FX トレードと凡事のお話 その56


英国人の登山家がエベレストの山頂からスマートフォンで
BBC放送にライブ映像を送信したのだそうで
「エベレストも通信圏内」と話題になっていますね。

※来週6月2日の更新は筆者の都合でお休みさせていただきます。


●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<5月20日(月)>

19日に日経済再生相「過度の円安の是正はかなり進んできた。
政府として一段の円安が進んだ場合のマイナス影響を注視。」
報道「北朝鮮が18日と19日に短距離ミサイルを発射。」
EU首脳会議統括原案「競争力や雇用、成長を支えるあらゆる政策を
総動員しなければならない。」
ドル円が大きな下窓を空けて始まり一時102円台を割り込む。
ユーロ円が一時131.08へ下落。ポンド円が一時155.16へ下落。
豪ドル円が一時99.52へ下落。
ドルストレートが上窓を空けて始まる。
ダウ先物はやや下落して始まり、その後に反発。
原油先物は95ドル台後半で推移。
その後、ドル円やクロス円が急速に下げ幅を縮小。
ドルストレートがやや反落。窓を埋めて揉み合う。
英ライトムーブ住宅価格(5月)は前回値より強い前年比+2.5%。
市場反応は限定的。
午前8時頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
ドルストレートが再びやや反発。
日経平均は122円高で始まる。ダウ先物が堅調傾向で推移。
仲値にかけてドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
午前10時頃からドルストレートが反発。
ドル円は102.80レベルで揉み合い。クロス円はやや反発。
日政府月例経済報告「景気は緩やかに持ち直しに上方修正。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.17%高で始まり堅調に推移。
日経平均が200円超の上昇。
ダウ先物は一時やや反落して揉み合う。
日経済再生相「消費が牽引して設備投資のマイナス幅も縮小。
GDPもV字型回復。2%物価安定目標を早期に実現することを期待。
異次元の政策で異次元の景気回復への歩みが始まった。
これから課題は設備投資。プラスに持っていく環境作りが重要。」
黒田日銀総裁
「日本の金利は一度低下したが株高や米金利上昇で上昇。
先行き長期金利が大きく跳ね上がるとは考えていない。」
ドル売りが優勢の展開。ドル円やクロス円がやや反落。
ドルストレートが堅調に推移。
日10年債利回りが0.86%に上昇。
日景気先行CI指数(3月)は前回値より強い97.9、
日景気一致CI指数(3月)は前回値より強い93.8。
ドル円はやや反発して揉み合う。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。
日工作機械受注確報(4月)は速報値より強い−23.6%。
日経平均は222.69円高で15300円台を回復して大引け。
ロンドン時間序盤は豪ドル米ドルや豪ドル円が軟調に推移。
ポンドドルなどドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ドル円は小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は揉み合い推移。
中国上海株式市場は0.75%高で取引を終える。
スイスは聖霊降臨祭の祝日。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
伊10年債利回りは3.861%あたりで推移。
スペイン10年債利回りは4.174%あたりで推移。
ユーロドルなどドルストレートがやや上昇。
ドル円は軟調傾向で推移。
午後5時半頃からドルストレートが反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小して揉み合う。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い。
原油先物が95ドル台半ばへ反落。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合い。
午後7時半頃からドルストレートが再びやや反発して揉み合う。
ポンドドルが1.52台を回復。
ドル円が再びやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27310%に低下。
午後9時過ぎからユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仏の株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物がやや反落。
午後9時半頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
その後、ダウ先物が一時反発上昇。欧州の株式市場がやや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。
加はビクトリア女王記念日で休日。
NYダウは小幅安で始まる。原油先物は95ドル台で推移。
米10年債利回りは1.94%あたりで推移。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
午後11時過ぎにドルストレートが反発。
ロンドンフックス頃にNYダウがプラス圏へ反発。
原油先物が96ドル台後半へ上昇。
豪ドル米ドルが0.98台を回復。ポンドドルが1.52台半ばへ上昇。
ドル円がやや軟調傾向で推移。
米10年債利回りが一時1.97%あたりに上昇。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
シカゴ連銀総裁
「米経済はかなり改善しているが向かい風は残っている。
FRBは適切な緩和を行っていると確信。
2014年まで自律的に景気回復すると予想。
個人消費は良好。2013年は好転の年になると楽観。
今年の成長見通しは2.5%だが財政支出の弊害なくば3.5%接近も。
来年には3から4%の成長を見込んでいる。
もう数ヶ月データを確認したいが労働市場の改善を確認すれば
今回または次回ないし次々回のFOMCで
債券買い入れペース調整の検討をする可能性を排除しない。」
深夜2時過ぎにNYダウがマイナス圏へ反落。
米10年債利回りが一時1.95%あたりに低下。
ドル売りがやや優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートが上昇。
NYダウが一時下げ幅を縮小。
深夜4時過ぎにユーロドルが一時1.29台を回復。
その後、NYダウが再び下げ幅をやや拡大。
ドルストレートがやや反落。ドル円は軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.963%。
NY原油(WTI)は96ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−19.12ドルで取引を終える。

<5月21日(火)>

午前7時頃からドルストレートが上昇。ドル円は軟調傾向で推移。
ユーロドルが一時1.29台を回復。
午前8時頃からドルストレートがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台で推移。
日財務相「日銀には市場との対話を丁寧にお願いしたい。」 
フィッチ「米国と欧州の成長の鈍さは格付けに悪影響の公算。」 
日経済再生相「円相場が経済の基礎体力に見合った水準で
落ち着くことを期待している。」 
豪景気先行指数(3月)は前回値より弱い前月+0.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
日経平均は96.02円安で始まる。
東京時間序盤はドル買いが優勢の展開。
ドル円が反発上昇。ドルストレートが反落。
ドル円が102円台後半へ上昇。クロス円は反発上昇。
日経平均が下げ幅を縮小して一時小幅高に。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物はやや軟調に推移。
豪RBA議事録「CPIの見通しと成長低迷で利下げの余地があった。
利下げは成長促進とインフレ目標達成に向け適切。
住宅市場の堅調さと信用市場の抑制を確認。
過去のデータから豪ドルは高い水準にあった。
2013年GDP成長率はトレンドをやや下回るが2014年に持ち直す。
RBAは緩和余地の一部を活用した。」
市場反応は限定的。
その後、豪ドル米ドルがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.12%安で始まり前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物はやや反発をみせて揉み合う。
ドル円がやや軟調に推移。ドルストレートが堅調傾向で推移。
RBNZ第2四半期インフレ期待(2年間)は前回値より弱い+2.1%。
日40年利付国債入札は募入最高利回1.9550%、応札倍率2.64倍。  
日全産業活動指数(3月)は予想より強い−0.3%。
日経平均は前日終値レベルで揉み合う。
日長期国債の利回りが上昇。
報道「オバマ大統領が巨大竜巻で大規模災害宣言を発令。」
東京時間午後はクロス円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
東京時間終盤頃からドル円がやや反発。
日経平均は前日比+20.21円で大引け。
独生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+0.1%。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はクロス円がが揉み合い推移。
午後3時半頃からポンドドルなどドルストレートがやや反落。
中国上海株式市場は0.22%高で取引を終える。
ダウ先物がやや反発。原油先物は96ドル台で推移。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ユーロドルは上下動の揉み合いの後にやや反落。
その後、ダウ先物がやや反落して上下動の揉み合い。
ギリシャの株式市場が一時3.8%超の下落。
フィンランド中銀総裁
「ECBの政策は国債スプレッドの縮小に貢献した。」 
英の株式市場がプラス圏へ反発。
ドルストレートは軟調に推移。ドル円は堅調傾向で推移。
クロス円が反落。
英消費者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+2.4%、
英消費者物価指数コア(4月)は予想より弱い前年比+2.0%、
英生産者物価指数コア(4月)は予想より予想より弱い前年比+0.8%、
英小売物価指数(4月)は予想より弱い前月比+0.3%。
ポンド売り反応。ポンドドルが1.52台を割り込み下落。
ポンド円が156円台を割り込む。
ダウ先物が反落。
スペイン債入札では目標上限35億ユーロに対し35.1億ユーロ発行。
ユーロポンドが上昇。ユーロドルが反発。
6時半頃からユーロドルが再び反落。
独連銀月報「長い冬は独の景気回復を遅らせた。
独の4-6月期の経済活動は大きく上向く。」
午後7時頃からダウ先物が反発上昇。
フィンランド中銀総裁「ECBは全ての政策ツールを
偏見を持たずに検討しなくてはならない。」
ドルストレートが軟調傾向で推移。クロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルが揉み合いながらも下落。ドル円は堅調傾向で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27410%に上昇。
午後8時過ぎにユーロ円がやや反発。ユーロドルが反発。
ポンドドルは軟調に推移。
NY時間序盤はドル円の上昇が一服して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
伊10年債利回りは3.922%あたりで推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.97%あたりで推移。
独仏の株式市場が一時プラス圏に反発。
原油先物は96ドル台で推移。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
米10年債利回りは一時1.99%あたりに上昇。
NYダウが上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。
原油先物が一時95ドル台へ反落。
午後11時半頃からドル円やクロス円が下落。
ユーロドルなどドルストレートが反発。
その後、NYダウや独仏の株式市場が再びプラス圏へ反発。
ユーロドルが1.29台を回復。ユーロ円がやや反発。
ドル円が102円台前半へ下落。
豪ドル米ドルが0.98台を回復して上昇。豪ドル円が反発。
米10年債利回りが1.94%あたりに低下。
原油先物が96ドル台を回復。
セントルイス連銀総裁「QEは指標に沿って調整し継続すべき。
オペレーション・ツイストの効果は恐らく小さい。
金融市場の反応からみて資産購入は金融緩和に効果があった。
量的緩和は金利引き下げを目指す伝統的政策に比較的近い。」
欧州の株式市場がプラス圏で取引を終える。
NYダウが堅調に推移。ドルストレートが上昇。
世銀総裁「世銀は2013年のユーロ圏成長率見通しを下方修正。
直近の予想の−0.2%以下になる。
米経済に関しては良い兆候が見られている。」
加BOC総裁「加は設備投資が平均以下。
GDPに対する輸出の寄与度は弱い。
個人消費主導での景気回復にも限界がある。
引き締めバイアスにしているのは家計負債への配慮。」
NY連銀総裁「資産購入の総額のペースを調整する準備をすべき。
不確かな経済見通しで資産買い入れを増やすか減らすかは不透明。
FRBは政策正常化の初期段階でMBS売却を避けるべき。
労働とインフレ見通しが大きく変われば
債券買い入れペース調整あり得る。
ある時点で資産購入を縮小させるに充分な
労働市場の改善が見られると予想。
黒田日銀総裁は力強いスタートを切った。」
深夜2時頃からドル買戻しの動き。
ドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.29台を割り込む。
その後、深夜3時頃からユーロドルが再び緩やかに反発。
ドル円は揉み合い推移に。
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を縮小。
米10年債利回りは1.928%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+52.30ドルで取引を終える。

<5月22日(水)>

NYクローズ後は主要通貨ペアが小幅な揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
フィンランド中銀総裁「ユーロ崩壊の憶測は消滅した。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が52.3万バレル増。
原油先物は95ドル台後半で推移。
午前7時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円がやや反落。クロス円は揉み合い。
ポンドドルは小幅な揉み合い。
日通関ベース貿易収支(4月)は予想より弱い−8799億円。
限定的ながら円売り反応。
日経平均は59.67円高で始まり堅調に推移。
ドル円がやや反発。ユーロドルが上昇。
ユーロ円が152円台後半へ上昇。クロス円が反発。
日経平均は一時100円超に上昇して堅調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
ポンドドルがやや反発。
午前9時半過ぎにユーロドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが0.98台を割り込み下落。ドル円は堅調に推移。
午前10時過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
日経平均が170円超に上昇。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.06%安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
日銀「マネタリーベースが年間60から70兆円に相当するペースで
増加するよう金融市場調節を行うとの目標を全会一致で決定。
金融政策を現状維持。現行の資産買入れ方針を継続。
木内委員が2%は中長期目標との議案提出したが反対多数で否決。
景気判断を上方修正。景気は持ち直しつつある。」
発表直後は一時円買い反応。ドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が一時102円台前半へ下落。
新発の日10年債利回りが一時0.900%に上昇。
東京時間午後はドルストレートがやや軟調に推移。
日経平均が一時300円超の上昇。
ドル円がやや反発。クロス円は揉み合い。
日経平均は前日比+246.24円で大引け。
ロンドン時間序盤はドルストレートがやや反発。
午後3時半頃からドル円がやや反発。ポンドドルがやや反落。
ダウ先物がやや反発。原油先物は95ドル台後半で推移。
中国上海株式市場は0.12%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ドル円が一時やや反落して揉み合う。
ユーロドルが上昇。ユーロポンドが堅調に推移。
黒田日銀総裁
「ボラティリティが過度に拡大することは回避する必要。
年間50兆円の買い入れ規模を変えずに
国債の買い入れ頻度やペースの調整など弾力的に行う。
長期金利が大きく跳ね上がるとは考えていない。
長期金利を完全にコントロールできるものではない。
景気は年央にはかなり明確な回復軌道に乗ってくる。」
市場反応は限定的。
ドル円が堅調に推移。ユーロ円が133円台へ上昇。
豪ドル米ドルが0.97台半ばを割り込み下落。
ポンドドルがやや軟調に推移。
独財務相「ユーロ域内は信頼を回復した。」 
欧経常収支(3月)は前回値より強い+259億ユーロ。
市場反応は限定的。
ドル円が102.99まで上昇。
英小売売上高指数(4月)は予想より弱い前月比−1.4%。
英BOE議事録「政策金利の据え置きを9対0で決定。
資産買入プログラムの規模の維持を6対3で決定。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.51台を割り込み下落。
ユーロポンドが上昇。
午後5時半過ぎにドル円がやや反落。
豪ドル米ドルがやや反発。ユーロドルが堅調傾向で推移。
ダウ先物が揉み合い。欧州の株式市場が軟調傾向で推移。
NY連銀総裁「QEの段階的解除の決定には4ヶ月必要。
イエレン副議長は議長に必要な資質を備えている。」
スイスSNB総裁「フラン上限を守るためには介入も。」
午後7時過ぎにポンドドルが一時1.51台を回復。
ドルストレートがやや反落。ドル円が再び反発。
キプロス中銀総裁「経済見通しはかなりのリスクに直面。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27375%に低下。
欧州の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が揉み合いながら反発。
午後9時過ぎにドル円が103円台前半へ上昇。
クロス円が上昇。
ユーロドルなどドルストレートが一時反落。
英の株式市場がプラス圏へ反発。
加小売売上高(3月)は予想より弱い前月比±0.0%。
発表直後は加ドル売り反応も限定的。
午後9時半過ぎに豪ドル米ドルやユーロドルが反発。
ドル円が反落して103円台を割り込む。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは1.92%あたりで推移。
原油先物が95ドル台前半で推移。
ドル円は103円あたりで揉み合う。ドルストレートがやや上昇。
米中古住宅販売件数(4月)は予想より弱い497万件。
バーナンキFRB議長
「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは縮小の用意がある。
時期尚早の引き締めは景気の鈍化や終了のリスクに。
米国の金融政策は著しい利益をもたらしている。
労働市場の見通しが著しく改善するまで債券購入を続ける。
最近の雇用の状況は改善しているが全体として引き続き弱い。
金融緩和は歳出強制削減の経済的悪影響を完全に相殺できない。」
ドル売り動意。ドルストレートが急上昇。ドル円がやや反落。
NYダウが堅調に推移。独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルが一時0.98台を回復。
豪ドル円が100円台後半へ上昇。ユーロ円が133円台後半ばへ上昇。
NYダウが一時150ドル超の上昇。米10年債利回りが1.90%へ下落。
バーナンキFRB議長(質疑応答)
「労働市場の見通し持続的に改善すればペース徐々に落とす。
量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。
ある時点で資産購入プログラムを終了する。
資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小可能。
出口戦略で資産売却が必ずしも必要でないように思われる。
日本の成長支援策に支持を表明する。
MBSの売却なしに緩和解除できると確信。
3期目続投には回答の用意がない。」
急速にドル買戻しの動き。
ドル円が103円台前半へ急上昇。ドルストレートが急反落。
米10年債利回りが1.97%あたりへ上昇。
ユーロドルが1.29台を割り込む。
豪ドル米ドルが一時0.97台を割り込む。
豪ドル円が100円台前半へ急落。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が33.8万バレル減少。
原油先物は94ドル台で推移。
午後11時半過ぎからNYダウが上げ幅を縮小。
ドル円がやや反落。クロス円が反落。
NYダウは再び反発して揉み合う。
その後、再びドル円が反発して103円台後半へ上昇。
ドルストレートが再び下落。
スペイン首相「国内銀行の追加資本増強が更に必要になる
可能性は排除することはできない。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米10年債利回りが2.02%あたりへ上昇。
深夜1時半頃からドル円がやや反落。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
プラートECB専務理事「ネガティブスパイラルに陥ることだけは
回避しなければならない。ECBの責務を変更することは
生産的ではなく必要はない。必要なら危機対応手段を拡大。」
NYダウがやや軟調に。原油先物がやや軟調。
米FOMC議事録
「多くの参加者が購入縮小には一段の改善が必要と認識。
数人が経済が力強ければ6月会合で購入の流れを下方修正したいと
主張。多くの参加者が雇用市場の継続的な改善を実感していて
見通しに自信深めている。債券買入の縮小前にリスクの低下必要。
数名がインフレがさらに鈍化した場合にはさらなる金融政策対応が
正当化される可能性があると主張。複数の参加者が目標下回る
インフレ率に懸念表明。今後の物価動向を注視する必要あると強調。
FFレートは将来的に短期金利の最適指標でなくなる可能性。」
ドル円が下落して一時103円台を割り込む。クロス円が下落。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い推移。
NYダウがマイナス圏へ反落して一時100ドル超の下落。
ユーロ円が下落して132円台を瞬間的に割り込む。
ポンド円が一時155円台を割り込む。豪ドル円が100円台を割り込む。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは2.035。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−80.41ドルで取引を終える。

<5月23日(木)>

オセアニア時間はドル円が反発して103円台を回復。
クロス円が反発。ユーロ円が132円台半ばへ戻す。
ポンド円が155円台を回復。豪ドル円が一時100円台を回復。
ドルストレートは揉み合い推移。
報道「米南部オクラホマ州のムーアなどでの巨大な竜巻による
被害が20億ドル以上に上る見通し。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、ドル円やクロス円が小幅な揉み合い推移。
午前8時頃からドルストレートがやや反落。
豪ドル円などクロス円がやや反落。
日債券先物6月物が1円下落でサーキットブレーカー発動。
日経平均は112円高で始まる。日本長期金利が1%に。
ドル円が103円台半ばへ上昇。クロス円がやや反発。
ドルストレートが軟調に推移。
日経平均が一時300円超の上昇。原油先物は93ドル台で推移。
午前10時半近くからドル円やクロス円がやや反落。
ドルストレートが一時やや反発して揉み合う。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.37%安で始まり軟調に推移。
日経平均が上げ幅を縮小。
中国HSBC製造業PMI速報(3月)は予想より弱い49.6。
豪ドル米ドルが下落。
ダウ先物がやや軟調に推移。
日経平均が一時マイナス圏へ反落して100円超の下落。
その後、プラス圏へ反発。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発して小幅高に。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ドル円が103円台を割り込む。
日経平均が500円超の大幅下落。15000円台を割り込む。
ドル円が102円台半ばへ下落。ユーロ円が132円台を割り込む。
ポンド円が155円台を割り込む。豪ドル円が99円台を割り込む。
ドルストレートがやや反発。
日銀金融経済月報「景気の現状判断持ち直しつつある。」 
日経平均先物にサーキットブレーカー発動。一時売買停止。
日経平均が暴落。売買高が過去最高に。
ポンド円が154円台を割り込む。ドル円が102円台前半へ下落。
ダウ先物が軟調に推移。中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比−1143.28円で大引け。
ドル円が102円台を割り込む。ユーロ円が131円台を割り込む。
ポンド円が153円台を割り込む。豪ドル円が98円台を割り込む。
ダウ先物が下落。豪ドル米ドルが一時0.96台を割り込む。
午後4時近くからドル円やクロス円がやや反発。
ドル円が102円台を一時回復。ユーロ円が131円台を一時回復。
ポンド円が153円台を回復。豪ドル円が98円台を回復。
スペイン10年債利回りは4.219%に上昇。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
中国上海株式市場は1.16%安で取引を終える。
欧州の株式市場は下落して始まる。ダウ先物はやや反発。
独製造業PMI速報は予想より強い49.0、
独サービス業PMI速報は予想より49.8。
市場反応は限定的。
欧製造業PMI速報は予想より強い47.8、
欧サービス業PMI速報は予想より強い47.5。
市場反応は限定的。
日経済再生相「日本の経済は堅調に回復。うろたえる必要ない。」
午後5時頃からドル円が再び反落。クロス円が再び反落。
ドルストレートが反発。
英第1四半期GDP改訂値は予想とおりの前月比+0.3%。
ポンドドルにやや上昇反応。
日経平均先物が下落して一時14000円を割り込む。
ドル円が一時101円台を割り込む。
ポンド円が153円台を再び割り込む。
豪ドル円が98円台を再び割り込む。
ダウ先物が再び反落。原油先物が93ドル台を割り込む。
欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
スペイン債入札では目標40億ユーロに対して40.6億ユーロ発行。
ドルストレートが上昇してユーロドルが1.29台を一時回復。
午後6時頃からドル円が101円台半ばへ反発。
豪ドル円が98円台を回復。ポンド円が153円台を回復。
オーストリア中銀総裁「2013年のユーロ圏経済は縮小するだろう。
ユーロ圏のインフレ率は低下している。」
ドル円が揉み合いながらも101円台後半へ反発。
セントルイス連銀総裁
「債券購入プログラムは経済データに対応すべき。
量的緩和が金融緩和に効果的だと市場は示している。
失業率は6%に向けて低下すると予想されるため
FOMCは選択肢を検討する必要。債券買い入れ縮小を開始する前に
インフレが目標に向かっていると確信する必要。」
ユーロドルやポンドドルが揉み合い推移。
豪ドル米ドルが一時0.97台を回復。
ダウ先物がやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に低下。
ユーロドルが一時131円台を回復。
NY時間が近づく頃からダウ先物が再びやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。
午後9時過ぎユーロドルが1.29台を回復。
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.0万件。
発表直後はドル円がやや反発。ドルストレートがやや反落。
米住宅価格指数(3月)は予想より強い前月比+1.3%。
午後10時からユーロドルがやや上昇。
NYダウは小幅安で始まり軟調に推移。原油先物は92ドル台で推移。
米10年債利回りは1.99%あたりで推移。
NYダウは100ドル超の下落。豪ドル米ドルがやや反落。
ドル円やクロス円が揉み合い。
伊10年債利回りは4.057%あたりに上昇。
欧消費者信頼感指数速報(5月)は予想より弱い−21.9。
米新築住宅販売件数(4月)は予想より強い45.4万件。
主要通貨ペアが揉み合い。
ギリシャ中銀総裁「ギリシャの状況は大きく進展した。」 
独首相「欧州のリセッションが独やオランダに影響している。
独とオランダは堅実な財政の必要性で合意。」
NYダウが下げ幅を縮小。米10年債利回りは一時2.04%に上昇。
サンフランシスコ連銀総裁
「QEは経済の変化次第で増加も縮小もある。
QE縮小には更なる改善が必要。QEは縮小後でも変更可能。」
カンザスシティ連銀景気指数(5月)予想より強い2。
ロンドンフィックス頃からドルストレートが再び上昇。
ポンドドルが1.51台を回復。ユーロドルが1.29台半ばへ上昇。
豪ドル米ドルが0.97台後半へ上昇。クロス円が反発。
ドル円が反発。
独仏英の株式市場は2%超の下落で取引を終える。
深夜1時過ぎにNYダウがプラス圏へ一時反発。
その後、NYダウが再びマイナス圏へ反落。
深夜1時半頃からドルストレートがやや反落。
米10年物TIPS入札では最高落札利回り−0.225%、応札倍率2.52倍。
前日終値を挟んで揉み合う。
独連銀総裁「日本は金融政策が窮地に陥り得ることを示唆。
日本に実験での検討を祈ると述べた。」
その後、主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
NY時間終盤にかけて原油先物が反発。
NYダウが一時再びプラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
ドルストレートが一時反発して揉み合う。
ドル円は102円台直下で揉み合う。
米10年債利回りは2.014%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−12.67ドルで取引を終える。

