FX トレードと凡事のお話 その64


今週は米欧のイベントが目白押しの一週間ですね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月22日(月)>

参議院選挙では自公の与党が圧勝の結果に。
ドル円やクロス円が下落して始まる。
ドル円が100円台前半へ反落。ユーロ円が一時132円台を割り込む。
ポンド円が一時153円台を割り込む。
豪ドル円が一時92円台を割り込む。
午前6時半頃からドル円やクロス円が反発。
ドル円が100円台半ばへ反発。ユーロ円が132円台を回復。
ポンド円が153円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
ダウ先物は上昇して始まった後に揉み合う。
原油先物は108ドル台で推移。
午前7時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがしだいに反発。
日経平均は180円高で始まる。
東京時間序盤はドル円が事実売りで100円台を割り込み99.61へ下落。
ドルストレートが上昇。クロス円が反落。
ユーロ円が131円台前半へ反落。
ポンド円が153円台を割り込む。豪ドル円が一時92円台を割り込む。
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。豪ドル米ドルが0.92台を回復。
その後、日経平均がやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
仲値過ぎにドル円が100円台を回復。
ユーロ円が一時131円台後半へ反発。ポンド円が一時153円台を回復。
豪ドル円が92円台前半へ反発。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
日新発10年物国債利回りが0.785%に低下。
日経平均は揉み合いに。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.75%安で始まり一時1%超の下落。
ドル円が再び反落して100円台を割り込む。
クロス円が再び反落して揉み合う。
日経平均がマイナス圏へ反落して前週末終値レベルで揉み合う。
その後、中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
午前11時頃からドルストレートがやや反発。
その後、中国上海株式市場が再び反落してマイナス圏で推移。
東京時間午後はドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルがやや反落して揉み合う。
佐藤日銀審議委員「日銀は追加策発動排除しない。
テールリスク顕在化なら臨機応変に微調整。
消費税の引き上げの帰趨に注目している。
追加緩和の手段は微調整から大幅なものまで幅がある。
2%の物価目標は上下に一定の幅のあるもの。
単に機械的に2%を目指すものではない。」
ドル円が99円台後半で揉み合う。クロス円は揉み合い。
日首相「消費税の引き上げは経済情勢を見極めながら秋に判断。
国民が求めているのは全国で実感できる強い経済を取り戻すこと。」
午後2時頃から日経平均がプラス圏へ反発。
日経平均は前週末比+68.13円で大引け。
ダウ先物は小幅な揉み合いが続く。中国上海株式市場が反発。
午後3時過ぎからドル買いが優勢の展開。
ドル円がやや反発して100円台を回復。ドルストレートが反落。
中国上海株式市場は前週末比0.61%高で取引を終える。
独仏の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
英の株式市場は小幅安で始まる。
午後4時頃からドル円が一時再び100円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
その後、ダウ先物がやや反落。
欧州の株式市場がやや反落して前週末終値レベルで揉み合う。
ドル円が100円あたりで揉み合う。豪ドル米ドル0.92台を割り込む。
ポルトガル大統領「解散総選挙の実施を排除する。
EUやIMFによる金融支援プログラムを円滑に進めるには、
現在の中道右派政権の続投が望ましい。」
ポルトガルの株式市場が1%超の上昇。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
ユーロドルがやや反発して1.31台後半で揉み合う。
中国外為管理局「中国からの資本逃避の兆候はみられない。」
中国副首相「必要なら金融財政政策を微調整する。」 
午後6時半頃からポンドドルやユーロドルが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
ドル円が再び反落して100円台を割り込む。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合いに。
原油先物は108ドル台で推移。
英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
独仏の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物が反落。
午後7時半頃からユーロドルが反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.26470%。
報道「EU財務省高官は24日午後2時にギリシャ支援で電話会議。」
ユーロドルやユーロ円が軟調に推移。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
シカゴ連銀全米活動指数(6月)は予想より強い−0.13。
市場反応は限定的。
午後10時頃からユーロドルが反発上昇。
ドル円は99円台後半でやや軟調に推移。
NYダウは小幅高で始まるもマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
ドル円が下落。クロス円が反落。ドルストレートが上昇。
原油先物が107ドル台へ反落。
米中古住宅販売件数(6月)は予想より弱い508万件。
ドル売り反応。ドル円が99円台前半へ下落。
ドルストレートが一段高。ユーロドルが一時1.32台を回復。
ポンドドルが1.53台後半へ上昇。豪ドル米ドル0.92台後半へ上昇。
その後、NYダウが下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
米ドルがやや買い戻される。ユーロドルが1.32台を割り込む。
ドル円やクロス円がやや反発。
フィッチ「米住宅市場は金利と価格の上昇から、
今年下期にかけて強さが一服すると予想。」
英独の株式市場は小幅安で取引を終える。
仏の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎにドル円が再びやや反落して揉み合う。
ユーロドルが再びやや反発して揉み合う。
NY時間後半にNYダウが再び反落して前週末終値レベルで揉み合う。
深夜2時半頃からドル円が緩やかに反発。
ユーロドルが緩やかに反落。ドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
クロス円は小幅上下動の揉み合い。
原油先物が107ドル台を割り込む。
報道「英キャサリン妃が男子を出産。」
米10年債利回りは2.482%。
NY原油(WTI)は106ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+1.81ドルで取引を終える。


<7月23日(火)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
午前8時頃からドル円が99台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロ円が一時131円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや上昇。
ダウ先物はやや反発した後にやや反落して揉み合う。
原油先物が一時107ドル台を回復。
日経平均は102円安で始まった後に下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円が下げた後にやや反発して揉み合う。
ユーロ円が131円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
ドルストレートは揉み合いに。
午前9時半頃から日経平均がプラス圏へ反発。ダウ先物は揉み合う。
ドル円が99円台半ばへ反発。ドルストレートがやや反落。
仲値過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
月例経済報告「判断を3ヶ月連続で上方修正。
自律回復への動きがみられる。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.21%高で始まり堅調に推移。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.32台を回復。豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。
ユーロ円が131円台半ばへ上昇。豪ドル円が92円台前半へ上昇。
ポンド円が一時153円台を回復。
日経平均が100円超の上昇に。ダウ先物が堅調に推移。
中国上海株式市場が1.5%超の上昇。
午前11時過ぎにドル円が一時やや反落。
午前11半過ぎにドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
ドル円が再びやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が堅調に推移して2%超の上昇に。
東京時間午後は日経平均がやや上昇の後に上げ幅を縮小。
午後1時頃からドル円やクロス円が反落。
その後、日経平均が再び上げ幅をやや拡大して揉み合う。
午後1時半過ぎにドル円がやや反発して揉み合う。
午後2時半頃からドルストレートがやや反落。
日経平均が一時150円超の上昇に。ダウ先物が堅調傾向で推移。
日経平均は前日比+120.47円で大引け。
仏企業景況感指数(7月)は予想より強い95。
市場反応は限定的。
日経済再生相「日本のTPP交渉参加が決定。」
報道「民主党の細野幹事長が辞任。」
中国上海株式市場は1.95%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物は揉み合いに。
原油先物は106ドル台へ下落。
午後4時過ぎにドルストレートが反発。
ユーロドルが一時1.32台を回復。
その後、ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
プラートECB専務理事
「フォワードガイダンスのメッセージが明確にした通り、
ECBの基準金利は一段と引き下げられる可能性がある。
非標準的措置として銀行に対する無制限の流動性供給を継続する。」
午後4時半過ぎにドルストレートがやや反落。
ユーロドルが再び1.32台を割り込み揉み合う。
クロス円はやや軟調傾向の揉み合い。
中国国家主席「中国が現在の課題に対応する鍵は改革の推進。」
午後5時近くからドル円がやや反発。
スペイン短期証券入札では目標上限を上回る35.2億ユーロ発行。
市場反応は限定的。
午後6時頃からドル買いが強まる。
ドル円が99円台後半へ反発上昇。クロス円が反発。
ドルストレートが下落。豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。 
浜田内閣官房参与
「急激な消費増税はアベノミクスの効果が折れてしまう可能性。
漸次的な消費増税について4-6月期GDP公表後に首相と相談したい。」
ダウ先物が再び反発。欧州の株式市場がやや上げ幅を拡大。
ポルトガル株式市場は1%超高に。 
午後6時半過ぎにドル円が一時100円台を回復。
クロス円が堅調に推移。
報道「日銀統計では海外中銀が保有する円資産が過去最大規模に。」
その後、ドル円が100円あたりで揉み合う。
原油先物が一時105ドル台へ下落。
報道「中国人民銀行は過剰設備を抱える業界への融資を打ち切るよう
銀行に要請したとの一部報道を否定。
国務院の方針に沿った政策運営をしているとの声明を発表。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26590%に上昇。
午後8時頃からユーロドルがやや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調に推移。
NY時間が近づく頃からドル円やユーロ円が再上昇。
ダウ先物がやや反落。
報道「スペイン首相が不正資金問題で来月1日に国会答弁。」
午後9時半近くからドル円がやや反落。
加小売売上高(5月)は予想より強い前月比+1.9%、
加小売売上高(5月 除自動車)は予想より強い前月比+1.2%。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落して一時1.03台を割り込む。
米住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比+0.7%。
午後10時頃にドル円が100円台を割り込む。クロス円が反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.52%あたりで推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ユーロドルがやや反落。
欧消費者信頼感指数速報(7月)は予想より強い−17.4。
ユーロ買い反応。ユーロドルがやや反発。
米リッチモンド連銀製造業指数(7月)は予想より弱い−11。
ドル売り反応。ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
その後、NYダウが上げ幅を縮小。原油先物は106ドル台後半へ反発。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
ユーロドルが1.32台を回復。ドル円が軟調に推移。
クロス円は揉み合う。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
独財務相「ギリシャの救済融資の支払いは延期される。」
ロンドンフィックス頃からポンドドルやユーロドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調に推移。豪ドル円が反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが反発して堅調推移に。
深夜1時頃からドルストレートが再び上昇。
ドル円は軟調傾向で推移。
米2年債入札では最高落札利回りが0.336%、応札倍率が3.08倍。
市場反応は限定的。
深夜2時半頃からドル円が99円台半ばを割り込み下落。
ユーロ円やポンド円が軟調に推移。豪ドル円は揉み合い。
深夜3時半頃からユーロドルやポンドドルの上昇がやや強まる。
豪ドル米ドルが0.93に迫るあたりまで上昇。
原油先物が107ドル台へ上昇。
NYダウが終盤にかけて上げ幅を縮小。
深夜4時過ぎにポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円は99.40レベルで揉み合う。
米10年債利回りは2.503%。
NY原油(WTI)は107ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+22.19ドルで取引を終える。最高値更新。


<7月24日(水)>

NYクローズ後は米ドルがやや買い戻される。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロ円やポンド円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
米アップル第2四半期決算では1株利益が予想より強い7.47ドル。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は107ドル台で推移。
NZ貿易収支(6月)は予想より強い+4.14億NZドル。
NZドル買い反応。NZドル米ドルが一時0.80台を回復。
午前8時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。
日通関ベース貿易収支(6月)は予想より強い−1808億円。
市場反応は限定的。
日経平均は58円安で始まる。
東京時間序盤はややドル買いが優勢の展開。
ドル円が緩やかに反発。ドルストレートが緩やかに反落。
クロス円は揉み合い推移。
日経平均が140円超の下落に。
豪第2四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.4%。
豪ドル売り反応の後に豪ドルが買い戻される。
豪ドル米ドルが0.9243まで下落した後に一時0.9317まで上昇。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.40%安で始まる。
中国HSBC製造業PMI速報(7月)は予想より弱い47.7。
豪ドルなどドルストレートが下落。豪ドル円が92円台前半へ下落。
ドル円が99円台後半へ上昇。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。原油先物が一時106ドル台へ反落。
日経平均は軟調傾向の揉み合い。中国上海株式市場は下げ幅を拡大。
午前11時過ぎに豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発して揉み合う。
ユーロ円がやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が1%超の下落。
ワシントンポスト紙「次期FRB議長はサマーズ氏が最有力。」
日官房長官「貿易赤字が縮小に向かっていくと期待。」
東京時間午後は日経平均が下げ幅をやや縮小して揉み合う。
ダウ先物がやや反発。原油先物は107ドル台前半で推移。
ドル円は揉み合い推移に。
東京時間終盤にかけてドル円が99.93あたりまで上昇。
ユーロ円やポンド円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドルストレートがやや反落。ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
日経平均は前日比−47.23円で大引け。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
仏製造業PMI速報(7月)は予想より強い49.8、
仏非製造業PMI速報(7月)は予想より強い48.3。
ユーロドルが反発。ポンドドルに連れ高の動き。
ドル円がやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は0.52%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物は堅調推移に。原油先物は107ドル台前半で推移。
ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
独製造業PMI速報(7月)は予想より強い50.3、
独サービス業PMI速報(7月)は予想より強い52.5。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
ユーロドルが1.32台半ばへ上昇。ユーロ円が132円台を回復。
豪ドル米ドルは0.92台前半へ下落。豪ドル円が92円台前半へ下落。
ユーロ豪ドルが急上昇。
ポンドドルがやや反落。ドル円が再び上昇。
欧州の株式市場は堅調に推移。ダウ先物が上昇。
欧製造業PMI速報(7月)は予想より強い50.1、
欧サービス業PMI速報(7月)は予想より強い49.6。
市場反応は限定的。
午後5時過ぎにドル円が100円台を回復。
ポンド円が153円台後半へ上昇。ユーロ円が132円台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を一時割り込む。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
その後、豪ドル米ドルが0.92台を回復。
午後6時頃からドル円がやや反落して揉み合う。ポンド円が反落。
午後6時半頃にポンドドルが1.53台前半へ反落。
午後7時過ぎにドル円が一時100円台を割り込む。
ユーロ円や豪ドル円がやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
独仏の株式市場が1%超の上昇に。ダウ先物が再び反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26430%に低下。
米MBA住宅ローン申請指数は前回値より強い−1.2%。
米フォードや米ボーイングの第2四半期決算は
1株利益が市場予想を上回る。
米キャタピラーの第2四半期決算は1株利益が市場予想を下回る。
ユーロドルが堅調に推移。
クロス円が反発上昇。ドル円が反発。
午後9時頃からドル買いが優勢の展開。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反落。
クロス円がやや反落。
米10年債利回りが2.56%あたりに上昇。
ダウ先物がやや反落。原油先物が106ドル台へ反落。
午後10時過ぎにドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まりマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは2.58%当たりで推移。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
米新築住宅販売件数(6月)は予想より強い前月比+8.3%。
発表直後はドル円が反発。ドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。豪ドル円が反落。
その後、ドル円がやや反落。ポンドドルやユーロドルが反発。
ダウ先物が下げ幅をやや縮小。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が283万バレル減少。
原油先物が106台後半へやや反発。
ロンドンフィックス近くからドル円がやや反発。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルは0.92台を割り込み下落。
ダウ先物が下げ幅を再び拡大。
豪ドル円が92円台を割り込み下落。ユーロ円がやや反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ユーログループ議長
「ギリシャが29日に25億ユーロの次回融資を受けるための
条件の1項目が未達成となっている。この1項目について、
ギリシャ議会は25日までに承認手続きを完了させ、
各国は承認の最終手続きを行うことができる。」
ユーロドルが1.32台を割り込む。原油先物は105ドル台へ下落。
深夜1時半頃からドル円が再び上昇。
米5年債の入札では最高落札利回りが1.410%、応札倍率が2.46倍。
米10年債利回りが2.60%あたりに上昇。
ドルストレートが軟調に推移。豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。
ポンドドルが一時1.53台を割り込む。ポンド円が反落。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物は105ドル台前半へ下落。
ドル円は100.40レベルに上昇。
深夜3時頃からドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
ポンドドルが1.53台を回復。クロス円は揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.584%。
NY原油(WTI)は105ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−25.50ドルで取引を終える。


<7月25日(木)>

NYクローズにユーロドルがやや反落して揉み合う。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「現在の金利水準が年末まで維持されることが期待される。
NZドルは依然として高水準で逆風となっている。
インフレは低水準ではあるがターゲットの中間に向かっている。
景気はセクターでまちまちではあるが上向き。
将来は刺激策の解除が必要となる可能性。」
NZドル買い反応。NZドル米ドルが0.79台後半へ上昇。
NZドル円が上昇。豪ドルNZドルが急落。
午前6時半頃に豪ドル米ドルが反落。豪ドル円がやや反落。
ドル円は堅調傾向で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日企業向けサービス価格指数(6月)は予想より弱い前年比+0.4%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円が上昇。ドルストレートが下落。
日経平均は15.93円高で始まりマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円が100円台前半へ反落。クロス円が反落。
ドルストレートがやや反発。
ダウ先物がやや軟調に推移。原油先物は105ドル台前半で推移。
中国証券報「中国人民銀行の元副総裁は銀行の預金金利の上限は
すぐには撤廃されないとの見通しを述べた。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.20%高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
原油先物が一時104ドル台へ下落。ダウ先物は揉み合う。
ドル円が一時100円台を割り込む。
午前11時過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルが1.32台を回復。ポンドドルが1.53台前半へ反発。
午後1時過ぎにドル円やクロス円が反落。
日長期金利が0.80%あたりで推移。
日経平均が一時180円超の下落に。
ドル円が100円台を割り込む。ユーロドルやポンドドルがやや上昇。
日経平均は前日比−168.35円で大引け。
スペイン第2四半期失業率は予想より強い26.26%。
中国上海株式市場は0.60%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルが堅調傾向の揉み合い。
ドル円がやや反発して一時100円台を回復。
ポンド円やユーロ円がやや反発。
原油先物は105ドルを挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発の後に反落。豪ドル円は軟調に推移。
NZドル米ドルやNZドル円が堅調に推移。
独IFO景況指数(7月)は予想より強い106.2。
発表直後はユーロ買い反応もその後ユーロが売られる。
ユーロドルやユーロ円が反落。
英指標発表前にポンドドルが1.5385あたりまで上昇。
英第2四半期GDP速報は予想とおりの前期比+0.6%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.53台前半へ下落。
ポンド円が153円台を割り込み下落。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。ダウ先物が下落。
ユーロドルが1.32台を割り込み下落。
ユーロ円が132円台を割り込み下落。
午後6時頃から豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ドル円は軟調傾向の揉み合い。ポンドドルが1.53台を割り込む。
独英仏の株式市場が1%超の下落に。ダウ先物の下落が強まる。
原油先物が104ドル台で推移。
午後7時過ぎ頃からユーロドルが反発。
午後7時半頃からドル円が一段安に。クロス円が軟調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26380%に低下。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発して下げ幅をやや縮小。
午後8時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
米GMの第2四半期決算では1株利益が予想より強い0.84ドル。 
午後8時半過ぎにユーロドルが1.32台を回復。
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
ダウ先物が再び反落。独の株式市場が再び反落。
米耐久財受注(6月)は予想より強い前月比+4.2%、
米耐久財受注(6月 除輸送用機器)は予想より弱い前月比±0.0%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い34.3万件。
指標発表直後はドル円がやや上昇。ドルストレートがやや反落。
その後ドルが売り戻される。ドル円が反落。ドルスレートが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。クロス円は揉み合う。
IMF「ユーロ圏のGDPは2013年に0.6%低下して2014年に0.9%上昇。
ユーロ圏の景気回復は引き続き不確か。
ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に向け
追加利下げや中銀預金金利のマイナスへの引き下げ必要な可能性。」
午後10時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。原油先物は105ドル台に上昇。
米10年債利回りは2.62%あたりで推移。
クロス円やドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円は小幅な揉み合いに。
NYダウがマイナス圏で揉み合う。仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
ロンドンフィックスが近づく頃からドル円やクロス円が下落。
ドル円が99円台半ばを割り込む。
ドルストレートが堅調に推移。豪ドル米ドルが0.92台を回復。
原油先物が105ドル台へ反発。
深夜1時近くからドル円やクロス円がやや反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.6015%あたりに低下。
深夜1時半過ぎにNYダウが一時プラス圏へ反発。
米7年債入札では最高落札利回りが2.026%、応札倍率が2.54倍。
WSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者
「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラムを維持する。」
深夜2時過ぎからドル売りが強まる。
ドルストレートが上昇。ドル円が下落。
NYダウは前日終値レベルで揉み合う。
ユーロドルが1.32台後半へ上昇。ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。
ドル円が99円台前半へ下落。クロス円はやや軟調傾向の揉み合い。
NYダウが一時再び反落するも終盤にかけて再上昇。
米10年債利回りは2.572%。
NY原油(WTI)は105ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+13.37ドルで取引を終える。


<7月26日(金)>

NYダウにヒンデンブルク・オーメンの兆候。
WSJ紙電子版
「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見通し。
失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に引き下げる可能性。
インフレ目標を2.5%から1.5%に引き下げる可能性。」
早朝5時過ぎにドル円が99円台を割り込み98.88まで下落。
ユーロドルが1.3295まで上昇。ポンドドルが1.5433まで上昇。
豪ドル米ドルが0.9280まで上昇。クロス円は軟調傾向の揉み合い。
その後、ドル円は99円台を回復して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルは1.54台を割り込む。
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
英FT紙「次期議長候補に挙げられているサマーズ元財務長官は
量的緩和策は多くが想定するほど実体経済の押し上げに
効果を発揮していないとの見解を示した。」
日全国消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比+0.4%。
午前8時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均は223円安で始まる。
ドル円やクロス円が再びやや反落して揉み合う。
日経平均が一時300円超の下落に。ダウ先物がやや反落。
中国人民銀総裁「市場志向の金利改革を着実に推進する。
中小企業に対する与信を改善する。
現在の国内外の経済状況は極めて複雑。」
午前9時半近くからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
日経平均がやや下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
日10年債の金利は0.795%に。 
日経済再生相
「物価は日銀の目標に向かって緩やかに上昇を始めている。
消費が牽引する景気回復過程での物価上昇と理解。
円安による輸入物価高騰が直接物価に跳ね返っているが、
傾向としては従来の景気回復と違う。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.40%安で始まり一時下げ幅を縮小も軟調に。
日経平均が再び300円超に下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が再び反落。ドルストレートがやや反発。
ドル円は98.70まで下落。ユーロ円が131円台半ばへ下落。
ポンド円は152円台前半へ下落。豪ドル円は91台半ばへ反落。
ドル円は98円台後半で軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
ドルストレートは揉み合う。
日経平均が一時400円近い下落に。
その後、日経平均がやや下げ幅を縮小。ダウ先物がやや堅調推移。
主要通貨ペアが小幅な揉み合いに。
その後、日経平均が再び下げ幅を拡大。ダウ先物がやや反落。
午後2時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は前日比−432.95円の14129.98円で週の取引を終える。
日経平均は3日続落に。
独輸入物価指数(6月)は予想より弱い前月比−0.8%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎからドル円やユーロ円がやや反発。
午後3時半頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
仏消費者信頼感指数(7月)は予想より強い82。
市場反応は限定的。
一部報道「ECBが政策委員会の議事録を来週に公表も。」
中国上海株式市場は0.51%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
原油先物105ドル台前半で推移。仏の株式市場が一時1%超の上昇。
午後4時過ぎにドル円やクロス円が再びやや反落。
豪ドル米ドルが反発。豪ドル円がやや反発。ユーロドルがやや反発。
その後、ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
午後5時頃から独の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル売りが優勢の展開。ドル円が軟調に推移。
米10年債利回りが1.5643%あたりに低下。
ポンド円が152円台を割り込む。
報道「ギリシャ向け25億ユーロ支払いをユーロ財務当局者が承認。」
為替市場での反応は限定的。ギリシャの株式市場が堅調推移に。
午後5時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
伊国債入札では目標上限と同じ30億ユーロ発行、利回りやや低下。
市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物が軟調に推移。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。
午後6時半過ぎからユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ポンドドルは堅調傾向の揉み合い。ユーロ円が131円台を割り込む。
原油先物が104ドル台へ下落。
ユーロ円や豪ドル円が軟調傾向で推移。
ECB「来週のLTROの早期返済額は15億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26500%に上昇。
ポルトガル財務省「2014年から段階的な法人税引き下げを計画。」 
NY時間序盤はドルストレートが軟調に推移。
ドル円が一時やや反発をみせるも軟調傾向で揉み合う。
豪ドル円が軟調に推移して91円台前半へ下落。
ダウ先物が下げ幅を拡大して軟調に推移。
午後10時過ぎにドル円が99円台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.55%あたりに低下して推移。
ポンドドルはやや軟調に推移。原油先物が一時105ドル台を回復。
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(7月)は予想より強い85.1。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時98円台を割り込む。
豪ドル円が91円台を割り込み下落。ポンド円が151円台を割り込む。
豪ドル米ドルやユーロドルが一時やや反発。
その後、午後11時半頃からドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
NYダウが一時145ドルの下落。原油先物が104ドル台前半へ下落。
米10年債利回りは2.57%あたりに上昇。
ドル円やクロス円が反発。
IMF幹部「2013年米財政赤字削減は急過ぎ中期的潜在成長を弱める。
長期間の異例の低金利は意図しない結果をもたらす。
FRBの刺激策解除には大きな困難を伴う。リスクを減少させるため
効果的な情報伝達と注意深い時期が重要。」
ホワイトハウス筋「バーナンキFRB議長の後任について
大統領は何も決めていない。秋までは何も決定はないだろう。」
深夜12時半頃からドルストレートが反発。
独英の株式市場が前日比マイナス圏で取引を終える。
仏の株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウが下げ幅を縮小。
WSJ紙「バーナンキFRB議長の後任にイエレン副議長を指名するよう
オバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議員らの間で出回っている。
上院の民主党議員と民主党に近い議員54人のうち3分の1程度が
書簡に署名し民主党リベラル派の大多数を占めている。
FRB議長は大統領が指名して、その後に上院の承認が要ることから
オバマ大統領は民主党議員の大半の支持をほぼ確実にする必要。」
豪ドル米ドルが0.92台後半へ反発上昇。
ドル円が揉み合いながらもやや反発。クロス円が反発。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
NYダウが前日比プラス圏へ反発上昇。
終盤にポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
米10年債利回りは2.564%。
NY原油(WTI)は104ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+3.22ドルの15558.83ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<7月29日(月)>

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(7月)、
午前10時半過ぎから黒田日銀総裁の講演、
午後5時半に英消費者信用残高(6月)、
夜11時に米中古住宅販売成約(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<7月30日(火)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可(6月)、
朝8時半に日失業率(6月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(6月)、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(6月)、
午後3時に独GFK消費者信頼感調査(8月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(7月)、
同午後6時に伊国債の入札、
夜9時に独消費者物価指数速報(7月)、
夜9時半に加鉱工業製品価格指数(6月)、加原材料価格指数(6月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(5月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(7月)、
などが予定されています。
NZ・米の指標には注目です。
また、スペイン第2四半期GDP速報の発表も予定されています。

<7月31日(水)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(7月)、
午後3時に独小売売上高(6月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(6月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(7月)、
午後4時55分に独失業率(7月)、独失業者数(7月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(7月)、欧失業率(6月)、
午後6時半に独国債の入札、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜9時15分に米ADP雇用統計(7月)、
夜9時半に米第2四半期GDP速報、米第2四半期個人消費速報、
同夜9時半に米第2四半期GDP価格指数速報、
同夜9時半に米第2四半期PCEコア・デフレータ速報、
同夜9時半に加GDP(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(7月)、
深夜3時に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
などが予定されています。
米・加の指標には注目です。

<8月1日(木)>

※スイスが祝日。

午前10時に中国製造業PMI(7月)、
午前10時半に豪第2四半期輸入物価指数、豪第2四半期輸出物価指数
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(7月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(7月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(7月)、
午後5時半に英製造業PMI(7月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
午後9時半に米新規失業保険申請件数、
同午後9時半からドラギECB総裁記者会見、
夜11時に米ISM製造業景況指数(7月)、米建設支出(6月)、
などが予定されています。
中国・英・欧・米の指標には注目です。

