FX トレードと凡事のお話 その60


今年も半年が過ぎて今週から第3四半期が始まりますね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月24日(月)>

南独新聞「独連銀総裁がECBの債券購入には問題があると発言。」
報道「EU財務相理事会は救済・破綻処理の統一基準で合意できず
決定を持ち越して26日に協議。」
東京都議選では自公が過半数以上の議席を確保。
報道「英は2015年度の予算を115億ポンド削減の見通し。」
ドルストレートが下窓を空けて始まる。
ユーロドルが1.31台を割り込む。ポンドドルが1.54台を割り込む。
クロス円がやや下げて始まる。
ダウ先物は下げて始まる。
その後、ユーロドルやポンドドルが下げ幅を縮小。
ユーロドルが1.31台を回復。ダウ先物が反発。
ドル円が堅調に推移して98円台半ばへ上昇。
クロス円が堅調に推移。
その後、ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均は187円高で始まる。原油先物は93ドル台で推移。
国債先物は続落で長期金利は0.885%に上昇。
日経平均が上げ幅を縮小して前週末終値レベルへ反落。
ダウ先物がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや下げで揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートはやや反発して揉み合う。
日経平均がマイナス圏へ反落。
日銀の国債買入れオペを通告で長期金利がやや低下。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.20%安で始まり2%超の下落に。
豪ドル米ドルが反落。ユーロドルやポンドドルがやや反落。
ユーロドルが1.31台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.92台を一時割り込む。
ドル円は98円台前半で軟調傾向の揉み合い。
クロス円はやや軟調に推移。
ムーディーズ「中国の流動性の逼迫が民間部門を脅かす。」
午前11時半過ぎにドル円が98円台後半へ上昇。
中国上海株式市場は3%超の下落。
その後、ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ダウ先物は当時安値圏で揉み合う。
中国上海株式市場は4.5%超の下落に。
米10年債利回りは2.59%に上昇。
日経平均が終盤にかけて下げ幅を拡大。
日経平均は前週末比−167.35円で大引け。
中国上海株式市場は一時5%超の下落。ダウ先物が再び下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
スペイン10年債利回りが5.012%に上昇。
中国上海株式市場は5.3%で2000ポイント割れで取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円が98円台前半へ下落。クロス円が軟調に推移。
米10年債利回りが2.59%を割り込みやや低下。
原油先物が一時93ドル台を割り込む。
スペイン財務相「スペイン第2四半期GDPは横這いに近づく見通し。
第3四半期のGDPはプラス圏になる見込み。」
その後、独英の株式市場がプラス圏へ一時反発。
ダウ先物が反発して下げ幅を縮小。
ドルストレートが一時やや反発。
独IFO景況指数(6月)は予想とおりの105.9。
ユーロが一時上昇も再び反落して揉み合う。
独英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
ダウ先物が再び100ドル超の反落に。原油先物は93ドル台で推移。
独仏の株式市場が1%超の下落に。
IFOエコノミスト
「第2四半期の独の成長は前期よりも非常に力強くなると期待。」 
ドルストレートが軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円は98円台前半で揉み合う。
午後5時半過ぎにドル円が下落。午後6時過ぎに98円台を割り込む。
クロス円が軟調に推移。ユーロドルが一時やや反発。
その後、ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27675%に上昇。
仏の株式市場が一時2%超の下落。英の株式市場が1%超の下落。
岩田日銀副総裁「経済・物価のリスクは上下に存在。
我々は対応手段持っている。追加緩和手段の基本は国債の買入。
リーマン・ショックのような危機発生の場合は収束まで
流動性対が策あり得る。長期金利は次第に落ち着く。
ボラティリティ上昇が続くなら対応も。」
午後8時半過ぎにドル円が98円台前半へ反発。クロス円が反発。
米10年債利回りが2.66%あたりに上昇。
NY時間序盤はユーロドルやユーロポンドが下落。
ポンドドルが反発。豪ドル米ドルが反発。
スペイン10年債利回りが5.111%に上昇。
シカゴ連銀全米活動指数(5月)は予想より弱い−0.30。
NY連銀総裁「金融の安定無くして政策は機能しない。
金融政策は市場の状況を考慮すべき。
近年の金融政策は充分に景気刺激的とはいえない。
機械的なルールは金融政策にとって良くない。」
ドル円が再び98円台を割り込む。
ユーロ円が下落して一時128円台を割り込む。クロス円が反落。
豪ドル米ドルが0.92台を回復。ポンドドルが1.54台を一時回復。
ユーロドルがやや反発。ドル円が97円台半ばへ下落。
ダウ先物が下げ幅を一時縮小。原油先物は93ドル台で推移。
午後10時頃からドル円がやや反発。ドルストレートが反落。
NYダウは下落して始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.64%あたりで推移。
NYダウが240ドル超の下落。ドル円が97円台前半へ下落。
クロス円が軟調に推移。
米10年債利回りは2.61%あたりに低下。
ダラス連銀製造業活動指数(6月)は予想より強い+6.5%。
午後11時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
深夜12時半頃からポンドドルがやや反発。
報道「伊ミラノ地裁はベルルスコ−ニ元首相に禁固7年言い渡す。」
ミネアポリス連銀総裁「QEはインフレ見通し2.5%以内なら
失業率7%下回るまで継続すべき。ガイダンスは不充分。
失業率が5.5%を下回っても低金利を継続すべき。
先週のバーナンキ議長の会見は自身の提言と矛盾はない。」
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
NYダウが下げ幅を縮小。
深夜1時半頃からドルストレートが反発上昇。
ダラス連銀総裁「19日のバーナンキ会見に賛同している。
刺激策を戻すのは適切だが即座に止めることは好ましくはない。
現在の市場のレートは不快ではない。
利回りが急激に上昇するのは懸念。緩やかな上昇は問題ない。
ドル高は米経済への信頼感の高まりを示す。」
米10年債利回りが低下。原油先物が94ドル台後半へ上昇。
ポンドドルが1.54台半ばへ上昇。ユーロドルが1.31台前半へ反発。
豪ドル米ドルが0.92台後半へ上昇。ドル円は揉み合い推移。
NYダウが終盤にかけて再びやや反落。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反落。
米10年債利回りは2.544%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−139.84ドルで取引を終える。


<6月25日(火)>

報道「ギリシャ内閣改造でサマラス首相は副首相兼外相に
与党で全ギリシャ社会主義運動PASOKのベニゼロス党首を起用。
ストゥルナラス財務相は留任。」
豪ドル米ドルが0.92台半ばへ反落した後に反発。
ポンドドルやユーロドルはやや反落の後にやや反発。
ダウ先物はやや反発。原油先物は95ドル台で推移。
ドル円やクロス円はやや反落して揉み合う。
日企業向けサービス価格指数(5月)は予想より強い前年比+0.3%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反発。
日経平均は18円高で始まる。
東京時間序盤は豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均がマイナス圏推移に。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は94ドル台で推移。
ドル円やクロス円は堅調に推移。ポンド円が151円台を回復。
日経平均がプラス圏へ反発。
仲値過ぎにドル円が一時98円台を回復。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.76%安で始まり一時下げ幅を縮小。
日経平均が一時150円超の上昇に。ダウ先物は堅調傾向で推移。
午前11時近くからドル円やクロス円が反落。
日経平均が上げ幅を縮小。中国上海株式市場が2%超の下落に。
ポンドドルがやや反落。ダウ先物がマイナス圏へ反落。
中国上海株式市場が3.8%の下落に。
東京時間午後は日経平均が反落して一時300円超の下落。
ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが反落。
米10年債利回りが2.5%を割り込む。
ユーロ円が128円台を割り込む。豪ドル円が90円台を割り込む。
午後1時頃からドル円やクロス円がやや反発。
中国上海株式市場が5%超の下落に。
東京時間終盤にかけて豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。日経平均が下げ幅を縮小。
豪ドル円が90円台を回復。豪ドル米ドルが0.92台半ばへ反発。
ドル円が揉み合い推移に。
ダウ先物が揉み合い推移に。原油先物は94ドル台で推移。
日経平均は前日比−93.44円で大引け。
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが反発。
中国人民銀行当局者「流動性は潤沢。
短期金融市場は安定していて動揺は一時的。
流動性リスクは管理可能。人民銀は金利を適切な水準に維持。」
中国上海株式市場が終盤にかけて下げ幅縮小。ダウ先物が反発上昇。
ドル円は一時下げるも揉み合いで推移。
中国上海株式市場は0.19%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時頃からポンドドルがやや反落。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。豪ドル米ドルは堅調に推移。
独仏の株式市場が1%超の上昇。原油先物は95ドル台へ上昇。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
クーレECB理事「ECBの出口政策は間違いなく遠い。
金融政策のスタンスの反転は正当化できない。
非伝統的措置は必要な限り続ける。」
スペイン短期証券入札では目標30億ユーロに対し30.7億ユーロ発行。
デール英BOE委員「英国は緩やかに持続的な成長の期間に入っている。
CPIは今後数ヶ月上昇して夏から秋に3%近傍で推移するだろう。」
ビーン英BOE委員「利下げは選択肢の1つ。」
ポンド円やユーロ円がやや軟調推移に。
英BOE要人の議会証言が相次ぐ。
午後5時半過ぎにポンド円が一時150円台を割り込む。
ユーロ円が128円台を割り込む。
ドル円が反落して一時97円台を割り込む。。
英BOE総裁「中銀の将来の政策ガイダンスは非常に重要。
より判り易いことが求められる。
政策金利の正常化は持続的な経済の回復まで待つべき。」
午後6時頃からポンドドルがやや反発。
ドル円がやや反発。ポンド円が150円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反落。
伊2015年償還セロクーポン債は35億ユーロ発行されて
平均利回りが2.403%にに上昇。
ユーロドルはやや軟調に推移。
独仏の株式市場は1.5%超の上昇。英の株式市場は1%超の上昇。
NZ財務相「NZドルは依然としてやや過大評価。」
英BOE総裁
「バーナンキFRB議長がQEの終了について示唆したことは間違い。
FEDが資産売却を開始するのは何年も先に。
ユーロ圏が成長戦略なしに緊縮策を行うことは大きな災難。」
午後7時頃からドルストレートが反発。クロス円が反発。
中国人民銀行「既にいくつかの金融機関に資金を供給した。」
ドラギECB総裁
「ECBの国債購入計画はますます不可欠になっている。
経済見通しは緩和的なスタンスを引き続き正当化。
域外で金融政策に変化があるため国債購入策は必要。
国債購入計画はユーロ分裂リスクを低下させた。」
NY時間序盤はユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ドル円は97円台前半で揉み合う。
米耐久財受注(5月)は予想より強い前月比+3.6%、
米耐久財受注(除輸送用機器 5月)は予想より強い前月比+0.7%。
ドル買い反応。ドル円が97円台後半へ上昇。
ドルストレートが下落。ユーロドルが1.31台を割り込む。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(4月)は予想より強い+12.05%、
米住宅価格指数(4月)は予想より弱い前月比+0.7%。
市場反応は限定的。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
午後10時過ぎからドルストレートがやや反発して揉み合う。
NYダウは前日比プラス圏で始まり一時100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。原油先物が一時96台へ上昇。
その後、NYダウが上げ幅を縮小。原油先物がやや反落。
米新築住宅販売件数(5月)は予想より強い47.6万件、
米消費者信頼感指数(6月)は予想より強い81.4、
リッチモンド連銀製造業景況指数(6月)は予想より強い8。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが再び反落。
欧州の株式市場が上げ幅を一時やや縮小。
その後、NYダウや欧州の株式市場が再び上昇。
報道「ソフトバンクのスプリント買収は7月上旬に完了見通し。」
ロンドンフィックス頃にポンドドルが1.54台を一時割り込む。
ドル円が一時98円台を回復。米10年差利回りが一時2.6%に上昇。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
ドル円がやや反落して揉み合う。
深夜1時半頃からユーロドルが反発して一時1.31台を回復。
米2年債入札は最高落札利回りが0.430%、応札倍率が3.05倍。
ドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
NY時間終盤にかけてポンドドルが再びやや反発。
ドル円が97円台後半で小幅な揉み合いに。
米10年債利回りは2.597%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+100.75ドルで取引を終える。


<6月26日(水)>

NZ財務相「市場は中銀のコメントに注視し過ぎる。
中国の信用状況の不確実性はNZの経済にも影響。」
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が98円台前へ上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円が128円台前半へ上昇。ポンド円が151円台を回復。
豪ドル円が90円台後半へ上昇。
ポンドドルやユーロドルが反落。ドルストレートが軟調傾向で推移。
ルー米財務長官「強制歳出削減の影響が浸透し始めつつある。
それにより軍の装備を妨げる恐れがある。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が−2.8万バレル。
原油先物は95ドル台前半で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
マイルズ英MPC委員「金融政策を通常に近い設定に戻すことを
急ぐべきだとは考えていない。
刺激策解除は緩やかなペースで行う必要。
大規模な資産購入がバブルを引き起こす根拠は弱い。」
ポンドドルが軟調に推移。
中国証券報「中国市場の流動性は7月に改善する可能性。」
午前8時頃からクロス円がやや反落。
日経平均は183円高で始まる。
東京時間序盤はドル円が反落して98円台を割り込む。
クロス円が反落。ドルストレートがやや反発。
午前9時半頃からユーロドルがやや反落して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まった後に1%超の下落。
日経平均が上げ幅を縮小。
午前10時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
その後、日経平均がマイナス圏へ反落して100円超の下落。
ダウ先物は軟調傾向で推移。原油先物が94ドル台へ下落。
午前11時半頃からドル円がやや反発。ドルストレートがやや下落。
正午過ぎからポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場を除くアジアの株式市場は前日比プラス圏推移。
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
午後1時半頃からドル円が再びやや反落して揉み合う。
日経平均が再び軟調に推移。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が下落。
ドル円が一時97円台前半へ下落。ドルストレートが堅調傾向で推移。
日経平均は前日比−135.33円で大引け。
独GFK消費者信頼感調査(7月)は予想より強い+6.8。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が下げ幅をやや縮小。ダウ先物がやや反発。
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルがやや反落。
ドル円がやや反発して揉み合う。
仏第1四半期GDP確報は予想とおりの前期比−0.2%。
中国工商銀行会長「中小銀行に流動性が供給されるよう支援。」 
中国上海株式市場は0.41%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日終値レベルで始まるもプラス圏推移に。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
ポンドドルはやや軟調傾向の揉み合い。ユーロドルは揉み合い。
欧州の株式市場やダウ先物が堅調傾向で推移。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルが1.54台を割り込み下落。ユーロポンドが上昇。
ポンド円が150円台を割り込む。
ドラギECB総裁「必要なら再び行動する用意がある。
金融政策が達成できることには限定がある。
各国政府は潜在成長率引き上げへできるだけのことを行う必要。
ECBは為替水準を目標にしていない。
ユーロの上昇はユーロに対する信頼回復が要因。
予見できる将来において引き続き緩和的に。
成長へのリスクは依然下向き。段階的だが脆弱な回復を予想。」
午後5時頃からユーロドルがやや反落。
独仏の株式市場が1%超の上昇。
NY金先物が1240ドルを割り込む。
午後5時半過ぎから豪ドル米ドルが反落。
マイルズ英BOE委員「英成長は依然として非常に弱い。
金融政策はより一層の経済サポートをすべき。
英BOEによる資産買入増額が助けになるだろ。」
ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
午後6時頃に豪ドル米ドルが再上昇して0.93台を一時回復。
日首相「生産も消費も雇用も指標はことごとく改善。
必ずねじれを解消することを決意している。」
ドル円が一時再びやや反落も限定的。
独仏の株式市場が1.5%超の上昇。
英の株式市場が一時1%超の上昇。
ダウ先物が堅調に推移。原油先物がやや反発。
ドル円やクロス円はやや軟調に推移。
英BOE「金融システムへの信頼感は依然として弱い。」
タッカー英BOE副総裁「最近の動向は市場の脆弱性を露呈。
リスクの拡大に警戒。」
報道「豪労働党党首選でラッド前首相勝利。ギラード首相敗北。」
報道「スワン豪財務相が労働党首選の結果を受けて内閣辞職。」
午後7時頃から豪ドル米ドルが反落。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
午後7時半頃からドル円やクロス円が反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27560%に低下。
午後8時頃から豪ドル米ドルがやや反発。
ユーロドルやポンドルは当日安値圏で揉み合う。
ドル円は87円台後半へ反発上昇。
ミネアポリス連銀総裁「失業率7%まで資産購入を継続すべき。
来年下期の失業率は7%を予想。
経済の改善に伴い金利は上昇するべき。」
午後9時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
米第1四半期GDP確報は予想より弱い前期比年率+1.8%、
米第1四半期個人消費確報は予想より弱い前期比年率+2.8%、
米第1四半期GDP価格指数確報は予想より強い前期比+1.2%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ確報は予想とおり前期比+1.3%。
ドル売り反応。ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが反発。
ドル円が97円台前へ下落。豪ドル米ドルが0.93台を回復。
米10年債利回りが2.554%に低下。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
原油先物は95ドルを挟んで揉み合う。
NYダウは前日比プラス圏で始まり130ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.52%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルが反落。
スペイン10年債利回りは4.879%あたりで推移。
仏中銀総裁「緩和的な金融政策を必要な限り継続して
回復を支援していく。」
仏の株式市場が2%超の上昇。
午後11時頃からドル円やクロス円が下落。
ドル円は97円台前半へ下落。ユーロ円が127円台を割り込む。
EIA週間在庫統計では原油在庫が1.8万バレルの増加。
原油先物は一時93ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが反落。ポンドドルやユーロドルが軟調に推移。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
NYダウが上げ幅を縮小。
ロンドンフィックス頃からドル円がやや反発して揉み合う。
深夜12時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
NYダウが再び上昇幅を拡大。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
原油先物が95ドル台へ反発。
米5年債入札では最高落札利回りが1.484%、応札倍率が2.45倍。
米10年債利回りが2.58%に上昇。
ドル円が97円台後半へ上昇。
クロス円が反発。ユーロ円が127円台を回復。
リッチモンド連銀総裁「バランスシート縮小にはなお遠い。
低調な成長はあと数年続く見通し。インフレは上向くと確信。
QE縮小は今実施しても問題はないが市場はQEに関して先走っている。
FRBにとって雇用はGDPより重要。」
NYダウが堅調に推移。米10年債利回りがやや低下。
一時、ドル売りとなるも主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.539%。
NY原油(WTI)は95ドル台半ばで引ける。
NY金先物は1230ドルを割り込む。
NYダウは前日比+149.83ドルで取引を終える。


<6月27日(木)>

独コメルツ銀行「独企業の70%が向こう1年間に
ドルのユーロに対する上昇を想定。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
報道「EU財務相理事会が破綻銀行の処理に関して合意。」
午前7時半頃から豪ドルがやや反発。
NZ貿易収支(5月)は予想より弱い+0.71億NZドル。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円がやや反落。
ユーロドルがやや反発。
日経平均は134円高で始まりる。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや堅調傾向で推移。
日経平均が一時上げ幅を縮小。
その後、日経平均が再び上げ幅を拡大して200円超の上昇に。
日経平均が13000円台を回復。ダウ先物が堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルが反発して0.93台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
アジアの株式市場は上昇して始まる。
中国上海株式市場は0.19%高で始まる。
原油先物は95ドル台で推移。
中国上海株式市場が1%超の上昇。
ドルストレートやクロス円が堅調に推移。
ドル円は97円台後半で揉み合う。
東京時間午後は日経平均が堅調に推移して300円超の上昇。
日全産業活動指数(4月)は予想とおりの前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物が一時反落。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
日経平均は前日比+379.54円で大引け。
独輸入物価指数(5月)は予想より弱い前月比−1.4%。
ユーロドルが一時反落。
午後3時過ぎにドル円やクロス円が反発上昇。
ドル円が98円台を回復。ポンド円が150円台を回復。
豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
中国上海株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が再びやや反発して揉み合う。
午後3時半過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
ドル円が一時再び98円台を割り込む。クロス円がやや反落。
中国上海株式市場は0.08%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
英独の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
仏の株式市場はマイナス圏で推移。
ドル円やクロス円が上昇。ドルストレートが反落。
ダウ先物が反落して上下動の揉み合い。
独の株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
午後4時半頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
ドル円がやや反落。
独失業率(6月)は予想より強い6.8%、
独失業者数(6月)は予想より弱い1.2万人。
市場反応は限定的。
英第1四半期GDP確報は前年同期比で予想より弱い+0.3%、
英第1四半期経常収支は予想より弱い−145億ポンド。
ポンド売り反応。ポンドドル1.53台を割り込む。
ポンド円が反落して150円台を割り込む。
オーストリア中銀総裁
「依然として実体経済に大きな問題を抱えている。
中銀は問題解決を支援するがそれだけでは解決できない。
銀行監督一元化は2014年下期には稼動するだろう。」
独連銀総裁「金融規制はまだ欠陥を抱えている。
金融危機は政府の失敗に帰する面もある。
金融セクターの負債状況改善が急務。」
欧消費者信頼感確報(6月)は予想とおりの−18.8。
市場反応は限定的。
その後、ドル円がやや反発して98円台前半で揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
独仏の株式市場がプラス圏推移に。ダウ先物がやや反発。
原油先物は95ドル台後半で推移。
午後7時半頃からドルストレートがやや反発。
ドル円は揉み合いで推移。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が堅調推移に。
IMF専務理事「FRBの量的緩和縮小は間近ではない。」
午後9時過ぎにポンドドルが再び反落。ドル円がやや反発。
米個人所得(5月)は予想より強い前月比+0.5%、
米個人消費支出(5月)は予想とおりの前月比+0.3%、
米PCEコア・デフレータ(5月)は予想とおりの前年比+1.1%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い34.6万件。
発表直後は一時ドル売り反応。ドル円やクロス円が一時反落。
ドルストレートが一時やや反発。ダウ先物が上昇。
その後、ドル買戻しの動き。ドル円が反発上昇。
ポンドドルなどドルストレートが反落。
伊10年債利回りは4.546%に低下。
NYダウは上昇して始まり140ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.48%あたりで推移。
午後10時半過ぎからドルストレートが上昇。
夜11時に米中古住宅販売成約(5月)は予想より強い前月比+6.7%。
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルスレートが下落。
原油先物は96ドルを挟んで揉み合う。
NY連銀総裁「資産購入縮小は政策の引き締めを意味しない。
量的緩和のペースは経済の見通し次第でカレンダーではない。
FOMCメンバーはもはやMBS売却を支持しない。
FOMCメンバーは2015年までの短期金利上昇を見込んでいない。
経済はFOMCの予測から大きく乖離する可能性もある。
2013年後半の量的緩和縮小は適切となる可能性。
FOMCは2014年半ばに量的緩和を終了する可能性。
バーナンキ会見は対応を示したものでシグナルではない。」
ドル円がやや上昇。ドルストレートが下落。
仏英の株式市場が1%超の上昇に。原油先物が96ドルだいに上昇。
豪ドル米ドルが0.93台を割り込み下落。豪ドル円が反落。
ユーロドルが瞬間的に1.30台を割り込む。
ポンドドルが1.52に迫るあたりまで下落。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ロンドンフィックスからユーロドルやポンドドルが反発。
ドル円が98円台前半へ反落。豪ドル円やポンド円が反落。
原油先物は97ドル台へ上昇。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
その後、NYダウが再び上げ幅を拡大。
ユーロドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁
「失業率の改善続けば今年終盤に量的緩和QEの縮小着手が可能。
QE縮小は来年前半を通じて緩やかに継続。
現在の雇用増ペース続けば来年半ばまでに失業率が約7%に。
金融市場はFRB議長発言を異なって解釈している可能性。
金融市場が実体経済に否定的な波及効果を与えないか注視。
6.5%・7%といった失業率水準はトリガーにならず経済情勢次第。
見通しどおりであればQE縮小は可能となる。」
米7年債入札では最高落札利回り1.932%が、応札倍率が2.61倍。
深夜2時過ぎからドル円が再びやや上昇。クロス円がやや反発。
深夜3時頃からドルストレートがやや上昇。
NY時間終盤にかけてユーロドルが緩やかに反落。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。
NY金先物が一時1200ドル割れに。
米10年債利回りは2.472%。
NY原油(WTI)は97ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+114.35ドルで取引を終える。


<6月28日(金)>

FRBバランスシートでは資産規模が3.4429兆ドルに。
WSJ「ルー米財務長官や他のホワイトハウス高官が
次期FRB議長の候補者リストを準備している。
最有力候補者はいない。後任の発表は初秋までない可能性。」
NZ住宅建設許可件数(5月)は予想より強い前月比+1/3%。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎに豪ドル米ドルやNZドル米ドルが反落。
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が堅調に推移して98円台後半へ上昇。
ドルストレートがやや軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台後半で推移。
報道「EU首脳会議は破綻処理機関の結論を先送りへ。」
英GFK消費者信頼感調査(6月)は予想とおりの−2.1%。
市場反応は限定的。
日全国消費者物価指数コア(5月)は予想とおりの前年比±0.0%、
日失業率(5月)は予想より弱い4.1%。
市場反応は限定的。
日鉱工業生産確報(5月)は予想より強い前月比+2.0%。
市場反応は限定的。
日経平均は170円高で始まり堅調に推移。
ドル円は堅調傾向の揉み合い。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
日財務相「デフレ脱却に向けて着実な歩みを進めている。」
東京金先物が下落して一時サーキットブレーカー発動。
豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
日経平均が300円超の上昇。
仲値過ぎにややドル売り戻しの動き。
ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.74%安で始まる。
他のアジアの株式市場はプラス圏で始まる。
ドル円が再び上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円やポンド円が堅調に推移。豪ドル円が91円台を回復。
ダウ先物がやや反発。ユーロドルが1.30台後半へ上昇。
日経平均が400円超の上昇。中国上海株式市場が一時1%超上昇。
ドル円が98.97円まで上昇。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が一時151円台を回復。
午前11時半過ぎにドル円やクロス円が一時やや反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物は97ドル台へ反発。
東京時間午後は日経平均が480円超に上昇。
ドル円が一時99円台を回復。ドルストレートがやや反落。
ダウ先物が再びやや反発。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が反落。
ドルストレートが一時やや反発。
日経平均は前日比+463.77円高の13677.32円で週の取引を終える。
独小売売上高指数(5月)は予想より強い前月比+0.8%。
市場反応は限定的。
英ネーションワイド住宅価格指数(6月)は予想より弱い+0.3%。
市場反応は限定的。
午後3時過ぎからユーロドルなどドルストレートが反落。
午後3時半頃からドル円がやや反発。
ダウ先物は揉み合い推移。中国上海株式市場は上昇。
仏生産者物価指数(5月)は予想より弱い前月比−1.2%。
スイスKOF先行指数(6月)は予想より弱い+1.16。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は8日ぶりの反発で1.50%高で取引を終える。
中国証券規制当局「市場の動きは安定しつつある。」 
南独新聞「ECBはユーロ圏17ヶ国すべての国債を対象とした
量的緩和QE的な債券購入について内部で協議中。
協議はまだ作業部会のレベルで決定には遠い。(匿名情報)」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円がやや上昇。ドル買いがやや優勢の展開。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小。
ドル円が98円台後半で揉み合う。
ドルストレートが反落の後に揉み合う。
仏独の株式市場がマイナス圏推移に。
李副主席「中国は将来7%の成長率を維持することが可能。」
ポルトガル中銀総裁
「ポルトガルは競争力の向上が可能。
成長は輸出と投資により支えられるべき。
成長と財政の継続性が課題。
公共債務の増加を止めることはできていない。」
報道「EU首脳会議はラトビアのユーロ参加を承認。
ラトビアは2014年1月にユーロを導入。」
ポンドドルや豪ドル米ドルが軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルはやや反発。
ドル円が上昇して一時99円台を回復。ユーロ円は堅調傾向で推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合う。
英の株式市場がマイナス圏へ反落。原油先物97ドル台で揉み合う。
ダウ先物は上下動の揉み合いの後に反落。
ECB「来週のLTROの早期返済額は20.6億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27310%に低下。
豪ドル米ドルが下落。豪ドル円が軟調に推移。
ユーロドルが一時やや反落。
スタインFRB理事「失業率7%目標はFOMCの意図を明確化。
バーナンキ議長の記者会見は進展をより明確化したもの。
会見は無条件での楽観論ではない。」
独消費者物価指数速報(6月)は予想より強い前年比+1.8%。
ユーロ買い反応。
午後9時頃からドルストレートがやや反発。
ドル円がやや反落して99円台を割り込む。
加GDP(4月)は予想とおりの前月比+0.1%、
加鉱工業製品価格指数(5月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的。ドルカナダがやや反落。
ユーロドルが堅調に推移して一時1.31台を回復。
午後10時近くからユーロドルが反落。
ドル円が反発して一時再び99円台を回復。
豪ドル米ドルが軟調に推移して0.92台を割り込む。
午後10時過ぎにドル円が再び反落して揉み合う。クロス円が反落。
欧州の株式市場が軟調に推移。
リッチモンド連銀総裁
「米成長への逆風は直面している一部新興国市場の問題。
米成長率は予見可能な将来に2%付近で変動する可能性。
バーナンキ会見以降に債券安・株安となるも驚くには当たらない。
一層の資産価格変動はあり得る。
追加緩和をさらに長期間続けても成長を促せるか効果に疑問。
現行の資産購入を支持していない。
9月の会合で資産購入の縮小決定の可能性も。経済指標次第。」 
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.54%あたりで推移。
原油先物は97ドル台前半で推移。
米シカゴ購買部協会景気指数(6月)は予想より弱い51.6。
市場反応は限定的。
ドルストレートが軟調に推移。豪ドル円が91円台を割り込む。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(6月)は予想より強い84.1。
ドル買い反応。ドル円が99円台を回復して上昇。
ドルストレートが下落。豪ドル米トルは0.91台前半へ下落。
NYダウは120ドル超の下落。独仏の株式市場が1%超の下落に。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
NYダウが下げ幅を縮小。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ドル円が上昇。クロス円がやや反発。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からドルストレートがやや反発。
ドル円がやや反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
その後、ドルストレートが再び反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ドル円が再びやや反発して揉み合う。
フィッチ「キプロス自国通貨建格付を制限的デフォルトに格下げ。」
S&P「キプロスの外貨建格付を選択的デフォルトに引き下げ。」
ユーロドルが当日安値圏で揉み合い推移。
ポンドドルがやや反発して1.52台を回復。
サンフランシスコ連銀総裁「QE縮小や終了は依然として時期尚早。
回復のモメンタムの確認が必要。失業率見通しは年末までに7.25%、
2014までに6.75%を見込む。QE縮小は引き締め意味しない。
QE縮小は6.5%まで低金利継続というFRBのコミットを変えない。
インフレ見通しは2015年に1.75%。」
ドル円は99円台前半で揉み合い推移。
NYダウが終盤にかけて下げ幅を拡大。原油先物96ドル台へ下落。
米10年債利回りは2.488%。
NY原油(WTI)は96ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−114.89ドルの14909.60ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<7月1日(月)>

