FX トレードと凡事のお話 その52


日本は大型連休のゴールデンウィークですね。
さて、米国で100年前に鋳造された5セント硬貨がイリノイ州での
競売で3億円相当で落札されて話題となっています。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月22日(月)>

報道「伊議会は6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定。」
ドル円やクロス円やユーロドルが上窓を空けて始まる。
ドル円が99円台後半へ上昇。ユーロ円が130円台半ばに上昇。
その後、ユーロドルがやや反落。
ポンドドルはやや軟調傾向で推移。
ダウ先物は小幅高で始まる。
日経平均は220円高で始まり堅調に推移。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉みい推移。
日財務相「円が弱くなったのは結果論。
(G20で)日本の政策はそれなりに理解を得た。」
黒田日銀総裁
「金融緩和で企業収益・賃金改善すれば幅広い国民にプラス。
日本のデフレ脱却は周辺国にも利益との理解が得られたと思う。」
報道「バーナンキ議長が今年のジャクソンホール会合を欠席に。」
ポンドドルがやや軟調傾向で推移。
ダウ先物が堅調傾向で推移。原油先物は88ドルあたりで推移。
午前10時頃に豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートが反発。
豪ドル円が102円台後半へ上昇。ポンド円が152円台を回復。
原油先物がやや反発。
報道「メキシコ南西部でM6.2の強い地震。」
日経平均が当日高値圏で揉み合う。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.37%安で始まる。
その後、ドル円が膠着。
東京時間午後はドルストレートがやや反落。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや上げ幅を縮小。
ポンド円が152円台を割り込む。
日経平均は前週末比+251.89円で大引け。
経団連会長「為替は1ドル100円あたりが限度か。」
ロンドン時間序盤はユーロドルがやや下落。
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まる。
ユーロドルなどドルストレートが一時やや反発。
午後4時半近くからユーロドルや豪ドル米ドルが下落。
ユーロ円や豪ドル円がやや反落。ドル円がやや反落して揉み合う。
ポンドドルは揉み合い推移。
ダウ先物や欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
原油先物が87ドル台に反落。
スペイン予算相「金融市場はスペインの信頼を示している。
政府のリスクプレミアムは低下している。
20013年は景気後退の最後の年となりそうだ。」
スペイン10年債利回りは4.624%あたりで推移。
コンスタンシオECB副総裁「利下げはいつでも可能。情報次第。」
EU「ユーロ圏の2012年の政府債務は90.6%と過去最大。
伊は127%。スペインは84.2%。ギリシャは156.9%。」
午後5時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
ユーロドルやポンドドルがやや反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が再びやや上げ幅を拡大。
原油先物が88ドル台を回復。
金などコモディティ市場が堅調。
日本生命運用計画「チャンスあればオープン外債投資も。」
その後、ドル円が再び膠着。ドルストレートが揉み合う。
豪ドル米ドルは反発。
独連銀月報「1-3月期の独景気回復に疑念。
1-3月期の産業界からの成長押し上げはない。
経済の上向きトレンドは4-6月に継続。」
ユーロドルがやや反落して揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27510%に低下。
午後8時半頃からダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反落。
NY時間序盤はドルストレートやクロス円がやや軟調に推移。
NY連銀総裁「資産買入れ効果は当初予想と同等もしくは上回る。
米経済の見通しは徐々に改善しつつある。」 
午後9時半頃からドル円がやや反落して窓を埋める。
クーレECB専務理事「前回の理事会後に経済指標は改善していない。
ECBは次回の会合ですべてのデータを評価する可能性。」
ユーロドルが下落。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。
NYダウは前週末比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.69%あたりで推移。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。ユーロドルが反発。
NYダウがマイナス圏へ反落。原油先物が反落。
豪ドルなど資源国通貨が軟調推移。豪ドル円が102円台を割り込む。
欧消費者信頼感指数速報(4月)は予想より強い−22.3。
米中古住宅販売件数(3月)は予想より弱い492万件。
ドル売り反応。ドル円やクロス円が下落。
NYダウが下げ幅を拡大。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。
伊ナポリターノ大統領
「政治の行き詰まりに劇的に警戒音が鳴っている。」 
その後、独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
主要通貨ペアがやや反発。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物がやや反発。
独の株式市場は前週末比プラス圏で取引を終える。
英仏の株式市場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
報道「世界最大の為替ヘッジファンドのジョン・テイラー氏は
先週にドル円のロングポジション解消を進めていたが、
本日に完全にロングポジションを解消。102円に行く前に
景気後退への懸念で一旦92円に下落する可能性があるとのこと。」
NYダウが前週末比プラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が深夜3時頃からやや上昇して揉み合う。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートが堅調傾向で推移。
仏中銀総裁「ユーロ圏は去年と比べて現在は堅調。
キプロスは特殊な装置。インフレはコントロールされている。」
レーン欧州委員「金融政策だけで経済を立て直すことは出来ない。
改革を継続すべき。EUの財政再建は去年の末から鈍化している。」
金が3日続伸。CNTC建て玉でショートポジションが減少。
米10年債利回りは1.695%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比+19.66ドルで取引を終える。

<4月23日(火)>

報道「アップルとグーグル傘下のモトローラ・モビリティとの
携帯電話センサーを巡る特許紛争でアップルが勝訴。」
報道「日本国内の生保は外債投資を増加の方針。
主要生保の外債投資額は合計で数千億円。
超低金利が続けば1兆円を超す見通し。」
ダウ先物はやや反落して揉み合う。原油先物が89ドル台へ上昇。
オセアニア時間は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
日財務相「円安になれば輸入物価が上がるのは当たり前の現象。
今後の対策はそのつど考慮。円安株高はG20で日本の金融政策が
意図的な円安誘導や財政ファイナンスでないと認識された結果。」
豪景気先行指数(2月)は前回値より強い+0.3%。反応は限定的。
日経平均は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
豪ドル米ドルやユーロドルがやや反落。
黒田日銀総裁「実体経済がバランスよく改善する好循環を期待。」
日首相「財政政策によりお金が出回っていき景気上向きへ。」
日経平均が下げ幅を縮小して前日終値レベルで揉み合う。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
中国上海株式市場は0.02%高で始まった後にマイナス圏へ反落。
中国HSBC製造業PMI(4月)は予想より弱い50.5。
豪ドルやNZドルなど資源国通貨が下落。ドルストレートが反落。
ドル円やクロス円が反落。ドル円が99円台を割り込む。
豪ドル円が101円台前半へ反落。ユーロ円が129円台前半へ反落。
ポンド円が151円台前半へ反落。
日経平均が再び下げ幅を拡大。ダウ先物のが軟調傾向で推移。
アジアの株式市場が下げ幅を拡大。
中国工業情報省「中国企業の経営環境は依然厳しく、
引き続き過剰生産という問題に直面している。」
S&P「日本の長期ソブリン格付け見通しは引き続きネガティブ。」
中国上海株式市場は2%超の下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小して揉み合う。
主要通貨ペアがやや反発して揉み合う。
日経平均は前日比−38.72円で大引け。
スイス貿易収支(3月)は予想より強い+19.0億フラン。
市場反応は限定的。
OECD事務総長「日本経済は今後2年間拡大する見通し。
日本の債務水準は未踏の領域。日本の金融政策を支持する。」
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
仏製造業PMI速報(4月)は予想より強い44.4、
仏サービス業PMI速報(4月)は予想より強い44.1。
ユーロが一時急反発。
中国上海株式市場は2.57%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。ダウ先物が反発上昇。
独製造業PMI速報(4月)は予想より弱い47.9、
独サービス業PMI速報(4月)は予想より弱い49.2。
ユーロが一転して急反落。ユーロドルが1.30台を割り込む。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が上げ幅を縮小。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
独の株式市場がマイナス圏へ反落。原油先物88ドル台前半へ下落。
欧製造業PMI速報(4月)は予想より弱い46.5、
欧サービス業PMI速報(4月)は予想より強い46.6。
市場反応は限定的。
ドル円や豪ドル米ドルは当日安値圏で揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは軟調傾向で推移。
スペイン中銀月報「1-3月期GDP成長率は−0.5%。(改善)」
市場反応は限定的。
スペイン債入札では目標30億ユーロに対して30.1億ユーロ発行。
市場反応は限定的。
午後6時頃から独の株式市場やダウ先物が下げ幅を縮小。
伊10年債利回りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下。
独の株式市場がプラス圏へ上昇。
豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。主要通貨ペアがやや反発。
ダウ先物が上昇。欧州の株式市場が堅調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27560%に上昇。
NY時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反落。
加小売売上高(2月)は予想より強い+0.8%。
加ドル買い反応。ドルカナダが反落。
米住宅価格指数(2月)は予想とおりの+0.7%。
午後10時過ぎにドル円が99円台を回復。クロス円が上昇。
ユーロドルがやや反発して揉み合う。
独仏の株式市場2%超の上昇。
ポンド円が151円台を回復。
伊中銀「政府発表の2013年成長率見通しは−1.3%。
見通しに下方修正リスク。財政赤字のGDP比3%ルールを
破るという懸念は避ける必要。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.68%あたりで推移。
ユーロドルが1.30台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ユーログループ議長
「2013年はユーロ圏経済にとって困難な年になる。」
NYダウは100ドル超の上昇。仏の株式市場が3%超の上昇。
米新築住宅販売件数(3月)は予想より強い41.7万件。
リッチモンド連銀製造業指数(4月)は予想より弱い−6。
ドル円やクロス円に上昇反応。ポンドドルがやや上昇。
ロンドンフィックス頃からドルストレートがやや反落。
NYダウは140ドル超の上昇。原油先物が89ドル台を回復。
欧州の株式市場は大幅高で取引を終える。
深夜1時頃からドル円やクロス円がやや反落。
AP通信名のツイッター「ホワイトハウスで2度の爆発があった。」
米2年債入札では最高落札利回りが0.233%、応札倍率が3.63倍。
深夜2時過ぎに米2年債利回りが一時急落。NYダウが一時急落。
ドル円やクロス円が一時急落。
APS通信「ツイッターのアカウントがハッキングされた。」
ホワイトハウス「ホワイトハウスでオバマ大統領が負傷したとの
偽情報があったがオバマ大統領は無事。」
その後、NYダウが急反発。ドル円やクロス円が急反発。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円は揉み合い推移。
ポンドドルやユーロドルがやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルは揉み合い。
米10年債利回りは1.703%。
NY原油(WTI)は89ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+152.29ドルで取引を終える。

<4月24日(水)>

API週間石油統計では原油在庫が−845万バレル。
米アップル第1四半期決算では1株利益が予想より強い0.09ドル。
S&P「米アップルにAA+の格付けを付与。見通しはステープル。」
ダウ先物はやや上昇した後に揉み合い推移。
RBNZが政策金利を2.50%に据え置く。
RBNZ声明「インフレ率は今年1%に近い状態が続く。
インフレ率は徐々に2%に向かって上昇するだろう。
成長は上向いてきた。NZドル上昇の一部は日本量的緩和による。」
NZドルに上昇反応。NZドル米ドルが上昇。
NZ中銀総裁「年内は金利に変化はないと予想。
NZドルは引き続き過大評価。NZドル高は大きな逆風。」
原油先物は89ドル台で推移。
オセアニア時間はドル円やクロス円は揉み合い。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円が上昇。
ユーロドルなどドルストレートが一時やや反落。
日企業向けサービス価格指数(3月)は予想より強い−0.2%。
日経平均は157円高で始まり堅調に推移。年初来高値更新。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日経平均が一時200円程上昇。
報道「日銀は残存期間1年超5年以下を対象にした国債買い入れ
オペを通告。買入予定額は5000億円。買入日4月26日。」
仲値頃からドル円やクロス円が反落。
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.13%高で始まる。
豪第1四半期消費者物価指数は予想より弱い+0.4%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルが下落。
ユーロドルにやや連れ安の動き。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
東京時間午後はドル円やクロス円がやや反発。
ポンドドルなどドルストレートがやや反発。
ダウ先物が堅調に推移。日経平均が一時240円程に上昇。
朝日生命運用計画「相場に応じて機敏に対応していく。
外債は横這い方針も低金利続けば国債純増分を振り分ける可能性。
為替次第でオープン投資を検討。9割のヘッジ比率の引き下げも。」
明治安田生命運用計画「一般勘定増加は1兆円強。
そのうち半分弱は外債へ。ヘッジ付きの方がやや多め。
オープン外債は海外金利や為替の現水準から
どんどん買っていく状況ではない。」
英BOE「FLS資金調達スキームの対象を拡大。期限を延長。」 
午後1時半過ぎにドルストレートが一時やや反落。ドル円は膠着。
アジアの株式市場が堅調に推移。
韓国中銀総裁「円安は長期間にわたる見通し。
影響を非常に注意深く見ている。」
午後2時半頃からポンドドルなどドルストレートが反発。
日経平均は終盤にかけて上昇して前日比+313.81円で大引け。
午後3時過ぎにドル円がやや上昇。
ポンドドルが揉み合いながらもやや反発。豪ドル米ドルやや反落。
スペイン首相「13年はスペイン経済にとって良い年になる可能性。
雇用創出の見込みはない。14年から景気回復は始まる。」
中国上海株式市場は1.55%高で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
独仏の株式市場は小幅高。英の株式市場は小幅安。
午後4時過ぎからドル円がやや上昇。
ユーロドルがやや反落して1.30台を割り込む。
ダウ先物は堅調傾向で推移。原油先物は89ドル台で推移。
その後、英の株式市場がプラス圏へ反発。
欧州の株式市場が堅調傾向で推移。
午後4時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル米ドルが反発。ポンドドルは揉み合い。
独IFO景況指数(4月)は予想より弱い104.4。
ユーロ売り反応。ユーロドルやユーロ円が下落。
ポンドドルが揉み合いの後にやや上昇。ユーロがやや戻す。
その後、ダウ先物や欧州の株式市場が一時やや上げ幅を縮小。
ロイター「独IFOのエコノミストは独経済が第2四半期に
第1四半期と比べて力強く拡大するとの見通しを示した上で
ECBについて次回の理事会で利下げを見送ると予想。」
午後5時半頃からユーロドルやポンドドルが上昇。
ユーロドルが1.30台を回復。
クロス円が反発上昇。豪ドル米ドルが堅調に推移。
豪ドル円が102円台を回復。
午後7時頃から豪ドル米ドルがやや反落。
報道「伊ナポリターノ大統領が伊民主党のレッタ氏を首相に指名。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
英の株式市場が一時マイナス圏へ反落。ダウ先物が反落。
ポンドドルやユーロドルがやや反落。
伊10年債利回りは4.013%あたりで推移。
ドル円は揉み合い推移。
英の株式市場が再びプラス圏へ反発。
独仏の株式市場は堅調傾向で推移。ダウ先物がやや反発。
独首相「独経済は欧州で唯一成長している。
競争力の向上が雇用を生み出す。」」
米耐久財受注(3月)は予想より弱い前月比−5.7%。
ドル円やクロス円にやや売り反応。
ユーロドルやポンドドルに売り反応。
ユーロドルが1.30台を割り込む。
ダウ先物が再びやや反落して揉み合う。原油先物が一時やや反落。
NYダウは小幅高で始まる。原油先物は89ドル台後半で推移。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
ポンドドルが反発。豪ドル米ドルは軟調推移。
ドル円や豪ドル円はやや軟調傾向で推移。
米アップルの株価が400ドルを割り込む。
NYダウがマイナス圏へ反落。
独英の株式市場が一時上げ幅を縮小も堅調傾向で推移。
アスムッセンECB専務理事「利下げの効果は限定的である。
もう少しデータを見てから決定する。」
午後11時半近くからユーロドルが一時反発。
コンスタンシオECB副総裁
「状況が求めるようであればECBは行動する用意がある。
最近の経済指標は弱い。金融政策は引き続き緩和的となるだろう。」
ユーロドルが再びやや反落して揉み合う。
EIA週間在庫統計では原油在庫が94.7万バレル増。
原油先物が90ドル台へ上昇。
ドルストレートは軟調傾向の揉み合い。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
ドル円やクロス円は揉み合い推移。
PIMCOのポールソン氏「スペインと伊の国債保有を減らす。」
深夜1時半頃からドルストレートやクロス円がやや反発。
米5年債入札では最高落札利回りが0.710%、応札倍率が2.86倍。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物が91ドル台へ上昇。
ドル円が99円台半ばへ反発。
豪ドル米ドルなどドルストレートが反発上昇。
加BOC総裁「利上げは必要になる可能性。
家計のバランスシートは重大なリスク。
日銀の金融緩和は世界経済にとってポジティブ。」
ドルカナダが反落。
NY時間終盤にかけてNYダウが再び下げ幅を拡大。
豪ドル米ドルなどドルストレートが再びやや反落。
米10年債利回りは1.700%。
NY原油(WTI)は91ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比−43.16ドルで取引を終える。