<5月24日(金)>

ムーディーズ「スイスのAAA格付けを維持。見通しは安定的。」
FRB「バランスシートで資産規模が3.33兆ドルに拡大。」
オセアニア時間はドル円が102円台を回復。
豪ドル米ドルが反落。ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドラギECB総裁「銀行融資にやや改善の兆候が見られる。
ユーロ圏と英は共通の利益。痛みを伴う措置が実を結びつつある。
各国政府は構造改革が必要。」
独財務省月報「4月の税収が前年同月比で0.4%増加。
連邦政府の税収は減少したが州の税収が増加。
景気回復の環境は良好。2014年は構造的財政均衡の軌道に乗る。」
NZ貿易収支(4月)は予想より弱い+1.57億NZドル。
市場反応は限定的。
午前8時過ぎにドル円が102円台前半へやや上昇。
ユーロ円が132円台を回復。ポンド円が154円台前半へ上昇。
ドルストレートはやや反落。豪ドル米ドルが0.97台を割り込む。
ポンドドルが1.51台を割り込む。
日経平均は247円高で始まり一時500円超の上昇。
ダウ先物がやや上昇。原油先物は94ドル台で推移。
東京時間序盤はドル円が堅調傾向で推移。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
その後、日経平均がやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや押して揉み合う。
ドルストレートが下げ一服で揉み合う。
ダウ先物が揉み合う。
日官房長官「日本の景気は着実に持ち直している。」
日首相「国債買取を日銀に強いる財政ファイナンスは行わない。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.25%高で始まる。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場が上げ幅を縮小。
昼近くからユーロドルがやや反発。
東京時間午後は日経平均が上げ幅をさらに縮小。
ダウ先物が軟調推移に。
黒田日銀総裁「デフレ脱却へ引き続き努力していく。
年央には景気の回復が明らかになる。
潜在成長率をかなり上回る成長が続く。
物価もしだいに上昇していくとみている。
物価や為替に特定のターゲットがあるわけではない。
日々の市場の変動にコメントすることは避けたい。
長期金利は経済物価見通しとリスクプレミアムで決定する。
長期金利が跳ね上がることは予想していない。」」
ドル円やクロス円が反落。ドルストレートが一時反落。
ドル円が102円台前半へ下落。
その後、ドルストレートが反発。
日経平均がマイナス圏へ下落。ドル売り動意に。
ユーロ円が131円台を割り込む。ポンド円が153円台を割り込む。
ポンドドルが一時1.51台を回復。
豪ドル米ドルが一時0.97台を回復。
明治安田生命「長期金利が1%を超え国債に資金を振り向ける水準。
外債に振り向ける予定を一部国債に軸足を移すことを検討。」
日経平均が一時500円超の下落。一時14000円の大台を割り込む。
中国上海株式市場が一時マイナス圏へ反落。
日財務相「株は上がったり下がったりするのが当たり前。」
午後1時半過ぎからドルストレートがやや反落。
日経平均が反発して下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が101円台後半へ上昇。
ユーロ円が131円台を回復。ポンド円が153円台を回復。
日本生命「運用方針は期初から基本的に変更しない。
円金利資産中心の分散投資が基本。
長期金利は歴史的に見るとまだまだ低い。
実体経済ともなった緩やかな上昇が望ましい。」
東京時間終盤にかけて日経平均がプラス圏へ反発。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国上海株式市場はプラス圏で推移。
日経平均は前日比+128.47円の14612.45円で週取引を終える。
独第1四半期GDP確報は予想とおりの前期比+0.1%、
独GFK消費者信頼感調査(6月)は予想より強い+6.5%。
限定的ながらユーロ買い反応。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
ダウ先物がプラス圏へ反発して揉み合う。
セントルイス連銀総裁「大半のFOMCメンバーは米経済に楽観的。
日本株は急伸していただけに市場の変動に驚きはない。」
中国上海株式市場は0.57%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
フィッシャーBOE理事「一段の利下げでも需要を喚起しない可能性。
財政赤字削減への行動が必要。実体経済は上向き始める可能性。」
主要通貨ペアが揉み合い推移。
その後、ダウ先物が再び反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
ドルストレートがやや軟調に推移。
独IFO景況指数(5月)は予想より強い105.7。
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.29台後半へ上昇。
ユーロ円が1.32台を回復。ドル円が一時102円台を回復。
ポンドドルが1.51台前半へ上昇。ダウ先物がやや反発。
フィッシャーBOE理事「量的緩和の効果が薄くなった証拠はない。
英国の穏やかな成長を信じている。
量的緩和の減速は経済データによるだろう。」
その後、独英の株式市場がマイナス圏へ反落して軟調に推移。
ダウ先物が再び反落して軟調に推移。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。ユーロ円が131円台へ反落。
ドル円が101円台半ばへ反落。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
午後7時頃からユーロドルやポンドドルが再び上昇。
仏の株式市場もマイナス圏へ一時反落。
ユーロドルが再び反落して揉み合う。ドル円が101円台前半へ下落。
原油先物は93ドル台で推移。
ECB「来週のLTROの早期返済額は81.2億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27275%。
その後、欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
仏の株式市場がプラス圏へ一時反発。ダウ先物がやや反発。
NY時間序盤はドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反落。ポンドドルが1.51台を割り込む。
米耐久財受注(4月)は予想より強い前月比+3.3%。
指標発表直後はドル買い反応。ドルストレートが下落。
その後、ドル売り戻しの動き。ドル円が下落。
ユーロ円が130円台へ下落。
ダウ先物が再び反落。欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
NYダウは下落して始まる。
米10年債利回りは2.00%あたりで推移。
ポンドドルが1.51台を回復。ドル円が一時101円台を割り込む。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
深夜12時頃からユーロドルが下落。ポンドドルがやや反落。
NYダウは下げ幅をやや縮小。
セントルイス連銀総裁
「インフレ上昇までFRBは刺激策を縮小しない。
ECBは新たな刺激策を検討しなければならない可能性。
ユーロ崩壊のリスクは大きく後退。」
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時半頃から豪ドル米ドルが下落。
深夜2時頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
豪ドル米ドルはやや戻して揉み合う。
深夜3時過ぎにドル円が100.66まで下落。クロス円が反落。
豪ドル円が一時97円台前半へ下落。
NYダウはプラス圏へ反発して前日終値あたりで揉み合う。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が101円台を回復。
ドルストレートが緩やかに反発。
米10年債利回りは2.008%。
NY原油(WTI)は93.87で週取引を終える。
NYダウは前日比+8.60ドルの15303.10ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<5月27日(月)>

※ロンドンとNYの主要市場が休日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(5月)、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
などが予定されています。

<5月28日(火)>

朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(4月)、
同午後3時に独輸入物価指数(4月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(3月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(5月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(5月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されてます。米の指標には一応注目です。

<5月29日(水)>

午前9時から黒田日銀総裁の講演、
午後4時55分に独失業率(5月)、独失業者数(5月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(5月)、
夜10時に加BOC政策金利、加BOE声明、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。加の指標には注目です。
また、欧州委員会の年次政策提言の発表も予定されています。

<5月30日(木)>

朝7時45分にNZ住宅建設許可件数(4月)、
午前10時半に豪第1四半期民間設備投資、豪住宅建設許可件数(4月)
午後2時45分にスイス第1四半期GDP、
午後3時に英ネーションワイド住宅価格指数(5月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(5月)、
夜9時半に米第1四半期GDP改訂値、米第1四半期個人消費改訂値、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指改訂値数、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ改訂値、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加第1四半期経常収支、
同夜9時半に加鉱工業製品価格指数(4月)、加原材料価格指数(4月)
夜11時に米中古住宅販売成約(4月)、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。
(NZ)・豪・スイス・米の指標には注目です。

<5月31日(金)>

朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(5月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(4月)、日失業率(4月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(4月)、
午後3時に独小売売上高指数(4月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(4月)、
午後4時にスイスKOF先行指数(5月)、
午後5時半に英消費者信用残高(4月)、
午後6時に欧失業率(4月)、欧消費者物価指数速報(5月)、
夜9時半に米個人所得(4月)、米個人消費支出(4月)、
同夜9時半に米PCEコア・デフレータ(4月)、
同夜9時半に加GDP(3月)、加第1四半期GDP、
夜10時45分に米シカゴ購買部協会景気指数(5月)、
夜10時55分に米ミシガン大学消費者信頼感指数確報(5月)、
などが予定されています。
(独)・米・加の指標には注目です。
また、OPECの総会が予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(27日-31日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初84.24で始まり
揉み合いの後に週後半にやや反落して83.69で週終値とにりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は0.27275%に低下しました。
そして米10年債利回りは週末に2.008%あたりに上昇しました。
NYダウは週間51.3ドル下落して15303.10ドルで週終値になりました。


先週のドル円相場は、19日に日経済再生相が「過度の円安の是正は
かなり進んできた。政府として一段の円安が進んだ場合のマイナス
影響を注視。」と発言したことで週初20日に大きな下窓を空けて始
まり、一時102円台を割り込むあたりまで急落して始まりました。
その後に102.90レベルに戻すも、日経平均が200円超の上昇となる中
軟調傾向で推移して、翌21日のオセアニア時間にかけて102.07あたり
まで反落する展開になりました。その後、東京時間序盤から反発して
NY時間前半にかけて102.80レベルに上昇しましたが、ロンドンフィッ
クスにかけて再び102円台前半へ下落しました。その後、NY連銀総裁
の「資産購入の総額のペースを調整する準備をすべき。労働とイン
フレ見通しが大きく変われば債券買い入れペース調整あり得る。ある
時点で資産購入を縮小させるに充分な労働市場の改善が見られると予
想。」との発言やNYダウの堅調を背景に、翌22日の東京時間終盤にか
けて日経平均の堅調にも支えられて102円台半ばへ戻す展開になりま
した。その後、ロンドン時間序盤から堅調推移となってNY時間序盤に
103円台を一時回復してバーナンキFRB議長の議会証言を迎えました。
同議長の議会証言では「FOMCは債券買い入れペースの拡大もしくは
縮小の用意がある。時期尚早の引き締めは景気の鈍化や終了のリスク
に。」との見解が示され、一時ドル円は下落しましたが、同議長の質
疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すればペース徐々に落とす。
量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。ある時点で資産購
入プログラムを終了する。資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小
が可能。」と示されたことで深夜1時半過ぎに週高値となる103.73
まで反発上昇する展開になりました。その後、再び反落してFOMC議事
録で「多くの参加者が購入縮小には一段の改善が必要と認識。多くの
参加者が雇用市場の継続的な改善を実感していて見通しに自信深めて
いる。(中略)数名がインフレがさらに鈍化した場合にはさらなる金融
政策対応が正当化される可能性があると主張。」などが示されて、
一時103円台を割り込む展開になりました。その後、NY時間終盤にか
けて反発して103円台を回復して、翌23日の東京時間序盤に日経平均
が一時300円超の上昇となったことを背景に103円台半ばまで上昇しま
したが、中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果となったことを契機に反
落する展開になりました。その後、東京時間午後に日経平均が突如と
して暴落して、日経平均先物にサーキットブレーカーが発動して一時
売買停止になる混乱もあり、売りが売りを呼んで日経平均が1100円超
の大幅下落となったことで、ドル円も急落してロンドン時間序盤にか
けて100.83まで下落する展開になりました。その後、揉み合いながら
も米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となったことや、100
ドル超下落したNYダウが下げ幅を縮小して底堅く推移したことを背景
にドル円は徐々に反発して翌24日の東京時間開始直後に102.58まで上
昇しましたが、その後、一時500円超上昇していた日経平均が急反落
して一時14000円の大台を割り込んだことでドル円が東京時間午後に
101.08まで急落する展開になりました。その後、日経平均がプラス圏
へ反発したことを背景にロンドン時間序盤にかけて102.13まで反発し
ましたが、その後は欧州の株式市場やダウ先物の軟調を背景に再び反
落して、米耐久財受注の強い結果に一時反発をみせるも、軟調に推移
して深夜3時過ぎに週安値となる100.66まで下落する展開になりまし
た。その後、NY時間終盤にかけてNYダウが下げ幅を縮小してプラス圏
へ反発したことを背景にドル円も反発して101.30で週の取引を終えま
した。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは102.00の「00」
ポイントから先週末24日のロンドン時間の戻り高値102.13のポイント
を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は24日東京時間の
戻り高値102.58のポイント、さらに上昇した場合は103.00の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は23日東京時間の戻り高値103.56から
先週高値103.73を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは101.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は先週安値100.66のポイント、
さらに下落した場合は10日のオセアニア時間の揉み合い下辺100.50
アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は100.00の「00」ポイ
ント、(100.00の下値抵抗は強いと思われますが)さらに下落した場合
は4月22日の高値99.88から4月24日高値99.75のポイント、ここを
下抜けた場合は9日NY時間前半の揉み合い上辺の99.40のポイントを
巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、19日の日経済再生相の発言で週初20日
から大きな下窓を空けて始まり一時102円台を割り込む波乱のスター
トになりました。その後、一旦戻すも軟調推移となりましたが、22日
のバーナンキFRB議長の議会証言で上下動とはなるも103.73まで上昇
して104円にあと一歩と迫りました。そして、その後のFOMC議事録の
発表に反落するも翌23日の東京時間前半に日経平均の堅調を背景に
103円台半ばへ反発しましたが、中国HSBC製造業PMI速報が弱い結果
となったことを契機としたか日経平均が突如として暴落する展開に
なり、ドル円も急落して、戻りを試すも日経平均の激しい動きに翻弄
されながら軟調な相場展開になりました。

日経平均の年初からの上昇が50%と上昇速度が日柄としてあまりにも
速過ぎて、NYダウの上昇を上回っていたことや、黒田日銀のバズーカ
砲の副作用で日債券の利回りも不安定であったことや、ドル円の日足
200日移動平均線との乖離が極端に大きくなっていたことなど複数の
潜在的な懸念材料が、米メモリアル・デーを前にまとめて噴出する
波乱の相場展開になりました。

米国は出口戦略を模索し始めるも、OECDに加盟する先進国の第1四半
期の消費者物価指数が前年同期比で1.7%、同じく新興国の消費者物
価指数が同2.4%と、ともに2年半ぶりの低い伸び率で、商品価格が
下落するなど世界的に物価上昇が鈍化していて、緩和がしやすい環境
にあり、日米欧から始まった金融緩和の流れが新興国へと波及して、
今月に豪やインドや韓国が相次ぎ利下げするなど、世界的な金融緩和
の傾向はまだ続きそうで、相対的な円安は抑制される可能性はありま
すが、OECDが公表する購買力平価などからの試算でも105円前後が適
正水準となることや、日銀による実際のマネタリー・ベースの増加に
よる緩和はまだこれからが本番であり、中長期の基調としてドル円は
堅調に推移する可能性は高そうです。

ただ、日経平均は押し目の買い意欲も高いようで先週の混乱が一過性
の椿事となる可能性もあるものの、市場センチメントがダメージを受
けたことは否定し難く、また、欧州の株式市場はやや調整となるも、
一人堅調なNYダウですが「例年のようにメモリアル・デーの週に調整
となることが多い」ことから、もしもNYダウが深めの調整となった場
合には市場の支えが揺らぐ可能性も排除が出来ないようで、バーナン
キFRB議長の議会証言後の日本の株式市場に混乱がみられるように、
(杞憂となる可能性もありますが)ヘッジファンドの6月決算を前にし
て遅れてやってくる可能性のあるNYダウの“Sell in May ”の動きに
は一応注意が要りそうです。日経平均とドル円相場の強い相関の状況
が続いていて、その日経平均はNYダウとの相関も高いことから、今週
はNYダウの動向が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初20日に上窓を空けて1.2842で始まり
東京時間序盤にかけて週安値となる1.2819まで下落しましたが、
その後、反発してロンドン時間序盤に1.2878まで上昇しました。
その後、NY時間序盤にかけてやや反落するも、シカゴ連銀総裁の
「もう数ヶ月データを確認したいが労働市場の改善を確認すれば
今回または次回ないし次々回のFOMCで債券買い入れペース調整の
検討をする可能性を排除しない。」との発言もあり、ドル売り動意
を背景に堅調に推移してNY時間終盤にかけて一時1.29台を回復する
あたりまで上昇しました。その後、翌21日の東京時間から揉み合い
ながらも軟調推移となってロンドン時間前半に1.28台前半まで反落
しましたが、世銀総裁の「世銀は2013年のユーロ圏成長率見通しを
下方修正。直近の予想の−0.2%以下になる。」の発表には反応薄で
NYダウの堅調を背景にロンドンフィックス前頃から反発に転じて、
深夜2時過ぎに1.2933まで上昇する展開になりました。その後、
1.29台前半から半ばでの揉み合いを経て、翌22日のバーナンキFRB
議長の議会証言を迎えました。同議長の議会証言では「時期尚早の
引き締めは景気の鈍化や終了のリスク。」との見解が示され、一時
ドル売り動意に週高値となる1.2997まで上昇しましたが、同議長の
質疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すればペース徐々に落と
す。量的緩和の縮小は出口の最初の部分となるだろう。ある時点で
資産購入プログラムを終了する。資産購入ペースは向こう数回の会
合で縮小が可能。」と示されたことによるドル買い動意に一転反落
して、その後のFOMC議事録や翌23日のドル円の乱高下によるドルの
売り買い交錯に揉み合いとはなるも、東京市場混乱のリスク回避の
影響もあったか東京時間終盤にかけて1.2821まで下落する展開にな
りました。その後、ロンドン時間序盤から反発に転じて、ドル円の
下落に伴うドル売り動意に堅調に推移して、米新規失業保険申請件
数が予想より強かったことによるドル買いに揺れるも、ロンドンフ
ィックスにかけて1.2956まで上昇しました。その後、翌24日の東京
時間序盤にかけてドル円の反発に伴うドル買いに1.29台前半へ反落
しましたが、東京時間のドル円の下落に伴うドル売りに、リスク回
避と綱引で揉み合いながらも反発する展開になりました。その後、
独IFO景況指数が予想より強い105.7となったことでロンドン時間の
前半に1.2993まで上昇しましたが、その後は反落して米耐久財受注
が強い結果となったことでのドル買いやユーロ円下落に伴うユーロ
売りもありロンドンフィックスにかけて1.2910まで下落する展開に
なりました。その後、NYダウの反発やユーロ円の反発も背景にやや
戻して1.2931で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは24日のNY
時間の戻り高値1.2958のポイントを巡る攻防が注目されます。ここ
を上抜けた場合は24日ロンドン時間高値1.2993から先週高値1.2997
および1.3000の「00」ポイント、さらに上昇した場合は14日の高値
1.3028のポイント、ここを上抜けた場合は10日の中段揉み合い上辺
の1.3050のポイント、さらに上昇した場合は1.3100の「00」から
10日戻り高値1.3111のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは24日の東京時間の押し目1.2904
から1.2900の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下
抜けた場合は23日東京時間の安値1.2821から先週安値1.2819のポイ
ント、さらに下落した場合は1.2800の「00」から17日安値1.2796の
ポイント、ここを下抜けた場合4月4日安値1.2745のポイント、
さらに下落した場合は1.2700の「00」ポイントを巡る攻防が注目さ
れます。


先週のユーロドルは、週前半は世銀総裁の「世銀は2013年のユーロ
圏成長率見通しを下方修正。直近の予想の−0.2%以下になる。」の
発表などには反応薄で、米ドル主導で反発する展開になり、22日の
バーナンキFRB議長の議会証言で一時1.30に迫るあたりまで上昇しま
したが、同議長の質疑応答で「労働市場の見通し持続的改善すれば
ペース徐々に落とす。(中略)ある時点で資産購入プログラムを終了
する。資産購入ペースは向こう数回の会合で縮小が可能。」と示さ
れたことによるドル買いで、一転、1.28台前半へ急落する荒っぽい
展開になました。そして週後半はドル円の下落に伴うドル売りや、
独IFO景況指数が予想より強い結果となったことによるユーロ買いに
再び1.29台後半へと反発しましたが、その後、米耐久財受注が強い
結果となったことでのドル買いやユーロ円下落に伴うユーロ売りに、
やや反落して1.29台前半で週取引を終える相場展開になりました。

ユーロ圏の成長は6四半期連続のマイナスで、“FISH”(仏・伊・
スペイン・オランダ=Holland)の景気低迷は懸念されていますが、
南欧諸国の国債利回りが小康を得ていて欧州危機は沈静していて、
米ドル主導の相場展開が続いているようです。今週は欧州関連の
指標で28日にに独輸入物価指数、29日に独失業率と独消費者物価
指数速報、30日に欧消費者信頼感指数確報、31日に独小売売上高
指数と欧失業率と欧消費者物価指数速報などが発表予定ですが、
市場反応度がそれほど高くないことが多く、今週も米ドル主導の
相場展開となる可能性がありそうです。

ユーロドルは欧州の株式市場との相関も以前ほど高くはなく、また
NYダウとの相関も崩れ気味ではありますが、一人堅調なNYダウです
がメモリアル・デーの週に調整となることが多いことから、もしも
NYダウが深めの調整となった場合は市場の支えが揺らぎリスク回避
のドル買い動意となる可能性も排除が出来ないことで、バーナンキ
FRB議長の議会証言後の日本の株式市場に混乱がみられるように、
(杞憂となる可能性もありますが)ヘッジファンドの6月決算を前に
して遅れてやってくる可能性のあるNYダウの“Sell in May ”の動き
には一応の注意は要りそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その56 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十六話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は相場がけっこう暴れたぜ。
 前週末に103円台だったドル円が甘利経済再生相の発言で
 週初に102円台を一時割り込み、バーナンキFRB議長の議会証言の
 翌日から日本の株式市場が突如として大荒れになり
 ドル円が急落する相場展開になったな。』

「ふむ…。23日も日経平均は一時300円超の上昇となっていたが、
 午前10時半近くから反落し始め、日債券先物6月物が1円下落で
 サーキットブレーカーが発動して、中国HSBC製造業PMI速報も弱い
 結果となり、日経平均先物にもサーキットブレーカーが発動して
 日経平均はリーマンショックや大震災直後の下落幅を超えて
 音を立てて崩れるように1143円も暴落となったのう…。
 103円台に戻していたドル円も101円台を割り込む急落となった。」

『なんであんなことになったのかな。』

「諸説あるようじゃがのう…。
 アベノミクスで日経平均の年初からの上昇が50%と
 上昇速度が日柄としてあまりにも速過ぎていたことや
 異次元緩和の副作用で日債券の利回りが不安定であったこと
 などの潜在的な懸念があった状況もあり、
 6月に決算を迎える海外ヘッジファンドが利益確定の
 売り抜けのタイミングを見計らっていたようで、
 日債券先物6月物にサーキットブレーカーが発動して
 中国HSBC製造業PMI速報が弱かったことをトリガーとして
 4割を占めるとされる高速取引のアルゴリズムの売りが膨らみ
 日経平均先物にサーキットブレーカーが発動して
 恐怖心が日本の株式市場を襲うことになり売りが売りを呼んで
 あのような暴落となったようじゃのう…。」

『今週はどうなるのかな…。』

「まぁ、それは判らぬが…、
 市場センチメントがダメージを受けたことは間違いなく、
 押し目買い意欲も高いもののちょっとした材料に過剰に反応する
 不安定な地合いがしばらく続く可能性はありそうじゃのう…。
 それに……。」

『それに…、何なんだよ。』

「日本の株式市場が暴落しても泰然としているNYダウじゃが…、
 ヘッジファンドの6月決算を前に例年のようにメモリアル・デーの
 今週に調整となることが多く、もしもNYダウが深めの調整となった
 場合には市場の支えが大きく揺らぐことになりかねぬと
 少し心配しておるのじゃ。まぁ、杞憂となればよいのじゃが…。」

『なに言ってんだい。NYダウは先週はやや下落したが
 15300ドルは維持していて大崩になる様子はないようだぜ。』

「うむ…。そうじゃのう。要らぬ心配かもしれぬのう…。」

『ところで今回は何の話だい?』

「ふむ…。6月1日に東京でFX友の会が開催されるのじゃがのう。
 おばらっちさん担当のFX質問コーナーの補佐として
 ジイも出席をさせてもらうことになっておるのじゃが、
 この春におばらっちさんとお会いしたときのことを
 思い出しておったのじゃ…。」

『ふーん…。』

「おばらっちさんは、FXをはじめられて3年も経たずして
 FXだけで生計を立てる専業トレーダーになられたお方じゃが、
 トレードに対するその信条がとても面白いのじゃ。」

『……。』

「トレードでは負けることは当たり前。負けても悔やまず。
 天を取れぬことは当たり前。天を取れずとも悔やまず。
 底を取れぬことは当たり前。底を取れぬとも悔やまず。
 頭や尻尾はおろか身も少しくれてやり大トロだけを食す。
 手法よりもはるかに高く資金管理とリスク管理を尊重し。
 自身の身の丈でトレードして決して無理せず。
 しかしドテンも含め行くべきときは電光石火を信条とする。
 一風変ったトレーダーなのじゃ。」

