ポイント、ここを上抜けた場合は104.00の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは4日NY時間の戻り高値102.70のポイン
トを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は5日の東京時間
戻り高値の102.44のポイント、さらに下落した場合は102.00の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は先週安値の101.62のポイント、さら
に下落した場合は11月27日の安値101.14を巡る攻防が注目されます。


今週のドル円相場は経済指標では、12日の米小売売上高と米新規失業
保険申請件数、13日の米生産者物価指数、などが注目されます。

先週のドル円相場は、週前半に103.37まで上昇しましたが、日経平均
が終値ベースで年初来高値を更新したもののザラ場ベースでは高値更
新ならず、週後半にかけて軟調に推移する展開になりました。そして
週末に日政府の有識者会議の伊藤座長の「GPIFによる早期の対応がデ
フレ脱却と運用改善、財政負担増の回避といった観点で整合的。」と
の発言を契機に反発して米雇用統計への期待で上伸した後、米雇用統
計が市場予想より強い結果となって102円台後半へ上昇しましたが、
103円台の回復には至らず週の取引を終えました。

米雇用統計のイベントを終えた今週のドル円は、ドルインデックスが
やや軟調傾向で推移しているものの、米雇用統計後に高まることにな
ったQEテーパリングの早期観測と日米金利差の拡大傾向と日貿易赤字
などを背景に、日経平均が堅調に推移すれば上昇する可能性が高そう
ですが、市場予想より強い結果となった米雇用統計後も103円台を回
復できず、やや上値に重たさもあるようで、先週高値の103.37および
5月22日の高値の103.73を超えれるかどうかが注目されます。買い目
線ながら、週末の13日の金曜日にはメジャーSQもあることで週半ばで
の日経先物の調整の可能性に伴う円買いの可能性もありますので注意
はしたいものです。