<4月25日(木)>

NZと豪州がアンザック・デーで休み。
オセアニア時間は豪ドル米ドルが一時やや反発。
ドル円やクロス円やドルストレートが揉み合い推移。
ダウ先物がやや軟調傾向の揉み合い推移。
豪ドル米ドルが再びやや反落。
報道「オバマ政権がTPPの日本参加受け入れを議会に通知。」
東京時間が近づく頃からややドル売りの動き。
日経平均は小幅高で始まる。原油先物は91ドル台半ばで推移。
黒田日銀総裁
「金融システムの安定常時点検して必要に応じ適切な策を取る。」 
日首相「新規国債発行44兆円枠にこだわるものではない。
強い経済を取り戻す政策と財政健全化を両立させていく。
円安で貿易収支は赤字だか一年後には改善。」
東京時間序盤はポンドドルなどドルストレートが上昇。
ポンドドルが1.53台を回復。ユーロドルが1.30台前半へ上昇。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
クロス円が堅調傾向で推移。ポンド円が152円台前半へ上昇。
ドル円はやや反発して揉み合う。
日経平均が一時13900円台を回復した後に前日終値を挟み揉み合う。
ダウ先物が軟調傾向で推移した後にやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.23%安で始まり軟調に推移。
ドル円やクロス円がやや軟調に推移。
東京時間午後は日経平均が反発上昇。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。ダウ先物が堅調に推移。
ドルストレートはやや上げ幅を縮小。
日財務相「日本の円安・株高はデフレ脱却の結果論。
金融緩和だけで景気が良くなるわけではない。」
黒田日銀総裁「15年続いたデフレの悪循環を断ち切ることで
実体経済もバランスよく改善する。」
ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。原油先物91ドル台後半へ上昇。
中国上海株式市場が前日終値を挟んで揉み合う。
日経平均は一時100円超の上昇。
東京時間終盤にドルストレートが一時反発をみせて揉み合う。
ドル円やクロス円は揉み合いながらも軟調に推移。
日経平均は前日比+82.62円で大引け。
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が一時99円台を割り込む。
スペイン1-3月期の失業率は27.16%と過去最高を更新。
仏失業者数(3月)は前月比+1.2%の322.5万人、11ヶ月連続の増加。
中国上海株式市場が再び反落して0.86%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開で始まる。
仏の株式市場はマイナス圏で始まる。
独英の株式市場はプラス圏で始まる。
アスムッセンECB理事「ECBは既に多くの事を実施したが、
成長は緩慢で失業率は受け入れ難いほど高い。」
ドルストレートが揉み合いながらもやや軟調に推移。
英独の株式市場がマイナス圏へ反落。
ポンドドルが1.53台を割り込む。
英第1四半期GDP速報は予想より強い前期比+0.3%。
ポンドが急伸。ポンドドル1.54台へ上昇。
ポンド円が一時153円台へ上昇。ユーロポンドが急落。
ユーロドルは揉み合い。ドル円は揉み合い。
豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物は揉み合い。原油先物は91ドル台半ばで推移。
EU大統領「欧州危機は依然として続いている。
長期的な成長のためには構造改革が必要。」
独の株式市場がプラス圏へ反発。
ユーロ円や豪ドル円が反発。
独の首相
「ECBは難しい立場にある。独にとっては高い金利が望ましい。」
ギリシャ中銀総裁
「今はより楽観的。キプロス危機の波及も避けられた。」
ユーロドルが揉み合いながらも上昇。
英の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物が再上昇。
午後6時過ぎからドル円やクロス円がやや反落。
独政府「13年経済成長見通しを0.1%引き上げ+0.5%に上方修正。」
午後7時半過ぎにドル円が一時再び99円台を割り込む。
その後、ドル円やクロス円が反発して揉み合う。
ドルストレートは堅調傾向で推移。
仏英の株式市場がプラス圏へ反発。欧州の株式市場が堅調推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
NY時間が近づく頃からダウ先物がやや反落。
NY時間序盤はドルストレートやクロス円が堅調に推移。
ポンドドルが1.54台後半へ上昇。ユーロドルが1.30台後半へ上昇。
米新規失業保険申請件数は予想より強い33.9万人。
ドル円が上昇。ドルストレートがやや反落。
仏の株式市場がマイナス圏へ反落。
米シンクタンク
「ECBは来週のECB定例理事会で利下げをする可能性。」
米ゴールドマンサックス
「ECBは5月2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予想。」
ユーロドルが1.30台前半へ下落。ユーロ円が反落。
ユーロポンドが下落。
NYダウは前日プラス圏で始まる。
米10年債利回りが1.72%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.082%あたりに上昇。
ユーロドルが一時1.30台を割り込む。ドル円が99円台半ばへ上昇。
NYダウは揉み合いの後にやや上昇。原油先物が92ドル台へ上昇。
欧州の株式市場がプラス圏で推移。
午後11時半過ぎにユーロドルが1.30台を回復。
ロンドンフィックス近くからドル円がやや反落して揉み合う。
ユーロドルが1.30台を回復。ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
仏の株式市場がマイナス圏で取引を終える。
独英の株式市場がプラス圏で取引を終える。
報道「米資産運用会社MRIインターナショナルが資産運用のために
預かった1300億円超を実際には運用していなかったとして
証券取引等監視委員会は行政処分するよう金融庁に勧告する方針。
資産の大半が消失している可能性。」
米7年債入札では最高落札利回りが1.155%、応札倍率が2.71倍。
NYダウは当日高値圏で揉み合う。
報道「日本とASEAN加盟10ヶ国が新たな金融協力の枠組みをつくり
日本が外貨準備で新興国の国債を購入する。」
報道「シリア政府が少量の化学兵器(サリン)を使用した可能性。」
原油先物が93ドル台へ上昇。
豪ドル米ドルがやや反発。クロス円がやや反発。
バーナンキFRB議長「LIBORの代替が検討されている。
金融システムには脆弱性がある。やるべきことは多い。」
独ハンデルスブラッド
「独連銀は最高裁の見解によりOMTを拒否されるべき。」
深夜4時頃からユーロドルやドル円が反落。
ユーロドルやユーロ円や豪ドル米ドルや豪ドル円が反落。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
NYダウが反落して上げ幅を縮小。原油先物が上げ幅をやや縮小。
FRB「バランスシートの総資産は3.32兆ドルに増加。」
NY時間終盤にかけてドル円やユーロドルがやや反発して揉み合う。
米10年債利回りは1.706%。
NY原油(WTI)は93ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+24.50ドルで取引を終える。

<4月26日(金)>

報道「米ヤフーのアモローン会長が辞任。」
NZ貿易収支(3月)は予想より強い+7.18億NZドル。
NZドルが一時上昇も市場反応は限定的。
オセアニア時間はややドル買いが優勢の展開。
ドルストレートがやや軟調傾向の揉み合い。
ユーロドルが1.30を挟んで揉み合う。
ドル円はやや反発して揉み合う。
ダウ先物はやや反発の後にやや下げて揉み合う。
原油先物は93ドル台前半で推移。
日全国消費者物価指数コア(3月)は前年比で予想より弱い−0.5%。
市場反応は限定的。
日経平均は前日比プラス圏で始まり上げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反落して軟調に推移。
ユーロ円が一時129円台を割り込む。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。
ダウ先物がやや軟調推移の後にやや反発上昇。
日官房長官「成長戦略と骨太の方針は6月中旬の
G8サミット前までに策定するよう首相が指示。」
日経平均が一時マイナス圏へ反落。その後にプラス圏へ反発。
ユーロ円や豪ドル円などクロス円が反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は0.21%高で始まる。
その後、日経平均が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が再び反落。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円が再び反落。ドル円が99円台を割り込む。
ドルストレートは堅調傾向で推移。
東京時間午後は日経平均がプラス圏へ反発。
ドル円やクロス円が反発。ドル円が99円台を回復。
豪ドル米ドルがやや反落。
報道「アジア開銀は総裁に中尾氏を選出。28日付で就任。」
その後、ドルストレートがやや反発。
午後1時35分に日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀「金融政策の現状維持を全員一致で決定。
マネタリーベースを2年間で倍増させる目標を維持。」
(追加緩和は示されず)円買い反応。
ドル円やクロス円が下落。ドル円が99円台を割り込む。
日経平均が揉み合いの後に前日比マイナス圏へ反落。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
ビニスマギ元理事
「来週に利下げがあっても望ましくない影響はない。」
ドル円が98円台前半へ下落。ユーロ円が128円台前半へ下落。
豪ドル円が101円台前半へ下落。ポンド円が152円台前半へ下落。
日経平均は前日比−41.95円の13884.13円で週取引を終える。
独輸入物価指数(3月)は予想とおりの−0.1%。
市場反応は限定的。
日銀展望レポート「2013年のCPI予想中央値を0.7%に上方修正。
2013年のGDPの予想中央値を2.9%に上方修正。
日本経済は本年央頃に穏やかに回復経路に復す見通し。」
ユーロ円が128円台を一時割り込む。その後は反発。
ドル円が98円台後半へ反発。
ダウ先物は当日安値圏からやや反発。
中国上海株式市場は0.97%安で取引を終える。
午後4時にスイスKOF先行指数(4月)予想より強い+1.02。
市場反応は限定的。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始り軟調傾向で推移。
ダウ先物が再びやや反落。
豪ドル米ドルがやや反落。ドル円やクロス円は揉み合う。
アスムセンECB専務理事「ユーロ圏の成長は引き続き弱い。
低すぎる金利は歪みにつながる可能性。利下げの効果は限定的。
ECBは金融政策の限界を認識する必要。」
午後4時半頃からユーロドルがやや反発。
黒田日銀総裁の会見
「追加緩和について今の時点で必要との意見はなかった。
経済・物価見通しは目標ではない。
為替相場の水準や方向についてはコメントしたくない。
木内・佐藤委員が2%の達成期間に反対。
資産買入は前回の会合で述べたペースで行う。」
ドル円やクロス円が再びやや反落して揉み合う。
スイスSNB総裁「スイスフランの上限を無制限の外貨購入で守る。
フランの上限規制は経済にとって重要。
必要ならば一段の措置を講じる構じる。フランは依然として高い。」
午後5時半頃から欧州の株式市場やダウ先物が下げ幅を拡大。
原油先物が一時92ドル台へ下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ユーロドルが反落。
ポンドドルがやや軟調傾向で推移。
クロス円が軟調傾向で推移。ドル円は小幅に揉み合う。
報道「韓国政府はケソン工業団地から韓国人を退去させる見通し。」
報道「伊中道右派連合を率いるベルルスコーニ元首相は、
大統領から政権つくりを指示された中道左派民主党レッタ氏の
政権つくりに実質的な問題はないと語った。」
ギリシャ中銀総裁
「ECBの国債買い入れは必要ない可能性。最悪期は過ぎ去った。」
伊6ヶ月債の入札では10億ユーロ発行、利回り過去最低の0.503%。
市場反応は限定的。
午後6時半頃から欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
豪ドル米ドルやポンドドルが一時やや反発して揉み合う。
ECB「LTROの早期返済額は22.8億ユーロ。」
スペイン「2013年成長率見通しを−1.3%に下方修正(従来−0.5%)、
2013年の対GDP比財政赤字は6.3%(EU目標4.5%)。
財政赤字の目標達成年を2年遅らせ2016年に。」
ユーロドルは再び軟調傾向で推移。ポンドドルは堅調傾向で推移。
ダウ先物は揉み合う。原油先物は93ドル台で推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27560%。
午後9時頃からドル円やクロス円が再びやや下落。
ユーロドルや豪ドル米ドルがやや反発。
米第1四半期GDP速報は前期比年率で予想より弱い+2.5%、
米第1四半期個人消費速報は前期比年率で予想より強い+3.2%、
米第1四半期GDP価格指数速報は前期比で予想より弱い+1.2%、
米第1四半期PCEコア・デフレータ速報は予想より強い+1.2%。
ドル売り反応。ドル円がやや下落。ドルストレートがやや反発。
NYダウは小幅安で始まる。
米10年債利回りは1.68%あたりで推移。
原油先物は93ドル台前半で推移。
ミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)は予想より強い76.4。
指標発表直後はドル円にやや上昇反応。
NYダウがプラス圏へ反発して前日終値を挟んで揉み合う。
その後、ドル円やクロス円が再び軟調に推移。
ドル円は98円台を割り込む。ユーロ円が127円台前半へ下落。
豪ドル円が100円台半ばへ下落。ポンド円が152円台を割り込む。
ドルストレートは揉み合い推移。
NYダウはプラス圏で揉み合い推移。
スペイン10年債利回りは4.265%あたりで推移。
報道「EUがスペインの政策変更を支持。」
ロンドンフィックス頃からドル円やクロス円が反発。
原油先物が92ドル台へ反落。
コモディティ市場がやや軟調。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウがマイナス圏へ反落。小幅安で揉み合う。
ロイター「伊新首相に指名された中道左派のレッタ氏は
明日にも組閣を発表して来週29日に議会で演説する可能性。
その後に上下両院で新内閣の信任投票が行われる見通し。」
独財務相「ユーロの水準は独にとって問題はない。
ECBと独連銀総裁の見解の違いは大きくはない。
ECBは良い仕事をしている。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」
NYダウがプラス圏へ反発上昇。
ドル円やクロス円の反発が続く。ドルストレートは揉み合い。
ドル円が98円台を回復。
NYダウが終盤にやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは1.663%。
NY原油(WT)は93ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+11.75ドルの14712.55ドルで取引を終える。


●今週の主な予定

<4月29日(月)>

※日本と中国が休日です。

朝8時01分に英ホームトラック住宅調査(4月)、
午後6時に欧消費者信頼感指数確報(4月)、
夜9時に独消費者物価指数速報(4月)、
夜9時半に米個人所得(3月)、米個人消費支出(3月)、
同夜9時半に米PCEデフレータ、米PCEコア・デフレータ、
夜11時に米中古住宅販売成約(3月)、
などが予定されています。
独・米の指標には一応注目です。

<4月30日(火)>

※中国が休日です。

朝7時45分にNZ住宅建設許可(3月)、
朝8時01分に英GFK消費者信頼感調査(4月)、
朝8時半に日失業率(3月)、
朝8時50分に日鉱工業生産速報(3月)、
午後3時に独小売売上高指数(3月)、独GFK消費者信頼感調査(5月)、
午後3時45分に仏生産者物価指数(3月)、
午後4時55分に独失業者数(4月)、独失業率(4月)、
午後5時半に英消費者信用残高(3月)、
午後6時に欧消費者物価指数速報(4月)、欧失業率(3月)、
夜9時半に加GDP(2月)、加鉱工業製品価格指数(3月)、
夜10時に米S&Pケースシラー住宅価格指数(2月)、
午後10時45分にシカゴ購買部協会景気指数(4月)、
夜11時に米消費者信頼感指数(4月)、
などが予定されています。
NZ・加・米の指標には注目です。
そしてロンドン時間に独銀の第1四半期決算も発表予定です。
またスペイン第1四半期GDP速報の発表も予定されています。