<8月2日(金)>

午前10時半に豪第2四半期生産者物価指数、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格指数(7月)、
午後4時半にスイスSVME製造業PMI(7月)、
午後5時半に英建設業PMI(7月)、
午後6時に欧生産者物価指数(6月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(7月)、米失業率(7月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(7月)、
同夜9時半に米個人消費支出(6月)、米個人所得(6月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(6月)、米PCEコア・デフレータ(6月)
夜11時に米製造業受注指数(6月)、
などが予定されています。
(豪)・(英)・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(29日-2日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.70で始まり、
軟調傾向で推移して81.79で週の終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26500%に上昇しました。
そして、米10年債利回りは週レベルでは2.564%に上昇しました。
NYダウは週間15.09ドル上昇。15558.83ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 参議院選挙で自公の
与党が圧勝の結果となりましたが、週初22日に下窓を空けて100.42
で始まり、オセアニア時間に週高値となる100.61まで上昇しましたが
“Sell the fact”の展開となって、日経平均の上げ幅縮小やNY時間
に発表された米中古住宅販売件数が弱かったことも背景に、翌23日の
東京時間序盤にかけて99.14まで下落する展開になりました。
その後、日経平均が堅調傾向で推移したことや、中国上海株式市場が
堅調に推移したことを背景にやや反発して揉み合いになり、その後、
同日のロンドン時間序盤にダウ先物や欧州の株式市場が堅調傾向で推
移したことやユーロ円が堅調となったことも背景にNY時間序盤にかけ
て100.18まで上昇する展開になりました。その後、米住宅価格指数や
リッチモンド連銀製造業指数が弱い結果となったことや欧州の株式市
場がマイナス圏へ反落したことも背景にNY時間終盤にかけて99.35へ
下落する展開になりました。その後、翌24日に日経平均や中国上海株
式市場が軟調に推移する中でしたが、ワシントンポスト紙「次期FRB
議長はサマーズ氏が最有力。」との観測報道を材料としたか、揉み合
いながらも堅調推移となって米新築住宅販売件数が予想より強かった
こともありNY時間前半に100円台半ばへ上昇しました。その後、翌日
25日のオセアニア時間にかけて揉み合いになりましたが、東京時間に
入ると小幅高で始まった日経平均がマイナス圏へ反落して一時180円
超の下落になったことを背景に東京時間終盤にかけて99.76あたりま
で下落する展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に一時100
円台を回復しましたが、ポンド円などクロス円の下落も背景に再び
100円台を割り込み軟調推移になりました。その後、NY時間に米耐久
財受注が強い結果となったことを材料に一時99.98まで上昇しました
が、同時に発表された米新規失業保険申請件数が弱かったこともあり
米ドルが売り戻される展開になりました。その後、NY時間後半にWSJ
紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者が「FRBは来週のFOMCで850
億ドルの債券購入プログラムを維持する。」との見解を示し、さらに
26日未明に「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見
通し。失業率のターゲットの水準を従来の6.5%から6.0%に引き下げ
る可能性。」との見通しを示したことで98.88まで急落する展開にな
りました。その後、26日のオセアニア時間に英FT紙の「次期議長候補
に挙げられているサマーズ元財務長官は量的緩和策は多くが想定する
ほど実体経済の押し上げに効果を発揮していないと見解を示した。」
との報道もあり99.40あたりまで反発しましたが、東京時間に入ると
日経平均が223円安で始まり400超の下落となったことで、クロス円の
下落も背景にドル円は99円台を下抜け下落する展開になりました。
その後、ロンドン時間でも米10年債利回りが低下したことを背景に揉
み合いながらも軟調に推移して、NY時間に入ると下落はさらに強まり
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報が強い結果となるも98円台を割
り込みロンドンフィックスにかけて週安値となる97.95まで急落する
展開になりました。その後、ホワイトハウス筋の「バーナンキFRB議
長の後任について大統領は何も決めていない。秋までは何も決定はな
いだろう。」との見解や、WSJ紙の「バーナンキFRB議長の後任にイエ
レン副議長を指名するようオバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議
員らの間で出回っている。」との報道に揺れながらも、NYダウが下げ
幅を縮小したことも背景に週末のショートカバーもあったか、やや反
発して98.36で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは17日安値98.89
から99.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は23日安値99.14および22日から24日未明にかけての揉み合
いの実体下辺アラウンドの99.40のポイント、さらに上昇した場合は
100.00の「000」ポイント、ここを上抜けた場合は25日高値100.45の
ポイント、さらに上昇した場合は19日高値100.86のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは98.00の「00」ポイントから先週安値
97.95を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6月26日安
値97.42のポイント、さらに下落した場合97.00の「00」ポイントから
6月21日安値96.86のポイント、ここを下抜けた場合は96.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は参議院選挙で自公の与党が圧勝の結果となりまし
たが、週前半は“Sell the fact”の展開になって、その後、上下動
の揉み合いになり、週半ばにワシントンポスト紙の「次期FRB議長は
サマーズ氏が最有力。」との観測報道を材料に100円台半ばへ反発し
ました。その後、週後半はWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス
記者の「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラムを維持す
る。」との見解や「来週のFOMCでフォワードガイダンスの議論が深ま
る見通し。失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に引き下げる
可能性。」との見通しを材料に大きく下落する展開となって、週末に
ホワイトハウス筋の「バーナンキFRB議長の後任について大統領は何
も決めていない。秋までは何も決定はないだろう。」との見解や、
WSJ紙の「バーナンキFRB議長の後任にイエレン副議長を指名するよう
オバマ大統領に促す書簡が上院の民主党議員らの間で出回っている」
との報道に揺れながら週末のショートカバーにやや戻す展開になりま
したが、ドル円は週間で約2円の下落になりました。


さて今週は、月末31日に米ADP雇用統計と米第2四半期GDP速報と米第
2四半期個人消費速報と米FOMC、1日に中国製造業PMIと米新規失業
保険申請件数と米ISM製造業景況指数、そして週末2日に米雇用統計
など注目イベントが目白押しで相場が大きめに動きそうです。

特に、低下予想となっている米第2四半期GDP速報と、そして米FOMC
と、低下予想となっている週末の米雇用統計などが注目の焦点になり
そうですが、一部に波乱となる可能性の指摘があることや、次期FRB
議長の人選の観測とともに、米FOMCについては先週にWSJ紙のFEDウォ
ッチャーのヒルゼンラス氏の見通し発表で先週後半に先行織り込みの
米ドル売りの動きが観測されていることから、ドル売り昂進の可能性
とともに“Buy the fact”の米ドル買戻しの可能性も含めて、FOMC後
の相場展開が注目されます。今週のドル円はイベントが多いことで、
大きめに相場が動く可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします)週初22日に1.3137
で始まり、東京時間のドル円の下落に伴うドル売りに揉み合いながら
も堅調傾向で推移しました。ロンドン時間もポルトガル大統領の「解
散総選挙の実施を排除する。EUやIMFによる金融支援プログラムを円
滑に進めるには現在の中道右派政権の続投が望ましい。」との発表を
してポルトガルの株式市場が1%超の上昇になりダウ先物や欧州の株
式市場が反発したことを背景にユーロドルは1.31台後半へ上昇しまし
た。その後、独仏の株式市場が上げ幅を縮小してダウ先物も反落した
ことを背景に一時反落しましたが、NY時間に入ると米10年債利回りの
低下もあり反発して米中古住宅販売件数が予想より弱い結果となった
ことになるドル売りにロンドンフィックスにかけて1.3217へ上昇する
展開になりました。その後、翌23日の東京時間にかけて1.32を挟む揉
み合いを経て、ロンドン時間序盤にプラートECB専務理事の「フォワ
ードガイダンスのメッセージが明確にした通りECBの基準金利は一段
と引き下げられる可能性がある。」との発言に一時1.3170まで下落し
ましたが、その後に切り返して欧消費者信頼感指数速報が強い結果と
なったことによるユーロ買いや、リッチモンド連銀製造業指数が弱い
結果となったことによるドル売りに1.32台前半へ上昇しました。
その後、独財務相の「ギリシャの救済融資の支払いは延期される。」
との発言にやや押されるもドル円の下落に伴うドル売りもあり、深夜
4時近くに1.3238へ上昇しました。その後、翌日24日の東京時間は
ドル円の反発に伴うドル買いや中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果と
なったことによる豪ドル米ドルの下落に伴う連れ安もあり、またワシ
ントンポスト紙の「次期FRB議長はサマーズ氏が最有力。」との観測
報道によるドル買いも加わり1.3194まで下落しましたが、その後、
仏と独の製造業PMI速報やサービス業PMI速報が強い結果となったこと
で1.3250まで上昇する展開になりました。その後、NY時間序盤は米10
年債利回りの上昇に伴うドル買いや米新築住宅販売件数が強い結果と
なったによるドル買いに一時1.3200まで反落しましたが、その後に
1.3243まで反発する上下動の揉み合いになりました。その後、ユーロ
グループ議長の「ギリシャが29日に25億ユーロの次回融資を受けるた
めの条件の1項目が未達成となっている。」との発表があり、また
米10年債利回りが2.60%あたりに上昇したことによるドル買いに深夜
2時過ぎにかけて1.3179まで下落する展開になりました。
その後、翌25日の東京時間終盤にかけてドル円の下落に伴うドル売り
もあり揉み合いながらも1.32台を回復して、その後、独IFO景況指数
が強い結果となったことで1.3236まで上昇しましたが、その後、反落
して、英GDP速報発表後のポンドドルの下落に伴う連れ安もあり、独
英仏の株式市場が1%超の下落になってダウ先物の下落が強まったこ
とも背景に1.3165まで下落する展開になりました。その後、ダウ先物
や欧州の株式市場が下げ幅を縮小したことや、ドル円の下落に伴うド
ル売りもあり反発に転じて、その後、NY時間に好悪混交する米指標の
結果やIMFの「ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に
向けて追加利下げや中銀預金金利のマイナスへの引き下げが必要な可
能性。」との発表に揉み合う場面がありましたが、NY時間後半にWSJ
紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス記者が「FRBは来週のFOMCで850
億ドルの債券購入プログラムを維持する。」との見解を示し、さらに
26日未明に「来週の米FOMCでフォワードガイダンスの議論が深まる見
通し。失業率のターゲットの水準を従来の6.5%から6.0%に引き下げ
る可能性。インフレ目標を2.5%から1.5%に引き下げる可能性。」と
の見通しを示したことでドル売り動意が強まり、翌26日の早朝5時過
ぎに1.3295まで上昇する展開になりました。その後、やや反落して、
東京時間は1.32台後半で揉み合いになり、「ECBは政策委員会の議事
録を来週に公表も。」との報道には反応薄でしたが「ギリシャ向け
25億ユーロ支払いをユーロ財務当局が承認。」との発表を背景ドル円
の下落に伴うドル売りに週高値となる1.3296まで反発しました。
その後、ユーロポンドの下落を背景に1.3252まで反落しましたが、
その後、米10年債利回りが2.55%あたりに低下したことやドル円の
下落に伴うドル売りに1.3294まで反発する上下動の揉み合いになり、
バーナンキFRB議長の後任にかかわる報道に揺れながらユーロドルは
1.3279で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3296から1.3300の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は1.3400の「00」ポイントから6月19日高値の
1.3416のポイント、さらに上昇した場合は2月20日高値1.3433から
2月5日安値1.3458のポイント、ここを上抜けた場合1.3500の「00」
から2月13日高値1.3519のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは26日NY時間の安値1.3252のポイン
トを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3200の「00」
ポイント、さらに下落した場合は25日安値1.3165のポイント、ここを
下抜けた場合は1.3100の「00」ポイント、さらに下落した場合は19日
安値の1.3066のポイント、ここを下抜けた場合は1.3000の「000」ポ
イントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は、独欧にかわわる経済指標も強い結果になり
また、ドル円の下落に伴うドル売りや、WSJ紙のFEDウォッチャーのヒ
ルゼンラス記者の「FRBは来週のFOMCで850億ドルの債券購入プログラ
ムを維持する。」との見解や「来週のFOMCでフォワードガイダンスの
議論が深まる見通し。失業率のターゲットの水準を6.5%から6.0%に
引き下げる可能性。」との見通しによるドル売り動意に、夏枯れ相場
ながらも週間で142Pips上昇する展開になりました。


さて今週は、ユーロにかかわるイベントでは8月1日にECB政策金利
の発表とドラギECB総裁記者会見を迎えますが、23日にプラートECB
専務理事が「フォワードガイダンスのメッセージが明確にした通り、
ECBの基準金利は一段と引き下げられる可能性がある。非標準的措置
として銀行に対する無制限の流動性供給を継続する。」と発言してい
て、そして25日にIMFが「ユーロ圏のGDPは2013年に0.6%低下して、
2014年0.9%上昇の見込み。ユーロ圏の景気回復は引き続き不確か。
ユーロ圏は景気低迷の高いリスクに直面。成長支援に向け追加利下げ
や中銀預金金利のマイナスへの引き下げが必要な可能性。」との見解
を発表していることもあり大いに注目されます。

また、ユーロドルでは対ドル通貨ペアとして、月末31日の米ADP雇用
統計と米第2四半期GDP速報と米第2四半期個人消費速報と米FOMC、
1日の米新規失業保険申請件数と米ISM製造業景況指数、そして週末
2日に米雇用統計も注目されます。米FOMCについては先週にWSJ紙の
FEDウォッチャーのヒルゼンラス氏の見通し発表で先週後半に先行織
り込みの米ドル売りの動きが観測されていることから、ドル売り昂進
の可能性とともに“Buy the fact”の米ドル買戻しの可能性も含めて
注意が要りそうです。今週のユーロドルはイベントの週でもあり大き
めに相場が動く可能性がありそうです。

そして、米雇用統計の発表を終える今週末から夏季休暇に入る欧米の
市場参加者も少なくないようですので、主要通貨ペア全般、今週末で
の一旦の手仕舞いの動きにも一応の注意が要りそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その64 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十四話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のドル円はそれなりに動いたな。』


「ふむ…。参議院選挙後の動きが注目されたが、
 “Sell the fact”となって100円台を割り込み、
 週半ばにかけて戻したものの、週後半にかけて
 WSJ紙のFEDウォッチャーの見通しを受けて、
 ドル円は2円以上も下落することになったのう…。」


『FEDウォッチャーって、ヒルゼンラス氏のことだろう…。
 凄い影響力を持っているんだな…。』


「ふむ…。WSJ紙の花形記者じゃからのう…。
 バーナンキFRB議長のスポークスマンとも言われている人で、
 また、FEDの要人には米GDP速報や米雇用統計が
 事前に知らされているとも『噂』されていて、
 そのFED要人とパイプがあるとされるヒルゼンラス氏の見通しが
 『850億ドルの債券購入プログラムを維持する。』
 『失業率のターゲット水準を6.5%から6.0%に引き下げる。』
 など、可能性への言及ながら妙に具体的じゃったからのう…。」


『ふーん。確かに数値まで挙げて具体的だったよな…。
 ところで、先週末にNYダウにヒンデンブルク・オーメンが
 またまた示現したそうだな…。』


「そのようじゃのう…。今週は米の重要イベントの一週間だけに
 今後の展開が注目されるのう…。」


『さてところで今回は…、
 日本の相場師達の思惑違いとなったときの対処法の1つ、
 建て玉操作法のオペレート「つなぎ」についてだったな…。』


「ふむ…。この『つなぎ』の合理的な解説は難しいのじゃが…、
 なんとか試みてみることにしようかのう…。」


『ふん。最初から前置き付きかい…。
 ジイさん、あんたにしては歯切れが悪いな。』


「ふむ…。まぁ、そう言わずお聞きなされ。溜口剛太郎殿。
 月足や週足を観て強気を計った上で、
 つまり、上昇トレンドを確認したうえで
 押し目の目処となる所へ向けて、その少し前から計画的に
 日本の相場師達のある流派は仕込み玉をしていくわけじゃが…。」


『……。』


「ところがのう…。押しが強くなって、
 押し目の目処とみていたところを割り込み、
 さらに下押しする場合もあるのじゃのう…。」


『まぁ、そういうこともあるだろうな…。』


「そのようになった場合なのじゃがのう…、
 思惑違いを認めて損切りするのも正統な選択ではあるものの、
 ポイントを少し下抜けたようでいてまた戻る場合もあることで、
 凌(しの)ぎとして空売り玉を持つ選択があるのじゃ。」


『それって、買い玉を持ちながら、売り玉も持つ、
 つまり、両建てをするってことかよ…。』


「ふむ…。そのとおりじゃ。
 ポイントでの売り買いの攻防の決着がつくまで、
 さらなる下押しに備えてヘッジをするわけじゃのう…。」


『ふん。テイ良く言ってるけど、それってさぁ、
 両建てした時点で含み損となっている買い玉を
 損切ったのと同じじゃないか…。』


「如何(いか)にもそのとおりじゃ。計算上はのう…。」


『なんか意味あんのかよ。』


「ふむ…。お前さんはこんな経験はないだろうか。
 損切った途端に元の思惑とおりに上昇したことを…。」


『そのようなこともあるさ。でも、そうなったらそうなったで
 あらためて買い玉を建てればよいじゃないか…。』


「確かに理屈上はそのとおり…。じゃがしかし…、
 何の後悔もなくそれができるのはマインドの鉄人じゃよ。」


『……。』


「相場は人の行うものとして、
 誰もがマインドの鉄人になれるものじゃろうか…。」


『……。』


「人の行う相場として、買い玉と売り玉を双方保持したまま
 ポイントでの売り買いの攻防の決着がつくところまで
 つまり、判るところまで損益をそののままに『ワープ』して、
 状態の変化と決着を待ち、時間を持ち越して
 その時点で買い玉を損切りするか保持かの判断を下す
 そのような選択肢もあるのではなかろうかのう…。」


『……。』


「そうして、仮にじゃが…、
 思惑違いの下げがはっきりしてきたとしよう。
 そのような場合は空売りを増し、買い玉を整理していくわけじゃが
 空売り玉の方の含み益がどんどん増していることで、
 マインド的にも邪魔な買い玉の損切りがし易いものなのじゃ。
 むしろ不思議と早く邪魔な玉を整理したくなるものなのじゃ…。」


『……。』


「ブルの国では静かに死につつも、冥土を経て
 死に行く前にベアの国に生まれ変わるようにのう…。」


『建て玉操作による“Reborn”(リボーン)てことなんだろうけど、
 いくらお盆も来月だからって変な言い回しは止めろよな…。
 冥土ではなく「シュレーディンガーの猫」の状態くらいの
 シャレた言い回しをしてくれよな…。』


「あははっ。こりゃ表現がジジ臭く悪かったかのう…。
 じゃが、損切りを含め、常に買うか売るかの二元論ではなく、
 ときに両建ても活用する第3のオペレートも取り入れることは
 いかにも東洋的な『空』の思想も感じるものではあるがのう…。」


『……。』


「恐らくは欧米式のトレードの方が合理的とは思うが、
 また、このような『ややこしや』をしなくても、
 一気にドテンの選択もあるものじゃがのう…。
 ただ…、人の行う相場として、62話での相場師朗氏も言うように
 『気持ちの問題』かもしれぬが、売り玉も併せ持つことによって
 買い一辺倒から、売りにも思いを馳せることができることは
 マインド的には意義のある場合があるというわけじゃのう…。」


『……。』


「ただ…、このような建て玉操作は
 しっかりとした規律を持って行わないとならぬものじゃ。
 乱用すると両建て溢れる口座となってしまうからのう…。」


『でもさぁ、株の信用取引はともあれ、
 FXでは両建てができるところとできないところがあるよな。』


「ふむ…。両建ては合理的なものではないとして、
 それができないブローカーも多いのう…。
 MT4を扱う会社では両建てができるのではなかろうか。」


『ところで、ジイさん。何か他に両建ての効能はあるのかい?』


「ふむ…。欧米のトレードにかかわる書籍では、非合理ゆえに
 両建てにかかわるノウハウはほとんど紹介されていないがのう。
 重要経済指標の発表時の指標トレードで指値が入れにくいときや
 また、発表直後では成り行き約定が滑ることがあることで、
 事前にあらかじめプラマイ・ゼロの両建て玉を作っておいて、
 発表後にマイナス玉の方を切る方法や、
 詳しい説明は割愛するが、玉数のリスクは増大するも
 両建て双方を難平と増し玉をして、含み益の方の玉の片外し後に
 含み損の方が少ないPips数の戻りでも含み損が減ることで、
 (含み益の玉の方を既に利食いして先取りをしていることにより)
 含み損が完全に減らずとも減った分だけ儲けになるという、
 邪道とも言える方法もあるようじゃのう…。」


『ふーん。何だかよく解らないけど、両建ても
 非合理と断ずるだけてはなく効能の余地もありということか…。』


「じゃがのう…。溜口剛太郎殿。今日話したことは
 決して両建てを推奨するものではないのじゃ。
 思惑や想定と反したときは損切りするのが第一の選択じゃ。
 このことだけは、はっきりと付言しておこうぞ。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その63


炎暑の中ですが今回の参議院選挙では
期日前投票が過去最多だったそうですね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月15日(月)>

ドル円やユーロ円やポンド円がやや上昇して始まる。
ユーロドルなどドルストレートががやや上昇して始まる。
ダウ先物がやや上昇して始まり揉み合う。
原油先物は105ドル台で推移。
その後、ドル円やユーロ円やポンド円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向の揉み合い。
英ライトムーブ住宅価格(7月)は前回値より弱い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎからポンドドルやユーロドルが揉み合う。
東京市場は海の日で休み。
東京時間序盤はドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反落。
ダウ先物はやや堅調傾向の揉み合い。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.33%高で始まり堅調に推移。
ドル円がやや反落して揉み合う。ポンドドルがやや反発。
中国経済指標発表の前に豪ドル米ドルが反発して0.91台を一時回復。
中国第2四半期GDPは予想とおりの前年同期比+7.5%。
中国鉱工業生産(6月)は予想より弱い前年比+8.9%、
中国小売売上高(6月)は予想より強い前年比+13.3%、
中国固定資産投資(6月)は予想より弱い前年比+20.1%。
豪ドル米ドルが一時やや反落。ユーロドルやポンドドルが反発。
中国上海株式市場が一時やや反落。
ダウ先物は堅調傾向で推移。中国上海株式市場が反発。
ドル円は小幅な揉み合い。
午後1時半頃から豪ドル米ドルが反発して0.91台を再び回復。
ユーロドルやポンドドルやクロス円は堅調傾向の揉み合い。
中国上海株式市場は一時1%超の上昇に。
ダウ先物は上昇の後に揉み合う。原油先物は105ドル台後半で推移。
午後2時半近くからドルストレートやクロス円がやや反落。
午後3時半頃からドル買いが強まる。
中国上海株式市場は0.98%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ポンドドルやユーロドルが一時反発して揉み合う。
スイス生産者輸入価格(6月)は予想より弱い前年比+0.2%。
市場反応は限定的。
ダウ先物はやや反落。原油先物が105ドル台前半へ反落。
スペイン経済相「スペインは出口が見え始めている。
スペインは構造改革のペースを緩める余裕はない。」
ドル円が99円台後半へ上昇。ユーロ円が130円台を回復。
ポンド円は揉み合う。豪ドル円はやや堅調傾向で推移。
ポンドドルは1.50台半ばへ下落。ユーロドルは1.30台前半へ下落。
豪ドル米ドルは揉み合い推移。
午後6時頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
午後6時半頃から豪ドル米ドルが反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物が反落。
原油先物が105ドル台前半へ反落。
ギリシャ財務相「計画の実行は簡単ではないが、
ギリシャは失われた競争力を取り戻した。」
午後7時過ぎにドル円が100円台へ上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。ドルストレートは再び反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.26760%。
NY時間が近づく頃ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ドル円は100円台半ばへ上昇。クロス円が堅調に推移。
ポンド円が151円台を回復。ユーロ円が130円台後半へ上昇。
ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや上げ幅を拡大。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
米シティ・グループ第2四半期決算では
調整後の1株利益が予想より強い1.25ドル。
米指標の発表前にポンドドルなどドルストレートがやや反発。
米小売売上高(6月)は予想より弱い前月比+0.4%、
米小売売上高(6月 除自動車)は予想より弱い前月比±0.0%、
NY連銀製造業景況指数(7月)は予想より強い+9.46。
ドル売り反応。ドル円が反落して一時100円台を割り込む。
ドルストレートが反発。ポンドドルが一時1.51台を回復。
午後10時過ぎにポンド円などクロス円がやや反落。
ポルトガル10年債利回りは7.339%に低下。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.57%あたりで推移。
ドル円が99円台後半で軟調に推移。
NYダウがマイナス圏へ一時反落。
米企業在庫(5月)は予想より強い前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
NYダウが再びプラス圏へ反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルが一時やや反落して上下動の揉み合い。
報道「バーナンキFRB議長の米下院での半期金融政策報告の原稿は
17日午後9時30分に公表。証言自体は午後10時から前倒しに。」
アスムセンECB専務理事「金融政策は必要な限り緩和が続く。
壊滅的のリスクはもはやないがユーロ圏は依然として困難な状況。」
深夜12時半過ぎにドル円が100円台を一時回復。
ドルストレートは揉み合い。クロス円は堅調傾向の揉み合い。
タルーロFRB理事「QEについては景気動向を確認した後に判断。
経済のデータや状況次第。金融政策は依然として極めて緩和的。
また、購入した証券の売却について話している人は誰もいない。」
深夜1時過ぎからユーロドルが反発。
ドル円が再び反落して100円台を割り込む。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.55%あたりに低下。
NYダウは小幅高で揉み合う。原油先物は106ドル台へ上昇。
フィッチ「欧州EFSFの格付けをAAAからAA+に引き下げる。
先週に仏を格下げしたことに追随した措置。」
市場反応は限定的。
ユーロドルは揉み合いながらも1.30台後半へ緩やかに上昇。
豪ドル米ドルなどドルストレートが堅調傾向で推移。
ドル円が軟調傾向で推移。クロス円がやや反落。
ダウ先物が上げ幅をやや拡大。
原油先物が106ドル台で堅調に推移。
NYダウが終盤にかけて上げ幅を縮小。
米10年債利回りは2.541%。
NY原油(WTI)は106ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+19.96ドルで取引を終える。最高値更新。