※香港と加が記念日の祝日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(6月)、
朝8時50分に日銀短観(大企業製造業業況判断など)、
午前10時に中国製造業PMI(6月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(6月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(6月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(6月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(6月)、
午後5時半に英製造業PMI(6月)、英消費者信用残高(5月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(6月)、欧失業率(5月)、
同午後6時に欧消費者物価指数コア(6月)
夜11時に米ISM製造業景況指数(6月)、米建設支出(5月)、
などが予定されています。
日・中国・(英)・米の指標には注目です。
また、この日に英BOEのカーニー新総裁が就任します。
この日からクロアチアがEUに加盟します。
この日からリトアニアがEU議長国に就任します。


<7月2日(火)>

午後1時半に豪RBA政策金利、豪RBA声明、
午後5時半に英建設業PMI(6月)、
午後6時に欧生産者物価指数(5月)、
夜11時に米製造業受注指数(5月)、
などが予定されています。豪・(米)の指標には注目です。
また米自動車販売台数(6月)の発表も予定されています。


<7月3日(水)>

午前10時に中国非製造業PMI(6月)、
午前10時半に豪貿易収支(5月)、豪小売売上高(5月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(6月)、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(6月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(6月)、
午後5時半に英サービス業PMI(6月)、
午後6時に欧小売売上高(5月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(6月)、
夜9時半に米貿易収支(5月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加国際商品貿易(5月)、
夜11時に米ISM非製造業総合景況指数(6月)、
などが予定されています。
中国・豪・米の指標には注目です。
また米株式市場や債券市場が独立記念日前で短縮取引になります。


<7月4日(木)>

※米が独立記念日で休場です。

午前9時半から黒田日銀総裁の講演、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(5月)、
夜8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半からドラギECB総裁の記者会見、
などが予定されています。
(豪)・英・欧の指標およびドラギ総裁の記者会見は注目です。


<7月5日(金)>

午後2時に日景気先行CI指数速報(5月)、日景気一致CI指数速報(5月)
午後3時45分に仏貿易収支(5月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(6月)、
午後7時に独製造業受注(5月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(6月)、米失業率(6月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(6月)、
同夜9時半に加雇用ネット変化率(6月)、加失業率(6月)、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(6月)、
などが予定されています。
(スイス)・米・加の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(1日-5日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.71で始まり、
堅調傾向で推移して83.41で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週レベルでは0.27310%に上昇しました。
そして、米10年債利回りは週レベルで2.488%に低下しました。
NYダウは週間110.2ドル上昇して14909.60ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初97.90で始まり東京都議選の結果を織り込
み正午過ぎに98.69まで上昇しましたが、プラス圏で始まった日経平
均がマイナス圏へ下落したことや、ムーディーズの「中国の流動性の
逼迫が民間部門を脅かす」との発表もあり中国上海株式市場が5.3%
の急落となったことを背景に午後6時過ぎに97.73まで下落する展開
になりました。その後、岩田日銀副総裁の「危機発生の場合は収束ま
で流動性対が策あり得る。ボラティリティ上昇が続くなら対応も。」
との発言もあり98.35まで反発しましたが、スペイン10年債利回りが
5.111%に上昇するリスク回避の中、NY連銀総裁の「金融政策は市場
の状況を考慮すべき。近年の金融政策は充分に景気刺激的とはいえな
い。」との発言や、ミネアポリス連銀総裁の「QEはインフレ見通し
2.5%以内なら失業率7%下回るまで継続すべき。ガイダンスは不充
分。失業率5.5%を下回っても低金利を継続すべき。」との発言や、
NYダウが240ドルの下落となったことを背景にNY時間前半に97.21まで
下落しました。その後、ダラス連銀総裁の「現在の市場のレートは不
快ではない。利回りが急激に上昇するのは懸念。緩やかな上昇は問題
ない。ドル高は米経済への信頼感の高まりを示す。」との発言や、NY
ダウが下げ幅を縮小したことも背景に揉み合いながらも反発して、
翌25日の東京時間仲値過ぎに98.06まで上昇する展開になりました。
その後、プラス圏推移となっていた日経平均が一時300円超の下落と
なり中国上海株式市場も一時5%超の下落となったことでドル円も
反落する展開になり、その後、中国人民銀行当局者が「流動性は潤
沢。短期金融市場は安定していて動揺は一時的。流動性リスクは管
理可能。人民銀は金利を適切な水準に維持。」との発表をしたこと
で中国上海株式市場が下げ幅を縮小したことや、独仏の株式市場が
1%超の上昇となったことで、やや反発して揉み合うも、リスク回
避の動きは根強く午後6時過ぎに週安値となる96.95まで下落する展
開になりました。その後、英BOE総裁が「バーナンキFRB議長がQEの
終了について示唆したことは間違い。FEDが資産売却を開始するのは
何年も先に。」との認識を示したことや、中国人民銀行が「既にいく
つかの金融機関に資金を供給した。」との発表をしたことを契機に
反発に転じて、米耐久財受注や米新築住宅販売件数など米指標が市場
予想より強い結果となったことや、NYダウが100ドル超上昇して米10
年差利回りが一時2.6%に上昇したことなど背景にドル円は堅調に推
移して、中国証券報の「中国市場の流動性は7月に改善する可能性」
との観測報道も後押しして翌26日のオセアニア時間にかけて98.23
まで上昇する展開になりました。その後、東京時間は日経平均が183
円高で始まるも反落して100円超の下落となり、中国上海株式市場も
1%超の下落となったことを背景に再びドル円は反落して、ロンドン
時間序盤にかけて97円台前へ下落しました。その後、ダウ先物の堅調
を背景に97円台後半へ反発しましたが、米第1四半期GDP確報が市場
予想より弱い結果になりロンドンフィックスにかけて再び97円台前半
へ反落する展開になりました。その後、NY時間後半からNYダウが堅調
に推移したことや、リッチモンド連銀総裁が「市場はQEに関して先走
っている。FRBにとって雇用はGDPより重要。」との発言を背景に反発
して翌27日の東京時間にかけて97円台後半で揉み合いになりました。
その後、日経平均が13000円台を回復して350円超の上昇になったこと
を背景に東京時間終盤からロンドン時間序盤にかけてドル円は98.37
まで上昇する展開になりました。その後、揉み合いを経て、強弱混交
する米指標の結果に揺れながらも、NYダウが堅調に推移したことや、
米中古住宅販売成約が市場予想より強い結果となったを背景にロンド
ンフィックスにかけて98.56まで上昇しました。その後、NYダウや欧
州の株式市場が上げ幅を縮小したことで一時反落するも、NY時間後半
にかけて緩やかに上昇する展開になりました。その後、翌28日の東京
時間も日経平均が170円高で始まり堅調に推移したことを背景にドル
円は午後1時過ぎに一時99円台を回復するあたりまで上昇して、その
後、東京時間終盤に一時利食いに押されるも、日経平均が463円高と
なったことや、中国上海株式市場が8日ぶりの反発で1.50%高となっ
たことなどを背景に揉み合いながらも堅調に推移して、リッチモンド
連銀総裁の「9月の会合で資産購入の縮小決定の可能性も。経済指標
次第。」との発言や、ミシガン大学消費者信頼感指数確報が予想より
強い結果となったことによるドル買いも後押しして、NYダウが軟調に
推移する中でも深夜1時半過ぎに週高値となる99.44まで上昇する展
開になりました。サンフランシスコ連銀総裁の「QE縮小や終了は依然
として時期尚早。QE縮小は引き締め意味しない。」との発言やNYダウ
の下げ幅拡大にやや押されて揉み合いとなってドル円は99.18円で週
の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値99.44
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は100.00
の「000」ポイント、さらに上昇した場合は6月5日高値の100.46の
ポイント、ここを上抜けた場合101.00の「00」ポイントから5月31日
NY時間戻り高値の101.17のポイント、さらに上昇した場合は5月30日
戻り高値の101.79のポイントから102.00の「00」のポイントを巡る攻
防が注目されます。100.00は一旦は強めの上値抵抗となりそうです。
一方、下落した場合は、まずは99.00の「00」ポイントから6月28日
NY時間の揉み合い下辺の98.86アラウンドのポイントを巡る攻防が注
目されます。ここを下抜けた場合は6月28日のロンドン時間の押し目
の安値98.64のポイントから6月27日のNY時間ロンドンフィックスの
高値98.56のポイント、さらに下落した場合は6月27日のNY時間深夜
の押し目の安値98.12から98.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場
合は6月27日の安値97.56のポイント、さらに下落した場合は6月26日
の安値97.23のポイント、ここを下抜けた場合は97.00の「00」ポイン
トから先週安値の96.95のポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は97.90で始まるも、米QEの早期縮小観測による資
金引き上げで新興国の株価が下落したことや、中国のシャドーバンキ
ング問題など中国の流動性の逼迫に上海株式市場が暴落したこともあ
って、不安心理の高まりにリスク回避の円買いとなり一時97円台割れ
となる場面もありましたが、米欧中の中銀幹部が不安心理の火消しを
して、27日にIMF専務理事の「FRBの量的緩和縮小は間近ではない。」
との発言もあり、週末には日経平均が463円の大幅高で大引けとなり
上海株式市場も8営業日ぶりの反発となって、一時高騰していた上海
銀行間取引金利SHIBORの翌日物も大量償還日の6月末を無事に通過し
たことで4.941%と6月17日以来の水準まで低下して、リスク回避の
後退による円売りとドルインデックスの上昇を背景とするドル買いに
週末にかけて99円台を回復する相場展開になりました。


今後のドル円にかかわるイベントでは、今週末5日の米雇用統計など
米重要経済指標と、17日と18日のバーナンキFRB議長の議会証言及び
21日の参議院選挙などがありますが、まずは今週の米重要経済指標で
ある1日の日銀短観と米ISM製造業景況指数、3日の米ADP雇用統計と
米貿易収支と米新規失業保険申請件数と米ISM非製造業総合景況指数、
そして5日の米雇用統計などが注目されます。

21日の参議院選挙についてはその前哨戦となる東京都議選で自公が
圧勝したことで「ねじれ」が解消される結果になるとの観測が優勢
で、投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待が醸成される
ことによる円売りと、日本の債券市場がやや落ち着いてきていること
と米長期金利の上昇に伴う日米金利差の拡大期待によるドル買いとの
相乗で基調としてドル円が上昇する可能性が高そうですが、

「中国の高利回り理財商品の3月末の残高が130兆円相当にも膨張し
ていて中国のシャードーバンキングの不安材料は本質的にはまだ解決
していない。」との指摘があるようにリスク回避の火種は沈静しつつ
はあるも消えてはいないことと、今週の米ADP雇用統計と米雇用統計
との市場予想がチグハグとなっていることから波乱となる可能性もあ
り、6月19日のFOMC後の最重要指標としてQE縮小の時期の観測にかか
わる米雇用統計が注目されます。週後半にかけて比較的大きめに相場
が動く可能性もありそうです。


先週のユーロドル相場は、週初24日に下窓を空けて1.3090で始まり、
中国上海株式市場は5.3%となる中、オセアニア時間から東京時間に
かけて1.31を挟む揉み合い推移になり、独IFO景況指数も市場予想と
おりの105.9になり独仏の株式市場が1%超の下落となる中で、しば
らく揉み合いが続きましたが、NY時間序盤に米10年債利回りが2.66%
あたりに上昇したことやスペイン10年債利回りが5.111%に上昇した
ことなどを背景に一時1.3058まで下落する展開になりました。その後
NYダウが240ドル超の下落となる中で上下動の揉み合いとなりました
が、米10年債利回りが2.544%と低下したことを背景に深夜3時過ぎに
1.3143あたりまで反発しました。その後やや反落して、翌25日に中国
上海株式市場が5%超の下落になる中、1.31台前半で揉み合いとなり
ましたが、その後、中国上海株式市場が前日終値レベル近くまで下げ
幅を縮小して独仏の株式市場も1%超の上昇となる中、週高値となる
1.3150まで反発する展開になりました。その後、再び上下動の揉み合
いとなりましたが、ドラギECB総裁の「ECBの国債購入計画はますます
不可欠になっている。経済見通しは緩和的なスタンスを引き続き正当
化。」との発言や、米耐久財受注や米新築住宅販売件数やリッチモン
ド連銀製造業景況指数など米指標が市場予想より強い結果となったこ
とによるドル買い動意にロンドンフィックスにかけて1.3065あたりま
で下落しました。その後、反発して一時1.31台を回復するも、再び反
落して軟調傾向の揉み合い推移になりました。翌26日の東京時間も軟
調傾向の揉み合い推移となりましたが、ドラギECB総裁の「必要なら
再び行動する用意がある。予見できる将来において引き続き緩和的。
成長へのリスクは依然下向き。」などの発言を背景に独仏の株式市場
が1%超の上昇となる中でも反落して1.3013あたりまで下落する展開
になりました。その後、米第1四半期GDP確報が市場予想より弱い結
果となったことによるドル売り動意に一時1.30台半ばへ反発しました
が、仏中銀総裁の「緩和的な金融政策を必要な限り継続。」との発言
もあり、NYダウが堅調に推移する中ながらロンドンフィックスにかけ
て週安値となる1.2984まで下落する展開になりました。その後、独
コメルツ銀行の「独企業の70%が向こう1年間にドルのユーロに対
する上昇を想定。」との発表がありましたが、緩やかに反発して翌
27日の東京時間にかけて1.30台前半へ上昇しました。その後、1.30台
前半から半ばにかけての上下動の揉み合いとなり、NY時間序盤も強弱
混交する米指標に揺れる展開となりましたが、米中古住宅販売成約が
市場予想より強い結果となったことや、NY連銀総裁が「資産購入縮
小は政策の引き締めを意味しない。」としながらも「2013年後半の
量的緩和縮小は適切となる可能性。FOMCは2014年半ばに量的緩和を
終了する可能性。」と19日のバーナンキ発言を踏襲する発言をした
ことなどによるドル買い動意に瞬間的に1.30台を割り込みました。
その後、ロンドンフィックス頃から反発して、アトランタ連銀総裁
の「金融市場はFRB議長発言を異なって解釈している可能性。金融市
場が実体経済に否定的な波及効果を与えないか注視。6.5%・7%と
いった失業率水準はトリガーにならず経済情勢次第。」との発言も
後押しとなったか1.30台前半へ戻して、翌28日の東京時間序盤にか
けて揉み合う展開になりました。その後、東京時間の仲値過ぎ頃から
ユーロ円が129円台を回復したことも背景に1.30台後半へ反発して揉
み合う展開になりましたが、中国上海株式市場が8日ぶりの反発で
1.50%高となる中、南独新聞の「ECBはユーロ圏17ヶ国すべての国債
を対象とした量的緩和QE的な債券購入について内部で協議中。」との
報道に1.30台前半へ反落しました。その後、「EU首脳会議はラトビア
のユーロ参加を承認。ラトビアは2014年1月にユーロを導入。」との
報道や、期末決済に絡むユーロポンドの上昇を背景にNY時間序盤にか
けて1.3103まで上昇しましたが、ユーロポンドが反落したことや、
ドルストレートでの全般的なドル買いとミシガン大学消費者信頼感指
数確報が市場予想より強い結果となったことによるドル買いも相俟っ
てロンドンフィックスにかけ1.2991まで急落する展開になりました。
その後、NY時間後半はフィッチやS&Pによるキプロス格下げ報道には
反応薄で揉み合い推移となって1.3007で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは6月28日の
安値1.3030から同日ロンドン時間押し目の安値1.3041を巡る攻防が注
目されます。ここを上抜けた場合は1.3100の「00」ポイントから6月
28日の高値1.3103のポイント、さらに上昇した場合は先週高値1.3150
から6月20日の押し目の安値1.3161のポイント、ここを上抜けた場合
は1.3200の「00」ポイント、さらに上昇した場合は6月21日の戻り高
値1.3254のポイント、ここを上抜けた場合は1.3300の「00」ポイント
を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値の1.2984のポイントを巡
る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6月3日NY時間の安値
1.2955から5月31日NY時間ロンドンフィックスでの安値1.2944のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2900の「00」ポイント、ここを下抜け
た場合は5月29日安値の1.2837のポイント、さらに下落した場合は、
1.2800の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は3月27日安値1.2750
から4月4日安値の1.2744のポイント、さらに下落した場合は1.2700
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は下窓を空けて1.3090で始まり週前半に1.31台
前半へ上昇しましたが、その後は軟調傾向で推移して、週半ばから週
末にかけて反発して28日に月末・期末に絡むユーロポンドの上昇に伴
い1.31台を一時回復するも、その後は急速に値を下げて1.30台を一時
割り込み、やや戻し1.3007で週取引を終える相場展開になりました。


ユーロドルは株式市場との相関も崩れ気味で、依然として米ドル主導
やフロー中心の相場展開となっているようです。今週はユーロにかか
わる経済指標では1日に独製造業PMI確報と欧消費者物価指数速報と
欧失業率、2日に欧生産者物価指数、3日に独サービス業PMI確報と
欧小売売上高、4日に欧ECB政策金利、5日に独製造業受注などの発
表が予定されていますが、4日の欧ECB政策金利とドラギECB総裁の記
者会見は別格で注目されますものの、その他の指標の注目度はそう高
くはないようで、対ドル通貨ペアとして1日の米ISM製造業景況指数、
3日の米ADP雇用統計と米新規失業保険申請件数と米ISM非製造業総合
景況指数、そして5日の米雇用統計などが注目されます。

先週はスペイン10年債利回りが5%台となるなどリスク回避は燻って
はいるものの、先週末のフィッチやS&Pによるキプロス格下げ報道に
も反応薄で欧州にかかわるリスク回避が沈静していることが覗われ、
また7月1日からクロアチアがEUに加盟して、2014年1月にはラトビ
アがユーロを導入することが決定していますが、今のところは相場を
動かす材料にはなり難く、4日の欧ECB政策金利とドラギECB総裁の記
者会見と週末の米雇用統計が主な材料になりそうです。

前回の記者会見で「マイナスの中銀預金金利について技術的な準備は
出来ている。」としながらも、その後にマイナスの中銀預金金利につ
いての要人発言が少なくなっていることで、4日のドラギECB総裁の
記者会見でマイナス金利に言及するかについては判然としませんが、
ここのところのドラギ総裁の発言では、25日に「ECBの国債購入計画
はますます不可欠になっている。経済見通しは緩和的なスタンスを引
き続き正当化。」、26日に「必要なら再び行動する用意がある。予見
できる将来において引き続き緩和的。成長へのリスクは依然下向き」
との発言をしていますので4日の記者会見でも緩和スタンス継続を示
す内容にはなりそうです。

中国の経常黒字が縮小してユーロが世界最大の経常黒字通貨になって
いることで、かつての日本が経済が低迷していながらも経常黒字と
デフレで円高となったように、株式市場の下落局面でも不可解なくら
いの底堅さをみせることのあるユーロですが、27日に独コメルツ銀が
「独企業の70%が向こう1年間にドルのユーロに対する上昇を想定」
と発表していることや、28日に南独新聞が「ECBはユーロ圏17ヶ国す
べての国債を対象とした量的緩和QE的な債券購入について内部で協議
中。協議はまだ作業部会のレベルで決定には遠い。(匿名情報)」との
観測報道もあり、ECBが緩和スタンス継続を示すならばユーロドルが
軟調傾向の相場展開となる可能性もありそうです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その60 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第六十話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週もドル円がなんだかんだ鼻かんで
 99円台に上昇したな…。』


「あははっ。なんとも古いギャグじゃが、
 ドル円が99円台に上昇したのう…。」


『ジイさん。最近のドル円はけっこう大きく動くよね。』


「先週で6月も終わったが5月後半から
 ドル円は28営業日連続で1日に1円以上の値動きで、
 6月では日平均で1.9%の値動きとなったそうでのう…。
 対ドル通貨ペアとしてはユーロやポンドや豪ドルよりも
 ドル円の値動きが大きかったとのことじゃ…。」


『へぇー。そうだったんだ。ドル円はいつのまにやら
 高ポラティリティ通貨ペアになっていたというわけか…。』


「ふむ。どうもそのようじゃのう…。」


『今週のドル円はどうなのかねぇ。』


「確かなことは誰にも判らぬことじゃが…、
 中国リスクなどはいまだ収束したわけではないものの、
 東京都議選の結果を受けた参議院選挙でのネジレ解消観測で
 投資減税を含めてアベノミクスへのさらなる期待や、
 日米金利差の拡大期待などから、ドル円は100円を超えを試す
 展開となる可能性があるかも知れぬのう…。」


『でもさぁ、今週末には米雇用統計もあるじゃないか。』


「ふむ…。市場観測ではNFPが前回値より下回る予想となっていて、
 一方、米ADP雇用統計の市場観測では前回値を上回る予想で、
 良くも悪くも波乱となる可能性があるやも知れぬのう…。」


『結局南極、どうなるかは判らないってことかよ。』


「そりぁ、そうじゃ…。不確実性をその本質とする相場で、
 未来を完全に予測できる者は恐らくはこの世に一人もいなく、
 また未来を完全に予測する聖杯も存在しないのじゃのう…。」


『……。』


「相場で存在しえるものは、不確実性の中における
 トレンドという名の傾向や歪みと優位性…、
 そしてそれらにかかわる確率的思考ではなかろうかのう…。」


『……。』


「市場には様々な突発的なニュースが飛び交い、
 また様々な不測の要人発言がされ、
 そして経済指標の結果も不確実性があるもので、
 何一つとして確実なものはなく、トレードはある意味、
 銃弾飛び交う戦場を行軍するようなもので、
 故にトレードはリスクを選好する行為となるわけじゃのう。」


『あははっ。トレードは銃弾飛び交う戦場での行軍だってか。
 ウマイこと言いやがるぜ…。』


「ただ…、不確実性の中でも幾つかの傾向はあってのう…。
 ここのところ傾向に乱れがやや観られるものの、
 リスク回避の時には基軸通貨のドルが巻き戻しで買われやすい、
 そして円やスイスフランも退避通貨として買われやすいとか…。
 また、市場がリスクを選好する動きとなるときには、
 リスク回避と逆の動きになりやすいとか…。」


『……。』


「その他、金利差により低金利通貨は売られやすいとか、
 経常黒字国の通貨は買われやすいとか…。」


『ふん…。でもさぁ、豪ドルなんて格付けもAAAで
 金利も比較的高いのにメッチャ売られてるじゃないか。』


「ふむ。為替レートは2つ3つの要素で動いているわけではなく、
 豪ドルの場合であれば、資源価格の低下、中国リスク、
 将来的な政策金利への観測、豪RBAの政策動向、
 世界的な経済情勢と資源の需要観測、貿易にかかわる決済、
 通貨間の需給、政治の動向、投機の動向、
 そして経済指標の先行織り込みと“Sell the fact”など…、
 為替レートはたくさんの様々な要素の綱引きによって、
 言わば紡がれるように織り成されていくもので
 そう単純というわけにはいかないのじゃのう…。」


『ちぇっ。何だかなー。何がなんだか判らなくなるぜ。』


「ただ…、たくさんの様々な要素も、最終的には
 為替レートとして、たった3つに収束していくのじゃのう…。」


『何だよそれ?』


「『上がる』、『下がる』、『横這い』の3つじゃ…。
 様々な要素はその集合的な結論として
 たった3つに収束されるわけなのじゃのう…。」


『でもそれって、結局南極、チャートそのものじゃないか!』


「そのとおりじゃ…。故に様々な要素のその結論を描画する
 チャートこそがトレードの最強のツールとなるのじゃのう…。」


『……!』


「溜口剛太郎殿。チャート及びテクニカルは不思議なものでのう。
 様々な突発的なニュースが飛び交い、
 また様々な不測の要人発言がなされ、
 そして経済指標の結果も不確実性があるものではあるが…、
 チャートは全くランダムで滅茶苦茶に動いているものではなく、
 不確実性はありながらも、トレンドやチャートポイントは
 数学的な証明は難しいが、どうも存在しているようでのう…。
 たとえば、重要経済指標がサプライズとなっても、
 けっこう価格が止まるところは全部が全部ではないにしても、
 テクニカル的に意味ある所となることも少なくはないのじゃ。」


『……。』


「俗に言う『ファンダで動きテクで止まる。』ことがままあって、
 それ故、突発的なニュース、不測の要人発言、
 重要経済指標のサプライズなどがありながらも、
 トレンドラインや、レジ・サポのラインが引けるなど、
 チャート及びテクニカルは有効性を保っているのじゃのう…。」


『ふーん。価格(レート)が孫悟空で、
 チャートがお釈迦さんの手ってわけか…。』


「あははっ。アダム・スミスの国富論にも『神の見えざる手』
 という興味深い表現があったが、お前さんの
 『お釈迦さんの手』も面白い例えじゃのう…。」


『あははっ。オレ様のも上手い表現だろう…。』


「時間も押してきているので、少しハショるがのう…。
 チャートやテクニカルでも、その様々な要素を
 『上がる』『下がる』『横這い』のたった3つの結論に
 収束もしくは帰納させていかねばならぬのじゃのう…。」


『……。』


「これが出来てこそ、はじめてチャート分析であり、
 様々なテクニカル要素にかえって迷い判断が出来ないうちは
 テクニカル分析の入口に立った状況から進めていないのじゃ。」