<5月1日(水)>

※香港・独・仏・スイスなどが休日です。

午前10時に中国製造業PMI(4月)、
午後5時半に英製造業PMI(4月)、
夜9時15分に米ADP雇用統計(4月)、
夜11時に米ISM製造業景況指数(4月)、米建設支出(3月)、
深夜3時に米FOMC政策金利、FOMC声明、
などが予定されています。
中国・英・米の指標には注目です。

<5月2日(木)>

朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨、
午前10時半に豪住宅建設許可件数(3月)、豪第1四半期輸入物価指数
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(4月)、
午後4時半にスイス製造業PMI(4月)、
午後4時55分に独製造業PMI確報(4月)、
午後5時に欧製造業PMI確報(4月)、
午後5時半に英建設業PMI(4月)、
午後8時45分に欧ECB政策金利、
夜9時半に米貿易収支(3月)、米新規失業保険申請件数、
同夜9時半に米第1四半期非農業部門労働生産性、
同夜9時半に米第1四半期単位労働費用、
同夜9時半に加国際商品貿易(3月)、
同夜9時半からドラギECB総裁記者会見、
などが予定されています。
豪・(中国)・欧・米の指標には注目です。

<5月3日(金)>

※日本が休日です。

午前10時に中国非製造業PMI(4月)、
午前10時半に豪第1四半期生産者物価指数、
午後5時半に英サービス業PMI(4月)、
午後6時に欧生産者物価指数(3月)、
夜9時半に米非農業部門雇用者数変化(4月)、米失業率(4月)、
同夜9時半に米民間部門雇用者数(4月)、
夜11時に米ISM非製造業景況指数(4月)、米製造業受注指数(3月)、
などが予定されています。
(中国)・(豪)・(英)・米の指標には注目です。
またロンドン時間にBNPパリバの第1四半期決算も発表予定です。
そして欧州委員会も開催の予定です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(4月29日-5月3日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.83で始まり
週前半に83.32まで上昇しましたが週半ばから反落して週末に82.58
で終値となりました。LIBORドル3ヶ月物金利は週末に0.27560%に
低下しました。そして米10年債利回りは週末に1.663%に低下しまし
た。またNYダウは週間165ドル上昇して14712.55ドルで週終値となり
ました。


先週のドル円相場は、週初22日にG20を無事に通過したことや伊議会
が6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定したことなどで
上窓を空けて99.82で始まり、オセアニア時間に週高値となる99.88
まで上昇しましたがその後はNY時間序盤まで小幅な上下動の揉み合い
になりました。NY時間は一旦の材料出尽くしと「世界最大の為替ヘッ
ジファンドのジョン・テイラー氏は先週にドル円のロングポジション
解消を進めていたが、本日に完全にロングポジションを解消。102円
に行く前に景気後退への懸念で一旦92円に下落する可能性があるとの
こと。」などの報道も伝わり、ユーロ円が130円台を割り込み反落し
たことも背景にNY時間前半に98.97まで下落する展開になりました。
その後、翌23日の東京時間仲値頃まで99円台前半で揉み合いになりま
したが、中国HSBC製造業PMI速報が市場予想より弱い結果となったこ
とを契機に、中国上海株式市場が2%超の下落となったことも背景に
ロンドン時間前半に98.48まで下落しました。その後、伊10年債利回
りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下したことや、ダウ先物が下
げ幅を縮小して独の株式市場がプラス圏へ反発したことを契機に、
根強い押し目買いもあったか反発して、NYダウが140ドル超上昇した
ことや、欧州の株式市場が大幅高となったことも背景にNY時間前半に
99円台半ばへ上昇する展開になりました。その後、APS通信のツイッ
ターのアカウントがハッキングされて「ホワイトハウスで爆発。オバ
マ米大統領が負傷。」との偽情報が流れたことで一時98.59まで急落
しましたが、偽情報であることが判明すると急速に戻して、翌24日の
東京時間序盤にかけて99.75まで上昇しました。その後、上昇は続か
ず仲値過ぎから反落して、日経平均が300円超の上となる中、99円台
半ばをコアとする揉み合い相場になっていきました。その後、翌25日
のロンドン時間前半に一時99円台を割り込みましたが、その後は再び
反発して、米新規失業保険申請件数は予想より強い結果となったこと
を背景に99円台半ばへ戻して揉み合い相場が続きました。その後、翌
26日の東京時間序盤にユーロ円が一時129円台を割り込んだことを背
景に軟調推移になり99円を挟んでの揉み合いになりましたが、午後に
発表された日銀金融政策で現状維持が示されたことを契機に98.22ま
で下落する展開になりました。その後、98円台後半へ反発して揉み合
いになりましが、NY時間序盤から再び軟調推移になって、米第1四半
期個人消費速報は市場予想より強かったものの、米第1四半期GDP速
報が市場予想を下回る+2.5%に留まったことで、クロス円の軟調も
背景にロンドンフックスにかけて週安値となる97.55まで急落する展
開になりました。その後、「EUがスペインの政策変更を支持。」との
報道や、「伊新首相に指名された中道左派のレッタ氏は明日にも組閣
を発表。」との観測報道にユーロ円が反発したことや、NYダウがプラ
ス圏へと反発したことも背景に反発して98円台を回復して、98.04で
週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週末のNY時間
後半の戻り高値98.32から23日安値98.48のポイントを巡る攻防が注目
されます。ここを上抜けた場合99.00の「00」ポイント、さらに上昇
した場合は25日の揉み合い上辺アラウンドの99.50のポイント、ここ
を上抜けた場合は24日高値99.75から先週高値99.88のポイント、さら
に上昇した場合100.00「0000」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値97.55のポイントを巡る
攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は16日のロンドンフィック
ス安値97.33から17日ロンドンフィックス安値97.21のポイント、さら
に下落した場合は97.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合5日
ロンドンフィックス安値96.86のポイント、さらに下落した場合5日
ロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41のポイント、ここを下抜けた
場合96.00の「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、週初にG20を無事に通過したことや伊議
会が6回目の投票でナポリターノ大統領の続投を決定したことなどで
99.88まで上昇しましたが、世界最大の為替ヘッジファンドがロング
ポジションを一旦手仕舞いしたとの報道や、中国HSBC製造業PMI速報
が市場予想より弱い結果となったことや、週末の米第1四半期GDP速
報が市場予想を下回る結果となったことで週間で178Pips下落する相
場展開になりました。

米主要企業の第1四半期決算発表も無事に通過する見通しであること
や、日銀による実際のマネタリー・ベースの増加はまだこれからであ
り、また本邦生保大手7社の運用方針の発表でも6社が外債投資を積
み増すとのことで、為替ヘッジを伴うとともにその運用も連休後から
で直ぐには円安効果にはならない可能性はありますが、外債購入への
期待があることなどから中長期的な円安観測は根強く、100.00のOPバ
リアも期限を迎え解消されるものが増えてきていることも背景に、や
がては100.00上抜けを再びトライするものと思われますが、現状、近
くに見えた100円台が当面は一旦遠のくことになりました。

NYダウが15000ドルの心理的節目に近づきつつあるとともに、19日に
はヒンデンブルク・オーメンが示現したとのニュースも話題になり、
“Sell in May ”の時期を迎えますが、今週は本邦が大型連休の中、
5月1日に米FOMCそして週末に米雇用統計とイベントを迎え相場動向
が注目されます。週初と週末は本邦休日で東京市場が薄くなる可能性
があり、チョッピーな値動きに注意が要りそうですが、FOMCと米雇用
統計の市場反応を観て柔軟にトレードして行きたいものです。


先週のユーロドル相場は、伊議会が6回目の投票でナポリターノ大統
領の続投を決定したことで、週初22日に上窓を空けて1.3077で始まり
東京時間の揉み合いを経て、ロンドン時間に入りコンスタンシオECB
副総裁の「利下げはいつでも可能。情報次第。」との発言や「ユーロ
圏の2012年の政府債務は90.6%と過去最大。伊は127%。スペインは
84.2%。ギリシャは156.9%。」とのEUの発表も影響したか、揉み合
いながらも軟調傾向で推移して、その後、独連銀月報で「1-3月期の
独景気回復に疑念。」と示されたことや、クーレECB専務理事が「前
回の理事会後に経済指標は改善していない。ECBは次回の会合で全て
のデータを評価する可能性。」との発言もあり、NY時間前半に1.3014
まで下落する展開になりました。その後、NY時間終盤にかけて1.30台
半ばへ反発しましたが、翌23日の東京時間に発表された中国HSBC製造
業PMIが市場予想より弱く、ユーロ円の下落を背景に軟調傾向での推
移になりました。その後、ロンドン時間に入って仏製造業PMI速報な
どが強い結果となったことで一時1.3083まで急反発しましたが、その
後に発表された独製造業PMI速報などが市場予想より弱い結果となっ
たことで、1.2972まで急落する展開になりました。その後、スペイン
中銀月報で「1-3月期GDP成長率は−0.5%。(改善)」が示され、伊10
年債利回りが2年5ヶ月ぶりに一時3.999%に低下したことを契機に
反発して、NYダウの堅調や仏の株式市場が3%超の上昇となったこと
も背景に1.30台前半まで上昇しましたが、ロンドンフィクス頃から再
び反落して軟調傾向の揉み合いになりました。翌24日の東京時間は、
1.30を挟んでの上下動の揉み合い推移になりましたが、ロンドン時間
に発表された独IFO景況指数が市場予想を下回ったことで週安値とな
る1.2954まで下落する展開になりました。その後、独IFOのエコノミ
ストが「独経済が第2四半期に第1四半期と比べて力強く拡大する見
通し。ECBは次回の理事会で利下げを見送ると予想。」との見解を示
したことが報道されると反発に転じて1.30台前半まで上昇する展開に
なりました。その後、再び反落して、アスムッセンECB専務理事の
「利下げの効果は限定的。もう少しデータを見てから決定する。」
との発言や、コンスタンシオECB副総裁の「状況が求めるようであれ
ばECBは行動する用意がある。最近の経済指標は弱い。金融政策は引
き続き緩和的となるだろう。」とのECB要人の錯綜する発言や、PIMCO
のポールソン氏の「スペインと伊の国債保有を減らす。」との発言に
揺れながらも、再び1.30台前半へ反発する展開になりました。翌25日
の東京時間はダウ先物の堅調を背景にドル売り動意で1.3060まで上昇
しましたが、その後は揉み合いとなって、ロンドン時間序盤に「スペ
インの1-3月期の失業率が27.16%と過去最高を更新。」との報道や、
「仏失業者数は11ヶ月連続の増加。」との発表に1.30台まで反落する
展開になりました。その後、独の首相が「ECBは難しい立場にある。
独にとっては高い金利が望ましい。」と発言したことや、独政府の
「2013年経済成長見通しを+0.5%に上方修正。」との発表があった
ことで、欧州の株式市場の堅調も背景にNY時間序盤にかけて週高値と
なる1.3093まで上昇しましたが、米シンクタンクが「来週のECB定例
理事会では利下げをする可能性。」との見解を示し、米ゴールドマン
サックスが「ECBは5月2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予
想。」と発表したことでNY時間前半に1.2988まで急落する展開になり
ました。その後、反発しましたが、独ハンデルスブラッドの「独連銀
は最高裁の見解によりOMTを拒否されるべき。」との報道に上下動の
揉み合いになりました。その後、翌26日の東京時間前半に1.30台半ば
へ反発しましたが、日銀の金融政策発表後のユーロ円の下落や、ビニ
スマギ元理事の「来週利下げがあっても望ましくない影響はない。」
との発言や、欧州の株式市場やダウ先物の軟調も背景に、NY時間序盤
にかけて1.2990まで下落する展開になりました。その後、米第1四半
期GDP速報が市場予想より弱い結果となったことによるドル売り動意
に1.30台前半へ反発して、「伊新首相に指名された中道左派のレッタ
氏は明日にも組閣を発表。」との報道や、独財務相の「ユーロの水準
は独にとって問題はない。ECBと独連銀総裁の見解の違いは大きくは
ない。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」との発言に揺れながら、
1.3029で週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは26日高値の
1.3047アラウンドのポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜
けた場合は先週高値1.3093から1.3100の「00」ポイント、さらに上昇
した場合は19日高値1.3128から17日NY時間の戻り高値1.3146のポイン
ト、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイントを巡る売
り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.3000の「000」ポイントから26
日安値1.2990のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた
場合は先週安値1.2954のポイント、さらに下落した場合は5日の安値
アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は
4日高値の1.2881のポイント、さらに下落した場合は4日の揉み合い
上辺の1.2850アラウンドのポイント、ここを下抜けた場合は1.2800の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、伊議会が6回目の投票でナポリターノ大統領の
続投を決定したことで週初に上窓を空けて始まりましたが、経済指標
の発表結果や、ECB政策金利に対する欧州の要人達の発言や米系のシ
ンクタンクや金融機関の観測に上下動する展開になりレンジ相場にな
りました。

キプロス問題が水面下では燻っているものの小康を得て、伊でも6回
目の投票でナポリターノ大統領の続投が決定して、伊新首相に指名さ
れた中道左派のレッタ氏が先週末に組閣を発表する運びとなり、本邦
機関投資家の欧州債購入への期待もあることから、失業率の悪化など
潜在的なリスクのシーズを抱えながらも一旦は良い方向へ向かいつつ
あることが覗えますが、今週は5月1日深夜のFOMCと2日のECB政策
金利の発表およびドラギECB総裁の記者会見、そして週末3日の米雇
用統計が焦点になりそうです。

特に2日のECB政策金利が注目されますが、要人発言や観測を少しま
とめてみますと、17日に独連銀総裁が「新たな情報次第では金利を調
整する可能性。」と利下げを示唆する発言、22日にECBのコンスタン
シオ副総裁が「利下げはいつでも可能。情報次第。」と発言、同日に
ECBのクーレ専務理事が「前回の理事会後に経済指標は改善していな
い。ECBは次回の会合で全てのデータを評価する可能性。」と発言、
24日に独IFOのエコノミストが「ECBは次回の理事会で利下げを見送る
と予想。」との見解を示し、同日にECBのアスムッセン専務理事が
「利下げの効果は限定的。もう少しデータを見てから決定する。」
と発言して、また同日にECBのコンスタンシオ副総裁が「状況が求め
るようであればECBは行動する用意がある。最近の経済指標は弱い。
金融政策は引き続き緩和的となるだろう。」と発言して、25日に独首
相が「ECBは難しい立場にある。独にとっては高い金利が望ましい。」
との発言をして、同日に米シンクタンクが「来週のECB定例理事会で
は利下げをする可能性。」との見解を示し、そして米ゴールドマンサ
ックスが「ECBは2日のECB定例理事会で0.25%利下げすると予想。」
との見解を示し、26日にビニスマギ元ECB理事が「来週利下げがあっ
ても望ましくない影響はない。」との発言をして、また独財務相が
「ユーロの水準は独にとって問題はない。ECBと独連銀総裁の見解の
違いは大きくはない。ECBは責務の範囲内で行動が可能。」と発言し
ていて、要人発言が錯綜していて観測も割れてはいますが、利下げの
観測の方が優勢となっているようです。市場は利下げをやや織り込み
つつはありますが、5月2日のECB政策金利の発表では据え置きとな
っても利下げとなってもある程度大きめに相場が動きそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その52 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十二話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。G20後の先週もドル円は100円を突破できず
 週末の米第1四半期GDP速報が弱かったことで
 またまた98円あたりまで下落したな…。』