<7月16日(火)>

NYクローズ後にドル円がやや反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
午前8時過ぎにドル円が揉み合いを経て上昇。一時100円台を回復。
ドルストレートが揉み合いの後に反落して軟調に推移。
NZ第2四半期消費者物価は予想より弱い前年比+0.2%。
NZドル売り反応。豪ドル米ドルに連れ安の動き。
東京時間が近づく頃にドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均は前週末比88円高で始まり100円超の上昇。
東京時間序盤はドル円が99円台後半へ反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
アジア開銀「中国の成長見通しを0.5%ポイント下方修正。
日本の13年のGDP成長率予測を1.8%に上方修正。」 
ラッド豪首相「炭素税を廃止する。」
豪ドル米ドルが0.91台を回復して上昇。豪ドル円が91円台を回復。
ポンドドルが1.51台を回復。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は106ドル台で推移。
仲値にかけてドル円が一時再び100円台を回復。
ドルストレートがやや反落。
RBA議事録発表前に豪ドルが反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.23%安で始まる。
豪RBA議事録「インフレ次第では一段の利下げ余地の可能性。
豪ドルの下落を踏まえると政策は当面適切。
かなりの緩和が既に実施された。
豪ドルの下落は目先インフレをやや押し上げるが目標圏内に留まる。
理事会メンバーは豪ドルがなお高水準と指摘。
今後一段と下落し成長リバランスに寄与する可能性。
鉱業・非鉱業部門の投資見通しは依然として不透明。
鉱業部門投資は今後数四半期は高水準が続くがピークに近い。
資源輸出は力強く拡大。今後も継続へ。
経済成長はトレンドを下回っているが、
低金利の影響はさまざまな指標に表れている。
影響は住宅市場で最も顕著。住宅建設セクターで改善の兆し。
労働市場はやや抑制されているが雇用の緩やかな伸びを予想。」
豪ドルが一時売られるもその後に買い戻され上昇。
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。豪ドル円が上昇。
ユーロドルやポンドドルが連れ高でやや上昇。
ドル円が反落。ユーロ円やポンド円がやや軟調に推移。
中国上海株式市場が下げ幅を拡大。日経平均が上げ幅を縮小。
ダウ先物がやや軟調推移に。
日財務相「中期財政計画を提出するのは9月のG20サミットになる。
今回のG20財務相・中銀総裁会議では租税回避が議題に。
中国のシャドーバンキングは経済成長に大きな影響を
与える可能性を秘めている。」
午前11時半頃にドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
報道「印中銀は15日遅くにインドルピー安対策として
流動性吸収策を打ち出した。16日の市場では翌日物短期金利が
7.2%前後から一気に9.25%へと急上昇。印の株式市場が.4%安。」
午後1時半頃からドルストレートが上昇して堅調に推移。
ドル円は小幅な揉み合い。クロス円は堅調傾向で推移。
ダウ先物は緩やかに反発。原油先物は105ドル台へ反落。
中国上海株式市場が一時プラス圏へ反発。
日経平均は前日比+92.87円で取引を終える。
午後3時過ぎにドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
中国上海株式市場が再び反落して前日終値レベルで揉み合う。
ポンド円が151円台を一時回復。クロス円が堅調に推移。
中国上海株式市場は0.31%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物は堅調推移に。
午後4時過ぎにユーロドルがやや反発して揉み合う。
その後、独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
午後4時半頃からドル円が99円台半ばへ反落。
ポンドドルが反落。ユーロドルドルがやや反落。
ポンド円が150円台前半へ下落。ユーロ円が130円台前半へ下落。
原油先物は106ドル台へ反発。ダウ先物がやや反発。
英消費者物価指数(6月)は予想より弱い前年比+2.9%。
英消生産者物価指数コア(6月)は予想とおりの前年比+2.3%、
英生産者物価指数コア(6月)は予想より弱い前年比+1.0%、
英小売物価指数(6月)は予想より弱い−0.1%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.50台半ばを割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。ユーロドルが一時連れ安。
豪ドル米ドルや豪ドル円は揉み合いながらも堅調に推移。
ドル円は99円台半ばで揉み合う。
独ZEW景況感調査(7月)は予想より弱い36.3。
欧ZEW景況感調査(7月)は前回値より強い32.8、
欧貿易収支(5月)は予想より強い+152億ユーロ、
欧消費者物価指数確報(6月)は予想とおりの前年比+1.6%。
発表直後はユーロ売り反応。ユーロドルが一時1.30半ばへ反落。
その後、ユーロドルが1.30台後半へ反発して揉み合う。
午後6時過ぎにポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
ユーロ円やポンド円がやや反発。
豪ドル米ドルが堅調に推移して0.92台を回復。
ZEWエコノミスト「独の景況感は落ちたが大きくはなく、
ユーロ圏からのネガティブな情報に左右された。
数字は依然として回復に向けた信頼を示している。
ユーロ圏情勢は景況感を落とした最も重要な要素だが、
中国や世界経済もその一因。」
ラガルドIMF専務理事
「米国の財務状況や財政の崖や債務上限問題は世界成長のリスク。
日米英ユーロ圏中銀の非伝統的金融政策の解除は
段階的かつ慎重に行われるべき。」
独の首相「米国と欧州の自由貿易は独にとっても恩恵。
独はユーロ安定のために何でも行っている。
ユーロ安定は独や欧州にとって良いこと。」
午後7時頃からユーロドルが上昇して1.31台を回復。
ポンドドルが1.51台を回復。豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円が再び反落して99円台前半へ下落。ドル全面安の展開。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26620%に低下。
英の株式市場が上げ幅を縮小。
キプロス財務相
「金融セクターの正常化と資本規制の解除は流動性を増やす可能性。
資本規制は年末までに解除されると期待する。
金売却の是非は中銀の決定。キプロスは資産売却を検証している。」
フィッシャー英中銀理事
「市場調整が完了したかどうかは不明。
どのような英中銀の出口戦略も金利の上昇を伴うだろう。
BOEは出口戦略以上に量的緩和について討議した。
引き締めは数年先の可能性。」
ダウ先物が揉み合い推移に。
米ゴールドマン・サックス第2四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い3.70ドル。
午後8時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ポンドドルが1.51台を割り込み反落。ユーロドルがやや反落。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
午後9時過ぎにユーロドルがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
米消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比+1.8%、
米消費者物価指数コア(6月)は予想とおりの前年比+1.6%、
ドル買い反応。ドル円がやや反発。
ユーロドルなどドルストレートが反落。
加製造業売上高(5月)は予想より弱い前月比+0.7%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇。
その後、ユーロドルなどドルストレートが一時再びやや反発。
対米証券投資(5月 ネット長期フロー)は予想より弱い−272億ドル。
午後10時頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
米鉱工業生産(6月)は予想とおりの前月比+0.3%、
米設備稼働率(6月)は予想より強い77.8%。
市場反応は限定的。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は106ドル台半ばで推移。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。
その後、NYダウがマイナス圏へ反落して前日終値を挟んで揉み合う。
米NAHB住宅市場指数(7月)は予想より強い57。
発表直後はドル買い反応。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
NYダウが軟調推移に。原油先物は106ドル台前半へ下落。
その後、ポンドドルなどドルストレートが反発。
午後11時半頃からドル円が下落。
動ドル米ドルやユーロドルが堅調に推移。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
カンザスシティ連銀総裁「債券購入を調整すべき時に来ている。
直ぐにでもQE縮小を開始すべき。15万〜20万雇用増であれば充分。」
欧州の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
ドル円が軟調に推移。クロス円が反落。
ドルストレートが堅調に推移。
FRB公定歩合議事録「経済活動は引き続き緩やかなペースで拡大。
住宅とその関連部門にさらなる改善。
個人消費、製造業、設備投資の最近のデータはまちまち。
労働市場に改善の兆しあるが失業率は高水準のまま。
高い失業率と財政の緊縮が見通し下振れリスク。
長期的なインフレ期待は安定的。
理事らは大半が公定歩合の維持を推奨。
カンザスシティー連銀が公定歩合1%へ引き上げを要求。」
NY時間終盤にかけてドル円が98.89に下落。クロス円は揉み合い。
米10年債利回りは2.530%。
NY原油(WTI)は106ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比−32.41ドルで取引を終える。


<7月17日(水)>

NYクローズ後にドル買戻し優勢の展開。
ドル円が99円台を回復。ドルストレートが反落。
加当局者「週末のモスクワG20では最近の金融市場の変動を協議。」
ダウ先物はやや反発の後に揉み合う。原油先物は105ドル台で推移。
ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。
日銀金融政策決定会合議事録(要旨)
「現時点で固定金利オペの期間延長の必要ないとの見解で一致。
引き続き弾力的なオペ運営で金利安定を促していくことが重要。
長期金利が急激に上昇しないよう財政健全化に
全力をあげて取り組んでいく。(財務省出席者)
中国経済は製造業に幾分弱さみられ改善の動きは想定より鈍い。」
為替市場での反応は限定的。
日経平均は107円安で始まる。
東京時間序盤はドル買戻しが優勢の展開。
ドル円が反発。ドルストレートが軟調に推移。
クロス円はやや反発して揉み合う。
南独新聞「ギリシャは最大100億ユーロの資金不足に直面。
ギリシャの資金ギャップを埋める方法に関するプランは、
9月の独議会選挙まではまとまらないと予想される。
ユーロ圏諸国はギリシャへの資金提供を拡大すべきかどうか
夏休み明けに決断を迫られる見通し。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.22%安で始まる。
ダウ先物がやや反落。
ドル円が99円台半ばへ上昇。クロス円が上昇。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物がやや反発。
午前11時過ぎにドル円が反落。
中国商務省「輸出入を支援する措置を近く発表する。」
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発し揉み合う。
その後、豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
欧州委員会のレディング副委員長
「EU、ECB、IMFの3機関で構成するトロイカの時代は終わった。
ここ数年のIMFの関与は緊急対策だった。
今後、欧州は自力で問題を解決できなければならない。」
東京時間後半はドル円やユーロドルなどが小幅な揉み合い。
ユーロ円やポンド円が揉み合う。
ダウ先物がやや反落。中国上海株式市場が軟調に推移。
日経平均は終盤にかけて下げ幅を縮小して反発。
東京時間終盤にかけてユーロドルやポンドドルがやや下落。
日工作機械受注確報(6月)は速報値と同じ前年比−12.4%。
日経平均は前日比+15.92円で大引け。
午後3時過ぎにドルストレートが一時やや反発。ドル円がやや反落。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
午後3時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが再下落。
ポンドドルが1.51台を割り込む。ポンド円や豪ドル円が軟調に推移。
ドル円はやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は1.01%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時頃からドル円が99円台後半へ反発。クロス円が反発。
ドルストレートは軟調推移。豪ドル米ドル0.92台を一時割り込む。
午後4時半過ぎにユーロドルなどドルストレートが反発。
ユーロ円が131円台へ上昇。豪ドル円が一時92円台へ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を回復。
欧州の株式市場は上げ幅を縮小。
英失業率(6月)は予想より強い4.4%、
失業保険申請件数(6月)は予想より強い前月比−2.12万件。
英BOE議事録
「金利と資産購入枠据え置きは(新総裁も含め)全員一致。
ほとんどの委員は現行政策は適切と認識。
責務は早急に刺激策を解除することではないとの認識。
金融引き締めが回復を損なう可能性を歓迎しない。」
ポンド買い反応。ポンドドルが一時1.52台半ばへ上昇。
ポンド円が一時152円台へ上昇。
欧州の株式市場はマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
午後5時半過ぎに豪ドル米ドルがやや反落。ユーロドルがやや反落。
豪ドル円が91円台へ反落。ユーロ円が反落して131円台を割り込む。
ポンド円が151円台前半へ反落。ドル円がやや反落。
原油先物は105ドル台前半で推移。
欧建設支出(5月)は前回値より弱い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが上げ幅を縮小して一時1.52台を割り込む。
午後7時近くからポンドドルが再び1.52台へ上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26620%。
米MBA住宅ローン申請指数は前週末比2.6%低下。
バンク・オブ・アメリカ第2四半期決算は
1株あたり利益が予想より強い0.32ドル。
午後8時頃からユーロドルが再び反落。
ドル円が上昇。ポンド円が堅調に推移。
欧州の株式市場がプラス圏へ反発。原油先物105ドル台後半へ反発。
NY時間序盤はドル買いが優勢の展開。ダウ先物がやや反落。
ドルストレートがやや反落。ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
米住宅着工件数(6月)は予想より弱い83.6万件、
米建設許可件数(6月)は予想より弱い91.1万件。
バーナンキFRB議長の半期金融政策報告書のテキスト公表
「債券購入ペースは事前に決まっていない。
高度に緩和的な政策は予見可能な将来において維持。
量的緩和は2013年に縮小し2014年中頃に終了するのが適切と想定。
資産買い入れは失業率が7%近辺となった時点で終了する可能性。
雇用の状況は満足するには程遠い。雇用市場は徐々に改善。
FRBは量的緩和終了後も米国債とMBSを保持。
2%のインフレ目標を達成するため必要なら行動へ。
債券購入は見通しに応じてペースを調整。当面拡大する可能性。
将来的に利上げを開始した場合は段階的になる可能性。
フォワードガイダンスの金利目標は数値基準でトリガーではない。
失業率の低下の大部分が労働参加率の循環的低下によるものなら
FRBは利上げする可能性が低い。」
ドル売り反応。ドル円が反落。ドルストレートが反発。
米10年債利回りは2.487%あたりに低下。
加証券投資(5月)は予想より前月より弱い+67.4億加ドル。
市場反応は限定的。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
ユーロ円やポンド円は反落。豪ドル円は92円台を一時回復。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
ドル円が99円台前半へ下落。豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。
午後10時半過ぎにドルストレートが上昇の後に反落。
ドル円が下落の後にやや反発。ドルカナダが上昇。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「政策金利を低水準に据え置くことが適切。
第3四半期の総合インフレ率見通しは1.1%。
低金利は経済的なたるみや抑制されたインフレ率と関連。
金融政策はかなりの経済的刺激を供与している。
短期的には加経済は不安定。
2013年の成長率見通しを1.8%に上方修正。
利上げバイアスは残る。徐々に金利は正常化する。」
発表直後は加ドル買い反応。
EIA週間在庫統計では原油在庫が690万バレル減少。
原油先物が106ドル台へ上昇。
午後11時半頃からドルの買戻しが強まる。
ドル円が99円台後半へ反発上昇。ドルストレートが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
NYダウはプラス圏で上下動の揉み合い。
バーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半期議会証言
「我々は経済的に難しい状況にある。
プランに関してFEDが対話することがかなり重要。
ボラティリティは緩やかになっている。
資産購入の見通し示さないと更にリスクが増大する恐れ。
財政政策はあまりに短期的な問題に傾注し過ぎる。
長期的に持続可能な財政の道筋が必要。
市場はFRBの政策意図を理解し始めている。
失業率は5.2%から6.0%が通常の可能性。
失業率の現水準うち約2%は循環的なもの。
失業に構造的な要素が増大したという証拠はない。
FOMCでQE終了の目安に失業率7%を用いることに幅広い支持。 
FOMC内では様々な異なる見解がある。
資産購入はデータ次第で購入額を引き上げる可能性もある。
円相場の変化は米製造業の競争力向上のトレンドを妨げない。
日本の国内経済の押し上げ目指した金融政策は適切。
最近の金利上昇が経済を阻害しているか判断は時期尚早。
FOMCは年末にかけて景気が上向くと予想。」
ロンドンフィックス前頃からドル円がやや反落。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
ボロズBOC総裁議会証言
「低水準の政策金利据え置きが引き続き適切。
加の輸出企業は競争力の逆風に引き続きさらされている。
景気低迷の評価に対する数値基準はない。
バイアスは将来の政策を示唆したものではない。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎ頃からドル売りが強まる。
ドルストレートが反発。ドル円が反落。
深夜2時半頃からドル円がやや反発。ユーロドルが反落。
米地区連銀経済報告
「経済活動は引き続き緩やかに拡大。
製造業は大半の地区で拡大。
出荷または生産が伸びた地区が多い。
個人消費と自動車販売は大半の地区で伸びた。
住宅市場と建設は全地区で緩やかないし力強く拡大。
商用不動産と建設は各地区で改善続く。
雇用は大半の地区で横這いもしくは慎重なペースで拡大。
正規雇用には消極性がみられた。」
ドル円にやや上昇反応。ユーロドルが下落。
深夜4時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
米10年債利回りは2.489%。
NY原油(WTI)は106ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+18.67ドルで取引を終える。


<7月18日(木)>

NYクローズ後はドル円が揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
ロイター短観調査
「日本の製造業、非製造業ともに改善の流れが止まった。
製造業の業況判断DIは8ヶ月ぶりに悪化。非製造業も5ヵ月ぶりの
悪化となった。アベノミクスによる高揚感が一服して
受注量が予想ほど伸びていないことや、円安によるコスト高が
収益を圧迫していることが景況感を悪化させた模様。
自動車や電機といった円安メリットの大きい業種では、
海外からの受注増により改善が続いている。」
午前8時過ぎにドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
豪景気先行指数(5月)は前月より弱い±0.0%。
日経平均は30円高で始まる。
東京時間序盤はドル売り優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートがやや反発。
原油先物は106ドル台で推移。
午前9時半近くからドル買戻しの動き。
ドル円が反発。ドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。
オセアニア通貨が売られる。
日経平均は堅調傾向で推移。ダウ先物は軟調傾向で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.32%安で始まり1%超の下落。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
豪第2四半期NAB企業信頼感は前期より弱い−1。
午前11時頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
東京時間午後は日経平均が一時150円超の上昇に。
中国上海株式市場が下げ幅を一時縮小。ダウ先物は揉み合い。
午後1時近くにドル円が100円台を回復。クロス円が反発。
ユーロ円が131円台を回復。
ユーロドルや豪ドル米ドルが下落。ユーロドル1.31台を割り込む。
日経平均が一時200円超の上昇に。
その後、ドル円が100円台前半で揉み合う。
ドルストレートが当日安値圏で揉み合う。
東京時間終盤にかけてユーロドルや豪ドル米ドルが一時やや反発。
ドル円が一時やや反落。ユーロドルが1.31台を回復。
日経平均は前日比+193.46円で大引け。
スイス貿易収支(6月)は予想より強い+27.3億フラン。
午後3時過ぎにドル円が再び反発して100.30レベルへ上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。豪ドル円は揉み合い。
豪ドル米ドルやポンドドルは軟調に推移。ユーロドルは揉み合い。
中国上海株式市場は1.05%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
その後、英仏の株式市場がプラス圏へ反発。ダウ先物がやや反発。
アスムセンECB専務理事「ユーロ圏の銀行部門の信頼に問題がある。
労働問題は政策方針の中心にすべき。緊縮策対成長の議論は間違い。
若年層を債務と失業に置き去りにすることはできない。」
欧経常収支(5月)は前回値より弱い+196億ユーロ。
市場反応は限定的。
午後5時頃からドル円がやや反落。クロス円がやや反落。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
英小売売上高指数(6月)は予想より弱い前月比+0.2%、
英小売売上高指数(6月 除自動車)は予想とおりの前月比+0.2%。
ポンド買い反応。ポンドドル一時1.52台を回復。ポンド円やや反発。
スペイン債入札では目標30億ユーロに対して30.63億ユーロ調達。
独の株式市場が下げ幅を縮小。ユーロドル一時1.312あたりに上昇。
午後6時頃からユーロドルがやや反落。豪ドル米ドルがやや上昇。
午後6時半頃からポンドドルが再び上昇して一段高に。
ムーディーズ「ソフトバンクの格付けをBaa3から
Ba1の投資不適格へ格下げする。見通しは安定的。」
午後7時過ぎにドル円が一時100円台を割り込む。
ユーロ円が軟調に推移。ユーロドルは揉み合い。
独財務相「ユーロ危機はまだ終わっていない。
欧州は最悪の危機は打ち負かした。危機解決法は成功しつつある。
ギリシャは景気回復に向けて大きな前進をしている。
独にはギリシャ支援の準備がある。」
ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
午後7時半頃からポンドドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円がやや反発。ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26620%。
米モルガン・スタンレー第2四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.45ドル。
午後8時半頃からポンドドルやユーロドルが反発。
午後9時頃からドルストレートが再び反落。ドル円がやや上昇。
ユーロドルが1.30台後半へ下落。
独の株式市場プラス圏へ反発。
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.4万件。
ドル円がやや上昇。ユーロドルやポンドドルが下落。
加卸売売上高(5月)は予想より強い前月比+2.3%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が堅調に推移。
原油先物が106ドル台後半へ上昇。
午後10時半近くからポンドドルがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは2.50%あたりで推移。
ドルストレートがやや反発。
米フィラデルフィア連銀景況指数(7月)は予想より強い+19.8、
米景気先行指標総合指数(6月)は予想より弱い前月比±0.0%。
ドル買い反応。ドル円が100円台後半へ上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。豪ドル円が92円台に上昇。
日経先物が170円高に。原油先物が107ドル台へ上昇。
バーナンキFRB議長の米上院銀行委員会で半期議会証言質疑応答
「長期金利は比較的低水準にあるが最近上昇した。
リスクのあるポジションの巻き戻しが金利上昇の一因の可能性。
住宅ローン金利と住宅の購入しやすさを注視。
資産買い入れはコストとリスク伴う。FRBはこれらを注視。
失業率とインフレ率の数値基準が達成されるまで利上げしない。
利上げ開始前にバランスシートから資産の切り離しは容認されない。
予見可能な将来において非常に緩和的な政策を維持する意向。
低すぎるインフレに対処する。
6月のFOMC以来のデータは強弱混合だったが、
FRB見通しへの影響を判断するにはかなり時期尚早。
QE縮小の判断に指標を注視。
QE縮小検討にあたり労働関連指標の持続的改善を望む。」
仏独の株式市場は1%超の上昇。英の株式市場も堅調推移。
NYダウが100ドル超の上昇に。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルが1.52台を割り込む。ユーロドルが1.31台を割り込む。
ドル円は100円台半ばで揉み合い。クロス円はやや反落。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
米10年物インフレ指数連動債の入札では最高落札利回りが0.384%。
深夜2時頃からドルストレートが反発上昇。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
ドル円が100円台半ばへ緩やかに反落。
原油先物が108ドル台へ上昇。
米10年債利回りは2.530%。
NY原油(WTI)は108ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+78.02ドルで取引を終える。最高値更新。


<7月19日(金)>

ムーディーズ
「米国格付け見通しをネガティブから安定的に引き上げる。」
米マイクロソフト第2四半期決算では
1株あたり利益が予想より弱い0.66ドル。
米グーグル第2四半期決算では調整後1株あたり利益が9.56ドル。
報道「米デトロイト市が破綻。」
NYクローズ後にドル円が100.40レベルに一時反落。
その後、ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルなどドルストレートは緩やかに反発。
ダウ先物はやや反落の後に揉み合う。
午前7時頃からポンドドルがやや反落。
日経平均は101円高で始まる。
東京時間序盤はドル買いが優勢の展開。
ドル円が100円台後半へ上昇。ドルストレートがやや反落。
ユーロ円が一時132円台を回復。ポンド円が153円台前半へ一時上昇。
豪ドル円が92円台前半へ上昇。ユーロドルが1.31台を割り込む。
ドル円が仲値にかけて100.86まで上昇。
日経平均は上げ幅を縮小。ダウ先物が軟調に推移。
日経先物にまとまった売りの観測。
仲値過ぎにドル円が100円台前半へ反落。クロス円が反落。
ドルストレートが反発。
日経平均が先物主導で一時400円程の急落。
原油先物が107ドル台へ反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.09%高で始まりしばらく堅調傾向で推移。
日経平均が下げ幅を一時縮小。ドル円の下落が一服。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ドルストレートが反発上昇。ユーロドルが1.31台半ばへ反発。
ポンドドルが1.52台半ばへ反発。豪ドル米ドルが0.91台後半へ反発。
東京時間午後は日経平均がジリ安に。ダウ先物が軟調傾向で推移。
ドル円が100円台を一時割り込む。クロス円が軟調に推移。
ユーロ円が131円台前半へ下落。ポンド円が152円台前半へ下落。
豪ドル円が92円台を割り込む。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反落して揉み合う。
日全産業活動指数(5月)は予想より弱い前月比+1.1%。
日景気先行CI指数改訂値(5月)は速報値より強い110.7。
日景気一致CI指数改訂値(5月)は速報値より強い106.0。
市場反応は限定的。
午後2時半頃にドル円が一時再び100円台を割り込む。
ユーロドルや豪ドル米ドルが一時再びやや上昇。
東京時間終盤にかけてドル円が100円台を回復。
ドルストレートが再びやや反落して揉み合う。
日経平均は前日比−218.59円の14589.91円で週の取引を終える。
独生産者物価指数(6月)は予想とおりの前年比+0.6%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が1%超の下落に。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや軟調に推移。
クロス円が軟調に推移。ドル円は100円を挟んで揉み合う。
ダウ先物はやや反発して揉み合う。
松尾生保協会会長
「生保各社は外債投資を大幅に増やすことは考えていないと思う。」
中国上海株式市場は1.52%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後4時頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルはやや反落。
仏財務相「危機を解決するには慣習にとらわれない方法が必要。
出口戦略でバーナンキFRB議長を理解できる。
バーナンキ議長の発言に市場は大げさに反応している。
G20は税に関してより透明性を模索。新興国成長は依然として強い。
新興国の成長鈍化は懸念していない。仏経済は成長する。」
午後4時半頃からドル円が反発上昇。クロス円が反発。
豪ドル米ドルが一時92円台を回復。
ポルトガル10年債利回りが1週間ぶりに7%以下に。
午後5時過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
英公共部門ネット負債(6月)は予想より強い85億ポンド。
ポンドドルが堅調に推移。ダウ先物は揉み合いに。
ユーロドルは一時1.31台を割り込む。
独首相「ギリシャが債務減免を行うとは考えていない。
ギリシャの債務減免は負の印象を与えると見るべき。
以前行ったギリシャの民間債務削減は自由意志だった。
ギリシャの債務減免は市場を混乱させる危険がある。」
午後6時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
午後6時半頃にポンドドルや豪ドル米ドルが一時反落。
午後7時頃からポンドドルなどドルストレートがやや反発。
ユーロドルが1.31台前半へ反発。
ECB「来週のLTROの早期返済額は23.8億ユーロ。」
伊財務相「ECBの担保条件緩和は良い方向。
ECBは銀行に信用創出のために流動性を供給するよう要請すべき。
伊は困難を阻止すべきで債務削減を加速すべき。」
原油先物が108ドル台へ上昇。
午後7時過ぎにドル円が再びやや反落。クロス円は揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26470%に低下。
報道「中国人民銀行が貸出金利の下限を撤廃すると発表。」
午後8時頃から豪ドルやNZドルが急伸。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ上昇。豪ドル円が92円台半ばへ上昇。
ポンドドルやユーロドルにやや連れ高の動き。
米GE第2四半期決算では1株あたり利益が予想より強い0.36ドル。
米ステート・ストリート第2四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い1.24ドル。
レーン欧州副委員長「欧州経済は下半期にプラス成長に転じる。
赤字削減は継続だが緩やかなペースになる。
銀行監督一元化は2014年9月までに稼動。」
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
NY時間が近づく午後8時半頃からドルストレートが反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物が108ドル台後半へ上昇。
午後9時近くからドル円がやや反発して揉み合う。
加消費者物価指数(6月)は予想とおりの前年比+1.2%、
加消費者物価指数コア(6月)は予想とおりの前年比+1.3%。
発表後は加ドル売り反応。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
豪ドル米ドルが再びやや反発。原油先物が109ドル台前半へ上昇。
ドル円がやや反落して揉み合う。
G20草案「為替レートはファンダメンタルズに応じた調整が
容認されることで合意。一段と市場原理に基づいたレートや
競争的な通貨安を避けることにコミット。
市場の過剰変動による悪影響に留意。
緩和長期間による影響の波及に引き続き留意。
金融政策の変更について明確な意志伝達を求める。
金融政策の変更は慎重に準備。世界経済の回復は脆弱。」
G20向けIMF共同文書
「現在の市場の不安定な動きは継続し深刻化する可能性。
ユーロ圏での長引く低迷により成長が予想を下回る可能性。
低金利・非標準的政策の解除は新興国に課題もたらす可能性。」
NYダウは小幅安で始まり揉み合い推移。
米10年債利回りは2.51%あたりで推移。
原油先物が108ドル台へ反落。
ユーロドルが1.31台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込み軟調推移に。
黒田日銀総裁「総裁は日銀は強力に緩和を継続する。
中国の決定(貸出金利の下限撤廃)は非常に好感できる。
米国のQE縮小は回復の中では自然なこと。」
午後11時過ぎにドル円やクロス円がやや反発。
ユーロ円が131円台後半へ上昇。ポンドドルは揉み合う。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。原油先物が107ドル台へ下落。
米10年債利回りが1.49%あたりに低下。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は小幅安で取引を終える。
NYダウが揉み合いながらも下げ幅を縮小。
原油先物が108ドル台へ反発。
G20最終草案
「基調的ファンダメンタルズを反映させるため
為替レートの弾力性支持。
競争目的のために為替レートを目標としないことを確約。
量的緩和含む金融緩和政策に起因する下支えあると認識。
長期的緩和のリスクに引き続き留意。
将来の変更めぐり調整・説明される。
金融政策の変更は慎重な準備を求める。」
ドル円は小幅上下動の揉み合い。ユーロドルは上下動の揉み合い。
ポンドドルはやや堅調傾向の揉み合い。
豪ドル米ドルはやや軟調推移。豪ドル円はやや軟調に推移。
終盤にかけてドル円が100円台後半へ上昇。
ユーロ円が132円台前半へ上昇。ポンド円が153円台半ばへ上昇。
豪ドル円はやや反発。豪ドル米ドルはやや下落。
米10年債利回りは2.486%。
NY原油(WTI)は108ドル前半で引ける。
NYダウは前日比−4.80ドルの15543.74ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<7月22日(月)>