『確かにテクニカルの学習をしたり、オプション情報を見たりして
 あれも気になる、これも気になると、かえって判断に迷い
 ワケが解らなくなるなんてことはあるよな…。』


「3つの結論に至るには要素の統合的な帰結が必要となるが、
 それには『捨』と『動』も大切となるのじゃのう…。
 要素のどれが重要で重要でないのかを帰納的に取捨することと、
 そして、動意が強いか弱いかの動的感覚も大切となるじゃ…。」


『なんだか禅問答のようでワケが解らないぜ。』


「このあたりについては、またの機会とさせてもらおうかのう…。」


『しかたがねぇ。来週もまた楽しみにしておいてやらぁ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その59


先週のFOMCからはドルが買われる相場展開になりましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月17日(月)>

ドル円やユーロドルは前週末レベルで始まる。
ポンドドルは上窓を空けて始まる。
ダウ先物がやや上昇して始まる。
原油先物は97ドル台後半で推移。
ドル円やクロス円はやや反発をみせて揉み合う。
ポンドドルはやや反落の後に再び反発。
豪ドル米ドルは0.95代後半で揉み合う。
英ライトムーブ住宅価格(6月)前月比は前回値より弱い+1.2%。
英ライトムーブ住宅価格(6月)前年比は前回値より強い+2.7%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からユーロドルが一時やや反発。
日第三次産業活動指数(4月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的。
日経平均は前週末比102円安で始まる。
東京時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルが反発して0.96台を回復。
ドル円やクロス円は堅調傾向で推移。
ドル円は94円台後半へ上昇。
日経平均が下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.2%高で始まるも一時マイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルが一時やや反落して揉み合う。
日経平均が一時190円高に。
その後、日経平均が上げ幅をやや縮小。
ドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルはやや軟調に推移。
アジアの株式市場がプラス圏で推移。
東京時間午後は日経平均が一時300円超の上昇。
ドル円やクロス円がやや反発して堅調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
日経平均は前週末比+346.60円で大引け。13000円台を回復。
中国上海株式市場は前週末終値レベルで揉み合う。
ダウ先物が堅調に推移。
ドル円が一時95円台を回復。クロス円が堅調に推移。
豪ドル円が91円台を回復。ポンド円が149円台を一時回復。
ユーロ円は126円台で推移。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反落。
中国上海株式市場は前週末比0.27%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
独仏の株式市場は1%超の上昇。ギリシャの株式市場はやや軟調。
ドル円が反落して85円台を割り込む。クロス円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルが反発。
豪ドル米ドルが揉み合う。
欧貿易収支(4月)は前回値より弱い+149億ユーロ。
市場反応は限定的。
原油先物が98ドル台へ上昇。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
ポンドドルが堅調に推移。
ドル円は94円台後半で揉み合い推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27325%。
米NY連銀製造業景気指数(6月)は予想より強い+7.84。
発表直後はドル円が一時95円台を回復するもその後にやや反落。
豪ドル米ドルが反落して0.96台を割り込む。
アスムセンECB専務理事「金融市場はさらに正常化した。
欧州は銀行同盟創立の手を緩めてはいけない。
欧州内での財政改革の緩みはリスク。
銀行のバランスシートは早急に改善されるべき。」
NYダウは前週末比プラス圏で始まり150ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
ユーロドルがやや反発。
NAHB住宅市場指数(6月)は予想より強い52。
ドル買い反応。ドル円がやや反発。
ポンドドルが反落。豪ドル米ドルは軟調に推移。
豪ドル円が91円台を割り込む。
米10年債利回りが一時2.15%あたりに上昇。
伊10年債利回りが4.276%あたりに低下。
ポンドトルが一時1.57台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からユーロドルが反落。
NYダウは一時180ドル超の上昇に。
豪ドル米ドルは0.95台前半へ下落。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
独連銀総裁「金融政策では債務危機は解決できない。
構造改革だけがそれを可能にする。」
CNN「6月11〜13日に実施した世論調査で
オバマ米大統領の支持率は前回調査より8ポイント減の45%と急落。
不支持率は9ポイント増えて54%。支持と不支持が逆転。
米国家安全保障局が市民の通話記録やインターネット上の情報を
極秘に収集していた問題が影響。」
独首相「安倍首相は予見できる近い将来に構造改革の実施と明言。
中期的に財政健全化の方向に向かうと語った。」
FT紙のロビンハーディング記者
「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億ドルの
資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを
示唆するだろう。」
G8首脳声明「経済見通しは弱いが米・ユーロ圏・日本の行動により
下方リスクは後退。金融市場の楽観が実体経済へ反映されていない。
日本経済は短期的な財政刺激策や大胆な金融政策、民間活力導入
によりサポート。日本は信頼感のある中期的な財政政策の明示
という困難に対処する必要。米経済の回復は継続。
米財政赤字は急速に縮小。米は財政再建で一段の前進が必要。
ユーロ圏の下方リスクは過去1年で後退も更なる改革必要。
財政再建のペースは各国の異なる経済状況に応じるべき。」
ドル円が一時95.21まで上昇。
ポンドルや豪ドル米ドルなどに下落反応。
その後、事実売りでドル円が94.28へ下落。
ドルストレートが上昇。ユーロドルが1.33台後半へ上昇。
ポンドドルが1.57台を回復して1.57台半ばへ反発。
豪ドル米ドルが0.95台後半へ反発。
NYダウが反落して上げ幅を縮小。
FT紙のロビンハーディング記者がツイッターで
「FRBが情報をリークしたわけではない。」
日首相「3本の矢の政策で既に成果は出てきている。
日本経済復活は世界経済にとって大変なプラスであるという評価。
環境が整えば2014年と15年の2回に分けて消費税引き上げる。」
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を拡大。
米10年債利回りは2.179%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+109.67ドルで取引を終える。

<6月18日(火)>

NYクローズ後にドル円が94円台後半へ反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
午前8時過ぎからドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経済再生相「日銀の金融政策の出口の話は時期尚早。
G8ではアベノミクスに高い評価をいただいた。」
日経平均は小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
日財務相「アベノミクスは今の方向を維持する姿勢が大切。
日銀外示現の緩和を行いどんと構えている姿勢は正しい。
更なる追加緩和を期待しているのは市場の一部。」
日官房長官「骨太の方針と成長戦略を実行していく。
世界経済に貢献したいということが評価された。 
通貨安にはいろいろな議論あるが全体として日本の政策は評価。」 
ドル円は揉み合いの後にやや上昇。
ドルストレートは揉み合いの後にやや反落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
豪RBA議事録「インフレ見通しでやや利下げの余地があった。
政策は当面適切であると判断。貸出金利は歴史的低水準の付近。
為替レートは顕著に下落したが輸出価格の下落を踏まえれば高水準。
交易条件の悪化で為替レートはさらに下落する公算。
通貨の下落は経済のりバランスを促進する。
第1四半期GDPはトレンド付近もしくはやや下回っていた。」
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.95台前半へ下落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.11%高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
中国上海市住宅価格(5月)は前年比で前月より強い+10.2%。
原油先物は97ドル台で推移。
午前10時半過ぎからドル円やクロス円が反落。
日経平均が一時100円超の下落に。
中国上海株式市場がマイナス圏で推移。
豪ドル円が一時90円台を割り込む。
その後、ドル円がやや反発して揉み合い推移に。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調に推移。
豪ドル米ドルはやや反発して揉み合う。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ドル円は94円台後半で揉み合い。
日鉱工業生産確報(4月)は速報値より弱い前月比+0.9%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが1.57台を割り込む。
日工作機械受注確報(5月)は速報値と同じ前年比−7.4%。
日経平均は前日比−25.84円で大引け。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
ドラギECB総裁
「状況によって正当化されれば非伝統的措置を活用する。
ECBの政策は必要な限り緩和的に留まる。
ユーロ圏は依然として調整局面にある。
ECBは緩和政策のいかなる出口からも遠い。」
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが下落を強める。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込む。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合う。
ダウ先物がやや反発。原油先物は97ドル台で推移。
ドル円が一時95.00まで上昇。
中国上海株式市場は0.14%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ECBドラギ総裁「ユーロを守ることはECBの使命。
ユーロを救うためなら何でも行う。」
ユーロが急反発。ユーロドルが1.33台後半へ上昇。
ユーロポンドが上昇。
ドル円が95円台を回復。ユーロ円が127円台を回復。
ポンドドルが反発して一時1.57台を回復。
ポンド円が149円台を回復。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。英の株式市場プラス圏へ反発。
午後5時過ぎにポンドドルが一時反落するも再び反発。
ドル円は95円台前半へ上昇。ユーロは堅調に推移。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
英消費者物価指数(5月)は予想より強い前年比+2.7%、
英消費者物価指数コア(5月)は予想より強い前年比+2.2%、
英生産者物価指数コア(5月)は予想より弱い前年比+0.8%、
英小売物価指数(5月)は予想とおりの前月比+0.2%。
市場反応は限定的。ポンドドルが上下動。
日経済再生相「市場にへつらうために政策を打っていない。
経済が堅調なら消費税を延長する選択肢はない。」
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
独ZEW景況感調査(6月)は予想より強い+38.5。
欧ZEW景況感調査(6月)は前回値より強い+30.6。
指標発表直後はユーロ買い反応。ユーロポンドが堅調に推移。
ポンドドルが下落。
スペイン短期証券入札は目標50億ユーロ上回る50.4億ユーロ調達。
ダウ先物は揉み合い推移に。
ギリシャ13週間物証券入札では落札利回りが前回と同じ4.02%。
その後、ユーロドルがやや反落。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場がプラス圏推移に。
午後6時半頃からドル円が再び上昇。
ドル買いが優勢の展開。ポンドドルが一時1.56台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27225%に低下。
その後、ドル円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物がやや反落。独仏の株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
午後9時過ぎにドル円が再び反発。
ポンドドルが再び下落して1.56台を割り込む。
ユーロドルがやや反落。
米消費者物価指数(5月)は予想とおりの前年比+1.4%、
米消費者物価指数コア(5月)は予想とおりの前年比+1.7%。
米住宅着工件数(5月)は予想より弱い91.4万件、
米建設許可件数(5月)は予想より弱い97.4万件。
発表直後はドル売り反応。ドルストレートが一時やや反発。
その後、ユーロドルやポンドドルが再び下落。
ドル円が一時押した後に95円台後半へ上昇。
ダウ先物が上下動の揉み合い。日経先物が上昇。
原油先物が98ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルが反発。ユーロドルがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.20%あたりで推移。
ドル円がやや反落して95円台半ばで揉み合う。
ドルストレートが反発上昇。ポンドドルが1.56台を回復。
ユーロドルが1.34台一時を回復。ユーロ円が128円台を一時回復。
NYダウが120ドル超の上昇に。
ロンドンフィックス頃からドル売りが優勢に。
ドル円が95円台前半へ反落。クロス円が反落。
ポンド円が149円台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.95台を一時回復。
英独の株式市場はプラス圏で取引を終える。
仏の株式市場は小幅安で取引を終える。
G8首脳宣言「成長と雇用促進は最優先課題。下方リスクは減少も
世界経済の成長見通しは引き続き弱い。日本の成長は
短期の財政刺激策と大胆な金融政策と成長戦略に支えられている。
信頼できる中期の財政計画も必要。
先進国は財政計画を実施し内需支持策と構造改革のバランスをとる。
金融政策は国内の物価安定に向けられるべき。
財政健全化のペースは国内経済に応じ差異があるべき。
TPPの進展と日本とEUの経済連携協定EPA交渉開始を歓迎。
多国籍企業がどこで利益を生み税を支払っているか
税務当局に報告するための共通のひな型作りに取り組む。」
日首相「多国籍企業による課税逃れを防ぐため、
各国は税源獲得を目指した税負担の軽減競争を避けるべき。」
NY時間終盤にかけてドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
クロス円は揉み合い推移。
米10年債利回りは2.185%。
NY原油(WTI)は98ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+138.38ドルで取引を終える。

<6月19日(水)>

日首相「日本の経済政策にG8首脳から強い期待と高い評価。
実体経済は着実に改善。自信をもってぶれずに今進めている政策を
着実に実行していくことが大切。財政健全化目標達成への
具体的取り組みは夏までに中期財政計画で示す。
三本の矢はデフレ脱却と経済再生めざすもの。
為替を目標とするものではない。
一部首脳から一般論として金融緩和の課題について話が出たが
日本の金融政策に懸念が出たとは受け止めていない。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は98ドル台後半で推移。
NZ第1四半期経常収支は予想より弱い−6.63億NZドル。
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル買いが優勢の展開。
ドル円が95円台後半へ上昇。クロス円が堅調傾向で推移。
ユーロドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
日通関ベース貿易収支(5月)は予想より強い−9939億円。
市場反応は限定的。
豪景気先行指数(4月)は前回値より強い前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は225円高で始まる。
東京時間序盤はドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルが一時やや反発。
豪ドル米ドルが前日安値を割り込み下落。
豪Westpac先行指数(4月)は前回値より強い前月比+0.6%。
豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ユーロドルが反落。ポンドドルは軟調傾向で推移。
クロス円が軟調に推移。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.39%安で始まり一時2%超の下落に。
日経平均がやや上げ幅を縮小。ダウ先物がやや反落。
ドル円が95円台前半へ下落。
米財務次官
「中国は労働力人口減少と信用市場の過剰で苦労する。
日本が内需の計画示すことが重要。
欧州に銀行同盟と銀行のバランスシート健全化を促す。
欧州が現状に満足する余地ない。
米経済に関して非常に楽観的になる理由ある。
米国は貿易問題で中国との協力続ける。
米経済は再び回復力示している。」
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
黒田日銀総裁
「金融市場はやや不安定な動きが見られるが
実体経済の前向きな動きを反映して次第に落ち着きを取り戻す。
物価は全体としては上昇を示唆する指標が見られる。
日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい。
引き続き適切な金融運営に努める。」
午後1時過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
黒田日銀総裁
「財政穴埋めと受け取られると金利高騰の恐れがある。
財政運営への信認が重要。
強い決意で量的・質的な金融緩和を進めて物価目標実現に邁進。
金利低下圧力とポートフォリオリバランス効果で貸出増に。
経済金融状況が変化して必要ならば上下方向の調整を行う。」
午後1時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
その後、ダウ先物が揉み合いの後に反発上昇。
日経平均が再び上げ幅を拡大。
日財務相「消費税引き上げ方向が出し易い状況になりつつある。」
ドル円は95円台前半で揉み合う。
日経平均は前日比+237.94円で大引け。
ダウ先物は堅調推移に。中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
午後3時頃からドルストレートがやや反発。
ロンドン時間序盤はドル売りが優勢に。
豪ドル米ドルが一時0.95台を回復。
黒田日銀総裁
「超過準備付利はポートフォリオリバランス効果を損なっていない。
付利撤廃は量的・質的緩和に必ずしもプラスに働かない。」
午後3時半近くからドル円が下落。一時95円台を割り込む。
ユーロドルが一時1.34台を回復。ポンドドルが1.56台後半へ上昇。
クロス円は軟調傾向の揉み合い。
午後3時半頃からドル円がやや反発。
中国上海株式市場は0.73%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
午後4時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
黒田日銀総裁「2%目標達成なら米出口対応を参考に適切に対応。
今の時点では出口戦略を議論するのは時期尚早。」
ダウ先物は当日高値圏から下落。
欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
日経平均先物が下落。
ドル円が再び95円台を割り込み下落。クロス円が軟調に推移。
午後5時頃からドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルが0.95台前半へ上昇。
ダウ先物がやや反発。
英BOE議事録「政策金利0.50%の据え置きは9対0で決定。
資産買入プロ九グラムの規模の据え置きは6対3で決定。
インフレ見通しがより好ましくなった。
回復はより確信的になった。(多数)
見通しは5月のときよりも強くなっていない。(少数)」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.56台前半へ下落。
ポンド円が148円台前半へ下落。
午後5時半過ぎからドル円が反発して95円台を回復。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
欧州真株式市場がプラス圏へ一時反発。
欧建設支出(4月)は前回値より強い前月比−1.8%。
市場反応は限定的。
観測報道「20日のユーロ圏財務相会合では
ラトビアのユーロ導入について協議。
ギリシャは計画の進捗状況で報告。
キプロスの銀行再編や資本規制で協議。
ESMによる銀行直接融資の原則が決定されるだろう。
直接融資は今年は不可能。2014年秋に導入される見込み。」
ユーロドルや豪ドル米ドルは揉み合い推移に。
午後7時頃からポンドが反発。原油先物が一時99ドル台へ上昇。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が反落して軟調推移に。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込みやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27175%に低下。
原油先物は98ドル台で推移。
午後8時頃からドル円がやや反落。
NY時間序盤はドルストレートがやや上昇。
ポンドドルが1.56台後半へ上昇。
加卸売売上高(4月)は予想より弱い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
ドル円が再び95ドル台を一時割り込む。
午後10時半近くからドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.17%あたりで推移。
原油先物が98ドル台前半へ反落。
その後、NYダウが反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが0.95台前半へ上昇。
ユーロドルやポンドドルはやや反発して揉み合う。
EIA週間在庫統計では原油先物が31万バレル増。
原油先物は軟調傾向の揉み合い。
ドル円はやや反落して95円あたりで揉み合う。
その後、欧州の株式市場が再び下げ幅をやや拡大。
ポンドドルがやや軟調推移に。
報道「スイス議会が課税回避に関する米当局への協力を
国内銀行に求める法案を否決。」
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円が反発。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウはマイナス圏で揉み合う。
IMF「アイルランドは年内に国際支援から脱却できる可能性。
EUからの追加支援があれば銀行部門の健全化に効果がある。
市場に回帰できる可能性が更に高まるとしている。
2014年と2015年の予算削減目標引き下げる案は支持しない。」
市場反応は限定的。
深夜1時半頃からドル円がやや反落して揉み合う。
加BOC総裁「BOCは家計に対してある時点で利上げはあるということを
注意深くリマインドし続ける。柔軟な為替レートがインフレ目標を
成し遂げるための重要点。輸出と設備投資の回復が必要。
輸出は通常よりも年間で1000億加ドル超低い。」
限定的ながら加ドル売り反応。
深夜2時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや上昇。
深夜3時か近づく頃からドル円やクロス円がやや反発。
米FOMCが政策金利を0.00-0.25%に据え置く。
米FOMC声明「月間400億ドルのMBSと月間450億ドルの長期国債購入の
継続を決定。少なくとも失業率が6.5%を上回り、
今後1-2年のインフレが2.5%を上回らないと予想される限り、
FF金利の誘導目標を0.00-0.25%の範囲に維持することを決定。
景気と労働市場への見通しへの下方リスクは昨秋以来に後退。
資産購入ペースの拡大または縮小の用意がある。
投票メンバー12人のうち賛成10人。反対2人。
セントルイス連銀総裁が反対に加わる。
ゼロ金利解除予測は13年が前回より1人少ない1人、
14年が前回より1人少ない3人、15年が前回よりひとり多い14人、
16年が前回と同じ1人。
FOMC経済見通しでは、実質GDPは13年が2.3〜2.6%増(上限上方修正)
14年が3.0〜3.5%増(上方修正)、15年が2.9〜3.6%(上限下方修正)
失業率は13年が7.2〜7.3%(改善見通し)、
14年が6.5〜6.8%(改善見通し)、15年が5.8〜6.2%(改善見通し)、
コアPCEは13年が1.2〜1.3%(低下見通し)、
14年が1.5〜1.8%(低下見通し)、15年が1.7〜2.0%(低下見通し)」
ドル買い反応。ドル円が上昇。ドルストレートが反落。
NYダウは下落。米10年債利回りは2.3%超に上昇。
ドル円が96円台後半へ上昇。
ユーロ円やポンド円が上下動の後に上昇。
ポンドドルが1.55台へ下落。豪ドル米ドル0.93台へ下落。
ユーロドルは1.33台を割り込む。ユーロ円は128円台を回復。
バーナンキFRB議長の記者会見
「緩やかな回復見通しだが財政政策からの逆風が見込まれる。
雇用改善や住宅市場回復が消費者信頼感を引き上げた。
多数のメンバーは出口戦略の過程でMBSの売却に否定的。
失業率6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。
資産買入の終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。
資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。
資産買入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。
資産買入縮小に決まった計画はない。
米国債利回り上昇は楽観的見通しやFRB政策に対する認識が一因。
失業率の基準値を下方に調整する可能性もある。
資産購入の終了には依然として距離がある。
必要なら更なる支援もありえる。
メンバーの大多数は15年末も低金利を予想。
低過ぎるインフレは問題。インフレが目標下回っていることを
FRBが懸念していないというのは全くの誤り。
日銀は長引くデフレと闘っている。黒田日銀総裁を支持する。
世界経済の成長は米経済に依存している。」
ドル円が97円台を一時回復。ポンドドルが1.55台を割り込む。
NY時間終盤にかけてドル円がやや反落して揉み合う。
主要通貨ペアが揉み合い推移に。
米10年債利回りは2.355%。
NY原油(WTI)は98ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−206.04ドルで取引を終える。

<6月20日(木)>

豪ドル米ドルが0.93台を割り込む。
オセアニア時間はドルストレートが軟調傾向の揉み合い。
ドル円はややドル買い傾向で揉み合い。
ロイター調査「プライマリーディーラー17社中で
16社が年内の米債券買い入れ縮小を予想。」
NZ第1四半期GDPは予想より弱い前期比+0.3%。
NZドル売り反応。NZドル米ドルがやや反落。
ロイター「ギリシャは今年予算で20億ユーロの不足も。」
ムーディーズ「安倍首相の経済計画は再活性化を促進しない。」
市場反応は限定的。
日首相「対日投資を2020年までに倍増へ。
これから3年間は集中改革期間とする。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は97ドル台へ下落。
ドル円は96円台後半で揉み合い推移。
日経平均は143円安で始まり一時13000円台を割り込む。
ドル円が96円台前半へ反落。クロス円が反落。
ユーロ円が128円台を一時割り込む。
ポンド円が149円台を一時割り込む。
豪ドル米ドルが0.93台を一時回復。
ダウ先物がやや反落して軟調推移に。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートが再び反落して軟調に推移。
日銀が国債買入れオペ通告、計6000億円。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.50%安で始まり軟調に推移。
中国HSBC製造業PMI速報(6月)は予想より弱い48.3。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが0.92台前半へ下落。
豪ドル円やNZドル円が反落。ユーロ円やポンド円は揉み合い。
日経平均が再び200円超に下げ幅を拡大。
ドル円は96円台半ばで揉み合う。
中国上海株式市場が1%超の下落。
日経平均は下げ幅を縮小して揉み合う。
東京時間午後はドル円が一時97円台を回復。クロス円が上昇。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
原油先物は96ドル台へ下落。
米10年債利回りが一時2.37%台へ上昇。
スイスSNB「スイスの経済情勢は徐々に改善へ。
ユーロ危機が悪化すれば(SNBには)大幅な損失の可能性がある。
住宅ローンと不動産市場の不均衡がさらに強まるリスク。」
日経平均が再び下げ幅を拡大して一時13000円台を割り込む。
ドル円がやや反落して97円台を割り込む。クロス円が反落。
日景気先行CI指数改訂値(4月)は速報値より弱い99.0、
日景気一致CI指数改訂値(4月)は速報値より強い95.3。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が1.7%超の下落に。
東京時間終盤にかけてドル円が再び97円台を回復。
日経平均は前日比−230.64円で13000円台を維持して大引け。
スイス貿易収支(5月)は予想より弱い22.2億スイスフラン。
独生産者物価指数(5月)は予想より弱い前年比+0.2%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場が2%超の下落。ダウ先物は揉み合い推移に。
午後3時過ぎにドル円は97円台前半へ上昇。クロス円が反発上昇。
ポンド円が150円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
中国上海株式市場は2.77%安で取引を終える。
欧州の株式市場は1%超の下落で始まる。
ドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が堅調に推移。
日経平均先物が上昇。
午後4時過ぎからポンドドルが一時やや反発。ユーロポンド反落。
独製造業PMI速報(6月)は予想より弱い48.7、
独サービス業PMI速報(6月)は予想より強い51.3。
市場反応は限定的。
スイスSNBが政策金利を0.00%に据え置く。
スイスSNB声明「SNBはユーロスイスフランで設定した
1.2000スイスフランの下限を維持。
現在のスイスフランは依然として高い。
為替市場で無制限に買い入れる用意がある。」
発表直後はスイスフラン買い反応も限定的。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
ユーロドルや豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
自民党の参議院選挙公約
「思い切った投資減税を行い法人税の大幅な引き下げを実行。
今後10年平均で名目GDP成長率3%、実質2%程度を目指す。
TPPに関しては守るべきものは守り国益に最善の道を追求。
円安傾向の国民生活や産業への影響注視。必要な措置を検討。」
ドル円が98円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が90円台を回復。
ドル買い優勢の展開が続く。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。
欧製造業PMI速報(6月)は予想より強い48.7、
欧サービス業PMI速報(6月)は予想より強い48.6。
市場反応は限定的。ユーロドルが軟調に推移。
欧州の株式市場が2%超の下落に。
ダウ先物が再びやや反落。
英小売売上高指数(5月)は予想より強い前月比+2.1%。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
スペイン債の入札では目標40億ユーロを上回る40.2億ユーロを調達。
ユーロドルがやや反発。
午後5時半過ぎにドル円が反落して98円台を割り込む。
クロス円が反落。
NY金先物が一時1300ドルを割り込む。原油先物96ドル台前半へ下落。
スイスSNB総裁「フランの上限策を守るためには手段を選ばない。
マイナス金利の可能性も。出口戦略は時期尚早。」
スイスフラン売り反応。
トルコリラとインドルピーが対ドルで最安値を更新。
豪ドル円が一時90円台を割り込む。ポンドドルがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27255%に上昇。
その後、ダウ先物がやや反発して当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルがやや反発して1.32を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがや反発して0.92を挟んで揉み合う。
ドル円がやや反発して98円を挟んで揉み合う。クロス円がやや反発。
スペイン10年債利回りが4.803%あたりに上昇。
伊10年債利回りが4.497%に上昇。
報道「独がトルコのEU加盟協議の再開を阻止。」
米新規失業保険申請件数は予想より弱い35.4万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
クロス円がやや反落。
NYダウはマイナス圏で始まり150ドル超の下落。
米10年債利回りは2.40%あたりで推移。原油先物95ドル台へ下落。
欧州の株式市場が2.5%超の下落。
ユーロドルがやや下落。ドル円は97ドル台後半で揉み合う。
欧消費者信頼感指数速報(6月)は予想より強い−18.8。
市場反応は限定的。
米中古住宅販売件数(5月)は予想より強い518万件、
米景気先行指標総合指数(5月)は予想より弱い前月比+0.1%、
米フィラデルフィア連銀景況指数(6月)は予想より強い+12.5。
ドル買い反応。ドル円が一時98円台を回復。クロス円が一時反発。
ユーロドルなどドルストレートが下落。
その後、NYダウが200ドル超の下落。独仏の株式市場3%超の下落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
報道「ギリシャの1-5月期財政赤字は38億ユーロで前年同期比の
108億ユーロの赤字から縮小。目標の71億ユーロも下回った。」
ドル円が再び上昇して98円台を回復。ユーロドルが軟調に推移。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが反発。
ユーロドルが反発して1.32台を回復。豪ドル米ドル0.92台を回復。
NYダウが下げ幅を一時やや縮小。
欧州の株式市場は大幅下落で取引を終える。
深夜1時過ぎからドル円が再び反落して一時98円台を割り込む。
米30年物TIPSの入札では最高落札利回り1.420%、応札倍率2.48倍。
米10年債利回りが2.42%あたりに上昇。
NYダウが下げ幅を230ドル超に拡大。
ドルストレートがやや反落。
FT紙「IMF関係筋によればIMFはギリシャへ融資支払い停止の可能性。
ギリシャの救済プログラムは30億〜40億ユーロ不足。
資金不足でユーロ圏は新たな資金調達源を模索している。」
ユーロドルが一時再び1.32台を割り込む。
ドル円が97円台前半へ下落。クロス円が下落。
NYダウが350ドル超の下落に。
報道「スプリント・ネクステルのクリアワイア買収に関して
両社は1株5ドルでの買収提案に合意。
クリアワイアの株主に対して条件を受け入れるよう推奨。
この合意に関してはソフトバンクとの完了が前提。」
ユーログループ議長「ギリシャの前進を歓迎。
ギリシャは改革の勢いを維持することが不可欠。
ギリシャは経済プログラムの迅速な実行を。
ラトビアはユーロ参加の条件を満たす。
ESMによる銀行への直接資本注入は600億ユーロになる。」
IMF「ギリシャの経済プログラムの審査を実施中。
ギリシャ審査が7月末までに終われば融資で問題は生じない。」
ユーロドルが1.32台を回復して反発。ポンドドルが反発上昇。
ドル円は97円台前半で揉み合う。クロス円がやや反発。
豪ドル米ドルは0.92を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは2.421%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NY金先物8月限1オンス1286.20ドル。
NYダウは前日比−353.87ドルで取引を終える。
NYダウは本年最大の下げ幅で15000ドル台を割り込む。