先週のユーロドル相場は、(概略のみ記載) 週初の2日に1.3585で始
まり東京時間序盤に1.36台を回復して、揉み合いながらもロンドン時
間序盤に1.3615に上昇しましたが、スペイン製造業PMIが48.6に低下
して独仏の株式市場が軟調に推移したことを背景に軟調に推移しまし
た。その後、独欧の製造業PMI確報は予想より強い結果になりました
が反応は限定的で午後8時半過ぎに1.3525まで下落する展開になりま
した。その後、やや反発して小幅上下動の揉み合いになり、NY時間に
発表された米ISM製造業景況指数が強い結果となったことで再び1.35
台前半へ反落しましたが、再び反発して揉み合いになりました。
その後、翌3日の東京時間の仲値にかけて週安値となる1.3524に下落
しましたが、東京時間後半から反発して、ロンドン時間序盤に独仏の
株式市場は軟調ながらもスペイン失業者数が大幅に減少したことを背
景に堅調に推移しました。その後、弱い結果となった欧生産者物価指
数の反応は限定的で、NY時間に入ってもドル売り主導で揉み合いなが
らも堅調に推移して、ロンドンフィックス過ぎに1.3613に上昇する展
開になりました。その後、やや反落して1.36台を割り込み軟調傾向の
揉み合いになり、翌4日の東京時間も小幅上下動の揉み合い推移にな
りました。その後、ロンドン時間序盤に1.3567まで下落しましたが、
その後、再び反発する展開になりました。その後、予想より強い結果
になった独欧のサービス業PMI確報や予想とおりの結果となった欧第
3四半期GDP改訂値や予想より弱い結果となった欧小売売上高などへ
の反応は限定的ながら、NY時間序盤にかけて1.3600に上昇しましたが
その後、米ADP雇用統計が予想より強い結果となったことによるドル
買いに急落して1.3528まで下落する展開になりました。その後、反発
して、予想より弱い結果となった米ISM非製造業総合景況指数への反
応は限定的ながら、ドル円の下落に伴うドル売りも背景に深夜2時半
過ぎに1.3605に上昇する展開になりました。その後、米地区連銀経済
報告の発表に伴うドル買いにやや反落して1.36台を再び割り込み、翌
5日の東京時間前半にかけて軟調傾向の小幅な揉み合いになりました
が、日経平均が200円超の下落となる中、ドル円の下落に伴うドル売
りも背景に反発して東京時間後半から終盤にかけて1.3639に上昇する
展開になりました。その後、ロンドン時間序盤から反落して1.36台を
割り込み、NY時間序盤にかけて軟調傾向の揉み合いになりました。
その後、米第3四半期GDP改定値や米新規失業保険申請件数などが予
想より強い結果になったことによるドル買いと、ドラギECB総裁の記
者会見の開始直後に「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面。マ
ネーと信用の状況は引き続き抑制されている。必要な限り政策は緩和
的に留まる。政策金利は長期にわたり現行水準かそれ以下。ユーロ圏
成長へのリスクは引き続き下方向。為替相場は政策目標ではないが為
替相場は物価安定や成長にとって重要。理事会はガイダンスの枠内で
行動の準備が出来ている。マイナス預金金利の準備は技術的にできて
いる。」などの発言がされたことで、一時、1.3542まで急落しました
が、「いかなる手段についても特定した話し合いはなかった。利下げ
の提案はなかった。」ことが示されたことで追加利下げ観測が後退す
るとともに、ECBスタッフ予測で「2014年の成長率見通しを前回から
引き上げ1.1%とする。インフレ率見通しは前回を下回り2014年は1.1
%。」と成長率見通しが引き上げられたことを背景に反発に転じて、
1.36台を回復してNY時間終盤にかけて1.3676に上昇する展開になりま
した。その後、「ベイナー米下院議長が月内に失効する失業保険給付
の延長を検討する用意があると発言。年明けの政府機関閉鎖や強制歳
出削減発動を回避するため交渉が続けられている米財政協議が13日ま
でに合意となる可能性も。」との報道やドル円の反発に伴うドル買い
も背景に東京時間からロンドン時間序盤にかけて軟調傾向の揉み合い
になりましたが、午後6時頃からやや反発して、予想より弱い結果と
なった独製造業受注指数への反応は限定的で上下動の揉み合いになり
ました。その後、米雇用統計の発表前からドル買いの動きになりやや
反落して米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想
より強い前月比+20.3万人、米民間部門雇用者数が予想より強い前月
比+19.6万人、そして米失業率が予想より強い7.0%になるなど強い
結果になってドル買い動意に一時1.3619まで下落する展開になりまし
たしたが、NYダウや欧州の株式市場の堅調を背景としたリスク選好と
米長期金利の低下も背景となったか上昇に転じて、予想より強い結果
となった米ミシガン大学消費者信頼感指数速報には反応は限定的で、
揉み合いながらも堅調に推移してNY時間終盤にかけて1.37台を回復し
て1.3703で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは10月30日の
NY時間の戻り高値1.3785のポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は1.3800の「00」ポイント、さらに上昇した場合
は10月25日の高値1.3832のポイント、ここを上抜けた場合は1.3900の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは5日NY時間終盤の高値1.3676のポイン
トから6日のロンドン時間の押し目1.3650のポイントを巡る攻防が注
目されます。ここを下抜けた場合は6日米雇用統計後の安値1.3619の
ポイント、さらに下落した場合は1.3600の「00」ポイント、ここを下
抜けた場合は5日のドラギECB総裁記者会見の開始直後の安値1.3542
のポイント、さらに下落した場合は4日安値1.3528のポイントを巡る
攻防が注目されます。


今週のユーロドル相場は経済指標では、9日の独鉱工業生産指数、
11日の独消費者物価指数確報、12日の欧鉱工業生産指数、などが
一応は注目されますが、市場の注目度は高くはないようです。
また、対ドル通貨ペアとして、12日の米小売売上高と米新規失業
保険申請件数、13日の米生産者物価指数、などが注目されます。
そして、5日のドラギECB総裁記者会見後の相場動向を鑑みた発言
の可能性がある10日のドラギECB総裁の講演が注目されます。

先週のユーロドル相場は、5日の東京時間前半にかけて1.35台前半
から1.36台前半の上下動の相場展開になりましたが、5日のNY時間
に米第3四半期GDP改定値や米新規失業保険申請件数などが予想より
強い結果になったことや、ドラギECB総裁の記者会見の開始直後に
「ユーロ圏は長期にわたり低インフレに直面。必要な限り政策は緩
和的に留まる。政策金利は長期にわたり現行水準かそれ以下。マイ
ナス預金金利の準備は技術的にできている。」などの発言で一時下
押しとなるも、「利下げの提案はなかった。」ことが示され、また
ECBスタッフ予測で2014年の成長率の見通しが引き上げられたことを
契機に堅調に推移する展開になりました。その後、週末の米雇用統
計が強い結果となったことによるドル買いに一時押されるも再び反
発して1.37台に上昇する堅調な相場展開になりました。