『おばらっちって、なんか変なヤツだな…。』

「これこれ、溜口剛太郎殿。変やヤツとは失礼であろう。
 誰も助けてはくれぬ相場の戦場で兵士として生きていくからには
 堅実こそが生き抜いていく術なのじゃのう…。」

『でも「ドテンを含め行くべきときは電光石火」の
 行動をすることも信条としているんだよな。』

「ふむ…。検討に検討を重ねてエントリーしても、
 ニュースや要人発言の飛び交う戦場の相場では
 相場が突如として変り、逆にもって行かれて、
 『逆方向へ大きく動くこと』もままあるものじゃが、
 テクニカル的に成るべきことが起こらずダマシとなって、
 逆に大きく動くということは相場のその背後で
 何がしかの大きな変化が起こっているものなのじゃのう…。」

『……!』

「このようなとき、相場という名の戦場の兵士である
 トレーダーはおよそ2種類の反応を示すものじゃ…。」

『……?』

「ある者は『撃った弾丸が当たらないとボヤキ、
 ナゼ当たらなかったのか(負けたのか)に固執して
 次の行動に移れずただ戦場で棒立ちとなる。』のじゃのう…。
 その後に逆に強く大きく動いているにもかかわらずにじゃ…。」

『……。』

「またある者は『撃った弾丸が当たらないこともあると
 不確実性を認めて、すぐさま次の弾を撃つ準備に取り掛かり、
 その後訪れた逆方向の強く大きな動意に弾丸を撃つのじゃ…。』

『……。』

「かたや負けを嘆き棒立ちとなって逆方向の強い動意をただ見送り、
 かたやダマシは好機と逆方向の強い動意に弾丸を撃ち、
 はじめの負けを補い余る利を得ることもあることで、
 次へと立ち向かう行動の差が大きな違いとなるのじゃのう…。」

『それが「ドテンを含め行くべきときは電光石火」
 ということなのか…。』

「ふむ…。戦場では嘆き棒立ちとなる暇などないのじゃのう…。」

『負けに嘆かず次の行動に移れる準備が大切なんだな。』

「言うほど簡単なことではないが、どうもそのようじゃのう…。」

『ふーん。まぁそんなこともあるのかなぁ…。』

「…というわけで、来週6月1日にジイは
 おばらっちさんの補佐で東京に行かせてもらうので
 また再来週の6月9日にお会いしようぞ。溜口剛太郎殿。」

『ふん。まぁ、土産話でも楽しみにしておいてやるぜ…。
 寝坊して飛行機に乗り遅れないように気をつけて行ってきな。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週…。ではなくて再来週。

FX トレードと凡事のお話 その55


米国がシェールガスの対日輸出を解禁して
2017年を目処に日本への輸出が始まるそうですね。


先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<5月13日(月)>

G7明けの市場はドル買い優勢で始まる。
ドル円が小さな上窓を空けて101.90レベルに上昇。
ユーロドルやポンドドルは小さな下窓を開けて始まる。
ダウ先物はやや下落して始まる。原油先物は95ドル台で推移。
ユーロドルが軟調傾向で推移。
REINZ住宅販売(4月)は前月より強い+25.2%。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円が堅調に推移。
午前8時過ぎにドル円が一時102.15へ上昇。
豪ドル米ドルがパリティを割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。
東京時間が近づく頃からドル円が102円台を割り込む。
日経平均は151円高で始まる。
東京時間序盤はドル売りがやや優勢の展開。
ドル円がやや反落してドルストレートがやや反発。
クロス円はやや反落して揉み合う。ダウ先物は小幅な揉み合い。
日経済再生相「過度の円高・円安は経済にマイナス。」 
その後、主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
豪住宅ローン許可件数(3月)は予想より強い前月比+5.2%。
豪NAB企業景況感指数(4月)は前月より強い−7。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.04%高で始まりマイナス圏へ反落。
原油先物は95ドル台前半へ下落。
日経平均が一時220円超の上昇。ダウ先物がやや反発。
東京時間午後は日経平均が上げ幅を縮小。
国債先物が下落してサーキットブレーカーが発動。 
午後1時半頃からドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルがパリティを回復。
午後2時頃からドル円やユーロ円やポンド円がやや下落。
中国鉱工業生産(4月)は予想より弱い前年比+9.4%、
中国小売売上高(4月)は予想より弱い前年比+12.5%、
中国固定資産投資(4月)は予想より弱い前年比+20.6%。
豪ドル米ドルがやや反落して再びパリティを割り込む。
日経団連会長「為替は安定しているということが一番重要。」
日経平均は前週末比+174.67円で大引け。
午後3時半頃から豪ドル米ドルがやや反発。ポンドドルやや上昇。
中国上海株式市場は0.22%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まり前週末終値レベルで揉み合う。
スイス実質小売売上高(3月)は前回値より弱い−0.9%。
市場反応は限定的。
伊中銀総裁「経済に一段の支援が必要なら
ECBは預金金利をマイナスに引き下げも可能。
私見では預金金利の引き下げは有効。
預金金利をマイナスにすることで
予期せぬ影響が生じる可能性あるが対応方法は分かっている。」
午後4時半近くからユーロドルやユーロ円が下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。ドル円が軟調推移。
ダウ先物がやや反落。欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
午後5時頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
伊10年債利回りは3.947%あたりで推移。
午後5時半頃からユーロドルやポンドドルがやや反発して揉み合う。
スペイン10年債利回りは4.250%あたりに上昇。
伊3年債の入札では35億ユーロ発行されて利回りは1.92%。
午後6時頃からドル円やクロス円が再びやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ユーロドルが一時1.30に迫るあたりまで反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27510%。
NY時間が近づく頃からドル円がやや反発。
ユーロ円などクロス円が反発。
午後9時過ぎにユーロドルが反落。ダウ先物がやや下落。
米小売売上高(4月)は予想より強い前月比+0.1%。
ドル買い反応。ドル円が一時102円台を回復。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが下落。
ダウ先物や欧州の株式市場が反発。
ユーロドルや豪ドル米ドルが下げ幅を縮小して反発。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
欧州委員会報告書「ギリシャは今年と来年に財政目標を
達成する見通し。2015-16年に国際支援の要件を満たすには
更なる財政緊縮が必要。ユーロ圏の財務相は13日に
75億ユーロのギリシャ向け融資を承認する見通し。」
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調傾向で揉み合う。
米10年債利回りは1.92%あたりで推移。原油先物95ドル台で推移。
ポンドドルは軟調推移。ユーロポンドが上昇。
米企業在庫(3月)は予想より弱い前月比±0.0%。
報道「キプロスがESMから最初の支援の20億ユーロを受ける。」
原油先物が94ドル台へ下落。
ドル円やユーロ円はやや反発して揉み合う。
伊10年債利回りは3.976%あたりに上昇。
報道「伊検察が伊前首相に未成年買春問題で6年を求刑。」
報道「アスムセンECB専務理事が独財務相の
銀行同盟に関する提案を拒否。」 
米モルガンスタンレー「第2四半期の米GDP見通しを
従来の1.2%から1.5%に上方修正。
米個人消費を1.4%から1.8%に上方修正。」
ロンドンフィックス頃からポンドドルが下落。1.53台を割り込む。
豪ドル米ドルが0.99台半ばを割り込む。ドル円は上昇。
ユーロドルはやや反落して揉み合う。
英独の株式市場が小幅高で取引を終える。
仏株式市場がマイナス圏で取引を終える。
ダウ先物はマイナス圏で揉み合う。原油先物95ドル台へ反発。
S&P「ユーロ圏は2013年を通じてリセッションとなるだろう。
ユーロ圏の債務危機が13-14年の世界的信用市場の最大のリスク。」
ユーロドルは軟調傾向の揉み合い。
報道「ユーログループがギリシャ向け75億ユーロの
融資の支払いを承認。」
ユーログループ議長「伊は改革にコミット。ギリシャは大きな前進。
キプロスは反マネーロンダリングに対する遅れが見られる。
スペインは改革を維持すべき。スロベニアは断固たる行動が必要。」
仏財務相「年内にユーロ圏の銀行の解決策が必要。」
IMF「エストニアの成長は2013年に鈍化。」
NY時間終盤はドル円がやや軟調。ドルストレートがやや反発。
米10年債利回りは1.914%。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比−26.81ドルで取引を終える。

<5月14日(火)>

ECBのビスコ氏「マイナスの中銀預金金利は効果的な可能性。」
オセアニア時間はドルストレートがやや反発をみせて揉み合う。
ドル円やクロス円は下落の後にやや反発をみせて揉み合う。
NZ第1四半期小売売上高指数は予想より弱い前期比+0.5%。
限定的ながらNZドル売り反応。
英RICS住宅価格(4月)は予想より弱い+1%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。原油先物は95ドル台で推移。
東京時間が近づく頃からドル売りが優勢の展開。
日国内企業物価指数(4月)は予想より強い前年比±0.0%。
報道「米デトロイト市は支払い不能状態。」
日経済再生相「為替は基本的に乱高下しないことが大事。」
日財務相「円安になれば良いことも悪いこともあるのは当たり前。
長期金利の上昇は株への買い替えの流れが大きな要因。」
日経平均は前日比プラス圏で始まる。
東京時間序盤はドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.30台前半へ上昇。
ユーロ円は揉み合い。ポンド円や豪ドル円はやや反落。
日経平均が前日比マイナス圏へ一時反落。
日債券先物相場は続落。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
午前10時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.13%安で始まり軟調に推移。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
日経平均はプラス圏へ戻して揉み合う。
中国上海株式市場は1.5%超の下落。
東京時間午後は日経平均が再びマイナス圏へ反落。
ドル円やユーロ円やポンド円がやや反落。
日10年債利回りが4ヶ月ぶりの0.825%へ上昇。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円が軟調に推移。
フィラデルフィア連銀総裁「QEの縮小を来月には支持する。
2013年や2014年に3%程度の成長率を予想。
インフレが遅れることは政策にとって懸念ではない。」
日工作機械受注速報(4月)は前回値より弱い前年比−24.1%。
日経平均は前日比−23.79円で大引け。
独消費者物価指数確報(4月)は予想とおりの前年比1.2%、
独卸売物価指数(4月)は前回値と同じ前月比−0.2%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は95ドル台で推移。
ロンドン時間序盤はドル円がやや反発。
ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
アスムセンECB専務理事
「銀行の破たん処理と監督は一体的に進める必要。」 
中国上海株式市場は1.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高では時真る。
午後4時頃からドル円がやや反落して揉み合う。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏推移に。
原油先物が95ドル台前半へ下落。
午後4時半頃からユーロドルなどドルストレートが下落。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
ポンドドルが一時1.53台を割り込む。
フィラデルフィア連銀総裁
「資産購入の縮小は雇用市場に打撃とならない。」 
午後5時頃からユーロドルが反発して1.30あたりで揉み合う。
伊10年債利回りは4.017%上昇。
スペイン債入札では目標40億ユーロに対して40.5億ユーロ発行。
独ZEW景況感調査(5月)は予想より弱い+36.4、
欧ZEW景況感調査(5月)は前回値より強い+27.6、
欧鉱工業生産指数(3月)は予想より強い前月比+1.0%。
指標発表直後は限定的ながらユーロ売り反応。
ZEW「独経済見通しの方向は緩やかな成長を指し示している。」
その後、ユーロドルやユーロ円が反発。
ドル円は小幅な揉み合い推移。
豪予算「当初2012年としてきた財政黒字達成を2016年度へ先送り。
2012-13年の豪財政赤字は対GDP比−1.3%へ下方修正。
2012-13年の豪成長率見通しは3.0%。」
豪財務相「豪ドル高は企業の利益を落ち込ませ歳入の重石となる。
財政規律はRBAに更なる利下げの余地を与える。」
ムーディーズ「豪政府のAAA格付けは引き続き安定的。」
午後6時半頃からドル買いが優勢に。
豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートが下落。
豪ドル米ドルは0.99台前半へ下落。
ユーロドルは1.29台半ばへ下落。原油先物が94ドル台へ下落。
ドル円が101円台後半へ反発。豪ドル円やユーロ円は反落。
スペイン10年債利回りは4.297%へ上昇。
ECB「期間7日の流動性供給オペで64行に1038.44億ユーロ供給。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27410%に低下。
その後、ドル円は小幅な揉み合い推移に。
午後8時半頃からユーロドルやポンドドルが反発。
ダウ先物が反発上昇。欧州の株式市場がプラス圏へ反発。
午後9時過ぎにポンドドルが再び反落。
豪ドル米ドルは軟調推移。
米輸入物価指数(4月)は予想とおりの−0.5%。市場反応は限定的。
午後9時過ぎにユーロドルが一時再びやや反落。
仏の株式市場が一時再びマイナス圏へ反落。ダウ先物がやや反落。
豪ドル米ドルが一時0.99台を割り込む。
ドル円が一時101.89円まで上昇。ユーロ円が上昇。
NYダウは小幅高で始まる。仏の株式市場がプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.90%あたりで推移。
ポンドドルが軟調に推移。ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
NYダウが上げ幅を拡大。原油先物が95ドル台を回復。
ユーロ円が132円台を回復。豪ドル円が101円台を回復。
午後11時半頃からユーロドルやポンドドルが反発。
ドル円がロンドンフィックスにかけて102円台に上昇。
ロンドンフィックス過ぎにドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが再び0.99台を割り込む。スイスフランが下落。
フィッチ「ギリシャ格付けをCCCからB−に引き上げる。」
アスムッセンECB理事「ユーロ圏の鉱工業生産は進展を見せている。
独経済は1-3月期に成長路線に回帰した。
独経済は比較的強い。銀行同盟には全ての面で進展が必要。」
欧州の株式市場が上昇して取引を終える。
ドル円は102円台前半へ上昇。ドルストレートは軟調傾向で推移。
深夜1時半頃からクロス円がやや反落。
米10年債利回りが1.95%あたりに上昇。NYダウは堅調に推移。
ユーロドルが1.29台前半へ下落。ポンドドルが1.52台前半へ下落。
原油先物が一時93ドル台へ下落。
NYダウが終盤にかけて100ドル超の上昇。
米10年債利回りは1.975%。
NY原油(WTI)は94ル台前半で引ける。
NYダウは前日比+123.57ドルで最高値を更新して取引を終える。

<5月15日(水)>

NYクローズ後にドルストレートが下落を一時強める。
ドル円は102.43まで上昇。
その後、ドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
API週間石油在庫統計では原油在庫が110万バレル増。
米議会予算局CBO「12年10月-13年9月期の財政赤字額は
改定値で6420億ドルの見通し。5年ぶりの低水準。」
IMFのNZに関する年次報告「住宅価格上昇及び家系の借入拡大で
インフレ圧力が高まるとRBNZが利上げする必要が生じる可能性。」
NZドルが緩やかに反発。豪ドル米ドルが一時0.99台を回復。
カトラー米通商代表部USTR代表補
「米自動車業界などから円安について多くの懸念の声。
この問題は米政府によって検証されるだろう。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日第三次産業活動指数(3月)は予想より弱い前月比−1.3%。
市場反応は限定的。
日経平均は203円高で始まり15000円の大台に乗せる。
日10年最長期利回りは一時0.92%に上昇。
日経平均は300円超の上昇。
日首相「債券市場の動向を常に注視している。
日本銀行の多額の国債購入で市場に大きな影響が生じえる。
日銀の適切な対応を期待している。」
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。原油先物は94ドル台で推移。
仲値にかけてドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
日銀の国債買いオペ通告「残存10年超を3000億円。」
午前10時頃からドル円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルが再び0.99台を割り込む。
クロス円はやや軟調傾向の揉み合い。
榊原元財務官「株価の動きは若干バブリーである。
通貨の若干の下落は望ましい。
ドル円相場は105円で転換すると予想している。」
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
午前11時過ぎからユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ムーディーズ「ユーロ圏は景気回復に勢いを失いつつある。
ユーロ圏のリセッションはより深くより長期にわたる可能性。
世界の景気回復は過去3ヶ月間に勢い失った。
一部の新興市場国が課題に直面している。
G20のうち先進国の2013年の実質経済成長率は約1.2%。
同じく新興国の2013年の実質経済成長率は約5.2%。」
日消費者態度指数(4月)は予想より弱い44.5。
ドル円は小幅な揉み合い推移。ダウ先物はやや反発。
仏第1四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.2%。
限定的ながらユーロ売り反応。
黒田日銀総裁「円安が輸入物価を通じて物価上昇に影響。
2%の物価上昇目標は持続的に達成すべき。
現時点ではバブルと考えていない。」
中国上海株式市場がプラス圏推移に。
日経平均は前日比+337.61円で大引け。15000円の大台を回復。
独第1四半期GDP速報前期比は予想より弱い+0.1%、
独第1四半期GDP速報前年同期比は予想より弱い−0.2%。
ユーロドルが下落。ユーロ円が下落。
ユーロドルが一時1.29台を割り込む。
ダウ先物がやや反落。
午後3時半頃からドル買い動意が強まる。
ドル円が102.61まで反発上昇。
ドルストレートが軟調に推移。クロス円は反発。
中国上海株式市場0.35%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独の株式市場はプラス圏で始まる。
仏英の株式市場はマイナス圏で始まる。
スイス生産者輸入価格(4月)は予想より強い前年比−0.1%。
市場反応は限定的。
ポンドドルが一時1.52台を割り込む。
その後、独の株式市場がマイナス圏へ反落。
原油先物が93ドル台へ下落。ダウ先物は上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円がやや反落。ドル円が102円台前半へ反落。
午後4時半頃からポンドドルやユーロドルが反発。
ポンドドルが1.52台前半へ反発上昇。
ユーロドルが一時1.29台を回復。豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
クロス円は上下動の揉み合い。ドル円が緩やかに反発。
ユーロポンドが下落。
伊第1四半期GDP速報値は予想より弱い前期比−0.5%。 
英失業率(4月)は予想より強い4.5%、
英失業保険申請件数(4月)は予想より強い−0.73万件。
指標発表直後はポンド買い反応。
欧第1四半期GDP速報は予想より弱い前期比−0.2%。
6四半期連続のマイナス。市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調傾向で推移。
報道「参院予算委が2013年度予算案を否決。」
英BOE四半期インフレ・レポート
「英国の景気回復は引き続き弱く一様ではない。
英経済の緩やかで持続的な回復を予想。
金融政策は極めて刺激的なまま。
4-6月期のGDP成長率は0.5%に加速するだろう。
インフレは2013年第3四半期に3.1%のピークに達する見通し。
消費者物価指数は今後数年2%を引き続き上回る。」
発表直後はポンド売り反応も切り返す。
ポンドドルが反発。ユーロポンドが下落。
ユーロドルが再び1.29台を割り込み下落。ユーロ円が下落。
英BOE総裁「金融危機以降で明るい見通しを示せるのは初めて。」
欧州の株式市場が前日終値レベルで揉み合う。ダウ先物は反発。
午後7時頃からポンドルが反落。ドル円が102.76まで上昇。
ポンドドルは1.52あたりで揉み合う。
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が反落。
ドルストレートが軟調に推移。ポンド円が反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27410%。
午後9時過ぎにドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
米生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+0.6%、
米生産者物価指数コア(4月)は予想とおりの前年比+1.7%、
NY連銀製造業景気指数(5月)は予想より弱い−1.43。
ドル売り反応。ドルストレートがやや反発。ドル円がやや反落。
豪ドル米ドルが一時0.99台を回復。
加製造業売上高(3月)は予想より弱い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
対米証券投資(4月)は予想より弱い−135億ドル。
米鉱工業生産指数(4月)は予想より弱い前月比−0.5%、
米設備稼働率(4月)は予想より弱い77.8%。
ドル円やクロス円が下落。ドルストレートが上昇。
その後、ユーロドルがやや反落。ユーロ円が131円台へ下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.93%あたりで推移。
ドル円が一時102円台を割り込む。クロス円が下落。
ポンドドルが一時1.52台後半へ上昇。
米NAHB住宅市場指数(5月)は予想より強い44。
NYダウは下げ幅を縮小。欧州の株式市場がやや反発。
ドル円が102円台半ばへ反発。クロス円が反発。
ドルストレートが反落。
米EIA週間在庫統計では原油在庫が62.4万バレルの減少。
原油先物が92ドル台へ下落。NY金先物が1400ドルを割り込む。
ロンドンフィックス頃からNYダウがプラス圏へ上昇。
欧州の株式市場がプラス圏推移に。
米10年債利回りが1.97%あたりに上昇。
SNBツアブリュック理事「スイスフランが上昇する可能性があり
デフレリスクが存在する限り実施しているスイスフラン上限設定を
変更することはないだろう。」
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
深夜2時頃からNYダウが上げ幅を縮小。
米10年債利回りが1.94%あたりに低下。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
原油先物は94ドル台を回復。
ブレイナード米財務次官「。世界経済は依然として低迷している。
世界経済は過度に米の内需に依存していて
主要国にも新興国にも内需拡大を求める。」
深夜3時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
NYダウが終盤にかけて再び上げ幅を拡大。
米10年債利回りは1.942%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+60.44ドルで取引を終える。