<6月21日(金)>

仏財務相「IMFはギリシャ支払い停止を警告していない。」
ギリシャ首相「公共テレビの再開で解決策を提案。
ERTの職員2000人の再雇用を受け入れる。」
ギリシャ与党ベニゼロス氏
「公営放送問題が政権存続を妨げてはならない。」
報道「ユーロ圏財務相は欧州安定メカニズムESMによる
銀行支援の資金総額を600億ユーロで合意。資本注入の20%は
政府が負担し残りの80%をESMが拠出することで一致。」
FRB「総資産597億ドル増加して3.47兆ドル。」
NYクローズ後はポンドドルが1.55台を回復して反発。
ユーロドルはやや堅調傾向で推移。豪ドル米ドルは揉み合い推移。
ドル円は97円台前半で揉み合い。クロス円は揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台で推移。
午前7時半頃からドル売りが優勢の展開。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が一時97円台を割り込む。
ダウ先物がやや下落。
日経平均は226円安で始まる。
東京時間序盤はドル買いがやや優勢の展開に。
ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
日財務相
「法人税引き下げよりも投資減税の方が企業にとってありがたい。
日本経済については底堅い。中期財政計画については
まだ何も決まっていない。」
日経平均が一時300円超の下落。
ドル円がやや反落して97円台前半で揉み合う。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
アジアの株式市場は下落して始まる。
中国上海株式市場は1.2%安で始まる。
中国の翌日物レポ金利が大幅に低下して流動性逼迫が緩和。
中国上海株式市場などアジアの株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発。日経平均がやや反発。
ドルストレートが反発。クロス円がやや反発。
日財務副大臣
「日本の長期金利は長期的に見て急騰しているわけではない。
柔軟なオペ展開などで日銀にしっかり対応してもらえると信頼。」
ダウ先物やアジアの株式市場がやや反落して揉み合う。
正午近くからドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルが1.55台を割り込む。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小。
午後1時半過ぎに日経平均がプラス圏へ上昇。
ドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が反発。
ユーロ円が129円台を回復。ポンド円が151円台を回復。
豪ドル円が90円台を回復。
日経平均が200円超の上昇。ダウ先物が反発。
アジアの株式市場が下げ幅を縮小。
GPIF理事長「新規ポートは直近ポートに近く動く必要はない。
次期基本ポートの検証は来年4-6月期から開始。
外貨建て資産で為替の通貨別割合は変更なし。
日本株は割安と見られてもおかしくない。
外貨投信で為替のヘッジは行っていない。」
東京時間終盤にかけてドル円がやや反落。
日経平均は前日比+215.55円の13230.13円で週の取引を終える。
午後3時過ぎにポンドドルが反発して1.55台を回復。
中国上海株式市場がプラス圏へ一時反発。
ダウ先物は堅調に推移。
黒田日銀総裁「景気は緩やかに回復していく。
金融市場は海外の影響を受けてやや不安定な動き。
経済は順調に回復の道筋をたどっていて次第に落ち着く。
量的・質的緩和は目標の安定的持続に必要な時点まで継続。」
市場反応は限定的。
フィッチ「中国の銀行は流動性リスクが上昇。」
中国上海株式市場は0.52%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
午後4時過ぎにドル円が再上昇。ドルストレートが反落。
ドル円が98円台を一時回復。ポンドドルが1.55台を再び割り込む。
報道「中国人民銀は流動性が常に潤沢と限らないと銀行に伝える。」
欧経常収支(4月)は前回値より弱い+195億ユーロ。
市場反応は限定的。
報道「民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣に所属する
党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」
ギリシャの株式市場は2.5%超の下落。
ダウ先物や独の株式市場が上げ幅をやや縮小。
午後5時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
英公共部門ネット負債(5月)は予想より強い105億ポンド。
市場反応は限定的。ポンドドルは軟調傾向で推移。
独外務省「トルコのEU加盟にはテクニカル的問題が残っている。」
ダウ先物が再び上昇。原油先物は95ドル台で推移。
セントルイス連銀総裁
「FEDはインフレ目標を支えるためにもっと強い意志を持つべき。
新しい量的緩和のタイムテーブルは不適切。
FEDはカレンダーではなく政策を目標とすべき。」
午後7時半頃からドル円がやや反発。
ECB「来週のLTROの早期返済額は52.4億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に上昇。
ポンドドルが1.54台前半へ下落。ドルストレートが軟調に推移。
独の株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
仏英の株式市場が上げ幅を縮小。
午後9時過ぎにユーロドルが1.32台を割り込み下落。
ドルストレートでドル買い優勢。
クロス円が軟調に推移。
ドル円は97円台後半で揉み合う。
ギリシャ民主左派党「(我が党は)連立政権の一角ではない。」
加小売売上高(4月)は予想より弱い前月比+0.1%、
加小売売上高(4月 除自動車)は予想より弱い−0.3%、
加消費者物価指数(5月)は予想より弱い+0.7%。
加ドル売り反応。ドルカナダが1.04台後半へ上昇。
午後10時過ぎにポンドドルなどドルストレートがやや反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.41%あたりで推移。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小して軟調に推移。
豪ドル米ドルが0.92台を割り込む。豪ドル円が90円台を割り込む。
ドルストレートが再びやや反落して軟調に推移。
クロス円が軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.881%あたりに上昇。
欧州の株式市場がマイナス圏へ下落。NYダウが上げ幅を縮小。
原油先物が軟調に推移。
ポンドドルが1.54台を割り込む。ドル円がやや反落。
NYダウがマイナス圏へ反落。
その後、NYダウが一時反発するも再びマイナス圏へ下落。
米10年債利回りが一時2.5%超に上昇。
独仏の株式市場が1%超の下落。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移。
ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
WSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏
「バーナンキ会見は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、
出口戦略である利上げにはかなり慎重姿勢を示していて
市場は会見内容をミスリードしている可能性。
議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基準の6.5%を下回っても、
当分の間はゼロ金利を維持する可能性に言及していて
6.5%の基準そのものを引き下げる可能性にまで言及。
FOMC以来株価は大幅安で反応しているが、
市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。」
深夜1時過ぎからドル円が97円台後半へ上昇。クロス円が反発。
深夜1時半頃からドルストレートが反発上昇。
ポンドドルが1.54台を回復して上昇。
豪ドル米ドルが0.92台を回復して上昇。
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。
ポンド円が150円台後半へ反発上昇。ユーロ円が128円台を回復。
豪ドル円が90円台を回復。
NYダウが再びプラス圏へ反発上昇。
深夜2時近くからドル円が一時やや反落して揉み合う。
ドルストレートが上昇の後に反落してやや軟調傾向の揉み合い。
仏中銀総裁「バーナンキ会見に対する市場の反応は過剰。
欧州経済と米経済では時間差がある。
ECBとFRBではタイムテーブルが違う。」
ドル円が終盤にかけて97円台後半でやや反発。
米10年債利回りは2.542%に上昇。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+41.08ドルの14799.40ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<6月24日(月)>

午後5時に独IFO景況指数(6月)が予定されています。
独の指標には注目です。

<6月25日(火)>

朝8時50分に企業向けサービス価格指数(5月)、
夜9時半に米耐久財受注(5月)、
同夜9時半に米耐久財受注(除輸送用機器 5月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(4月)、
同夜10時に米住宅価格指数(4月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(5月)、米消費者信頼感指数(6月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業景況指数(6月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<6月26日(水)>

午後3時に独GFK消費者信頼感調査(7月)、
午後3時45分に仏第1四半期GDP確報、
夜9時半に米第1四半期GDP確報、米第1四半期個人消費確報、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数確報、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ確報、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<6月27日(木)>

朝7時45分にNZ貿易収支(5月)、
午後1時半に日全産業活動指数(4月)、
午後4時55分に独失業率(6月)、独失業者数(6月)、
午後5時半に英第1四半期GDP確報、英第1四半期経常収支、
午後6時に欧消費者信頼感確報(6月)、
夜9時半に米個人所得(5月)、米個人消費支出(5月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ(5月)、米PCEコア・デフレータ(5月)
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米中古住宅販売成約(5月)、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。NZ・英・米の指標には注目です。
そして、EU首脳会議が開催予定です。

<6月28日(金)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(5月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(6月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(5月)、日失業率(5月)、
朝8時50分に日鉱工業生産確報(5月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(5月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(6月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(6月)、
夜9時半に加GDP(4月)、加鉱工業製品価格指数(5月)、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(6月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(6月)、
などが予定されています。
NZ・(独)・加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(24日-28日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初80.64で始まり
堅調傾向で推移して82.60で週終値となりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は週末に前週と同じ0.27275%になりました。
そして米10年債利回りは週レベルで2.542%に大幅上昇しました。
NYダウは週間270.78ドル下落して14799.40ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、週初17日に94.16で始まり週安値となる94.09
まで僅かに下落しましたが94円台を割ることなく反発して、その後の
東京時間に日経平均が100円超の下落で始まるも300円超の上昇に転じ
たことを背景に堅調に推移してロンドン時間序盤に95円台を一時回復
する展開になりました。その後、やや反落して94円台後半での揉み合
いがしばらく続きましたが、G8首脳声明とFT紙のロビンハーディング
記者の「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億
ドルの資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを示唆
するだろう。」と見解を示したことなどでNY時間後半に一時15.21ま
で上昇しましたが、G8首脳声明後の“Sell the fact”とFT紙のロビ
ンハーディング記者がツイッターで「FRBが情報をリークしたわけで
はない。」と“つぶやいた”ことを背景に94.28まで下落する展開に
なりました。その後、翌18日のオセアニア時間から揉み合いながらも
反発してNY時間前半に95.76まで上昇しましたが、ロンドンフィック
ス頃からドル売りが優勢になり95.04まで反落しました。その後、翌
19日の序盤にかけて再び95円台後半へ反発しましたが、その後にしだ
いに軟調になり午後3時過ぎに黒田日銀総裁が「付利撤廃は量的・
質的緩和に必ずしもプラスに働かない。」と付利撤廃に否定的な見解
を示したこともあって一時95円台を割り込む展開になりました。その
後、やや反発して95円台前半で揉み合いになり米FOMCを迎えました。
FOMCおよびバーナンキFRB業の記者会見では「失業率6.5%へ低下で自
動的に利上げにつながるわけではない。資産買入の終了と金利引き上
げの間にかなりの期間あると想定。」としながらも「資産買入ペース
の縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経
済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」との方針が示されたこと
でドル買い動意になりドル円は97.02まで上昇する展開になりました。
その後、翌20日の東京時間序盤にかけて上下動の揉み合いになり一時
96円台前半へ反落しましたが、日経平均200円超の下落の中でもドル
買い動意は根強く97円台へ上昇する展開になりました。東京時間の後
半に一時押されるも、自民党の参議院選挙公約で「思い切った投資減
税を行い法人税の大幅な引き下げを実行。今後10年平均で名目GDP成
長率3%、実質2%程度を目指す。TPPに関しては守るべきものは守
り国益に最善の道を追求。円安傾向の国民生活や産業への影響注視。
必要な措置を検討。」などが示されたことでロンドン時間序盤に週高
値となる98.28まで上昇する展開になりました。その後、好悪入り混
じる米経済指標の結果やドル買いと株安の綱引きで98円を挟んでの揉
み合いになりましたが、FT紙の「IMF関係筋によればIMFはギリシャへ
融資支払い停止の可能性。ギリシャの救済プログラムは30億〜40億ユ
ーロ不足。資金不足でユーロ圏は新たな資金調達源を模索している」
との報道や、NYダウが350ドル超の下落となったことでNY時間終盤に
かけて軟調に推移して、翌21日のオセアニア時間に96.86まで反落す
る展開になりました。その後、揉み合いとなりましたが、東京時間に
一時300円超の下落なっていた日経平均が200円超の上昇に転じたこと
を背景に、ロンドン時間序盤にかけて98.13と98円台を回復しました。
その後、「ギリシャ連立政権崩壊の危機」との報道によるリスク回避
の動きやプラス圏で始まった欧州の株式市場がマイナス圏へ反落した
ことや、プラス圏で始まったNYダウもマイナス圏へ反落したことなど
で反落して97円台後半から前半にかけての軟調傾向の揉み合いになり
ましたが米10年債利回りが2.5%超に上昇したことによるドル買い動
意と、NYダウが終盤にかけプラス圏へ再上昇したことを背景にドル円
は97.88まで反発して週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは98.00の「00」
ポイントから先週高値の98.28を巡る攻防が注目されます。ここを
上抜けた場合は11日のロンドン時間の戻り高値98.46のポイント、
さらに上昇した場合は99.00の「00」ポイントから10日NY時間の高値
99.28のポイント、ここを上抜けた場合は6日の東京時間の高値99.46
のポイント、さらに上昇した場合は100.00の「000」ポイントから
5日高値の100.46のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは先週21日NY時間安値97.32から21日の
ロンドン時間安値97.26のポイントを巡る攻防が注目されます。ここ
を下抜けた場合は97.00の「00」ポイント、さらに下落した場合は、
21日のオセアニア時間安値の96.86のポイント、ここを下抜けた場合
は20日の東京時間安値の96.20のポイント、さらに下落した場合は、
96.00を巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は94.16で始まり、日経平均が上下に揉み合いなが
らも週間で543円上昇したことにも支えられ、米FOMC後のドル買いに
週終値で97.88になり週間で372Pips上昇する展開になりました。

注目されていた19日深夜の米FOMCとバーナンキFRB議長の会見では、
「月間400億ドルのMBSと月間450億ドルの長期国債購入継続を決定。
少なくとも失業率が6.5%を上回り今後1-2年のインフレが2.5%を
上回らないと予想される限り、FF金利の誘導目標を0.00から0.25%の
範囲に維持することを決定。景気と労働市場への見通しへの下方リス
クは昨秋以来に後退。資産購入ペース拡大または縮小の用意がある。
投票メンバー12人のうち賛成10人。反対2人。セントルイス連銀総裁
が反対に加わる。」、FOMC経済見通し「実質GDPは13年が2.3〜2.6%
増(上限上方修正)、14年が3.0〜3.5%増(上方修正)、15年が2.9〜3.6
%(上限下方修正)、失業率は13年が7.2〜7.3%(改善見通し)、14年が
6.5〜6.8%(改善見通し)、15年が5.8〜6.2%(改善見通し)、コアPCE
は13年が1.2〜1.3%(低下見通し)、14年が1.5〜1.8%(低下見通し)、
15年が1.7〜2.0%(低下見通し)」などが示され、そして、バーナンキ
FRB議長の記者会見では「緩やかな回復見通しだが財政政策からの逆
風が見込まれる。雇用改善や住宅市場回復が消費者信頼感を引き上げ
た。多数のメンバーは出口戦略の過程でMBSの売却に否定的。失業率
6.5%へ低下で自動的に利上げにつながるわけではない。資産買入の
終了と金利引き上げの間にかなりの期間あると想定。資産買入ペース
の縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経
済見通し正しければ来年半ばまでに実施。資産買入縮小に決まった計
画はない。米国債利回り上昇は楽観的見通しやFRB政策に対する認識
が一因。失業率の基準値を下方に調整する可能性もある。資産購入の
終了には依然として距離がある。必要なら更なる支援もありえる。
メンバー大多数は15年末も低金利を予想。低過ぎるインフレは問題。
インフレが目標下回っていることをFRBが懸念していないというのは
全くの誤り。日銀は長引くデフレと闘っている。黒田日銀総裁を支持
する。世界経済の成長は米経済に依存している。」などが示されて、
「資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。
資産買入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。」との
文言に市場は強いドル買い反応になりました。

バーナンキFRB議長の会見にかかわる事前の観測では「QEの縮小時期
の明確化はいつかは通らなくてはならない道だが、新興国など株式市
場が不安定化しているこのタイミングでベンはマーケットを破壊する
ような発言はしないはず。資産購入ペース縮小のトーンを緩めるだろ
う。」との見通しがあったとともに、FT紙のロビンハーディング記者
のように「バーナンキFRB議長は19日の定例記者会見でFRBは毎月850億
ドルの資産購入の縮小の縮小に近づいている可能性があることを示唆
するだろう。」との見通しとの両論に二分されていましたが、果たし
てFRB議長の会見は「退任を視野に自身が主導したQEの幕引きに『資
産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買
入の終了は経済見通し正しければ来年半ばまでに実施。』するとの部
分がクローズアップされて、FRB議長は具体的なQE縮小の時期の道筋
を明確化した。」との解釈がされることになりました。

しかしながら、21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が
「バーナンキ会見は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、出口
戦略である利上げにはかなり慎重姿勢を示していて市場は会見内容
をミスリードしている可能性。議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基
準の6.5%を下回っても、当分間はゼロ金利を維持する可能性に言及
していて、6.5%の基準そのものを引き下げる可能性にまで言及。
FOMC以来株価は大幅安で反応しているが市場は議長が示した慎重姿勢
を見落としている。」との指摘があったとともに、同日に仏中銀総裁
が「バーナンキ会見に対する市場の反応は過剰。」との指摘も聞かれ
もしもこれらの見解に正当性がある場合は、FEDの要人達によって市
場のミスリードの修正を促す発言がある可能性がありますので、一応
の注意が要りそうです。ただ、この場合も、ドル買いはやや落ち着い
ても株式市場が持ち直しとなるならばリスク選好の円売りになり、ド
ル円にとっては大きな修正材料とはならない可能性がありそうです。

さて、FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見のビッグイベント後
となる今週ですが、22日の米耐久財受注と米新築住宅販売件数に米
消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業景況指数、26日の米第
1四半期GDP確報と米第1四半期個人消費確報、27日の米新規失業保
険申請件数と米中古住宅販売成約、28日の米ミシガン大学消費者信頼
感指数確報などの経済指標とともに、週初の都議選が参議院選挙の前
哨戦として注目されますが、日経平均が持ち直しつつあることに加え
て、参議院選挙が近づくことで20日に発表された自民党の参議院選挙
公約の「思い切った投資減税を行い法人税の大幅な引き下げを実行」
が再び材料視される可能性もあり、「ギリシャ連立政権崩壊の危機」
の懸念材料はありながらも、ドル円は上下動しながらも基調として
堅調傾向で推移する可能性がありそうです。
なお、今週は四半期末となる週で実需筋の決済やファンド筋の決算に
絡み相場が振れる可能性もありますので週末にかけての動向も注目さ
れます。

先週のユーロドル相場は、週初17日に1.3347で始まり東京時間後半に
かけて1.3318まで反落しましたが、欧州の株式市場が堅調に推移した
ことを背景にやや反発して1.33台半ばで揉み合う展開になりました。
その後、FT紙のロビンハーディング記者が「バーナンキFRB議長は19
日の定例記者会見でFRBは毎月850億ドルの資産購入の縮小の縮小に近
づいている可能性があることを示唆するだろう。」と見通しを示した
ことを背景に1.33台前半へ反落しましたが、FT紙のロビンハーディン
グ記者がツイッターで「FRBが情報をリークしたわけではない。」と
“つぶやいた”ことや、ドル円の下落に伴うドル売りを背景に1.3381
まで反発する展開になりました。その後、ドル円の反発に伴うドル買
いに軟調傾向で推移して、ロンドン時間序盤にドラギECB総裁が「状
況によって正当化されれば非伝統的措置を活用する。ECBの政策は必
要な限り緩和的に留まる。ユーロ圏は依然として調整局面にある。
ECBは緩和政策のいかなる出口からも遠い。」との発言に1.3325まで
下落しましたが、その後にECBドラギ総裁が「ユーロを守ることはECB
の使命。ユーロを救うためなら何でも行う。」と発言したことや、独
ZEW景況感調査が強い結果となったことで1.3398急反発する展開にな
りました。その後、ドル買いに押されて軟調傾向で推移して、米住宅
着工件数などが弱い結果となったことで一時反発するも、1.3337まで
下落する展開になりました。その後、ドル円の下落に伴うドル売りに
ロンドンフィックスにかけて1.3415まで上昇しましたが、その後、
翌19日の米FOMCまで1.34を挟んでの揉み合い推移になりました。
米FOMCの発表直後に週高値となる1.3416まで上昇しましたが、米FOMC
およびバーナンキFRB議長の記者会見で「失業率6.5%へ低下で自動的
に利上げにつながるわけではない。資産買入の終了と金利引き上げの
間にかなりの期間あると想定。」としながらも「資産買入ペースの縮
小は経済が予想通り推移すれば年内と予想。資産買入の終了は経済見
通し正しければ来年半ばまでに実施。」との方針が示されたことで強
いドル買い動意になり1.3262まで急落する展開になりました。
その後、翌20日のオセアニア時間に1.3300まで反発するも、ロイター
調査で「プライマリーディーラー17社中で16社が年内の米債券買入縮
小を予想。」が示されたことや、「ギリシャは今年予算で20億ユーロ
の不足も。」との観測報道に軟調傾向で推移して、ドル円の反発に伴
うドル買いや中国上海株式市場が2%超の下落となったことも背景に
ロンドン時間前半に1.3180まで下落しました。その後、好悪入り混じ
る米経済指標の結果に揉み合いとなるも、FT紙の「IMF関係筋によれ
ばIMFはギリシャへ融資支払い停止の可能性。ギリシャの救済プログ
ラムは30億〜40億ユーロ不足。資金不足でユーロ圏は新たな資金調達
源を模索している」との報道もあり1.3161まで下落する展開になりま
した。その後、IMFが「ギリシャの経済プログラムの審査を実施中。
ギリシャ審査が7月末までに終われば融資で問題は生じない。」との
発表をしたことや、仏財務相が「IMFはギリシャ支払い停止を警告し
ていない。」との発言もあり、ドル円の下落に伴うドル売りも背景に
反発して、揉み合いを経た後に翌21日の東京時間前半に1.3254まで
戻す展開になりましたが、その後は再び軟調推移となって、ロンドン
時間序盤に「ギリシャ民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣
に所属する党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」との報道にギ
リシャの株式市場が2.5%超の下落になり、スペイン10年債利回りが
4.881%あたりに上昇して、独仏の株式市場も1%超の下落となって
深夜1時半過ぎに週安値となる1.3098に下落する展開になりました。
その後、マイナス圏で推移していたNYダウがプラス圏へ反発上昇した
ことも背景に調整で1.3158まで戻しましたが、終盤にかけて再び反落
して1.3120で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週末の
NY時間後半の戻り高値1.3158から20日NY時間安値1.3161のポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.3200の「00」
ポイント、さらに上昇した場合は21日の東京時間戻り高値1.3254か
ら先週のFOMC後の安値1.3262のポイント、ここを上抜けた場合は、
1.3300の「00」のポイント、さらに上昇した場合は18日の東京時間
安値1.3225から同日NY時間安値1.3337のポイント、ここを上抜けた
場合は1.3400の「00」ポイントから先週高値1.3416を巡る攻防が
注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3100の「00」ポイントから先
週安値1.3098のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜け
た場合は4日安値1.3042のポイント、さらに下落した場合は1.3000
の「000」ポイント、ここを下抜けた場合は3日NY時間安値1.2955の
から5月31日安値1.2944のポイント、さらに下落した場合は5月29日
NY時間安値1.2918から1.2900の「00」ポイント、ここを下抜けた場合
は5月29日の東京時間安値1.2837のポイント、さらに下落した場合は
1.2800の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は週前半は緩やかな上昇傾向となっていました
が、19日の米FOMCとバーナンキFRB議長の記者会見から一転してドル
買い動意に大きく下落する展開になりました。

今週は24日の独IFO景況指数や27日のEU首脳会議や28日の独消費者物
価指数速報および対ドル通貨ペアとして米経済指標が注目されますが
先週末に「ギリシャ民主左派党の党首は党員に対してサマラス内閣に
所属する党の大臣の離脱を勧告。連立崩壊の危機。」との報道にギリ
シャの株式市場が2.5%超の下落になっていることから、再び市場の
テーマとなる可能性のあるギリシャの動向も注目されます。

今後も基調としてドル買い主導の相場展開が続きそうではありますが
21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が「バーナンキ会見
は年内のQE縮小と来年の停止を示唆したが、出口戦略である利上げに
はかなり慎重姿勢を示していて市場は会見内容をミスリードしている
可能性。議長は失業率がFRBがゼロ金利開始基準の6.5%を下回っても
当分間はゼロ金利を維持する可能性に言及していて、6.5%の基準そ
のものを引き下げる可能性にまで言及。FOMC以来株価は大幅安で反応
しているが市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。」との指
摘があったとともに、同日に仏中銀総裁が「バーナンキ会見に対する
市場の反応は過剰。」との指摘も聞かれ、これらの見解に正当性があ
る場合は、FEDの要人達によって市場のミスリードの修正を促す発言
がある可能性があり、この場合はドル買いが緩むことも考えられるこ
とから柔軟にトレードして行きたいものです。
なお、今週は四半期末となる週で実需筋の決済やファンド筋の決算に
絡み相場が振れる可能性もありますので週末にかけての動向も注目さ
れます。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その59 です。


前回からの続きのお話です。


投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。


「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」


相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。


今回は「トレードと凡事」その第五十九話です。


それでは、はじまり、はじまり〜。^^



『おい、ジイさん。先週のFOMCからはドル買いが強まり、
 相場が大きく動くことになったな。』


「ふむ…。バーナンキFRB議長の記者会見では
 QEの縮小時期についてより踏み込んだ具体的な言及がされて、
 ドル買いが強まることとなったのう…。」


『バーナンキFRB議長は自身の退任の時期を視野に、
 前回の議会証言以来、新興国などの株式市場で
 巻き戻しの動きになっているにもかかわらず、
 自身が主導したQEの幕引きのプロセスを後任に委ねず
 自分自身の手によって明確化したいという、
 “男の美学”だったのかなぁ…。』


「あははっ。それは少し勘ぐり過ぎかも知れぬが、
 市場では前回発言との対比で言葉の裏を読もうとする
 習性があることで、充分に配慮して発言したにもかかわらず
 今回言及された『資産買入ペースの縮小は経済が予想通り推移
 すれば年内と予想。資産買入の終了は経済見通し正しければ
 来年半ばまでに実施。』との文言がクローズアップされて
 しまったという事なのじゃろうのう…。」


『そんなもんかねぇ…。』


「21日にWSJ紙のFEDウォッチャーのヒルゼンラス氏が
 指摘しているように、『FOMC以来株価は大幅安で反応して
 いるが市場は議長が示した慎重姿勢を見落としている。
 市場は会見内容をミスリードしている可能性。』もありそうで
 今後、行き過ぎ解釈の修正が促されていくかも知れぬのう…。」


『ところで、ジイさん。見たぜ見たぜ。』


「何をじゃね?」


『ザイFX!のWEB記事だよ。
 http://zai.diamond.jp/articles/-/147618
 ここに書かれていた「アダム・セオリー」って何だよ?』


「一冊の本になる内容を一言で述べることは困難じゃが、
 無理にはしょって言うならば、
 『トレードでは予測をしようとするよりも、
  市場の動き自体に身を任せることがこそが勝つ秘訣』
 というトレードのセオリーのことじゃ。
 RSIやパラボリックなどのテクニカル指標の開発者として知られる
 J・ウェルズ・ワイルダー・ジュニアが後年に傾倒するように
 なったトレードの理論として興味深いものじゃのう…。」