「ふむ…。100円のOPバリアも期限を迎え解消されつつあるよう
 じゃが、日銀のバズーカ砲が発射され、G20を無事通過しても
 100円を突破できなかったことで、100円台は一旦“おあずけ”
 となったようじゃのう…。」

『ところでNYダウは先週も上昇しているが、ヒンデンブルク・
 オーメンとか何とか言うのが話題となっているな…。』

「じつはジイもよく知らないのじゃがのう…。
 1937年5月6日に空から燃えながら墜落した独の飛行船
 ヒンデンブルク号にちなんだ4つの条件からなるサインで
 30日間有効なのじゃそうじゃが、このサインが示現すると
 過去のデータでは77%の確率で株価が5%以上の
 下落をしているのだそうじゃのう…。」

『ふーん。オカルト映画のタイトルみたいで興味深いな。』

「ふむ…。23%の確率で下落しない場合もあることになるが、
 恐怖映画のタイトルのようでもあり面白い名称じゃのう…。」

『さて…、今日は「引き算の考え方」の話だったな…。』

「ふむ…。相場では価格変動の差益を得ようがない
 『膠着状態』もあるが、それを除けば
 『トレンド状態』と『レンジ状態』という
 2つの状態が織り成す世界といってもよいのじゃが、
 その2つの状態は昼と夜とに明確な境(さかい)がないように
 状態の判別が簡単ではないのじゃのう…。」

『あははっ。相場は「トレンド状態」と「レンジ状態」という
 2つの世界が並存するパラレル・ワールドで、
 その切り替わりはグラデーションであるということか?』

「ほう…。溜口剛太郎殿、さすがじゃ…。
 それ故にトレードの学習というものはなかなか困難なのじゃ。」

『どういうことだ?』

「ふむ…。およそトレードでの悲劇は、トレンド状態での逆張りと
 小幅レンジ状態での順張りや過剰頻度トレードに因るものじゃが
 『トレンド状態』と『レンジ状態』は言わば全く異なる世界で、
 これらそれぞれの状態の識別ができないと
 2つの世界が並存するパラレル・ワールドである相場の
 その学習が困難になるのじゃのう…。」

『……?』

「強いトレンド相場で逆張って大損したとき、
 『そうかぁ、やっぱり価格の動きには素直に従うべきだ。』
 と心に深く誓うものじゃ…。」

『……。』

「しかし、その後にやってくるレンジ相場で
 その誓いに基づき価格の動きに素直に従おうと順張りすると、
 『高値掴み(安値掴み)ばかりとなってしまうじゃないか!
  くそう…、トレンドなんかもう信じれるものか!
  やっぱ、高くなったら売る、安くなったら買う逆張りだ。』と
 また心に誓い直すのじゃのう…。」

『……。』

「しかしじゃ…、その後また強いトレンド相場がやって来て…、
 誓い直しはものの見事に打ち砕かれることになるのじゃ…。
 『もう…、相場も手法も信じられねぇ。どれもこれも嘘ばかり。
  やっぱ相場は学者が言うようにランダムウォークなんだ!』
 という帰結に至ってしまう場合もあるのじゃのう…。」

『……。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』という2つの世界が
 相場に並存しているということと、
 その識別と『場の適用』が出来ていないことで起こる
 トレーダーの悲劇じゃよ…。」

『おい、ジイさん。どうすりゃいいのさ…。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』の識別は
 先ほどお前さんが言ったように、その切り替わりは
 グラデーションで、じつは簡単ではないのじゃ…。」

『……。』

「でも…、これだけは言えるのではあるまいかのう…。
 小さなローソク足が多く示現している状況、低ボラの状況、
 ヒゲの多い(あるいはローソク足の実体より長いヒゲ) 状況、
 陰線と陽線の混合率が高い状況、乱高下の状況などでは、
 状態は継続しやすい故にトレードは避けたほうが良い、と…。」

『……!』

「自身にとって負けやすい場面でのトレードを徹底して避ける、
 『引き算の考え方』でもある『排除の技術』じゃよ。」

『……。』

「トレーダーであれば誰もがなんとかして
 トレードチャンスを探そうとするものじゃが、
 これと同じくらいに『排除の技術』は重要なものじゃ。」

『……。』

「もしかすると…、
 なんとかトレードチャンスを見つけようとするよりも、
 自身にとって負けやすい場面でのトレードを避けることは、
 より重要なのではあるまいか…。」

『……。』

「もしかすると…、ダメとなったときの逃げ足(損切り)の速さと、
 この『排除の技術』の差異こそが、勝てるトレーダーと
 負け続けるトレーダーを分かつことになっているのかも知れぬ。」

『……。』

「儲けようとすることはもちろん大切じゃが…、
 それよりもなるべく損をしないようにすることが
 より大切なのではなかろうかのう…。」

『……。』

「勝とうとすることだけを考える人が負け、
 損をなるべく少なくしようとする人が最終的に収益を上げられる、
 ものなのではなかろうかのう…。」

『……。』

「狭いレンジで浮動のある価格を追って負けやすいのならば、
 そのようなトレードは止めるべきじゃし、
 なんだかんだ言ってもMAに方向性があるときに
 勝ちやすいのならば、自身とって勝ちやすい場面を選んで
 トレードすべきではなかろうかのう…。」

『自身とって勝ちやすい場面とともに、
 負けやすい場面も知るべき、ということか…。』

「『トレンド状態』と『レンジ状態』の識別は
 簡単なことではないが…、自身のトレードを見つめ直し、
 自身とって負けやすい場面でのトレードを排除していくならば、
 勝率の向上に寄与することになるのではなかろうか…。」

『おっと…、ジイさん。また話が長くなっているぜ。』

「来週は、確率的思考や傾向の認識に際して、
 注意すべき誤謬についてお話をさせてもらおうかのう…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その51


中国の四川省で先週末にM7.0の大きな地震があったそうです。
今年は世界的にも地震が多く心配されます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月15日(月)>

シカゴ連銀総裁「FRBの政策は充分に緩和的ではない。
FRBはインフレを過度に懸念すべきではない。
米国が日本のようになることを懸念。」
アトランタ連銀総裁「緩和的政策の支持を続ける。
FRBが債務を貨幣化との指摘は根拠がない。」
ミネアポリス連銀総裁「米国の株価バブルのリスクは現在ない。
米失業率は2014年には約7%に低下の見通し。」
ドル円が一般ブローカーのオープン前に一時97.60台に急落。
ドル円やクロス円がやや下落して始まる。
その後、ドル円がやや反発。
ユーロドルがやや反落して一時1.31台を割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルが反発。
ポンド円や豪ドル円がやや反発。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物は90ドル台へ下落。
英ライトムーブ住宅価格(4月)は前月比で前回値より強い+2.1%。
その後、ダウ先物が下げ幅を縮小して反発。
日経平均は139.28円安で始まる。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円が上昇。
黒田日銀総裁「日経済は下げ止まっていて持ち直しに向かう動き。
物価目標を2年を念頭にできるだけ早期に実現する。」
仲値を過ぎた頃からドル円がやや反落。
ポンドドルなどドルストレートは堅調傾向で推移。
日経平均が再びやや下げ幅を拡大。
豪住宅ローン許可件数(2月)は予想より強い+2.0%。
限定的ながら豪ドル買い反応。
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.31%安で始まる。
中国第1四半期GDPは予想より弱い前年同期比+7.7%、
中国鉱工業生産(3月)は予想より弱い前年比+9.5%、
中国小売売上高(3月)は予想より弱い前年比+12.4
中国固定資産投資(3月)は予想より弱い前年比+20.9%。
豪ドルが急落。ドル円やクロス円が下落。
ドルストレートが下落。主要通貨ペアが下落。
中国上海株式市場が下げ幅を拡大して年初来安値を更新。
日経平均が下げ幅を拡大。ダウ先物が下落。
原油先物が89ドル台へ下落。
ムーディーズ「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに直面。
米国の債務比率が上昇なら信用力にマイナス。」
ドル円が98円台を割り込む。ユーロ円が一時128円台を割り込む。
ポンド円が一時150円台を割り込む。
日経平均が一時200円超の下落。
日鉱工業生産指数確報(2月)は速報値より強い+0.6%。
東京時間午後はドル円やクロス円など主要通貨ペアがやや反発。
日経平均が下げ幅を一時やや縮小。
ダウ先物が当日安値圏で揉み合う。原油先物89ドル台を割り込む。
ボストン連銀総裁
「国債買入れは適切な時期にMBSより前に縮小し始めるべき。
今後数年はMBSの売却は望ましくない。MBS保有は米国債よりも
FRBのバランスシートにとって利点になる。失業率が6.5%の節目を
大きく下回った後も金利をゼロ付近に維持が可能。」
日銀地域経済報告「9地域中で全地域が景気判断を上方修正。」
東京時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。
日工作機械受注確報(3月)は速報より強い−21.5%。
日経平均は前週末比−209.48円で大引け。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
黒田日銀総裁「景気は下げ止まっていて持ち直しに向かう動きも。
先行きの景気は緩やかな回復経路に復していく。
金融資本市場の状況は好転している。
物価安定目標2%のできるだけ早期の実現を目指す。
日本の金融システムは安定している。」
中国上海株式市場は1.13%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
トロイカ「ギリシャの債務持続可能性は引き続き順調。
ギリシャは2014年のプラス成長に向け徐々に回復している。」
独仏の株式市場が揉み合いの後にプラス圏へ反発。
ポンドドルやユーロドルが一時やや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。豪ドル米ドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国商務省「スペインで大規模な不動産投資を促進はしない。」
独仏の株式市場が再びマイナス圏へ反落。ダウ先物が再び下落。
ユーロドルやポンドドルが反落。
午後5時頃からクロス円がやや反落。
日財務副大臣「日本の金融政策についてG20で各国に理解求める。」
欧貿易収支(2月)は予想より強い+104億ユーロ。
ユーロに上昇反応。ユーロドルやユーロ円がやや反発。
午後6時半過ぎにユーロドルが再び反落。
主要通貨ペアが軟調傾向の揉み合い推移。
ドル円が98円台を再び割り込む。
豪ドル米ドルが一時1.04台を割り込む。
コモディティ市場が軟調に推移。
スペイン10年債利回りは4.727%あたりで推移。
ギリシャ首相「5月の60億ユーロ支援融資の道は開かれている。」
午後7時半頃からポンドドルやユーロドルがやや反発して揉み合う。
独政府報道官「メルケル首相は再選されれば3期目を全うする。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27760%。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
米シティの第1四半期決算では1株利益が予想より強い1.29ドル。
ダウ先物や欧州株式市場が下げ幅縮小。原油先物89ドル台を回復。
報道「ソフトバンクの米スプリント買収に対抗馬、
米衛星放送ディッシュがソフトバンクを上回る提案。」
NY時間序盤はユーロドルが反発して一時1.31台を回復。
米NY連銀製造業景気指数(4月)は予想より弱い+3.05。
市場反応は限定的。
ドル円やクロス円がやや反発。ドル円が一時98円台を回復。
対米証券投資(2月)は予想より弱い−178億ドル。
限定的ながら一時ドル円やクロス円に売り反応。
ドルストレートがやや反落。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
ドラギECB総裁「通貨戦争は起こっていない。
G20声明は競争的切り下げの可能性を排除している。
為替はECBの政策目標ではない。
日本の政策は日本国内の状況によって決定された。」
米NAHB住宅市場指数(4月)は予想より弱い42。市場反応は限定的。
原油先物が再び88ドル台へ反落。豪ドル米ドル1.04台を割り込む。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
ドル円はやや反発して98円台を回復。
NYダウダウが下げ幅を拡大して下落。
欧州の株式場は前週末比マイナス圏で取引を終える。
独の首相「ユーロ圏諸国は信用収縮を避ける必要。
ユーロ圏債務危機を終わらせるために健全な財政が必要。」
米10年債利回りが一時1.70%あたりに低下。
報道「北朝鮮が韓国へ最後通告。」
ドル円が深夜2時頃から反落して98円台を割り込む。
NYダウが一時200ドル超の下落。主要通貨ペアが下落。
ポンドドルが1.53台を割り込む。原油先物が軟調に推移。
報道「ボストン・マラソンの会場で爆発。」
NY時間終盤にかけてドル円が97円台を割り込む。
ポンド円が146円台を割り込む。ユーロ円が126円台を割り込む。
豪ドル円が100円台を割り込む。豪ドル米ドル1.03台を割り込む。
米10年債利回りは1.690%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前週末比−265.86ドルで取引を終える。