<5月16日(木)>

リッチモンド連銀総裁
「更なる刺激策が成長を促進することはない。」
NYクローズ後にドルストレートがやや反落。
ドル円はやや軟調傾向の揉み合い推移。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
東京時間が近づく頃からドル売り優勢の展開。
ドルストレートがやや反発。ドル円がやや下落。
豪ドル米ドルが0.99台を一時回復。
独財務相「独10年債利回りは低過ぎる。」
日第1四半期GDP速報(前期比)は予想より強い+0.9%、
日第1四半期GDP速報(前期比年率)は予想より強い+3.5%、
日第1四半期GDPデフレータ速報は予想より弱い−1.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は50円高で始まる。原油先物は94ドル台で推移。
その後、日経平均がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートはやや反発。
ドル円が一時102円台を割り込む。
仲値にかけてドル円が一時反発。ドルストレートが反落。
その後、ドル円が再び反落するも揉み合いながら反落。
クロス円は下落の後に揉み合いながら反発。
リッチモンド連銀総裁「住宅市場の状況は
FRBがMBS市場から退く根拠を示している可能性。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.16%安で始まるもプラス圏へ反発。
日経平均が15000円の大台を割り込む。
中国上海株式市場は1%超の上昇。
日5年債入札が無難に通過して日国債先物は上昇。 
日経平均は150円超の下落。ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
日鉱工業生産確報(3月)は速報値より強い+0.9%。
市場反応は限定的。
東京時間午後はポンドドルなどドルストレートがやや反発。
原油先物が93ドル台へ反落。
フィッチ「邦銀の業績は資本水準を巡る信頼を高める。」
東京時間終盤にかけて日経平均が急速に下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが反落。
豪ドル米ドルは0.98台半ばへ下落。豪ドル円は101円台を割り込む。
フィラデルフィア連銀総裁
「金融市場が中銀の出口の時期示すことはない。
金融市場が中銀に従った反応をすべき。委員会は失業率に注目した。
MBS保有は中銀にとって好ましくない。
FRBは住宅ローン資産から脱却が必要。」
日経平均は前日比−58.79円で大引け。
フィラデルフィア連銀総裁
「失業率低下でQEは年内に終了する必要。
来月から資産買入の縮小を始める必要。」
ロンドン時間序盤はドル買い優勢の展開。
ドルストレートが軟調に推移。ドル円が堅調に推移。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
仏第1四半期非農業部門雇用者は予想より強い前期比−0.1%。
中国上海株式市場は1.22%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
仏独の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
英の株式市場は小幅高で始まる。
豪ドル米ドルやポンドドルなどドルストレートが再び反落。
ドル円が再び反発。ユーロ円やポンド円はやや反発。
ダウ先物は軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルが0.98に迫るあたりまで下落。
午後5時半頃からユーロドルがやや反発。ユーロ円が反発。
ダウ先物が反発。
山口財務副大臣「アベノミクスがじわじわ効果を現している。」
欧消費者物価指数確報(4月)は予想とおりの前年+1.2%、比
欧貿易収支(3月)は前回値より強い+229億ユーロ。
ユーロ買い反応。ユーロドルやユーロ円が上昇。
ユーロ円が132円台を一時回復。ドル円は堅調に推移。
ポンドドルが反発。
独株式市場がプラス圏へ反発。英株式市場が上げ幅をやや拡大。
仏の株式市場が下げ幅を縮小。
午後7時頃からポンドドルが一時反落。
豪ドル米ドルが一時再び0.98台を割り込む。
ユーロドルは揉み合いながらも反発。
フィッチ「日本の格付けをA+、見通しをネガティブで確認。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27410%。
午後8時頃からドル円がやや反落。
ポンドドルが再び反発。豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物が上下動の揉み合い。原油先物が94ドル台を回復。
ボストン連銀総裁「超緩和的な政策は現時点で適切。
米経済は徐々に回復。労働市場は緩やかなペースで改善。
2%を下回るインフレは物価上昇期待を阻害する可能性も。
低インフレは日本のような停滞招くリスクをはらむ。」
仏の株式市場が再び下げ幅を拡大。
米消費者物価指数(4月)は予想より弱い+1.1%、
米消費者物価指数コア(4月)は予想より弱い+1.7%、
米新規失業保険申請件数は予想より弱い36.0万件、
米住宅着工件数(4月)は予想より弱い85.3万件、
米建設許可件数(4月)は予想より強い101.7万件。
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.29台を一時回復。
ダウ先物が反落。独英の株式市場がマイナス圏へ反落。
仏の株式市場が下げ幅を拡大。
クロス円は上下動の揉み合いの後にやや反落。
その後、ドルストレートがやや反落。ドル円がやや反発。
ダラス連銀総裁「FRBはMBS購入縮小すべき。年末に向け終了を視野。
MBS購入は過剰なだけでなく障害を引き起こす恐れ。
米経済は雇用を押し上げるに充分な勢いがある模様。」
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.91%あたりで推移。
ドル売りが優勢の展開。
ドル円が軟調に推移。ドルストレートが堅調に推移。
NYダウがプラス圏へ反発。
フィラデルフィア連銀景況指数(5月)は予想より弱い−5.2。
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ドル円が一時102円台を割り込む。NYダウが再びマイナス圏へ反落。
その後、NYダウや独の株式市場がプラス圏へ小幅に反発。
ポンドドルが一時1.53台を回復。
米10年債利回りが1.88%あたりに低下。
原油先物が95ドル台へ反発。
フィンランド中銀総裁
「救済支援は非常に異例のものであるべきでルールが必要。
銀行の預金保証は尊重されるべき。」
ロンドンフィックス頃からドル買い戻しの動き。
ドル円やクロス円が反発。ドルストレートが反落。
ユーロドルが1.29台を割り込む。ポンドドルが1.53台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反落。
欧州委員会タヤーニ委員「ユーロは強過ぎる。
ECBに対して輸出を支援するような水準に管理するよう望む。」
仏英の株式市場が小幅安で取引を終える。
独の株式市場が小幅高で取引を終える。
ラスキンFRB理事「金利引き下げ目指す政策行動は雇用改善を促し
物価下落を防ぐ。超緩和的な金融政策の追求の継続は適切だった。
健全な景気に到達までまだ長い道のり。回復ペースは緩慢。
財政政策が重大な逆風の要因。」
仏大統領「ユーロはもはや上昇していない。
ECBに追加利下げを要求することはできない。
ドラギ総裁は何をすべきかを知っている。」
深夜1時半頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
NYダウが前日終値レベルで揉み合う。
サンフランシスコ連銀総裁(ハト派)
「労働市場の指標改善続けばたぶんこの夏にも購入規模縮小。
昨年9月時点と比べ労働市場が改善したのは明らか。
資産購入を停止できると確信するまでにはさらに雇用改善が必要。
期待通りに事が運べば今年の末ごろに購入停止できる。
インフレはゆっくり上昇するが2%は下回り続ける見込み。
財政赤字の縮小に伴い財政政策がより景気の重石に。
失業率は年末までに7.5%を下回る見込み。
逆風の中で経済の良好な推移は目を引く。」
NYダウがマイナス圏へ反落。
深夜4時頃からドル円が反発。
ユーロドルなどドルストレートが反落。
米10年債利回りは1.877%へ低下。
NY原油(WTI)は95ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−42.47ドルで取引を終える。

<5月17日(金)>

オセアニア時間はややドル売り戻しの展開で推移。
ドル円がやや反落。ドルストレートがやや反発。
ダウ先物がやや戻して揉み合う。
NZ財務相「輸出は伸びている。NZドル高リスクは理解されている。
NZドル高に直面の輸出に留意。家計負債は依然として高水準。
経常赤字は拡大の見込み。NZドル高が収まる兆候はない。」
市場反応は限定的。
NZ第1四半期生産者物価は予想より強い前期比+0.8%。
市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円が軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルなどがやや反落。
日機械受注(3月)は予想より強い前月比+14.2%。
日経平均は110円安で始まる。
日財務相「為替相場は基本的に安定していることが望ましい。
為替が急激に上下することは経済への影響がいろいろある。
長期金利上昇については株が上がると起こる。」
東京時間序盤はドル円がやや反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
仲値過ぎからドル買いが強まる。
ドルストレートが下落。ドル円が上昇。
豪ドル米ドルが0.98を割り込む。
中国上海株式市場は0.09%安で始まる。
原油先物は95ドルあたりで揉み合う。
その後、ドル円は小幅な揉み合いに。
日首相「15年度までの基礎的財政収支赤字半減目標に変わりない。」
ドルストレートが軟調に推移。クロス円が軟調に推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。豪ドル円が100円台を割り込み下落。
中国上海株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
ダウ先物は緩やかに反発。
訪中のギリシャ首相「中国への輸出を15年までに倍増させたい。
中国からの更なる投資を期待。
ギリシャは高債務と低競争力を克服する必要。
ギリシャはユーロ圏に定着している。」
中国商務次官「世界経済は緩やかに回復している
中国の対EU投資は地域の回復に貢献する。」
中国上海株式市場はプラス圏推移に。
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発。
午後1時頃からドルストレートがやや反発。
ドル円は揉み合い推移。
日経平均は前日比+100.88円の15138.12円で週取引を終える。
豪ドルや加ドルなど資源国通貨が軟調に推移。
中国上海株式市場が1%超の上昇。ダウ先物がやや反発。
午後3時過ぎにドル円やクロス円が上昇。
ドルストレートがやや反落。
ドル円が102円台後半へ上昇。
中国上海株式市場は1.38%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
伊10年債利回りは3.911%あたりに低下。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
欧建設支出(3月)は前月より弱い前月比−1.7%。
その後、ダウ先物が反発。欧州の株式市場がプラス圏へ反発。
原油先物が95ドル台後半へ反発。
ドルストレートが揉み合いながらも反発。
午後6時過ぎからドル円やクロス円が反落。
クーレECB専務理事「金融政策が成長に貢献するのは短期的のみ。
ECBはその責務内でのみ行動できる。」
S&P「インドの格付けをBBB−で維持。見通しはネガティブ。」 
ECB「来週のLTROの早期返済額は11.2億ユーロ。」
欧州株式市場が上げ幅を一時やや縮小。
ダウ先物が当日高値圏で揉み合う。
午後7時半頃からユーロドルが反落。ドル円がやや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルが再び反落。
仏財務相「仏経済は2013年下期にプラス成長に回復する見通し。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27360%に低下。
欧州の株式市場がプラス圏で揉み合う。
午後8時過ぎからユーロドルやユーロ円が反発。
ポンド円がやや反発して揉み合う。
NY時間が近づく頃からユーロドルが再び反落。
ドル円が102円台後半へ上昇。ドル買いが優勢に。金価格が下落。
午後9時頃からポンドル円や豪ドル円やユーロ円が反落。
ユーロドルが急落。ドルストレーが下落。
指標発表前に加ドルが軟調に推移。
加消費者物価指数(4月)は予想より弱い前年比+0.4%、
加消費者物価指数コア(4月)は予想より弱い前年比+1.1%、
加卸売売上高(3月)は予想より弱い前月比+0.3%。
加ドル売り反応。
ポンドドルが1.52台を割り込む。
ユーロドルが1.28台前半へ下落。ドル円が堅調に推移。
メドレーレポート「来週のFOMC議事録要旨で米当局者が
出口戦略について議論していたことが明らかになるだろう。
6月まではいつどのように出口戦略を実施するか
具体的な議論が進むことはないだろうが
今年中には出口戦略が開始される見込み。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.90%あたりで推移。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(5月)は予想より強い83.7。
ドル円102.95まで上昇。クロス円が反発。
ユーロドルが1.28台を一時割り込む。その後に反発して揉み合う。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
米景気先行指標総合指数(4月)は予想より強い+0.6。
ドル買い反応。ドル円が一時103.13へ上昇。
クロス円が上昇。カナダ円が100円台を回復。
NYダウや欧州の株式市場がプラス圏で揉み合う。
午後11時半頃からドル円が一時やや反落。
ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが1.52台を一時回復した後に再び反落。
ポンド円が一時反落。
原油先物が95ドル台前半へ下落。
ドル円が103円あたりで揉み合う。
ユーロドルが再びやや下落。
米10年債利回りが1.93%あたりに上昇。
欧州の株式市場はプラス圏で取引を終える。
深夜1時半過ぎにユーロドルが再び反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合い。
フィッチ「スロベニアの長期外貨建て発行体デフォルト格付けを
A−からBBB+に引き下げる。見通しはネガティブを維持。」
ミネアポリス連銀総裁「FRBは充分に実質金利を低下させていない。
向こう2-3年の米インフレと雇用はFRBの目標に比べ低過ぎる。」
NYダウが上げ幅を拡大して100ドル超の上昇。
米10年債利回りが1.95%あたりに上昇。原油先物が上昇。
深夜3時頃からドル円が上昇。
ユーロ円が132円台半ばへ上昇。豪ドル円が100円台半ばへ上昇。
ポンド円が156円台半ばへ上昇。
米10年債利回りは1.952%。
NY原油(WTI)は96ドル台を回復。
NYダウは前日比+121.18ドルの15354.40ドルで週取引を終える。
NYダウは終値で史上最高値を更新。


●今週の主な予定

<5月20日(月)>

※スイスとカナダが休日です。

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(5月)、
午後2時に日景気先行CI指数(3月)、日景気一致CI指数(3月)、
午後3時に日工作機械受注確報(4月)、
などが予定されています。

<5月21日(火)>

午前9時に豪景気先行指数(3月)、
午前10時半に豪RBA議事録、
正午にRBNZ第2四半期インフレ期待(2年間)、
午後1時半に日全産業活動指数(3月)、
午後3時に独生産者物価指数(4月)、
午後5時半に英消費者物価指数(4月)、英消費者物価指数コア(4月)
同午後5時半に英生産者物価指数コア(4月)、英小売物価指数(4月)
深夜1時半に加BOC総裁の挨拶、
などが予定されてい済ます。
豪・英の発表には注目です。

<5月22日(水)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支(4月)、
正午過ぎ(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策発表、
夕方(時間未定)に黒田日銀総裁の会見、
午後5時に欧経常収支(3月)、
午後5時半に英BOE議事録、
夜9時半に加小売売上高(3月)、
夜11時に米中古住宅販売件数(4月)、
夜11時からバーナンキFRB議長の上下両院合同経済委員会での証言
深夜3時に米FOMC議事録、
などが予定されています。
また、EU首脳会議が予定されています。
日・英・米の発表には注目です。

<5月23日(木)>

午前10時45分に中国HSBC製造業PMI速報(3月)、
午後2時に日銀金融経済月報(5月)、
午後4時28分に独製造業PMI速報、独サービス業PMI速報、
午後4時58分に欧製造業PMI速報、欧サービス業PMI速報、
午後5時半に英第1四半期GDP改訂値、英第1四半期個人消費改訂値
同後5時半に英小売売上高指数(4月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜10時に米住宅価格指数(3月)、
夜11時に欧消費者信頼感指数速報(5月)、
同夜11時に米新築住宅販売件数(4月)、
などが予定されています。
(中国)・独欧・英・米の指標には注目です。

<5月24日(金)>

朝7時45分にNZ貿易収支(4月)、
正午から黒田日銀総裁の講演、
午後3時に独第1四半期GDP確報、独第1四半期個人消費確報、
同午後3時に独GFK消費者信頼感調査(6月)、
午後5時に独IFO景況指数(5月)、
夜9時半に米耐久財受注(4月)、
などが予定されています。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(20日-24日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.26で始まり
堅調に推移して84.35で週の終値となりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は0.27360%に低下しました。
そして米10年債利回りは週末に1.952%あたりに上昇しました。
NYダウは週間235.91ドル上昇して15354.40ドルで週終値になり週足
レベルで史上最高値を更新しました。


先週のドル円相場は、週初13日に上窓を空けて101.88で始まり一時
102.15まで上昇しましたが、その後に揉み合いを経てNY時間に米小
売売上高が強かったことで再び102円台を回復するもその後に失速し
て14日のロンドン時間序盤に週安値となる101.26まで下落する展開
になりました。その後、反発に転じてNY時間後半に102.34まで上昇
しました。その後、15日の東京時間にかけて102円台前半での揉み
合いになりましたが、ロンドン時間序盤から上昇して102.76まで上
昇しました。その後、NY時間に発表された米PPIや対米証券投資や
米鉱工業生産指数などが弱い結果となったことで一時101.85まで下
落しましたが、その後、揉み合いながらも16日のロンドン時間序盤
にかけて102.68まで再び上昇する展開になりました。その後、米CPI
や米住宅着工件数や米新規失業保険申請件数などが弱い結果となった
ことでロンドンフィックスにかけて101.83までまで下落しましたが、
その後、揉み合いながらも再び102円台を回して、NY時間終盤にハト
派のサンフランシスコ連銀総裁が「労働市場の指標改善続けばたぶん
この夏にも購入規模縮小。」との見解を示したことで反発する展開に
なりました。その後、17日の東京時間にかけて揉み合いになりました
が、ロンドン時間序盤に102円台後半へ上昇する展開になりました。
その後、一時102円台前半へ押されましたが再び反発して、メドレー
レポートが「来週のFOMC議事録要旨で米当局者が出口戦略について
議論していたことが明らかになるだろう。」との見解を発表したこと
や、ミシガン大学消費者信頼感指数速報や米景気先行指標総合指数な
どが市場予想より強い結果となったことを材料に103円台を回復する
展開になりました。その後、103円を巡り揉み合いになりましたが、
NYダウが終盤にかけて上昇して史上最高値を更新したことを背景に
週高値となる103.30まで上昇して103.22で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値103.30
アラウンドを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は2008年
9月16日安値の103.53アラウンドのポイント、さらに上昇した場合は
104.00の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は105.00の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合(147.63から75.31)フィボナッチポイント
61.8%の105.49を巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、まずは103.00の「00」ポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合は15日の高値102.76から16日の
高値102.68アラウンドのポイント、さらに下落した場合は102.00の
「00」ポイント、ここを下抜けた場合17日の安値101.83のポイント、
さらに下落した場合は先週安値101.26のポイント、ここを下抜けた
場合は101.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、週前半の14日のロンドン時間に101.26
まで下落しましたが、その後は弱い米指標に押される場面があるも、
フィラデルフィア連銀総裁が「QEの縮小を来月には支持する。」と
して、週後半の16日にハト派で知られるサンフランシスコ連銀総裁
までが「労働市場の指標改善続けばたぶんこの夏に購入規模縮小。」
と出口戦略に言及して、17日にはメドレーレポートが「来週のFOMC
議事録要旨で米当局者が出口戦略について議論していたことが明ら
かになるだろう。」との見通しを発表して、また先週末のミシガン
大学消費者信頼感指数速報や米景気先行指標総合指数などが市場予
想より強い結果となったことや、NYダウが史上最高値を更新したこ
と、そして米長期金利がやや上昇したことなどを背景としたドル買
い動意に103円台に上昇する展開になりました。


OECDが公表する購買力平価などからの試算でも105円前後が適正水準
となるのだそうで(5/14日経)、日政府によって発表された成長戦略
第2弾の評価はやや低いようですが、日銀による実際のマネタリー・
ベースの増加はまだこれからであり、外債も取得額が処分額を上回る
状況が続いていて、今後も基調としてドル円の上昇の可能性が高そう
でフィボナッチポイント61.8%の105.49も視野入りとなってきたよう
です。

ただ、ドル円の日足200日移動平均線との乖離が45%超になっていて
上昇速度が日柄として速過ぎることや、日債券の利回りも不安定で、
また今後もNYダウや日経平均が上昇するにしても上昇速度が早いこと
で過熱感の指摘もあることや、ドル高の進行に対して米長期金利の
上昇の速度が遅いとの指摘もあることから、一旦の深めの調整の動き
には注意していきたいものです。

高値を追うよりは“Buy on dip”の戦略が有効となりそうですが、
22日の東京時間の日銀金融政策会合と黒田日銀総裁の会見および
夜11時からの米上下両院合同経済委員会で、中立ながらもハト派の
傾向もあるバーナンキFRB議長が好悪交錯する米経済指標が発表さ
れる中にあって米経済に対してどのような現状認識をしているのか
と、出口戦略へどのような言及がされるのかが注目されるとともに
深夜3時の米FOMC議事録が注目されます。バーナンキFRB議長が出口
戦略に積極的な姿勢を示した場合にはドル買いが昂進しそうですが、
出口戦略に消極的な姿勢を示した場合には巻き戻しの動きの可能性
もあるだけに注意が必要なようです。22日は比較的相場が大きく動
く可能性がありそうです。


先週のユーロドル相場は、週初13日に1.2970で始まり上下動の揉み
合いで推移して米小売売上高が強かったことによるドル買いに1.2941
まで下落しましたが、その後に反発して再び揉み合う展開になりまし
た。その後、14日の東京時間序盤にドル売り動意に1.3025まで上昇し
ましたが、その後はやや反落する展開になりました。その後、ロンド
ン時間序盤にスペイン債入札が好調だったことを材料に週高値となる
1.3028まで上昇しましたが、独ZEW景況感調査が予想より弱い結果と
なったことや市場全般のドル買い動意に下落する展開になりました。
NY時間の近づく頃に1.29台半ばから反発してロンドンフィックスにか
けて1.2994まで上昇しましたが、「ギリシャ格付けをCCCからB−に引
き上げる。」との報道や、アスムッセンECB理事の「ユーロ圏の鉱工
業生産は進展を見せている。独経済は1-3月期に成長路線に回帰した。
独経済は比較的強い。」との発言にも反応薄で再び反落する展開にな
りました。翌15日の東京時間はムーディーズの「ユーロ圏は景気回復
に勢いを失いつつある。ユーロ圏のリセッションはより深くより長期
にわたる可能性。」との発表にも反応薄で小幅な揉み合いになりまし
たが、独第1四半期GDP速報が弱い結果となったことでNY時間序盤に
かけて1.2843まで下落する展開になりました。その後、NY連銀製造業
景気指数や対米証券投資や米鉱工業生産指数など米指標が弱かったこ
とによるドル売り動意にやや反発して揉み合う展開になりました。
その後、16日の東京時間の揉み合いを経て、ロンドン時間序盤はフィ
ラデルフィア連銀総裁の「失業率低下でQEは年内に終了する必要。
来月から資産買入の縮小を始める必要。」との発言によるドル買い
動意に1.2845まで下落しましたが、ボストン連銀総裁の「超緩和的な
政策は現時点で適切。」との発言や、米CPIや米新規失業保険申請件
数や米住宅着工件数が弱い結果となったことや、その後のフィラデル
フィア連銀景況指数も弱い結果となったことによるドル売り動意に
ロンドンフィックスにかけて1.2929まで反発する展開になりました。
その後、欧州委員会タヤーニ委員の「ユーロは強過ぎる。ECBに対し
て輸出を支援するような水準に管理するよう望む。」との発言と、
仏大統領の「ユーロはもはや上昇していない。ECBに追加利下げを要
求することはできない。」との背反する発言に揺れながらも、ハト派
として知られるサンフランシスコ連銀総裁がQE縮小の発言をしたこと
でドル買い動意に再び下落する展開になりました。翌17日の東京時間
も軟調傾向の揉み合いになり、ロンドン時間序盤に伊10年債利回りが
3.911%あたりに低下したことなどを材料に一時やや反発するも、仏
財務相の「仏経済は2013年下期にプラス成長に回復する見通し。」と
の発言にも反応薄で、ドル買い動意に反落する展開になりました。
その後、メドレーレポートが「来週のFOMC議事録要旨で米当局者が
出口戦略について議論していたことが明らかになるだろう。」との
見通しを発表して、ミシガン大学消費者信頼感指数速報が強い結果
となったことでドル買い動意が強まり、NY時間前半に週安値となる
1.2796まで下落しました。その後、NYダウの堅調も背景に1.2836ま
で戻して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週末17日
高値1.2888から1.2900の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は16日高値の1.2929のポイント、さらに上昇した
場合は14日ロンドンフィックスの1.2994のポイントから1.3000の
「000」ポイント、ここを上抜けた場合は先週高値1.3028のポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、先週安値1.2796のポイントを巡る攻防が
注目されます。ここを下抜けた場合4月4日安値1.2745のポイント、
さらに下落した場合は1.2700の「00」ポイント、ここを下抜けた場合
2012年11月13日の安値1.2659のポイント、さらに下落した場合1.2600
の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週前半14日に1.30超に上昇しましたが、その後
は弱い米経済指標に一時反発する場面があるも、ドル買い動意が主導
で下落する展開になりました。
南欧諸国の国債利回りが小康を得ていて欧州債務危機のほうは沈静し
ていますが、15日にムーディーズが「ユーロ圏は景気回復に勢いを失
いつつある。ユーロ圏のリセッションはより深くより長期にわたる可
能性。」との見解を示し、EU統計局が15日に発表したユーロ圏第1四
半期GDPも前期比−0.2%とマイナス成長が6四半期連続になり、5年
ぶりの高値をつけた株価とは裏腹に欧州の主要企業の第1四半期の純
利益も13%減となっていて(5/14日経)、若年層を中心に失業率も悪化
していることから、市場の関心が景気低迷が懸念される欧州の大国
“FISH”(仏・伊・スペイン・オランダ=Holland)へと移りつつある
とともに、FRBが出口戦略へと軸足を移す可能性が高まっていること
によるドル買い動意に、ユーロドルは軟調傾向が続く可能性が高そう
です。

“Sell on rallies”が有効となりそうですが、23日の独製造業PMI
速報と独サービス業PMI速報および24日の独第1四半期GDP確報と独
IFO景況指数が注目されるとともに、現状はドルが主導する相場展開
となっていることから、22日夜11時からのバーナンキFRB議長の米上
下両院合同経済委員会での議会証言と米FOMC議事録が注目されます。
バーナンキFRB議長が出口戦略に積極的な姿勢を示した場合にはドル
買いが昂進しそうですが、出口戦略に消極的な姿勢を示した場合には
巻き戻しの動きの可能性もあるだけに注意が必要なようです。



さて今回は、トレードと凡事のお話 その55 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十五話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週ははドル円が103円台へ上昇したな。』

「ふむ…。先週前半には101台前半まで押しとはなったが、
 ドル買い動意が主導で週末に103円台前半へ上昇したのう…。」

『ドル買いが主導だったわけだ。』

「ふむ…。相場はリスク選好・回避の『リスクテーマ』で
 動くことも多いものじゃが…、ドルインデックスも上昇して
 ドル円とドルストレートが逆相関となっていることから
 ドル買いが主導の『ドルテーマ』の相場と言ってよかろう。」

『ドル主導の相場だったので、リスクテーマのときにみられる
 NYダウの動きとドルストレートの相関も崩れていたわけか…。』

「まぁ、ドル円にしてみれば日銀のバズーカ砲での円安から
 ドル買い動意へとバトンタッチとはなっても、
 ともに上昇トレンドを支援しているようじゃのう…。」

『ドル円はまだまだ上昇するのかな。』

「それは判らぬがドル円はフィボナッチポイントの105.49が
 視野入りとはなっているようじゃ…。
 ただ、日足200日移動平均線との乖離も大きくなり、
 上昇の速度も早いことで日柄の調整的動きは
 いつ起こっても不思議ではなく注意は要りそうじゃ…。
 22日夜のバーナンキFRB議長の議会証言が注目じゃのう…。」

『“Buy on dip”は有効なんだろうね。』

「上昇トレンドでは高値を切り上げ安値も切り上げる、
 と言われておるが、ときに調整が行き過ぎることもあってのう…。
 いつも全てが教科書とおりにはならないこともあるのじゃが、
 上昇トレンドを再定義するならば、
 『押し目が買われやすい相場の状態』とは言えそうで、
  ときに深く押しても、上昇トレンドある限り、基本的に
 “Buy on dip”は有効となる可能性は高そうじゃのう…。」

『ふーん。そんなもんかねぇ…。
 ところで、ジイさん。今回はどんな話だい?』

「ふむ…。裁量派のジイが語るのもなんなのじゃが…、
 今回はEAについてお話をさせてもらおうかのう…。」

『……。』

「過日、ジイの好きな将棋で一流の棋士がコンピューターと戦う
 『電王戦』というのが開催されてのう…。
 全5局が戦われたのじゃが、なんと現役でA級在籍の
 三浦八段が敗れただけではなく、総合成績でもプロ棋士に対して
 コンピューター・チームが勝ったのじゃのう…。」