今週のユーロドルは10月25日の高値1.3832を目指す可能性があります
が、米雇用統計後に米QEテーパリングの早期観測も再び台頭してきて
いるとともに、南欧諸国の重石ともなっているユーロ高を懸念する欧
州要人の発言の可能性も排除はできなそうで、調整の動きにも注意し
てトレードして行きたいものです。




さて今回は、トレードと凡事のお話 その81 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第八十一話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は大阪に行くとかなんとか言ってたけど、
 どうだったんだい?』


「ふむ…。大阪でのFX友の会に参加させていただいたのじゃが、
 新千歳から関空まで飛行機内で2時間あまりを過ごす間に
 当初に用意していたお話とは別のお話をしたくなってのう…。」


『あははっ。いつものように気が変ったんだな…。』


「それでのう…。おばらっちさんとのコラボでのお話で、
 おばらっちさんに資料を作っていただいたにもかかわらず、
 当初用意していたほうのお話はほんの少しで、
 急に話したくなった別のお話のほうをむしろメインで
 資料無しでお話させていただいたのじゃ…。」


『おばらっちさんも困惑されたんじゃないか…。』


「ふむ。そうであったことであろうのう…。
 で…、資料が無いことをなんとかしようと、
 こともあろうに歌を歌ったのじゃよ…。」


『あははっ。とんでもない型破りだな…。
 それで、どんな歌を歌ったんだい?』


「童謡『お手てつないで』を相場になぞらえた替え歌じゃよ…。」


『あははっ。ワロタワロタの草が生えるぜ。
 大阪の方々も「アホちゃうか!」と思ったろうな…。
 ところでジイさん。先週の米雇用統計だけどさぁ、
 またまたけっこう強い結果になったな…。』


「ふむ…。NFPが+20.3万人で米失業率が7.0%と強かったのう…。
 QEテーパリングの早期観測も再び高まることになったようじゃ。」


『ドル円相場はどうなるのかねぇ…。』


「ふむ…。日米金利差の拡大傾向と日貿易赤字も背景に、
 日経平均が堅調に推移すれば上昇する可能性が高そうじゃが…、
 本邦主要企業の9月中間決算を機に中国政府系ファンドの
 『OD05オムニバス』が4兆円超相当の資金を引き上げたことで
 何かの前ぶれとする不可解な観測があったり…、
 今週の13日の金曜日にメジャーSQも控えていて
 週半ばに日経先物が一旦の調整になる可能性もあり、
 ドル円と日経平均の相関が高いことで、
 一応ながらドル円も調整の動きには注意が要りそうじゃ…。
 強い米雇用統計後に103円台を回復できなかった
 上値の重さも少し気がかりじゃのう…。」


『買い目線ながら調整には注意が要りそうということか…。
 ところでジイさん。今日は何の話だい?』


「先々週の『基礎こそ大切』の続きのお話をさせてもらおうと
 思うとるのじゃが…、ときに、溜口剛太郎殿は
 トレードの基礎についてどのうように思うとるかね?」


『トレードの基礎といってもその定義は簡単ではないんだろうが、
 やっぱ、基礎的な幼稚園レベルなんかは早く卒業して、
 高度なレベルに早くなりたいと思っているよ。』


「ふむ…。多くのトレーダーはそう思うもので
 ある意味、基礎を卒業したいとはとても自然なことじゃが…、
 3年たっても損切りすらできぬ者、
 損切りポイントも決めずにトレードをする者、
 リスク・リワード比でいつも損大利小のトレードをする者、
 勝率にこだわり無限ナンピンで大負けをする者、
 リスク管理をわきまえず無理した建て玉で大きくやられる者、
 待つ・休むを知らずポジポジ病が治らぬ者、
 これらは皆、基本や基礎を逸脱した行為で
 負けるべくして負けていて、そして、これらをやらかす者は
 いつまでたってもトータルで勝てないことから、
 これだけを見ても基本や基礎の大切さを物語るものでのう…。」


『……。』


「しかし、不可解なもので…、
 トレーダーの多くは基礎をほとんど素通りして
 基礎が身についていないにもかかわらず、
 『複雑イコール高度なもの』との信仰や誤謬のためか、
 次から次へと複雑で高度めいたものを求める傾向があるが、
 本来、高度なものは基礎あってのものではなかろうかのう…。」


『……。』


「溜口剛太郎殿…。基本や基礎はあながちバカにできぬもので
 決して『基礎イコール低レベルなことなどではない』のじゃよ。
 むしろ基礎的なことの深みにこそ、煌(きらめ)くような
 新たな発見があるものなのじゃのう…。」