<4月16日(火)>

報道「ボストンのジョン・F・ケネディ図書館でも爆発。」
米ホワイトハウス当局者「爆発をテロ行為として扱う。
国内外のテロリスト集団によるもの。捜査の必要。」
オセアニア時間にドル円が95.80まで下落。
ユーロ円が125.03まで下落。ポンド円が146.47まで下落。
豪ドル円が98.75まで下落。
ダウ先物が下落の後にやや反発して揉み合う。
原油先物は87ドル台前半で推移。
その後、主要通貨ペアが反発。
ユーロ円が126円台を回復。ポンド円が128円台を回復。
豪ドル円が100円台を回復。豪ドル米ドルが1.03台を回復。
ドル円が一時97円台を回復。
午前8時半頃からドル円やクロス円が再びやや反落。
日財務相「G20で日本の政策はデフレ不況からの回復目的と主張。」
日経平均は前日比251円安で始まる。
ドルストレートがやや反落。主要通貨ペアが再びやや下落。
東京金が下落してサーキットブレーカー発動。
コモディティ市場が下落。原油先物が86ドル台へ下落。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。ダウ先物が緩やかに反発。
仲値頃からドル円やクロス円がやや反発。ドル円再び97円台回復。
アジアの株式市場は前日マイナス圏で始まる。
豪RBA議事録「経済は一連の利下げに反応。貸出金利が
歴史的低水準にあることに対して経済が反応している兆候。
インフレ見通しは必要であれば一段の緩和余地があることを示す。
豪ドル高と財政緊縮策が豪州経済を圧迫。
経済指標は雇用の緩やかな成長を示す。雇用の緩やかな伸びを予想。
交易条件の悪化にもかかわらず豪ドルは高止まりしている。」
市場反応は限定的。
ドルストレートはやや軟調に推移。
午前11時頃からドルストレートが反発上昇。
豪RBA総裁補佐「資源投資向け資本流入が豪ドルを押し上げてる。」
NZ財務相「NZドルは過大評価されているとの認識で一致。」
ムーディーズ「中国の格付けをAa3に据え置く。
見通しはポジティブから安定的に引き下げる。」
市場反応は限定的。
コモディティ市場が反発。
東京時間午後は日経平均が下げ幅を縮小して一時プラス圏へ上昇。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が97円台後半へ上昇。
ユーロ円が127円台後半へ上昇。
ポンドドルが149円台半ばへ上昇。豪ドル米ドルが101円台を回復。
ポンドドルが1.53台を回復。原油先物が87ドル台を回復。
韓国や台湾やシンガポールの株式市場がプラス圏へ反発。
ダウ先物は堅調傾向で推移。
黒田日銀総裁「今、具体的に出口戦略を議論するのは時期尚早。
出口戦略を常に頭に置いていることは事実。」
午後1時半頃から日経平均が前日終値を挟んで揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反落。ドルストレートは揉み合う。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
報道「韓国と北との軍事境界線付近で米軍ヘリが訓練中に墜落。」
日経平均は前日比−54.22円で大引け。
中国上海株式市場がプラス圏へ反発。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場は0.59%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やクロス円がやや上昇して揉み合う。
スイス生産者輸入価格(3月)は予想とおりの前年比−0.3%。
市場反応は限定的。
午後4時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
午後5時頃からドル円やクロス円がやや反落。
豪ドル円が一時101円台を割り込む。
英消費者物価指数(3月)は予想とおりの前年比+2.8%、
英消費者物価指数コア(3月)は予想より強い前年比+2.4%、
英小売物価指数(3月)は予想とおりの前月比+0.4%、
英生産者物価指数コア(3月)は予想とおりの前年比+1/4%。
限定的ながらポンド売り反応。
スペイン債の入札では目標50億ユーロに対して50.7億ユーロ調達。
独ZEW景況感調査(4月)は予想より弱い+36.3。
欧ZEW景況感調査(4月)は前回値より弱い+24.9、
欧消費者物価指数確報(3月)は予想とおりの前年比+1.7%。
指標発表直後は一時ユーロ売り反応。
ギリシャ3ヶ月債の入札では利回りが前回と同水準。
午後6時過ぎにユーロドルなどドルストレートが反発上昇。
クロス円が反発。ドル円がやや反発して揉み合う。
ダウ先物が再び反発。原油先物が88ドル台を回復。
フィラデルフィア連銀総裁「FRBが将来的に資産を売却しないと
宣言はしたくない。バランスシート縮小の必要性を再表明。」
ポンドドルが1.53台を回復。ユーロドルが1.31台を回復。
ユーロ円が128円台を回復。
午後8時頃からダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
欧州の株式市場はマイナス圏で揉み合い。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27710%に低下。
米ゴールドマン・サックスの第1四半期決算では1株あたり利益が
予想より強い4.29ドル。純利益が前年同期比+7%。
ダウ先物が再び反発上昇。
NY連銀総裁「3月の雇用統計を踏まえ量的緩和の継続を望む。
米資産買い入れはある時点で段階的に縮小すると予想するが、
再び拡大する可能性もある。今年の米成長率は2から2.5%の
緩慢な伸びと予想。失業率は小幅な低下にとどまる見通し。」
NY時間序盤は主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
ダウ先物が堅調に推移。欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
米消費者物価指数(3月)は予想より弱い+1.5%、
米消費者物価指数コア(3月)は予想より弱い+1.9%、
米住宅着工件数(3月)は予想より強い103.6万件、
米建設許可件数(3月)は予想より弱い90.2万件。
ドル円やクロス円に上昇反応。ドル円が一時98円台を回復。
加製造業売上高(2月)は予想より強い+2.6%。
限定的ながら加ドル買い反応。
IMF「2013年の世界成長率予想を3.5%から3.3%に引き下げる。
2013年の日本成長率予想を+1.6%に引き上げる。
2013年の米国成長率予想を+1.9%に引き下げる。
2013年のユーロ圏の成長率予想は−0.3%。
2013年中国の成長率を+8.0%に引き下げる。
日銀の金融緩和は日本のインフレの安定的な加速を支援する。
日銀による今後2年で2%の物価上昇率目標の達成には
金融緩和と財政改革伴う必要。見通しへの最大のリスクは
長引くユーロ圏危機と高水準の日米財政赤字。
米FRBは2016年初めに利上げ開始の見込み。
成長上振れなら利上げ前倒し必要な可能性も。
ドルとユーロは小幅に過大評価されている。」
ユーロドルがやや反落。
午後10時頃に独仏の株式市場がプラス圏へ反発。
米鉱工業生産指数(3月)は予想より強い+0.4%、
米設備稼働率(3月)は予想より強い78.5%。
市場反応は限定的。
ドラギECB総裁「下半期の緩やかな景気回復を予想。
ユーロ圏の経済見通しには依然として下振れリスクがある。」
シカゴ連銀総裁「米経済見通しを楽観してはいけない。
FOMCの緩和政策が奏功しつつある。失業率の低下は長い道のり。
米景気は年内に勢いを増す。来年は雇用市場が大幅に改善と予想。
年末までの資産買入の縮小は可能。2014年初めに縮小する公算。」
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.73%あたりに上昇。
NYダウが一時100ドル超の上昇。
スペイン10年債利回りは4.720%あたりで推移。
午後11時頃からドル円やクロス円が反落。
仏独の株式市場が再びマイナス圏へ反落。NYダウ一時上げ幅を縮小。
報道「ギリシャへのECB資金供給は前月から45億ドル減少。」
その後、NYダウが再び上げ幅を拡大。
ドルストレートが反発して揉み合う。
加財務省「円に関するG20の認識は市場に基づく為替相場。
ファンダメンタルズを反映。為替レートを目標としないこと。
金融政策は国内経済のみに対応すべきとG20は確信。
加政府は経済活性化に向けた日本の取り組みを支持する。」
NYダウが一時130ドル超の上昇。
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルが上昇。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
米財務省高官「日本の政策および国内目標支持への度合いを注視。
G20会合では財政健全化ではなく需要成長が焦点。
ユーロ圏の低迷めぐる懸念拡大も焦点となる。
ユーロ圏は需要活性化に向け財政・金融政策含む潤沢な手段有す。」
ドル円はやや軟調傾向で推移。ユーロドルが1.3201まで上昇。
デュークFRB理事「低金利の環境において銀行の管理は困難。
経済は力強さを増しているため金利の上昇を望む。」
スイスSNB総裁「スイス経済は信用バブルに対して脆弱。
不動産市場の不均衡は経済にリスクをもたらす。」
FRB公定歩合議事録
「米経済は緩やかに成長。住宅部門と設備投資が改善。
個人消費はまちまち。失業率は引き続き高水準。
財政政策と医療保険コスト増が雇用と景気に減退効果。
経済見通しに引き続き下振れリスク。インフレは抑制。
カンザスシティー連銀が公定歩合1%へ引き上げ要求。
ボストン連銀が公定歩合0.5%へ引き下げ要求。」
深夜4時前頃からドルストレートが一時やや反落。
FRB副議長「金融安定を脅かす著しい資産バブルの証拠はない。」
NY時間終盤にかけてNYダウが上げ幅を拡大。
米10年債利回りは1.721%。
NY原油(WTI)は88ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+157.58ドルで取引を終える。

<4月17日(水)>

米インテルの第1四半期決算では1株益が予想とおりの0.40ドル。
第2四半期の売上高見通しを下方修正。
米ヤフーの第1四半期決算では1株益が予想より強い0.38ドル。
第2四半期の売上高見通しを下方修正。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ミネアポリス連銀総裁
「金融引き締めの基準を失業率5.5%に変更するべき。
低いインフレがドルの信認を支援。FRBは資産価格を目標とせず。」
API週間石油統計では原油在庫が−630万バレル。
原油先物が堅調に推移。
オセアニア時間はドル円が一時やや反発して揉み合う。
NZ第1四半期消費者物価指数は前年比で予想より弱い+0.4%。
指標発表直後はNZドル売り反応もその後に戻す。
ドルストレートは揉み合い推移。
日経平均は109.06円高で始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発上昇。
ドルストレートはやや軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
豪Westpac先行指数(2月)は前回値より強い前月比+0.6%。
市場反応は限定的。
ユーロ円が129円台を回復。ポンド円が150円台を回復。
ドル円が98円台を回復。
その後、ドルストレートが一時やや反発。
IMFの篠原副専務理事「円安は日本の経済に好影響で
最近の円相場は大きな動きだが乱高下ではない。
足元の円安進行は日銀の適切な金融政策による論理的な結果。
日銀の大幅な金融緩和は大歓迎。
構造改革や規制緩和などを伴う必要がある。」
アジアの株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場はプラス圏で始まった後にマイナス圏へ反落。
日経平均は一時150円超の上昇。ダウ先物は小幅な揉み合い。
その後、韓国や香港や台湾の株式市場がマイナス圏へ反落。
報道「中国の鳥インフルエンザ感染者数77人、死者16人に増加。」
ダウ先物がやや軟調に推移。中国上海株式市場が下げ幅を拡大。
午前11時頃からドル円が当日高値圏で揉み合い推移。
豪ドル米ドルなどドルストレートがやや軟調に推移。
午後1時半頃からドル円やクロス円が再上昇。
日経平均が160円超の上昇。ダウ先物がやや反発。
日消費者態度指数(3月)は予想より弱い44.8。
香港と台湾の株式市場がプラス圏へ反発。
キプロス財務相「金売却は中央銀行の承認次第。
金売却は数ヶ月以内の実施を目指す。」
日経平均は前日比+161.45円で大引け。
日首相「新たなことを始めると様々なリスクがあることは事実。
財政健全化はしっかり見ていく必要がある。」
ロンドン時間序盤はポンドドルやユーロドルがやや下落。
プラートECB専務理事「金融政策では改革は代替できない。
債券市場の調達コストは全般に好ましい状況。
危機打開でECBに過大な期待をすべきではない。
OMTは政府に正しい財政改革のインセンティブを与えるため設計。
ユーロ圏の偏在化が緩和する兆しも。
一元的な銀行監督制度が必要に。」
中国上海株式市場は0.05%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートがやや反発して揉み合う。
日銀金融システムリポート
「国際金融資本市場では投資家のリスク回避姿勢が徐々に後退。
金融システム取り巻く外部環境に先行き不透明感は依然高い。
金融機関の国債保有残高が引き続き大きいことには注意必要。
先行き大幅な円安進行見込む向きが少なくなってきている様子。
株式市場が今後海外市場の影響強く受ける可能性には注意必要。
海外長期金利上昇なら国内長期金利も上昇の可能性に留意必要。」
その後、ダウ先物が反落。欧州の株式市場がマイナス圏へ反落。
ドル円が午後4時半頃からやや反落して揉み合う。
原油先物が88ドル台前半へ反落。
英失業率(3月)は予想より強い4.6%、
英失業保険申請件数(3月)は予想より強い0.7万人。
英BOE議事録「9対0で政策金利の据え置きを決定。
6対3で資産買入枠の維持を決定。
キング総裁、フィッシャー委員、マイルズ委員が
資産買入枠4000億ポンドに投票。
今年前半の英景気成長は弱まる見込み。
インフレ率は年央に3%に近づく可能性。」
ポンド売り反応。ポンドドルが1.53台を割り込む。
ユーロポンドが上昇。ユーロドルが反発。
豪ドル米ドルは揉み合い推移。ドル円は揉み合い推移。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
欧州の株式市場がマイナス圏で揉み合う。
三宅島で震度5強の地震が発生。
欧建設支出(2月)は前月比で前回値より強い−0.8%。
市場反応は限定的。
スペイン10年債利回りは4.642%あたりで推移。
その後、ユーロドルが反落。
独10年債の入札では落札利回りが過去最低の1.28%。
仏財務省「13年は0.1%成長。14年は1.2%成長を予想。」
午後6時半頃からドル円やクロス円が反落。
ダウ先物が再び軟調に推移。
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。ドル円が98円台を割り込む。
ユーロ円が129円台を割り込む。ポンド円が150円大を割り込む。
仏大統領「ユーロ圏は赤字削減を加速させるべきではない。
速過ぎる赤字削減はリセッションを招く。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27610%に低下。
バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より弱い0.2ドル。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
原油先物が87ドル台へ下落。
NY時間が近づく頃からドル円がやや反発して98円台を回復。
ユーロドルなどドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや下げ幅を縮小。
ポンドドルや豪ドル米ドルが再び軟調に推移。
セントルイス連銀総裁
「現行ペースなら年末までに失業率は7%後半に。」
IMF金融安定報告書
「ユーロ圏の一部で企業の社債の最大20%が維持不可能。」
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
ドル円が再び98円台を割り込む。
独連銀総裁「新たな情報次第では金利を調整する可能性。」
ユーロドルが再び反落。
加BOCが政策金利を1.00%に据え置く。
加BOC声明「金融刺激策はまだしばらくの間適切なままである。
しばらくの後に利上げが必要になる可能性。
世界経済は1月の金融政策報告の見通しとおり概ね拡大した。
インフレ率は1月の金融政策報告とほぼ同じ。
成長見通しは第1四半期が1.5%、第2四半期が.8%。
加ドルは逃避買いと他国の政策により上昇。」
指標発表直後に加ドル売り反応。その後に上昇幅を縮小。
ユーロドルが1.31台を割り込む。主要通貨ペアが軟調に推移。
ユーロ円が128円台を割り込む。
EIA週間石油在庫統計では原油在庫が123.3万バレルの減少。
NYダウが170ドル超の下落。
加BOC総裁「BOCは金相場を注視しない。金融政策は引き続き適正。
日本の金融政策対応はG20声明に沿っている。
加にとっては米国の対応のほうが重要。」
米10年債利回りが1.69%に低下。
セントルイス連銀総裁
「FRBは必要に応じ資産買い入れ拡大する能力がある。
インフレ鈍化が継続すれば資産買い入れペースの加速に前向き。
デフレを懸念していると言うには時期尚早。」
豪ドル米ドルが1.03台を一時割り込む。
ロンドンフィックスあたりからポンドドルがやや反発。
深夜12時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
NYダウが一時やや下げ幅を縮小。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
深夜1時過ぎからドル円やクロス円が再び反落。
ユーロドルが軟調に推移。ユーロ円が127円台を割り込む。
NYダウが軟調に推移。原油先物が86ドル台へ下落。
ユーロ圏当局者「ユーロの安定を確信する新たな兆候がみられる。
回復と問題解決の能力が示された。
ECBによる債券購入計画は安定の一助になった。」
市場反応は限定的。
ボストン連銀総裁「QEは回復における理由の1つ。
金利に関連した分野ではFRBは大きな影響力を持っている。
大規模な証券部門を抱える銀行持株会社には資本増強が必要。」
深夜2時過ぎからドル円やクロス円が反発。
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「経済活動は全般的に緩やかに拡大。製造業は大半の地区で改善。
住宅建設と自動車に関連した業種が特に力強い。
個人消費支出は緩やかに伸びた。
ガソリン高と減税終了と冬の気候が販売抑制の要因。
小売業は短期的に販売が伸びると予想。」
市場反応は限定的。
NYダウは当日安値圏で揉み合い推移。
NY時間後半はユーロ円が127円台を回復。
ポンド円が149円台を回復。豪ドル円が101円台を回復。
NY時間終盤にかけてドル円が98円台を回復。
中国人民銀行副総裁「近い将来に人民元の取引許容変動幅を
さらに拡大するだろう。」
米10年債利回りは1.696%。
NY原油(WTI)は86ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−138.19ドルで取引を終える。