『将棋の世界でコンピューターがプロ棋士に
 勝ち越したというわけか…。』

「まぁ、羽生・渡辺・森内という頂点の棋士との対戦ではなく、
 一部のプロ棋士との対戦でということではあるのじゃがのう…。
 しかしながら、それは衝撃的な出来事であった…。」

『……。』

「過去のプロ棋士達の差し手の膨大なデータや、
 いわゆる定跡をPCに記憶させ、それを基とした検索と
 差し手の価値を評価する評価関数により
 局面の差し手を決定していくそうなのじゃがのう…。」

『その将棋ソフトのプログラミングをした人達が
 プロ棋士よりも棋力が勝っていたわけではないだろうに…。』

「ふむ…。そのあたりも興味深いことなのじゃがのう…。
 ともあれ、将棋のほうではISと呼ぶが
 トレードにかかわるEAも進化しているようなのじゃ…。」

『……。』

「そのような折に平野さんという方のEAにかかわる
 オンライン・セミナーをefx.com社のサイトで拝見してのう…、
 啓発を受けるものがあったのじゃが、
 その時、“ある人”のことを思い出しておったのじゃ。」

『誰だいその“ある人”って?』

「まぁ、名前は伏せさせてもらうが、
 EAの使い手として業界で有名なだけではなく、
 IT関連のベンチャー・ビジネスに実弾投資をしたり、
 米国に不動産物件も所有するなどトレーダーの域を超える
 投資家でもあられるのじゃが、昨年の今頃であったろうか…、
 関西からジイを訪ねて来てくれてのう。」

『……。』

「そのお方とお会いしていろいろお話をする中で、
 ジイがEA素人丸出しでこう尋ねたのじゃ…。
 『優れたEAを使えばPCまかせで左団扇となるのでしょうね。』
 とのう…。今思えば赤面モノで恥ずかしい限りじゃがのう…。」

『……。』

「すると、コイツは何もEAを解っていないと思われたのであろう、
 少し困ったような、はにかんだような顔をされて、
 『どんなに優れたEAでもそれ1つだけでずーっと
  永続的に儲け続けることはできないこと。
  また、EAは1つだけを稼動させて運用するものではなく、
  チーム編成やポートフォリオを組んで運用するものであること。
  優れたEAでも相場の変化でパフォーマンスが落ちる事があり、
  また逆に一旦パフォーマンスが落ちたEAも復活する事があり、
  複数のEAのパフォーマンスの状況を日々観るために、
  何台ものサーバーを24時間稼動させて、しかもデモではなく
  取引単位は落としてもリアルトレードで監視していること。
  そうして、選び抜かれた複数のEA軍で実弾運用していること。』
 などを説かれたのじゃのう…。」

『ふーん。EAとはそのようにして運用するものなのか…。
 EAの監視をしながら、そのときの相場状況において
 パフォーマンスの良い複数のEAでチーム編成や
 ポートフォリオを組んで運用するものなんだな。』

「そうなのじゃのう…。
 EAは何もしなくてPCまかせでよいなどとは誤謬であり、
 1つのEAだけで儲け続けるなどは夢物語であるが、
 EAのポートフォリオとしては勝てる可能性があるのじゃのう。
 ただ、運用者は野球の監督のようにEAチームを監視して
 EAの入れ替えをするなどの作業は要るもののようじゃのう…。」

『でも、何台ものサーバーを24時間稼動させてEAを接続して
 各EAのパフォーマンス状況を監視するって大変そうだな。』

「まぁ、現在ではefx.com社などEAをユーザーに提供する側の
 サーバーで稼動させて各EAのパフォーマンス状況を
 無料公開しているところもあるようじゃがのう…。」

『でもさぁ、FXのEAってインターネットで売られているように
 けっこう高いものじゃないか。それをいくつも購入するのかい。』

「いいや。EA使用時にはわずかにスプレッドが大きくはなるが
 例えばefx.com社ではEAの利用自体はいくつでも無料じゃ。」

『へぇー、そうなんだぁ…。』

「ところで、溜口豪太郎殿、お前さんがEAを選ぶとしたら
 どのようなものを選ぶかね?」

『そんなの決まっているだろうが…。
 そのとき一番パフォーマンスの良いEAさ。』

「ベストワンを選ぶ、それも選択肢の1つとなることじゃろう…。
 じゃが、そのときの相場に過剰にフィッティングされたものは
 短命である場合もあってのう…。
 別の考えでは、長期的にパフォーマンスが良いにもかかわらず、
 短期的にドローダウンとなっているもので復帰速度が速いものも
 EAのチーム編成の1つとして有効な選択となる場合もあるそうで、
 EAのポートフォリオを組むノウハウは奥が深いようじゃのう…。」

『……。』

「EAにはあたかもトレーダーそれぞれに個性があるように、
 スキャルを得意とするもの、スイングを得意とするもの、
 順張りを得意とするもの、逆張りを得意とするものなどがあるが、
 EAでの運用のキモは恐らくはEAのチーム編成能力、つまり、
 選手となるEA達の監督としてのノウハウではないかのう…。」

『EAをマネージメントするノウハウが大切だってか…。
 でも、そのことがEAを使う上で一番難しいことじゃないか。
 誰かEAを監督するノウハウを詰め込んだソフトを開発してよ。』

「ほほう…。それは興味深いのう。
 『EA・グランド・マネジメント・ソフト』、
 それができればEAで左団扇となれるのかも知れぬのう…。」

『あははっ。夢を語るのも面白いものだね。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。



● 事前のお知らせ

再来週(2週間後)の6月2日(日)のブログの更新は
筆者が6月1日に東京で開催されますFX友の会へ出席のため
ブログの執筆の時間が取れなくお休みとさせていただきます。

※来週26日(日)は通常とおりの更新を予定しています。
※6月9日(日)号からは通常とおりの発行を予定しています。

FX トレードと凡事のお話 その54


100円の節目を超えて一時102円に迫るまで上昇したドル円ですが、
G7では日本の金融政策に対して表立った批判はなかったようです。
ただ、米財務長官からは“Keep an eye ”との発言がありました。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<5月6日(月)>

5日、スイスSNB副総裁「スイスフランの上限は必要不可欠。
SNBは状況が悪化すれば一段の措置を取る可能性。
今年は1.5パーセントの成長を見込む。」
ドル買いがやや優勢で始まる。ドル円が小さな上窓を空ける。
豪ドル米ドルが小さな下窓を空けて始まる。
ポンドドルやユーロドルが小幅上下動の揉み合い。
ダウ先物は前週末レベルで揉み合う。
原油先物は96ドル台後半へ上昇。
本邦はこどもの日の振り替え休日。
東京時間序盤はドル売りがやや優勢。ドルストレートがやや反発。
ポンドドルが上昇。ドル円はやや下げて揉み合う。
午前10時頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反落。
中国景気先行指数(3月)は先月より弱い99.38。
アジアの株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.32%高で始まり堅調傾向で推移。
原油先物が一時97ドル台を回復。
豪第1四半期小売売上高は予想より強い前期比+2.2%。
豪小売売上高(3月)は予想より弱い前月比−0.4%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが一時下落。
中国HSBCサービス業PMI(4月)は前月より弱い51.1。
限定的ながら豪ドル売り反応。原油先物がやや反落。
午前11時過ぎに豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
主要通貨ペアが揉み合い推移。ドル円やクロス円が膠着。
韓国の株式市場が軟調推移に。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
午後3時頃からドル円やクロス円がやや上昇。
午後3時半頃からドルストレートがやや反落。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
原油先物が軟調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
伊10年債利回りは3.832%あたりで推移。
スペイン10年債利回りは4.0006%あたりで推移。
中国上海株式市場は1.16%高で取引を終える。
独仏の株式市場は小幅安で始まる。
英国はアーリーメイ・バンクホリデーで休日。
伊サービス業PMI(4月)は予想より強い47.0、
独サービス業PMI確報(4月)は速報値より強い49.6、
欧サービス業PMI確報(4月)は速報値より強い47.0。
ユーロ円がやや上昇。ユーロドルがやや反発。
独仏の株式市場が下げ幅を縮小して反発。
独の株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発するも再び揉み合う。
午後5時半過ぎにユーロドルやユーロ円が再びやや反落。
欧小売売上高(3月)は前回値より強い前月比−0.1%。
市場反応は限定的。ダウ先物や欧州の株式市場が再び反落。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルは1.31あたりで揉み合う。
ポンドドルや豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
原油先物が95ドル台前半へ下落。資源国通貨が軟調傾向で推移。
加住宅建設許可件数(3月)は前回値より強い前月比+8.6%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
独の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
原油先物がやや反発。豪ドル米ドルが下げ一服。
IMF「ギリシャの公的債務水準は依然として高過ぎ。」
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.74%あたりで推移。
ドル円やユーロ円は揉み合い。
ドラギECB総裁「利下げはユーロ圏中心国の景気鈍化が理由。
若年層の失業リスクは社会的動揺を引き起こす可能性。」
ユーロドルは小幅な揉み合いが続く。
加Ivey購買部協会指数(4月)は予想より弱い52.2。
限定的ながら加ドル売り反応。
米CB雇用トレンド指数(4月)は前月比111.68と
2008年6月以来4年10ヶ月ぶりの高水準。
ドラギECB総裁「ECBはデータを注視。再度行動する準備がある。」
午後11時半近くからユーロドルやポンドドルが下落。
ユーロドルは1.31台を割り込む。
ユーロ円がやや下落して130円台を割り込む。
ロンドンフィックス頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
NYダウはマイナス圏で上下動の揉み合い。
ドル円は99円台前半で膠着。
メルシュECB専務理事「ECBは地図にないコースを走り出した。
危機解決は金融政策の仕事ではない。」
独仏の株式市場は小幅安で取引を終える。
NYダウがプラス圏へ一時反発して全週末終値レベルで揉み合う。
原油先物は96ドル台を回復。米10年債利回りが1.77%に上昇。
ドル円やクロス円が一時やや反発。
スペイン首相「主要国は政治的な安定が必要。
EUは改革を断行するために安定性が必要。」
伊首相「EUの課題は銀行同盟と若者の失業にある。」
FRB第1四半期融資担当者調査
「大企業向けの融資基準がやや緩和と応えた金融機関は19.1%。
据え置き80.9%。中小企業へやや緩和23.1%。据え置き76.9%。」
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルがやや反発。
ドル円は小幅な揉み合い。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
CNN「ミサイル2基を発射台から降ろした。」
朝鮮中央通信「北朝鮮は韓国国境近くの島へロケット発射を警告。」
韓国大統領「北朝鮮は小規模攻撃でも代償を払うことになる。」
米10年債利回りは1.761%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
Nyダウは前週末比−5.07ドルで取引を終える。

<5月7日(火)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い。原油先物が95ドル台へ反落。
豪AIG建設業指数(4月)は前月より弱い35.2。
市場反応は限定的。
日経平均は266円高で始まり14000円の大台を回復。
東京時間序盤は豪ドル米ドルが反落。
ドル円やクロス円が反落。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
ポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円が99円台を割り込む。
豪貿易収支(3月)は予想より強い+3.07億豪ドル、
豪第1四半期住宅価格指数は予想より弱い前月比+0.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
午前10時半頃からポンドドルがやや反落。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は3.31%安で始まる。
日経平均は当日高値圏で揉み合い推移。
ダウ先物は当日安値圏で揉み合い推移。
その後、中国上海株式市場が前日終値レベルで揉み合う。
ドル円が99円台を再び回復。
ムーディーズ「中国のコントロールされた成長が格付けを支える。」
中国商務省「4月の貿易統計は良好なものになる。」
豪ドル米ドルが一時反発。
日首相「成長戦略は6月中旬頃にまとめたい。」
東京時間午後も日経平均が堅調に推移。
ダウ先物がやや反発。ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやユーロ円が反発。
豪指標発表前に豪ドルが再びやや反落して揉み合う。
豪RBAが政策金利を2.75%に引き下げる。
豪RBA声明「一段の政策緩和余地の一部活用を決定。
持続的な成長促進のために利下げが必要だった。
豪ドル為替レートは過去18ヶ月にわたり歴史的な高水準。
資源以外の需要がより力強く拡大する余地。
2012年の豪州の成長は全体としてトレンドに近かったが、
下半期はトレンドをやや下回り、2013年に入っても続いている。」
豪ドル米ドルが1.02台を割り込む。
豪ドル円が一時101円台を割り込む。
その後、日経平均が一時上げ幅を500円超に拡大。
ドル円やクロス円が反発。
スイス失業率(4月)は予想とおりの3.1%。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反落。
日経平均は486.20円の大幅高で取引を終える。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は95ドル台で推移。
午後3時過ぎからユーロドルやポンドドルが反落。
仏貿易収支(3月)は予想より強い−46.96億ユーロ、
仏鉱工業生産(3月)は予想より弱い前月比−0.9%。
中国上海株式市場は0.20%高で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。ダウ先物がやや反発。
ユーロドルがやや反発。ドル円やユーロ円がやや反発。
スペイン経済相「スペインにとって最悪期は通り過ぎた。
支援の必要性は完全になくなっている。
スペインの銀行は1年前より数段良い状況にあるが、
銀行への更なる支援を除外しない。」
バローゾ欧州委員長「ユーロは引き続き安定した強い通貨。」
独財務相「景気低迷に対する余地は充分にある。」
ユーロドルが上下動の揉み合い。スイスフランがやや軟調に推移。
午後5時頃からポンドドルが反発。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。資源国通貨が軟調。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調推移に。
レーン副委員長「スロベニアは危機に直面しているが
支援が必要かどうかは時期尚早。今年の欧州経済は安定的。」
ドル円は99円台前半で揉み合う。ドルストレートが揉み合う。
独製造業受注指数(3月)は予想より強い前月比+2.2%。
ユーロ買い反応。ユーロドルが1.31台を回復。
ユーロ円が130円台を回復。ドル円やクロス円がやや反発。
ユーロポンドが上昇。ポンドドルが反落。
午後7時半頃から豪ドル米ドルやポンドドルがやや反発。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27510%。
NY時間が近づく頃からドルストレートが上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円は揉み合い推移に。
報道「中国銀行が北朝鮮銀行の口座を凍結。」
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は95ドル台で推移。
米10年債利回りは1.78%あたりで推移。
報道「9月に総選挙を控えている独の世論調査で
メルケル独首相が率いるCDU・CSUと連立政権を組むFDPの支持率が
落ち込み、7日時点で連立政権を持続できるだけの議会の過半数に
達していないという結果となった。」
午後11時近くからドル円やクロス円がやや反落。
ポンド円が154円台を割り込む。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンドドルが1.55台を割り込み下落。
ユーロドルが1.31台を割り込み反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。主要通貨ペアが軟調に推移。
NYダウや欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
その後、NYダウが再び上昇。
ロンドンフィックス近くから主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
その後、ドル円やクロス円が再びやや反落。
ドル円が99円あたりで揉み合う。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
米3年債入札は最高落札利回りが0.354%、応札倍率3.38倍。
アスムセンECB専務理事「超低金利の長期間放置はコストになる。
インフレの兆候が見られれば直ちに行動。
直近の指標は弱いが年内に改善が見込まれる。
ECBは経済が悪化した場合は再び行動する。」
市場反応は限定的。
NYダウは堅調に推移。主要通貨ペアが揉み合い推移。
オバマ米大統領「米国は北朝鮮の挑発行為から
自国と同盟国を守る準備が完全にできている。危機をつくり出し
国際社会から譲歩を引き出す北朝鮮の手口は失敗。」
韓国大統領「北朝鮮の最近の挑発行為や
開城工業団地の操業問題で代償を支払わせる。」
米消費者信用残高(3月)は予想より弱い79.66億ドル。
深夜4時頃からユーロドルがやや反落。
米10年債利回りは1.780%。
NY原油(WTI)は95ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+87.31ドルで取引を終える。史上最高値更新。

<5月8日(水)>

ルー米財務長官「米国での雇用創出に報いる税制改正を要請。
強制歳出削減は打撃を与えリスク。米経済は加速が大勢に。
米国はEUの縮小を穴埋めするほど急速に成長できない。
日銀の緩和はG20合意に一致。」
RBNZ総裁「NZドルは過大評価されている。住宅価格の上昇は問題。
住宅市場で金融システムのリスクが拡大している。」
オセアニア時間はドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物はやや軟調に推移。
午前7時頃からドル円やクロス円が下落。
英BRC小売売上高(4月)は予想より弱い前年比−2.2%。
市場反応は限定的。
日経平均は小幅高で始まる。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は95ドル台前半で推移。
ドル円やクロス円はやや反発を見せて揉み合う。
豪ドル米ドルが反落。
日経平均は堅調傾向で推移。ダウ先物がやや反発。
ドルストレートは揉み合い。
RBNZ総裁「NZドルは著しく過大評価。利下げの余地がある。」
RBNZがNZドル売り介入を実施。NZドルが急落。
豪ドル米ドルに一時連れ安の動き。
仲値過ぎにドル円が99円台を回復。日経平均が堅調に推移。
ユーロ円などクロス円が反発。ユーロドルが反発。
独ウェルト紙「ECBは南欧諸国から不良債権を買い取ることを検討。
債務危機にある国の銀行の負担を軽減する狙い。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.31%高で始まる。
日銀総裁「国債購入は財政ファイナンスとは明確に一線を画す。」
中国貿易収支(4月)は予想より強い181.6億ドル。
豪ドル米ドルなどに上昇反応。
日経平均が190円超に上昇。
午前11時過ぎにポンドドルがやや反落。
豪ドル米ドルやユーロドルは揉み合いながらもやや上昇。
東京時間午後は日経平均が反落して上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円は99円台を割り込む。
韓国の株式市場がやや軟調に推移。
ダウ先物は揉み合い推移に。
日経平均は前日比+105.45円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル売り優勢の展開。
ユーロドルが1.31台を回復して上昇。
豪ドル米ドルやポンドドルが反発。
ドル円が軟調傾向で推移。クロス円は揉み合い。
英ハリファックス住宅価格(4月)は予想より強い前月比+1.1%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.48%高で取引を終える。
欧州の株式市場は小幅安で始まる。
ユーロドルがやや反落。
独英の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
仏の株式市場はプラス圏へ反発。
スイス消費者物価指数(4月)は予想より弱い前年比−0.6%。
市場反応は限定的。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
その後、ユーロドルが上下動の揉み合い。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
アスムセンECB専務理事
「キプロス経済は2015年に復活するだろう。
キプロス経済成長は2013年と14年に−13%に沈む。
スロベニアの銀行は幾つかの困難に直面。」
ギリシャ6ヶ月債の入札では平均落札利回りが4.20%と好調。
欧州の株式市場はプラス圏推移に。
午後6時半近くからドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反発。
独鉱工業生産指数(3月)は予想より強い前月比+1.2%。
ユーロドルやユーロ円が上昇。ユーロ円が一時130円台を回復。
ポンドドルが1.55台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場が上昇。独の株式市場が最高値を更新。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
午後8時過ぎにドル円が一時99円台を回復。
NY時間が近づく頃からユーロドルやポンドルが一時反落。
NY時間序盤はユーロドルなどドルストレートが再び上昇。
ダウ先物が下落。ドル円が下落。
加住宅着工件数(4月)は予想より弱い17.49万件。
限定的ながら加ドル売り反応。
メルシュECB理事「インフレ圧力が出てくれば出口へ向かう。
ECBに新たな購入プログラムはない。」
ユーロドルが1.31台後半へ上昇。ユーロドルが上昇。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.77%あたりで推移。
豪ドル米ドルはやや反落。
原油先物が96ドル台へ上昇。
EIA週間在統計では原油在庫が29万バレル増に留まる。
NYダウが下げ幅を縮小してプラス圏へ反発。
ロンドンフィックス前にポンドドルが1.55台後半へ上昇。
ポンド円が上昇。ドル円が反発。
ダラス連銀総裁「インフレは問題ではい。経済の問題は財政政策。
QEは既にその仕事をなし遂げている。
私の考えではMBS購入縮小がはじめになる。」
深夜12時半過ぎからポンドドルが反落。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で堅調に取引を終える。
米財務省当局者「今週のG7では日本の需要・成長について協議。
米国は日本の内需支援策を引き続き注視している。」
深夜1時過ぎにドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルがやや反落。
米10年債入札では最高落札利回りが1.810%、応札倍率が2.70倍。
ドルストレートが軟調推移に。クロス円がやや軟調推移に。
原油先物が96ドル台へ反発。
NYダウが揉み合いながらも堅調に推移。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反発。
フィッチ「メキシコ長期格付けをBBBからBBB+に格上げする。」
米10年債利回りは1.767%。
NY原油(WTI)は96ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+48.92ドルと史上最高値を更新して取引を終える。

<5月9日(木)>

ドル円が一時99円台を回復した後にやや反落して揉み合う。
NZドル米ドルや豪ドルドル米ドルがやや反発。
オセアニア時間はユーロドルやポンドドルが揉み合い推移。
クロス円が揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は96ドル台で推移。
報道「米大企業が2013年に海外で稼いだ利益が15%増加。
過去最高の1兆9000億ドル。米国での課税を回避するため
利益を国内に戻さず海外に留保する構図。」
報道「伊ベルルスコーニ元首相の脱税事件では二審も有罪判決。」
NZ第1四半期失業率は予想より強い6.2%、
NZ第1四半期就業者増減は予想より強い前期比+1.7%。
NZドル買い反応。NZドルが急伸。
豪ドル米ドルにやや連れ高の動き。ドル円がやや反落。
日経平均は81円高で始まり堅調傾向で推移。
東京時間序盤はドル円が揉み合いながらもやや軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い。
韓国中銀が政策金利を2.50%に引き下げる。
中国消費者物価指数(4月)は予想より強い前年比+2.4%、
中国生産者物価指数(4月)は予想より弱い前年比−2.6%。
豪新規雇用者数(4月)は予想より強い5.01万人、
豪失業率(4月)は予想より強い5.5%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルが1.02台前半へ上昇。
豪ドル円が101円台を回復。NZドルに連れ高の動き。
報道「日銀が総額1.2兆円の国債買入を通告。」
アジアの株式市場はプラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.03%高で始まりその後にマイナス圏へ反落。
ダウ先物はやや反発。原油先物は96ドル台後半で推移。
東京時間午後は日経平均が反落。
ドル円やクロス円が揉み合いながらも軟調に推移。
日景気先行CI指数速報(3月は予想より弱い97.6、
日景気一致CI指数速報(3月)は予想より強い93.3。
市場反応は限定的。
ダウ先物が軟調推移に。原油先物が96ドル台前半へ反落。
中国上海株式市場は軟調傾向で推移。
日経平均がマイナス圏へ反落。
ユーロドルやポンドドルは小幅な揉み合い推移。
日経平均は前日比−94.21円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円がやや反発。
スペイン10年債利回りは4.092%あたりで推移。
中国上海株式市場は0.59%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
午後4時頃からユーロドルが一時やや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。ポンドドルがやや反発。
仏の株式市場やダウ先物は軟調に推移。
その後、独英の株式市場が下げ幅を縮小して揉み合う。
午後4時半頃からユーロドルが反発上昇。
ユーロ円が130円台を回復。
欧ECB月例報告「ユーロ圏経済のリスクは下向き。
インフレ見通しへのリスクは概ね均衡。」
ECB四半期専門家調査「13年の成長率見通しを−0.4%に下方修正。
13年インフレ率見通しを1.7%に下方修正。」
午後5時過ぎにドル円がやや反落して揉み合う。
英鉱工業生産指数(3月)は予想より強い前月比+0.7%、
英製造業生産高(3月)は予想より強い前月比+1.1%。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.55台後半へ上昇。
スペイン債の入札では目標上限を上回る45.7億ユーロ調達。
ユーロ買い反応も限定的。ユーロポンドが下落。
午後5時半過ぎにユーロドルが再び反落。
ユーロドルは軟調に推移。ポンドドルがやや反落。
ユーロ円が再び130円台を割り込む。ドル円が軟調に推移。
その後、ダウ先物がやや反発。ポンドドルが再び反発。
午後7時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置き、
資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
発表直後はポンド買い反応。
ダウ先物が再びやや反落。原油先物はやや反発。
午後8時過ぎにドル円がやや反発。
ユーロドルが再び反落して揉み合う。ポンドドルが揉み合い推移。
ポルトガル中銀総裁「銀行システムの安定が重要。
預金者への最上の保障は銀行安定。ポルトガルの銀行資本は十分。
国民は国内銀行を信頼している。」
フィラデルフィア連銀総裁
「資産買い入れの効果を感じたことはない。」 
NY時間が近づく頃からドル円が再びやや反落して揉み合う。
NY時間序盤はユーロドルやユーロ円が下落。
ポンドドルやポンド円が反落。
米新規失業保険申請件数は予想より強い32.3万件。
ドル円に上昇反応。ドルストレートに下落反応。
加新築住宅価格指数(3月)は予想とおりの前月比+0.1%。
限定的ながら加ドル買い反応。
ダウ先物が反発。仏の株式市場が下げ幅を縮小。
午後10時頃からドル買いが強まる。
ドル円やクロス円が上昇。ドル円が99円台前半へ上昇。
ユーロ円は130円台を回復。
ポンドドルやユーロドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが下落。
NYダウは小幅高で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
米10年債利回りは1.80%あたりで推移。
原油先物は95ドル台後半で推移。
ポンドドルが1.55台を割り込む。豪ドル米ドル1.02台を割り込む。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
米卸売在庫(3月)は予想より強い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
英NIESRのGDP予想(4月)は前月より強い+0.8%。
午後11時頃からドルストレートが当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルが一時やや反発。
ドル円が一時やや反落して揉み合う。
クロス円が一時反落して揉み合う。
英財務相「G7では金融政策に関して協議する。
貿易や金融規制も協議の対象。」
ロンドンフィックス近くからドル円やクロス円が再びやや上昇。
独英の株式市場が小幅高で取引を終える。独株式市場は最高値更新。
仏の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
IMF専務理事「世界経済の回復スピードは3段階に分かれている。
短期的な下振れリスクは依然として残っている。」
加財務相「世界経済には流動性がじゃぶじゃぶ。
バブルを警戒しなければならない。緊縮策の後退は間違い。」
米30年債入札では最高落札利回りが2.980%、応札倍率が2.53倍。
米10年債利回りが1.81%あたりに上昇。
NYダウが一時プラス圏へ上昇。原油先物が96ドル台へ上昇。
WSJ紙にFRBウォッチャーのヒルセンラス氏
「量的緩和第3弾QE3は縮小する。」との見解が示される。
ドル買い動意が強まる。ドル円やクロス円が上昇。
ドルストレートが下落。
深夜3時前にドル円が100円台を突破。
ユーロ円が131円台へ上昇。ポンド円が155円台へ上昇。
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ポンドドルが1.54台半ばへ下落。
豪ドル米ドルが1.01台を割り込み下落。
観測「米週間雇用指標が良かったことや米30年債入札が好調で
日本の生命保険会社が購入に動いたとの噂やWSJ紙の記事や
中国の外貨準備での米国債投資継続合意の密約の噂や
著名ヘッジファンドが大口のドル買いを入れたとの噂が飛び交う。」
NY時間終盤にかけてNYダウが再びマイナス圏へ反落。
フィラデルフィア連銀総裁
「2013年と2014年の経済成長率はともに3%になるだろう。
2014年の終わりには失業率は6.5%になるだろう。
インフレ率は2%の目標に向かうだろう。」
米10年債利回りは1.810%。
NY原油(WTI)は96ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−22.50ドルで取引を終える。