『ジイさん。例えばどんなものがあるんだ…。』


「ふむ。そうじゃのう…。例えばもしも…、
 『相場は波を描く』ということが公理的なことであるならば…。」


『……。』


「『相場の波形においては必ず高値と安値を構成する』
 ことにはならぬかね…。溜口剛太郎殿。」


『まぁな。上げ下げしながら推進するのが波なんだからな…。』


「そして、とても基本的なことじゃが…、もしも仮に
 相場にトレンドというものが存在しているとすると、
 そのトレンドの波形はどのようなものであろうかのう…。」


『トレンドの定義にも、トレンドラインの観点や
 移動平均線における観点などいろいろ定義が考えられるが…、
 上昇トレンドなら「高値を切り上げて安値も切り上げる」、
 そして下降トレンドなら「高値を切り下げて安値も切り下げる」
 ということが始原的な定義になるんじゃないか…。』


「流石(さすが)じゃ、溜口剛太郎殿。
 トレンドラインは安値や高値があるからこそ引けるもので、
 どこにラインが引けるかなどということよりも、
 ましてやインジケーターがどうのこうのというよりも、
 例えば上昇トレンドなら「高値を切り上げて安値も切り上げ」
 ている事実の認識の方が始原的な定義となるべきものじゃ。」


『……!』


「『相場の波形においては必ず高値と安値を構成する』という
 バカバカしいほど基本的なことから、
 「高値を切り上げて安値も切り上げる」上昇トレンド(A)、
 「高値を切り下げて安値も切り下げる」下降トレンド(B)、
 「高値と安値がともに一定レベルで均衡する」レンジ(C)、
 「高値と安値が不規則に入り乱れる乱高下」休むべき不明(D)
 「高値が切り下がり安値が切り上がる」待つべき保ち合い(E)、
 「高値が切り上がり安値が切り下がる」待つべき保ち合い(F)、
 などの相場の状況の6大分類ができるものでのう…。」


『……!』


「(E)は三角保ち合いと呼ばれる状況じゃが、
 さらに細かくは、『高値が切り上がらず安値が切りあがる』
 上昇の中断保ち合いのアセンディング・トライアングルなど
 派生的な小分類もできるのじゃが…、それらはともあれ、
 高値と安値をマーキング(プロット)することによって、
 インジケーターやラインなどは用いずとも
 相場の状態の識別が可能なのじゃのう…。」


『……!』


「そして、これもバカバカしいほど基本的なことじゃが、
 例えば、上記(A)の上昇トレンドにおいて言えば…、
 高値と高値の切り上がりの差異と
 安値と安値の切り上がりの差異が
 大きいほど強い上昇トレンドで、
 逆に、高値と高値の切り上がりの差異と
 安値と安値の切り上がりの差異が小さいほど
 弱い上昇トレンド、となるのじゃのう…。
 高値どうしと安値どうしの差異を観る事によって
 トレンドの強弱も識別できるものなのじゃ…。」


『……。』


「トレードの勝てる可能性の高い状況はトレンド状態の(A)(B)と、
 そしてボラティリティがあることを条件に(C)となるが、
 また、『相場は波を描く』ゆえに
 上げた後には下げる可能性があり、
 例えば、上記(A)の上昇トレンドにおいて、
 特段に強く高値を切り上げる状況の場合は高値追いできるが、
 『相場は波を描く』ということを思量すれば、
 上記(A)の上昇トレンドにおいて
 『安値を切り上げて陽線示現が確認できたとき』が
 エントリーのセットアップの好機となるのじゃのう…。」


『……。』


「これでも基礎的なことは低レベルなことであろうか…。
 基礎こそ大切なものではなかろうか…。溜口剛太郎殿。」


『あーっ。ジイさん、頭が痛くなってきたぜ。
 だから何だってんだよ…。』


「だから、大阪でこの歌を歌ってきたのじゃ…。」


『……?』


「(トレンドが確認できるとき) お手てつないで〜、
 『安値切り上げて〜陽線出れば〜♪ ロングー!』
 『高値切り下げて〜陰線出れば〜♪ ショートー!』とのう。」


『そういうワケだったのか…。』


「どうじゃね。良い歌じゃろう? 溜口剛太郎殿。」


『あははっ。ヘンテコリンな歌だが、
 おばらちさんもジイさんには手を焼いたことだろうな…。
 ところで来週はどんなお話だい?』


「『基礎こそ大切』の続きじゃが…、
 『船と子供達』のお話でもさせてもらおうかのう…。」


『何だそりゃ? まぁ、楽しみにしておいてやらぁ…。』




なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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