<4月18日(木)>

ルー米財務長官「G20は競争目的で為替を目標にしてはならない。
米国はG20が近隣窮乏化政策を回避するよう望む。
欧州において財政緊縮策への動きが相次いだことで、
いくつかの国の経済状況が悪化した。
世界の成長には欧州のより力強い需要が非常に重要。
米国は最近の危機への対応で断固たる行動を取った。
日本の政策の効果を注視。米国は最も安定した最高の市場。」
市場反応は限定的。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調傾向の揉み合い推移。
ドルストレートは小幅な揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は86ドル台前半で推移。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物が一時やや反発して揉み合う。
日通関ベース貿易収支は予想より強い−3624億円。
限定的ながら円買い反応。
日経平均は110円安で始まり軟調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が98円台を割り込む。豪ドル円が101円台を割り込む。
豪ドル米ドルが軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
日経平均が一時180円超の下落。
ポンドドルやユーロドルがやや反落して揉み合う。
仲値過ぎからドル円やクロス円が反発。
日経平均が下げ幅を縮小。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.55%安で始まる。原油先物は85円台へ下落。
宮尾日銀審議委員「異次元緩和は短期資産オペ柔軟に対応可能。
短期金利は極めて低い水準へ。異次元緩和はリスクあっても
効果上回る限り推進すべき。銀行券ルールの破棄は不要。
将来はルールに沿った買入れに戻るべき。」
その後、ダウ先物やアジアの株式市場が反発。
ドル円が98円台を回復。ドルストレートが反発。
韓国を除くアジアの株式市場がプラス圏へ反発。
豪ドル米ドルが1.03台を回復。原油先物が86ドル台を回復。
その後、中国上海株式市場が再びマイナス圏へ反落。
東京時間午後は日経平均が前日終値レベルに反発。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
主要通貨ペアがやや反落。豪ドル米ドルは1.03台を割り込む。
日経平均が再び下げ幅を拡大。
ドル円が再び98円台を割り込む。
アジアの株式市場が再びマイナス圏で推移。
日経平均は前日比−162.82円で大引け。
中国上海株式市場が再びプラス圏へ反発。ダウ先物やや反発。
ポンドドルや豪ドル米ドルなどドルストレートがやや反発。
スペイン10年債利回りは4.668%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.218%あたりで推移。
中国上海株式市場は0.17%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円が98円を挟んで揉み合う。ドルストレートが一時やや反落。
欧州の株式市場は堅調に推移。豪ドル米ドルがやや反発。
独財務相「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。
キプロスが破綻すればユーロ圏に飛び火も。」
報道「スペインの2月の不良債権比率は10.4%に低下。」
英小売売上高指数(3月)は予想より弱い前年比−0.5%。
ポンド売り反応。ポンドドルが下落。
スペイン債の入札では目標45億ユーロに対して47.1億ユーロ発行。
ユーロドルは揉み合い推移。
報道「独下院がキプロス救済を賛成多数で可決。」
ドル円が揉み合いながらも98円台を回復。クロス円が反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が堅調に推移。
原油先物が87ドル台へ上昇。
ドル円が98円台半ばへ上昇。ユーロ円が128円台後半へ上昇。
ユーロドルなど主要通貨ペアが反発上昇。
午後7時頃からドル円やクロス円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
アイルランド3ヶ月債の入札では平均利回り0.195%で
目標とおりの5億ユーロ発行。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27610%。
午後8時頃からドル円が再びやや上昇。ポンドドルが反発。
モルガン・スタンレー第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.61ドル。
ダウ先物や欧州の株式市場が再び上げ幅をやや拡大。
主要通貨ペアが揉み合い推移。
報道「伊大統領選挙は第1回投票で決定せず。
第2回投票は午後10時30分からの予定。」
午後8時半頃からユーロドルや豪ドル米ドルが反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が揉み合い。
米新規失業保険申請件数は予想よりやや弱い35.2万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートが反発。
リッチモンド連銀総裁「MBS購入への反対をあらためて表明。
量的緩和の停止で混乱は起こらない。」
ミネアポリス連銀総裁「米低金利は2大責務達成に向けて
今後数年間は必要な公算。」 
午後10時頃からドルストレートやクロス円がやや反落。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物一時86ドル台へ下落。
米10年債利回りは1.69%あたりで推移。
NYダウがマイナス圏へ反落。欧州の株式市場が反落。
ドル円が軟調に推移。豪ドル米ドルが軟調に推移。
IMF専務理事「ECBには金融緩和の余地がある。
日本は最近の政策導入で明らかに変化した。」
フィラデルフィア連銀景況指数(4月)は予想より弱い+1.3、
米景気先行指標総合指数(3月)は予想より弱い−0.1%。
ドル円やクロス円など主要通貨ペアが下落。
ドル円が一時再び98円台を割り込む。
欧州の株式市場がマイナス圏へ下落。
ソシエテジェネラルが大規模損失の噂を否定。
午後11時頃からユーロドルなど主要通貨ペアがやや反発。
ウィール英BOE委員「第1四半期GDPがややマイナスでも驚きはない。
最近のインフレ動向は追加緩和を困難にするが
弱いインフレ見通しで刺激策の可能性が増す。」
ポンドに一時売り反応。
NYダウがマイナス圏で上下動の揉み合い。
仏株式市場が前日比プラス圏で取引を終える。
独英の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
原油先物は87ドル台で推移。米10年債利回りが低下。
独連銀総裁「通貨の切り下げに警告。
金融政策で為替レートを操作するべきではない。」
ユーロドルやポンドドルは揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ドル円は98円台前半で揉み合い。ポンドドルが一時1.53台を回復。
報道「伊議会は2回目の投票でも大統領を選出できず。」
ユーロドルが反落。
NY時間後半はドルストレートがやや軟調傾向で推移。
豪ドル米ドルが1.03台を割り込む。
ドル円は小幅な上下動の揉み合い。
報道「ポールソン氏のアドバンテージ・ファンドが
4月に入り金の急落で多額の損失。」
ベネズエラ石油相「原油価格の下落を懸念。
OPECは緊急会合を協議。原油市場は供給過剰。」
NYダウが一時100ドル超の下落。
ラスキンFRB理事「金融緩和は経済活動全般を引き上げ良好な成果。
住宅市場の回復にしたがって金融緩和は一層の効果を発揮。
住宅ローンの金利引き下げの試みは経済成長促進に役立つ。」
仏財務相「不況を避けるために財政赤字目標を見直す可能性。
ユーロ圏の分裂を恐れない。」
NY時間終盤にかけて豪ドル米ドルが反発して1.03台を回復。
米10年債利回りは1.685%。
NY原油(WTI)は87ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−81.45ドルで取引を終える。

<4月19日(金)>

米マイクロソフトの第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.72ドル。
米IBM第1四半期決算では1株あたり利益が予想より弱い3ドル。
グーグル第1四半期決算は1株利益が予想より強い11.58ドル。
IMFのリプトン氏「日本の政策は正しいと確信。
日本の政策はデフレ脱却を目指している。」
加BOC総裁「英国とユーロ圏と日本は危機にある。
G20ではしっかりとした財政規律が必要。財政目標が議論される。
米国の経済の回復のサインに励まされる。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物は下げた後に緩やかに反発。原油先物は88ドル台で推移。
黒田日銀総裁「G20では日銀の緩和はあくまで物価安定という
国内政策が目的で円安の意図は全くない点を説明する。」
日米財務相会談では
「G7、G20の通貨に関するコミットメントを確認。」
東京時間が近づく頃に豪ドル米ドルがやや反落。
独連銀総裁「為替操作を牽制。切り下げ競争は誰もが傷つく。」
日経平均は48円高で始まる。
その後、日経平均が一時マイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ダウ先物は緩やかには反発。
豪財務相「豪州の経済の強さは豪ドルに勢いを与える。」
限定的ながら豪ドル買い反応。
報道「日財務相は米財務長官との間で円安誘導せずで一致。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり堅調に推移。
豪ドル米ドルが上昇。ドルストレートがやや上昇。
日財務相「G20では日本の金融緩和は物価安定が目的であり、
2月会合時の合意に沿ったものと説明。G20で異論は出なかった。」
IMF専務理事「G20では現状で日本批判は限定的。」
日経平均が堅調推移に。
ドル円やクロス円が反発上昇。ドル円が98円台後半へ上昇。
ユーロ円が128円台後半へ上昇。ポンド円が150円台後半へ上昇。
豪ドル円が101円台後半へ上昇。
午前11時半頃からドルストレートがやや反落。
ダウ先物や中国上海株式市場が一時やや上げ幅を縮小。
東京時間午後は日経平均が一時100円超の上昇。
中国上海株式市場は1.5%超に上昇。
その後、日経平均が一時上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
ドルストレートは揉み合い推移。
日全産業活動指数(2月)は前回値より強い+0.6%。
日景気先行CI指数改訂値(2月)は速報値より強い97.6、
日景気一致CI指数改訂値(2月)は速報値より強い92.4。
市場反応は限定的。
東京時間終盤にかけて日経平均が再び上げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が再び反発上昇。豪ドル米ドルが反発上昇。
コモディティ市場が反発。
日経平均は前日比96.41円の13316.48円で週取引を終える。
中国上海株式市場は2%超の上昇。ダウ先物が堅調傾向で推移。
独生産者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+0.4%。
市場反応は限定的。
松尾生保協会会長「金利が低い状況で国債を買うスタンスは
取りにくい。限界はあると思うが外債を買うことが選択肢。」
ロンドン時間序盤はドル円やクロス円が堅調に推移。
豪ドル円が102円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンドドルが1.53台を回復。主要通貨ペアが堅調に推移。
日首相「成長戦略の3つのキーワードは挑戦、海外展開、創造。
成長戦略は女性の活躍が中核。国際医療協力を新たな成長の種に。」
午後4時前頃から主要通貨ペアが一時やや上げ幅を縮小。
中国上海株式市場は2.14%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドル円やクロス円が堅調に推移。ドル円が99円台を回復。
ユーロドルが一時やや反落。ダウ先物は当日高値圏で揉み合い。
欧経常収支(2月)は前回値より強い+121億ユーロ。
市場反応は限定的。
太陽生命運用計画担当「外貨建て債券は今後も積み増しを検討。」
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。
午後5時過ぎにドル円やクロス円が上げ幅を縮小。
ドル円が一時99円台を割り込む。
午後5時半頃からユーロドルが上昇。ドルストレートが堅調推移。
午後6時頃からドルストレートがやや反落。
午後6時半頃からドル円やクロス円が再びやや反発して揉み合う。
ユーロ円が一時130円台を回復。
ダウ先物や欧州の株式市場は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ECB「LTROの24日の返済は29行109.41億ユーロ。」
報道「伊議会は3回目の投票でも大統領を選出できず。」
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27610%。
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が反落。
NY時間序盤はユーロドルが一時上昇して1.31台を回復。
豪ドルなど資源国通貨が軟調に推移。
ドル円は当日高値圏で揉み合う。
加消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+1.0%、
加卸売売上高(2月)は予想より弱い前月比±0.0%。
市場反応は限定的も、その後に加ドルが上昇。
午後9時半頃からドルストレートがやや下落。
ドル円やクロス円がやや反落。
独の株式市場がマイナス圏へ下落。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
米10年債利回りは1.70%あたりで推移。
独財務相「ユーロ圏の流動性を減らす必要がある。
日銀の行動は政策変更の代わりにはならない。」
ユーロドルが再び上昇して1.31台を回復。
ドル円が一時98円台を割り込むもその後に反発。
ポンドドルが1.53台を割り込む。ユーロ円が130円台を回復。
午後11時頃からユーロドルが反落して1.31台を割り込む。
ドルストレートが軟調に推移。
深夜1時頃にドル円やクロスが一時反落。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
仏英の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
独の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
フィッチ「英国の格付けをAA+に引き下げる。見通しは安定的。
英格下げは弱い経済や財政見通しを反映。
格下げは実施したが極めて強い信用状況は今回の格付けに反映。」
限定的ながらポンド売り反応。
英財務省「格下げは財政問題から逃げられないことを示唆。」
報道「伊議会は4回目の投票でも大統領を選出できず。」
NYダウが一時再び下げ幅を拡大。原油先物が87ドル台で推移。
G20共同声明
「先進国はサンクトペテルブクサミットまでに
中期的な財政政略を策定へ。日本の最近の政策は
デフレ回避と内需支援を目的とするもの。
金融市場の状況は引き続き改善。市場が決定する為替レートへの
迅速な移行に対するコミットメントを再確認。
通貨の競争的な切り下げを回避する。
競争上の目的で為替レートを利用しない。
金融フローの過度のボラティリティと無秩序な為替の動きは
経済・金融の安定を脅かす。金融緩和の悪影響に留意する。
金融緩和が長引くことで生じる意図しない副作用に留意。
金融政策は国内の物価安定と景気回復の支援を目指すべき。
日本は信頼できる中期的な財政計画の策定をするべき。
大幅な黒字国は国内の成長源を拡大する一層の措置を検討すべき。」
ロシア財務相
「世界の流動性についてIMFの監視を強化する必要。
20は日本の量的緩和の副作用に監視が必要との認識で一致。」
深夜3時頃からドル円やクロス円が再上昇。
NYダウが下げ幅を縮小。原油先物はやや軟調な揉み合い。
ドル円は99円台後半へ上昇。ユーロ円は130円台へ上昇。
ポンド円は151円台後半へ上昇。豪ドル円は102円台後半へ上昇。
ドルストレートは軟調傾向で推移。
日財務相「日銀の金融緩和は為替操作を目的としたものではないと
世界の理解を得た。日本は為替に関するG20声明を遵守。」
黒田日銀総裁「日銀の緩和は国内政策を目的としたもの。
G20の合意は緩和継続に自信を与える。」
IMF専務理事「円は適切なトレンド。」
ドラギECB総裁「ユーロはレンジの中で安定。」
深夜3時半頃からドル円やクロス円がやや反落。
NY時間終盤にかけてNYダウがプラス圏へ反発。
米10年債利回りは1.702%。
NY原油(WTI)は88ドルあたりで引ける。
NYダウは前日比+10.37ドルの14547.51ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月22日(月)>

夜11時に欧消費者信頼感指数速報(4月)、
同夜11時に米中古住宅販売件数(3月)、
などが予定されています。米の指標には注目です。

<4月23日(火)>

午前9時に豪景気先行指数(2月)、
午前10時45分に中国HSBC製造業PMI(4月)、
午後3時にスイス貿易収支(3月)、
午後4時半に独製造業PMI速報(4月)、独サービス業PMI速報(4月)、
午後5時に欧製造業PMI速報(4月)、欧サービス業PMI速報(4月)、
夜9時半に加小売売上高(2月)、
夜10時に米住宅価格指数(2月)、
夜11時に米新築住宅販売件数(3月)、
同夜11時に米リッチモンド連銀製造業指数(4月)、
深夜2時に米2年債の入札、
などが予定されています。
独・加・米の指標には注目です。
また、米アップルの第1四半期決算も注目されます。

<4月24日(水)>

朝6時にRBNZ政策金利、RBNZ声明、
朝8時50分に日企業向けサービス価格指数(3月)、
午前10時半に豪第1四半期消費者物価指数、
午後5時に独IFO景況指数(4月)、
夜9時半に米耐久財受注(3月)、
深夜2時に米5年債の入札、
などが予定されています。
NZ・豪・独・米の指標には注目です。

<4月25日(木)>

※NZと豪が祝日。

午後5時半に英第1四半期GDP速報、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
深夜2時に米7年債の入札、
などが予定されています。英・米の指標には注目です。

<4月26日(金)>

朝7時45分にNZ貿易収支(3月)、
朝8時半に日全国消費者物価指数(3月)、
正午前後(時間未定)に日銀政策金利、日銀金融政策、
午後2時に日経済物価情勢の展望、
午後3時に独輸入物価指数(3月)、
午後3時半(予定)から黒田日銀総裁の会見、
午後4時にスイスKOF先行指数(4月)、
午後5時からスイスSNB総裁の講演、
夜9時半に米第1四半期GDP速報、米第1四半期個人消費速報、
同夜9時半に米第1四半期GDP価格指数速報、
同夜9時半に米第1四半期PCEコア・デフレータ速報
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数確報(4月)、
などが予定されています。
NZ・日・米の指標には注目です。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(22日-26日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.19で始まり
週前半に一時82を割り込みましたが週半ばから堅調傾向で推移して
週末に82.87で終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27610%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.702%に低下しました。
NYダウは週間317ドル下落して14547.51ドルで週終値となりました。