東京時間(時間未定)に安倍首相の会見、
夜11時に米中古住宅販売件数(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<7月23日(火)>

午後3時45分に仏企業景況感指数(7月)、
夜9時半に加小売売上高(5月)、加小売売上高(5月 除自動車)、
夜10時に米住宅価格指数(5月)、
夜11時に欧消費者信頼感指数速報(7月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(7月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。加の指標には注目です。
また、NYクローズ後に
米アップルの第2四半期決算が予定されています。

<7月24日(水)>

朝7時45分にNZ貿易収支(6月)、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(6月)、
午前10時半に豪第2四半期消費者物価指数、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI速報(7月)、
午後4時28分に独製造業PMI速報(7月)、独サービス業PMI速報(7月)
午後4時58分に欧製造業PMI速報(7月)、欧サービス業PMI速報(7月)
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
夜11時に米新築住宅販売件数(6月)、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。
NZ・豪・(中国)・独・米の指標には注目です。

<7月25日(木)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(6月)、
午後5時に独IFO景況指数(7月)、
午後5時半に英第2四半期GDP速報、
夜9時半に米耐久財受注(6月)、米新規失業保険申請件数、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。
NZ・独・英・米の指標には注目です。



<7月26日(金)>

朝8時半に日全国消費者物価指数(6月)、
午後3時45分に仏消費者信頼感指数(7月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(7月)、
などが予定されています。
米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(22日-26日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.11で始まり、
軟調傾向で推移して82.71で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26470%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.486%に低下しました。
NYダウは週間79.44ドル上昇。15543.74ドルで週取引を終えました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 週初15日に小さな上
窓を空けて99.34で始まり、注目されていた中国第2四半期GDPも市場
予想とおりの前年同期比+7.5%になって、海の日で東京が休場の中
で小幅な揉み合いになりました。中国上海株式市場が1%程の上昇に
なりダウ先物が堅調傾向で推移したことも背景にロンドン時間序盤か
ら反発して、米10年債利回りが2.63%に上昇したことを背景にNY時間
序盤にかけて100.48まで上昇する展開になりました。その後、米小売
売上高が市場予想を下回る結果となったことで反落して、その後も軟
調傾向で推移してNY時間終盤にかけて99.70まで下落しました。
その後、翌16日のオセアニア時間に100.06まで反発しましたが、東京
時間に入ると日経平均が100円程の上昇となる中でも軟調傾向で推移
しました。その後、前日比プラス圏で始まった欧州の株式市場が反落
してダウ先物も反落したことやクロス円の反落も背景にドル円は軟調
傾向で推移して、米消費者物価指数が市場予想より強かったことで
一時反発するも、小幅高で始まったNYダウがマイナス圏へ反落したこ
とも背景にNY時間終盤にかけて週安値となる98.89まで下落する展開
になりました。その後、翌17日のオセアニア時間から反発して、日経
平均が100円超の下落で始まるも東京時間前半に99円台半ばへ上昇す
る展開になりました。その後、東京時間後半に一時押されるも、ロン
ドン時間序盤から再び反発してNY時間序盤にかけて99.89まで上昇し
ました。その後、米住宅着工件数や米建設許可件数が市場予想を下回
る結果になり、また、バーナンキFRB議長の半期金融政策報告書のテ
キスト公表で「債券購入ペースは事前に決まっていない。高度に緩和
的な政策は予見可能な将来において維持。2%のインフレ目標を達成
するため必要なら行動へ。フォワードガイダンスの金利目標は数値基
準でトリガーではない。失業率の低下の大部分が労働参加率の循環的
低下によるものならFRBは利上げする可能性が低い。」などが示され
たことで99.04まで下落する展開になりました。その後、午後10時半
過ぎに反発に転じて、バーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半
期議会証言の質疑応答で「市場はFRB政策意図を理解し始めている。
失業に構造的な要素が増大したという証拠はない。FOMCでQE終了の
目安に失業率7%を用いることに幅広い支持。円相場の変化は米製
造業の競争力向上のトレンドを妨げない。日本の国内経済の押し上げ
目指した金融政策は適切。最近の金利上昇が経済を阻害しているか
判断は時期尚早。FOMCは年末にかけて景気が上向くと予想。」などが
示されたことでロンドンフィックスにかけて99.94まで上昇する展開
になりました。その後、再び深夜2時過ぎにかけて99円台前半へ反落
する上下動になましたが、米地区連銀経済報告で「経済活動は引き続
き緩やかに拡大。製造業は大半の地区で拡大。出荷または生産が伸び
た地区が多い。個人消費と自動車販売は大半の地区で伸びた。住宅市
場と建設は全地区で緩やかないし力強く拡大。商用不動産と建設は各
地区で改善続く。」と米経済の改善が示されたことで、緩やかに反発
して堅調傾向で推移する展開になりました。その後、翌18日のオセア
ニア時間にロイター短観調査で「「日本の製造業、非製造業ともに改
善の流れが止まった。製造業の業況判断DIは8ヶ月ぶりに悪化。非製
造業も5ヵ月ぶりの悪化となった。」ことなどが示されたことで、
一時99円台半ばへ反落しましたが、東京時間に入ると日経平均が堅調
に推移して200円程の上昇になったことも背景にロンドン時間序盤に
かけて100.34まで上昇する展開になりました。その後、ムーディーズ
が「ソフトバンク格付けをBaa3からBa1投資不適格へ格下げする。」
との発表したこともあり一時99.96まで反落しましたが、その後、
再び反発して、米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀景況
指数などが市場予想より強い結果となったこともあり、NYダウが堅調
傾向で推移したことや日経先物が170円高になったことも背景に、NY
時間前半に100.65まで上昇する展開になりました。その後、NY時間終
盤にかけてやや押しとなりましたが、翌19日のオセアニア時間にムー
ディーズの「米国格付け見通しネガティブから安定的に引き上げ。」
との発表や「米デトロイト市が破綻。」との報道がありましたが、
ドル円は揉み合いながらも再び反発して、東京時間の仲値にかけて、
週高値となる100.86まで上昇する展開になりました。その後、100円
ほど上昇していた日経平均が先物主導で一時400円程の急落になり、
ドル円が99.80まで下落して軟調になりましたが、ロンドン時間序盤
から反発して100円台半ばへ上昇しました。その後、上下動の揉み合
いになり、NY時間前半に黒田日銀総裁の「総裁は日銀は強力に緩和を
継続する。中国の決定(貸出金利の下限撤廃)は非常に好感できる。
米国のQE縮小は回復の中では自然なこと。」との発言に上昇をみせる
も続かず、G20最終草案の「基調的ファンダメンタルズを反映させる
ため為替レートの弾力性支持。競争目的のために為替レートを目標と
しないことを確約。量的緩和含む金融緩和政策に起因する下支えある
と認識。長期的緩和のリスクに引き続き留意。将来の変更めぐり調整
・説明される。金融政策の変更は慎重な準備を求める。」などが示さ
れるも揉み合いが続く展開になりましたが、NYクローズ後の薄い市場
を狙った参議院選挙への思惑による投機的仕掛けもあったか100.62ま
で上昇してドル円は週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値100.86
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は101.00の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は8日高値の101.53のポイント、ここ
を上抜けた場合は102.00の「00」のポイントから5月24日のロンドン
時間の戻り高値102.13のポイント、さらに上昇した場合は103.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは100.00の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合は19日東京時間の安値99.80の
ポイント、さらに下落した場合は99.00の「00」ポイントから先週安
値の98.89のポイント、ここを下抜けた場合は11日安値の98.25のポ
イント、さらに下落した場合は98.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。


先週のドル円相場は上下動の展開で週間で1円28銭の上昇になりまし
た。バーナンキFRB議長の半期議会証言のテキストおよび質疑応答で
は揉み合いとはなりましたが、FRB議長自身が「市場はFRB政策意図を
理解し始めている。」と指摘するように、なんとか無事に通過するこ
とになりました。米10年債利回りは先週に2.486%あたりに低下して
ドルインデックスも先週は低下傾向となっていますが、米地区連銀経
済報告でも米経済の回復が示され、米主要企業の第2四半期決算も
おおむね順調でドルの乱高下もしだいに落ち着いていく可能性があり
そうです。

また、ロイター短観調査で「「日本の製造業、非製造業ともに改善の
流れが止まった。製造業の業況判断DIは8ヶ月ぶりに悪化。非製造業
も5ヵ月ぶりの悪化となった。」ことなどが示されましたが、17日に
バーナンキFRB議長が「円相場の変化は米製造業の競争力向上のトレ
ンドを妨げない。日本の国内経済の押し上げを目指した金融政策は適
切。」と発言して、19日のG20草案でも「為替レートはファンダメン
タルズに応じた調整が容認されることで合意。」となったことで、
日本の金融政策に対する批判はなくなったことになり、同日、黒田
日銀総裁が「総裁は日銀は強力に緩和を継続する。」と発言していて
基調としての円安は続く可能性がありそうです。

そして、参議院選挙後の観測では、「自公圧勝なら政策期待が膨らみ
株価が一段高となる。」、「ドル円相場も株価に連動する可能性。」
「アベノミクス相場では噂で買って事実で売るのではなく、材料を確
認してから買いが集まる傾向がある。」などと観る向きが多数派のよ
うですが、一方、「自民大勝ならこれまで先送りしてきた財政健全化
と消費増税が推し進められる可能性が高く、歳出の抑制や増税は多か
れ少なかれ将来的な景気下押しの要因になる。」、「シカゴの日経平
均先物円建ての投機ポジションが積みあがっていて、参院選後にヘッ
ジファンドなどの投機筋が一旦売りに回る可能性がある。」、「衆院
選時と比べ株価水準が高いため、日本株は参院選後に一時調整局面と
なる可能性がある。」などの観測も一部にあるようで、見解が割れて
いることから円安基調ながらも思惑の綱引きで揺れる展開となる場面
もありそうです。

また、G20については19日に「基調的ファンダメンタルズを反映させる
ため為替レートの弾力性を支持。競争目的のために為替レートを目標
としないことを確約。量的緩和含む金融緩和政策に起因する下支えあ
ると認識。長期的緩和のリスクに引き続き留意。将来の変更めぐり調
整・説明される。金融政策の変更は慎重な準備を求める。」との草案
が発表されていますが、G20にかかわる要人発言も含めて週初の市場
反応にも一応注目されます。

その他、今週のドル円にかかわる材料としましては、22日の安倍首相
会見と米中古住宅販売件数、23日の米リッチモンド連銀製造業指数、
24日の日通関ベース貿易収支と中国HSBC製造業PMI速報と米新築住宅
販売件数、25日の米耐久財受注と米新規失業保険申請件数、26日の
米ミシガン大学消費者信頼感指数確報なども注目されますものの、
まずは22日週初の参議院選挙後の相場動向として東京時間の仲値前後
での攻防が大いに注目されます。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします)週初15日に1.3075
で始まり、東京時間は注目されていた中国第2四半期GDPも市場予想
とおりの前年同期比+7.5%になって、海の日で東京が休場の中で揉
み合いになりましたが、ロンドン時間からドル買いが優勢になりNY
時間が始まる前あたりに週安値となる1.2993まで下落する展開になり
ました。その後、NY時間にポルトガル10年債利回りが7.339%に低下
したことや、米小売売上高が市場予想より弱い結果になったことによ
るドル売りに反発して、アスムセンECB専務理事の「金融政策は必要
な限り緩和が続く。」との発言に一時押しとなるも深夜2時半過ぎに
かけて1.3076に上昇しました。その後、翌16日のオセアニア時間から
東京時間前半にかけて上下動の揉み合いになりましたが、東京時間後
半からロンドン時間序盤にかけて揉み合いながらも1.3098まで上昇す
る展開になりました。その後、独ZEW景況感調査が市場予想より弱い
結果になり一時1.3051まで下落しましたが、独首相の「米国と欧州の
自由貿易は独にとっても恩恵。独はユーロ安定のために何でも行って
いる。ユーロ安定は独や欧州にとって良いこと。」との発言もあり、
反発して1.31台を回復して堅調推移になりました。その後、NY時間に
入ると米消費者物価指数や米NAHB住宅市場指数などが市場予想より強
い結果になったことによるドル買いに一時1.31台を割り込み揉み合い
になりましたが、再び堅調に推移してNY時間終盤にかけて1.3174まで
上昇する展開になりました。その後、翌17日のオセアニア時間に南独
新聞が「ギリシャは最大100億ユーロの資金不足に直面。ギリシャの
資金ギャップを埋める方法に関するプランは9月の独議会選挙までは
まとまらないと予想される。ユーロ圏諸国はギリシャへの資金提供を
拡大すべきかどうか夏休み明けに決断を迫られる見通し。」との報道
もあり、ドル買い動意にも押されて東京時間は軟調推移になり、中国
上海株式市場の軟調も背景にロンドン時間序盤にかけて1.3121まで下
落する展開になりました。その後、反発して1.3165まで上昇しました
が、再び1.3124まで下げる上下動の揉み合いになりました。その後、
米住宅着工件数や米建設許可件数が市場予想を下回る結果になった
ことによるドル売りと、バーナンキFRB議長の半期金融政策報告書の
テキスト公表で「債券購入ペースは事前に決まっていない。高度に
緩和的な政策は予見可能な将来において維持。2%のインフレ目標を
達成するため必要なら行動へ。フォワードガイダンスの金利目標は
数値基準でトリガーではない。失業率の低下の大部分が労働参加率の
循環的低下によるものならFRBは利上げする可能性が低い。」などが
示されたとによるドル売りに週高値となる1.3177まで上昇する展開に
なりました。その後、バーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半
期議会証言の質疑応答で「市場はFRB政策意図を理解し始めている。
失業に構造的な要素が増大したという証拠はない。FOMCでQE終了の
目安に失業率7%を用いることに幅広い支持。最近の金利上昇が経済
を阻害しているか判断は時期尚早。FOMCは年末にかけて景気が上向く
と予想。」などが示されたことによるドル買い動意にロンドンフィッ
クスにかけて1.3083まで下落しましたが、その後、ドル売り戻しの動
きに1.3158まで反発する激しい上下動の揉み合いになりました。
その後、米地区連銀経済報告で米経済の改善が示されたことによる
ドル買い動意に再び反落して、翌18日のオセアニア時間から東京時間
午後にかけて中国上海株式市場の軟調も背景に1.3090まで下落する展
開になりました。その後、ロンドン時間にスペイン債入札で目標30億
ユーロに対して30.63億ユーロ調達となったことや、独財務相の「欧
州は最悪の危機は打ち負かした。危機解決法は成功しつつある。ギリ
シャは景気回復に向けて大きな前進をしている。独にはギリシャ支援
の準備がある。」との発言があり、下げて始まった欧州の株式市場が
プラス圏へ反発したことも背景に1.3121まで反発しましたが、その後
再び反落して、NY時間に米新規失業保険申請件数やフィラデルフィア
連銀景況指数などがが予想より強い結果となったことによるドル買い
動意に1.30台後半へ下落する展開になりました。その後、上下動の揉
み合いなりましたが、その後再び反発して1.3119まで上昇しました。
その後、翌19日の東京時間序盤にかけてやや軟調傾向の揉み合いにり
ましたが、仲値過ぎから再び反発して1.3150まで上昇する展開になり
ました。その後、小幅な揉み合いを経て、ロンドン時間にポルトガル
10年債利回りが1週間ぶりに7%以下となるも、独首相の「ギリシャ
が債務減免を行うとは考えていない。」とのギリシャ情勢にかかわる
発言もあり、ドル買い動意主導で再び1.31台を一時割り込む展開にな
りました。その後、「中国人民銀行が貸出金利の下限を撤廃すると発
表。」との報道があり豪ドル米ドルが急伸したことによる連れ高の
動きもあり、レーン欧州副委員長の「欧州経済は下半期にプラス成長
に転じる。」との発言も後押ししてユーロドルは1.3135まで反発しま
した。その後、NY時間序盤にG20向けIMF共同文書で「現在の市場の不
安定な動きは継続し深刻化する可能性。ユーロ圏での長引く低迷によ
り成長が予想を下回る可能性。」が示されたこともあり一時反落する
も、その後に再び反発して1.3140で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3177を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.3200の
「00」ポイントから11日高値の1.3206のポイント、さらに上昇した
場合は6月21日高値1.3254のポイント、ここを上抜けた場合1.3300
の「00」ポイント、さらに上昇した場合は1.3400の「00」ポイント
から6月19日深夜の高値1.3416を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、1.3100の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は6月18日深夜の安値1.3066の
ポイント、さらに下落した場合は1.3000の「000」から先週安値の
1.2993のポイント、ここを下抜けた場合は10日深夜の米FOMC議事録
直後の高値1.2947のポイント、さらに下落した場合は1.2900の「00」
ポイントから9日の戻り高値1.2897のポイントを巡る攻防が注目さ
れます。


先週のユーロドル相場は、週初1.3075で始まりロンドン時間に一時
1.30台を割り込むも、その後に反発してバーナンキFRB議長の半期議
会証言で上下動の揉み合いになり、週末に1.3140で取引を終えました
が週間で180Pips程度の範囲のレンジの中での相場となりました。
やや堅調傾向ながらもボラティリティが低下してきいる中で振動的な
動きの夏枯れ相場となってきているようです。

今週のユーロにかかわる経済指標では、23日の欧消費者信頼感指数
速報、24日の独欧の製造業PMI速報と独欧のサービス業PMI速報、
25日の独IFO景況指数、などが注目されますが、対ドル通貨ペアと
して米指標も注目されるとともに週初の参議院選挙後のユーロ円の
動向が注目されます。

ただ、今週はバーナンキFRB議長の半期議会証言やG20などのイベント
通過後の週で、これらを織り込んだ後は8月2日の米雇用統計まで
イベントの谷間となるとともに、徐々に夏季休暇入りとなるシーズン
でもあることから、経済指標などにサプライズがない場合はいわゆる
夏枯れ相場で比較的狭いレンジ内での浮動のある上下動となる可能性
もありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その63 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十三話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週はバーナンキFRB議長の半期議会証言を巡り
 上げ下げ忙しい相場となったが大した相場でもなかったな。』


「ふむ…。『市場はFRB政策意図を理解し始めている。』と
 バーナンキFRB議長ご自身が指摘するように、
 市場は落ちつきを取り戻しているようじゃが
 少し夏枯れもようともなってきているようじゃのう…。」


『参議院選挙とG20に市場はどんな反応を示すのかな…。』


「選挙後に基調円安でドル円は上昇と観る向きが多いようじゃが、
 一部には投機筋が一旦売りに回る可能性の指摘もあるようで、
 予測するよりも相場自体が示す動向を観るのが賢明じゃろう。」


『ところで、ジイさん。先週の話についてなんだけど、
 日本の相場師達の建て玉法の考え方なんだけどさぁ、
 解るようで解らないんだよな…。』


「ふむ…。欧米式のトレードを学んだ者にとっては
 日本の相場技法には違和感を感じることがあるものじゃ…。」


『……。』


「相場師達の系譜にも様々な流派はあるようじゃが…、
 その人方も『強気』や『弱気』と呼ぶトレンドは
 月足や週足を観てそれを計り重要視はしておるのじゃのう。」


『……。』


「ただ…、日本の相場師達は一度に建て玉をするのではなく、
 『分割して建て玉』をすることがもっぱらで、
 『乗せ』と呼ばれる強気弱気に沿う増し玉をすることもあるが、
 『高値で買わず、安値で売らず』、たとえば強気であれば
 押し目張りを目指すことが多いのじゃのう…。」


『いわゆる上昇トレンドなら押し目買いを目指すわけだな…。』


「ふむ。で…、その押し目張りの方法なのじゃがのう…、
 欧米式では価格(レート)に沿うトレンドラインとチャネルライン、
 そして水平線のサポート・ラインなどを認識して、
 押して反発し始めたタイミングで買いを入れるものじゃが…。」


『うん。ライン・ブレークの下抜けとなることもあるので、
 「このあたりで反発するだろう。」の見込みで買い入れずに、
 反発の事実を確認してから買いを入れるというワケだよな…。』


「ふむ。じゃがのう…。押しは浅い場合も深い場合もあって、
 また、反発となる時に彼らが『兆し陽線』と呼ぶ
 大き目の陽線となってしまうこともあることで、
 そして、反発したと思ってもさらに下げることもあり、
 ベストタイミングで買うことは事実上簡単ではないことで、
 彼らは『目処』により段階的に建て玉を仕込むのじゃのう…。」


『目処(めど)だって?』


「そうじゃ…。決して値頃感での買いというわけではないが、
 『前回高値、前々回高値、そして新値X本』ということを目処に
 そのY割り手前あたりから仕込んでいくわけなのじゃ…。」


『何んだよそれ、XとかYとか…。』


「ふむ。このあたりは相場師達のノウハウにかかわることで
 具体的な数値を示すことはできぬのじゃが、
 『押しても陰線新値何本が目処』とかがあってのう…、
 その手前から徐々に買い玉を仕込んでいくわけなのじゃ…。」


『…てことは、下げている途中で買い向かうってことかよ。
 それって逆張り難平(ナンピン)じゃないか…。』


「ふむ…。月足や週足を観て強気を計った上でのことで、
 また、値頃感ではなく計画的な買い下がりであり、
 広義のトレンドに沿う順張りではあるのじゃがのう…。
 確かに部分的な見かけでは逆張り難平じゃ…。」


『何でそんなことするんだい…。
 どこまで押すかは判らないんだし、下抜けもあるんだから、
 反発を確認してから買い玉を入れる方が合理的じゃないか。』


「もっともな意見じゃが…、押しは浅い場合も深い場合もあり、
 浅い押しで反発に転じてしまうこともあるとともに、
 昔の米相場では為替と違い始値で値が上飛びすることもあって、
 目処前からの仕込み玉で、目標の押し目の目処となるところで
 既に買い玉を大きくしておくことができる措置であり、
 経験則の知恵ということなのじゃのう…。」


『やっぱ…、そう言われても理解しがたいぜ。』


「無理もないことじゃ…。しかし、これは非合理の合理で、
 昔の相場師達は『相場を人の行うもの』として、
 反発上昇してからの買いには
 『もっと早く買っときゃよかった。』との後悔や、
 上げてから玉を増していくことには心理的抵抗があることや、
 逆に、下げているときに買い向かうときには
 不思議と相場を張る者のマインドが強くなることなど、
 恐らくは相場を張る者の心理も考慮したものなのじゃのう…。」


『まぁ…、確かに上昇してから買い増していくことは
 並みのトレーダーにとっては心理的抵抗があるものだが…。』


「恐らくは反発を確認してからという
 欧米式の方が合理的なのだとは思うがのう…。
 しかし、人は誰しもマインド的な鉄人になれるものではなく、
 『相場を人の行うもの』として心理面も考慮するとき、
 非合理の合理と言える場合もありそうじゃ…。」


『……。』


「それに…彼らは知っておるのじゃのう…。」


『おい、ジイさん。それに…彼らは何を知っているというんだ。』


「思惑違いとなったときの対処法じゃよ。」


『……!』


「『つなぎ』の手法じゃ。」


『おい、ジイさん。何だよそれは?』


「トレードでは、買うか売るかの2つのオペレートしかなく、
 そして、含み益となっての利確と含み損となっての損切りの
 2つの手仕舞いの反対売買のオペレートしかないのじゃが…、
 日本の相場師達の『建て玉操作法』においては
 そのプロセス上、第3のオペレートとも呼ぶべき『つなぎ』
 というものがあるのじゃのう…。」


『おい、ジイさん。『つなぎ』とやらを早く教えろよ。』


「あははっ。溜口剛太郎殿。これについては、
 また次回ということにさせてもらおうかのう…。」


『ちえっ、イイところでまた話を区切りやがって…、
 しかたねぇ。また次回も楽しみにしておいてやらぁ…。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その62


東証と大証が現物株取引で統合することで、
12日に大証が最後の現物株取引を終え134年続いた歴史に幕を下ろし
デリバティブの大阪取引所として生まれ変わることになりましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月8日(月)>