『数々のテクニカル・インジケーターの創始者が後年は
 単純なトレード手法に傾倒していったというわけか…。』


「ところで、溜口剛太郎殿。
 お前さんは相場もしくはチャートに
 どのようなイメージを持っておられるのかね?」


『そんなこと唐突に聞きかれても、
 何と答えたらよいか分からないぜ…。』


「ふむ。そうじゃのう…。たとえば学者の言うように
 相場はランダムウォークで予測不可能のカオス世界であるとか、
 チャートは竜が天を舞い地を走るイメージがあるとか…。」


『そんなこと言うジイさんこそ、
 相場やチャートにどんなイメージを持っているのさ。』


「ジイはのう…。
 季節の移り変わりに相場を感じることもあるが、相場には
 『川面に浮かべた笹舟』のイメージを持っておるのじゃ…。」


『あははっ。笹舟ときたもんか。』


「川に流れる笹舟が価格(レート)で、
 岩や石ころや川辺に笹舟がぶつかりながら
 『川の流れとともに笹舟も流れてく』、
 そんなイメージというわけじゃのう…。」


『おいおい、「川の流れに身を任せー♪」ってか…。
 まるで美空ひばりさんの歌じゃないか。』


「これこれ、茶化すではない…。
 『ただ相場の流れに身を任す』ことは、もしかすると
 トレードの究極のセオリーとなり得るものではないか、
 とさえ思うとるのじゃ…。」


『でもそれって、「アダム・セオリー」で言っていることにも
 どことなく繋がりそうだな…。』


「そのとおりじゃ。」


『……。』


「ところでのう…。先日の東京での講演の前に
 オバラッチさんとフリーアナウンサーの叶内さんと
 打ち合わせ方々、浜松町の貿易センタービルの近くの
 デニーズで昼食をともに取ったのじゃが、
 そこでオバラッチさんが興味深いことを
 ボソリと言っとったのじゃ…。」


『オバラッチさんは何て言ってたんだい?』


「ふむ…。彼はこう言ったのじゃ…。
 『特にこれといったトレード手法というものはないんですけど、
  相場の強く動いている方へポジションを持って、あとは
  リスク管理と資金管理をしっかりしてさえいれば、
  (勝ち負けトータルで) 利益というものは上がってしまう
  くらいですから…。』とボソリと言われたのじゃのう。」


『ふーん。興味深い発言だぜ…。でも、もしかすると、
 トレードって、結局南極、そういうことなのかもしれないね。』


「ふむ…。トレードではあれこれ複雑に考えず、
 相場の流れに身を任せて、リスク管理など
 当たり前のことをただ当たり前に行うことこそが、
 トレードで勝つ秘訣になるのかも知れぬのう…。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その58


先週もドル円が週間で大きな下落になりましたね。
今週は19日深夜のFOMCとバーナンキFRB議長の会見が注目されます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月10日(月)>

9日発表の中国の経済指標は、
中国貿易収支(5月)は予想より強い+204.3億ドル、
中国消費者物価指数(5月)は予想より弱い前年比+2.1%、
中国生産者物価指数(5月)は予想より弱い前年比−2.9%、
中国鉱工業生産(5月)は予想より弱い前年比+9.2%、
中国小売売上高(5月)は予想とおりの前年比+12.9%、
中国固定資産投資(5月)は予想より弱い前年比+20.4%。
豪ドル米ドルなどドルストレートが下窓を空けて下落して始まる。
ドル円がやや上昇して始まる。豪ドル米ドルは0.94あたりに下落。
ユーロドルが1.32台を割り込んで始まる。
ダウ先物はやや下げて始まる。原油先物は96ドル台で推移。
午前7時過ぎにユーロドルが1.32台を回復。
ドル円が98円台へ上昇。ユーロ円やポンド円が堅調に推移。
豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
日経済再生相「成長戦略が何たるかを市場が理解すれば
上げ市場に変って行くはずだ。」
NZ第1四半期製造業売上高は前回値より強い前期比+0.2%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は緩やかにやや反発。
日第1四半期GDP二次速報は予想より強い前期比+1.0%、
日第1四半期GDPデフレータ二次速報は予想より強い−1.1%、
日国際貿易収支(4月)は予想より弱い−8188億円、
日国際経常収支(4月)は予想より強い+7500億円。
市場反応は限定的。
日経平均は264円高で始まり堅調に推移。
ドル円は反落して98円台を割り込む。クロス円がやや反落。
ドルストレートが反発。豪ドル米ドルが0.94台半ばへ反発。
ユーロドルやボンドドルは一時窓を埋める。
日経平均は400円超の上昇に。ダウ先物が堅調に推移。
その後、ドル円がやや反発して98.00を挟んで揉み合う。
仲値過ぎからドルストレートがやや反落。
アジアの株式市場はプラス圏で始まる。
中国上海株式市場はは端午節で休み。
東京時間午後はドル円が再び緩やかに上昇。
ドルストレートが軟調に推移。ユーロドルが1.32台を割り込む。
日経平均が500円超の上昇に。
NZ首相「NZドルはなお過大評価されている。」
豪ドル米ドルがやや反発。
日消費者態度指数(5月)は予想より強い45.7。
スイス失業率(5月)は予想より強い3.0%。
市場反応は限定的。
日景気現状判断DI(5月)は予想より弱い55.7、
日景気先行き判断DI(5月)は予想より弱い56.2。
日経平均は前週末比+636.67円で13500円台を回復して大引け。
日経平均の1日の上げ幅の大きさは4年8ヶ月ぶり。
仏鉱工業生産(4月)は予想より強い前月比+2.2%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドルストレートが軟調に推移。
スイス実質小売売上高(4月)は前回値より強い前年比+3.3%。
市場反応は限定的。ドルスイスが堅調に推移。
ポンドドルが一時1.55あたりまで下落。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
原油先物は96ドル台を割り込む。
独の株式市場がプラス圏へ反発。
クーレECB専務理事「金融政策にできることは限られている。
SSMはより一層の金融安定化をもたらすだろう。
ECBの行動はユーロ圏の崩壊を防いだ。
ユーロ圏の格差・偏在化は依然として高い。
ユーロ圏の回復は緩やかなものに限定されよう。
ユーロ圏の金融状況は改善してきている。」
午後4時半頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ドル円やクロス円がジリ高に。
ユーロドルが1.32台を回復。ドル円は98円台後半へ上昇。
ポンドドルが1.55台半ばへ反発。クロス円が堅調に推移。
原油先物は95ドル台で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27415%に低下。
NY時間序盤はドル円やクロス円がやや反落。
加住宅着工件数(5月)は予想より強い20.02万件。
発表直後は加ドル買い反応となるも限定的。
ダウ先物がやや反落。
ドル円が一時98円台半ばへ反落。
午後10時近くからドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
ダウ先物がやや反発。仏英の株式市場がプラス圏へ反発。
S&P「米国債の格付け見通しを安定的に引き上げる。」
ドル買いが優勢に。ドル円が99円台へ上昇。クロス円が上昇。
ポンドドルが一時1.55台を割り込む。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.20%あたりで推移。
その後、NYダウが上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
仏英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
セントルイス連銀総裁「低インフレが長期的な量的緩和を正当化。
低インフレ率はデータのブレで上向く可能性。
労働市場が改善すればQE縮小の可能性もある。
資産縮小前には確認したい。」
ドル円が99円台を割り込む。ドルストレートが反発上昇。
その後、NYダウが再びプラス圏へ反発。
ポンドドルが1.55台後半へ上昇。豪ドル米ドルが0.94台後半へ上昇。
ドラギECB総裁「ECBは加盟国の支払い能力の保証のために
債券市場で介入することはない。債務危機解決のために
高インフレを使うということは無いということは保証する。
景気回復への信頼が高まれば金利は再び上昇する。」
独の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
不英の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎにドル円が再び99円台を回復。
ユーロ円が一時131円台を回復。ポンド円が一時154円台を回復。
その後、再びドル円が99円台を割り込み反落。
クロス円がやや反落して揉み合う。ユーロドルが1.32台半ばへ上昇。
ルクセンブルク首相「ギリシャは来年にも成長へ。」
NYダウが再びマイナス圏へ反落して前週末終値を挟んで揉み合う。
深夜3時頃からドルストレートが揉み合い推移に。
ドル円は98円台後半で揉み合う。
スペイン中銀総裁「スペインは景気後退から徐々に持ち直す。」
米10年債利回りは2.208%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−9.53ドルで取引を終える。

<6月11日(火)>

オセアニア時間はドル円が一時99円台を回復。
ドルストレートは小幅な揉み合いで推移。
その後、ドル円は99円台後半で揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台後半で推移。
英RICS住宅価格(5月)は予想より強い+5。
市場反応は限定的。
3連休明けの豪州勢が豪ドル売りとの観測。
午前8時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
日経平均は小幅安で始まる。
ドル円やクロス円がやや反落。ドル円は一時98円台半ばへ下落。
ドルストレーがやや反発。
その後、日経平均が前日終値を挟んで揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ドルストレートがやや反落。
豪ドル米ドルや豪ドル円はやや軟調に推移。
豪住宅ローン許可件数(4月)は予想より弱い前月比+0.8%。
豪ドル米ドルが一時0.94台を割り込み下落。
豪ドル円が93円台を割り込み下落。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場はは端午節で休み。ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
午前11時過ぎからドル円やクロス円が下落。
正午前に日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置きを発表。
日銀金融政策の発表では
「マネタリーベースが年間に約60から70兆円に相当するペースで
増加するような金融市場調節を行う目標を全会一致で決定。
共通担保資金供給オペレーション期間を現行の1年以内に据置く。
LEITやETFの買入枠を据え置く。
貸し出し増加を支援するため6月20日に70金融機関へ
総額3兆1529億円の資金供給を実施する予定。
景気判断を上方修正。景気は持ち直している。
質的・量的金融緩和は物価2%目標を目指し
安定維持に必要な時点まで継続。
木内委員は2%は中長期的目標との議案提出。反対多数で否決。」
市場で期待されていた固定金利オペの拡充が見送られたことで
ドル円が失望売りで急落して一時98円台を割り込む。
クロス円が下落。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが上昇。
正午過ぎから一時ややドル買戻しの動き。
東京時間午後は日経平均が200円超の下落。ダウ先物が下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が下げ幅を縮小。
ドル円が一時98円台半ばへ反発。ドルストレートがやや反落。
午後1時過ぎ頃からドル円が再び反落して98円台前半で揉み合う。
日経平均が再び下げ幅をやや拡大。ダウ先物は揉み合いに。
日工作機械受注確報(5月)は速報より強い前年比−7.4%。
日経平均は前日比−196.58円で取引を終える。
ロンドン時間序盤はドル円が軟調傾向で揉み合う。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後4時頃からポンドドルや豪ドル米ドルが下落。
原油先物が95ドル台前半へ下落。
黒田日銀総裁
「金融市場は実体経済の前向きな動き反映して次第に落ち着く。
金利変動率だいぶ収まってきている。
1年超の固定金利オペは直ぐに必要性ないと判断。
長期金利のボラティリティが縮小する努力を引き続き行う。
金利への下方圧力は国債買い入れを進める中で強まっていく。
今後も必要に応じて弾力的にオペを行って、
金利の跳ね上がりやボラティリティの上昇に対応していけると判断。
量的・質的緩和の3つの波及経路はいずれも効果働いている。
REITの保有残高見通しは買い入れ上限ではない。
年間300億円ペースで買い入れていく。
JREIT市場を充分に注視。弾力的に対応できるところは対応。
為替・株、トレンドを考えて金融政策は運営される。
今後も長期金利の動向注視。日銀の出口戦略議論は時期尚早。
マネタリーベース大幅に増やして企業の資金調達コスト低水準へ。」
午後5時頃からユーロドルがやや上昇。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合い推移に。
フィンランド中銀総裁「ECBは行動する用意がある。
ECBは入ってくるデータを非常に注意深く監視。」
独紙ハンデルスブラット「世論調査会社フォルザの調査では
ECBの新たな国債購入プログラムOMTについて
独連邦憲法裁判所が差し止め判断を示すことを望む独国民は
全体の48%にのぼった。」
英鉱工業生産指数(4月)は予想より強い前月比+0.1%、
英製造業生産高(4月)は予想とおりの前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
午後5時半頃からドル円が96円台半ばへ下落。クロス円が下落。
ユーロ円が128台前半へ下落。ポンド円が150円台半ばへ下落。
豪ドル円は90円台前半へ下落。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
ダウ先物が100ドル超に下げ幅を拡大。
報道「ギリシャ政府は国有天然ガス会社DEPAの入札が失敗した
ことを受けて国際支援機関に対し今年の民営化による資金調達目標を
引き下げるように要請すると政府高官が明らかにした。」
ギリシャ6ヶ月証券の入札では
「12.5億ユーロ発行、平均落札利回り4.20%、応札倍率1.70倍。」
ギリシャの株式市場が一時4.5%超の下落。
独仏英の株式市場が1.5%超の下落。
午後6時半頃からユーロドルが揉み合い推移に。
午後7時前頃からドル円やクロス円の下落が一服。
NY時間が近づく頃からユーロドルが下落。
伊10年債利回りが4.459%あたりに上昇。
ポンドドルが軟調傾向で推移。ユーロ円が軟調に推移。
原油先物は94ドル台へ下落。
ドル円が一時97円台を回復も再び反落して揉み合う。
午後10時過ぎにポンドドルなどドルストレートが反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは2.25%ありで推移。
NYダウは一時150ドル超の下落。
ドル売り優勢の展開。ドル円が下落。
ドルストレートが上昇。ポンドドルが1.56台半ばへ上昇。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
米卸売在庫(4月)は予想とおりの前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
報道「アスムセンECB専務理事は独憲法裁判所にOMTに関して、
プログラム実施がインフレを加速させるリスクはないと述べた。」
ユーロドルが一時1.33台を回復。豪ドル米ドルが0.94台を回復。
午後11時半頃からユーロドルやポンドドルが反落。
ポンドドルが1.56台を割り込む。ドル円は96円台後半で揉み合い。
NYダウが前日比プラス圏へ一時反発も再び下落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
プラートECB専務理事「マイナス金利を含め金利に関して
行動する余地はある。標準的措置の協議も多くある。」
米3年債の入札では最高落札利回りが0.581%、応札倍率が2.95倍。
深夜2時過ぎに円買いとドル売りが強まる。
ドル円が急落して96円台を割り込む。
ユーロ円が127円台へ下落。ポンドドルが一時150円台を割り込む。
ポンドドルやユーロドルが反発。ポンドドルが1.56台を回復。
NYダウが一時100ドル超の下落。米10年債利回りは2.19%に低下。
深夜3時過ぎにドル円がやや反発して96.00を挟んで揉み合う。
ユーロドルは1.33台を回復した後に揉み合う。
NY時間終盤にかけて原油先物が95ドル台へ反発。
米10年債利回りは2.186%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−116.57ドルで取引を終える。

<6月12日(水)>

オセアニア時間はドル円が96円台を回復。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
豪ドル米ドルは0.94台後半へ上昇した後にやや反落。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
原油先物はやや反落して94ドル台後半で推移。
NZ財務相「NZドル安は輸出の助けにはなる可能性。」 
日国内企業物価指数(5月)は予想とおりの前年比+0.6%、
日機械受注(4月)は予想より弱い前月比−8.8%。
市場反応は限定的。
日経平均は229円安で始まり一時13000円台を割り込む。
その後、日経平均がやや戻して揉み合う。
東京時間序盤はドル円が96円台半ばへ緩やかに上昇。
豪ドル米ドルが一時0.9496まで上昇。
ユーロドルやポンドドルは揉み合いで推移。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場はは端午節で休み。ダウ先物がやや反発。
午前11時半頃から豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
新発の日10年債利回りが一時5月30日以来の0.9%。
東京時間午後はドルストレートがやや反落。
ユーロドルが1.33台を割り込む。
日銀金融経済月報「現況の景気判断は持ち直している。
6ヶ月連続の上方修正。鉱工業生産は持ち直しているに上方修正。
消費の先行きは雇用環境改善に支えられ底堅く推移。」
日経平均は下げ幅を縮小して前日終値レベルへ反発。
ドル円が96円台後半へ上昇。ユーロ円やポンド円は堅調傾向で推移。
ポンド円は151円台を回復。ダウ先物は緩やかに上昇。
仏第1四半期非農業部門雇用者数確報は予想とおりの−0.1%。
ユーロドルは軟調傾向で推移。
日経平均は前日比−28.30円で大引け。
独消費者物価指数確報(5月)は予想とおりの前月比+0.4%。
午後3時過ぎからドル売りの動きに。
ドル円がやや反落。ドルスレートが反発。
ユーロドルが1.33台を回復。
仏消費者物価指数(5月)は予想とおりの前月比+0.1%。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドルストレートが堅調に推移。
ダウ先物が反発上昇。仏の株式市場がプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が反発。
スペイン10年債利回りが4.649%に低下。
豪ドル米ドルが0.95台前半へ上昇。
ユーロ円が一時129円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
午後4時半頃からユーロドルが反落して1.33台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルが一時やや反落して揉み合う。
ドル円は一時97円台を回復するもやや反落して揉み合う。
独英の株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
原油先物は95ドル台へ反発。
ユーロ円が129円台を割り込む。
英失業率(5月)は予想とおりの4.5%、
英失業保険申請件数(5月)は予想より強い−0.86万人。
ポンド買い反応。ユーロポンドが下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。
フィッシャー英BOE委員「資産購入による資金供給は
本来の中央銀行の業務ではない。現在は例外的な環境にある。
FLSは資金調達コスト低下に際立った効果を示している。
住宅市場の取引活性化を望んでいる。」
欧鉱工業生産(4月)は予想より強い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。ダウ先物が当日高値圏で揉み合う。
伊1年債入札では70億ユーロ発行されて応札倍率が1.49倍、
平均利回りが0.962%に上昇。
ユーロドルが軟調傾向で推移。
その後、ドル円が一時96円台前半へ反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。ポンドドルがやや反落。
IMF専務理事「ECBの国債購入プログラムが破滅的状況を防ぎ
金融政策を実効あるものとするのに寄与。
ECBの方針表明がなければ経済は停滞して失業と社会の緊張が
より酷い状況になっていた。金融緩和措置を打ち切る時期が
早すぎれば市場の信頼が損なわれ高債務国がユーロ圏を
離脱するリスクが再び高まる公算大きい。」
英の株式市場がプラス圏推移に。
ドル円が96円台後半へ反発。
アスムセンECB専務理事が独憲法裁判所で
「OMTは国家を破産から守ることが目的ではない。
金融政策はユーロ圏の経済危機の多様な層を解決できない。」
クーレECB専務理事「インフレ期待は2%前後に抑制されている。」
NY時間序盤はユーロドルが反発上昇。ポンドドルがやや反発。
ユーロドルが1.33台を回復。豪ドル米ドルが反落。
ドル円が再び96円台前半へ反落。
報道「欧州委員会はポルトガル財政健全化期限延長を21日決定へ。」
NYダウは82ドル高で始まり一時100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.21%あたりで推移。
原油先物が一時96ドル台を回復。
その後、NYダウが上げ幅を縮小。
スペインの株式市場が急落。独の株式市場が下落。
欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
豪ドル円が92円台を割り込む。豪ドル米ドルが0.95台を割り込む。
ポンド円が151円台を割り込む。ユーロ円が128円台を割り込む。
ドル円が一時96円台を割り込む。
EIA週間在庫統計では原油在庫が前週末比252万バレル増。
NYダウがマイナス圏へ下落。
ドル円が下げ幅を拡大。ユーロドルやポンドドルが上昇。
ドル円が95円台前半へ下落。豪ドル米ドルがやや反発。
米10年債利回りが一時2.17%あたりに低下。
ドルインデックスが200日線を一時割り込む。
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
欧州の株式市場は前日マイナス圏で取引を終える。
深夜1時半頃からドル円やクロス円が反発。
米10年債入札では最高落札利回りが2.209%、応札倍率が2.53倍。
ドル買い反応。ドル円が一時96円台を回復。
米月次財政収支(5月)は予想より弱い−1387億ドル。
IMF「ポルトガルへの6.57億ユーロの融資を承認。」
報道「EUは中小企業の資金繰り支援策として、
銀行融資の返済を保証することを検討している。」
ドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが再び反落して0.95台を割り込む。
NYダウが下げ幅を拡大して100ドル超の下落。
ポンドドルやユーロドルは揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてドル円が反発して一時96円台を回復。
米10年債利回りは2.228%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−126.79ドルで15000ドル台割り込み取引を終える。

<6月13日(木)>

指標発表前にNZドル米ドルが0.7996まで上昇。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「政策金利は年内据え置きの見込み。
NZドルの過大評価と住宅市場がリスク。
2013年度の成長率見通しを3.3%から3.0%に下方修正。」
RBNZ総裁「機会があれば為替市場での介入があることを再表明。」
NZドル売り反応。NZドル米ドルが0.79台半ばへ反落。
オセアニア時間はドル円が95円台後半で推移。
報道「英金融行動監視機構FCAは外国為替指標レートの
不正操作疑惑について調査している。」
東京時間が近づく頃からポンドドルやユーロドルがやや上昇。
ポンドドルが一時1.57台へ上昇。
ドル円やクロス円が反落。
ユーロ円が128円台を割り込む。ポンド円が150円台を割り込む。
豪ドル円が91円台を割り込む。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台で推移。
日経平均は251円安で始まり軟調に推移。
ドル円が96円台前半へ下落。
日経平均が13000円台を割り込み600円超の下落。
ドル円が一時95円台を割り込む。
ユーロ円が127円台を割り込む。
ポンド円が149円台を割り込む。ポンドドルが反落。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
日経平均が700円超の下落。
アジアの株式市場は下落してて始まる。
中国上海株式市場は0.94%安で始まり軟調に推移。
豪新規雇用者数(5月)は予想より強い+0.11万人。
豪失業率(5月)は予想より強い5.5%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが一時0.95台を回復。
中国上海株式市場は2%超下落して年初来安値を更新。
豪ドル米ドルが再び下落。豪ドル円が90円台を割り込む。
ドル円が95円台半ばへ下落。原油先物が軟調に推移。
日経平均が一時850円超の下落。一時、12500円を割り込む。
中国上海株式市場は3%超の下落。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
白井日銀審議委員「日本経済は穏やかなペースで回復する。
柔軟なオペ運営などで長短金利とも安定的に推移すること期待。
長期金利は金融緩和によって低下圧力かかり続ける。
2014年度の物価上昇率は想定よりも下ぶれる可能性を意識。」
雨宮日銀理事「円安のみによる物価上昇は景気回復に
マイナス影響を及ぼす可能性。」 
午前11時過ぎ頃からドル円の下げが一服。
日経平均が下げ幅をやや縮小。
報道「安倍首相と黒田日銀総裁が昼食会談を行う。」
東京時間午後は主要通貨ペアが落ち着き小幅な揉み合いで推移。
黒田日銀総裁「日銀は強い決意をもって金融緩和を進めると首相に
伝えた。首相とはG8を控え金融市場の話も含め一般的な話をした。」
ドル円が94円台前半へ下落。クロス円が軟調に推移。
日経平均が再び下げ幅を拡大。
ユーロ円が一時126円台を割り込む。ポンド円が148円台を割り込む。
白井日銀審議委員「長期金利は穏やかに上昇していくと想定。」
日経平均は前日比−843.94円で取引を終える。
ドル円が一時94円台を割り込む。豪ドル円が一時89円台を割り込む。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は軟調に推移。原油先物は95ドル台前半へ下落。
午後4時近くからドル円が反発して94円台を回復。
ポンドドルやユーロドルが反落。豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場は2.83%安で取引を終える。
欧州の株式市場は1%超の下落で始まる。
ダウ先物は当日安値圏で揉み合う。
月例経済報告「景気は着実に持ち直している。
基調判断を2ヶ月連続で上方修正。個人消費や生産や
輸出などの持ち直しに加え、収益・雇用環境が改善。
生産や雇用や輸出など6項目を上方修正。
中国の判断を2ヶ月連続で下方修正。」
ECB月報「ユーロ圏の物価圧力は引き続き抑制されている。
金融政策は必要とされる限り緩和的。
経済見通しの下振れリスクを見込む。」
独当局者「日本の経済政策がG8の議題になる。
中心的な議題は欧州関連になる見込み。
G8が保護主義に反対するシグナルを送ることを望む。
G8が租税回避に対する国際的基準を促進することを望む。
メルケル独首相と安倍首相がG8のときに会談へ。」
ギリシャ第1四半期失業率は27.4%。過去最悪を更新。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロポンドが反落。
午後6時過ぎに豪ドル米ドルが0.95台を回復。
豪ドル円が一時90円台を回復。
伊3年債入札では34.15億ユーロ発行されて平均利回り2.28%、
伊15年債入札では15億ユーロ発行されて平均利回り4.67%と、
ともに前回より平均落札利回りが上昇。
午後7時頃からポンドドルが反発。豪ドル米ドルが堅調に推移。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
その後、ポンドドルなどドルストレートがやや反落。
黒田日銀総裁「株価はこれまでの上昇が急ピッチだった。
株式市場では利益確定の売りがあった。
投資家のリスク回避姿勢から円買が買われている。
日本経済は順調に回復への道筋たどっている。
金融市場は次第に回復していく。引き続き注視する。」
午後8時頃からドル円が反落。ユーロ円が125円台前半へ下落。
米指標前にポンドドルがやや反発。
米小売売上高(5月)は予想より強い前月比+0.6%、
米輸入物価指数(5月)は予想より弱い前月比−0.6%、
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.4万件。
ドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
指標発表直後はドルストレートが反落。
加第1四半期設備稼働率は予想より弱い81.1%、
加新築住宅価格指数(4月)は予想より強い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
ドル円が94円台後半へ上昇。
ポンドドルなどドルストレートが一時やや反発。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロドルは1.33を割り込む。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.21%あたりで推移。
ドル円が反落して一時94円台を割り込む。ポンドドルがやや反発。
NYダウがプラス圏へ反発して揉み合う。
ドル円は94円台前半で揉み合う。
原油先物は95ドル台後半で推移。
米企業在庫(4月)は予想とおりの前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
報道「7月17日と18日にバーナンキFRB議長が
ハンフリー・ホーキンズ法に基づく半期に一度の議会証言を行う。」
豪ドル米ドルが一時0.96台へ上昇。
仏英の株式市場が前日終値レベルに反発して揉み合う。
報道「EUがステンレス鋼管反ダンピング関税で中国をWTOに提訴。」  
ロンドンフィックス近くからポンドドルやユーロドルが反発上昇。
ポンドドルが1.57台前半へ反発。ユーロドルが1.33台前半へ反発。
NYダウが堅調推移に。
ドラギECB総裁「新国債購入プログラムOMTは効果的。
ECBの責務にも合致。南欧諸国だけではなく主要国も支援。」
ポンドドルが反落して1.57台を割り込む。ユーロドルがやや反落。
独の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
仏英の株式市場は小幅高で取引を終える。
伊経済財務相「年内に追加の財政再建策を実施のつもりはない。
あとは市場の落ち着きと独の総選挙を待つ。」
メルシュECB専務理事「マイナスの中銀預金金利に関して、
物価安定の必要に応じ導入する状況は想定し得る。
ユーロ圏経済は正常な状況への回復には程遠い。」
米30年債入札では最高落札利回りが3.355%、応札倍率2.47倍。
ドル円が94円台後半へ上昇。クロス円が上昇。
ドルストレートが堅調に推移。原油先物が96ドル台へ上昇。
NYダウが堅調に推移して100ドル超の上昇。
加BOC金融システム報告「家計負債は12月時点よりは
リスクが緩んでいるが依然として高水準でリスク。」
NYダウが150ドル超の上昇。
ドル円が一時95円台を回復。ユーロ円が127円台を回復。
ポンド円が149円台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
ポンドドルが一時1.57台を回復。豪ドル米ドル0.96台前半へ上昇。
米10年債利回りは2.149%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+180.85ドルで取引を終えて4日ぶりに上昇。