先週のドル円相場は、週初15日98.21で始まり東京時間序盤に98.71
まで上昇しましたが仲値過ぎから反落して中国第1四半期GDPが予想
より弱い結果になったこともあり日経平均の下落を背景に正午過ぎに
97.55まで下落しました。その後、上下動の揉み合いになりましたが
NY時間にダウの200ドル超の大幅下落を背景にボストン・マラソンの
会場で爆弾テロもあったことでリスク回避の円買いが強まり翌16日の
オセアニア時間に週安値となる95.80へ急落する展開になりました。
その後、反発に転じて、東京時間に金が下落してサーキット・ブレー
カーが発動するなどに揺れながらも、日経平均が下げ幅を縮小したこ
とや、中国上海株式市場の堅調や、米GSの第1四半期決算の好結果や
NYダウが堅調に推移したことなども背景にNY時間前半に98.12まで上
昇しました。その後、調整になり97円台半ばを一時割り込みましたが
再び反発して、翌17日の東京時間後半にかけて日経平均の堅調も背景
に98.43あたりまで上昇しました。その後、揉み合いながらも欧州の
株式市場やダウの軟調も背景に反落して深夜1時過ぎに97.21まで下
落する展開になりました。その後、再び反発して、ポジティブな内容
となった米地区連銀経済報告も背景にNY時間終盤にかけて98.27まで
上昇しました。翌18日のオセアニア時間から上下動の揉み合いになり
ましたが、「独下院がキプロス救済を賛成多数で可決。」との報道も
背景にロンドン時間前半に98.53まで上昇する展開になりました。
その後、米新規失業保険申請件数や米景気先行指標総合指数など米指
標が弱くダウの軟調も背景に一時98円台を割り込む場面がありました
が揉み合いながらも98円台前半で推移しました。その後、翌19日は日
財務相の「G20では日本の金融緩和は物価安定が目的であり、2月会合
時の合意に沿ったものと説明。G20で異論は出なかった。」との発言や
IMF専務理事の「G20では現状で日本批判は限定的。」との発言を契機
に午前11時頃から反発してロンドン時間序盤に99円台前半へ上昇する
展開になりました。その後、揉み合いになりましたが、G20共同声明
が発表された後の深夜3時から週高値となる99.68まで上昇しました。
その後、NY時間終盤にかけ調整となるも99.54で週取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高の99.68
のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は2007年
高値からの下降波動の半値戻し99.72のポイントから11日のNY時間深
夜につけた99.94のポイント、さらに上昇した場合は100.00「0000」
ポイント、ここを上抜けた場合は、2009年4月第3週高値の100.71の
ポイント、さらに上昇した場合は、101.00の「00」ポイント、ここを
上抜けた場合は2009年4月第2週高値の101.44を巡る攻防が注目され
ます。100.00「0000」のポイントを巡っては重要攻防になります。
一方、下落となった場合は、まずは99.00の「00」ポイントを巡る攻
防が注目されます。ここを下抜けた場合は18日の揉み合い上辺の高値
98.53のポイント、さらに下落した場合は98.00の「00」ポイント、
ここを下抜けた場合は16日のロンドンフィックス安値97.33から17日
ロンドンフィックス安値97.21のポイントを巡る攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、その前週の100円上抜けトライの一旦の
フェイルからの軟調傾向を継いで始まり、週初に中国第1四半期GDP
が予想より弱い結果になったことや、ボストン・マラソンの会場で
爆弾テロもあったことなどで、スク回避の円買いが強まり一時95.80
まで下落しましたが、その後にG20を巡る思惑に揺れながらも堅調傾
向で推移して、先週末の日財務相の「G20では日本の金融緩和は物価
安定が目的であり、2月会合時の合意に沿ったものと説明。G20で異
論は出なかった。」との発言を契機に一段高となり、G20共同声明を
確認して99.54で週取引を終えました。

今週は、再び射程圏内に入った100.00「0000」のポイントを巡る攻防
が注目されますが、米主要金融機関6社の業績も改善して、G20のイ
ベントを無事に通過したことで、週初に上抜けをトライする可能性が
ありそうです。

本邦の大型連休の直前週で、再び100円のバリアに阻まれG20後の週初
に上抜けできなかった場合はまた一旦のレンジ相場となる場合もあり
ますが、実際のマネタリー・ベースの増加はまだこれからであるとと
もに、先週末には松尾生保協会会長が「金利が低い状況で国債を買う
スタンスは取りにくい。限界はあると思うが外債を買うことが選択肢
になる。」と発言していることや、太陽生命運用計画担当者が「外貨
建て債券は今後も積み増しを検討。」と発言していることで、機関投
資家が動き出せば、スワップを利用した取引だけではなく円を売って
外貨建て債券を購入する動きも見込まれることで、やがては100.00の
バリアも突破するものと思われます。

ただ、中国第1四半期GDPが予想より弱い結果となったことで示され
るように中国経済が減速していることに加え、中国の中央政府と地方
の債務残高が公表ベースのGDP比15%よりはるかに多いGDP比50〜60%
になるとの推計もあるようで(4/19 日経)、中国の地方政府が抱える
「隠れ借金」の問題や、金の暴落などコモディティ市場の不安定な
状況や、4回目の投票でも大統領を選出できない伊の政情リスクや、
無事に経過していると思われているキプロス問題に対して18日に独
財務相が「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。キ
プロスが破綻すればユーロ圏に飛び火も。」と発言していることや、
G20共同声明で名指して盛り込まれた「日本は信頼できる中期的な財
政計画の策定をするべき。」との項目に対するアベノミクスの残りの
矢への市場評価も未知数であり、リスクのシーズが潜在していて、
また、ウォール街では“Sell in May and go away”と言われる時期
に差し掛かり、本邦企業でも決算発表の時期を迎えることから、過度
に楽観することなく相場に臨んで行きたいものです。

また、今週は23日の米アップルなど米主要企業500社のうち約170社の
第1四半期決算が発表され注目されるとともに、経済指標関連では、
物価2%への道筋が示されるとの観測がある26日の日銀会合はほぼ
ノンイベントで通過になるものと思われますが、ここのところ弱い
指標結果も散見される米国の米第1四半期GDP速報と米第1四半期個
人消費速報が注目されます。


先週のユーロドル相場は、週初15日に1.3114で始まり東京時間に発表
された中国第1四半期GDPが弱かったことや、ムーディーズが「キプ
ロスは依然ユーロ離脱のリスクに直面。」と発表したこともあって、
軟調傾向で推移してロンドン時間前半に1.30台半ばへ下落しました。
その後、ギリシャ首相の「5月の60億ユーロ支援融資の道は開かれて
いる。」との発言もあり一時1.31台を回復しましたが、NY時間に入る
とダウの大幅下落も背景にボストン・マラソンの会場で爆弾テロもあ
ったことでリスク回避の動意で1.3021に下落する展開になりました。
翌16日は東京時間に揉み合いながらも1.30台後半へ反発しましたが、
ロンドン時間に入るとダウ先物や欧州の株式市場の軟調も背景として
独ZEW景況感調査が予想より弱い結果となったこともあり1.3027まで
下落する展開になりました。その後、ダウ先物や原油先物の反発も
背景に反発に転じて、NY時間はドラギECB総裁の「下半期の緩やかな
景気回復を予想。」との発言もあり、ダウが一時130ドル超の上昇と
なったことも背景に、「ギリシャへのECB資金供給は前月から45億ド
ル減少。」との報道もあったことでNY時間後半に週高値となる1.3201
まで上昇する展開になりました。その後、翌17日はロンドン時間序盤
にかけて揉み合いになりましたが、独10年債の入札で落札利回りが過
去最低の1.28%になり、仏財務省が「13年は0.1%成長。14年は1.2%
成長を予想。」と発表して、仏大統領の「ユーロ圏は赤字削減を加
速させるべきではない。速過ぎる赤字削減はリセッションを招く。」
との発言もあったことで、ダウ先物や欧州の株式市場の下落も背景に
軟調推移になりました。その後、NY時間に独連銀総裁が「新たな情報
次第では金利を調整する可能性。」と利下げを示唆する発言をした
ことで、ダウが一時170ドル超の下落になったことも背景に、ストッ
プを巻き込み深夜1時半過ぎに週安値となる1.3001まで急落する展開
になりました。その後、翌18日はロンドン時間前半にかけて独財務相
の「スペインや伊はキプロス問題でリスクとなる可能性。キプロスが
破綻すればユーロ圏に飛び火も。」との発言や、「スペインの2月の
不良債権比率は10.4%に低下。」との報道や、「独下院がキプロス救
済を賛成多数で可決。」との報道や、「伊大統領選挙は第1回投票で
決定せず。」との報道や、ソシエテジェネラルが大規模損失との噂ま
で飛び交って、好悪錯綜するニュースや噂に上下に激しく揺れる展開
になりましたが深夜1時頃に1.3095まで上昇しました。その後、ダウ
が一時100ドル超の下落となったことも背景に「伊議会は2回目の投
票でも大統領を選出できず。」との報道もあり1.30台半ばへ反落する
展開になりました。その後、翌19日のロンドン時間前半にかけて緩や
かに反発するも「伊議会は3回目の投票でも大統領を選出できず。」
との報道に揉み合いになりましたが、NY時間前半に独財務相の「ユー
ロ圏の流動性を減らす必要がある。」との発言に一時1.3128まで上昇
する展開になりました。その後、NY時間後半に「伊議会は4回目の投
票でも大統領を選出できず。」との報道があったとともに、G20を通
過したドル円の上昇に伴うドル買い動意にドルストレートが軟調に推
移する中、1.3051まで反落して週の取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは1.3100の
「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
先週末19日高値1.3128から17日NY時間の戻り高値1.3146のポイント、
さらに上昇した場合は先週高値アラウンドでもある1.3200の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、先週安値の1.3001を巡る攻防が注目さ
れます。ここを下抜けた場合は1.3050から12日NY時間の安値1.3036
のポイント、さらに下落した場合1.3000の「000」ポイント、ここを
下抜けた場合は8日安値の1.2968のポイント、さらに下落した場合
は5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、ここを
下抜けた場合は4日高値の1.2881のポイント、さらに下落した場合
は4日の揉み合い上辺の1.2850アラウンドのポイント、ここを下抜
けた場合は1.2800の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、週初に中国第1四半期GDPが予想より弱い結果
になったことや、ボストン・マラソンの会場で爆弾テロもあったこと
に加えて、ムーディーズが「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに直
面している。」と発表したことで軟調傾向で推移した後に、週半ばに
1.32の上抜けをトライするもフェイルとなって、独連銀総裁の発言や
ニュース・ヘッドラインに揺れながら、伊の大統領選挙で4回の議会
投票でも決定とならない伊の政情不安も背景に、G20後のドル買い圧
力もあり、週間で63Pips下落のレンジ相場になりました。

日金融緩和による根強い本邦機関投資家の欧州債購入への期待に上昇
する可能性はありますが、独下院がキプロス救済を賛成多数で可決す
るも、15日にムーディーズが「キプロスは依然ユーロ離脱のリスクに
直面。」との見解を発表して、18日に独財務相が「スペインや伊はキ
プロス問題でリスクとなる可能性。キプロスが破綻すればユーロ圏に
飛び火も。」と発言していることから、過ぎ去ったかに観えるキプロ
ス問題が水面下でいまだに燻っていることが覗えます。

そして、17日に独連銀総裁が「新たな情報次第では金利を調整する可
能性。」と利下げを示唆する発言をしているとともに、また米誌では
「ユーロ圏はレーゾンデートル(存在意義)を失った」との記事も掲載
されて、再び「ユーロ分裂論」が台頭してきているようで、また伊の
大統領選挙では4回の議会投票でも決定にならない事態になっていて
さらにギリシャの銀行再編も中断していることに加えて、9月に総選
挙を迎える独ではマルクへの回帰を掲げる反ユーロ政党も登場してい
て、選挙を控え独政府も9月までは南欧諸国の救済には強硬姿勢を貫
かざるを得ない状況になっているようで、“Sell in May”の時期も
迎え、潜在的リスクのシーズが顕在化する可能性も排除はできないよ
うです。

一方、16日にドラギECB総裁が下振れリスクがあるとしながらも「下
半期の緩やかな景気回復を予想。」と発言していて、17日にはユーロ
圏当局者が「ユーロの安定を確信する新たな兆候がみられる。」との
見解を示し、19日にはドラギECB総裁が「ユーロはレンジの中で安定」
との見解も示していて、本邦機関投資家の欧州債購入への期待ととも
に、好悪材料が混交する綱引きに揺れる相場展開となる可能性もあり
そうで柔軟にトレードして行きたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その51 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十一話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は中国のGDPが弱かったところに
 ボストン・マラソンの会場で爆弾テロがあり、
 週はじめにドル円やクロス円が大きく下落したな…。』

「ふむ…。ドル円が16日の市場の薄いオセアニア時間に
 売り叩かれて、一時、95.80まで下落したのう…。」

『でもさぁ、週末のG20を無事に通過して、
 ドル円はまた100円台が目前になってきたぜ。』

「ふむ…。G20では通過マフィアと呼ばれる財務官や
 アジア開発銀行総裁を歴任した黒田日銀総裁が、
 国際的な人脈を駆使して、日本の緩和策へ個別に理解を求める
 コリードー・トークに頑張られていたようじゃ…。
 ロイターでは韓国中銀総裁と笑顔で談話する
 黒田日銀総裁の写真が紹介されていたのう…。」

『G20でも人脈というものは強い力を発揮するものなんだな。』

「そりゃそうじゃて…。人の織り成す世の中は
 何処(いづこ)も人脈というものは強い力となるものじゃ…。」

『さてところで…、ジイさん。今回は何のお話だい?』

「ふむ…。今回は『平均は全ての事象を織り込む。』
 のお話でもさせてもらおうかのう。」

『あぁ、知ってるぜい。チャールズ・ダウが提唱した
 「ダウ理論」のはじめに謳われていることだろう…。
 経済統計や自然災害や需給にかかわる事象など、
 あらゆる全ては市場価格(レート)に織り込まれる、
 とする理論のことだろう…。」

「流石じゃ…。一説にはさらに予測不能な事象に至ることから、
 市場参加者の思惑や観測に至るまであらゆる全てが
 価格(レート)に織り込まれると解釈されているようじゃのう。」

『へぇ、そこまで拡張されて解釈されているんだ…。』

「ただ…、まぁ、経済指標の発表時にサプライズになると
 価格(レート)が飛ぶ動きとなることがあることから、
 未来事象までも織り込むとするのは如何なものじゃろうか…。」

『……。』

「経済統計や自然災害や需給にかかわる事象や
 市場参加者の思惑や観測までは『是』としても、
 未来事象までに拡張するのは『非』なのではないだろうか…。
 『現在に至る過去の全ての事象を織り込む。』と
 解釈するまでが妥当ではないのかのう…。」

『で…、それがどうだというんだい?』

「でじゃ…。もしも後者の立場を取るとするならば、
 現在の価格には『未来の事象が織り込まれていく』わけで、
 トレード時点で確認できる現在および過去の価格の動きだけで
 未来の価格の動きは完全には予測不可能、
 ということになりそうじゃがどのようなものじゃろうか…。」

『過去から現在までの価格の動きでだけ未来の価格を完全予測する
 チャート分析の「聖杯」は存在し得ない、ということか…。』

「未来の事象が不確実性のあるものであるならば、
 そのように帰結されるのではなかろうかのう…。」

『じゃぁ、チャート分析は何を拠所にしていると言うんだい?』

「傾向や確率的な思考じゃよ。」

『チャート分析に絶対性はないが、
 傾向や確率的な思考は出来得るということか…。』

「不確実性に唯一立ち向かえるのは
 存在し得る確率的な思考ではなかろうかのう…。」

『……!』

「たとえば、ある小売店舗において、
 何日何時何分に誰それが何の商品を購入に来るなど、
 ほとんど全く予測は不可能であり不確実性があるが、
 ボーナス期の土曜日には約○○万円の売り上げがあるなど、
 その売り上げの可能性は過去の売り上げデータから
 ある程度は予測が可能なものじゃし…、」

『……!』

「また、聞くところによればパチンコなどのギャンブルでさえ、
 台の確率スペックと千円あたり回転率で期待収支は計算でき、
 個々の勝敗は不確実性があり短い期間では乱数的結果となるも、
 ある程度の長い期間もしくは集合的な試行では
 収支の予測が可能になるそうじゃ…。」

『ふーん。そんなものなのかねぇ…。』

「トレードでも確率的な試行という意味で、
 どんなに正しいとされるチャート分析をしたとしても、
 不測の要人発言や事件のニュースなどで
 個々のトレードでは負けることがあっても、
 ある程度の長い期間もしくは集合的な試行においては
 勝ち負けトータルで『勝てる』可能性は
 見出していけるものなのじゃのう…。」