週末報道「ECBは4日会合で利下げを準備したが
独連銀総裁など7人が利下げを阻止。」
週末報道「フィッチがエジプトを格下げ。」
週末報道「IMFが今週発表する世界の経済成長率について、
4月時点での3.3%から下方修正する可能性。」
ドル買いが優勢で市場が始まる。
ユーロドルなどドルストレートが小さな下窓を空けて始まる。
ドル円がやや上昇して始まる。
その後、ユーロドルが反発して下窓を埋める。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
ドル円は101円台半ばへ上昇。ユーロ円が130円台を回復。
クロス円が堅調傾向の揉み合い推移。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は103ドル台で推移。
午前8時頃からユーロドルなどドルストレートがやや反落。
日国際貿易収支(5月)は予想より強い−9067億円、
日国際経常収支(5月)は予想より弱い+5407億円。
市場反応は限定的。
日経平均は181円高で始まる。
東京時間序盤はドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円が反落。ユーロ円が130円台を割り込む。
日経平均が一時マイナス圏へ反落。
新華社「中国財政省が中国中央政府に対して
緊縮財政措置の一環として今年の歳出を5%削減するよう要請。」
アジアの株式市場は下落して始まる。
中国上海株式市場は1.19%安で始まり一時2.7%の下落に。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
日経平均が再びプラス圏推移に。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ドルストレートは小幅な揉み合いで推移。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
インドルピーが対ドルで最安値を更新。
日景気現状判断DI(6月)は予想より弱い53.9、
日景気先行き判断DI(6月)は予想より弱い53.6。
為替市場での反応は限定的。
日首相「目標議席数を参議院を安定的に運営できる
安定多数である129議席に引き上げる。」
S&P「ソフトバンクをBB+に2段階格下げする。」
日経平均が140円超の下落に。
午後2時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
日経平均が170円超の下落。ダウ先物が軟調推移に。
中国上海株式市場が再び2%超に下げ幅を拡大。
トロイカ「ギリシャの改革に不満。次回支援を先送りする計画。」
アスムセンECB専務理事「住宅市場がオランダ最大の問題。」
市場反応は限定的。
スイス失業率(6月)は予想より強い2.9%。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
日経平均は前週末比−200.63円で大引け。
独貿易収支(5月)は予想より弱い+131億ユーロ、
独経常収支(5月)は予想より弱い+112億ユーロ。
発表直後にユーロ売り反応も限定的。
午後3時過ぎにドル円が一時101円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。ダウ先物がやや反発。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して101円を挟んで揉み合う。
クロス円は揉み合い推移。
中国上海株式市場は2.44%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
独仏英の株式市場が1%超の上昇に。
スイス第1四半期鉱工業生産指数は予想より強い+3.0%。
市場反応は限定的。
仏中銀「第2四半期GDP見通しを+0.2%に上方修正。」 
ダウ先物が堅調聴に推移。原油先物が103ドル台後半へ上昇。
ドル円が101円台前半へ反発。クロス円がやや反発。
ユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルは揉み合う。
ポンドドルが一時やや反落。
EU・IMF「ギリシャ支援プログラムの先行きは依然不透明。
ギリシャ当局と付加価値税引き下げなどについてまだ協議中。」
オーストリア中銀総裁
「ECBはフォワードガイダンスという歴史的措置に踏み出した。
ECBの利上げの可能性は排除できる。
ECBは長期間にわたる低金利をコミット。
市場はバーナンキFRB議長の発言に過剰反応。
欧州の銀行救済計画は2015年に始まる見込み。」
欧州の株式市場やダウ先物が堅調に推移。
ドルストレートが堅調に推移。
豪ドル円などクロス円は堅調傾向で推移。
午後6時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
独の株式市場が2%超の上昇。仏の株式市場が1.9%超の上昇。
英の株式市場は1%超の上昇。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。ポンドドルが1.49台を回復。
独鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比−1.0%。
市場反応は限定的。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26860%に低下。
午後8時近くからユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ダウ先物や英仏の株式市場が上げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反発して揉み合う。
NY時間序盤は豪ドル米ドルなどドルストレートが再び反発。
ドル円が101円あたりまで反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合う。
加住宅建設許可(5月)は予想より強い前月比+4.5%。
指標発表直後は加ドル買い反応。
原油先物が102ドル台へ反落。
ダウ先物が反落。
ドラギECB総裁
「金融市場の安定にはマクロプルーデンス政策が重要。
スペインは引き続き銀行セクターの強化が必要。
BIS調査が低過ぎる金利を長期間維持するリスクを
指摘したことを否定することは困難だが、
現段階で利上げは正当化されない。
経済が脆弱な状況での金利上昇は景気の不安定化招く。
必要な限り長期にわたり緩和政策を維持する。
この先の金利は現行水準か低い可能性が高い。
経済はなお弱い。ユーロ圏の分断化の問題が残る。
ECBは潤沢な流動性を備えたシステムを提供。」
市場反応は限定的。
豪ドル米ドルが0.91台を回復して堅調に推移。
報道「英政府は週内に25億ポンド規模の国有郵便サービス会社
ロイヤル・メールのIPO計画を発表する見通し。
実現すれば数十年ぶりに大規模な国有企業の民営化になる。」
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.68%あたりで推移。
ドルストレートが堅調傾向で推移。
NYダウは100ドル超の上昇に。欧州の株式市場が堅調に推移。
ユーロ円が130円台を回復。豪ドル円が82円台を回復。
午後11時頃からユーロドルやポンドドルが揉み合う。
フィッチ「FRBによる出口戦略は新興市場の経済状況や
信用を損ない重しとなる。」
ロンドンフィックス頃からNYダウがやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
深夜1時過ぎにドル円が101円台を再びやや割り込む。
米10年債利回りが2.66%あたりに低下。
ブルムバーグ通信
「ユーロ圏財務相は第3四半期のギリシャ支援を増額して、
18億ユーロを第3四半期に前倒す方向で検討している。」
市場反応は限定的。
報道「ユーロ圏財務相は第3四半期のギリシャ支援を承認。
支援は分割。初回はユーロ圏が7月に25億ユーロ、
8月にIMFが18億ユーロ、10月に再度5億ユーロ。
その他、ユーロ圏中銀が7月15億ユーロ、10月5億ユーロ拠出。」
市場反応は限定的。
バルニエ欧州委員「過度の緊縮が成長を鈍化させる恐れ。」
深夜2時頃からユーロドルがやや反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルは再び反発して堅調傾向で推移。
NYダウは揉み合い推移に。
深夜3時頃からユーロドルやポンドドルが反発。
米消費者信用残高(5月)は予想より強い196.15億ドル。
ホワイトハウス経済見通し
「米GDP見通しは2013年が2.0%、2014年が3.1%、2015年が3.5%。
米失業率見通しは2013年が7.5%、2014年が7.0%、2015年が6.5%。
財政赤字見通しは13年度が7590億ドル(GDP比4.7%)
14年度が7500億ドル(GDP比4.5%)、15年度が6260億ドル。」
NY時間終盤にかけてドル円が反発して一時101円台を回復。
クロス円がやや上昇。ドルストレートはやや反落。
米10年債利回りは2.638%。
NY原油(WTI)は103ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+88.85ドルで取引を終える。


<7月9日(火)>

ユーログループ議長
「ギリシャは2014年末まで資金不足に陥ることはない。
仮に発生したとしても2014年末ごろになるだろう。
それに備える時間は充分にある。」
米アルコア第2四半期決算は1株利益が予想より強い7セント。
NYクローズ後にユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円やクロス円が反落。ドル円は再び101円台を割り込む。
ユーロ円が130円台を割り込む。ポンド円が151円台を割り込む。
午後7時過ぎ頃から豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は103ドルあたりで推移。
英RICS住宅価格(6月)は予想より強い+21%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎからドルストレートがやや反落。
ドル円がやや反発。クロス円はまちまちの揉み合い。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
日経平均は186円高で始まり一時200円超の上昇。
東京時間序盤はドル円が101円台を回復して上昇。
ユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
その後、日経平均が上げ幅を一時縮小。ドル円がやや反落。
日経済再生相
「日本の経済の足腰は強くなりつつある、極めて堅調な推移。」
日財務相「景気は戻っているが消費税の引き上げを
決めるところまでは戻っていない。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.27%安で始まる。
前年度剰余金については補正予算に使うかは決めていない。」
中国消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比+2.7%、
中国生産者物価指数(6月)は予想より弱い前年比−2.7%。
豪ドル米ドルが下落して一時0.91台を割り込む。
日経平均が再び上げ幅を拡大して一時200円超の上昇に。
ダウ先物がやや上昇。
ドル円が101円台前半へ上昇。クロス円が反発。
中国上海株式市場がやや反発して前日終値を挟んで揉み合う。
日経平均が上げ幅を縮小。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンドドルがやや反発。豪ドル米ドルが0.91台を回復。
その後、中国上海株式市場が一時再び下げ幅を拡大。
ユーロドルやポンドドルが揉み合う。
その後、中国上海株式市場がプラス圏推移に。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ反発。
正午頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が250円超の上昇に。
ダウ先物が堅調に推移。
午後1時過ぎ頃からドル円がやや反発。クロス円が堅調に推移。
豪ドル米ドルやポンドドルが一時やや反落。
日経平均が300円超の上昇に。
ユーロ円が130円台を回復。ポンド円が151円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートが堅調に推移。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。
日工作機械受注速報(6月)は前回値より弱い前年比−12.4%。
日経平均は前日比+363.56円で大引け。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルなどドルストレートが上昇。
ドル円がやや反落。
中国上海株式市場は0.37%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
ユーロ円などクロス円がやや反落して揉み合う。
スイス実質小売売上高(5月)は前回値より弱い前年比+1.8%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
独英の株式市場が1%超の上昇。
原油先物は103ドル台で推移。
午後4時半頃からポンドルドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円がやや反発して101円台前半で揉み合う。
後5時過ぎにポンドドルなどドルストレートがやや反発。
英鉱工業生産指数(5月)は予想より弱い前月比±0.0%、
英製造業生産高(5月)は予想より弱い前月比−0.8%、
英商品貿易収支(5月)は予想より弱い−84.91億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドルやポンド円が下落。
ポンドドルが1.49台を割り込む。ドル円がやや反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどにやや連れ安の動き。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ギリシャ6ヶ月債入札では16.25億ユーロ発行されて、
落札利回りは前回と同水準の4.20%。
伊の株式市場がマイナス圏へ一時反落。
報道「ラトビアの2014年1月1日からのユーロ導入が正式承認。
ラトビアのラトは0.702804でユーロに転換。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26910%に上昇。
午後8時過ぎ頃からポンドドルなどドルストレートがやや反発。
ドル円が101円に迫るあたりまで反落。
午後9時頃からユーロドルが再び反落。ドル円が反発。
英財務省「NYSEユーロネクストがLIBORを管理へ。」
加住宅着工件数(6月)は予想より強い19.96万件。
加ドル買い反応も限定的。
午後9時半頃から豪ドル米ドルが再上昇。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び上げ幅を拡大。
豪ドル米ドルが0.92に迫るあたりまで上昇してその後に反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
原油先物は102ドル台後半で推移。
IMF「2013年の世界経済成長率を従来の3.3%から3.1%に引き下げ。
2013年の米経済成長率予想を1.7%に下方修正。
2013年の日本の成長率予想は2%、2014年は1.2%と予想。
2013年のユーロ圏経済成長率予想を−0.6%に下方修正。
先進諸国に金融政策による刺激の継続を求める。
米緩和解除で資本還流や新興国の低成長が続く恐れ。」
午後11時前頃からユーロドルが再び反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
ユーロ円が130円台を割り込む。ドル円が反落。
ポンド円が150円台を割り込む。クロス円が軟調推移に。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
アスムセンECB理事「新たなLTROの可能性を排除しない。
必要に応じて対処しえる一連の伝統的・非伝統的措置がある。
ECBのフォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」
ユーロドルが1.28台を割り込む。
その後、NYダウや欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
原油先物が103ドル台へ反発。
豪ドル米ドルやポンドドルが反発。クロス円がやや反発。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
ECBが「アスムセン専務理事のフォワードガイダンスに関する発言は
特定の期限を意図したものではない。」
一時、ユーロ買い反応。
米3年債入札では最高落札利回り0.719%、応札倍率3.35倍。
ドル円が101円台を割り込む。クロス円が一時反落。
S&P「伊のソブリン格付けをBBB+からBBBに格下げする。」
ユーロドルが一時1.2754まで下落。
ユーロ円が一時129円台を割り込む。
その後、ユーロドルがやや反発して1.27台後半で揉み合う。
報道「エジプトのマンスール暫定大統領は暫定首相に
ビブラウイ元財務相を起用する人事を発表。」
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
NY時間終盤にかけてドル円が反発して101円台を回復。
クロス円がやや上昇。
米10年債利回りは2.638%。
NY原油(WTI)は103ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+75.65ドルで取引を終える。15300ドルを回復。


<7月10日(水)>

原油先物が104ドル台に上昇。
NYクローズ後に豪ドル米ドルが反落。
オセアニア時間はドル円が101円台前半へ反発。
ユーロ円やポンド円などクロス円が反発。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が900万バレル減。
原油先物が104ドル台半ばへ上昇。
報道「金融安定監視評議会FSOCはAIGとGEの2社について、
金融システム上重要なノンバンクとして認定。」
欧州委員会「域内市場・金融サービス担当委員は、
銀行破綻処理メカニズムの一元化プランを本日公表する。」
グリアOECD事務総長「日本は財政再建を早期に達成するために、
消費税を直ちに10%に引き上げるべき。
日本の法人税率は世界的に高く消費税率は低い。
消費税には引き上げ余地が明白にある。
日本が財政再建のために増税するかどうかを世界が注目。
安倍政権の成長戦略は持続的景気回復が決定的に重要。」
サンフランシスコ地区連銀総裁の講演準備原稿
「債券買入の効果を巡る不透明感が最適な政策の効果を抑制。
生産とインフレの目標達成は段階的になる。
インフレと雇用の見通しが低すぎたとしても、
政策が最適でないと言うことではない。」
ドル円は堅調に推移。豪ドル米ドルは軟調に推移。
日国内企業物価指数(6月)は予想より強い前年比+0.1%、
日第三次産業活動指数(5月)は予想より強い前年比+1.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は8円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均が反発してプラス圏推移に。ダウ先物がやや反発。
ドル円がやや反発。ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
NZ財務相「金利は上昇するだろう。時期だけが問題。」
午前10時過ぎにNZドル米ドルやNZドル円が上昇。
豪ドル米ドルが連れ高で上昇。豪ドル円がやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.13%安で始る。
午前10時半過ぎにNZドルや豪ドルがやや反落。
中国上海株式市場が反発してプラス圏推移に。
ドル円が101円台前半へ上昇。ユーロ円やポンド円がやや反発。
中国貿易収支(6月)は予想より弱い+271.3億ドル。
豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
ドル円がやや反落。クロス円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小。ダウ先物が反落。
中国上海株式市場は一時マイナス圏に反落もプラス圏へ再び反発。
正午頃からドル円やクロス円が下落。ドルストレートはやや反発。
ドル円が101円台を割り込む。
日経平均がマイナス圏へ反落して軟調推移に。
ダウ先物が反落。
ドル円やユーロ円やポンド円が下落。
豪ドルなど資源国通貨が上昇。豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
豪ドル円が上下動の揉み合いに。
日経平均は一時120円超の下落。韓国の株式市場が下落。
中国上海株式市場は堅調に推移。
ダウ先物は揉み合い推移に。
日消費者態度指数(6月)は予想より弱い44.3。
市場反応は限定的。
午後2時頃からポンドドルやユーロドルがやや上昇。
ポンドドルが一時1.49台を回復。
東京時間終盤にかけて豪ドル米ドルが反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
日経平均は前日比−56.30円で大引け。
独消費者物価指数確報(6月)は予想とおりの前年比+1.8%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドル円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルなどドルストレートは再びやや反発して揉み合う。
中銀総裁「ECBはユーロ圏経済見通しの下方リスクを認識。
必要な限り緩和的な金融政策を続ける。
ECBは経済・金融の動向に関するあらゆる情報を注意深く監視。
ECBは物価安定の見通しに対するあらゆる影響を注視。」
中国上海株式市場が終盤にかけて上昇。
仏鉱工業生産指数(5月)は予想より強い前月比−0.4%。
市場反応は限定的。
内閣府副大臣「日銀がインフレ目標達成まで緩和続けると期待。
日本の実体経済はすでに上向きつつある。」
中国上海株式市場は2.17%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルで始まる。
ダウ先物が反発。欧州の株式市場が一時プラス圏推移に。
ドルストレートが堅調に推移。
豪ドル米ドルが再び0.92台を回復。ユーロドルが1.28台を回復。
ポンドドルが再び1.49台を回復。
日経先物が130円超の下落。
独経済技術省「中国の景気が予想以上に鈍化する可能性。
ユーロ圏が低迷する間において独企業が依存していた
新興国市場からの支えが失われる恐れがある。」
クーレECB専務理事
「ユーロ圏は依然として厳しい危機に見舞われている。
予断を持たずに新たな情勢に対応する準備ができている。
無制限のOMT債券買い入れプログラムを通じ介入する用意がある。
公に供給した流動性は経済にゆがみをもたらすことがある。」
ドル円が午後5時頃から下落して一時100円台を割り込む。
クロス円が下落。ポンド円が一時149円台を割り込む。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
原油先物は104円台後半で推移。
伊の株式市場は1%超の下落に。
午後5時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小して揉み合う。
スペイン格下げの噂が市場を飛び交う。
伊1年債入札は70億ユーロ発行して平均落札利回りが1.078%、
落札利回りが前回より上昇。
午後7時半過ぎにポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.26910%。
原油先物が105ドル台へ上昇。
NY時間序盤はドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。ポンドドル1.49台を割り込む。
ダウ先物はやや上昇。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
欧州委員会「欧州銀行同盟の第2の柱となる
単一銀行清算機関の設置案を提示。」
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.63%あたりで推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ドル円が100円台半ばへ上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。
ユーロドルやポンドドルが再び反発して揉み合う。
米卸売在庫(5月)は予想より弱い前月比−0.5%。
市場反応は限定的。
午後11時頃からドル円がやや反落。豪ドル円が92円台を割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。米10年債利回りは2.65%あたりに上昇。
EIA週間在庫統計では原油在庫が987万バレル減少。
原油先物は105ドル台後半で推移。
ロンドンフィックス頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円が100円台前半へ反発。クロス円が堅調に推移。
欧州の株式市場は小幅安で取引を終える。
深夜1時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルが再び反発。
米10年債の入札は最高落札利回りが2.670%、応札倍率が2.57倍。
深夜2時半頃からドルストレートがやや反落。
原油先物が106ドル台へ上昇。
米FOMC議事録
「QE縮小には労働改善が必要。
想定される成長加を速示す一段の証拠を縮小前に確認したい。(数人)
資産買い入れ縮小が近く正当化されると判断。(複数)
QE終了後もかなりの間で現在の低金利が正当化される公算。
QE縮小の意図を明確に示せば柔軟性を制約。
議長の会見で向こう数四半期の資産購入の道筋を説明すべきと認識。
QE縮小と利上げの区別を強調することを希望。
年内QE終了が適切。(半数) 2014年までQE継続。(その他多く)」
ドル円が上下動の揉み合いの後にやや反落。一時100円台割り込む。
ドルストレートが上下動の後にやや上昇。
ユーロドルが一時1.29台を回復。
NYダウが一時プラス圏へ反発するもその後に反落。
深夜3時半過ぎに豪ドル米ドルが反落して一時0.91台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いに。
ドル円が揉み合う。豪ドル円は一時91.16へ下落。
NY時間終盤にかけてドルストレートがやや反発。
米10年債利回りは2.624%。
NY原油(WTI)は106ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−8.68ドルで取引を終える。


<7月11日(木)>

バーナンキFRB議長「インフレや雇用は緩和的な政策が必要。
失業率が6.5%に下がっても自動的には利上げしない。
低いインフレ率は好ましくない。デフレのリスク。
インフレ目標を上回るか下回らないように取り組む。
購入規模縮小の見通しでリスク許容がある程度後退した。
米景気回復の見通しをやや楽観的にみている。ドルの状況は順調。
FRBの政策は他国を犠牲にして輸出支援を目指すものではない。
予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な金融政策を
必要としている。」
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ドル円が一時98.25へ下落。ユーロドルが一時1.32台を回復。
ポンドドルが一時1.51台後半へ上昇。ポンド円がやや上昇。
豪ドル米ドルが0.93へ迫るあたりまで上昇。
ユーロ円が一時130円台を回復。豪ドル円は揉み合い。
ダウ先物が上昇。原油先物が106ドル台後半へ上昇。
午前8時頃からドル円が反発。ドルストレートが反落。
ドル円が99円台を回復。
日機械受注(5月)は予想より強い前月比+10.5%。
市場反応は限定的。
日経平均は141円安で始まる。
東京時間序盤はドル買戻しの動きに。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ドル円は99円台半ばへ反発。
日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルが一時1.51台を割り込む。
日経平均が一時プラス圏へ反発して前日終値レベルで揉み合う。
仲値過ぎにドル円が再び反落。クロス円が反落。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は106ドル台前半へ反落。
豪新規雇用者数(6月)は予想より強い+1.03万人。
豪失業率(6月)は予想より弱い5.7%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが反発。
アジアの株式市場は上昇して始まる。
中国上海株式上は0.14%高で始まりその後に1.5%超に上昇。
午前11時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反発。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが1.51台を回復。
日経平均がマイナス圏推移に。
日銀「金融市場調節の操作目標を全会一致で維持を決定。
景気は緩やかに回復している。生産は緩やかに増加している。
現行の資産買入方針を継続。
2014年のマネタリーベース目標を270兆円に据え置き。
資産供給量を60から70兆増やす政策を全員一致で決定。
成長率と消費者物価は4月の展望レポートに概ね沿って推移。
質的・量的金融緩和は物価の2%目標めざし、
安定持続に必要な時点まで継続。
木内委員が2%は中期的目標との議案を提出。反対多数で否決。
2013年度の実質GDP見通し前年比+2.8%。
2014年度の実質GDP見通し前年比+1.3%。
先行きの日本経済は緩やかに回復
CPI前年比はプラスに転じていくと見られる。」
日銀金融政策決定会合での回復の文言は2年6ヶ月ぶり。 
ドル円が99円台を再び割り込み98.45まで下落。
正午頃からドル円が一時やや反発。
中国上海株式市場が2%超の上昇。ダウ先物が堅調に推移。
その後、ドル円が再びやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや上昇。
中国上海株式市場が3%超の上昇に。
東京時間終盤にかけて日経平均がプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物が107ドル台へ上昇。
日経平均は前日比+55.98円で大引け。
独卸売物価指数(6月)は前回値と同じ前月比−0.4%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎにドル円が反発。ドルストレートが反落。
ドル円が99円台を回復。原油先物が反落。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ポンドドルが1.51台を割り込む。
豪ドル米ドルが下落。クロス円は揉み合い。
仏消費者物価指数(6月)は予想とおりの前月比+0.2%。
中国上海株式市場は3.23%高で取引を終える。
欧州の株式市場はプラス圏で始まり1%超の上昇に。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
黒田日銀総裁「我が国の景気は緩やかに回復しつつある。
充分に2%の目標は達成できる。
2%の物価目標実現に必要勝つ充分な政策をとった。
上下双方向のリスクの要因を点検して必要な調整を行う。
所定内賃金への好影響にはもう少し時間かかる
財政健全化が進まなければ市場から不信認され金利が上がる懸念。
先進国の金融政策の動向が新興国・市場に与える影響を
注意深く見る必要。
大量の国債買い入れによる金利下押し効果が効いて今後も強まる。
日本経済には前向きの循環メカニズムが働き始めている。」
一時ドル円が反落する場面があるも反応は限定的。
独連銀総裁
「低金利政策は落ち着いたインフレ見通しや
弱い経済状況により正当化される。
低金利には副作用があり改革路線や金融安定リスクを注視の必要。
ECBのフォワードガイダンスは戦略の変更ではなく
金融政策スタンスをより判りやすくするための努力。
金融政策は危険な領域に入っている。
ECBのコミットは経済の進展と関係している。
インフレが上昇すればやがて金利を引き上げる。」
ECB月例報告
「金利は長期にわたって現行ないしそれを下回る水準。
フォワードガイダンスは弱い経済やインフレがベースとなる。
利下げの余地はなくなってはいない。」
午後5時頃からユーロドルやポンドドルが一時やや反発。
ユーロ円やポンド円がやや反発。豪ドル円は小幅な揉み合い。
クーレECB専務理事
「現行水準あるいはより低い金利が長期にわたり継続する見込み。
ECBは金利ガイダンスを理事会ごとに再検討する。」
午後5時半頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ギリシャ失業率(4月)は26.9%と過去最悪を更新。
伊3年債は目標35億ユーロ未達となる33.85億ユーロ発行。
原油先物が下落して106ドル台を割り込む。
仏英の株式市場が上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落。
午後7時頃からポンドドルがやや反発して1.51台を回復。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26810%に低下。
ポルトガルとギリシャの株式市場は1%超の下落。 
仏の株式市場が再びやや上げ幅を拡大。ダウ先物がやや反発。
米輸入物価指数(6月)は予想より弱い前月比−0.2%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.0万件。
発表直後は限定的ながらドル売り反応。
ドル円が一時やや反落。ドルストレートが一時やや反発。
加新築住宅価格指数(5月)は予想より弱い前月比+0.1%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが1.51台を割り込む。豪ドル米ドル0.92台を割り込む。
午後10時頃からユーロドルがやや反発。
NYダウは100ドル高超で始まり一時150ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.60%あたりで推移。
ドル円が反落して100円台を割り込む。豪ドル米ドルが下落。
クロス円が軟調に推移。
豪ドル円が91円台を割り込む。ユーロ円が129円台を割り込む。
米S&P500が過去最高値を更新。米10年債利回りが2.58%に低下。
午後11時過ぎにドルストレートがやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.91台前半へ下落。
原油先物が104ドル台へ下落。
深夜1時近くからドル円が反発して99円台を回復。
ポンド円などクロス円が反発。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。独株式市場は1%超上昇。
深夜2時近くからドルストレートがやや反発。
ユーロ円が129円台を回復。
米30年債の入札は最高落札利回りが3.660%、応札倍率が2.26倍。
ポンド円が150円台を回復。豪ドル円が90円台後半へ反発。
米月次財政収支(6月)は予想より強い+1165億ドル、
黒字幅は6月としては過去最高。
深夜3時頃からドル円が反落して99円台を再び割り込む。
米10年債利回りが2.6%台を割り込み低下。NYダウは堅調に推移。
深夜3時半頃からドルストレートが上昇。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ポンドドルが1.51台を回復。
クロス円は揉み合い。
報道「中国財政相が米に量的緩和解除の国際的影響の考慮を要請。」
米財務省当局者「中国の為替制度の自由化に関して数週間内に
進展が見られる見通し。中国はサービス業の外資への解放を計画。
上海を自由貿易地域として開放する計画も。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.570%。
NY原油(WTI)は104ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+169.26ドルで取引を終える。最高値を更新。


<7月12日(金)>

オセアニア時間は豪ドル米ドルが0.919まで上昇の後にやや反落。
ドル円は99円を挟んで小幅な揉み合い。クロス円は揉み合い。
ポンドドルは1.52台を割り込みやや軟調に推移。
ユーロドルは1.30台後半で小幅な揉み合い。
ダウ先物はやや上昇した後に反落。
中国の汪副首相「米中戦略経済対話が閉会。米国は政府系ファンドや
国有企業を含めて中国からの投資を歓迎すると表明した。
両国は投資協定の追求で合意。米国は財政の持続性追求を約束。」
ルー国務長官「中国が為替レート改革と海外からの投資への
経済の開放にコミットした。」
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
ダウ先物が軟調に推移。原油先物は104ドル台で推移。
日経平均は2円高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
東京時間序盤はポンド円やユーロ円がやや反発。
報道「前ユーログループ議長のユンケル首相がルクセンブルグの
総選挙を10月に前倒しする提案を国家元首に行った。」
午前9時半頃から豪ドル米ドルがやや下落。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
仲値にかけてドル円が99円台を回復。
日経平均がプラス圏へ反発上昇。ダウ先物がやや反発。
ドル円が99円台前半へ上昇。
コンスタンシオECB副総裁「フォワードガイダンスは
米QE縮小に関する最近の発表で神経質となっていた金融市場を
安定させることに成功した。
欧州は景気回復やインフレリスクで米国に後れを取っている。
ユーロ圏経済はかなりの期間低成長が持続する見込み。
金融政策をより長期にわたり緩和的な状態に維持する必要。」
午前10時半近くから豪ドル米ドルが反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.24%安で始まる。
豪住宅ローン許可件数(5月)は予想より弱い前月比+1.8%。
市場反応は限定的。
午前11時近くからドル円やユーロ円がやや反落。
日経平均が上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
中国上海株式市場は軟調に推移。
ドル円が99円を挟んで揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して小幅な揉み合い。
原油先物が104ドル台後半へ一時やや反発。
ダウ先物が揉み合い推移に。
東京時間午後は日経平均が小幅高で推移。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
日鉱工業生産指数確報(5月)は速報値より弱い+1.9%。
市場反応は限定的。
日銀金融経済月報(7月)「景気は緩やかな回復している。
輸出・設備投資・住宅投資・鉱工業生産の現状判断を上方修正。
景気判断上方修正は7ヶ月連続。輸出は持ち直している。
設備投資は企業収益が改善するなかで下げ止まっていて、
持ち直しに向かう動きもみられている。住宅投資も持ち直しが明確。
個人消費は消費者マインドの改善で引き続き底堅く推移。
鉱工業生産は緩やかに増加している。企業の業況感は改善。
我が国の経済は国内需要の底堅さと海外経済の持ち直しを背景に
緩やかに回復していく。」
S&P「アイルランドの格付け見通しをポジティブに引き上げる。」
市場反応は限定的。
プラートECB専務理事「インフレが緩やかな状況に留まる限り、
ECBの政策金利は現状に留まるか更に低い水準になる。」
日経平均は前日比+33.67円の14506.25円で週の取引を終える。
午後3時過ぎにドル円がやや反落。
中国上海株式市場が1.5%超の下落。ダウ先物は揉み合い。
午後3時半過ぎにポンドドルなどドルストレートが下落。
クロス円がやや反落。
午後4時近くからドル円がやや反発して99円台を回復。
クロス円がやや反発。
中国上海株式市場は1.62%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートが軟調に推移。
午後4時半近くからドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物が揉み合いながらも反発。
ポルトガル10年債利回りが7.003%に上昇。
欧鉱工業生産指数(5月)は予想とおりの前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎ頃から豪ドル米ドルやポンドドルが再び下落。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。ポンドドル1.51台前半へ下落。
ユーロドルがやや反発。
ECB「来週のLTROの早期返済額は12.2億ユーロ。」
中国財務相「中国の経済成長率が6.5%に低下したとしても
大きな問題にはならない。」
午後7時半過ぎに豪ドル米ドルが0.90台前半へ急落。
豪ドル円が一時90円台を割り込み下落。
ダウ先物が反発上昇。
ドル円が99円台半ばへ上昇。ポンド円が150円台を回復。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26760%に低下。
午後8時頃にポンドドルが1.51台を割り込む。
ユーロドルが下落。ドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。。
JPモルガン・チェース第2四半期決算は
1株あたり利益が予想より強い1.60ドル。
原油先物が105ドル台へ反発。
米ウェルズ・ファーゴ第2四半期決算は
1株あたり利益が予想より強い0.98ドル。
NY時間序盤はドル円が99台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが瞬間0.90台を割り込む。
その後、ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが一時1.51台を回復。
米生産者物価指数(6月)は予想より強い前年比+2.5%、
米生産者物価指数コア(6月は予想より強い前年比+1.7%。
市場反応は限定的。
その後、再びポンドドルが再び1.51台を割り込み揉み合う。
仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
午後10時頃からドル円が99円台前半へ反落。クロス円は軟調。
ユーロ円が反落。ポンド円が150円台を割り込む。
ユーロドルが下落して瞬間1.30台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは2.53%あたりに低下。
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月)は予想より弱い83.9。
ドル円が下落して一時99円台を割り込む。ドルストレートが反発。
午後11時頃からドル円やクロス円が反発。
原油先物が105ドル台前半へ反落。
仏の株式市場が下げ幅をやや拡大。英の株式市場が上げ幅を縮小。
ダウ先物が上げ幅を縮小。米10年債利回りが上昇。
報道「ロンドンのヒースロー空港でエチオピア航空の
ボーイング787が火災事故。ボーイング株が大きく下落。」
フィラデルフィア連銀総裁
「FRBはQEを9月にも縮小を開始して年内には終了すべき。
拡大するFRBのバランスシートへのリスクを警戒。」
深夜1時頃からNYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが2.59%あたりに上昇。
原油先物が再び105ドル台後半へ上昇。
独の株式市場は前日比プラス圏で取引を終えて5日続伸。
仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ドル円は99.40アラウンドで揉み合う。
ユーロ円は129円台後半へ上昇。
セントルイス連銀総裁
「政策決定での楽観的な見通しの活用には注意深くあるべき。
長期金利の上昇はマクロ経済に対する楽観の可能性。
ディスインフレの下での量的緩和縮小には反対する。
無制限の量的緩和を支持。QE縮小は早まるべきでない。」
深夜1時半頃からユーロドルが1.30台後半へ上昇。
ポンドドルは1.51台前半で揉み合う。
豪ドル米ドルは0.90台半ばで揉み合う。
NYダウが下げ幅を一時縮小。
フィッチ「仏の格付けをAA+に格下げする。見通しは安定的。」
ユーロドルが一時1.30台前半へ下落して乱高下。
深夜2時過ぎにドルストレートがやや反落。
NYダウがやや下げ幅を拡大して揉み合う。
フィラデルフィア連銀総裁
「失業率が6.5%に達したら利上げすることを確約すべき。」
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小して反発上昇。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは2.584%。
NY原油(WTI)は106ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+3.38ドルの15464.30ドルで終値。最高値を更新。