<5月10日(金)>

報道「FRBバランスシートが資産規模3.27兆ドルに拡大。」
オバマ米大統領「製造業が米国に雇用を戻し始めた。」
オセアニア時間は主要通貨ペアがNYクローズレベルで揉み合う。
ダウ先物は小幅上下動の揉み合い。
原油先物は96ドル台前半で推移。
米自動車政策会議AAPC会長
「米議員がもう限界だと声を上げる時がきた。
円安を目指した日本の金融政策は米国など貿易相手国を犠牲にする。
円安の進行は米国での輸出の減少と雇用の喪失に繋がる。
TPPに日本を含めるべきではないという議論のさらなる理由に。」
東京時間が近づく頃からややドル買いが優勢に。
日国際経常収支(3月)は予想より強い+1兆2512億円、
日国際貿易収支(3月)は予想より強い−2199億円。
ドル円にやや上昇反応。
日経平均は257円高で始まり370円超に上昇。
東京時間序盤はドル買いが優勢。
ドル円が一時100.90レベルに上昇。ドルストレートがやや反落。
日経済再生相「日本政府として為替操作をしているつもりない。
過度な円安は国民生活に影響を与える。」
豪中銀金融政策報告「トレンド下回る成長は2014年も続く見通し。
鉱業投資のピーク・豪ドル高・財政健全化が経済成長の重し。
2013年GDP伸び率は2.5%、2013年CPI伸び率は2.0%と予想。
基調インフレ率は2013年末までは2.25%。
輸出価格や金利低下を踏まえると豪ドル高は異常。」
仲値頃からドルストレートがやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.19%安で始まる。
午前10時半過ぎにドル円が101円台へ上昇。
ユーロ円が131円台後半へ上昇。ポンド円が156円台へ上昇。
豪ドル円が一時102円台へ上昇。ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均が一時430円超の上昇。ダウ先物がやや上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。韓国株式市場は軟調に推移。
午前11時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ドル円が101円を挟んで揉み合う。
日経平均が上げ幅をやや縮小。
NZ財務相「通貨高は利バランスに逆風。
RBNZは通貨介入を行う責務がある。
RBNZが為替レートを目標にするとは予想していない。
NZの財政は2015年までに黒字に戻るだろう。」
NZドル米ドルが軟調傾向で推移。
日国債先物で前営業日比1円安でサーキットブレーカーが発動。 
中国上海株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
日景気ウォッチャー現状判断DI(4月)は予想より弱い56.5、
日景気ウォッチャー先行き判断DI(4月)は予想より強い57.8。
東京時間後半にダウ先物が一時反落。
原油先物が95ドル台へ反落。
篠原IMF副専務理事「世界の金融市場の動向は劇的に改善。
新興国は先進国の金融緩和による為替や資本流入に懸念。
現在の為替相場の水準は整合的。
金融緩和すると円安になるのは当然のこと。
IMFは日本の金融緩和政策を支持する。」
日経平均は前日比+416.06円の14607.54円で週の取引を終える。
独貿易収支(3月)は予想より強い+188億ユーロ、
独経常収支(3月)は予想より強い+202億ユーロ。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤はドル買いがやや優勢の展開。
ドル円が再び101円台前半へ上昇。クロス円は揉み合い。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートが再び下落。
中国上海株式市場は0.62%高で取引を終える。
スペイン10年債利回りは4.191%あたりに上昇。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。ダウ先物が反発上昇。
午後4時半過ぎにユーロドルなどドルストレートがやや反発。
伊10年債利回りが3.871%あたりに低下。
ユーロ円が一時132円台へ上昇。
英商品貿易収支(3月)は予想より弱い−90.56億ポンド。
市場反応は限定的。ダウ先物が反落。
午後5時半過ぎにドルストレートが再び下落。
クロス円がやや反落。ドル円は当日高値圏で揉み合い。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。
欧州の株式市場が上げ幅をやや縮小。
伊債の入札では1年債の落札利回りが過去最低の0.703%。
ユーロドルが一時下げ渋り。
午後6時過ぎにポンドドルが1.54台を割り込む。
米財務長官「外為市場の日々の動きについてはコメントしない。」 
ECB「来週のLTROの早期返済額は63.57億ユーロ。」
その後、ダウ先物や欧州の株式市場がやや反発。
午後7時半過ぎにドル円が09年の高値を超えて101円台後半へ上昇。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27510%。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや反落して揉み合う。
原油先物が一時94ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが一時パリティを割り込む。
加雇用ネット変化(4月)は予想より弱い+1.25万人。
加失業率(4月)は予想とおりの7.2%。
加ドル売り反応。ドルカナダが1.01台を回復して上昇。
午後9時半頃からユーロドルがやや反発。
ユーロドルが一時1.30台を回復。ポンドドルが一時1.54台を回復。
ドル円が一時101円台前半へ反落。
その後に再びドルストレートが反落。ドル円が再びやや反発。
豪ドル米ドルが1.00台を割り込み下落。
NYダウは小幅高で始まる。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
バーナンキFRB議長「シャドーバンキング部門の脆弱性は継続。
FRBが常にバブルを認識できる可能性は低い。
大型企業の安定性の確保が非常に重要。」
NYダウは前日終値を挟んで揉み合う。
独財務相「日本は為替問題に慎重なアプローチをとると確約。
成長と緊縮財政との均衡を目指すことが重要。」
ドル買いが優勢の展開。ドルストレートが下落。
PIMCOのビル・グロース氏「米債の強気相場は終了した公算。」
ドル円が102円に迫るあたりまで上昇。原油先物93ドル台へ下落。
ユーロドルが1.29台半ばを割り込む。
ポンドドルが1.53台前半へ下落。
米10年債利回りが一時1.91%超へ上昇。
ロンドンフィックス過ぎからドル円がやや反落して揉み合う。
クロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートが揉み合いながらもやや反発。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウはマイナス圏で揉み合う。原油先物は反発上昇。
米月次財政収支(4月)は予想より強い+1129億ドル。
米財政収支は5年ぶりの黒字水準。
ユーロドルが1.29台後半へ反発。ポンドドルが1.54台後半へ反発。
豪ドル米ドルが1.00台前半へ反発。
クロス円がやや反発。
NYダウが終盤にかけてプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.898%。
NY原油(WTI)は96ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+35.87ドルの15118.49ドルで週の取引を終える。


●今週の主な予定

<5月13日(月)>

午前10時半に豪住宅ローン許可件数(3月)、
午後2時半に中国鉱工業生産(4月)、中国小売売上高(4月)、
同午後2時半に中国固定資産投資(4月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高(3月)、
夜9時半に米小売売上高(4月)、
夜11時に米企業在庫(3月)、
などが予定されています。中国・米の指標には注目です。
そして、ユーロ圏財務相会合が予定されています。

<5月14日(火)>

朝7時45分にNZ第1四半期小売売上高指数、
朝8時01分に英RICS住宅価格(4月)、
朝8時50分に日国内企業物価指数(4月)、
午後3時に日工作機械受注速報(4月)、
同午後3時に独消費者物価指数確報(4月)、
午後6時に独ZEW景況感調査(5月)、
同午後6時に欧鉱工業生産(3月)、欧ZEW景況感調査(5月)、
夜9時半に米輸入物価指数(4月)、
などが予定されています。NZ・独の指標には注目です。
そして、EU財務相理事会が予定されています。

<5月15日(水)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(3月)、
午後2時に日消費者態度指数(4月)、
午後2時半に仏第1四半期GDP速報、
午後3時に独第1四半期GDP速報、
午後3時45分に仏消費者物価指数(4月)、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(4月)、
午後5時半に英失業率(4月)、英失業保険申請件数(4月)、
午後6時に欧第1四半期GDP速報、
午後6時半に英BOE四半期インフレ・レポート、
夜9時半に米生産者物価指数(4月)、米生産者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(5月)、
同夜9時半に加製造業売上高(3月)、
夜10時に対米証券投資(4月 ネット長期フロー)、
夜10時15分に米鉱工業生産指数(4月)、米設備稼働率(4月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(5月)、
などが予定されています。
(仏)・独・(欧)・英・米の指標には注目です。

<5月16日(木)>

朝8時50分に日第1四半期GDP速報、第1四半期GDPデフレータ速報
午後1時半に日鉱工業生産確報(3月)、
午後3時45分に仏第1四半期非農業部門雇用者、
午後6時に欧消費者物価指数確報(4月)、欧貿易収支(3月)、
夜9時半に米消費者物価指数(4月)、米消費者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に米住宅着工件数(4月)、米建設許可件数(4月)、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(5月)、
などが予定されています。
日・(欧)・米の指標には注目です。

<5月17日(金)>

※香港が休日です。

朝7時45分にNZ第1四半期生産者物価、
朝8時50分に日機械受注(3月)、
午後6時に欧建設支出(3月)、
夜9時半に加消費者物価指数(4月)、加消費者物価指数コア(4月)、
同夜9時半に加卸売売上高(3月)、
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(5月)、
夜11時に米景気先行指標総合指数(4月)、
などが予定されています。
加・米の指標には注目です。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(13日-17日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.14で始まり
週中まで揉み合うも週後半に上昇して83.17で週終値になりました。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27510%になりました。
そして米10年債利回りは週末に1.898%あたりに上昇しました。
NYダウは週間144ドル上昇して15118.49ドルで週終値になりました。

先週のドル円相場は、(簡略に記載させていただきます) 週初6日に
小さな上窓を空けて99.18で始まり一時99円台半ばへ反発しましたが、
その後に99円台を割り込み8日のNY時間前半に週安値となる98.58ま
で下落して9日のロンドン時間前半にかけて軟調傾向の揉み合い推
移になりました。その後、9日NY時間に発表された米新規失業保険
申請件数が市場予想より強かったことを契機としたドル買い動意に
反発に転じて99円台を回復して、その後、一旦揉み合いになりまし
たが、米30年債の入札を経て米10年債利回りが1.81%あたりに上昇
した頃から急激にドル買い動意が強まり、深夜2時50分頃に100円を
突破して深夜3時過ぎに100.72まで急騰する相場展開になりました。
その後、小幅な揉み合いになりましたが、10日の東京時間が近づく
頃から再び上昇して揉み合いながらも堅調に推移してロンドンフィ
ックスにかけて週高値となる101.98まで上昇して101.60で週の取引
を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値101.98
から102.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は2008年10月第4週の高値102.40のポイント、さらに上昇し
た場合は、(147.63から75.31)フィボナッチポイント38.2%の102.94
から103.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落した場合は、10日の東京時間の高値101.19から101.00の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は
4日のNY時間終盤の高値100.78から揉み合い下辺100.50のポイント、
さらに下落した場合は100.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目され
ます。


さて、先週のドル円相場は、強い結果となった米雇用統計後となるも
本邦ゴールデンウィークの最終日からのスタートになり、99円台を割
り込み9日のロンドン時間前半にかけて軟調傾向の揉み合いで推移し
ましたが、9日のNY時間からの強いドル買い動意に相場が一変して、
過去に黒田日銀のバズーカ砲が発射された4月第一週と、G20を無事
に通過した4月22日の週でも超えられなかった100.00のポイントを
ついに上抜けて、2009年高値の101.44も超えて一時102円に迫るあた
りまで上昇する相場展開になりました。

そして、NYダウが週終値で15000ドルの大台に乗せて、日経平均も08
年6月の戻り高値14489円の節目を超えて、独の株式市場も最高値を
更新するなど、円安およびドル高に加えて日・米・独などの株高と、
“Sell in May ”もどこ吹く風の状況になっているようです。

ドル円は黒田日銀のバズーカ砲後に約1ヶ月の揉み合いを経て100円
の節目を越えて、その後もなお一時102円に迫るあたりまで上昇して
いることから今後は押しても100.00が強いサポートになりそうです。

今後も基調としてドル円の上昇の可能性は高いと思われますが、あら
ゆる事が良い状況のように見えて市場コンセンサスが一方向に傾いた
ときに一時の頂点として調整となる事があり、また1時間足レベル以
下では複数のオシレーター系指標にダイバージェンスの示現も観られ
るようですので、一旦の利益確定売りの動きには一応の注意は要りそ
うです。先週末のG7では「為替相場を政策目標にしないとの原則を再
確認して通貨安競争を回避する方針で一致」して、表立った日本に対
する批判的な意見はなかったとされていますが、ロビー団体の米自動
車政策会議AAPCが円安に露骨な批判の声明を出していることもあって
か、ルー米財務長官が“Keep an eye ”(目を光らせる)という通常使
わない言葉で遠まわしながら円安を見過ごせない立場に追い込まれつ
つあることを示していることから、週明けのG7通過後の市場動向が注
目されます。そして、13日の米小売売上高とともに、15日の米利払い
に際して本邦の分配型投信などによる利金円転による円買いの動きな
どにも一応の注意が要りそうです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載させていただきます) 週初6日
に小さな上窓を開けて1.3121で始まり、一時やや上昇するも軟調傾向
で推移して、独欧のサービス業PMI確報が強かったことで一時反発しま
したが再び軟調推移になり、米CB雇用トレンド指数が強かったことや
ドラギECB総裁が「ECBはデータを注視。再度行動する準備がある。」
と発言したことを背景にロンドンフィックスにかけて1.3053まで下落
する展開になりました。その後、揉み合い経て7日のロンドン時間前
半に独製造業受注指数が強い結果となったことで1.3131まで上昇しま
したが、その後、NY時間に「9月に総選挙を控えている独の世論調査
でメルケル独首相が率いるCDU・CSUと連立政権を組むFDPの支持率が
落ち込み、7日時点で連立政権を持続できるだけの議会の過半数に達
していないという結果となった。」との報道を契機に再び1.31台を割
り込み下落しました。その後、揉み合いとなるも8日のロンドン時間
序盤から反発して、ギリシャ6ヶ月債の入札が好調であったことや
独鉱工業生産指数が強い結果となったことや独の株式市場が最高値を
更新したことなどを背景に堅調に推移して、NY時間にメルシュECB理
事が「インフレ圧力が出てくれば出口へ向かう。ECBに新たな購入プ
ログラムはない。」との発言もありロンドンフィックスにかけて週の
高値となる1.3194まで上昇する展開になりました。その後、やや軟調
傾向の揉み合い推移となって、9日のロンドン時間前半に一時反発を
みせるも、ECB月例報告で「ユーロ圏経済のリスクは下向き。」との
見解が示されたことや、ECBの四半期専門家調査で「13年の成長率見
通しを−0.4%に下方修正。13年インフレ率見通しを1.7%に下方修
正。」との見通しが示されたことで、ダウ先物の軟調も背景に反落
する展開になりました。その後、米新規失業保険申請件数が強い結
果となったことによるドル買いもあり1.31台を割り込みました。
その後、一時反発をみせるも米30年債入札後に米10年債利回りが1.81
%あたりに上昇して、WSJ紙のFRBウォッチャーのヒルセンラス氏の
「量的緩和第3弾QE3は縮小する。」との見解も影響したか、ドル買
い動意が強まりドル円が100円台へと上昇する中、1.3010まで急落す
る展開になりました。その後、揉み合いとなるも10日のロンドン時間
序盤から再びドル買い動意が強まりドル円が101円台へ上昇する中、
1.30台を割り込み下落する展開になりました。その後、NY時間序盤
に反発して一時1.30台を回復するも、PIMCOのビル・グロース氏の
「米債の強気相場は終了した公算。」との発言も影響したか、米10年
債利回りが一時1.91%超へ上昇したことを背景としたドル買い動意が
昂進してドル円が102円台に迫るあたりまで上昇する中、ユーロドル
はロンドンフィックスにかけて週安値となる1.2935まで下落する展開
になりました。その後、NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発
したことも背景に1.2991まで戻して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3000の
「000」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
10日の東京時間の揉み合い高値1.3050のポイント、さらに上昇した
場合は7日深夜のNY時間終盤から8日東京時間序盤にかけての揉み
合い下辺の1.3070アラウンドのポイント、ここを上抜けた場合は、
1.3100の「00」ポイント、さらに上昇した場合は7日の高値1.3131
のポイントから1.3150のポイント、ここを上抜けた場合は先週高値
1.3194のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.2950から先週安値1.2935のポ
イントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は4月5日
安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、さらに下落した
場合は4月4日高値の1.2881のポイント、ここを下抜けた場合は4月
4日の揉み合い上辺の1.2850アラウンドのポイント、さらに下落した
場合は1.2800の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は4月第一週の
安値1.2744のポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週初にドラギECB総裁が「ECBはデータを注視。
再度行動する準備がある。」と発言したことや、9月に総選挙を控
えている独の世論調査で「独連立政権を持続できるだけの議会の過
半数に達していないという結果」などを受けて、週前半は1.31を挟
んでの軟調傾向の揉み合いになりましたが、ECBの四半期専門家調査
で「13年の成長率見通しを−0.4%に下方修正。」されるも、独株式
市場が最高値を更新したことや債券市場の小康や、経済指標の強い
結果や、欧州の大手銀の経営改善が進み「第1四半期の赤字行ゼロ」
などを背景に1.32に迫るあたりまで上昇する展開になりました。
しかし、週後半は米債券利回りが上昇したことを背景とする強いドル
買い動意に1.30メルケル・レンジ下限を割り込む展開になりました。
先週後半からは他のドルストレートとともにドル円と逆相関の傾向を
示し米ドル主導の相場展開の傾向となってきているようで、G7明けの
米ドルの動向や米小売売上高の結果が注目されるとともに、欧州関連
の経済指標として14日の独ZEW景況感調査や15日の仏独の第1四半期
GDP速報などが焦点になりそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その54 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十四話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週後半にドル円が100円の節目を突破して
 一時102円に迫るあたりまで上昇したな。』

「ふむ…。黒田日銀のバズーカ砲後に約1ヶ月の揉み合いを経て
 ついに100円を超えたのう。抜けるときはアッサリじゃった…。」

『ドル円は日銀のバズーカ砲が発射された4月第一週と、
 G20を無事に通過した4月22日の週でも超えられなかったのに、
 G7前になんで突如として100円台を超えてきたんだろうな。』

「超えたから超えたで、それでよいのではなかろうかのう…。」

『それはそうなのかもしれないけど、ナゼだか知りたいものだぜ。』

「諸説あるようじゃが…。
 米週間雇用指標が強くドル買い動意になった下地があったことや、
 100.00のOPのうち期限を迎えたものもありバリアが薄く
 なっていたことを背景にノックアウトを狙う勢力があったことや、
 WSJ紙にFRBウォッチャーのヒルセンラス氏の
 『量的緩和第3弾QE3は縮小する。』との見解が示されたことや、
 中国の外貨準備での米国債投資継続合意の密約の噂も飛び交い、
 米30年債入札が好調で日本のセイホが購入に動いたとの噂や、
 米10年債の利回りが上昇したことや、
 4月22日に一旦、ロングポジションを全て解消したとされる
 為替の巨大ヘッジファンドが大口のドル買いを入れたとの噂や、
 100円を超えて売り方のストップがつけられ
 反転売買の買いが誘発されたことなどもあったことじゃろう。
 まぁ、これらの確かな真相は判らぬがのう…。」

『ふーん。いろいろ複合的要因が重なって
 ドル円は3桁へのハンドルとなったということか…。
 どこまでドル円は上昇するのかな。』

「それは恐らく誰にも判らぬことじゃ…。
 基調的な上昇は夏の選挙あたりまで続く可能性が高そうじゃが、
 何もかもバラ色に観える時に一旦の調整となることもあるので
 杞憂はよくないとしても警戒感は忘れずにいたいものじゃ…。」

『杞憂?』

「ふむ…。中国の周代の杞の国の人が天が落ちてきたり
 大地が崩れたりしないかと心配して夜も寝られず
 食事も取れなかったという列子の故事じゃが…、
 起きていないことへ過剰な心配をするのもよくないものじゃ。」

『……。』

「ただ…、最高はどこまでになるのかは判らぬが、
 相場が最高となったときはそれ以上はない頂点で
 何もかもが良く観えるときから落ちるのが相場でもあり、
 事が起これば対処できる警戒感は忘れてはならないのじゃのう。」

『……。』

「下げてもいないのに怯えて売る必要はないが、
 事実として下げ始めたらその対処が出来ることが大切じゃ。
 そして基調として堅調なら、いつかは再び上昇するわけじゃから、
 反発の事実を観て“Buy on dip”で
 そのとき押し目を買えばよいのではなかろうか…。」

『……。』

「上げている事実があるのに怯えや予測で売る必要はなく、
 また、下げ始めた事実があるのにもかかわらず
 『上げるはず』の思惑や予測で買いを保有する、
 これもまた恐らくは必要がないのじゃのう。」

『それが「杞憂は要らぬが警戒感は忘れずに」ということか…。
 ジイさん、それってまるで風見鶏だな。』

「あははっ。予測によらず事実を観て相場につき従う風見鶏…、
 そうともいえるのかも知れぬのう…。」

『でもさぁ、相場って世間の価値観と違うところもあって
 なんか面白いよね。』

「……?」

『だってさぁ、風見鶏みたいな人とは信念のない人への悪口だけど、
 相場ではひとつのトレードスタイルになり、
 また相場ではポジションへの強い信念が仇になることもあり、
 そして世間では最高はとても良い褒め言葉だけど、
 相場での最高は上昇の余地がない頂点で下げる前段状況とも言え、
 最低は世間では悪口のきわみだけれど、
 相場での最低はそれ以下はないセリング・クライマックスで
 もしも最低なら絶好の買い場となるんだもんなぁ。』