<6月14日(金)>

報道「FRBのバランスシートは資産規模3.364兆ドルに増加。」
ホワイトハウス「アサド政権が反体制派に対して
化学兵器を使用したことを米情報機関が結論づけた。」
オセアニア時間はドル円が95円台後半に一時上昇。
ドルストレートは上昇の後に揉み合う。
ユーロ円が一時128円台を回復。
ポンド円が150円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
ダウ先物がやや下落。原油先物は96ドル台で推移
午前7時過ぎからドルストレートがやや反落。
ドル円は95円台半ばで揉み合う。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「債券市場の変動率高い状態続くと国債売却の動き増幅の恐れ。
短期金利がゼロに維持されると予想される期間は短期化の可能性。
国債買入れ効果強まるため長期金利跳ね上がると予想しがたい。」
日経平均は223円高で始まり堅調に推移。
日経平均が400円超に上昇。
報道「政府は閣議で企業支援策などをまとめた成長戦略と
経済財政運営の指針となる骨太方針、規制改革の実行計画を
それぞれ決定した。」
日首相「経済再生と財政再建への道筋ができた。
実体経済は着実に回復している。
自信を持って今進めている政策を実行する。」
SQの市場推測で清算値が12668.04円に。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反落。
ドル円が95円台前半へ反落。
ポンド円が150円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
ユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
日財務相「法人税率を引き下げても効果はない。
企業の7割が(法人税を)払っていない。」
その後、円買いが強まりドル円が仲値にかけて94円台半ばへ急落。
クロス円が下落。ユーロ円が127円台を割り込む。
ポンド円が149円台を割り込む。豪ドル円が91円台を割り込む。
豪ドル米ドルは一時0.96台を割り込み軟調傾向の揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
日経平均が上げ幅を縮小。日新発5年債利回りは0.34%で推移。
仲値過ぎからドル円やクロス円がやや反発。
ポンド円が149円台を回復。豪ドル円が91円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%高で始まり前日終値レベルで揉み合う。
ドル円が一時95円台を回復。日経平均が上げ幅をやや拡大。
日5年債入札は最低落札価格は100.17円と市場予想と一致、
平均落札価格は100.19円。応札倍率は4.36倍に上昇。
東京時間午後はドル円が揉み合いの後に95円台を回復。
ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均が堅調に推移して一時450円超の上昇。
中国上海株式市場はプラス圏推移に。
午後2時過ぎに日経平均が再び上げ幅を縮小。
ドル円が反落して95円台を割り込む。ドルストレートがやや反発。
S&P「スペイン債格付けBBB−/A-3を確認。見通しネガティブ。」
日経平均は前日比+241.14円の12686.52円で週取引を終える。
午後3時過ぎにドル円が再び95円台を一時回復も反落。
午後3時半頃からポンドドルが1.57台を割り込み下落。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル米ドルは揉み合い。
クロス円が軟調に推移。ユーロ円が127円台を割り込む。
ポンド円が149円台を割り込む。
中国上海株式市場は0.64%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
ポンドドルが1.56台前半へ下落。ユーロポンドが上昇。
ユーロドルが揉み合いながらも軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルは0.96を挟んで揉み合う。
ドル円はやや反発して95円を挟んで揉み合う。
ユーロ圏第1四半期雇用は前期比−0.5%。
欧消費者物価指数確報(5月)は予想とおりの前月比+0.1%。
限定的ながらユーロ売り反応。
ダウ先物がやや反発。原油先物が一時97ドル台へ上昇。
伊10年債利回りが4.259%に低下。
その後、ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
原油先物が96ドル台へ反落。
日財務省「物価連動債の1回あたりの発行規模は
2000億円から3000億円が妥当。」 
マカファティー英BOE委員「インフレ期待を注視する必要。
最新のデータは英経済の緩やかな回復を示している。」
午後7時頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に低下。
ECB「来週のLTROの早期返済額は31.9億ユーロ。」
欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
午後9時近くからユーロドルが再び反落。
アスムセンECB理事「今年のユーロ圏経済は安定している。
ECBの銀行ストレステストは2014年第2四半期からEBAに移管。」
原油先物が97ドル台へ上昇。
米生産者物価指数(5月)は予想より強い前年比+1.7%、
米生産者物価指数コア(5月)は予想とおりの前年比+1.7%、
米第1四半期経常収支は予想より強い−1061億ドル。
指標発表直後はドル買い反応。
ドルストレートが一時やや反落。
加製造業売上高(4月)は予想より弱い前月比−2.4%。
限定的ながら加ドル買い反応。
ドル円が95円台前半へ反発。クロス円が反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
対米証券投資(4月)は前回値より弱い−373億ドル。
米鉱工業生産(5月)は予想より弱い前月比±0.0%、
米設備稼働率(5月)は予想より弱い77.6%。
市場反応は限定的。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
ポンド円が149円台を一時回復。
G8首脳会議草案「世界経済の脆弱さが年内は残る。
日本の断固たる措置は目先の成長を支援するが
長期的な持続の可能性を達成する必要がある。
ユーロ圏のリスクは後退。米経済の回復は加速しているが
債務上限や中期的な財政計画に関して依然として不透明。
企業の課税回避を防止へ連携を強化してレール作りを合意へ。」
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月)は予想より弱い82.7。
ドル売り反応。ドル円が一時95円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反発。
NYダウが前日比プラス圏へ一時反発。ドル円が95円台を一時回復。
IMF「2014年の米成長率予想を2.7%に下方修正。
米金融当局の大規模な資産購入は少なくとも年内は正当。
米ドルは小幅な過大評価で解消される可能性もある。
緩和策は引き続き利益が副作用を上回っている。当面継続すべき。
出口戦略に向けて準備は進めるべき。
市場の過敏な反応には効果的な説明や政策変更のタイミングを
計ることが重要。3月に発動した歳出強制削減は凍結して
緩やかなペースに改めるべき。」
IMF専務理事「米QE縮小は来年になると予想。」
報道「米デトロイト市がデフォルトの可能性。」
その後、NYダウが再びマイナス圏へ反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル円が再び94円台前半へ下落。クロス円が反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
深夜12時半頃からユーロドルが反落。ポンドドルは堅調に推移。
ユーロ円が125円台へ下落。ポンド円が148円台を割り込む。
豪ドル円が91円台を割り込む。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
深夜1時半頃にドル円が94円台を一時割り込む。
ホワイトハウス「G8首脳は成長と雇用が優先課題で合意の見込み。」
NYダウが100ドル超の下落。
報道「日銀はREITを年末の残高見通し1400億円を
数十から数百億円ほど上回る規模まで拡大の見通し。」
深夜2時頃からドル円がやや反発。
NYダウが下げ幅を一時やや縮小。
ポンドドルは1.57台を回復。ユーロドルは1.33台半ばへ上昇。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を再びやや拡大。
ドル円が再びやや反落。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
米10年債利回りは2.126%。
NY原油(WTI)は97ドル台後半で引ける。
金先物は1390ドルあたりで取引を終える。
NYダウは前日比−105.90ドルの15070.18ドルで取引を終える。


●今週の主な予定

<6月17日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(6月)、
朝8時50分に日第三次産業活動指数(4月)、
午後6時に欧貿易収支(4月)、
夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(6月)、
夜11時にNAHB住宅市場指数(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。
また、G8首脳会議が18日まで開催されます。

<6月18日(火)>

午前10時半に豪RBA議事録、
午後1時半に日鉱工業生産確報(4月)、
午後3時に日工作機械受注確報(5月)、
午後3時からドラギECB総裁の講演、
午後5時半に英消費者物価指数(5月)、英消費者物価指数コア(5月)
同午後5時半に英生産者物価指数コア(5月)、
同午後5時半に英小売物価指数(5月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(6月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(6月)、
夜9時半に米消費者物価指数(5月)、米消費者物価指数コア(5月)、
同夜9時半に米住宅着工件数(5月)、米建設許可件数(5月)、
などが予定されています。
豪・英・独・米の指標には注目です。

<6月19日(水)>

朝7時45分にNZ第1四半期経常収支、
朝8時50分に日通関ベース貿易収支(5月)、
午前9時に豪景気先行指数(4月)、
午後5時半に英BOE議事録、
午後6時に欧建設支出(4月)、
夜9時半に加卸売売上高(4月)、
深夜1時40分から加BOC総裁の講演、
深夜3時に米FOMC政策金利、米FOMC声明、
深夜3時半からバーナンキFRB議長の記者会見、
などが予定されています。
(NZ)・英・米の指標およびFRB議長の記者会見には注目です。

<6月20日(木)>

朝7時45分にNZ第1四半期GDP、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI速報(6月)、
午後2時に日景気先行CI指数改訂値(4月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改訂値(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(5月)、
同午後3時に独生産者物価指数(5月)、
午後4時28分に独製造業PMI速報(6月)、独サービス業PMI速報(6月)
午後4時半にスイスSNB政策金利、スイスSNB声明、
午後4時58分に欧製造業PMI速報(6月)、欧サービス業PMI速報(6月)
午後5時半に英小売売上高指数(5月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米中古住宅販売件数(5月)、米景気先行指標総合指数(5月)
同夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(6月)、
同夜11時に欧消費者信頼感指数速報(6月)、
などが予定されています。
NZ・中国・独・スイス・英・米の指標には注目です。
また、ユーロ圏財務相会合が予定されています。

<6月21日(金)>

午後3時35分から黒田日銀総裁の講演、
午後5時に欧経常収支(4月)、
夜9時半に加小売売上高(4月)、加小売売上高(4月 除自動車)、
同夜9時半に加消費者物価指数(5月)、
などが予定されています。加の指標には注目です。
また、EU財務相理事会が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(17日-21日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初81.80で始まり
200日移動平均線を割り込み下落して80.64で週終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は週レベルで0.27275%に低下しました。
そして米10年債利回りは週レベルで2.126%あたりに低下しました。
NYダウは週間177.94ドル下落して15070.18ドルで取引を終えました。


先週のドル円相場は、米雇用統計明けとなる週初10日に上窓を空けて
97.85で始まり、日経平均が上昇したことを背景に堅調傾向で推移し
て同日NY時間序盤にS&Pが「米国債の格付け見通しを安定的に引き上
げる。」と発表したこともあり週高値となる99.28まで上昇しました
が、その後に揉み合いを経て、翌11日の日銀金融政策の発表で市場の
期待があった「固定金利オペの拡充」が見送られたことで日経平均の
下落やNYダウの軟調も背景にNY時間深夜にかけて95.69まで下落する
展開になりました。その後、翌12日の東京時間からロンドン時間前半
にかけて日経平均の小康を背景に一時反発して97円台を回復しました
が、欧州の株式市場の軟調や一時100ドル超上昇していたNYダウがマ
イナス圏へ急反落したことを背景にドル円はNY時間から再び軟調にな
り、深夜1時過ぎに95.14まで下落する展開になりました。その後、
米10年債の入札で利回りが上昇したことを背景に一時96円台を回復し
ましたが翌13日の東京時間が近づく頃から反落して日経平均が13000
円台を割り込み800円超の大幅下落となったことを背景に東京時間終
盤にかけて週安値となる93.79へ急落する展開になりました。その後
94.00を挟んだ揉み合いになりましたが、下落して始まったNYダウが
プラス圏へ反発して180ドル超の上昇になったことや米30年債入札で
利回りが上昇したことなどを背景に、翌14日のオセアニア時間にかけ
てドル円は95.81まで反発する展開になりました。その後、東京時間
に日経先物SQの市場推測清算値が12668.04円になったものの、日財務
相の「法人税率を引き下げても効果はない。企業の7割が(法人税を)
払っていない。」との発言も影響したか仲値にかけて94.42まで急落
する展開になりました。その後、日5年債の入札も無事に通過して
日経平均が堅調に推移する中、95.37あたりまで反発しましたが、
95.00を挟んで揉み合う展開になりました。その後、弱い米指標にも
95円を維持していましたが、IMFが「2014年の米成長率予想を2.7%に
下方修正。」したことや「米デトロイト市がデフォルトの可能性。」
との報道もわずかに影響してトリガーとなったか、NYダウが下落した
ことを背景に午後11時半頃から深夜1時半過ぎにかけて93.98まで急
落する展開になりました。その後、揉み合いを経て、辛うじて94円台
を維持して94.09円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは14日の東京時間
安値94.42のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場
合は95.00の「00」ポイントアラウンド、さらに上昇した場合は14日
の高値95.81のポイント、ここを上抜けた場合は96.00の「00」ポイン
ト、さらに上昇した場合は12日のNY時間高値の96.77のポイントから
97.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は11日のNY時間の戻り
高値の97.29のポイント、さらに上昇した場合は98.00の「00」ポイン
トを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは94.00の「00」ポイントから先週安値
の93.79のポイント、ここを下抜けた場合は93.00の「00」ポイントか
らフィボナッチ・ポイント(75.57から103.73の0.382%)の92.98、
さらに下落した場合は4月4日の黒田日銀バズーカ砲の直前の安値
92.73から92.56のポイント、ここを下抜けた場合は92.00の「00」ポ
イントを巡る攻防が注目されます。


先週のドル円相場は米雇用統計明けとなる週初10日のNY時間に99.28
まで上昇しましたが、日銀の金融政策の発表がトリガーになり、11日
以降は軟調に推移して94円アラウンドへ下落する展開になりました。
その前週も週間の下落幅が一時550Pips超になりましたが、先週も大
きな下落幅となる大相場になりました。


「固定金利オペの拡充」の見送りについて、黒田日銀総裁は当初より
「金融政策で逐次投入はしない。」と明言していたことから、催促相
場にも動じず一貫性があると評価する声がある一方、「できることは
何でもする。」とも発言していたことから、日経平均が暴落ともいえ
るほどに下落して、円安も巻き戻され円高に大きく振れる市場状況を
見ながらそれを鑑みずに静観の姿勢をとったことに対して、一部では
「金融政策が株式市場や為替相場を目的とはしていないとしても、
追加政策を打ち出さずに静観してしまったことは、株式市場と景気の
相関や資産効果と景気の関わりや円相場と輸出産業を中心とした企業
の業績との相関などを結果的に軽視したものであり、景気浮揚と経済
の活性に悖(もと)るもので、もしも後日に追加施策を行うのであれば
タイミングとしては後手となることで、バズーカ砲以降の良い状況を
維持するために株式市場の混乱や円高の動きを見殺しにせず、コスト
対効果からも固定金利オペの拡充という市場の催促を受け入れる価値
は充分にあったし、むしろ市場期待を凌駕する追加政策を打ち出すべ
きチャンスであった。せっかくのバズーカ砲後の良い状況がもとの木
阿弥に帰すことになってしまうことを静観することを由とすべきでは
ない。」とする批判の声もあるようです。

さて、日銀金融政策発表とSQのイベント後となる今週は、17日のIMM
の限月交替を巡る動向と、17日と18日のG8首脳会議と、19日の米FOMC
およびバーナンキFRB議長の記者会見が注目されますが、IMMの限月交
替については先週にポジション調整が進んでることで大きな混乱なく
通過する可能性がありそうです。またG8首脳会議についても先週末に
既に草案が発表されていることで無事に通過する可能性が高そうで、
19日の米FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見が今週の最大の注
目材料になりそうです。

バーナンキFRB議長の記者会見では5月22日の上下両院合同経済委員
会での証言が踏襲された内容になるものと思われますが、バーナンキ
FRB議長が5月22日の質疑応答で議員の質問に誘導されて「労働市場
の見通し持続的に改善すればペース徐々に落とす。量的緩和の縮小は
出口の最初の部分となるだろう。ある時点で資産購入プログラムを終
了する。資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小可能。」との見解
を示してしまったことで、5月22日以降から世界的に緩和縮小を織り
込む動きになり、新興国の株式市場や日経平均などで巻き戻しの下落
となり円キャリーも解消に向かいファンド筋の投機的な円の買の動き
も加わってドル円が急落となった経緯がありました。

19日のFOMC後のバーナンキFRB議長の記者会見で引き続き5月22日の
質疑応答と同様の発言がなされた場合は現在の市場の状況がまだ継続
する可能性がありますが、5月22日のバーナンキ発言は既に3週間以
上をかけて織り込んできていることともに、もしもバーナンキFRB議
長が自身の発言に対するこれまでの市場の動きに行き過ぎを感じてい
たり、新興国の株式市場や日経平均などでの巻き戻しの下落が米国の
株式市場へ本格的に波及して米国の景気低迷を招く負の連鎖を警戒し
ているならば市場反応を鑑みた上で文言の表現の修正やQE縮小と政策
金利の分離などを強調する可能性もありそうで注目されます。
いずれにしても19日の米FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見を
材料に相場が動きそうです。

先週末はNYダウも下落したことに加えて米シカゴ市場で日経平均先物
の9月物の精算値が12515円と大証の日中終値を255円下回っているこ
とで週明けの日経平均は下落して始まる可能性があり、週明けにドル円
が94円で踏ん張れるかどうかは微妙ですが、さらに下落した場合、
(75.57の安値から103.73の高値の0.382%)のフィボナッチポイン
トが92.98あたりで、93円アラウンドが重要攻防となりそうです。
ここを下抜けると90円台まで下値余地が拡大する可能性があります
が、一方、93円アラウンドでは下げ止まる可能性もありそうです。

そして、ドル円と相関の高い日経平均ですが、先週は一時12500円を
割り込み黒田日銀バズーカ砲の発射前にかなり迫るレベルまで下落し
てその後にSQも通過して反発していることや、日本の実体経済が改善
している事実に加えて、一ヵ月後には参議院選挙があることで日政府
が市場の巻き返へ向けて日銀に働きかけるなど何らか手を打つ可能性
も排除はできなさそうで、ドル円が揉み合いを経た後に反発に転じる
可能性も視野に入れるべき時期もそう遠くないようにも思われます。


先週のユーロドル相場は、週初10日に下窓を開けて1.3191で始まり、
ロンドン時間序盤に週安値となる1.3177まで下落しましたが、その後
にやや反発するもNY時間前半にS&Pが「米国債の格付け見通しを安定
的に引き上げる。」と発表したことによるドル買いに反落してNY時間
前半にかけて1.32を挟む上下動の揉み合いで推移しました。その後、
ドラギECB総裁の「債務危機解決のために高インフレを使うというこ
とは無いということは保証する。景気回復への信頼が高まれば金利は
再び上昇する。」との発言も後押しとなったかロンドンフィックス過
ぎから反発して深夜2時半過ぎに1.3268へ上昇しました。その後、
翌11日の東京時間前半にかけて小幅な揉み合い推移となりましたが、
日銀の金融政策発表後にドル円が下落したことを背景としたドル売り
動意に1.3291まで上昇する展開になりました。その後、「ギリシャ
政府は国有天然ガス会社DEPAの入札が失敗したことを受けて国際支援
機関に対し今年の民営化による資金調達目標を引き下げるように要請
すると政府高官が明らかにした。」との報道やギリシャの株式市場が
一時4.5%超の下落となったことや伊10年債利回りが4.459%あたりに
上昇したことも背景にNY時間序盤に1.3231まで下落しましたが、ドル
円の下落に伴うドル売りや「アスムセンECB専務理事は独憲法裁判所
にOMTに関してプログラム実施がインフレを加速させるリスクはない
と述べた。」との報道などを背景に1.3315へ上昇しました。その後、
一時押されるもドル円の下落に伴うドル売りに再び1.33台前半へ上昇
しました。その後、翌12日の東京時間にかけて揉み合いになりました
が、伊1年債入札で平均利回りが0.962%に上昇したことも背景に、
ユーロポンドの下落に連れて1.3265まで下落する展開になりました。
その後、IMF専務理事の「ECBの国債購入プログラムが破滅的状況を防
ぎ金融政策を実効あるものとするのに寄与。」との発言や「欧州委員
会はポルトガル財政健全化期限延長を21日決定へ。」との報道も背景
にドル円の下落に伴うドル売り動意にNY時間序盤から反発してロンド
ンフィックスにかけて1.3359まで上昇する展開になりました。その後
米10年債入札で最高落札利回りが2.209%になったことによるドル買
い動意に一時1.32台前半へ反落するも、ドル円の下落に伴うドル買い
動意に翌13日の東京時間終盤にかけて週高値となる1.3390まで上昇す
る展開になりました。その後、ドル円の反発に伴うドル買い動意や
ギリシャ第1四半期失業率が27.4%と過去最悪を更新したことや伊債
の入札で平均落札利回りが上昇したことや米小売売上高および米新規
失業保険申請件数が強い結果となったことによるドル買いにロンドン
フィックス前に1.3278まで下落する展開になりました。その後、ロン
ドンフィックスからNYダウの上昇に伴うクロス円の上昇や市場全般の
リスク選好動意にドル円が上昇する中でも主要通貨ペアが上昇する流
れに翌14日のオセアニア時間にかけてユーロドルも1.3373まで上昇し
ましたが、その後、ユーロ圏第1四半期雇用が前期比−0.5%となった
ことも背景に軟調に推移してNY時間前半にかけて1.3291まで下落する
展開になりました。その後、ドル円の下落に伴うドル売りやミシガン
大学消費者信頼感指数速報が弱い結果となったことによるドル売りに
ロンドンフィックスにかけて1.3350まで上昇しましたが、その後に
一時押しが入るもNY時間終盤にかけて再び反発して1.3346で週の取引
を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3390のポイントから1.3400の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。ここを上抜けた場合は2月20日の高値1.3433のポイント、さら
に上昇した場合は1.3500の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は
2月7日高値の1.3577のポイント、さらに上昇した場合は1.3600の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まず1.3300の「00」ポイントから14日
安値の1.3294のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は13日安値の1.3278から12日安値の1.3276のポイント、さらに
下落した場合は11日安値の1.3231のポイント、ここを下抜けた場合は
1.3200の「00」ポイントから先週安値の1.3177のポイント、さらに
下落した場合は1.3100の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は米ドル主導の展開で上下に揺れながら週間で
155Pipsの上昇になりました。11日にプラートECB専務理事「マイナス
金利を含め金利に関して行動する余地はある。」との発言をしていて
13日にもメルシュECB専務理事「マイナスの中銀預金金利に関して物価
安定の必要に応じ導入する状況は想定し得る。ユーロ圏経済は正常な
状況への回復には程遠い。」との発言をしていて、いまだにマイナス
金利の話が燻っているとともに、「ギリシャ政府は国有天然ガス会社
DEPAの入札が失敗したことを受けて国際支援機関に対し今年の民営化
による資金調達目標を引き下げるように要請すると政府高官が明らか
にした。」との報道や、ギリシャ第1四半期失業率が27.4%と過去最
悪を更新したり、“FISH”(仏・伊・スペイン・オランダ=Holland)
の景気低迷が懸念され、また過日にIMFが「2013年の独成長見通しを
0.3%に下方修正。」して、2013年のユーロ圏はマイナス成長が確実
視され、そして南欧の重債務国の国債利回りも一頃よりは高めとなっ
ていて、9月に総選挙を控えている独ではメルケル独首相が率いる
CDU・CSUと連立政権を組むFDPの支持率が落ち込み連立政権を持続で
きるか微妙な情勢となっているなど、欧州は潜在的なリスクを依然
として抱えている状況ですが、一方、10日にルクセンブルク首相が
「ギリシャは来年にも成長へ。」との認識を示し、スペイン中銀総
裁が「スペインは景気後退から徐々に持ち直す。」として、G8首脳
会議草案にも「ユーロ圏のリスクは後退した。」と謳われることに
なり、欧州は低位安定の小康状態となっているようです。

市場の関心が米ドルおよびFRBの動向にあることで、ユーロドルはNY
ダウとの相関も崩れ気味で、まだしばらく米ドル主導の相場になり
ドル円と逆相関の展開が続きそうです。ただ、ドル円の下落がかなり
進んでいるとともにドルインデックスも200日移動平均線を割り込み
80.64まで下落して下方オーバーシュート気味となっている状況で
19日に米FOMCおよびバーナンキFRB議長の記者会見を迎えますが、
5月22日の上下両院合同経済委員会での証言が踏襲されるとは思わ
れますものの、もしもバーナンキFRB議長がこれまでの市場の動きに
対して行き過ぎを感じていたり、新興国の株式市場や日経平均など
での巻き戻しの下落が米国の株式市場へ本格的に波及して米国の景
気低迷を招く負の連鎖を警戒しているならば市場反応を鑑みた上で
文言の表現の修正やQE縮小と政策金利の分離などを強調する可能性
もありそうですので、ドルに支えられ上昇傾向にあるユーロドルで
すが、欧州には潜在的なリスクもあることで過度に楽観することな
く反落の可能性への警戒も忘れずにいたいものです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その58 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十八話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週もドル円が大きく下落して
 またまた凄い相場になったな。』


「ふむ…。米雇用統計明けとなる週初の10日こそは
 99.28まで上昇したが、翌11日の日銀金融政策の発表で
 市場期待があった固定金利オペの拡充など
 追加策が見送られたことを契機に駄々をこねるように反落して
 94円を一時割り込むあたりまで下落となった。
 週間の高安で5円以上の下落は凄まじかったのう…。」


『ジイさんあんた、前週の雇用統計後の買いポジは
 大丈夫だったかい?』


「11日の日銀金融政策の発表は警戒しておったのじゃが、
 早々に尻尾を巻いて逃げることとなった…。
 そして95円は一旦は底堅いと思っとったのじゃが…、
 13日の東京時間に1000本以上あったとされる実需筋の買いを
 一気に潰して94円を割り込むあたりまでの下落となった…。」


『今後、ドル円はどうなるのかな…。』


「うむ…。それは誰にも明確には判らぬことじゃが、
 フィボナッチポイントの近接する93円が重要攻防となろう。
 ここで下支えされるか下抜けるかが見ものじゃ。
 19日深夜のFOMCとバーナンキFRB議長の会見が注目されるが、
 もしも93円を下抜けなかったならば、また買いも検討できる
 と思うとるがのう…。まぁ、予測はともあれ、
 強い動意の方へついていくべきじゃろう…。」


『ところで、今はいろいろな造語が大流行だね。』


「ふむ…。まこと面白い言葉を造るものじゃのう…。
 アベノリスクとかアホノミクスだけではなく、
 最近の米系ファンド筋ではアルマゲドンならぬ
 アベマゲドンという造語も使われているようじゃのう…。」


『さて…、ジイさん今回は何の話だい?』


「ふむ。そうじゃのう…。
 視点と再定義のお話でもさせてもらおうかのう…。」


『なんかワケのわからないテーマだな…。』


「まぁ、そう言わずお聞きなされ…。
 物事には一般的もしくは一定の定義があるものじゃが
 視点を少し換えてみると今まで見えていなかったものに
 『気づく』ことがあるものなのじゃのう…。」


『……。』


「たとえば、そうじゃのう…。
 『カイジ「命より重い!」お金の話』という新書があるが、
 お金が命より重いかどうかはさておいて…、
 その著書にある『借金は未来の自分から借りるお金である』
 などの言葉は、実際は金融機関から借りるお金ではあっても
 その内実の意味をよく物語るものであるし…」


『あははっ。まぁ、言われてみりぁそんなとこもあるのかなぁ。』


「似たようなことが相場にもあるものなのじゃのう…。」


『たとえば…、どんなんだい?』


「たとえば、当たり前のことではあるが、
 サポートライン(下値抵抗)は過去チャートにおいて、
 下値が止められた事実のポイントが多いほど
 強固なサポートラインにはなるものじゃが…。
 このラインを価格(レート)が下抜けたならば
 『それだけ下降動意が強い』を意味することになるし…。」


『価格側からラインを見る視点というワケだな。』


「また例えば、下降トレンドでも一般的な定義の1つである
 『下値を切り下げて、上値も切り下げる』とか
 『トレンドラインが下向き』、『MAが下向き』
 『価格がMAの下側に滞在しやすい』
 などというオーソドックスな視点だけではなく、
 『下降トレンドは押し目が買われるより戻りが売られやすい』(A)
 『戻りは小さく、下げるときに大きい』(B)
 『戻りの動きは鈍く、下げるときに速い』(C)
 『陰線の示現率が陽線の示現率より高い』(D)
 『長めのローソク足は陰線で示現しやすい』(E)
 『下ヒゲは短いことが多い』(F)
 『局所的な揉み合いとなったときに下に抜けることが多い』(G)
 『オシレーターで売られ過ぎを示すことが多い』(H)
 『オシレーターで売られ過ぎが示されても戻りが鈍い』(I)
 などの特徴が見られ、またテクニカル以外でも
 『良いニュースに反応が鈍く、悪いニュースに強く反応する』
 などの特徴も見られるものじゃ…。」