●今週の主な予定

<7月15日(月)>

※東京市場は海の日で休み。

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(7月)、
午前11時に中国第2四半期GDP、中国鉱工業生産(6月)、
同午前11時に中国小売売上高(6月)、中国固定資産投資(6月)、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(6月)、
夜9時(予定)に米シティ・グループ第2四半期決算発表、
夜9時半に米小売売上高(6月)、米小売売上高(6月 除自動車)、
同夜9時半にNY連銀製造業景況指数(7月)、
夜11時に米企業在庫(5月)、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。

<7月16日(火)>

朝7時45分にNZ第2四半期消費者物価、
午前10時半に豪RBA議事録、
午後5時半に英消費者物価指数(6月)、英消生産者物価指数コア(6月)、
同午後5時半に英小売物価指数(6月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(7月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(7月)、欧貿易収支(5月)、
同午後6時に欧消費者物価指数確報(6月)、
午後8時半(予定)に米ゴールドマン・サックス第2四半期決算発表、
夜9時半に米消費者物価指数(6月)、米消費者物価指数コア(6月)、
同夜9時半に加製造業売上高(5月)、
夜10時に米対米証券投資(5月 ネット長期フロー)、
夜10時15分に米鉱工業生産(6月)、米設備稼働率(6月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(7月)、
などが予定されています。
NZ・豪・英・独・米の指標には注目です。

<7月17日(水)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午後3時に日工作機械受注確報(6月)、
午後5時半に英BOE議事録、英失業率(6月)、失業保険申請件数(6月)
午後6時に欧建設支出(5月)、
午後8時に米MBA住宅ローン申請指数、
同午後8時(予定)にバンク・オブ・アメリカ第2四半期決算発表、
夜9時半に米住宅着工件数(6月)、米建設許可件数(6月)、
同夜9時半に加証券投資(5月)、
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明、
同夜11時からバーナンキFRB議長の米下院金融委員会で半期議会証言
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
英・米・加の指標およびバーナンキFRB議長の議会証言は注目です。
また、NYクローズ後に米IBMと米インテルの
四半期決算発表が予定されています。

<7月18日(木)>

午前9時に豪景気先行指数(5月)、
午後3時にスイス貿易収支(6月)、
午後5時に欧経常収支(5月)、
午後5時半に英小売売上高指数(6月)、
午後8時15分(予定)に米モルガン・スタンレー第2四半期決算発表、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加卸売売上高(5月)、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(7月)、
同夜11時に米景気先行指標総合指数(6月)、
同夜11時からバーナンキFRB議長の米上院銀行委員会で半期議会証言
深夜2時に米10年物インフレ指数連動債の入札、
などが予定されています。
英・米の指標には注目です。
また、NYクローズ後に米マイクロソフトの
第2四半期決算発表が予定されています。

<7月19日(金)>

午後1時半に日全産業活動指数(5月)、
午後2時に日景気先行CI指数改訂値(5月)、同一致CI指数改訂値(5月)
午後3時に独生産者物価指数(6月)、
夜9時半前(時間未定)にステート・ストリート第2四半期決算発表
同9時半前(時間未定)に米GEの第2四半期決算発表、
夜9時半に加消費者物価指数(6月)、加消費者物価指数コア(6月)、
などが予定されています。
加の指標には一応注目です。
また、G20財務相・中央銀行総裁会議がモスクワで
この日から20日まで開催され注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(15日-19日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初84.83で始まり
週半ばから下落して週末にやや戻し83.12で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26760%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.584%に低下しました。
NYダウは週間328.46ドル上昇して15464.30ドルで史上最高値を更新
しました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載いたします) 週初8日に101.24で
始まり東京時間序盤に週高値となる101.53まで上昇しましたが、新華
社の「中国財政省が中国中央政府に対して緊縮財政措置の一環として
今年の歳出を5%削減するよう要請。」との報道もあり、181円高で
始まった日経平均が200円超の下落になったことを背景に反落して、
10日の東京時間前半にかけて101円を挟む60Pips程度のレンジの中で
上下に揉み合う展開になりました。その後、10日に発表された中国貿
易収支(6月)が弱い結果になり、日経平均もマイナス圏推移となって
ドル円は軟調推移になりました。その後、独経済技術省による「中国
の景気が予想以上に鈍化する可能性。」との発表もあり、東京市場の
クローズ後も日経先物が130円超の下落となって、ロンドン時間序盤
に99.78まで下落しましたが、その後に反発して100円台前半で揉み合
う展開になりました。その後、米FOMC議事録の発表では「半数のメン
バーが年内QE終了が適切。その他の多くのメンバーは2014年までQEは
継続すべき。」との割れる見解に100.63から99.61の激しい上下動と
なりましたが、100円台前半でやや落ち着いて11日未明にバーナンキ
FRB議長の講演を迎えることとなりました。講演自体は無事に通過す
るに見えましたがその後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済
は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」との見解が示された
ことで11日の午前7時半過ぎに週安値となる98.25まで急落する展開
になりました。その後、東京時間序盤に99.62まで反発しましたが、
仲値過ぎに再び反落して、その後、午前11時半の日銀金融政策の発表
で「金融市場調節の操作目標を全会一致で維持を決定。景気は緩やか
に回復している。生産は緩やかに増加している。現行の資産買入方針
を継続。2014年のマネタリーベース目標を270兆円に据え置き。資産
供給量を60から70兆増やす政策を全員一致で決定。」と追加の緩和が
示されることはなく据え置きとなったことで、午後2時過ぎにかけて
98.27まで下落する展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に
99.49まで反発しましたが、米新規失業保険申請件数の弱い結果には
下げは限定的も、NYダウが堅調に推移する中でもドル円は軟調に推移
してロンドンフィックスにて98.68まで下落する展開になりました。
その後、99円を挟んで一進一退の上下動の揉み合いとなりましたが、
翌12日のロンドン時間前半から反発して、JPモルガン・チェースや
米ウェルズ・ファーゴの予想より強い第2四半期決算の結果も背景に
NY時間序盤にかけて99.69まで上昇しました。その後、再び反落して
米ミシガン大学消費者信頼感指数速報が弱い結果となったこともあり
一時99円台を割り込みましたが、米要人の対立する発言に揺れながら
も再び99円台前半に戻して99.21で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは12日のNY時間の
高値99.69のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場
合は100.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合は10日深夜FOMC
議事録発表後の高値100.63のポイントから9日-10日にかけての揉み
合い下辺の100.76のポイント、ここを上抜けた場合は101.00の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は先週高値の101.53のポイントを巡る
攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは99.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値98.25のポイント、
さらに下落した場合は98.00の「00」ポイントから6月26日-27日の
揉み合い上辺の97.85アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は
6月26日-27日の揉み合い下辺の97.20アラウンドから97.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は週初8日に101.24で始まり一時101円台半ばへ上
昇するも、その後は約2日間にわたり101円を挟む上下動の揉み合い
となって、その後、10日の東京時間後半から下落し始めて100円台を
割り込み、その後に一時反発して米FOMC議事録の発表でFEDの要人達
の割れる見解に上下100Pips近い激しい上下動となり、その後、バー
ナンキFRB議長が講演後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済
は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」と発言したことで、
98.25まで急落して、その後に反発するも11日の日銀金融政策の発表
では追加緩和はなく現状維持が示されて、やや失望売りもあったか
上下動激しい揉み合いとなって、その後、週末に揉み合いながらも
99.21まで戻す相場展開になりました。

さて、10日深夜(11日未明)のバーナンキFRB議長の発言は前言を翻し
たわけではありませんでしたが、6月19日のFOMC後の会見での「資産
買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入
の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」というQE縮小
を強調するスタンス(QEは縮小をしても決してQEを止めるとは言って
いない)から、「予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な
金融政策を必要としている。」として、「(QEは縮小しても)米経済は
緩和的な金融政策をまだ必要としていてQEは止めることなく継続して
いく」ことを強調する内容になったことで、QEの9月からの縮小を織
り込み始めていた市場が巻き戻されることになり、結果的にサプライ
ズとなりました。

7月第一週に2.729%に上昇していた米10年債利回りが先週末12日に
は2.584%へ低下してドル円でのドル買いを圧迫していますが、一方
NYダウは先週末の終値で15464.30ドルと史上最高値を更新していて、
また米主要金融機関の第2四半期決算発表も先週発表分まででは市場
予想を上回る結果となっていてドル買いの材料もみられることで、
今週末に本邦参議院選挙を控えたドル円の相場展開が注目されます。

今週のドル円にかかわるイベントでは、15日の中国第2四半期GDPも
市場全般のリスクのオン・オフにかかわるものとして注目されますと
ともに、米シティ・グループ第2四半期決算発表と米小売売上高と
NY連銀製造業景況指数、16日の米ゴールドマン・サックス第2四半期
決算発表と米消費者物価指数と米対米証券投資と米鉱工業生産、17日
のバンク・オブ・アメリカ第2四半期決算発表と米住宅着工件数とバ
ーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半期議会証言に米地区連銀
経済報告、18日の米モルガン・スタンレー第2四半期決算発表と米新
規失業保険申請件数と米フィラデルフィア連銀景況指数と米景気先行
指標総合指数と2日目ではありますがバーナンキFRB議長の米上院銀
行委員会での半期議会証言、19日のモスクワでのG20財務相・中央銀
行総裁会議、そして21日の本邦参議院選挙へ向けての市場動向などが
注目されます。

15日の中国第2四半期GDPでは市場予想が+7.7%になっていますが、
12日に中国の楼継偉財政相が「中国の経済成長率が6.5%に低下した
としても大きな問題にはならない。」とGDPの下振れの可能性の示唆
とも取れる発言をしていて、10日にも独経済技術省が「中国の景気が
予想以上に鈍化する可能性。」を指摘していて注目されます。

17日のバーナンキFRB議長の米下院金融委員会での半期に一度の議会
証言につきましては、6月19日のFOMC後の会見での「QE縮小を強調す
るスタンス」から11日未明の会見で「予見しうる将来にわたって米経
済は極めて緩和的な金融政策を必要としている。」として「QE継続を
強調するスタンス」となったことで、さすがに「スタンスの三転」は
ないものと思われますが、微妙に発言のニュアンスを変える可能性も
排除はできなそうで注目されます。また、米主要金融機関の第2四半
期決算発表は無事に通過する可能性が高そうですが、19日のG20財務
相・中央銀行総裁会議につきましては「金融政策を巡る先進国と新興
国のせめぎ合いが最重要テーマと1つになるとのことで(12日の日経)
週末G20も注目材料になりそうです。そして、21日の本邦参議院選挙
へ向けての市場動向につきましては世論調査を踏まえて自公優勢とし
て織り込みがかなり進んでいると思われますが、こちらも週末には意
識される材料となる可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載いたします) 週初8日に小さ
な下窓を空けて1.2810で始まりましたが、ギリシャ支援を巡る報道に
僅かに揺れながらも堅調傾向で推移して9日のロンドン時間序盤に
1.2897まで上昇しました。その後に反落して、英指標が弱かったこと
でポンドドルが下落したことに伴う連れ安の動きもあり、やや軟調推
移となって、NY時間にアスムセンECB理事が「新たなLTROの可能性を
排除しない。必要に応じて対処しえる一連の伝統的・非伝統的措置が
ある。ECBのフォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」と発言した
ことを契機に週安値となる1.2754まで下落しましたが、ECBが「アス
ムセン専務理事のフォワードガイダンスに関する発言は特定の期限を
意図したものではない。」と火消しをしたこともあり、翌10日の東京
時間にかけて1.27台後半で小幅な揉み合いになりました。その後、
ロンドン時間序盤から反発してスペイン格下げの噂に揺れながらも、
米10年債利回りの低下を背景に堅調傾向で推移して米FOMC議事録の
発表を迎えました。米FOMC議事録の発表では「半数のメンバーが年
内QE終了が適切。その他の多くのメンバーは2014年までQEは継続す
べき。」との割れる見解に1.2947まで上昇した後に1.29台割れに押
し戻される上下動になりましたが堅調傾向を維持して11日未明のバ
ーナンキFRB議長の講演を迎えました。講演自体は無事に通過するに
見えましたがその後の会見で「予見しうる将来にわたって米経済は
極めて緩和的な金融政策を必要としている。」との見解が示された
ことで、強いドル売り動意に11日の午前7時半過ぎに週高値となる
1.3206まで急上昇する展開になりました。その後、東京時間序盤に
1.3068まで下落しましたが、仲値過ぎに再び反発して、1.31台半ば
へ上昇しました。その後、ロンドン時間序盤はドル円の反発に伴う
ドル買いにドルストレート全般が反落する中、ユーロドルも1.30台
前半へ下落する展開になりました。その後、ギリシャ失業率(4月)が
26.9%と過去最悪を更新したことや、伊3年債の入札で目標未達の
発行となったことや、独仏の株式市場が堅調となるもポルトガルと
ギリシャの株式市場が1%超の下落となる中、NY時間に1,3005まで
下落しましたが、その後に米10年債利回りが2.58%に低下したこと
を背景に反発して揉み合いながらもNY時間終盤にかけて1.3122まで
上昇する展開になりました。その後、翌12日の東京時間からやや軟
調傾向の揉み合い推移になり、S&Pの「アイルランドの格付け見通
しをポジティブに引き上げる。」との発表にも反応薄で、ポルトガ
ル10年債利回りが7.003%に上昇する中、緩やかに下落しました。
その後、中国の財政相が「中国の経済成長率が6.5%に低下したとし
ても大きな問題にはならない。」とGDPの下振れの可能性の示唆とも
取れる発言をしたことを契機に豪ドル米ドルが急落して、それに連れ
るようにユーロドルもリスク回避の動きにNY時間序盤にかけて一時
1.2999まで下落する展開になりました。その後、米ミシガン大学消
費者信頼感指数速報が弱い結果となったことによるドル売りも背景に
反発に転じて深夜1時半過ぎに1.30台後半へ上昇しました。その後、
フィッチが「仏の格付けをAA+に格下げする。見通しは安定的。」
と発表したことで一時1.30台前半へ反落する場面がありましたが、
その後、再び戻して1.3068で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3100の
「00」ポイントから12日未明の戻り高値1.3122のポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合は11日の東京時間の戻り高値の
1.3146のポイント、さらに上昇した場合は1.3200の「00」ポイント
から先週高値1.3206のポイント、ここを上抜けた場合は6月21日高値
1.3254のポイント、さらに上昇した場合は1.3300の「00」ポイントを
巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3000の「000」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は10日深夜の米FOMC議事録
直後の高値1.2947のポイント、さらに下落した場合は1.2900の「00」
ポイントから9日の戻り高値1.2897のポイント、ここを下抜けた場合
は9日の揉み合い下辺の1.2845アラウンドのポイント、さらに下落し
た場合は1,2800の「00」ポイントから先週安値の1.2754のポイントを
巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は、1.2810で始まり9日に1.2897まで上昇する
もアスムセンECB理事の「新たなLTROの可能性を排除しない。ECBのフ
ォワードガイダンスは12ヶ月を超える。」との発言に1.2754まで下落
しましたが、その後、ECBの火消しで持ち直し、11日未明のバーナンキ
FRB議長の「予見しうる将来にわたって米経済は極めて緩和的な金融政
策を必要としている。」との「QE継続を強調するスタンス」の発言に
強いドル売り動意に一変して急上昇して、その後に上下動の揉み合い
となる展開になりました。

今週のユーロにかかわる経済指標では、15日の中国第2四半期GDPも
市場全般のリスクのオン・オフにかかわるものとして注目されますと
ともに、16日の独ZEW景況感調査が注目されますが、ユーロドルでは
対ドル通貨ペアとして今週の一連の米指標と17日のバーナンキFRB議
長の米下院金融委員会での半期議会証言が注目されます。また、19日
からモスクワで開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議も「金融政
策を巡る先進国と新興国のせめぎ合いが最重要テーマと1つになる、
とのことで(12日の日経)、週末のG20も注目材料になりそうです。

ECBのフォワードガイダンスが引き続きユーロ売り圧力になるととも
に、ギリシャ失業率(4月)が26.9%と過去最悪を更新したことや、ポ
ルトガル10年債利回りが一時7.003%に上昇するなどの懸念材料があ
りますが、一方、12日のフィッチによる「仏の格下げ」にも世界最大
の経常黒字通貨としての底堅さを見せていて、11日未明のバーナンキ
FRB議長の「QE継続を強調するスタンス」の発言以来のドル売り圧力
もあり、材料の綱引きにユーロドルは難解な展開となりそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その62 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十二話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週は11日未明のバーナンキFRB議長の発言で
 QE縮小を織り込んできた市場が急激な巻き戻しとなったな…。』


「そうじゃのう…。バーナンキFRB議長の発言後は
 米ドルが売り戻されることになったのう…。」


『6月19日のFOMC後の会見ではQEを縮小すると言っていたのに、
 11日未明には「米経済は緩和的な金融政策を必要としている。」
 なんてさぁ…。なんであんなにコロリと発言が変るんだうな…。』


「ふむ…。もとよりQEのアクセルは緩めるとはしながらも、
 QEの緩和を早々に止めると言っていたわけではなく、
 決して前言を全て翻したわけではないのじゃが…、
 『QE縮小強調スタンス』から『(縮小しても)QE継続強調スタンス』
 へ強調点と表現が変り、結果的にサプライズとなったのう…。
 市場が9月QE縮小を先走り織り込みはじめたことを牽制する意図や
 米長期金利が上昇したことを嫌ったものではなかろうかのう…。」


『まぁ、市場をあまり翻弄しないようにしてもらいたいもんだぜ…。
 さて前回は…、静止している過去チャートと
 今まさに動いているチャートには大きな違いがあり、
 それらのチャートには天地の違いがあるとのことだったが…。』


「ふむ…。当たり前のことではあるのじゃが…、
 静止している過去チャートは『全てが終値』であり、
 右端の『現在価格(レート)は止まっている』わけじゃが…。」


『あははっ。バカバカしいくらいに当たり前なことだな。』


「対して、今まさに動いているチャートは、
 『全てが終値となるのは足確定の一瞬』であり、
 右端の『現在価格(レート)は常に動いている』わけでのう…。」


『だからどうだって言うんだ。』


「今まさに動いているチャートでは、
 当然ながら未来はまだ見えていなく、
 テクニカルインジケーターも流動的で
 確定判断をしようとするならば『終値を待たねばならず』、
 かといって価格は終値確定までに数十Pipsも動く場合があり、
 短期トレードでは『どの確定足で判断をすべきか』の選択や、
 急な動きに対して『終値を待たず動意を選好すべきか』、
 など判断要素が増えて難しくなるものなのじゃのう…。」


『……。』


「そして、現在進行形のチャートは動的ゆえ、振動する価格に
 『急反落するかもしれない』、『急伸するかもしれない』など
 恐れや思惑のマインドの影響を受けやすくなってのう…。
 それ故、テクニカル判断をしているようでいて、
 実際はマインド優先の判断をしてしまうこともあり、
 静止過去チャートとは天地の差があるものなのじゃ。」


『そんなところも確かにあるわなぁ。』


「それに…、過去チャートでは
 既にその時点から先の未来は見えているわけで、
 過去チャートでの分析ではどのようにでも
 後付解釈ができてしまうものなのじゃのう…。」


『既に一度見た映画を観るようにってワケか…。』


「ふむ…。動いている未来未確定のチャートで分析ができてこそ、
 チャート分析と言えるのではなかろうかのう…。」


『そうとも言えなくはないのかもしれないな…。』


「ところで…、溜口剛太郎殿。
 先週、大証が現物株取引の134年続いた歴史に幕を下ろしたが、
 日本には米将軍の異名を持つ徳川吉宗の時代から
 相場師と呼ばれる人達が活躍しておってのう…。
 米相場の神様とも言われた本間宗久翁という人は
 罫線分析でローソク足を考案して、現在は欧米でも
 キャンドルと呼ばれて愛用者が増えているそうでのう。
 日本の相場分析も独特ではあるが捨て置けないものなのじゃ。」


『本間宗久翁は知ってるぜ。酒田五法の創始者だろう。』


「ふむ…。その後も日本の相場師達の系譜は
 明治・大正・昭和へと受け継がれ現代に至っているのじゃ。
 決して西洋テクニカル分析だけが相場技法ではないのじゃのう。」


『……。』


「彼らは上昇トレンドを強気と呼び、サインを印(しるし)と呼び、
 チャート・フォーメーションを形と呼び、
 独特な相場技法も編み出してきたのじゃ。」


『……。』


「相場師達の系譜にも様々な流派はあるようじゃが…、
 ある流派は無闇な損切りを嫌い『つなぎ売り』の手法を編み出し、
 またある流派は、一度に全ての建て玉をすることなく、
 計画的な買い下がりと売り上がりを含め、
 『乗せ』と呼ばれる方法も駆使する分割売買の技法を編み出し、
 またある流派はひとつの銘柄の上げ下げを延々とトレードする
 『うねり取り』の技法を編み出し、
 またある流派は高値で買わず、安値で売らず、
 しかし、強気では買い主体の押し目張りの技法を編み出すなど、
 日本の相場技法も興味深いものでのう…。」


『あははっ。まるでガラパゴスだな…。』


「特に建て玉操作法と呼ばれる分野では、
 中国清の時代の相場師の陳雅山が用いたとされる『中源線』
 をルーツとする手法を用いる流派があり、
 欧米のピラミッディングと一味違う独特なものがあるのじゃ。」


『ふーん。』


「たとえば、買い下がりや売り上がりは欧米では邪道とされるが、
 『つなぎ』という手法も加えるならば理外の理となることもあり、
 高くなったら買う、安くなったら売る、欧米流に対して
 日本の相場技法には人の行う相場として
 安きを買って高きを売る、マインドに優しい面もあるようじゃ。」


『……。』


「そのような相場師の系譜の人にこのような字を書く
 相場師朗という人がいるのだが、溜口剛太郎殿はご存知かのう?」


『誰だいそいつは…。相場師アキラてヤツは。』


「あははっ。相場師アキラと読むのではなく、
 相場(あいば) 師朗(しろう)という人じゃ。」


『まるで芸名みたいだな。』


「ふむ…。早稲田大学卒でアナウンサー志望だったそうで
 民放テレビ局のアナウンサーに内定していたこともあり
 その話しっぷりはアナウンサーそのものでのう…。
 その後、相場の道を進むことになられたが、
 外銀の元ファンドマネージャーでもあるお方じゃ。」


『……。』


「その相場師朗氏が相場技法の教材を出されたそうで、
 日本の相場技法を覗いてみるのも面白かろう…。
 7月18日で終了じゃが、下のURLのサイトの下の方にある
 無料動画講座5回は見ておく価値があるのではなかろうか。
 テーマは株式だがFXにも応用のできるところがありそうじゃ。
 http://tinyurl.com/mqt4s4v 」


『無料の動画講座があるなら観ておいてやるとするか。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その61


先週の米雇用統計は市場予想より強い結果になりましたね。

そして、ドラギ総裁の“Believe me”から早くも1年近くたち、
ECBが長期間の緩和というフォワードガイダンスを打ち出しました。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<7月1日(月)>