「あははっ。やはり相場は異の世界なのかも知れぬのう…。」

『というわけで、ジイさん、あんた最低だぜ。』

「あれあれ、それはどういう意味かのう…。
 上昇の余地ありということじゃろう?」

『あははっ。まぁ、そういう意味にしておいてやらぁ。
 ところで今回はどんなお話だい?』

「もう既に駄話がかなり過ぎてしもうたようじゃ、
 また来週とさせてもらおうかのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その53


NHKと民放5局が年内にもテレビ放送をインターネット経由で
スマートフォンに無料で転送するサービスを開始するそうですね。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月29日(月)>

報道「伊でレッタ氏を首相候補にする新政権が発足。
2ヶ月程度も続いていた伊の政治空白がようやく解消へ。」
報道「アイルランドの議会選挙で
保守系野党が政権与党を破り政権交代へ。」
報道「ギリシャ議会が公務員解雇法案を可決。次期支援に道。」
ユーロドルが小幅な上窓を空けて始まりやや上昇。
ドル円が小幅な下窓を空けて始り揉み合う。
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
報道「中国が人民元相場の変動幅を2倍程度に広げる可能性。」
英ホームトラック住宅調査(4月)は前回値と同じ前月比+0.3%。
市場反応は限定的。
東京市場は昭和の日で休み。
ダウ先物がやや反発。原油先物は92ドル台半ばで推移。
ドル売りがやや優勢の揉み合い。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国は労働節で休場。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
午前10時半過ぎ頃からドル円やクロス円がやや下落。
ドル円が97円台半ばへ下落。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートがやや上昇。
ポンドドルが1.55台を回復。豪ドル米ドルが1.30台を回復。
報道「北朝鮮はミサイル発射の準備段階にある。」
ダウ先物が反発上昇。原油先物は82ドル台後半で推移。
東京時間午後はドル円やクロス円が反発。
午後3時頃からユーロドルが上昇。
豪ドル米ドルやポンドドルが堅調傾向で推移。
仏独の株式市場が前週末比プラス圏で始まる。
英の株式市場は前週末終値レベルで揉み合う。
伊10年債利回りは3.975%に低下。
ダウ先物や仏独の株式市場が堅調に推移。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが堅調に推移。
ユーロドルが1.31に迫るあたりまで上昇。
ユーロ円が128円台を一時回復。ポンド円が152円台を一時回復。
豪ドル円が101円台を一時回復。原油先物が93ドル台を回復。
午後4時半過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物は当日高値圏で揉み合う。
午後5時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仏独の株式市場が上げ幅を縮小。
欧消費者信頼感指数確報(4月)は速報値と同じ−22.3。
伊10年債の入札では平均利回りが3.94%、伊5年債の入札では
平均利回りが2.84%と、ともに2010年10月以来の低水準。
スペイン小売売上高(3月)は前年比−8.9%と33ヶ月連続のマイナス。
ユーロドルが項悪材料の綱引きで揉み合う。
午後7時頃から主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
スペイン10年債利回りは4.229%あたりに低下。
伊10年債利回りは3.951%あたりに低下。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27410%に低下。
NY時間が近づく頃からドルストレートやクロス円が上昇。
ダウ先物や欧州株式市場が再び上昇。英株式市場がプラス圏推移。
ユーロドルが一時1.31台を回復。
独消費者物価指数速報(4月)は予想より弱い前年比+1.2%。
ユーロがやや売られる。
米個人所得(3月)は予想より弱い前月比+0.2%、
米個人消費支出(3月)は予想より強い前月比+0.2%、
米PCEデフレータは予想とおりの前年比+1.0%、
米PCEコア・デフレータは予想より弱い前年比+1.1%。
指標発表直後はドル円やクロス円がやや反落。
その後、ドルストレートがやや反落。
レッタ伊新首相「伊は依然として厳しい経済状況にある。
欧州の財政規律に関するコミットメントを維持する。
成長政策は待ったなしの状況。」
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.66%あたりで推移。
NYダウが一時上げ幅を縮小。
ポンドドルなどドルストレートがやや軟調傾向で推移。
米中古住宅販売成約(3月)は予想より強い前月比+1.5%。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が98円台を回復。
NYダウが再び上昇。原油先物は93ドル台後半へ上昇。
午後11時半近くからユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
ポンドドルは一時1.55台を割り込む。
資源国通貨が堅調に推移。
米ダラス連銀製造業景況指数(4月)予想より弱い−15.6%。
市場反応は限定的。原油先物が94ドル台へ上昇。
ユーロドルが一時1.31台を再び回復。
深夜12時半過ぎからドルストレートがやや反落。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
NYダウは一時130ドル超の上昇。米10年債利回りがやや上昇。
報道「独銀が最大9000万株の新株発行増資。28億ユーロを調達。」
S&P「伊の新内閣発足は格付けに直ちに影響は及ぼさない。」
深夜2時頃からユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円はやや軟調傾向で推移。
NYダウが終盤にかけて上げ幅をやや縮小。
ドル円が98ドル台を割り込む。ドルストレートは揉み合う。
報道「伊下院がレッタ新内閣を信任。」
米10年債利回りは1.665%。
NY原油(WTI)は94ドル台半ばで引ける。
NYダウは前週末比+106.20ドルで取引を終える。

<4月30日(火)>

オセアニア時間は資源国通貨がやや下げて揉み合う。
ドル円がクロス円はやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルが小幅な揉み合い。
NZ住宅建設許可件数(3月)は予想より弱い前月比−9.1%。
限定的ながらNZドル売り反応。
英GFK消費者信頼感調査(4月)は予想より弱い−27。
市場反応は限定的。
ダウ先物はやや下げて揉み合う。原油先物94ドル台前半で推移。
日失業率(3月)は予想より強い4.1%。
日鉱工業生産速報(3月)は予想より弱い前月比+0.2%。
日小売業販売額(3月)は予想より弱い前年比−0.3%。
ドル円がやや下げるも反応は限定的。
日経平均は前週末比29円安で始まり軟調傾向で推移。
ドル円やクロス円が小幅に揉み合うい
ユーロドルやポンドドルが小幅に揉み合う。
豪ドル米ドルは一時反発して揉み合う。
午前10時頃から日経平均が下げ幅を縮小。
仲値後にドル円やクロス円が一時反発。
ドル円が一時98円台を回復。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は労働節で休み。
午前10時半過ぎからドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドル円が再び98円台を割り込む。
東京時間午後は日経平均が前週末終値レベルへ反発。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。ドル円は膠着。
日新築住宅着工戸数(3月)は予想より強い90.4万戸。
午後2時頃からドル売りが優勢の展開。
ドル円がやや下落。ドルストレートが上昇。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが一時1.55台を回復。
クロス円は揉み合う。ダウ先物がやや上昇。
日経平均は前週末比−23.27円で大引け。
独小売売上高指数(3月)は予想とおりの前月比−0.3%、
独GFK消費者信頼感調査(5月)は予想より強い+6.2。
午後3時頃からユードルやユーロ円が反落。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルが1.31台を割り込み下落。
午後3時半頃からドル円がやや反発して揉み合う。
仏生産者物価指数(3月)は予想より強い前年比+1.9%。
スペイン第1四半期GDP速報は前期比−0.5%と7期連続マイナス。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ダウ先物はやや反落。仏の株式市場などが上げ幅を縮小。
午後4時半過ぎからドルストレートがやや反発して揉み合う。
クロス円は揉み合い推移。
独失業者数(4月)は予想より弱い+0.4万人、
独失業率(4月)は予想とおりの6.9%。
市場反応は限定的。
英消費者信用残高(3月)は予想とおりの+5億ポンド。
市場反応は限定的。英の株式市場は前日終値レベルで揉み合う。
ユーロ円が128円台を割り込む。
欧消費者物価指数速報(4月)は予想より弱い+1.2%、
欧失業率(3月)は予想とおりの12.1%、過去最悪を更新。
ユーロに上昇反応。ユーロドルが一時反発して揉み合う。
ポンドドルがやや反発して1.55台を回復。
仏の株式市場がマイナス圏で推移。ダウ先物は上下動の揉み合い。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
ドル円が97円台前半へ下落。豪ドル円が101円台を割り込む。
午後7時過ぎ頃から豪ドル米ドルやポンドドルが反落。
英の株式市場がマイナス圏で推移。ダウ先物がやや反落。
スペイン10年債利回りは4.125%あたりに低下。
伊10年債利回りは3.892%あたりに低下。
午後7時半頃からドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27310%に低下。
原油先物が93ドル台へ反落。
NY時間が近づく頃からドル円やクロス円が再び反落。
仏の株式市場が下げ幅を縮小。
報道「伊上院がレッタ新内閣を信任。新内閣が成立。」
NY時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
加GDP(2月)は予想より強い前月比+0.3%、
加鉱工業製品価格指数(3月)は予想より強い前月比+0.1%。
限定的ながら加ドル買い反応。
午後9時半頃からドル円やクロス円が反発。
米S&Pケースシラー住宅価格指数(2月)は予想より強い+9.32%。
午後10時頃からユーロドルなどドルストレートが反発。
ユーロドルが1.31台を回復。ポンドドルが1.55台を回復。
ユーロ円が128円台を回復。ユーロポンドが上昇。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.65%あたりで推移。
ドル円が反落。ユーロドルが1.31台後半へ上昇。
シカゴ購買部協会景気指数(4月)は予想より弱い49.0。
ドル売り反応。NYダウは下げ幅を拡大。
豪ドル円やポンド円が反落。
米消費者信頼感指数(4月)は予想より強い68.1。
市場反応は限定的。ドル売り動意が続く。
ドル円が下落。クロス円が反落。
その後、NYダウが下げ幅を縮小して反発。
午後11時半頃からドル円やクロス円が反発上昇。
米ISM「製造業の売上高は前年比で4.8%増加の見通し。
サービス業は3.5%増加の見通し。
設備投資は製造業が9.1%増の見込み。」
オバマ米大統領「赤字削減に関して共和党と協議を継続。
3月1日以降の自動歳出削減により景気の減速させた。
雇用の喪失を生み出した。」
独の首相「成長と緊縮は相反するものではない。
雇用創出が欧州の最優先事項になる。」
レッタ伊新首相「財政規律を遵守していく。」
ロンドンフィックス頃からドルストレートが反落。
独の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
仏英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NY時間後半はドル買いがやや優勢の展開。
ムーディーズ「スロベニアの格付けをBa1に2段階引き下げる。
見通しはネガティブ。」市場反応は限定的。
NYダウがプラス圏へ反発して前日終値レベルで揉み合う。
報道「アップルが合計170億ドルの社債を発行へ。」
NY時間終盤にかけてドル円がやや軟調に推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
米10年債利回りは1.672%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+21.05ドルで取引を終える。

<5月1日(水)>

報道「米財務省の発表では昨年6月末時点で
日本が世界最大の米証券の保有国だった。2位は中国。」
API週間石油在庫統計では原油在庫が520万バレル増。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は93ドル台前半で推移。
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
豪AIG製造業指数(4月)は前月より弱い36.7。
限定的ながら豪ドルに売り反応。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや下落。
日経平均は小幅安で始まり軟調傾向で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
中国製造業PMI(4月)は予想より弱い50.6。
市場反応は限定的。
日経平均がやや下げ幅を縮小。ダウ先物は揉み合い。
ドル円の97.00にノータッチオプションの噂。
午前10時過ぎからドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場は労働節で休み。
豪ドル米ドルがやや軟調傾向で推移。
正午頃からドル円やクロス円や再びやや反落して揉み合う。
豪財務相「豪ドル高は世界経済の弱さを反映したもの。
豪ドル高を理由にスイス型の介入は愚かなこと。」
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反発。
東京時間終盤にかけてポンドドルが一時反発して揉み合う。
日経平均は前日比−61.51円で大引け。
英ネーションワイド住宅価格(4月)は予想より弱い前月比−0.1%。
限定的ながらポンド売り反応。
ロンドン時間序盤はドル買いがやや優勢の展開。
ドル円やユーロ円が堅調傾向で推移。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。ユーロドルは小幅な揉み合い。
英の株式市場は前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
原油先物は92ドル台へ下落。
独仏はメーデーで休場。ダウ先物はやや上昇。
原油先物は92ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが一時やや反発。
英紙ジャーナル「タッカー英BOE委員は英経済は指標が示唆するほど
悪化はしていない。マイナス金利はあり得ないだろうとの認識。
FLSの効果が発揮されるには2四半期を必要とすると述べた。」
午後5時頃からドル円やユーロ円やポンド円が上昇。
ユーロドルやポンドドルが反発。
豪ドル米ドルが再び反落して揉み合う。
英製造業PMI(4月)は予想より強い49.8。
ポンド買い反応。ポンドドルやポンド円が一段高。
ポンド円が一時152円台を回復。ポンドドルは1.55台後半へ上昇。
ダウ先物が揉み合う。ドルインデックスは2ヶ月ぶりの低水準。
その後、ドル円やポンド円やユーロ円が当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルやユーロドルが当日高値圏で揉み合う。
午後7時過ぎから豪ドル米ドルがやや反発。
午後7時半頃からドル円が反落。
ダウ先物は上下動の揉み合い。原油先物は92ドル台前半へ下落。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27310%。
午後8時過ぎにユーロドルが1.32台を回復。
米ADP雇用統計(4月)は予想より弱い11.9万人。
ドル売り反応。ドル円が下落。クロス円が反落。
ユーロドルやポンドドルが上昇。
ダウ先物が下落。原油先物は91ドル台へ下落。
英の株式市場が上げ幅を縮小。
豪ドル米ドルが下落。資源国通貨が軟調に推移。
午後9時半過ぎにドル円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルが反落。クロス円は軟調に推移。
ユーロ円は128円台前半へ反落。ポンド円は151円台前半へ反落。
豪ドル円が100円台前半へ下落。
米財務省「利付き国債の入札規模を徐々に減らす方向で検討。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.64%あたりで推移。
ドル円が再び下落。クロス円が下落。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
豪ドル円が一時100円台を割り込む。
米ISM製造業景況指数(4月)は予想より強い50.7、
米建設支出(3月)は予想より弱い−1.7%。
発表直後はドル円やクロス円がやや反発。
ISM製造業担当「受注や生産はポジティブ。
ファンダメンタルズは製造業を支援。
構成項目の雇用の減速については結論付けるのは時期尚早。」
その後、ドル円が揉み合う。
ドルストレートやクロス円が軟調に推移。
ユーロドルが1.32台を割り込む。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が670万バレル増。
原油先物が一時90ドル台へ下落。
午後11時半過ぎからドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
ロンドンフィックスあたりからポンドドルがやや反発。
ドル円やクロス円が再びや反落して揉み合う。
英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
NYダウは100ドル超の下落。
FOMC前はややドル売り傾向の揉み合い。
米FOMCが政策金利を0.00-0.25%に据え置く。
FOMC声明「月間450億ドルの長期国債購入と
月間400億ドルのMBS購入で合計850億ドルの資産購入継続。
緩やかな景気回復。依然として失業率は高いが改善兆候。
個人消費と企業設備投資は堅調。住宅市場はさらに改善。
財政政策が成長を抑制。失業率は基準の6.5%超で
インフレは基準の2.5%以内。今後数ヶ月間の経済的・
金融的情報注意深く見守る。雇用見通しが著しく改善するまで
資産の追加購入を継続。資産購入ペースは拡大または縮小の用意。
資産購入は効果とコストと景気回復の進展状況考慮していく。
金融緩和の解除では政策目標と一致した均衡取れた対応をしていく。
投票メンバー12人のうち賛成11人、反対11。
カンザスシティー連銀総裁が3回連続で反対。」
ドル買い反応。ドル円やクロス円が反発。
発表直後はドルストレートがやや反落。その後にやや上昇。
NYダウが揉み合いの後に下げ幅を拡大。
深夜4時頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートが反落して揉み合う。
ブロードベント英BOE委員「第1四半期のGDPは歓迎されるが
下方修正される可能性もあり大きな意味はもたない。
コモディティ価格の下落を歓迎。昨年より経済に楽観的な兆し。
FLSの影響を評価するのは時期尚早だが延長は良い考え。
ポンド安が修正されるには時間がかかる。」
NY時間終盤にポンドドルが1.55あたりまで下落。
米10年債利回りは1.629%。
NY原油(WTI)は91ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比−138.85ドルで取引を終える。

<5月2日(木)>

オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
仏大統領「ユーロ圏には可能な限り低い金利が必要。」
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は90ドル台後半で推移。
ポンドドルがやや反発。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円が下落。
豪ドル円が100円台を再び割り込む。
日銀金融政策決定会合議事録要旨
「景気は持ち直しの動きが見られるとの認識で一致。
量質両面で異次元緩和の必要あるとの認識を共有。
大規模な金融緩和の副作用については、
市場機能が大きく損なわれる可能性。(1人の委員)
金融システムが金利上昇に対して脆弱になる。(1人の委員)
付利は前条維持が適当である。2年程度という達成期間を示すのは
不確実性を踏まえるとリスクが高い。(1人の委員)」
円買い反応。ドル円やクロス円がやや下落。
日経平均は72円安で始まる。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発。
豪ドル米ドルやポンドドルが反落。
日経平均はマイナス圏で揉み合う。ダウ先物は上下動の揉み合い。
豪住宅建設許可件数(3月)は予想より弱い前月比−5.5%、
豪第1四半期輸入物価指数は予想より強い±0.0%。
豪ドル売り反応。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.33%で始まりマイナス圏で揉み合う。
中国HSBC製造業PMI(4月)は予想より弱い50.4。
市場反応は限定的。
その後、中国上海株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
午前11時過ぎ頃から主要通貨ペアが小幅な揉み合いに。
東京時間午後は日経平均が100円超の下落。
ドル円やクロス円が反落。豪ドル米ドルが軟調に推移。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調に推移。
日経平均が一時150円超の下落。
午後2時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ドルストレートがやや反発。
日経平均は前日比−105.31円の13694.04円で週の取引を終える。
ロンドン時間序盤はユーロドルやユーロ円が軟調傾向で推移。
ユーロ円が128円台を割り込む。
レッタ伊首相「伊は政治に対する信認の改善が必要。」
バローゾ欧州委員長「欧州委員会は伊を支える用意がある。」 
中尾アジア開銀総裁「円相場の下落は世界の金融情勢を反映。
円相場の下落は過去の相場上昇の調整と見ることができる。」
中国上海株式市場は0.17%安で取引を終える。
欧州の株式市場はマイナス圏で始まる。
その後、独の株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物は当日高値圏で上下動の揉み合い。
午後4時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルや豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い推移。
ポンドドルは当日安値圏で揉み合い。
スペイン製造業PMI(4月)は44.7に改善。
伊10年債利回りは3.873%にあたりに低下。
スペイン10年債利回りは4.096%あたりに低下。
スイス製造業PMI(4月)は予想より強い50.2。
限定的ながらスイスフラン買い反応。
午後4時半頃からポンドドルが反発。
独製造業PMI確報(4月)は予想より強い48.1。
欧製造業PMI確報(4月)は予想より強い46.7。
限定的ながらユーロ買い反応。仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
原油先物が91ドル台を回復。
ドル円は97円台前半で揉み合い推移。
英建設業PMI(4月)は予想より強い49.4。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.55台後半へ上昇。
ユーロ円やポンド円が反発。
その後、独の株式市場やダウ先物が上げ幅をやや縮小。
仏英の株式市場が下げ幅をやや拡大。
OECD「伊の経済が今年は想定以上のマイナス成長になる見込み。
2013年と14年の財政赤字比率はEU基準を上回る水準になる見通し。」
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向の揉み合い。
その後、独の株式市場が再び反発。ダウ先物が反発。
仏英の株式市場が下げ幅を縮小。
午後7時頃から豪ドル米ドルがやや反発。
原油先物が91ドル台半ばへ上昇。
午後7時半頃からユーロドルが反発。ポンドドルが上昇。
クロス円がやや反発。ドル円がやや反発。
午後8時近くからユーロドルやポンドドルがやや反落。
ドル円やユーロ円がやや反落。
仏英の株式市場はマイナス圏で揉み合う。
独の株式市場はプラス圏で揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27310%。
EU大統領「我々には成長のための方策が今まさに必要。」 
ECB「政策金利を0.50%に引き下げる。
上限金利の限界貸出金利を1.5%から1%に引き下げる。
下限金利の中銀預金金利を0.0%に据え置く。」
発表直後はユーロ売り反応。その後に急上昇。
ユーロドルが一時1.32台を回復。
ユーロ円が128円台を回復。ドル円が反発上昇。
ポンドドルがやや反発して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場が上昇。
仏英の株式市場がプラス圏へ一時反発。
黒田日銀総裁「金融緩和はデフレ脱却のために必要。
日本の景気回復は年央から鮮明になる。」
ドル円が97円台後半へ急上昇。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円や豪ドル円が反発上昇。
米貿易収支(3月)は予想より強い−388億ドル、
米新規失業保険申請件数は予想より強い32.4万件、
米第1四半期非農業部門労働生産性は予想より弱い+0.7%、
米第1四半期単位労働費用は予想より弱い+0.5%。
ドル買い反応。ドル円が98円台前半へ上昇。
ユーロ円が一時129円台後半へ上昇。ポンド円が一時153円台を回復。
豪ドル円が100円台後半へ上昇。
加国際商品貿易(3月)は予想より強い+0.2%。
加ドル買い反応。ドルカナダが下落。
ダウ先物が上昇。仏英の株式市場がプラス圏へ反発。
ドラギECB総裁記者会見
「流動性や信用強化を含め多くの決定を下した。
弱い経済センチメントが春にかけて続いた。年内には回復へ。
金融政策スタンスは必要な限り緩和的とする。
経済・金融面での今後の情報を注視する。
金融市場の状況や金融政策スタンスへの影響の可能性を注視。
固定金利での全額供給を少なくとも2014年7月8日まで続ける。
成長のリスクは引き続き下向き。
今年下期に景気は徐々に回復する見込み。
中期的なインフレリスクはおおむね均衡。
インフレ上振れリスクは商品価格。下振れリスクは景気鈍化。
タイトな信用状況。一部ユーロ圏諸国の中小企業で顕著。
ユーロ圏諸国は債務比率引き下げに向け財政健全化への努力を
緩めるべきではない。必要なら措置を講じる用意。
実体経済と金融面での弱い状況を踏まえ行動した。
ECBは必要があれば行動する用意が整っている。
ECBはマイナス金利に関してオープン。マイナス金利には
意図しない影響の可能性も決定した場合には対応する。
ユーロ圏への資本流入が見られる。
キプロス国債は9日からオペの適格担保として受け入れへ。」
ユーロドルが上下動の後に急落して1.31台を割り込む。
ユーロ円が一時128円台を割り込み急落。
ドル円が98円台を割り込む。クロス円が反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
仏英の株式市場が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
米10年債利回りは1.64%あたりで推移。
原油先物は91ドル台後半で推移。
ドル円がやや反発。豪ドル米ドルは揉み合い。
ユーロドルやポンドドルが軟調に推移。
NYダウは100ドル超の上昇。仏英の株式市場が再びプラス圏へ反発。
ロンドンフィックス頃にドル円が98円台を再び回復。
豪ドル円が100円台半ばへ上昇。
深夜12時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発。
ドル円がやや反落して一時98円台を割り込む。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
原油や金価格が上昇。
独首相「投資家はユーロに対する政治的コミットを理解している。
2008年や2009年にとった刺激策は繰り返すことはできない。
成長が必要なことは100%賛同するが成長には構造改革が必要。
ユーロ危機を終息させるためには多くの作業が残っている。」
NY時間後半はユーロドルやユーロ円が揉み合い推移。
ドル円が98円を挟んで小幅に揉み合う。
ポンドドルは反発の後に揉み合う。
豪ドル米ドルは1.02台半ばで揉み合う。
原油先物が一時94ドル台を回復。
米10年債利回りは1.626%。
NY原油(WT)は94ドル台に迫るあたりで引ける。
NYダウは前日比+130.63ドルで取引を終える。