『なるほどなぁ。言われてみればそんな特徴もあるよな。』


「オーソドックスな視点による下降トレンドの概要認識に加えて、
 これら(A)から(I)の部分的なエビデンスも確認することによって
 下降トレンドの継続を補足・追認できるものじゃし、
 また例えば、チャートポイントに注意しながらも、(E)や(G)を
 売り執行のセットアップに活用することもできるものじゃ…。」


『ふーん。そんなもんかねぇ。』


「オーソドックスな視点や定義に加えて、
 視点を換えた部分的なエビデンスを多く知ることは
 ときに大きなトレード力の差となるものなのじゃのう…。」


『このような部分的なエビデンスや再定義は他にもあるのかい?』


「レンジ性の状況は短期レジスタンスと短期サポートに
 上値も下値も押さえられた状況となるが、
 『下値も切り下げず上値も切り下げず価格がレンジ内に滞在』
 『MAが横向きもしくはMAに方向感がない』
 『価格がMAを挟んで上下動する』
 などというオーソドックスな視点だけではなく、
 『同じレンジでも狭いレンジと広いレンジの2つの状態がある』
 『狭いレンジでは浮動(不安定な動き)となる場合が多い』
 『狭いレンジほど陰線と陽線の混合率が高い』
 『逆に、陰線と陽線の混合率が低下して、一方向へ
  強く動き出したらレンジをブレークすることがある』
 『狭いレンジでは大きなローソク足が示現しにくい』
 『逆に、大きなローソク足が示現すると
  レンジをブレークすることが多い』
 『レンジ幅の狭い状況よりもレンジ幅の広い状況の方が
  (価格の差分差益を得るトレードとして)
  トレーディングレンジ内のトレードの環境に優位性ある』
 『逆に、狭いレンジからトレンドが発生することが多い』
 などの特徴はありそうじゃのう…。」


「ふーん。当たり前のことを視点を換えて再定義してみて
 部分的な特徴やエビデンスを探してみるのも
 今まで見過ごしてきた何らかの「気づき」を得たり
 トレードのヒントを得れることはありそうだな…。」


『ふむ…。一般的な定義だけに留まらず
 いろいろ視点を換えて特徴やエビデンスを探してみるのも
 なかなか面白く興味深いものじゃ…。』


「うん。オレ様なりに視点を換えた特徴やエビデンスの
 一覧表を作ってみるとするぜ。」



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その57


先週後半はドル円が凄い相場展開になりましたね。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<6月3日(月)>

1日(土)のWSJ紙のブログ記事
「円安は急速に進みすぎた。さらに一段と進行すれば
G7は為替市場での介入を検討する可能性がある。」
1日(土)の中国製造業PMI(5月)は予想より強い50.8。
1日(土)に日経済再生相「大胆な規制緩和に加えて、
投資が進むように設備投資や研究開発の減税も行っていく。」
豪ドル米ドルは上窓を空けて始まり一時0.96台を回復。
豪ドル円が上窓を空けて始まる。ドル円がやや反発。
ユーロドルは揉み合い推移。ポンドドルは1.52を挟んで揉み合う。
NZは女王誕生日の祝日で休み。
ダウ先物は前週末終値レベルで揉み合う。
豪AIG製造業指数(5月)は前月より強い43.8。
人民日報「中国は今年に7.5%の経済成長が可能。」
午前8時過ぎからドルストレートが一時やや反発。
日経平均は前週末比223円安で始まる。
東京時間序盤はドル円が軟調傾向で推移。
日経平均は300円超の下落。原油先物は91ドル台で推移。
午前9時半頃からドルストレートがやや反発。
ユーロドルが1.30台を回復。
中国非製造業PMI(5月)は前回値より弱い54.3。
ドラギECB総裁「OMTプログラムは周辺国と中核国の双方にプラス。
OMTはパニック的な水準からの利回り押し下げを意図したもの。
OMTは必要だった。物価安定に効果を発揮した。
ユーロ圏経済の状況は引き続き厳しいが安定化の兆しも一部ある。
2013年後半のユーロ圏の回復は非常に緩やかと予想。
ユーロ圏は困難な経済情勢が続く。
中銀は構造改革の代わりにはならない。
国家予算とESMが十分な安全網を提供へ。」
市場反応は限定的。
仲値過ぎからドル円がやや反発。クロス円が反発。
豪小売売上高(4月)は予想より弱い前月比+0.2%。
市場反応は限定的。
クーレECB専務理事「FRBのQEは景気循環増幅効果があるが小さい。
日銀政策で世界経済に悪影響及ぶかまだ分からない。
日銀の政策は世界の金融安定に有害ではない。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.02%安で始まる。
中国HSBC製造業PMI(5月)は予想より弱い49.2。
豪ドル米ドルがやや反落。
イエレンFRB副議長「米国内最大手銀は自己資本積み増しが必要。」
その後、中国上海株式市場がプラス圏推移に。
ドル円は100円台半ばから後半で推移。クロス円が堅調傾向で推移。
ドルストレートはやや堅調傾向の揉み合いで推移。
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反落。
日経平均が400円超の下落。その後に下げ幅を縮小。
日首相「日銀が市場と対話を進める中、徐々に落ち着くと期待。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。
東京時間終盤にかけて日経平均が500円超に下げ幅を拡大。
ドル円が100円台前半へ下落。ドルストレートは堅調傾向で推移。
日経平均は前週末比−512.72円で大引け。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ポンドドルが1.52台半ばへ上昇。ドルストレートが堅調に推移。
中国上海株式市場は0.06%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まり軟調に推移。
ドル円やユーロ円が軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルが一時やや反落して揉み合う。
欧州の株式市場は1%超の下落。
スイス製造業PMI(5月)は予想より強い52.2。
市場反応は限定的。
独製造業PMI確報(5月)は予想より強い49.4。
欧製造業PMI確報(5月)は予想より強い48.3。
ユーロに上昇反応。ユーロドルが上昇。
ポンドドルは1.52台後半へ上昇。ドル円が一時100.02まで下落。
ダウ先物が軟調傾向の揉み合いで推移。
英製造業PMI(5月)は予想より強い51.3。
先行織り込みがあったためか反応は限定的。
午後5時半過ぎからドル円が反発。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
ダウ先物が反発上昇。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
日首相「成長戦略のテーマは民間活力の爆発。
成長戦略第3弾は戦略特区や規制緩和。」
サンフランシスコ連銀総裁「経済が改善し続ければ
夏や年末までに資産購入のペースを遅らせるとの見方は変らない。
インフレを注視する必要。ディスインフレを回避する必要。」
ドル買いが優勢の展開。
独仏の株式市場がプラス圏へ反発上昇。原油先物92ドル台へ反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27325%に低下。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調に推移。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
NY時間が近づく頃からドル円がやや反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
午後10時頃からドルストレートが再び反落。
ユーロドルが1.2960レベルへ下落。
ドル円が軟調に推移。クロス円が下落。
ユーロ円が130円台を割り込む。ポンド円が153円台を割り込む。
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ下落。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.16%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.189%あたりに上昇。
米ISM製造業景況指数(5月)は予想より弱い49.0、
米建設支出(4月)は予想より弱い前月比+0.4%。
ドル売り反応。ドル円が100円台を割り込む。
ドルストレートが反発上昇。ユーロドルが1.30台を回復。
豪ドル米ドルが0.97台を回復。
ユーロ円や豪ドル円が一時やや反発して揉み合う。
ISM製造業担当のホルコム氏「受注の低下が全体に影響。
世界的な景気減速で需要が抑えられた。
一時的な動きであることを望む。製造業は正常に戻る可能性。
もう数ヶ月間の数値を確認する必要。」
NYダウが一時上昇の後にやや反落して揉み合う。
現先物は93ドル台へ上昇。
ドル円は100円台半ばへ下落。ポンドドルが1.53台を回復。
IMF「2013年の独成長見通しを従来の0.6%から0.3%に下方修正。」
ユーロドルが一時反落。
ロンドンフィックス頃からドル売りが強まる。
ドル円が一時99円台を割り込む。ドルストレートが一段高。
ユーロドルが一時1.31台へ上昇。
金先物が1400ドル台を回復。
フィッチ「キプロスの格付けをB+からB-に引き下げる。
見通しネガティブ。」
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
日経平均の先物が13000円台を割り込む。
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
報道「日銀は長期金利の上昇を抑えるため追加措置の検討に入る。
金融機関に提供の0.1%低金利融資期間を2年以上延長が柱。」
アトランタ連銀総裁「資産買入はいずれの方向へも調整が可能。
デフレの兆候が見られれば資産購入を拡大させる可能性もある。
FOMCは景気刺激策については支持している。
量的緩和で意見が割れている。8月か9月の量的緩和縮小を検討。」
NY時間後半はややドル買い戻しに。
ドルストレートがやや軟調傾向で推移。
報道「政府がGPIFなど公的年金の運用方針見直しに着手へ。
株式や外貨資産などリスク性資産の割合拡大を促す方針。
国内外のインフラ関連投資などのオルタナティブ投資も容認。
有識者会議を設置し7月から議論を開始。秋にも取りまとめ。
新方針の適用は遅くとも2015年4月までに開始。」
深夜3時半頃からドル円やクロス円が反発。ドル円は99円台半ば。
NYダウは堅調に推移して100ドル超の上昇。
米10年債利回りは2.128%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+138.46ドルで取引を終える。

<6月4日(火)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合いの後にやや反落。
午前8時頃からドル円やクロス円が反発。
英BRC小売売上高(5月)は前月より強い+1.1%。
市場反応は限定的。
日財務相「日銀の大規模緩和で摩擦が起こる可能性は常にある。」
日経平均は75円安で始まり揉み合いを経て一時200円超の下落に。
ドル円やクロス円が反落。ドルストレートがやや反発。
英BOE副総裁「信用の伸びの弱さはタイムラグを反映したもの。
政策失敗を意味しない。」 
仲値過ぎからドル買戻しの動き。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
日経平均が下げ幅を縮小して前週末終値レベルで揉み合う。
ダウ先物は上下動の揉み合い。原油先物は93ドル台前半で推移。
豪第1四半期経常収支は予想より強い−85.00億豪ドル。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%安で始まり軟調傾向で推移。
クーレECB理事「日本の成長は世界経済の利益に適う。
ECBは危機に対して多様性を許容する余地がある。」
東京時間午後は日経平均が堅調に推移。
豪RBAが政策金利を2.75%に据え置く。
豪RBA声明「インフレ見通しが一段の緩和余地を与える可能性。
輸出価格の下落を考慮すると為替レートは引き続き高い。
緩和的な金融政策が徐々に成長の教科に寄与すると判断した。」
発表直後に豪ドルが一時0.97台を割り込む。
その後、豪ドルが反発して揉み合う。
日首相「ぶれることなく矢を打ち込んでいく。
あらゆる施策を総動員。どのような岩盤にも立ち向かっていく。」
日経平均が一時300円超の上昇。ドル円やクロス円がやや上昇。
中国上海株式市場は1%超の下落。ダウ先物はやや反発。
日経平均は前日比+271.94円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が上昇。
ドル円が100円台を回復。ユーロドルは揉み合い推移。
豪ドル米ドルやポンドドルはやや軟調傾向で推移。
ポンドドルは1.53台を割り込む。豪ドル米ドル0.97台を割り込む。
IMF「ギリシャは多くの面で進展をみせた。」
中国上海株式市場は1.15%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
スペイン失業者数(5月)は予想より強い9.83万人減。
ユーロドルがやや反発。
英建設業PMI(5月)は予想より強い50.8。
発表直後はポンド買い反応。ポンドドルが1.53台を回復。
ドル円は小幅な揉み合い推移に。ポンドドルが再び軟調に推移。
原油先物は92ドル台へ反落。
欧生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比−0.2%。
市場反応は限定的。
ESM責任者「ECBが銀行監督者になれば銀行への直接融資は可能。
ESM債の約22%アジア投資家の買い。
アジアは最も重要な欧州以外の投資家。」
午後6時過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小して揉み合う。
IMF「仏の2013年成長率は−0.2%。2014年に+0.8%と予想。」
フィンランド首相「ECBの緩和策に余地があるとは思えない。
ECBにさらに行動するよう要請する必要があるとは考えていない。
マイナス金利は助けにはならないだろう。」
午後7時半過ぎにドル円が一時再び100円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。クロス円はやや反落。
ポンドドルは1.53台を一時回復。ユーロドルが一時1.31台を回復。
スペイン10年債利回りは4.425%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27395%に上昇。
ドル円が再び円台を回復。ドルストレートがやや反落。
午後9時頃からダウ先物がやや反発。
米貿易収支(4月)は予想より強い−403億ドル。
ドルストレートがやや反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
加国際商品貿易(4月)は予想より弱い−5.7億加ドル。
市場反応は限定的。
NY時間序盤はドル買いが優勢の展開。
NYダウは小幅安で始まりプラス圏へ反発。
米10年債利回りは2.14%あたりで推移。
スロベニア中銀「銀行への支援要請の可能性を排除しない。」
ユーロドルが1.30台半ばを割り込む。
伊10年債利回りは4.102%あたりに低下。
ロンドンフィックス前頃にNYダウがマイナス圏へ反落。
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドル売りが優勢に。ドル円がやや反落。
ユーロドルやポンドドルが反発。
ロンドンフィックス過ぎにドル円が一時100円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
原油先物が一時94ドル台へ反発。
IMF専務理事「最近の世界経済の指標は冴えない傾向を示している。
軟化傾向に入った可能性。景気下振れリスクが依然として高い。」
ラスキンFRB理事「労働市場は景気後退期から改善見られるが、
先行きの道のりはまだ長い。米失業率は依然として高止まり。」
独財務相「欧州は競争力の強化に向け多くのことを行ってきた。
スペインはより競争力を向上。ギリシャは構造改革の方向。
ポルトガルとアイルランドは来年にも市場に復帰するだろう。
雇用問題は時間がかかる。」
カンザスシティー連銀総裁「継続的な引き締めではないが
QE縮小を要請する。金融システムへの過剰準備の創出はリスク。
成長見通しは2013年2.0%、2014年3.0%。失業率は下がり続ける。」
NYダウが一時150ドル超の下落。原油先物が93ドル台へ反落。
ドル円は緩やかに下落。ドルストレートは反発。
NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小。
米10年債利回りは2.144%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−76.49ドルで取引を終える。

<6月5日(水)>

API週間石油在庫統計では原油在庫が780万バレル減少。
原油先物は一時93ドル台を割り込むも93ドル台後半へ反発。
共同通信「日政府は成長戦略で健康、エネルギー、次世代インフラ
観光の4分野で2030年までに計443万人の新たな雇用を生み出す。
4分野では2030年に海外を含め1200兆円を超す新たな市場が
生まれると推計。このうち国内市場は約70兆円と見込んでいる。」
読売新聞「日政府は骨太の方針でプライマリーバランスを
2020年度までに黒字化する国際公約を守ることを明記する。」
オセアニア時間はドル円が一時100円を割り込むもやや反発。
ドルストレートはやや反落。ダウ先物は小幅な揉み合い。
日経平均は32円高で始まるも一時120円超の下落。
ダラス連銀総裁「金融刺激策をやや調整する可能性。
景気回復は雇用の伸びの長期的押上げへ期待を抱かせるほど強い。
金融緩和は過剰な投機とリスク許容を増大させている可能性。
財政政策が金融政策の雇用創出を促進する機能を妨げている。
財政当局が一致協調しない限り完全雇用実現の望みない。
FRBのバランスシートには実際的な限度があるべき。
一部にディスインフレが見られる。」
日経平均が一時プラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
ドル買いが優勢の展開。ドル円が仲値にかけて100.37へ上昇。
ドルストレートはやや軟調に推移。
時事通信「安倍首相は国民総所得を10年後に
1人当たり150万円以上増やすとの目標を打ち出す。」
午前10時頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪第1四半期GDPは予想より弱い前期比+0.6%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルがやや下落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.08%安で始まり軟調傾向で推移。
中国HSBCサービス業PMI(5月)は前回値より強い51.2。
市場反応は限定的。
豪財務相「豪州経済はアウトパフォームを続けている。
豪ドル高は製造業部門の重石となっている。」
市場反応は限定的。
午前11時頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ポンドドルが1.53台を回復。豪ドル米ドルがやや反発。
日首相「成長戦略の要諦は民間の創造的活動を鼓舞して
国籍を超えたイノベーションを起こすこと。
成長戦略で世界経済の健全サイクルを再び作り出す。
国家戦略特区を創設。国際的ビジネス環境整備へ規制見直し。
今後10年間の電力関係投資は過去10年の実績の1.5倍の
30兆円規模に拡大していく。1人あたりの国民総所得を
10年後に150万円以上増やす事を目指す。」
東京時間午後はドル円が一時100円台半ばへ反発。
一時クロス円が上昇。
その後、成長戦略に法人減税が盛り込まれなかったことなどで
ドル円やクロス円が下落。ドル円が99円台半ばへ下落。
ドルストレートが反発。
日経平均が大幅下落に。ダウ先物が反落。
アジアの株式市場がマイナス圏推移に。
午後2時頃から豪ドル米ドルが反落。
日経平均は前日比−518.89円で大引け。
豪ドル米ドルが0.96台を割り込む。
ユーロドルが一時1.31台を回復。
午後3時半頃からユーロドルやポンドドルが反落。
中国上海株式市場は0.07%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
スペイン非製造業PMI(5月)は予想より強い47.3。
日官房長官「株は調整局面。経済は着実に持ち直している。」
ドル円がやや反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
伊非製造業PMI(5月)は予想より弱い46.5。
午後4時半頃からポンドドルが反発上昇。
ユーロポンドが下落。ポンド円が153円台を回復。
独サービス業PMI確報(5月)は予想より弱い49.7。
欧サービス業PMI確報(5月)は予想より弱い47.2。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場が下げ幅をやや拡大。
英サービス業PMI(5月)は予想より強い54.9。
発表直後はポンド買い反応。ポンドドルが1.53台後半へ上昇。
ドル円が99.90レベルに上昇。クロス円が反発。
ユーロドルが軟調に推移。ポンドドルがやや反落。
欧第1四半期GDP改訂値は予想より弱い前年同期比−1.1%、
欧小売売上高(4月)は予想より弱い前月比−0.5%。
発表直後はユーロ売り反応も限定的。
午後6時過ぎからドル円やクロス円が反落。
ドルストレートは揉み合い推移。
ダウ先物が反落して軟調に推移。英仏の株式市場が1%超の下落。
政府成長戦略素案
「公的年金の運用について有識者会議で検討。秋までに結論。
今後10年間の平均で実質GDP成長率は2%程度を目指す。
10年後に一人当たりの名目国民総所得150万円以上拡大を期待。
健康予防・生活支援関連産業の市場規模を2020年に9兆円に拡大。
衣料品、医薬機器、再生医療の医療関連産業の市場規模を
2020年に12兆円に拡大。2018年までに貿易のFTA比率70%を目指す。
2020年に約26兆円の内外エネルギー関連市場を獲得。」
ECB「全基準を満たしたラトビアの2014年ユーロ参加方針を支持。
ラトビアが長期的に基準満たし続けられるかは懸念。」
欧州委員会「ユーロ圏GDPは我々の予想を確認させてくれた。
経済は徐々に良い方向に向かっている。ギリシャは予想内で推移。
ラトビアの2014年1月1日のユーロ導入方針を支持。」
NY時間が近づく頃にドル円が99円台前半へ下落。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
米ADP雇用統計(5月)は予想より弱い前月比+13.5万人。
発表直後はドル売り反応。
ドル円が一時99.13まで下落。ドルストレートが急反発。
米第1四半期非農業部門労働生産性確報は予想より弱い+0.5%、
米第1四半期単位労働コスト確報は予想より弱い−4.3%。
発表直後はドル売り反応も限定的。
加住宅建設許可件数(4月)は予想より強い前月比+10.5%。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落。
その後、ドル買戻しの動き。ドル円が反発。
ドルストレート反落。クロス円はやや反発。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
原油先物は93ドル台後半で推移。
米製造業受注指数(4月)は予想より弱い前月比+1.0%、
米ISM非製造業総合景況指数(5月)は予想より強い53.7。
ポンドドルなどドルストレートがやや下落の後に反発上昇。
ドル円やクロス円がやや上昇の後に下落。
豪ドル円が95円台を割り込む。ユーロ円が130円台を割り込む。
ISMニーブス氏「長期的には不透明な部分がなお存在する。
在庫は売上高と比較して依然として水準が高い。
仕入価格の上昇圧力はない。」
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が627万バレル減。
原油先物が一時94ドル台へ上昇。
NYダウが100ドル超の下落。
ポンドドルが一時1.54台を回復。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
NYダウは150ドル超の下落。
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
ドル円が一時99円台を割り込む。
ダラス連銀総裁「市場はQE縮小の可能性を織り込み始めている。
米住宅市場はバブルではないが大幅に修正された。
債券購入は停止より減速をすべき。」
深夜2時頃からドル円やクロス円が一時反発。
豪ドル米ドルがやや反発。
米地区連銀報告
「経済活動は全般的に緩慢ないし緩やかなペースで拡大。
製造業は大半の地区で拡大。個人消費は大半の地区で緩やかな伸び。
自動車販売は大半の地区で緩やかに増加。
住居用不動産と建設は全地区で緩やかないし力強く増大。
商用不動産と建設は大半地区で緩慢ないし緩やかな伸び。
雇用はいくつかの地区でゆっくりと拡大。
賃金上昇圧力は全般的に抑制されている。」
NYダウが軟調に推移して200ドル超の下落。
ドル買い優勢で推移。ドル円が軟調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルがやや堅調傾向で推移。
米10年債利回りは2.088%。
NY原油(WTI)は93ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−216.95ドルで15000ドルを割り込み引ける。

<6月6日(木)>

IMFスタッフ「ギリシャの公的債務が引き続き景気回付のリスク。
ユーロ圏各国は予定より早期の債務救済が必要になる可能性。
ギリシャは第2次支援で予算削減など主要な目標を満たしているが
債務水準への懸念が続いている。」
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル円はやや反発して99円台前半で推移。
豪ドル米ドルが再びやや軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
ダウ先物はやや反発して小幅な揉み合い。
午前8時過ぎからドル円が反落して99円台を割り込む。
クロス円が反落。
東京時間が近づく頃からドルストレートがやや反落。
日経平均は89円安の13000円割れで始まる。
東京時間序盤はドル買いが優勢の展開に。
ドル円が99円台を回復。ドルストレートが軟調に推移。
豪ドル米ドルが0.95台を割り込む。ポンドドル1.54台を割り込む。
ドル円が99円台半ばへ反発上昇。
日経平均がプラス圏へ反発して一時200円超の上昇。
ダウ先物が緩やかに反発。
豪貿易収支(4月)は予想より弱い+0.28億豪ドル。
発表直後は豪ドル売り反応も限定的。
午前10時半頃からドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
日経平均は上げ幅を縮小。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.14%安で始まり軟調に推移。
その後、日経平均が前日比マイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルが0.94台半ばへ下落。
ダウ先物は小幅な揉み合い推移に。原油先物は93ドル台で推移。
東京時間午後はドル円が一時再び99円台を割り込む。
ポンドドルが一時1.54台を回復。ユーロドルが一時1.31台を回復。
午後1時半過ぎに日経平均が再びプラス圏を回復。
ドル円が再び99円台半ばへ反発上昇。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
東京時間終盤にかけて日経平均は再びマイナス圏へ反落。
ドル円が再び反落。日経平均主導で神経質な展開。
日経平均は前日比−110.85円で13000円を割り込み大引け。
ロンドン時間序盤はドルストレートが堅調に推移。
ポンドドルが1.54台半ばへ上昇。ユーロドルは1.31台前半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.94台後半へ反発。ドル円99円台前半で揉み合い。
中国上海株式市場は1.27%安で取引を終える。
英ハリファックス住宅価格(4月)は予想より強い前月比+0.4%。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
スペイン10年債利回りは4.466%あたりで推移。
スイス消費者物価指数(5月)は予想より強い前年比−0.5%。
市場反応は限定的。
その後、欧州の株式市場が前日比プラス圏で推移。
原油先物は94ドル台へ反発。ダウ先物は堅調傾向の揉み合い。
スペイン債入札では目標40億ユーロを上回る40.23億ユーロ発行。
市場反応は限定的。
独製造業受注指数(4月)は予想より弱い前月比−2.3%。
指標発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
午後7時過ぎに豪ドル米ドルが一時0.95台を回復。
午後7時半過ぎにドル円が一時99円台を割り込む。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27425%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
発表直後は限定的ながらポンド買い反応。
ドル円が一時再び99円台を割り込み下落。クロス円がやや反落。
午後8時半頃からドル円が再び99円台前半へ反発。
欧ECBが政策金利を0.50%に据え置く。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い34.6万件、
失業保険継続受給者数は予想より強い295.2万件。
ドル円が下げた後に反発。
ダウ先物が下落。欧州の株式市場が前日比マイナス圏へ反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
ドラギECB総裁「中期的に基調物価圧力はしっかり抑制。
必要な限り緩和姿勢を維持。今年後半の段階的な回復見込む。
データはある程度の改善を示している。
あらゆる情報を非常に注意深く監視。
インフレへのリスクはおおむね均衡。
経済見通しには依然として下振れリスクがある。
昨夏以降の金融市場の大幅な改善。実体経済に波及する見込み。
非標準的な措置について多くの議論を行った。
マイナスの中銀預金金利について技術的な準備は出来ているが
直ちに行動する理由はない。
信用動向に関するデータはそれほど良くない。
行動する用意がある。金利据え置きの決定は合意に基づくもの。
ECB内の見解の相違が誇張されている。
この日の協議は利下げすべきか否かではなかった。
マイナス金利の技術的な準備は出来ている。
事前にコミットはしない。」
ECBスタッフ予想
「ユーロ圏GDP伸び率見通し2013年は−0.6%。
(3月予想は−0.9〜−0.1%)
同じく2014年は1.1%(3月予想は0〜2.0%)
ユーロ圏インフレ率見通し2013年は1.4%。
(3月予想は1.2〜2.0%)
同じく2014年は1.3%(3月予想は0.6〜2.0%)」
一時ユーロドルが1.31台を割り込むも1.31台半ばへ上昇。
ユーロ円やポンド円が反発。ポンドドルは堅調傾向の揉み合い。
午後10時頃からドル円が反落して一時99円台を再び割り込む。
クロス円が反落。ユーロドルが一時やや反落して揉み合う。
ポロズ新BOC総裁
「カナダドルの価値は為替市場で決定される。
カナダのインフレ期待は依然として抑制されている。
カナダのインフレ目標はとても大切。
経済成長とインフレ目標の間で問題はない。
カナダの金利はある時点で上昇する。
日本の所得増は世界にとっても利益。」
加ドルが軟調に推移。ドルカナダが反発。
原油先物は94ドル台で推移。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは2.11%あたりで推移。
その後、NYダウがプラス圏推移に。ドル円がやや反発。
ユーロドルが堅調に推移。ユーロ円が反発。
加Ivey購買部協会指数(5月)は予想より強い63.1。
加ドル買い反応。ドルカナダがやや反落。
スペイン10年債利回りは4.613%に上昇。
NYダウが反落して前日終値レベルで揉み合う。
原油先物が一時95ドル台へ上昇。
ポンドドルが1.55台を回復。ユーロドルは1.31台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.95台を回復。
午後11時半過ぎからドル円が急落。クロス円が反落。
ドルストレートが急上昇。
NYダウが下落。欧州の株式市場は1%超下落して取引を終える。
ドル円が急落。ドル円は一時95.90まで下落。
ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時151円台を割り込む。
豪ドル円が一時93円台を割り込む。
米10年債利回りは2.02%あたりに低下。
ユーロドルが一時1.33台へ上昇。ポンドドルが1.56台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが一時0.96台半ばへ上昇。
深夜1時半過ぎからドル買戻しの動きに。
深夜2時頃ドル円97円台を回復。クロス円が反発。
豪ドル米ドルが一時0.96台を割り込む。
ポンドドルが一時1.56台を割り込む。
フィラデルフィア連銀総裁「FRBは刺激策は緩めるべき。
QE縮小はテーブルには上がっている。QEを縮小してもなお緩和的。
ただ市場の反応に基づいて決定すべきではない。」
深夜2時半頃から主要通貨ペアが揉み合い推移に。
ダウ先物が下げ幅を縮小。米10年債利回りが緩やかに上昇。
シカゴ連銀レポート
「これまで新規に流入する労働人口増加を賄い失業率を下げるため
には単純に月間10万から12万人の雇用増が必要と思われてきたが、
最近の分析では8万人程度で吸収できる。今年に入っての雇用増は
平均20万人増で推移していて想定の倍以上で推移している。
予想以上に早く失業率が低下する可能性があることを示している。
この試算はこの10年間に人口動態が変化して人口増加が鈍化すれば、
更に小さくなるだろう。」
NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発。
米10年債利回りは2.075%。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+80.03ドルで15000ドル台を回復。