豪ドル米ドルが小さな下窓を空けて始まる。
オセアニア時間はドル円が前週末高値レベルに上昇。
クロス円が堅調傾向で推移。
ドルストレートは揉み合い推移。
中国首相「中国は今年の経済目標を達成する条件と能力がある。」
ダウ先物はやや上昇して始まりやや下げて揉み合う。
豪AIG製造業指数(6月)は前月より強い49.6。
豪ドル米ドルが反発して窓を埋める。
英ホームトラック住宅調査(6月)は前年比で前回値より強い+0.8%。
限定的ながらポンド買い反応。
日第2四半期大企業製造業業況判断指数は予想より強い+4、
日第2四半期大企業製造業先行きは予想より強い+10、
日第2四半期大企業製非造業業況判断指数は予想より強い+12、
日第2四半期大企業非製造業先行きは予想より弱い+12、
日第2四半期大企業全産業設備投資は予想より強い+5.5%。
大企業製造業の想定為替レートは1ドル91.20円。
ドル円が一時99.53へ上昇。
日経平均は69円高で始まるもマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円やポンド円やユーロ円がやや反落。
豪ドル米ドルが0.91台半ばへ上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。原油先物は96ドル台前半で推移。
日経平均は前週末終値レベルで揉み合う。
午前9時半頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
中国指標の発表前に豪ドル米ドルがやや反落。
中国製造業PMI(6月)は予想とおりの50.1。
豪ドル米ドルやユーロドルにやや上昇反応。
アジアの株式市場はマイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.67%安で始まる。
日経平均がマイナス圏で推移。
中国HSBC製造業PMI(6月)は予想より弱い48.2。
市場反応は限定的。豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。
ドル円は揉み合い推移に。
中国上海株式市場が反発して前週末終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が小幅な揉み合い推移に。
日経済再生相「実体経済は明確に回復している。
日銀短観はアベノミクスの背中を押す内容。」
中国人民銀行総裁「中国の銀行間取引での最近の資金需給ひっ迫は
一部の銀行による融資の急激な伸びによって引き起こされていて
銀行に業務形態を調整する必要性を適宜に喚起させるもの。」
中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
東京時間午後は日経平均が前週末比プラス圏へ反発して堅調推移に。
ダウ先物がやや反発。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートやクロス円は堅調傾向で推移。
日経平均は前週末比+175.18円で大引け。
中国上海株式市場が再びプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調推移に。原油先物が96ドル台後半へ上昇。
ドル円が再び99円台半ばへ上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ポンド円が151円台半ばへ上昇。
豪ドル円が91円台半ばへ上昇。豪ドル米ドルが一時0.92台を回復。
午後4時近くからポンドドルが反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
中国上海株式市場は0.81%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ドル円やユーロ円が堅調に推移。
午後4時過ぎにユーロドルが反発。ユーロポンドが上昇。
ダウ先物が堅調に推移。
スイスSVME製造業PMI(6月)は予想より弱い51.9。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
午後4時半頃からポンドドルがやや反発。
ユーロ円が一時130円台を回復。
豪ドル米ドルや豪ドル円は下落。
伊製造業PMI(6月)は予想より強い49.1。
仏製造業PMI(6月)は予想より強い48.4。
ユーロドルが上昇。
独製造業PMI確報(6月)は予想より弱い48.6。
欧製造業PMI確報(6月)は予想より強い48.8。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落。ユーロドルがやや反落。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。ポンド円151円台前半へ反落。
ダウ先物が当日高値圏で揉み合いの後に反落。
英製造業PMI(6月)は予想より強い52.5、
英消費者信用残高(5月)は予想より強い+7億ポンド。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発。ポンド円が反発。
ユーロポンドが反落。
欧消費者物価指数速報(6月)は予想とおりの+1.6%、
欧失業率(5月)は予想より強い12.1%。
ユーロドルが堅調に推移。豪ドル米ドルが反発。
欧州の株式市場が再びプラス圏へ反発。ダウ先物が再上昇。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移。ドル円は小幅な揉み合い。
原油先物が97ドル台に上昇。
午後7時頃からポンドドルやユーロドルがやや反落。
ダウ先物がやや反落。
午後7時半頃から豪ドル米ドルが一時やや反落。
スペイン10年債利回りは4.658%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27310%。
ドル円が再び反発。豪ドル米ドルが揉み合う。
英の株式市場が1%超の上昇。
ユーロドルは軟調推移に。ドル円は堅調傾向で推移。
原油先物が97ドル台後半に上昇。
ドルストレートが揉み合い推移に。
NYダウは前週末比プラス圏で始まり120ドル超の上昇。
NYダウが15000ドル台を回復。
米10年債利回りは2.51%あたりで推移。
米ISM製造業景況指数(6月)は予想より強い50.9、
(ISMの構成項目の受注と輸出が回復。雇用指数は48.7に低下。)
米建設支出(5月)は予想より弱い前月比+0.5%。
ドル円やクロス円が上昇。豪ドル米ドルが反発して0.92台を回復。
ドル円は99.80レベルに上昇。ユーロドルはやや反落。
NYダウが一時160ドル超の上昇。米10年債利回りはやや低下。
ロンドンフィックス近くからユーロドルが反発上昇。
ドルストレートが堅調推移に。ドル円がやや反落。
豪ドル円は92円台を回復。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎからポンドドルが反落。
ユーロドルが一時やや反落。ドル円は再びやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.48%あたりに低下。
NY時間後半はNYダウが上げ幅を縮小。
ドル円がやや反落して軟調傾向の揉み合いに。
ポンド円や豪ドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルはやや反落して0.92台前半で揉み合う。
ユーロドルはやや反発して堅調傾向の揉み合い推移に。
深夜4時頃にポンドドルがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.471%。
NY原油(WTI)は98ドルあたりで引ける。
NYダウは前週末比+65.36ドルで取引を終える。


<7月2日(火)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
ユーロドルが堅調傾向の揉み合い推移。
ポンドドルがやや軟調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルは0.92台前半で揉み合う。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落。
日経平均は116円高で始まる。ダウ先物がやや反発。
ドル円はやや軟調傾向で推移。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
午前9時半頃から豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.12%安で始まる。
日経平均がやや上げ幅を縮小。
香港や韓国の株式市場がマイナス圏推移に。
ドルストレートやクロス円やドル円がやや軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
日経済再生相「公的・準公的資金の運用では
安全性と有利性の最大公約数を取る不断の努力が必要。
有識者会議で最大公約数を求めるためのガイドラインを作成。
成長戦略の実行に最大限努力をしていく。」
日経平均が前場の引けにかけて再び反発。
主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
日官房長官「消費増税は4-6月の指標を見て判断。」 
その後、ユーロドルやポンドドルがやや反発。
豪RBAが政策金利を2.75%に据え置く。
豪RBA声明「インフレ見通しが一段の緩和余地を与える可能性。
緩和的な金融状況が徐々に成長の強化に寄与すると判断。
豪ドルは4月初旬から10%程度下がったが引き続き高い水準。
為替レートは時間とともに一段と下落する可能性。」
ドル売り反応。ドルドル米ドルが0.91台半ばへ下落。
豪ドル円が91円台前半へ下落。
ポンドドルが下落。ユーロドルがやや反落。
ドル円は99円台後半へ反発。
日経平均が200円超の上昇に。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル円が一時やや反発。
豪財務「経済の多くの部分が豪ドル安の恩恵を受ける。」
日経平均は前日比+246.24円で大引け。5週ぶり14000円台を回復。
ダウ先物がやや反発。
GPIFの2012年度の運用概況書「
11兆2222億円の黒字。運用利回りは10.23%。
年度末の運用資産額は120兆4653億円。外債・外株運用比率上昇。」
午後3時半過ぎにドル円が99.90に上昇。ドルストレートが反発。
ユーロ円が一時130円台後半へ上昇。ポンド円が一時152円台を回復。
豪ドル円が91円台後半へ反発。豪ドル米ドルが反発。
中国上海株式市場は0.57%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で推移。ダウ先物が反落。
午後4時間からドル円が反落。ユーロドルが反落。
ポンドドルがやや反落。ユーロ円やポンド円が反落。
スペイン10年債利回りは4.622%あたりに上昇。
EU当局者「ユーロ圏の財務相は今月8日にギリシャの次回支援
などについて協議する。」
独の株式市場が一時1%超の下落に。
欧州の株式市場やダウ先物が軟調に推移。
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ユーロ円が130円台を割り込む。
英建設業PMI(6月)は予想より弱い51.0。
ポンド売り反応。ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
午後5時半過ぎにドル円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反落。
欧生産者物価指数(5月)は予想より弱い前年比−0.1%。
市場反応は限定的。
午後6時頃からユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ポンドドルが一時1.52台を回復。
ダウ先物が反発して上下動の揉み合いに。
ドル円が99円台後半で揉み合い推移。
午後7時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが再び反落。
ポンドドルが1.51台へ下落。ポンド円が反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27290%に低下。
独の株式市場が再び1%超の下落に。ダウ先物が再び反落。
午後8時過ぎにユーロドルが再び反落。
昨日発表の欧失業率(5月)が12.2%に改定される。 
ドルストレートが軟調に推移。
NY時間序盤はドル円が100円台前半に反発上昇。
クロス円が反発。ユーロ円が130円台を回復。
原油先物が98ドル台半ばへ上昇。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
午後9時半過ぎにポンドドルがやや反発して揉み合う。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
ポンドル円が152円台を回復。
NYダウがプラス圏へ反発。英の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルやユーロドルが反発。
ポンドドルが反発。ユーロドルが1.30台を回復。
米製造業受注指数(5月)は予想より強い前月比+2.1%。
ドル買い反応となるも限定的。
ECB年次報告「2012年の世界の外貨準備でのユーロの比率は23.9%。
外貨準備でのユーロの比率は前年の25.1%から1.2%低下。
欧州債務危機で各国が保有比率を落としたもの。
危機の割には急激な低下には陥っていないが、
スイスSNBがユーロスイスで1.20の下限を設定で
大量にユーロ買い・スイス売り介入を実施したことが要因。
スイスSNBは2000億スイスフラン規模の介入を実施した模様。」
ロンドンフィックス頃からユーロドルなどドルストレートが再び反落。
ドル円は100円台後半へ上昇。原油先物が99ドル台へ上昇。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが上げ幅を縮小。
調査会社ディーロジック
「2013年上半期の日本から海外企業へのM&Aは146億ドル。
前年同期の409億ドルから64%急低下した。
2012年の1109億ドルには届かない情勢。」
NY連銀総裁「FRBは資産購入ペースを縮小も拡大も可能。
インフレ期待はしっかりと抑制されている。
利上げはずっと遠い将来になる見込み。
インフレが目標かなり下回っている事実が関連している。
見込みより回復しなければQE拡大も選択肢になる。」
報道「ポルトガル連立与党・民主党の党首を務めるポルタス外相が
コエリョ首相に辞表を提出。
ポルトガルでは1日にガスバル前財務相が1日に辞任したばかり。
ポルトガル民主党は連立政権を離脱する可能性も。」
観測報道「ポルトガル首相は辞任しない意向を表明するようだ。」
深夜3時過ぎにドル円が一時やや反落。クロス円がやや反落。
ユーロ円が131円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
NY時間終盤にかけてNYダウがマイナス圏へ反落。
原油先物が99ドル台後半へ上昇。
NY時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移に。
ドル円は100円台後半で揉み合う。
米10年債利回りは2.467%。
NY原油(WTI)は99ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−42.55ドルで取引を終える。

<7月3日(水)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
S&P「クレディスイス、バークレイズ、ドイツ銀行を
A+からAに格下げする。UBSは据え置き。」
市場反応は限定的。
API週間石油統計では原油在庫が940万バレル増加。
原油先物は99ドル台後半で堅調に推移。
報道「米自動車各社が発表した6月の自動車販売台数は好調。
合計の年率換算で1589万台と2007年11月以来の高水準。」
パウエルFRB理事「米経済は改善。
政策の先行きについてより明確なガイダンスを示すのが適切。
将来の政策の道筋では相当期間で緩和的な金融政策への
継続的支援が含まれる。」
ダウ先物はやや上昇して揉み合う。
午前8時過ぎにドル円が100.80レベルに上昇。
クロス円がやや上昇。豪ドル円が92円台を回復。
ドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
原油先物が100ドル台へ上昇。
日経平均は51円高で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルが軟調傾向の揉み合い。
日経平均が前日比マイナス圏へ反落して前日終値を挟んで揉み合う。
中国非製造業PMI(6月)は前回値より弱い53.9。
市場反応は限定的。
午前10時頃から豪ドル米ドルなどドルストレートが反発。
豪ドル米ドルは一時0.91台後半へ上昇。
豪貿易収支(5月)は予想より強い+6.70億豪ドル、
豪小売売上高(5月)は予想より弱い前月比+0.1%。
指標発表直後に豪ドル買い反応もその後に豪ドルが反落。
午前10時半過ぎにドルストレートがやや反落。
ダウ先物がやや反落。日経平均がマイナス圏推移に。
ドル円が軟調に推移して100円台半ばへ反落。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.50%安で始まる。
中国HSBCサービス業PMI(6月)は前回値より強い51.3。
市場反応は限定的。
原油先物が101ドル台に上昇。
午前11時頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は一時1.5%超の下落に。2000ポイントを割り込む。
アジアの株式市場が全面安に。
豪RBA総裁「資源投資ブームからのシフトは大きな試練。
豪中銀はこの変化に対応するため引き続き妥当な措置をとる。
豪ドルは豪経済の多くの部門にとって高すぎる水準。
鉱業以外の投資や住宅建設に弾みつく公算。
当面はトレンドを下回る経済成長が続く可能性が大きい。
豪ドル下落が経済を支援する可能性。
中国の経済指標は年7.5%程度の成長見通しと一致している。」
午前11時半頃から豪ドルの下落が強まる。
豪ドル米ドルが0.91台を割り込む。
豪ドル円が92円台を割り込む。
ドル円はやや反発。ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
その後、中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。
東京時間午後は日経平均が一時プラス圏へ反発。ダウ先物やや反発。
ドル円が100円台後半へ上昇。
豪ドル米ドルは軟調に推移。豪ドル円が軟調に推移。
ドル円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
日首相「消費増税で税収全体が減っては元も子もない。
足元の状況みながら適切に判断。
物価安定目標2%と名目成長率3%目標は矛盾しない。
デフレ脱却のチャンス逃したくないが国の信認も考え最終決断。
10年物国債金利については注目している。
長期金利は段々落ち着いてくる予兆がある。
信認が疑われるような金利上昇は政府日銀双方がしっかり対応。」
日経平均は前日比−43.18円で大引け。
ダウ先物が軟調傾向で推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
午後3時半頃からポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場は0.61%安で取引を終える。
欧州の株式市場は下落して始まる。
独仏英の株式市場が1%超の下落。
午後4時頃からユーロドルが反落。
ドル円やクロス円が下落。
豪ドル円は91円台を割り込む。ユーロ円は130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。
午後4時半頃からポンドドルが反発上昇。ユーロポンドが下落。
ユーロドルが1.29台前半へ下落。
独サービス業PMI確報(6月)は予想より弱い50.4、
欧サービス業PMI確報(6月)は予想より弱い48.3。
ユーロ円が瞬間的に129円台を割り込む。
欧州の株式市場が1.5%超の下落。ダウ先物が軟調に推移。
ポルトガルの株式市場は6%超の下落。
日経先物が一時200円超の下落。
ポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇。
午後5時過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発。
ドル円が100円台を割り込む。原油先物101ドル台前半へ反落。
ギリシャ財務省「公共部門改革を除く全てにおいて
月曜日までにEU・IMFと合意できると思われる。
支援に遅れが出るという最悪のシナリオでも
短期証券の発行でそれを補うことは可能。
公共部門を移行するということに関しては合意は難しい。」 
英サービス業PMI(6月)は予想より強い56.9。
ポンドドルが1.52台を回復。ポンド円が一時152円台を回復。
その後、ドル円が99円台半ばへ下落。加ドルが買われる。
ポンドドルが1.52台半ばへ上昇。ドルストレートが反発。
欧小売売上高(5月)は予想より強い前月比+1.0%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎにポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発。ダウ先物がやや反発。
ポルドガルの株式市場が一時7%超の下落。
ユーログループ議長「ポルトガルの状況は懸念しているが、
しだいに状況は安定すると予想している。」
EU「ギリシャとトロイカが金曜日までに合意に達することを期待。
ギリシャとのギャップは大きくない。
ギリシャの公共部門の雇用も鍵。
ポルトガルの財政懸念は2013年はない。
ギリシャは7月と8月に完全な支援額を必要としない。
次のキプロス支援は9月に設定されている。
スペイン銀行救済計画は順調。」
ユーロドルやポンドドルが再び上昇。ドル円が再び反落。
日経済再生相
「国債信認損なわれるような金利上昇避けないといけない。
為替は落ち着いてくれるのが重要。乱高下はよくない。」
独首相報道官「欧州の若年層の失業がもっとも押し迫った問題。
欧州諸国は構造改革を行わなければならない。」
午後7時半頃からユーロドルがやや反落。
原油先物が一時101ドル台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27340%に上昇。
米MBA「30年住宅固定金利は4.58%に上昇、2011年7月以来水準。」
ダウ先物は揉み合い推移。欧州の株式市場は軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルは堅調に推移。
NY時間序盤は豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
原油先物が101ドル台後半へ再び反発。
米ADP雇用統計(6月)は予想より強い+18.8万人。
ドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
発表直後にドルストレートが一時反落。
その後、ユーロドルやポンドドルが反発。
豪ドル米ドルはやや反発するも揉み合い推移。
報道「中国当局が中国メディアに資金不足問題報道を規制。」
加国際商品貿易(5月)は予想より強い−3.0億加ドル。
市場反応は限定的。
米貿易収支(5月)は予想より弱い−450億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.3万件。
限定的ながらドル買い反応。ドル円がやや上昇。
発表直後はユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ダウ先物がやや反発。ポンドドルは堅調傾向で推移。
その後、ユーロドルがやや反発して揉み合う。
報道「エジプト軍が国テレビ局のビルを占拠。」
午後10時頃からユーロドルなどドルストレートが一時やや反落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.46%あたりで推移。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。日経先物が下げ渋り。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円が緩やかに反発。クロス円が緩やかに反発。
米ISM非製造業総合景況指数(6月)は予想より弱い52.2。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
EIA週間在庫統計では原油在庫が前週末比1035万バレル減少。
ダウ先物がプラス圏へ反発して前日終値レベルで揉み合う。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
その後、NYダウが上昇してプラス圏推移に。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが反発。
ユーロドルが1.30台を回復して上昇。
ドル円が反発。ユーロ円などクロス円が反発。
その後、ドルストレートがやや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ドル円が一時100円台を回復。クロス円が堅調傾向で推移。
ユーロ円が130円台を回復。ポンド円が一時153円台に上昇。
米10年債利回りが2.50%あたりに上昇。
原油先物が一時101ドル台を割り込む。
NYダウは独立記念日前の短縮取引で前日比+56.14ドルで引ける。
深夜2時過ぎにドル円がやや反落して100円台を割り込む。
NY時間後半は主要通貨ペアが揉み合い推移に。
エジプト国防相「憲法を一時停止。早期に大統領選実施。
憲法裁判所が政権移行を担うなどと発表した。
大統領は和解の申し出を拒否したとしている。
国民は軍政を求めている訳ではないと認識。」
米10年債利回りは短縮取引で2.503%。
NY原油(WTI)は101ドル台前半で引ける。


<7月4日(木)>

報道「米FCCがソフトバンクと米スプリント、
クリアワイヤ合併を承認。」
オセアニア時間はドル円がやや反発して一時101円台を回復。
クロス円が緩やかに反発。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ反発。
ポンドドルは揉み合い推移。
英外相「エジプトの軍の介入を支持しない。」 
オバマ米大統領「エジプト情勢に深い懸念。」 
午前7時半過ぎにドル円が反落して100円台を割り込む。
クロス円がやや反落。ユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ上昇。
日経平均は85円安で始まる。
東京時間序盤はユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ドル円が一時やや反発して99円台後半で揉み合う。
黒田日銀総裁「我が国の景気は持ち直している。
景気の先行きは緩やかだが回復経路に復していく。
消費者物価の前年比もしだいにプラスに転じていく。
予想物価上昇率の上昇を示唆する指標が見られる。
実体経済や金融市場の前向きな動き後押しして
予想物価上昇率を上昇させるよう努める。」
日経平均がプラス圏へ小幅反発して前日終値レベルで揉み合う。
豪住宅建設許可件数(5月)は予想より弱い前月比−1.1%。
市場反応は限定的。
原油先物は101ドル台前半で推移。
豪ドル米ドルなどドルストレートが軟調傾向で推移。
ユーロドルが1.30台を割り込む。豪ドル米ドル0.91台を割り込む。
クロス円がやや軟調傾向で推移。ドル円がやや反落。
日経平均が再びマイナス圏推移に。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.57%安で始まる。
中国証券報「中国の2013年下期の経済成長率が7.6%になると予想。
地方政府の不良債権拡大や中央政府の歳入の伸びが鈍化していて、
輸出競争力の低下などのリスクが高まっているが、
中国の成長モデルは依然として根本的に安定している。
通年のインフレ率は2.5%になる見通し。中国は成長目標や
安定的な財政および金融政策スタンスを維持すべき。」
ロウ豪中銀副総裁「前回の理事会は長時間審議したが、
常にそうしているもので総裁は軽い気持ちで発言して誤解された。」
正午近くから豪ドルが反発上昇。豪ドル米ドルが0.91台を再び回復。
豪ドル円が一時91円台を回復。
中国上海株式市場が前日比プラス圏へ反発上昇。
東京時間午後は日経平均が一時反発するも再び反落。
午後12時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
東京時間午後はドル円が小幅な揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。
午後2時過ぎにユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
日銀地域経済報告「全9地域の景気判断は東北除く8地域で上方修正。
2期連続の8地域以上の上方修正は3年9ヶ月ぶり。
家計と企業マインド改善で多くの地域の景況感は持ち直している。
個人消費や住宅・公共投資など内需が景況感の改善をけん引。」
日経平均は前日比−36.63円で大引け。
豪ドル米ドルが再びやや反落して揉み合う。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
ドル円は99円台半ばへ下落。ユーロドルが一時1.30台を回復。
ポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
中国上海株式市場は0.59%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
英ハリファックス住宅価格(6月)は予想より強い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
午後4時頃からドルストレートが反落。
ユーロドルが再び1.30台を割り込む。
豪ドル米ドルが再び0.91台を割り込む。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合いに。
ポルドガルの株式市場が3%超に上昇。
報道「エジプトで最高憲法裁判所のマンスール長官が
暫定政権の大統領に就任。」
エジプトの株式市場が6%超の上昇。
午後5時頃から豪ドル米ドルが再び反発して0.91台を回復。
ユーロドルがやや反発して1.30台を回復して揉み合う。
独閣僚「独はギリシャの債務減免に基本的に反対。
独のギリシャ債務に対する立場は独の選挙とは関係ない。
ギリシャは改革を続けなくてはならない。」
スペイン当局「今年の中長期債計画の67%を達成。」
ドル円はやや軟調傾向の小幅な揉み合いに。
午後6時頃からポンドドルがやや下落。
午後7時半近くからポンドドルが反発。神経質な展開。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27090%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
英BOE「市場金利の上昇が経済見通しの重しとなっている。
時間軸政策に関する分析は8月会合の政策協議で重要な意味を持つ。
国内経済における最近の進展は政策金利の
将来の上昇を予想をすることに正当化とはならない。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.51台を割り込み急落。
ポンド円が急落して151円台を割り込む。ユーロポンドが上昇。
欧ECBが政策金利を0.50%に据え置く。
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.30台を割り込み反落。
ドラギECB総裁
「中期的に基調物価圧力は抑制されている。
必要な限り金融政策を緩和的に留める。
ECBの金利は長期にわたり現行水準かそれ以下に。
ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き。
最近の市場金利の上昇は成長に重しの可能性。
長期の期間についての定義付けは控える。
理事会はフォワードガイダンスを示す前例のない措置を取った。
ガイダンスについては複数の形式を議論。
ガイダンスを示すことについては全会一致で決定。
国債買入れ計画はこれまで通り効果的な安全策。
国債買入れ計画を実施に移す準備は整っている。
利下げに関して幅広く協議した。出口はとても遠い。
マイナス金利については予断を持たない。
他の中銀の政策決定に反応しているわけではない。
為替レートはECBの政策目標ではないが
為替相場は物価と成長にとって重要。」
ユーロが下落。ユーロドルが1.29台を一時割り込む。
ユーロ円が129円台を一時割り込む。ユーロポンドが反落。
ドル円が100円台へ一時反発。豪ドル米ドルが反発して堅調推移。
豪ドル円が91円台半ばへ反発。原油先物は101ドル台後半で推移。
スペインや伊の10年債利回りが低下。
欧州の株式市場は2%超の上昇に。日経先物が堅調に推移。
午後10じ頃からユーロドルがやや反発して1.29台を回復。
ユーロ円が129円台を回復。ドル円はやや反落して揉み合う。
NYダウや米債券市場は独立記念日で取引が休み。
ポンドドルが1.50台後半で揉み合う。
豪ドル米ドルが0.91台後半へ上昇。豪ドル円が91円台後半へ上昇。
ドルインデックスは一時83.91に上昇。
ロンドンフィックス頃から豪ドル米ドルがやや反落。
豪ドル円がやや反落して揉み合う。
ドル円は100円アラウンドで揉み合う。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
NY時間後半はポンドドルが揉み合いに。
深夜2時近くからユーロドルが再び反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは0.91台後半で揉み合う。
深夜3時過ぎからドル円がやや反落して100円台を割り込む。
豪ドル米ドルが0.91台前半へ下落。豪ドル円が91円台前半へ下落。
NY時間終盤にかけてドル円が緩やかに反発。
豪ドル米ドルが軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルやユーロドルは小幅な揉み合い。
NYダウや米債券は独立記念日で休場。


<7月5日(金)>

オセアニア時間はポンドドルが再び反落して1.51台前半へ下落。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い。
ドル円が100円台前半へ上昇。ユーロ円や豪ドル円がやや反発。
ポンド円は上下動の揉み合い。
フィッチ「ポルトガルの政治不安が長期化すれば格下げも。」
ギリシャ首相「金融支援で8日までにトロイカと合意の見通し。」
ロイター「エジプト首相にはエルバラダイ氏か。挙国一致内閣へ。」
ダウ先物が100ドル超の上昇。原油先物は101ドル台半ばで推移。
午前8時頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
豪AIG建設業指数(6月)は前月より強い39.5。
市場反応は限定的。
午前8時半過ぎにユーロドルが1.29台を割り込む。
東京時間が近づく頃から豪ドル米ドルがやや反発。
豪ドル円が91円台後半へ上昇。
日経平均は131円高で始まり堅調に推移。一時200円高に。
東京時間序盤は豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で推移。
中国上海株式市場は前日終値レベルで始まる。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は101ドルあたりで推移。
ドル円は堅調に推移。豪ドル米ドルがやや軟調に。
中国上海株式市場が揉み合いの後にプラス圏推移に。
午前11時半頃からドル円がやや反落。
豪ドル米ドルなどクロス円が反落。
午後1時頃からドル円やクロス円がやや反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
独首相「ユーロ圏離脱が必要になる国はないだろう。
債務危機で依然として多く問題残る。
EUは危機克服で重要な措置を取ってきた。」
フィンランド中銀総裁「陥っている危機は自分たちの世代で最大。
ポルトガル情勢は沈静化すると確信。
我々は市場の信頼を創生したいと願っている。」
日景気先行CI指数速報(5月)は予想より強い110.5、
日景気一致CI指数速報(5月)は予想より強い105.9。
為替市場での反応は限定的。
日経平均が終盤にかけて上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
日経平均は前日比+291.04円の14309.97円で週の取引を終える。
ドル円は100円台前半で揉み合う。豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
仏貿易収支(5月)は予想より弱い−60.14億ユーロ。
中国国務院
「穏健な金融政策を維持して成長と金融改革のバランスをとる。
過剰設備のセクターへの新規与信を厳格に禁止へ。
経済は現在安定している。
不良債権償却へ一段の権限を銀行に与える方針。」
中国上海株式市場は0.05%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルでまちまちの展開で始まる。
スイスSNB「6月の外貨準備は4348.51億フランに減少。
スイス消費者物価指数(6月)は予想より強い前年比−0.1%。
市場反応は限定的。
午後4時過ぎにポンドドルが反落してその後に1.50台を割り込む。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
ポルトガル10年債利回りが6.968%台に低下。 
独ウェルト紙「アスムセン専務理事が金融支援を停止することで
キプロスを脅しているとキプロス政府が受け止めている。」
午後4時半頃からユーロドルが反落して1.28台後半で軟調推移。
午後5時頃からドル円が100円台を割り込み下落。
ユーロ円が129円台を割り込む。ポンド円が150円台を割り込む。
クロス円が軟調に推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午後5時半過ぎに豪ドル米ドルが一時やや反落。
ECB「アスムセン専務理事はキプロスへ支援停止する意志はない。」
ユーロドルが一時戻りをみせるも軟調に推移。
報道「インド中銀がドル売り介入のもよう。」
独製造業受注(5月)は予想より弱い前月比−1.3%。
発表直後はユーロ売りも限定的。
レーン欧州副委員長「欧州への信頼感は確立されつつある。
8月には欧州経済のプラス成長が見込まれる。
欧州経済は来年には強くなっているに違いない。
ポルトガルで要求される改革は難しい。ECBの決定は非常に重要。」
午後7時過ぎにユーロドルがやや反発して揉み合う。
午後7時半頃からポンドドルがやや反発して揉み合う。
午後8時頃から豪ドル米ドルは堅調に推移。
ドル円は100円台を回復して揉み合う。
ダウ先物は軟調推移に。原油先物は101ドル台後半へ上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.26990%に低下。
午後8時頃から加ドルが買われる。
日首相「行き過ぎた円高が修正されデフレ脱却しようとしている。
法人税減税は腰を据えながら国際的な動向見ながら決めたい。
法人税減税は日本の国際競争力を勘案し大胆な判断したい。
実体経済は着実によくなっていると思う。」
フィンランド中銀総裁「時間軸が12ヶ月以上を指すか言及しない。」
クーレECB専務理事「政策は必要な限り緩和的。
金利は長期間低水準にとどまる。経済の見通しリスクは下方向。
ユーロ圏経済は年後半には回復。金融市場の引き締めは景気に影響。
インフレ期待は落ち着いている。」
午後9時頃からドル円がやや上昇。ポンドドルが再下落。
米非農業部門雇用者数変化(6月)は予想より強い前月比+19.5万人、
(前回値を19.5万人へ2万人の上方修正)
米失業率(6月)は予想より弱い7.6%、
米民間部門雇用者数(6月)は予想より強い前月比+20.2万人。
(前回値を20.7万人に上方修正)
ドル買い反応。ドル円100円台後半へ上昇。ドルストレートが下落。
ポンドドルが一時1.49台を割り込む。ユーロドルが1.28台前半へ下落。
豪ドル米ドルが下落して0.91台を割り込む。
米10年債利回りが2.67%あたりに上昇。
ダウ先物が一時反発。仏株式市場が一時プラス圏へ反発。
ユーロ円やポンド円がやや上昇。ドル円が一時101円台へ上昇。
加雇用ネット変化率(6月)は予想より強い前月比−0.04万人、
加失業率(6月)は予想とおりの7.1%。
加ドル売り反応。ドルカナダが上昇して一時1.06台を回復。
午後10時頃からドル円が反落して101円台を割り込む。
クロス円が反落。ユーロドルやポンドドルがやや下げ幅を縮小。
ドルドル円が軟調に推移。
欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
NYダウはプラス圏で始まり一時100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.71%あたりで推移。
加Ivey購買部協会指数(6月)は予想より弱い55.3。
限定的ながら加ドル売り反応。
NYダウがマイナス圏へ一時反落。一時15000ドル台を割り込む。
独の株式市場は2%超の下落。仏の株式市場が1%超の下落。
ドル円やクロス円が反落。豪ドル米ドルが0.91台半ばへ下落。
米10年債利回りが一時2.68%あたりに低下。
報道「エジプトでモルシ派が大規模デモ。軍が厳戒態勢。」
その後、NYダウが再びプラス圏へ反発。
原油先物が102ドル台へ上昇。
午後11時半頃からドル円が緩やかに反発。
ロンドンフィックス頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルが1.49台を一時回復。
深夜12時半頃からユーロドルが再び反落。
ムーディーズ「英RBSを格下げ方向で見直す。」
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
S&P「ポルトガルの格付け見通しをネガティブに引き下げる。
格付けはBBで据え置き。」
フィッチ「キプロスの格付けをCCCに引き上げる。」
市場反応は限定的。
深夜1時半頃からユーロドルがやや反発。豪ドル米ドルが再び反落。
その後、NYダウが100ドル超の上昇。
ドル円が101円台を回復。クロス円が反発。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ポンド円が150円台後半へ上昇。
豪ドル円が91円台後半へ反発。
NY時間後半はドルストレートが小幅上下動の揉み合い推移に。
NYダウが堅調に推移。原油先物が103ドル台へ上昇。
報道「FCCがソフトバンク・スプリント・クリアワイヤ合併承認。」
通信社調査「プライマリーディーラー16社中11社が
9月のQE縮小開始を見込んでいる。」
ドル円は101円台前半へ上昇。
終盤にかけてポンドドルが反落して1.49台を再び割り込む。
ポンド円がやや反落。
米10年債利回りは2.729%。
NY原油(WTI)は103ドル台半ばで引ける。
VIX指数が14.89へ低下。
NYダウは前日比+147.29ドルの15135.84ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<7月8日(月)>