<5月3日(金)>

報道「加財務相が次期カナダ中銀総裁に加輸出金融公社の
ステファン・ポロッツ氏を指名すると発表。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は高値圏で小幅な揉み合い。
原油先物は93ドル台後半で推移。
豪AIGサービス業指数(4月)は前月より弱い44.1。
市場反応は限定的。
東京市場は憲法記念日で休み。
ドル円は98円あたりで推移。豪ドル米ドルや豪ドル円がやや反発。
中国非製造業PMI(4月)は前月値より弱い54.5。
限定的ながら豪ドル売り反応。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.23%高で始まる。
豪第1四半期生産者物価指数は前回値より強い前期比+0.3%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は堅調に推移して一時1.9%超に上昇。
豪ドル米ドルが再び反発。ポンドドルがやや反落。
ダウ先物は小幅な揉み合い。ドル円は膠着。
東京時間午後は豪ドル米ドルがやや反落して揉み合う。
オーストリア中銀総裁「利下げは非常に弱い経済への対応。
ECBはより長期間金利を低水準に維持する。」
インド中銀が政策金利を7.25%へ引き下げ。
CNBC「フィンランド中銀総裁はECBは必要なら行動の用意、
昨日のECB理事会で意見の分裂はなかった、と述べた。」
スペイン10年債利回りは3.971%に低下。
伊10年債利回りは3.699%に低下。伊2年債利回りが1%を下回る。
オーストリア中銀総裁
「市場は預金金利のシグナルに過剰な解釈をしている。
マイナス預金金利について具体的な計画はない。
今すぐマイナス預金金利を実施するとは予想していない。」
ロンドン時間序盤はユーロドルやポンドドルが反発。
ユーロ円やポンド円が反発。豪ドル米ドルは反落。
ユーロドルが1.31台を回復。
中国上海株式市場は1.44%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
仏独の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
ドル円がやや反発。クロス円が堅調傾向で推移。
ルクセンブルク中銀総裁「ECBは多くのことを行ってきた。
昨日の利下げで経済見通しは改善。
インフレはやや上昇。デフレのリスクはない。」
その後、英の株式市場が反発して前日終値レベルで揉み合う。
独仏の株式市場がやや反落して前日終値レベルで揉み合う。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は93ドル台後半で推移。
英サービス業PMI(4月)は予想より強い52.9。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発上昇。
ユーロドルが堅調に推移。ドル円が反落。
仏の株式市場がマイナス圏へ一時反落。ダウ先物がやや反落。
欧生産者物価指数(3月)は予想より強い前年比+0.7%。
欧州委「ユーロ圏の2013年GDP見通しを−0.4%に下方修正。」
市場反応は限定的。
ユーロドルやポンドドルが揉み合う。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場がプラス圏推移に。
豪ドル米ドルがやや反発。
メルシュECB理事「主要国中銀はマイナス金利を採用していない。
マイナス預金金利には慎重になるべき。
ECBはさらなる標準的・非標準的措置の用意がある。」
市場反応は限定的。
ECB「来週のLTROの早期返済額は6.16億ユーロ。」
午後7時頃からポンドドルが上昇。
ドル円やユーロ円などクロスがやや反落。
ドルストレートがやや反落。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27510%に上昇。
オーストリア中銀総裁「市場は私の前の発言を極端に解釈。
ECBはマイナス預金金利にオープン。
ただしマイナス預金金利は差し迫ってはいない。」
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
米雇用統計前はややドル売りが優勢に。
米非農業部門雇用者数変化(4月)は予想より強い+16.5万人、
米失業率(4月)は予想より強い7.5%、
米民間部門雇用者数(4月)は予想より強い+17.6万人。
NFP(3月)分が8.8万人から13.8万人に上方修正。
ドル買い反応。ドル円やクロス円が上昇。
ポンドドルやユーロドルが反落。
ドル円が99円台を回復。ユーロ円が129円台へ上昇。
ポンド円が153円台を回復。豪ドル円が101円台を回復。
ユーロドルが1.30台へ下落。ポンドドルが一時1.55台を割り込む。
ギリシャ10年債利回りが10%台を割り込む。
ダウ先物や欧州の株式市場が急上昇。
原油先物が95ドル台へ上昇。豪ドル米ドルが堅調に推移。
午後10時過ぎにポンドドルなどドルストレートが反発。
NYダウは前日比プラス圏で始まり一時150ドル超上昇。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
ポンド円が154円台へ上昇。豪ドル円が102円台へ上昇。
ユーロドルが1.31台を再び回復。ユーロ円が130円台を回復。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
黒田日銀総裁「金融緩和の目的はデフレ克服が目的と説明。」
米ISM非製造業景況指数(4月)は予想より弱い53.1、
米製造業受注指数(3月)は予想より弱い前月比−0.4%。
ドル売り反応。ドル円が一時99円台を割り込む。
ポンドドルなどドルストレートに上昇反応。
ポンドドルが一時1.56台を回復。
NYダウが一時15000ドルの大台に上昇。
米10年債利回りが1.74%あたりへ上昇。
ロンドンフィックス近くからドル円やクロス円が一時やや反落。
ドルストレートがやや反落。
その後、ドル円やクロス円が再び上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は2%超の上昇で取引を終える。
リッチモンド連銀総裁「雇用は改善。成長は2%程度を予想。
QE拡大は成長を支援することはない。出口戦略を困難にする。」
NY時間終盤はドルストレートが緩やかに上昇して揉み合う。
ドル円やクロス円は揉み合い推移。
米10年債利回りは1.740%。
NY原油(WTI)は95ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+142.38ドルの14973.96ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<5月6日(月)>

※日本と英国が休日です。

午前10時半に豪小売売上高(3月)、
午前10時45分に中国HSBCサービス業PMI(4月)、
午後4時55分に独サービス業PMI確報(4月)、
午後5時に欧サービス業PMI確報(4月)、
午後6時に欧小売売上高(3月)、
夜9時半に加住宅建設許可件数(3月)、
夜10時からドラギECB総裁の講演、
夜11時に加Ivey購買部協会指数(4月)、
などが予定されています。豪の指標には注目です。

<5月7日(火)>

午前10時半に豪貿易収支(3月)、豪第1四半期住宅価格指数、
午後1時半に豪政策金利、豪RBA声明、
午後2時45分にスイス失業率(4月)、
午後3時に独卸売物価指数(4月)、
午後3時45分に仏貿易収支(3月)、仏鉱工業生産(3月)、
午後7時に独製造業受注指数(3月)、
深夜2時に米3年債の入札、
深夜4時に米消費者信用残高(3月)、
などが予定されています。豪の指標には注目です。

<5月8日(水)>

東京時間(時間未定)に中国貿易収支(4月)、
午後4時15分にスイス消費者物価指数(4月)、
午後7時に独鉱工業生産指数(3月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(4月)、
深夜2時に米10年債の入札、
などが予定されています。
中国・スイスの指標には一応注目です。

<5月9日(木)>

※スイスが休日です。

朝7時45分にNZ第1四半期失業率、にNZ第1四半期就業者増減、
午前10時半に中国消費者物価指数(4月)、中国生産者物価指数(4月)、
同午前10時半に豪新規雇用者数(4月)、豪失業率(4月)、
午後2時に日景気先行CI指数速報(3月)、日景気一致CI指数速報(3月)
午後5時に欧ECB月例報告、
午後5時半に英鉱工業生産(3月)、英製造業生産高(3月)、
午後8時に英BOE政策金利、英BOE資産買入規模発表、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(3月)、
夜11時に米卸売在庫(3月)、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されています。
NZ・中国・豪・英・米の指標には注目です。

<5月10日(金)>

※香港が休みです。

朝8時50分に日国際経常収支(3月)、日国際貿易収支(3月)、
午後2時に日景気ウォッチャー現状判断DI(4月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー先行き判断DI(4月)、
午後3時に独貿易収支(3月)、独経常収支(3月)、
午後5時半に英商品貿易収支(3月)、
夜9時半に加雇用ネット変化(4月)、加失業率(4月)、
夜10時半からバーナンキFRB議長の講演、
深夜3時に米月次財政収支(4月)、
などが予定されています。
加の指標には注目です。
また、G7財務相・中銀総裁会議が英国で開催されます。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(6日-10日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.44で始まり、
週前半は軟調傾向で推移して81.37まで下落しましたが週後半に反発
して一時82.61まで上昇した後に82.14で週の終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は週末に0.27510%に低下しました。
そして米10年債利回りは週末に1.740%あたりに上昇しました。
NYダウは一時15000ドルに乗せる場面があり、週間261ドル上昇して
14973.96ドルで週終値となりました。


先週のドル円相場は、(簡略に記載させていただきます)週初4月29日
に小さな下窓を空けて97.94で始まりドル売り動意に本邦祝日の中で
東京時間前半に97円台前半に下落しました。その後、反発に転じて、
NYダウの堅調も背景にロンドンフィックスにかけて98円台前半まで
上昇しましたが、その後、揉み合いながらも再び軟調推移になり、
翌30日のNY時間前半に週安値となる97.00まで下落する展開になりま
した。その後、97円台半ばへ戻すも、翌5月1日の東京時間前半に
再び97円台前半に反落しましたが、97.00にノータッチ・オプション
が設定されているとの噂も意識されたか、メーデーで欧州市場が休み
の中、97円台後半へ反発する展開になりました。その後、再び反落し
て米ADP雇用統計が市場予想を下回ったことを背景に97.02まで下落し
ましたが、その後、米ISM製造業景況指数が構成項目の雇用指数は弱
かったものの市場予想より強い結果となったこともあり、NYダウが
軟調の中で揉み合いながらもやや反発する展開になりました。その後
に発表された米FOMCで一時ドル買い反応となるも揉み合いが続く展開
になりました。その後、翌2日のロンドン時間に発表されたECB政策
金利が利下げになったことで一時ユーロ売り反応になるも事実買いで
急反発したことでユーロ円が反発上昇したことや、米新規失業保険申
請件数および米貿易収支が市場予想より強い結果となったことを背景
に98.92まで急伸する展開になりました。その後、ドラギECB総裁が記
者会見でマイナス金利に言及したことでユーロ円が下落したことで、
一時98円台を割り込みましたが、NYダウの堅調を背景に戻して、しば
らく98円を挟み小幅に揉み合う展開になりました。その後、翌3日の
ロンドン時間は欧州要人によるECBのマイナス金利にかかわる見解に
ユーロ円が上下動の揉み合いとなったことで、やや揺れる展開になり
ましたが、午後9時半に発表された米雇用統計でNFPや米失業率が市
場予想より強い結果となったことに加えてNFPの3月分が13.8万人に
上方修正されてNYダウも大幅上昇になったことで週高値となる99.26
まで急上昇して、99.00で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値99.26
から4月25日の揉み合い上辺アラウンド99.50のポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを上抜けた場合は4月24日高値99.75から4月
22日の高値99.88のポイント、さらに上昇した場合100.00「0000」
ポイント、ここを上抜けた場合は、2009年4月第3週高値の100.71の
ポイント、さらに上昇した場合は、101.00の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。100.00のポイントは重要攻防になりそうです。
一方、下落となった場合は、まずは2日の高値98.39のポイントを巡
る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は、2日のロンドンフ
ィックスから米雇用統計の発表前に揉み合いとなった98.00の「00」
ポイント、さらに下落した場合は1日のNY時間後半の揉み合い上辺
アラウンドの97.50のポイント、さらに下落した場合はノータッチ・
オプションがあるとされる97.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目
されます。


さて、先週のドル円相場は、本邦ゴールデンウィークの中でしたが、
週初97.94で始まり4月30日のNY時間と5月1日の米ADP雇用統計後に
97.00下抜けのトライがあるもノータッチ・オプションが設定されて
いるとの噂も意識されたかフェイルとなりました。その後、米FOMCを
経て、2日のNY時間序盤に98.92まで急伸して、週末の米雇用統計が
ポジティブサプライズとなったことで99.00で週取引を終えました。

今週初はゴールデンウィーク最終日のこどもの日の振り替え休日にな
りますが、また100.00が視野入りとなったことで、100.00のOPバリア
も期限を迎え解消されつつあり、スペイン10年債利回りが2年半ぶり
に4%を下回り欧州懸念が後退していることや、NYダウなど株式市場
の堅調や、連休明けの本邦生保などによる外債投資への期待を背景に、
100.00上抜けへのトライとなる可能性がありそうです。100円台への
環境は整いつつあるようですが、過去に黒田日銀のバズーカ砲が発射
された1ヶ月前と、G20を無事に通過した4月22日の週でも超えられ
なかったポイントであるだけに、米雇用統計後の今週前半の相場動向
が三度目の正直となるのか注目されます。

ただ、100.00を超えれた場合も、NYダウが好調ながらも15000ドルの
心理的節目にあることや、日経平均も2008年6月の戻り高値14489円
の節目が近づきつつあることで利食い売りの可能性も排除は出来なく
100.00がしっかりとしたサポートになるかは予断できないようです。
またもしも、米雇用統計後の今週前半に100.00の上抜けができなかっ
た場合はまたしばらく揉み合う展開になる可能性もありますので、
柔軟にトレードをしていきたいものです。


先週のユーロドル相場は、(簡略に記載させていただきます) 伊でレ
ッタ氏を首相候補にする新政権が発足して2ヶ月程度も続いていた
伊の政治空白がようやく解消となったことや、ギリシャ議会が公務員
解雇法案を可決して次期支援への道となったことなどで、週初4月
29日に上窓を空けて1.3049で始まり、東京時間序盤に週安値となる
1.3031まで反落しましたが、ロンドン時間にスペイン小売売上高が
33ヶ月連続のマイナスになるなどの悪材料に揉み合いながらも、欧
州の株式市場の堅調や伊10年債の入札で平均利回りが3.94%と2010年
10月以来の低水準となったことを背景に1.31台を回復しました。
その後、独消費者物価指数速報が市場予想より弱い結果となったこと
などで一時反落するもNYダウの堅調にも支えられ1.31を挟んで揉み合
う展開になりました。翌30日のロンドン時間にスペイン第1四半期GDP
速報が前期比−0.5%と7期連続マイナスになったことやユーロ円の
軟調に一時1.30台半ばへ反落しましたが、伊10年債利回りが3.892%
あたりに低下したことや「伊上院がレッタ新内閣を信任。新内閣が
成立。」との報道などを背景に反発してロンドンフィックスにかけて
1.31台後半へ上昇しました。その後、翌5月1日の東京時間終盤まで
1.31台後半での揉み合いになりましたが、ロンドン時間序盤から反発
して米ADP雇用統計が市場予想より弱かったことによるドル売り動意
にNY時間序盤に週高値となる1.3242まで上昇する展開になりました。
その後、ユーロ円の下落や米ISM製造業景況指数が市場予想より強い
結果となったことによるドル買い動意に反落して、米FOMCに上下動と
なるもNYダウの下落を背景に軟調傾向で推移して、翌2日の東京時間
終盤にかけて1.31台半ばへ下落しました。その後、ロンドン時間前半
にバローゾ欧州委員長の「欧州委員会は伊を支える用意がある。」
との発言やスペイン製造業PMIが44.7に改善したことや独欧の製造業
PMI確報が予想より強い結果となったことや欧州の株式市場の堅調な
どを背景に持ち直しECBの政策金利の発表時間を迎えました。そして
ECBが「政策金利を0.50%に引き下げる。上限金利の限界貸出金利を
1.5%から1%に引き下げる。」と発表したことで一時1.3119まで急
落しましたが“Buy the fact”で切り替えし1.3217まで急反発する
展開になりました。その後、ドラギECB総裁記者会見で「ECBはマイ
ナス金利に関してオープン。マイナス金利には意図しない影響の可
能性も決定した場合には対応する。」とのサプライズ発言があった
ことでロンドンフィックスにかけて1.3037まで急落する激しい相場
展開になりました。その後、翌3日の東京時間終盤にかけて1.30台
半ばから後半での小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間前
半に欧州要人達のマイナス預金金利に関する見解の発言に上下動と
なるも伊10年債利回りが4%を割り込み低下したことも背景に1.31
台へ反発して米雇用統計を迎えました。米雇用統計ではNFPや米失業
率が市場予想より強い結果となったことに加えてFNPの3月分が13.8
万人に上方修正されて、ドル買い動意に一時1.3032まで急落しまし
たが、NYダウが一時15000台に上昇して欧州の株式市場も大幅高とな
ったことでリスク選好動意に急反発して、米ISM非製造業景況指数が
市場予想より弱い結果となったことによるドル売り動意もありロンド
ンフィックスにかけて1.3158まで上昇する激しい上下動の相場展開
になりました。その後、NY時間後半はやや反落して1.3114で週取引
を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは3日高値
1.3158を巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は1.3200の
「00」ポイント、さらに上昇した場合は先週高値1.3242のポイント、
ここを上抜けた場合は1.3300の「00」を巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3100の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3050アラウンドから
先週末の米雇用統計後の安値1.3032のポイント、さらに下落した場
合は1.3000の「000」ポイントから4月26日安値1.2990のポイント、
ここを下抜けた場合は4月24日安値1.2954のポイント、さらに下落
した場合は4月5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイ
ントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、伊上院によりレッタ新内閣が信任され新内閣が
成立して、2ヶ月程度も続いていた伊の政治空白が解消されて、欧州
重債務国の債券利回りも低下傾向になり欧州懸念が後退したことで、
週半ばにかけて揉み合いながらも堅調傾向で推移しました。ECB政策
金利の発表では0.50%に引き下げになり一時下落となるも先行織り込
みもされていたことで“Buy the fact”で切り返し堅調傾向が続くか
に思われましたが、ドラギECB総裁が記者会見でマイナス金利に言及
するサプライズとなって急落する展開になり、そして週末の米雇用統
計の結果もサプライズとなって、ドル買い動意と株式市場の堅調を背
景としたリスク選好動意の綱引きに大きな上下動となって揺れる相場
展開になりました。

先週末には伊10年債利回りが4%を割り込み、欧州の債務や政治の懸
念が後退していますが、ユーロ圏の失業率は12.1%と過去最悪を更新
して、スペイン第1四半期GDP速報は−0.5%と7期連続マイナスにな
り、また2日にはOECDが「伊の経済が今年は想定以上のマイナス成長
になる見込み。2013年と2014年の財政赤字比率はEU基準を上回る水準
になる見通し。」と発表していて、そして3日には欧州委が「ユーロ
圏の2013年GDP見通しを−0.4%に下方修正する。」と発表していて、
欧州の失業率と景況感が悪化していることで、ECBが伝統的・非伝統
的な手段ともに必要があれば行動する用意があるとしてマイナス金利
にも言及するなど、必要な限り緩和的な金融政策を行うことを示しま
した。

日米欧の主要先進国が今後も緩和策を継続することで、溢れるマネー
に株式市場は“Sell in May ”もどこ吹く風と堅調に推移してリスク
選好が続く可能性がありますが、実体経済とのアンバランスを指摘す
る声も聞かれ、NYダウが15000ドルの心理的節目にも到達してきてい
ることで一旦の調整になる可能性もあり、直ぐにではないとしても
市場の関心のテーマが欧州景況感へと向かう可能性もあることから
ECB理事会と米雇用統計後となる今週の相場動向が注目されます。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その53 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十三話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週はドラギECB総裁のマイナス金利発言や
 米雇用統計のサプライズなどで、それなりに相場が動いたな。
 NYダウも一時15000ドルの大台に乗せる場面があったぜ。』

「ふむ…。4月分のNFPが+16.5万人と強かっただけではなく、
 NFPの3月分が13.8万人へと5万人も上方修正されたのう…。」

『米雇用統計はなんであんな大きな修正になるのかなぁ…。
 ところで米雇用統計の時はユロドルが激しい上下動となったな。』

「ふむ…。米雇用統計では一般に『一次的反応』として、
 その結果が強ければ『ドル買い反応』、
 その結果が弱ければ『ドル売り反応』となるものじゃが、
 『二次的反応』として、ストックマーケットの動向の
 影響を受ける事があるのじゃのう…。」

『……?』

「つまり、ストックマーケットが上昇になれば『リスク選好』、
 下落になれば『リスク回避』となることがあり、
 今回はストックマーケットが上昇したことで
 『リスク選好』となったわけじゃが…、
 『リスク選好』では円と基軸通貨ドルがともに売られやすくも
 ドルよりも円がより売られやすい傾向があるのじゃのう。」

『……。』

「そのため、ドル円では
 『強い米雇用統計での一次反応としてのドル買い』に加えて、
 『二次的反応としてのリスク選好での円売り」の相乗により、
 強い上昇となったわけじゃが、
 一方、ユーロドルでは、
 『強い米雇用統計での一次反応としてのドル買い」により下落も、
 『二次的反応としてのリスク選好でのドル売り』によって上昇して
 結果、乱高下となったようじゃ。」

『……。』

「また、豪ドルなど資源国通貨では、
 ストックマーケットの影響だけではなく、
 コモディティ(商品)市場の影響も受けて、
 コモディティ市場が上昇すると
 資源国通貨の押し上げ要因になるものじゃ。」

『「ややこしやー。」だぜ…。』

「そして今回は、1日の米ADP雇用統計が弱い結果であったことで
 『米雇用統計も弱い結果になる』との市場の観測もあり
 “Sell the fact”は起こりにくい環境があったようじゃのう…。」

『……。』

「市場の事前予測で先行織り込みがされていて、
 かつ市場予想の範囲の結果となった場合では
 “Sell the fact”となることもあり単純ではないのじゃが…、
 まぁ、米雇用統計では一般にドル円は『一次的反応』と
 『二次的反応』が同調することが多く、ドルストレートよりも
 素直な動きとなることが多いのではなかろうかのう…。」

『そんなもんかねぇ…。さてところで今回は、
 確率的思考や傾向の認識で注意すべきことの話だったな。』

「ふむ…。確率的思考や傾向の認識は
 なかなか難しいところがあるのじゃ…。」

『……。』

「定理や法則ではないことから、
 ほとんど全てに『反例』があるのじゃのう。」

『……。』

「たとえば…、RSIが80を超えていても価格が反転するとは限らず、
 さらに価格が上昇する事があるし、
 また、移動平均線がいくら強く上昇していようとも
 価格が上昇し続けるとは限らず反落することもあるのじゃ。」

『……。』

「まぁ、このようなことがあるのは、
 当たり前といえば当たり前のことなのじゃが…、
 また、レジスタンスやサポートも同様で、
 何度も価格(レート)を支持したポイントであっても、
 破られるときには破られるものじゃ…。
 しかし、支持されることもあり破られることもあるならば
 そんなものには意味がないかというとそうではないのじゃ…。」

『……。』

「そこに見出すべきものこそ、確率的思考や傾向であり、
 反例も存在する中にあって、
 優位性を見出していくことなのじゃのう…。」

『……。』

「確率的思考や傾向というものを定理や法則のように
 錯誤して認識してしまうと『何がなんだかさっぱり判らない。』
 『レジスタンスのブレークでロングしたのに負けました。
 いったい私のどこが悪いというのでしょうか?』
 などということになってしまうのじゃのう…。」

『「反例も存在する中にあって優位性を認識していくこと」
 それが確率的思考というわけなのか…。』

「ところで…、ジイにとってはまだ少し先の話じゃが…、
 70歳の同窓会という例え話があって、
 その歳になると特定の誰ということではなくとも、
 またその原因は様々であるも、
 およそ3分の1の人は亡くなっているのだそうでのう。
 このような事実を統計と呼ぶそうじゃが…、」

『あははっ、ジイさん。あんたは大丈夫。
 医療も発達している昨今、きっとその同窓会へ行けるぜ。』

「あははっ。そう願いたいものじゃがのう…、
 ところで、このような統計まつわる笑い話があるのじゃ…。」

『どんな話だい?』

「米国のある統計の研究者が、食べ物の嗜好と性犯罪者の相関の
 研究をしておったそうじゃ。そして凄いことを発見したのじゃ。
 『性犯罪者の男性のなんと9割近い者はパンを嗜好する。
  これは有意な事実である。』と…。」

『……。』

「そしてこう言ったのじゃ。『あなたはパンが好きですか?』
 『パンが好きなあなたは性犯罪者となる確率が高い!』と。」

『あははっ。オチが見え見えだぜ。』

「あははっ。溜口剛太郎殿のお察しのとおりじゃ…。
 性犯罪など犯さない善良な男性もパンが好きじゃったのじゃ。」

『あははっ。全く無意味な統計の研究だったというわけだな。』

「まぁ、これは笑い話であるわけじゃが、統計も
 一面からだけではなく総合的に検証すべきもののようじゃ…。」

『……。』

「まぁ、トレードやチャートの研究でも、
 このような誤謬に陥らぬようにする必要がありそうじゃのう。」

『……。』

「たとえば…、サブプライム問題の前であったろうか…、
 一時期、損切りするよりも、逆にナンピンするほうが
 より良いパフォーマンスとなることがあってのう…。
 この一時期だけに限れば
 『損切りよりもナンピンに優位性がある』という
 帰結になるわけじゃが、このような一時期の傾向に普遍性はなく、
 相場つきが変れば見事に破綻したものじゃ。」

『……。』

「一時期の相場つきの傾向に過剰にフィッティングし過ぎると
 誤謬に陥りやすいのじゃのう…。相場つきは変化する故に
 直近の相場つきの傾向を加重評価するとしても、また同時に
 ある程度は長い期間でも傾向を認識する必要はありそうじゃ…。」

『おいおい、ジイさん。いい加減に話が長過ぎるてーの。』

「おぉ、こりいかんわい…。ではまた来週じゃ。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。
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