<6月7日(金)>

オセアニア時間はドル円がやや反発。豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は94ドル台で推移。
仏大統領「日本の金融政策は国内経済目的にのみ管理されるべき。
日本が金融政策を景気回復にために運用していることを歓迎。」
豪AIG建設業指数(5月)は前月より強い35.3。
市場反応は限定的。
日経済再生相「海外に不安定要因が残っていて神経質に反応。
日本の実体経済は着実に回復している。」
日首相「デフレ脱却にはアベノミクスしか道がない。」
日経平均は197円安で始まる。
東京時間序盤はややドル買い傾向の小幅な揉み合い。
日経平均がやや下げ幅を縮小。
山崎国際局長「昨夜のドル円相場の動き、非常に急速なペース。
為替の動きを注意深く監視。
日本は為替レートを直接の目標とする意図ない。
円の最近の動きは完全に市場で決定されている。
長期金利急上昇への市場の懸念は誇張されている。
国債市場は変動率高まったが金利急上昇の可能性は低い。」
日財務相「株価との関連で法人税の引き下げを考えてはいない。」
仲値過ぎから円買いが優勢の展開。
ドル円が97円台を割り込む。クロス円が反落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。一時0.95台を割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.01%高で始まり揉み合う。
ドル円が96円台前半へ下落。ポンド円が151円台を再び割り込む。
ユーロ円が128円台を割り込む。豪ドル円が92円台を割り込む。
日経平均が下げ幅を再び拡大。
中国上海株式市場がマイナス圏推移に。
東京時間午後は日経平均が一時320円超の下落。
ドル円が軟調に推移。ユーロドルが一時やや反発。
午後1時過ぎにドル円が一時95円台半ばへ急落。クロス円が下落。
厚生労働省「午後3時からGPIF中期計画変更について説明する。」 
WSJ紙「ソロス氏が日本株買いを再開。」
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。
日景気一致CI指数確報(4月)は予想より弱い94.8、
日景気先行CI指数確報(4月)は予想より強い99.3。
市場反応は限定的。
一時、日経平均がプラス圏へ反発して200円超の上昇。
ドル円が一時97円台を回復。
日経平均は前日比−26.49円の12877.53円で週取引を終える。
独貿易収支(4月)は予想より強い+181億ユーロ、
独経常収支(4月)は予想より強い+176億ユーロ。
市場反応は限定的。
厚生労働省「年金積立金管理運用独立行政法人GPIFの中期計画で
国内債券の割合を67%から60%、国内株式を11%から12%、
外国債券を8%から11%、外国株式を9%から12%に変更する。」
午後3時過ぎからドル円が一時再び97円台を回復。
その後、ドル円が再び反落して96円台半ばで揉み合う。
独連銀「第2四半期の独成長はかなり強い公算。
独経済見通しは2012年末よりも明るい。
13年の成長率見通しを0.4%から0.3%に引き下げ。
14年の成長率見通しは1.9%から1.5%に引き下げ。」
ダウ先物は上下動の揉み合い。
中国上海株式市場は1.39%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の景気停滞は過小評価されている。
ユーロ圏は世界経済の弱点。ユーロ圏の弱さは内需の欠如が原因。
すべての非伝統的措置がECBで協議されている。
年後半に予想とおり経済が上向けば追加措置は不要となる可能性。」
午後5時過ぎからドルストレートがやや反落。
英商品貿易収支(4月)は予想より強い−82.24億ポンド。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
浜田内閣官房参与
「最近の株安は過剰期待の剥落で全体のトレンドに変化はない。
アベノミクスへの期待は継続。
実体経済に効果出ており長期的にも心配ない。
一段の円高進行なら日銀はさらに金融緩和を。
国債購入以外にも手段はある。」
欧州の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
原油先物は95ドル台へ上昇。
ダウ先物は上下動激しい揉み合い。
フィンランド中銀総裁「銀行監督一元化は2014年に開始すべき。
緩和的政策は必要な限り続ける。
緩和的政策は今年の景気回復の助けとなる。
ECBはすべのデータを監視。行動する準備はある。」
午後7時前にドル円が96円台を割り込み下落。
ユーロドルが一時やや反発して揉み合う。
独鉱工業生産指数(4月)は予想より強い前月比+1.8%。
市場反応は限定的。
ECB「来週のLTROの早期返済額は29.3億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27515%に上昇。
ドル円が95円台前半へ下落。クロス円が下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルはやや反発。ドルカナダは反落。
米非農業部門雇用者数(5月)は予想より強い前月比+17.5万人、
米民間部門雇用者数(5月)は予想より強い前月比+17.8万人、
(前回値が16.5万人から14.9万人へ下方修正)
米失業率(5月)は予想より弱い7.6%。
発表直後はドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
ユーロドルやポンドドルが反落。
その後、ドル売り戻し。ドル円やクロス円が下落して揉み合う。
ドルストレートはやや反発して揉み合う。
ドル円が一時94.98まで下落。
加雇用ネット変化率(5月)は予想より強い前月比+9.5万人、
加失業率(5月)は予想より強い7.1%、
加第1四半期労働生産性指数は予想とおりの+0.2%。
加ドル買い反応。ドルカナダが一時1.02台を割り込み下落。
上下動の後にドル円やクロス円が再び上昇。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが再び反落。
ダウ先物や欧州株式市場が反発上昇。原油先物は94ドル台へ反落。
ドル円が97円台へ上昇。ユーロドルが一時1.32台を割り込む。
ポンドドルが一時1.55台を割り込む。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは2.12%あたりで推移。
NY金先物は1400ドルを割り込み下落。
NYダウが150ドル超の上昇。欧州の株式市場が1%超の上昇。
ドルストレートが反発。ユーロ円が128円台を回復。
原油先物が95ドル台へ反発。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が92円台を回復。
ロンドンフィックス前にドル円が97円台後半へ上昇。
ユーロ円が一時129円台を回復。
ロンドンフィックス頃からドル円が一時やや反落。
原油先物が96ドル台へ上昇。NYダウが一時180ドル超の上昇。
欧州の株式市場は堅調に取引を終える。
深夜1時過ぎにユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円が再び反発。米10年債利回りが2.15%あたりに上昇。
伊経済財務相「前日のドラギECB総裁の会見はやや誤解されている。
成長支援のために拡張的な政策をさらに講じることに柔軟な立場。
政府は低所得者に対する負担軽減のため不動産税の見直しを計画。
財源は歳出削減や優遇税制措置の見直しなどで賄う。」
その後、ポンドドルや豪ドル米ドルが緩やかに反発。
ドル円は97円台半ばから後半で揉み合う。
フィラデルフィア連銀総裁「今日の米雇用統計の結果は
歳出削減の影響が一部で懸念されていたより小さいことを示す。
QE縮小期待に対する最近の市場の反応は喜ばしい。
米国債利回りが上昇することも悪いことではない。
先日のFOMC議事録はGE縮小の議論が高まりつつあることを示唆。
6月会合で縮小に向けた長期的な出口戦略策定には早過ぎる。」
米消費者信用残高(4月)は予想より弱い110.58億ドル。
NYダウが終盤にかけて200ドル超へ上昇。
米10年債利回りは2.172%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+207.50ドルの15248.12ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<6月10日(月)>

※豪が女王誕生日の祝日です。
※中国上海市場は端午節で12日まで休み。

朝7時45分にNZ第1四半期製造業売上高、
朝8時50分に日第1四半期GDP二次速報、
同朝8時50分に日第1四半期GDPデフレータ二次速報、
同朝8時50分に日国際貿易収支(4月)、日国際経常収支(4月)、
午後2時に日消費者態度指数(5月)、
午後2時45分にスイス失業率(5月)、
午後3時に日景気現状判断DI(5月)、日景気先行き判断DI(5月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産(4月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(4月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(5月)、
などが予定されています。

<6月11日(火)>

朝8時01分に英RICS住宅価格(5月)、
午前10時半に豪住宅ローン許可件数(4月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
午後3時に日工作機械受注確報(5月)、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁の記者会見、
午後5時半に英鉱工業生産指数(4月)、英製造業生産高(4月)、
夜11時に米卸売在庫(4月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されてます。日・英の指標には注目です。

<6月12日(水)>

※香港が端午節の祝日。

朝8時50分に日国内企業物価指数(5月)、日機械受注(4月)、
午後2時に日銀金融経済月報、
午後2時半に仏第1四半期非農業部門雇用者数確報、
午後3時に独消費者物価指数確報(5月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(5月)、
午後5時半に英失業率(5月)、英失業保険申請件数(5月)、
午後6時に欧鉱工業生産(4月)、
深夜2時に米10年債の入札、
深夜3時に米月次財政収支(5月)、
などが予定されています。英の指標には注目です。

<6月13日(木)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
午前10時半に豪新規雇用者数(5月)、豪失業率(5月)、
午後5時にECB月報、
夜9時半に米小売売上高(5月)、米輸入物価指数(5月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加第1四半期設備稼働率、加新築住宅価格指数(4月)
夜11時に米企業在庫(4月)、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されています。RBNZ・米の指標には注目です。

<6月14日(金)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午後6時に欧消費者物価指数確報(5月)、
夜9時半に米生産者物価指数(5月)、米生産者物価指数コア(5月)、
同夜9時半に米第1四半期経常収支、
同夜9時半に加製造業売上高(4月)、
夜10時15分に米鉱工業生産(5月)、米設備稼働率(5月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(10日-14日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.36で始まり
軟調傾向で推移して一時81.08まで下落した後に週末にやや反発し
て81.69で週の終値になりました。またLIBORドル3ヶ月物金利は
週末に0.27515%に上昇しました。そして米10年債利回りは週末に
2.172%あたりに上昇しました。NYダウは週間132.55ドル上昇して
15248.12ドルで週終値になりました。


先週のドル円相場は、週初3日に100.44で始まり週高値となる100.72
まで上昇しましたが、日経平均が500円超の下落を背景に軟調傾向で
推移して、NY時間前半に米ISM製造業景況指数が弱い結果となったこ
とでロンドンフィックスにかけて99円台を割り込み下落しました。
その後、NYダウの堅調を背景に反発に転じて、翌4日の東京時間に
日経平均が反発したことを背景にロンドン時間序盤にかけて100円台
を回復しましたが、その後は翌5日の東京時間前半まで小幅な揉み
合い推移になりました。その後、日政府の成長戦略の発表直後に反発
をみせるも、成長戦略に法人減税が盛り込まれなかったことなどが影
響したか日経平均の大幅下落を背景に再び軟調推移となって100円台
を割り込む展開になりました。その後も米ADP雇用統計が弱い結果と
なったことやNYダウが15000ドルの大台を割り込んだことや、翌6日
の日経平均が13000円台を割り込んだことなどを背景に軟調傾向で推
移しました。その後、6日のNY時間前半にかけて99円を挟んで軟調傾
向の揉み合い推移になりましたが、米雇用統計を控えてのドルロング
の調整もあったか、午後11時半頃から米10年債利回りの低下を背景に
反落して、深夜1時過ぎにストップを巻き込みながら下落が加速して
95.90まで急落する展開になりました。その後、NYダウの上昇を背景
に反発して、翌7日の東京時間序盤にかけて97円台半ばへ戻しました
が、日財務相の「株価との関連で法人税引き下げを考えていない。」
との発言を契機としたか日経平均が一時320円超の下落となったこと
を背景に再び反落して7日午後1時過ぎに95.55へ急落する展開にな
りました。その後、厚生労働省が「午後3時からGPIF中期計画変更に
ついて説明する。」との発表をしたことで日経平均の上昇も背景に
反発して一時97円台を回復しましたが、ロンドン時間から米雇用統計
を前に軟調推移となって、米雇用統計の発表を迎えました。
米雇用統計ではNFPが予想より強い前月比+17.5万人になりましたが
米失業率が予想より弱い7.6%になり、またNFPの前回値が16.5万人か
ら14.9万人へ下方修正となったことで発表直後は上下動になって一時
週安値となる94.98まで下落しましたが、その後はNYダウや欧州株式
市場の堅調を背景に反発上昇して97.54円で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは98.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は6日の
ロンドンフィックス戻り高値の98.64のポイント、さらに上昇した場
合は99.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は6日の揉み合い
上辺の99.37から99.46アラウンドのポイント、ここを上抜けた場合
は100.00の「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは97.00の「00」ポイントから7日ロン
ドンフィックス安値の96.96のポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを下抜けた場合は6日NY時間実体安値の96.37から96.00の「00」
ポイント、さらに下落した場合は7日ロンドン間安値の95.28から
先週安値の94.98のポイントを巡る攻防が注目されます。
先週安値は比較的強い下値支持のサポートになりそうです。


さて、先週のドル円相場は100円台半ばで始まるも、米雇用統計を
控えての調整とともに、日本政府が発表した成長戦略に法人減税が
盛り込まれなかったことが嫌気されたか、日経平均の下落と米ドル
売りに主導され、週後半に一時95円台を割り込み、週間の下落幅が
一時550Pips超にもなる激しい相場展開になりました。

米雇用統計後はNYダウや欧州株式市場の堅調を背景にドル円が反発
上昇したことで今週の相場展開が注目されます。為替オプションで
円の予想変動率が急上昇していることや日長期金利の不安定な動き
など懸念材料もありますが、日経平均が7日の取引時間中に日銀の
緩和策発表の前となる水準からは切り返していることもあり、一部
にドル円は米雇用統計のイベントを通過して95円で下値を固めたと
の観測もあるようで、年金積立金管理運用独立行政法人GPIFの中期
計画での運用比率変更の支援材料に加えて、日経新聞の安倍首相へ
のインタビューでは「「企業の生涯設備の更新や事業再編を促す投
資減税を実施する方針」が示されるなど「成長戦略の追加策も検討」
がされていることで、ドル円が復調する可能性もありそうです。

今後のドル円相場は、米FOMCと7月21日の参議院選挙への観測が注目
材料となりそうですが、まずは今週11日の日銀金融政策決定会合での
発表内容と、今週末14日の日経先物のSQ(特別精算指数)算出を巡る動
向が注目されます。

株式市場や為替水準は日銀の政策目標ではないとしても、株式市場と
ドル円相場の波乱の現状に対して日銀による何らかの具体的な追加策
が期待されますが、何も打ち出されなかった場合には失望を誘う状況
もあるだけに11日の日銀会合が今週のドル円相場の焦点になりそうで
す。その結果はともあれ11日はドル円の相場が大きめに動く可能性が
ありそうです。また、今週末14日は日経先物がSQを迎え日経先物が乱
高下する可能性も排除はできなく、ドル円との相関も比較的高いこと
で、れまで先物主導で下げてきただけに14日のSQを巡る相場動向も注
目されます。


先週のユーロドル相場は、週初3日に1.2993で始まりドル売り動意
を背景に堅調傾向で推移して独欧の製造業PMI確報が予想より強く
ロンドン時間序盤に1.39台前半へ上昇しました。その後、ドル買い
に押されて週安値となる1.2955まで下落しましたが、米ISM製造業
景況指数が市場予想より弱い結果となり再びドル売り動意にロンドン
フィックスにかけて1.3107まで上昇する展開になりました。その後、
フィッチの「キプロスの格付けをB+からB-に引き下げる。見通しネ
ガティブ。」との発表には反応薄で、翌4日のIMFの「ギリシャは
多くの面で進展をみせた。」との発表にも動意づかず、スペイン失
業者数が予想より強い9.83万人減となったことで一時やや上昇するも
大きな動意には至らず、ESM責任者の「ECBが銀行監督者になれば銀行
への直接融資は可能。」との発言やIMFの「仏13年成長率は−0.2%。
2014年に+0.8%と予想。」との発表やフィンランド首相の「ECBの
緩和策に余地があるとは思えない。ECBにさらに行動するよう要請す
る必要があるとは考えていない。マイナス金利は助けにはならない
だろう。」との発言やスロベニア中銀の「銀行への支援要請の可能性
を排除しない。」との発言などにも動意は限定的で、翌5日の独サー
ビス業PMI確報が市場予想より弱い結果となるも反応薄で、翌6日の
IMFスタッフの「ギリシャの公的債務が引き続き景気回付のリスク。
ユーロ圏各国は予定より早期の債務救済が必要になる可能性。ギリ
シャは第2次支援で予算削減など主要な目標を満たしているが債務
水準への懸念が続いている。」との発表にも動意づかず、ECBの政策
金利0.50%据え置きにも動意には至らず、1.30台後半を中心として
1.31台前半にかけての上下動の揉み合いが延々と続く相場展開になり
ドラギECB総裁の記者会見を向かえることになりました。ECBスタッフ
予想で「ユーロ圏GDPの伸び率見通しは2013年で−0.6%。」と下方修
正になり、ドラギECB総裁が会見の序盤で「必要な限り緩和姿勢を維
持する。経済見通しには依然として下振れリスクがある。」との認識
が示されたことで一時1.31台を割り込み下落しましたが、「今年後半
の段階的な回復見込む。データはある程度の改善を示している。昨夏
以降の金融市場の大幅な改善。実体経済に波及する見込み。」との
認識が示されて、「マイナスの中銀預金金利について技術的な準備は
出来ているが直ちに行動する理由はない。」との見解が示されたこと
で、米新規失業保険申請件数が弱い結果となったことや、ドル円の急
落に伴うドル売り動意と相俟って、ユーロドルは深夜1時過ぎにかけ
て週高値となる1.3305まで急上昇する展開になりました。その後、
ドル円が反発してドル買戻しの動きにユーロドルは1.32台半ばへ反落
して、翌7日のロンドン時間前半にかけて上下動の揉み合いになり、
米雇用統計を迎えることになりました。米雇用統計ではNFPが予想よ
り強い前月比+17.5万人になりましたが、米失業率が予想より弱い
7.6%になり、またNFPの前回値が16.5万人から14.9万人へ下方修正と
なったことで発表直後は上下動になって、一時ドル売り動意に1.3283
まで上昇しましたが、その後はドル買戻しの動きに一時1.3191まで反
落して、上下動の揉み合いを経て1.3218で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは米雇用統計
発表後の高値1.3283を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合
は1.3300の「00」ポイントから先週高値の1.3305のポイント、さらに
上昇した場合は2月15日から19日にかけての揉み合い下辺の1.3330ア
ラウンドのポイント、ここを上抜けた場合は1.3400の「00」ポイント
さらに上昇した場合は2月20日の1.3433のポイントを巡る攻防が注目
されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3200の「00」から7日の安値の
1.3191のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
6日のNY時間の揉み合い上辺の1.3156から下辺の1.3132のポイント、
さらに下落した場合は1.31の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は
4日から6日にかけての揉み合い下辺の1.3060から1.3042アラウンド
のポイント、さらに下落した場合は1.3000の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。


先週のユーロドル相場は週間で225Pipsの上昇になりましたが、注目
されていた域内銀行のECB預け入れ金に対するマイナス金利に対して
6日のドラギECB総裁の記者会見で「マイナスの中銀預金金利につい
て技術的な準備は出来ているが直ちに行動する理由はない。」との
見解が示され、「今年後半の段階的回復見込む。データはある程度の
改善を示している。昨夏以降の金融市場の大幅な改善。実体経済に波
及する見込み。」などの認識が示されことでユーロ買いとはなるも
ユーロは週足ベースで対ポンドや対スイスフランや対円などで下落
していて、ユーロドルの上昇は「ドル売り主導」によるものである
ことが覗われます。

ユーロ圏では危機が沈静化していますが、6日にはIMFスタッフによ
る「ギリシャの公的債務が引き続き景気回付のリスク。ユーロ圏各国
は予定より早期の債務救済が必要になる可能性。ギリシャは第2次支
援で予算削減など主要な目標を満たしているが債務水準への懸念が続
いている。」ことが示され、失業率は欧州債務危機の嵐が吹き荒れた
2年前から2ポイント上昇して過去最悪の12%台になり、雇用の悪化
で住宅価格の値下がりが鮮明になり住宅価格下落が南欧からオランダ
へと拡大していて、またユーロ圏の成長は6四半期連続のマイナスで
“FISH”(仏・伊・スペイン・オランダ=Holland)の景気低迷が懸念
され、3日にIMFが「2013年の独成長見通しを従来の0.6%から0.3%
に下方修正。」との見解を示し、2013年のユーロ圏はマイナス成長が
確実とされ、7日にはオーストリア中銀総裁が「ユーロ圏の景気停滞
は過小評価されている。ユーロ圏は世界経済の弱点。ユーロ圏の弱さ
は内需の欠如が原因。全ての非伝統的措置がECBで協議されている。」
と発言しているなど、ユーロドルはドル売りに支えられて上昇はして
いるものの、欧州には少なからず懸念材料が潜在しているようです。
ただ、現在のユーロドル相場では欧州の懸念材料は顕在化していなく
今後のユーロの材料としては9月の独連邦議会下院選挙がありますが
NYダウとの相関も崩れ気味となっていて、ユーロドルはまだしばらく
「米ドル主導」の展開が続きそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その57 です。


前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十七話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。2週間ぶりだな元気だったかい?
 ところで先週のドル円は凄い相場になったな。』


「ふむ。元気であったとも…。
 先週のドル円は週前半では100円台となっていた時も
 あったのじゃが、週の後半から大きく崩れたのう…。
 6日のNY時間の前半に米債券利回りの低下をトリガーとしたのか
 突如として下落し始めて99円台を割り込むとストップを巻き込み
 売りが売りを呼んで一時96円台を割り込む急落となった…。
 そして、翌7日の米雇用統計後にはなんと95円台をも
 一時割り込む下落となったのう…。
 ドル円は5月22日時点には103円台後半であったわけじゃから
 まさに凄まじい下落であった…。」


『日経平均も5月23日からの下落は恐ろしいほどだね…。』


「ふむ…。5月22日には15000円台後半まで上昇していたのに、
 6月6日には日経平均が13000円台を割り込んだのう…。
 まさにウォーレン・バフェット氏の言葉『忘れないで欲しい。
 株価が天高く上がったときは、さよならを言う潮時なのだ。』を
 地で行くような相場展開で、賞賛されていたアベノミクスも
 アベノリスクとかアホノミクスなどと言われるようになって
 しもうたようじゃ…。」


『今後、ドル円や日経平均はどうなるのかな…。』


「うむ…。それは誰にも明確には判らぬことじゃが、
 11日の日銀会合と週末のSQが注目されるのう…。
 まぁ、ジイは先週末にドル円のロングを仕込んだがのう…。」


『へぇー、おいおいジイさん大丈夫かい…。
 ところで東京で開催されたFX友の会2013はどうだった?』


「酒匂塾長はやんごとなき重要な用事でご欠席されたが、
 奈那子さんや はんぞさんはじめ、西原さんバカラ村さんや
 ロンドンFXさんやFさんやRyuzさんや萩野金男さん、
 FXやったるで!のMCをされている大橋さんや
 夜トレ!でお馴染みの かのうちさん、
 そして個人トレーダーの皆様方など
 たくさんの素晴らしい方々とお会いすることができて、
 とても楽しい一日を過ごさせてもらってのう…。」


『それは良かったな…。』


「会場ではオバラッチさんとジイとのコーナーを設けてもらって
 夜トレ!の かのうちさんがそのMCをしてくれたのじゃ…。
 かのうちさんにはジイが持参したJ・ウェルズ・ワイルダー・
 ジュニアの著作の“アダムセオリー”の一節をぶっつけ本番で
 読んでもろおたのじゃが、初見にもかかわらず
 いともすらすらと朗読してくださってのう…。
 アナウンサーという方はすごいものだと思うたものじゃ…。」


『ふーん。』


「国際テクニカル・アナリスト連盟認定のテクニカル・アナリストの
 バカラ村さんはパンローリングから発売されているDVDの
 一部の内容を講義してくださってのう…。
 そして、西原さんと萩野金男のコラボのセッションでは
 大橋ひろこさんがMCをされて、荻野さんの連発する
 『バニラ、ノックアウト、ストライク、ダブル・ノータッチ』
 などのオプションにかかわる専門用語を西原さんがまず翻訳して、
 大橋さんが解り易くまとめて下さってのう…、
 見事なコラボであった…。」


『へぇー。ところで、生、大橋ひろこさんは美人だったかい?』


「そりゃぁもう美人も美人…。そして美人なだけではなく、
 アナリストも舌を巻くほど相場にかかわる知識が深くてのう…。
 少し怖いくらいに才色兼備のお方であった…。」


『あははっ。ジイさん顔が赤くなってらぁ。』


「これこれ冷やかすではない…。
 ロンドンFXの美子さんはユーロ圏やスイスや英国にかかわる
 ファンダメンタルズのお話をして下さったのう…。
 そして、Ryuzさんはスポットディーラー当時の
 エピソードを交えて短期トレードのお話をしてくださった…。」


『Ryuzさん知ってるぜ。次長課長にちょっと似ているかも…。』


「これこれ、溜口剛太郎殿。余計なことは言うではないぞよ。
 講演のあとでジイはRyuzさんとお話をさせてもらったのじゃが、
 気さくでくったくのない好人物でのう…。」


『あははっ、すまねぇ。そう怒りなさんなっての。で…、
 オバラッチさんとジイさんのコラボは上手く行ったのかい?』


「時間足らずで尻切れトンボになってしもうたが、
 オバラッチさんが準備に労を尽くしてくれていたことで
 まぁ、なんとか無事に終えることができた…。」


『オバラッチさんには感謝だね。』


「ふむ…。オバラッチさんにはほんとうに感謝じゃ…。
 そうそう、これも忘れずに報告せねばなるまい。
 西原さんが『シンプルFX』という本を出されるそうじゃ。
 西原さんは元シティ・バンクのプロ・ディーラーじゃが、
 解りやすい解説でも定評があることで楽しみな一冊じゃのう。」


『へぇー。そうなんだぁ。
 ところで西原さんは濃厚という言葉をよく使うよね。
 「シンプルFX」は販売好調が濃厚。なーんちゃって。』


「6月13日の発売のようじゃが予約は本当に好調のようじゃ。
 9日まで特別プレゼントのあるAmazon予約キャンペーンも
 行っているようじゃのう。
 (プレゼント受取は扶桑社の応募フォームより申し込み必要)」


『FX友の会2013は楽しくも意義のある一日だったようだな…。』


「ふむ…。会場が少し小さく参加を申し込まれた方の約半分は
 抽選漏れのやむなきとなってしまったようで、
 昨年にお目にかかれた人が何人かいらっしゃらなかったことは
 残念で、今年の相場が荒れていることで少し心配じゃったが、
 FXを愛する戦友の方々とお会いできることは嬉しいことじゃ…。」


『……。』


「今回はFX友の会2013の報告方々、
 とりとめのないお話となってしもうたが、
 来週からはまた相場の話をさせてもらおうかのう…。」


『また楽しみにしておいてやるぜ。』



なーんちゃって。

またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m


ではまた来週。
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