朝8時50分に日国際貿易収支(5月)、日国際経常収支(5月)、
午後2時に日景気現状判断DI(6月)、日景気先行き判断DI(6月)、
午後2時45分にスイス失業率(6月)、
午後3時に独貿易収支(5月)、独経常収支(5月)、
午後4時15分にスイス第1四半期鉱工業生産指数、
午後7時に独鉱工業生産指数(5月)、
夜9時半に加住宅建設許可(5月)、
夜10時からドラギECB総裁の講演、ユーロ圏財務相会合、
深夜4時に米消費者信用残高(5月)、
などが予定されています。
またNYクローズ後に米アルコアの第2四半期決算が発表予定です。


<7月9日(火)>

朝8時01分に英RICS事由宅価格(6月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(6月)、中国生産者物価指数(6月)
午後3時に日工作機械受注速報(6月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(5月)、
午後5時半に英鉱工業生産指数(5月)、英製造業生産高(5月)、
同午後5時半に英商品貿易収支(5月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(6月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されています。
中国・英の指標には注目です。
またEU財務相理事会が予定されています。


<7月10日(水)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(6月)、日第三次産業活動指数(5月)
午前中(時間未定)に中国貿易収支(6月)、
午後2時に日消費者態度指数(6月)、
午後3時に独消費者物価指数確報(6月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(5月)、
夜11時に米卸売在庫(5月)、
深夜2時に米10年債の入札、
深夜3時に米FOMC議事録、
早朝5時10分からバーナンキFRB議長の講演、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。


<7月11日(木)>

朝8時50分に日機械受注(5月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(6月)、豪質疑擁立(6月)、
正午過ぎ(時間未定)に日政策金利、日銀金融政策発表、
午後3時に独卸売物価指数(6月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(6月)、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁の会見、
午後5時にECB月例報告、
夜9時半に米輸入物価指数(6月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(5月)、
深夜2時に米30年債の入札、
深夜3時に米月次財政収支(6月)、
豪・日・米の指標には注目です。


<7月12日(金)>

午前10時半に豪住宅ローン許可件数(5月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(5月)、
午後2時に日金融経済月報(7月)、
午後6時に欧鉱工業生産指数(5月)、
午後8時(予定)にJPモルガン・チェースの第2四半期決算発表、
夜9時(予定)に米ウェルズ・ファーゴ第2四半期決算発表、
夜9時半に米生産者物価指数(6月)、米生産者物価指数コア(6月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(7月)、
などが予定されています。
米の指標および米銀の四半期決算発表には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(8日-12日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.41で始まり
一時揉み合いながらも堅調に推移して84.71で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.26990%に低下しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.729%に上昇しました。
NYダウは週間226.24ドル上昇して15135.84ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初1日に99.21で始まり週安値となる99.17
まで僅かに押すも日銀短観の強い結果を背景に99.53まで上昇しまし
た。その後、東京時間に上昇して始まった日経平均が前週末レベル
に反落したことを背景に再び99円台前半へ小幅に下落して揉み合い
になりましたが、日経平均が反発するに伴い堅調推移となって、ダウ
先物の堅調も背景にロンドン時間前半に99円台後半に上昇して、その
後もNY時間に発表された米ISM製造業景況指数が強い結果となったこ
とでNY時間前半に99.86まで上昇する展開になりました。その後、NY
時間後半に米10年債利回りが2.48%あたりに低下したことを背景に
やや軟調推移になり、翌2日の東京時間前半にかけて99円台半ばへ
緩やかに反落しましたが、日経平均が200円超上昇して堅調に推移し
たことを背景に東京時間終盤にかけて99.90へ上昇する展開になりま
した。その後、ロンドン時間序盤に欧州の株式市場やダウ先物が軟調
を背景にやや反落して揉み合いになりましたが、NY時間が近づく頃か
ら反発上昇して100円台を回復する展開になり、その後も堅調に推移
して100円台後半へ上昇しました。その後、「ポルトガル連立与党の
民主党の党首を務めるポルタス外相がコエリョ首相に辞表を提出。
ポルトガルでは1日にガスバル前財務相が1日に辞任したばかり。
ポルトガル民主党は連立政権を離脱する可能性。」との報道に一時
100円台半ばへ反落しましたが、その後に再び反発して翌3日のオセ
アニア時間に100.85に上昇する展開になりました。その後、東京時間
前半に100円台半ばへ反落しましたが、その後に切り替えし東京時間
終盤にかけて再び100円台後半へ上昇しました。その後、ロンドン時
間に入ると欧州の株式市場が1.5超の下落になりポルトガルの株式市
場が6%超の下落となってポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇
して日経先物も200円超の下落となったことで、リスク回避の円買い
動意が強まって100円台を割り込み午後8時過ぎに99.26まで急落する
展開になりました。その後、EUが「ポルトガルの財政懸念は2013年は
ない。ギリシャは7月と8月に完全な支援額を必要としない。次キプ
ロス支援は9月に設定されている。スペイン銀行救済計画は順調。」
との発表に下げ止まりとなって、米ADP雇用統計や米新規失業保険申
請件数などが強い結果となったことで反発する展開になりました。
その後、米ISM非製造業総合景況指数が弱い結果となって一時99円台
前半へ反落しましたが、NYダウが堅調に推移したことや米10年債利回
りが2.50%あたりに上昇したことなどを背景に再び反発して100.13に
上昇しました。その後、NY市場が米独立記念日前の短縮取引となる中
100円を挟んでの揉み合いになりましたが、翌4日の東京時間が始まる
前頃から再びやや軟調に推移して日経平均の軟調も背景に午後3時半
過ぎに99円台半ばへ反落しました。その後、揉み合いとなりましたが
英BOEの金融政策にかかわるポンドドルの下落やドラギECB総裁の記者
会見にかかわるユーロドルの下落などに伴うドル買いに再び100円台
を回復して100.15まで上昇する展開になりました。その後、NY市場は
米独立記念日で休みでしたが欧州の株式市場が2%超の上昇となって
日経先物が堅調に推移する中、100円を挟んで揉み合いになりました。
その後、翌5日のオセアニア時間から上昇して東京時間の仲値過ぎに
かけて100.45に上昇しましたが、その後、日経平均が堅調に推移する
中、米雇用統計前のポジション調整もあったか、やや軟調に推移して
ロンドン時間序盤に一時100円台を割り込む展開になり米雇用統計の
発表を迎えました。米雇用統計ではNFPが予想より強い+19.5万人に
なり前回値も2万人上方修正されて、米民間部門雇用者数が+20.2万
人となったことで101.13まで急上昇する展開になりました。その後、
2.67%あたりに上昇していた米10年債利回りが低下したことや、NY
ダウがマイナス圏へ一時反落したことなどで、一時101円台を割り込
み反落しましたが、その後、NYダウが上昇して堅調に推移したことや
米10年債利回りが2.729%に上昇したこを背景に、週高値101.22まで
上昇して終盤にやや調整となって101.11円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値101.22
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は5月30日戻り高値
101.79のポイント、さらに上昇した場合は102.00の「00」のポイント
から5月24日のロンドン時間の戻り高値102.13のポイント、ここを上
抜けた場合は103.00の「00」ポイント、さらに上昇した場合5月23日
の東京時間の戻り高値103.56、ここを上抜けた場合は5月22日の高値
103.73を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは101.00の「00」ポイントから先週末NY
時間の押し目100.71を巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合
は5日の東京時間戻り高値100.45のポイント、さらに下落した場合は
100.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は4日のロンドン時間
の押し目99.49、さらに下落した場合は3日の安値99.26から99.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は週初1日に99.21で始まり堅調傾向で推移して、
3日にポルトガルの政情不安により同国の株式市場が6%超の下落
となって同国の10年債利回りが8.002%に上昇したことで、リスク回
避の円買いに100円台を一時割り込む場面がありましたが、週末5日
の米雇用統計が市場予想より強い結果となって、101円台を回復する
相場展開になりました。


今後のドル円にかかわるイベントでは、10日深夜の米FOMC議事録と
10日深夜(11日早朝)のバーナンキFRB議長の講演、11日の日銀金融政
策発表および黒田日銀総裁の会見と米新規失業保険申請件数、週末
12日の米銀の第2四半期決算発表とミシガン大学消費者信頼感指数
速報などが注目されます。

10日のバーナンキFRB議長の講演では19日のFOMC後の会見での「失業
率6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。資産買入
の終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。資産買入ペー
スの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は
経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」が踏襲されるものと思
われますが、19日以降に緩和姿勢を強調する地区連銀総裁の発言も
みられましたのでFOMC議事録でのFEDの要人達の見解の記述には一応
注目されます。

一方、11日の日銀金融政策発表では追加緩和策は見送りが市場コンセ
ンサスとなっているようでノン・イベントで通過となる可能性もあり
ますが、景気判断や長期金利にかかわる見解などが一応注目されます
とともに、一部に金利の低下を促す追加策を予想する向きもあるよう
ですので(7/7日経)、サプライズには一応の注意が要りそうです。
また、前週までの3週間で日経平均が1600円超上昇していて短期的な
過熱感の指摘もあり今週の日経平均の動向が注目されますが、日銀金
融政策発表を前にドル円が上昇していた場合は当日“Sell the fact”
にもやや注意が要りそうです。

また、大手通信社の調査では「プライマリーディーラー16社中11社が
9月のQE縮小開始を見込んでいる。」との発表もあり、先週の米雇用
統計もNFPが19.5万人と20万人には届かなかったものの、NFP前回値が
2万人上方修正されて、民間雇用も20.2万増と強い結果になり、QE縮
小への道筋はその具体的な時期はともあれ市場コンセンサスとなった
ようです。

そして、日本の参議院選挙も公示されて、日経新聞の世論調査でも
「自民党の獲得議席は改選34から倍増の60台後半をうかがう勢い。自
民、公明両党が非改選と合わせて過半数の122議席を得て、衆参両院
で多数派が異なる『ねじれ国会』が解消する公算が大きい。」とのこ
とで、投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待が醸成される
ことによる円売りと、日本の債券市場が落ち着きを取り戻しているこ
とと、米10年債利回りが米雇用統計後に2.729%に上昇していること
から、QE縮小観測によるドル買いに加えて、日米金利差によるドル買
いなどが相俟って、少なくとも21日の参議院選挙までドル円が基調と
しては堅調に推移する可能性がありそうです。

また一方、3日にドル円がポルトガルの政情不安によるリスク回避の
円買いで下落したように、燻り続ける欧州リスクと中国リスクなどに
は引き続き注意が要りそうですが、3日に暴落となったポルトガル株
式市場も4日には3%超の上昇になり、そして一時8%台に上昇して
いたポルトガル10年債利回りも先週末には6.968%台に低下して、リ
スク回避の動きは一応沈静には向かっているようです。

そして、今週からは米主要企業の第2四半期決算発表が始まります。
中国や新興国の株価の下落の時期での決算だけにNYダウが揺れる展開
となる可能性があり、リスク回避の動きに注意は要りそうですが、
押したところでは“Buy on dip”で拾う戦略は有効となりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初1日に1.3013で始まり、揉み合いなが
らも中国上海株式市場が堅調に推移したことやユーロポンドの堅調に
支えられ、伊と仏の製造業PMIが予想より強かったこともありロンド
ン時間序盤にかけて1.3059まで上昇しましたが、その後に反に落して
軟調推移になり、NY時間に発表された米ISM製造業景況指数が強かっ
たことによるドル買いに1.3013まで下落する展開になりました。
その後、ロンドンフィックス近くからNYダウの堅調にも支えられ反発
に転じて1.3065あたりまで上昇しましたが、その後、翌2日の東京時
間序盤にかけて揉み合い推移になりました。その後、豪RBAの政策金
利の発表でのRBA声明を受けて豪ドル米ドルが急落したことで、ユー
ロドルも連れ安でやや反落しましたが、その後にユーロ円の上昇も
背景に反発してロンドン時間序盤に週高値となる1.3078まで上昇する
展開になりました。その後、独の株式市場が一時1%超の下落になり
ダウ先物も軟調に推移したことを背景にNY時間序盤に1.2989まで下落
する展開になりました。その後、小幅安で始まったNYダウが一時プラ
ス圏へ反発したことを背景に1.3037まで反発しましたが、ロンドンフ
ィックスを過ぎた頃から欧州の株式市場やNYダウの軟調を背景に再び
反落して、「ポルトガル連立与党・民主党の党首を務めるポルタス外
相がコエリョ首相に辞表を提出。ポルトガルでは1日にガスバル前財
務相が1日に辞任したばかり。ポルトガル民主党は連立政権を離脱す
る可能性も。」との報道にNY時間終盤に1.2963まで下落する展開にな
りました。その後、翌3日のオセアニア時間から東京時間にかけて
軟調傾向の揉み合いになりましたが、ロンドン時間に入って欧州の株
式市場が1.5%超の下落になりポルトガルの株式市場が7%超の下落
となったことや、ポルトガル10年債利回りが8.002%に上昇したこと
などでリスク回避が強まり一時1.2923まで下落しました。その後、
ギリシャ財務省の「公共部門改革を除く全てにおいて月曜日までに
EU・IMFと合意できると思われる。」との発表や、EUの「ポルトガル
の財政懸念は2013年はない。ギリシャは7月と8月に完全な支援額を
必要としない。次のキプロス支援は9月に設定されている。スペイン
銀行救済計画は順調。」などの発表を背景に反発に転じて、米ADP雇
用統計や米新規失業保険申請件数の強い結果やに揺れながらも、米
ISM非製造業総合景況指数の弱い結果のドル売りもに支えられ、ロン
ドンフックス過ぎに1.3031まで上昇する展開になりました。その後、
NYダウが独立記念日前の短縮取引となる中、揉み合い推移となりまし
たが、翌4日の東京時間からエジプト情勢も影響したか反落して1.30
台を挟んで揉み合う展開になりました。その後、ロンドン時間序盤に
ポルドガルの株式市場が3%超に上昇となったことや、「エジプトで
最高憲法裁判所のマンスール長官が暫定政権の大統領に就任。」との
報道にエジプトの株式市場が6%超の上昇となったことを背景に一時
1.3017まで反発しましたが、ECBの政策金利0.50%に据え置きにユー
ロ売り反応となって、ドラギECB総裁が記者会見で「必要な限り金融
政策を緩和的に留める。ECBの金利は長期にわたり現行水準かそれ以
下に。ユーロ圏の成長リスクは引き続き下向き。最近の市場金利の上
昇は成長に重しの可能性。理事会はフォワードガイダンスを示す前例
のない措置を取った。ガイダンスを示すことについては全会一致で決
定。国債買入れ計画はこれまで通り効果的な安全策。国債買入れ計画
を実施に移す準備は整っている。利下げに関して幅広く協議した。
出口はとても遠い。」など長期にわたり金融政策を緩和的とすること
が示されたことで1.2882まで急落する展開になりました。その後、
欧州の株式市場が2%超の上昇になり、スペインや伊の10年債利回り
も低下したことを背景に1.2931まで反発しましたが、深夜1時半頃か
ら再び反落して、NY市場が米独立記念日で休みの中、翌5日のオセア
ニア時間にかけて再び1.29台を割り込む展開になりました。その後、
東京時間は1.29を挟む小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間
に独仏の株式市場の軟調も背景に米雇用統計の発表を意識した動きも
あったかユーロドルは軟調推移となって米雇用統計の発表を迎えまし
た。米雇用統計ではNFPが予想より強い+19.5万人になり前回値も2
万人上方修正されて、米民間部門雇用者数が+20.2万人となったこと
でドル買い動意になり、ユーロドルは週安値となる1.2806まで下落す
る展開になりました。その後、一時15000ドル台を割り込んでいたNY
ダウがプラス圏へ反発して140ドル超の上昇になったことも背景に、
週末のポジション調整もあったか反発した後に揉み合いになって、
S&Pの「ポルトガルの格付け見通しをネガティブに引き下げる。格付
けはBBで据え置き。」との発表や、フィッチの「キプロスの格付けを
CCCに引き上げる。」との発表には反応薄で1.2832で週の取引を終え
ました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは5日ロンド
ン時間の安値の1.2869のポイントを巡る攻防が注目されます。、ここ
を上抜けた場合5日NY時間序盤の戻り高値1.2896から1.2900の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は4日NY時間ロンドンフィックス過ぎ
の戻り高値1.2931のポイント、ここを上抜けた場合1.3000の「000」
ポイント、さらに上昇した場合は4日ロンドン時間の戻り高値1.3017
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.2806から1.2800の
「00」ポイントおよび5月17日安値の1.2796のポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は3月27日の安値1.2750から4月
4日安値の1.2744のポイント、さらに下落した場合は1.2700の「00」
ポイント、ここを下抜けた場合は2012年11月13日の安値1.2661のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2600の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。


先週のユーロドル相場は、週前半に1.3078まで上昇しましたが、週半
ばからポルトガルの政情不安などによるリスク回避による下落と、週
後半のECB政策金利発表後のドラギECB総裁の記者会見で長期にわたり
金融政策を緩和的とするフォワードガイダンスが発表されたことでの
ユーロ売りによる下落と、そして、週末に米雇用統計が強い結果とな
ったことでのドル買いによる下落など、「ポルトガル問題」「ECBに
よる長期にわたる金融緩和のフォワードガイダンス」「米雇用統計の
強い結果によるドル買い」などのトリプル・パンチを受けて、1.28台
割れ寸前まで下落する相場展開になりました。


今週のユーロにかかわる経済指標およびイベントでは、8日の独貿易
収支と独鉱工業生産指数とドラギ総裁の講演とユーロ圏財務相会合、
およびギリシャとトロイカの協議、9日のEU財務相理事会、10日の独
消費者物価指数確報、11日の独卸売物価指数、12日の欧鉱工業生産指
数などがありますが、ギリシャとトロイカ協議は注目されますものの
ドラギECB総裁の講演はECB理事会直後でやや注目度はやや低く、また
3日にEUが「ポルトガルの財政懸念は2013年はない。ギリシャは7月
と8月に完全な支援額を必要としない。次のキプロス支援は9月に設
定されている。スペイン銀行救済計画は順調。」と発表して、ポルト
ガル問題は一旦沈静していて、ユーロ圏財務相会合の注目度もそれほ
ど大きくならない可能性がありそうです。

強い結果となった米雇用統計後となる今週は、米QE縮小へのコンセン
サスの強まりによるドル買いと、ECBによる長期にわたる金融緩和の
フォワードガイダンスを受けてのユーロ売りにより、ユーロドルは基
調として下押し圧力が続きそうですが、3月末から4月初旬と5月の
2回にわたり反発となったチャートポイントに差し掛かっていること
で、週初に重要攻防を迎えることになりそうです。下抜ければ一段安
となる可能性がありますが、悪材料が多くも世界最大の経常黒字通貨
のユーロであるだけにポルトガル問題がより鎮静すれば一旦の反発を
試みる可能性もあり、1.28アラウンドの崖淵の攻防が注目されます。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その61 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第六十一話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週のドル円は上下動とはなったが、
 週末の米雇用統計も強かったことで101円に乗せてきたな…。』


「そうじゃのう…。それに、ユーロドルも、
 『ポルトガル問題』、『ECBの緩和フォワードガイダンス』、
 『米雇用統計の強い結果』などのトリプル・パンチで下落して
 崖淵の重要なチャートポイントに差し掛かってきたのう…。」


『土俵際のユーロドルはどうなるのかね。』


「一旦、うっちゃりを試すかも知れぬし、ユーロが強いドルにより
 上手投げを食らってしまうのかも知れぬのう…。」


『あははっ。まるで相撲みたいだな。』


「ふむ…。為替レートは2つの通貨のバトルであり、
 そういう意味では力士どうしの戦いのようでもあるのう…。」


『ところで前回は、チャートやテクニカル分析では、
 「上がる」「下がる」「横這い」の3つの結論へ
 収束もしくは帰納させていくことこそが肝心で、
 そのために、「捨」と「動」が大切とかなんとか…、
 禅問答のようワケのわからない所で話が終わっていたけど、
 それって、いったいぜんたいどういうことだよ。』


「ふむ…。二十六話でもテーマとしたことで、
 お前さんも覚えていることと思うがのう…。
 著名な裁量トレーダーのラシュキ女史の不思議な言葉
 というのがあるのじゃが…。」


『あぁ、覚えているぜ。確か…、
 「そして、ある日突然、最もミステリアスな形で
  目の前の霧が晴れていくかのように、
  最も難しいと思われていたことが、
  とてもシンプルなことに思えてくるのです。
  消し去るプロセスを経ながら学んでいきます。」
 とかなんとかいう意味深な言葉だったな…。』


「そのとおりじゃ…。
 トレーダーであれば多かれ少なかれ経験することじゃが、
 テクニカルやチャート分析を学べば学ぶほど
 かえってワケが解らなくなるということがあるものじゃが。」


『あるある。そういう事ってあるぜ。』


「そのような状況はある意味、学習の進歩の過程でもあるのじゃが、
 詰め込むだけ知識を詰め込み頭が満杯の状態で、
 頭の中で知識の整理がついていなく混沌としていて
 『上がる』『下がる』『横這い』の3つの結論へ収束もしくは
 帰納させていくプロセスがまだ構築されていないのじゃのう。」


『……。』


「だから迷い、テクニカルを学ぶほどに
 かえってワケが解らなくなるのじゃ…。」


『3つの結論へ収束もしくは帰納させていくプロセスを
 構築していくためには何が必要なのさ。』


「要素のどれがより重要なのかのプライオリティの認識と、
 要素を帰納的に捨てることを覚えることと、
 知識を体得していくその過程が必要なのじゃのう…。」


『……。』


「これが出来るようになってはじめて、
 チャートを分析して『上がる』『下がる』『横這い』の
 3つの結論を出せるようになるわけなのじゃ…。」


『何かやっぱ禅問答のようで難しいぜ。』


「知識から体得の領域にもかかわることで
 そう簡単なことではないのじゃが、
 車の運転にも似たところがあるかも知れぬ…。」


『……。』


「車の運転でも初めてその教習を受けた頃は、
 様々な交通法規にはじまり、標識の認識、信号の認識、
 前方確認、後方確認、歩行者確認、速度確認、
 ハンドルワーク、アクセルワーク、ブレーキワーク、などなど、
 車の運転に関わるたくさんの要素にぎこちないものじゃが、
 慣れてくればこれらの複雑な要素は体得されていくものじゃ。」


『……。』


「運転に関わるどの要素も軽視しているわけではないとしても、
 当たり前のことをただ当たり前にするように
 自身の感覚としてはとてもシンプルに思えるほどになり、
 その状況に適した運転を自然にできるようになるものじゃ…。」


『……!』


「まぁ、テクニカル分析でも、学びに学んで、
 その後に混沌の時期を経て、さらにその後に
 『チャートがシンプルに観えるようになったとき』
 ブラッドフォード・ラシュキ女史が言うように
 『目の前の霧が晴れていくかのように、
  最も難しいと思われていたことが、
  とてもシンプルなことに思えてくるのです。
  消し去るプロセスを経ながら学んでいきます。』
 ということになっていくものなのじゃのう…。」


『ふーん。で…、「動」がどんだらこんだらって何よ。』


「ふむ…。静止している過去チャートの検証ではよく判るのに、
 今まさに動いているチャートの右端に立つと
 何がなんだかさっぱり判らなくなることがあるものじゃが…。」


『あるある。そういう事ってあるぜ。』


「静止している過去チャートと
 今まさに動いているチャートの違いはたった『2つ』なのに、
 それらはいわば天地の差ほども違うものなのじゃよ。
 どうであろうかのう…。溜口剛太郎殿。」


『静止チャートでは天才的な解説ができても
 動いているチャートではからっきしダメという奴もいるからなぁ。
 おい、ジイさん…。その2つの違いっていったい何なんだよ?』


「今日は長くなり過ぎておるからして、
 この話はまた来週にさせてもらおうかのう…。」


『ちぇっ。連続ドラマじゃあるまいし、
 イイところで切りやがるもんだな。まったく…。
 しかたがねぇ、また来週も楽しみにしておいてやらぁ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

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