『……。』

「ところが…、トレーダーの中にはこの確率的な思考(試行)
 ということを受け入れられない人も少なからずいて、
 個々のトレードの結果に喜び怒り、あるいは執拗なまでに
 負けの原因を究明しようとする人もいるのじゃのう…。」

『……。』

「トレードに数学や物理のようなAならばBという絶対を求め、
 チャート分析にミスがなければ全て勝てるものと
 思いこんでいる人も一部にはいるのじゃ…。
 もしもミスがなければ全て勝てる手法ならそれは聖杯というもの
 になるのじゃが、聖杯は存在し得ぬものなのじゃのう…。」

『……。』

「また、状況Aならばどうなる、という一義を求めたがる人も
 少なくないのじゃ…。傾向や確率的な優位性はあったとしても
 絶対性はないものなのじゃが、傾向や確率的な思考であるべき
 ことを述べると『チャート分析とはそんないい加減なものなのか』
 と嘆く人さえもいるものじゃ…。」

『……。』

「オリバー・ベレス氏とグレッグ・カプラ氏の『デイトレード』
 という著書の中の一節にはこのようにあるのじゃ…。
『たとえば支持線が4回続けて機能した後、突然、下抜けした
 としよう。しかし、それは支持線の概念が機能しないことを
 示すものではない。それは極めて価値のある有効な情報であり、
 テクニカル分析の概念として、最も価値のあるメッセージなの
 である。このメッセージは相場の変化を伝えているのである。』」

『チャート分析では傾向を見出し確率的な思考をしながらも、
 起こるべきことが起こらないないときには、
 そこに相場の変化を読み取る必要もあるということか…。
 おっと、ジイさん。もう今日はかなり長くなってきているぜ。』

「おぉ、そうじゃのう…。今日は最後に、
 マーク・ダグラス氏が講演会で話されたという言葉を引用して
 話の締めとさせてもらおうかのう…。
『成功するためにはルールに従ってコンシスタントにトレードして
 心の底からランダムな結果を受け入れよ、
 ランダムにトレードして継続的な結果を望んではならない。』

『……!』

「来週は、今回の続きで大切な『引き算の考え方』のお話を
 させてもらうとしよう。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その50


13日早朝に兵庫県の淡路島付近で震度6弱の地震がありました。
建物の損壊が1200棟を超えたそうです。お見舞いを申し上げます。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月8日(月)>

ドル円やクロス円が上窓を空けて始まる。
ドルストレートは小幅な下窓を空けて始まる。
ドル円は98円台後半へ上昇。ユーロ円は128円台に上昇。
ポンド円は151円台を回復。
その後、ユーロドルやポンドドルが下げ幅を縮小。
ユーロドルは1.30あたりで揉み合う。ポンドドルはやや上昇。
韓国大統領府「北朝鮮は10日にミサイル発射の可能性も。」
ダウ先物はやや下げ始まった後にやや反発して揉み合う。
原油先物は92ドル台後半で推移。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
豪AIG建設業指数(3月)は前月より弱い39.0。
日国際経常収支(2月)は予想より強い+6374億円、
日国際貿易収支(2月)は予想より弱い−6770億円。
ドル円やクロス円に上昇反応。
日経平均は前週末比248円高で始まり堅調に推移。
日経平均が一時390円超に上昇。
東京時間序盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ドル円やクロス円がやや反落。ユーロ円が128円台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや反発。
ダウ先物がやや反落。日経平均が上げ幅を縮小。
報道「日銀、新手法の国債買い入れオペを通告。
残存5年超10年以下で1兆円、残存10年超で2000億円。」
アジアの株式市場は前週末比マイナス圏で始まる。
中国上海株式市場は1.5%超の下落。
ムーディーズ「日本の緩和策はクレジットにはポジティブだが
構造問題の解決にはならない。」
報道「中国は鳥インフルエンザ感染防止で10万羽を殺処分。」
その後、中国上海株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円がやや反発。ユーロ円が128円台を回復。
豪ドル円が102円台を回復。
韓国財務省「日本の金融緩和による影響について
世界的に協議する価値がある。」
東京時間午後は主要通貨ペアが揉み合い推移。
日景気ウォッチャー調査現状判断DI(3月)は前回値より強い57.3、
日景気ウォッチャー調査先行き判断DI(3月)は前回値より弱い57.5。
現状判断DIが過去最高も市場反応は限定的。
日経平均は前週末比300円高あたりで揉み合い推移。
東京時間終盤にかけてドルストレートがやや軟調に推移。
日経平均は前週末比+358.95円で大引け。13000円台を回復。
日官房長官「円安・株高は量的・質的金融緩和を
市場が高く評価した結果。」
スペイン2年債利回りが10年10月以来の2%割れ。
スペイン10年債利回りは4.685%あたりで推移。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。
中国上海株式市場は0.62%安と年初来安値を更新で取引を終える。
欧州の株式市場は前週末比プラス圏で始まり堅調傾向で推移。
ギリシャの株式市場は軟調。
ダウ先物がやや反発。原油先物が93ドル台を回復。
スイス第4半期鉱工業生産指数は前回値より弱い+1.7%。
市場反応は限定的。
ドル円が一時99円台を回復。
午後4時半過ぎにポンドドルがやや反落。ユーロポンドが上昇。
キプロス財務相「トロイカは資本規制の迅速な終了を望んでいる。」
午後5時頃からユーロドルやユーロ円がやや反発。
午後6時頃からドル円やクロス円がやや反落。
欧州の株式市場がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
独鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.5%。
市場反応は限定的。
午後7時半頃からユーロドルがやや反発。
豪ドル米ドルが1.04台を回復。
LIBORドル3ヶ月物金利は前週末と同水準の0.27940%。
報道「サッチャー元英首相死去。」
EU大統領「EUは財政規律の柔軟性を活用する。
EUは成長と友好的な赤字削減にコミット。」
独財務相「政府は金融政策の解決に頼ることはできない。
ECBが金を刷ることでユーロ危機は解決できない。
緊縮プログラムが数々の問題の理由というわけではない。」
クリーブランド連銀総裁「労働市場見通しが十分に改善すれば、
資産買入れペース原則とプログラム全体の規模制限が可能。
資産買入れペースの減速はFRBの大規模なバランスシートの
潜在的リスクを最小化する助けとなる可能性。」
報道「ポルトガルの憲法裁判所がポルトガル政府の
歳出削減策について4項目を違憲としたが、同国政府は
緊縮策の方向性は変えずにプログラムを変更することを示した。
同国が改革の道筋からそれる可能性は低い。」
NY時間序盤は主要通貨ペアがやや軟調傾向の揉み合い。
NYダウは前週末比マイナス圏で始まり軟調に推移。
米10年債利回りは1.72%あたりで推移。
原油先物がやや反落して93ドル台前半で推移。
ドル買いが優勢の展開。豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。
ポンドドルが1.53台を割り込む。ドル円が反発。
アイルランド財務相「アイルランドが求めている緊急融資の
返済期限延長について今週のEU財務相会合で非公式協議の可能性。」
報道「キプロス政府は4月中の政府支出に必要な資金が
約7500万ユーロが不足。EUなどが5月に開始する金融支援を前に
財政破綻する恐れがある。」
欧州の株式市場が上げ幅を縮小。原油先物が93ドル台を割り込む。
ドルストレートが軟調傾向で推移。
深夜1時過ぎ頃からドル円やクロス円がやや反落。
欧州の株式市場は上げ幅を縮小もプラス圏で取引を終える。
NYダウは前週末比マイナス圏で揉み合い推移。
ECB「伊中銀とスペイン中銀が国内銀への流動性供給の際に
担保として提出された政府保証付きの債券に対して
ECBが定めている担保ルールを無視して評価以上の貸し出しを
実施したとする独誌の報道は事実無根。」
NYダウが終盤にかけて下げ幅を縮小してプラス圏へ反発上昇。
原油先物が93ドル台を回復。
ドル円が再び99円台へ上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が129円台へ上昇。豪ドル円が103円台へ上昇。
ドルストレートが反発。豪ドル米ドルが1.04台を回復。
観測報道「一部にはドル円は100円にかけて
パワー・リバース・デュアルカレンシーPRDC債に絡んだ
ヘッジ売りも出やすくなる可能性。」
米10年債利回りは1.742%に上昇。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前週末比+48.23ドルで取引を終える。

<4月9日(火)>

米アルコア1-3月期決算は調整後1株利益が予想より弱い0.11ドル。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。原油先物は93ドル台で推移。
報道「米上院がSEC委員長にホワイト氏の就任を承認。」
報道「ソフトバンクが20億ドルの外貨建て社債を発行へ。」
報道「バンカメ試算では日銀緩和で米国債に10兆円の買い需要も。」
NZ第1四半期企業景況感は前回値より強い23。NZドル高い反応。
オセアニア時間はドル円やクロス円が堅調に推移。
ドル円が99円台後半で推移。ユーロ円は129円台後半で推移。
ポンド円が一時152円台に上昇。豪ドル円が103円台後半で推移。 
ドルストレートはやや上昇の後に揉み合い推移。
英RICS住宅価格(3月)は予想より強い−1%。
市場反応は限定的。
バーナンキFRB議長「ストレステストは銀行の状況の改善を示す。
銀行が数年前に比べ著しく強くなったことは景気回復にプラス。
銀行のクレジットデフォルトプレミアムが2009年水準の半分に低下。
経済は我々が望む水準からは程遠い。
中銀の量的緩和は相互に建設的。
金融引き締めの主な手段は超過準備の預金金利。
資産売却を活用することは考えていない。」
経済見通しには触れず市場反応は限定的。
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
ユーロドルが上昇。ユーロポンドが堅調に推移。
日銀金融政策決定会合議事録要旨(3月)
「景気は下げ止まっているとの見方で一致。
白井委員が国債の買入の月5兆円以上への増額と
30年への年限延長を提案。円安が持続すれば13年度末で
消費者物価1%を達成する可能性は小さくない。」
日経平均は116円高で始まる。ダウ先物は小幅な揉み合い。
ドルストレートが堅調に推移。クロス円がやや反発。
ユーロドルは1.30台後半へ上昇。豪ドル米ドルが堅調に推移。
日経平均が上げ幅を縮小して一時マイナス圏へ反落。
ドル円やクロス円がやや反落。
アジア開発銀行「今年の中国GDP伸び率は8.2%の見通し。」
豪NAB企業信頼感指数(3月)は前月より強い+2、
豪NAB企業景況感指数(3月)は前月より弱い−7。
発表直後に豪ドル売り反応。
アジアの株式市場はまちまちの展開。
中国上海株式市場は0.18%高で始まり堅調に推移。
中国消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比+2.1%、
中国生産者物価指数(3月)は予想とおりの前年比−1.9%。
中国の物価の落ち着きに豪ドルに買い反応。
日経平均ややや反発。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円が再びやや反発。
日首相「日銀には(債券市場混乱に)適切に対応してもらいたい。
政府としても常に債券市場に注目していく。
持続可能な財政構造への取り組み着実に進める。」
その後、中国上海株式市場が上げ幅を縮小。
韓国や台湾の株式市場が軟調に推移。ダウ先物がやや反落。
日経平均が再び上げ幅を縮小して揉み合う。
ドル円やクロス円が揉み合う。
ドルストレートがやや反落して揉み合う。
ユーロポンドが反落。
ダウ先物が揉み合い推移。原油先物は93ドル台後半で推移。
豪首相「中国の豪州への投資拡大の可能性が存在。
通貨に関する合意は人民元の国際化を支援するだろう。」
東京時間終盤かけてドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ポンド円が一時151円台を割り込む。
スイス失業率(3月)は予想より強い3.2%。市場反応は限定的。
日工作機械受注速報(3月)は前月より弱い前年比−21.6%。
日経平均は5日ぶり小反落の前日比0.24円安で大引け。
ダウ先物がやや軟調に推移。
独貿易収支(2月)は予想より強い168億ユーロ、
独経常収支(2月)は予想より強い160億ユーロ。
市場反応は限定的。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
ドル円が99円台を割り込む。ユーロ円が129円台を割り込む。
ユーロドルが軟調に推移。豪ドル円が一時103円台を割り込む。
ムーディーズ「スペイン格付けBAA3と見通しネガティブを維持。」
仏貿易収支(2月)は予想より弱い−60.11億ユーロ。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.64%高で取引を終える。
スイス実質小売売上高指数(3月)は予想より弱い前年比+2.4%、
スイス消費者物価指数(3月)は予想より弱い前年比−0.6%。
市場反応は限定的。
報道「北朝鮮がミサイル発射の準備を完了。」
英BOEのフィッシャー委員「英経済にかすかな希望がある。
金融政策にできることは限りがある。」
スペイン経済相「キプロス問題は最終的には適切に処理されたが、
最初の救済策は失敗だった。銀行の分裂は預金流出を招く。」
浜田内閣官房参与「100円程度の円安は妥当。」 
午後4時半過ぎに主要通貨ペアが反発。
ドル円が99円台を回復。ユーロ円が129円台を回復。
ポンド円が151円台を回復。豪ドル円が103円台を回復。
ダウ先物がやや反発。欧州の株式市場はプラス圏推移。
午後5時過ぎにドルストレートが反発。
英鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+1.0%、
英製造業生産高(2月)は予想より強い前月比+0.8%、
英商品貿易収支(2月)は予想より弱い−94.16億ポンド。
ポンド買い反応。ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルが堅調に推移。
朱民IMF副専務理事「世界の景気回復は緩やかなペース。
成長と雇用が主要な課題。世界経済の成長見通しは3.3%程度。」
その後、ダウ先物や独の株式市場が上げ幅をやや縮小。
ドル円が再び99円台を割り込む。
伊中銀「2月の伊国内銀行保有の伊国債は3516億ユーロで
統計開始の1998年6月以降で最大。」
ギリシャ6ヶ月債入札は目標10億ユーロに対して13億ユーロ発行。
ムーディーズ「スペインのESMよる救済の必要性は薄れている。
調達コストはポジティブになってきている。」
その後、午後6時半頃からドルストレートが揉み合う。
ポンドドルが一時1.53台を割り込む。
インドの株式市場が7ヶ月ぶりの安値。
フィッチ「中国の自国通貨建て格付けをA+に1段階引き下げる。
見通しは安定的。金融安定へのリスクが高まった。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27810%に低下。
ダウ先物が再びやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは再びやや上昇。ポンドドルが1.53台を再び回復。
セントルイス連銀総裁「今年の終わりまでに失業率は7%近くに。
3月の雇用統計の数値は修正される可能性。
金融政策は最終的には正常な状態に戻る必要がある。」
加住宅着工件数(3月)は予想より強い18.40万件。
限定的ながら加ドル買い反応。ドルカナダが軟調に推移。
NY時間序盤はドル売りが優勢の展開。ドルストレートが反発。
ドル円やユーロ円は小幅な揉み合い推移。
加住宅建設許可(2月)は予想より弱い前月比+1.7%。
限定的ながら加ドル売り反応。
ダウ先物が反発上昇。ユーロドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。原油先物93ドル台前半で推移。
米10年債利回りは1.73%あたりで推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落。NYダウが反落して揉み合う。
ドルストレートがやや反落。
夜11時に米卸売在庫(2月)は予想より弱い前月比−0.3%。
英NIESRのGDP予想は前月と同じ+0.1%。
午後11時頃からドル円が反発して99円台を回復。クロス円が反発。
報道「EFSF債の5年物が80億ユーロ発行される。」 
リッチモンド連銀総裁「日銀の金融緩和は大規模かつ大胆。」
ロンドンフィックス近くからドル円が再び99円台を割り込む。
ドルストレートが反発。ユーロドルが1.31に迫るあたりまで上昇。
ユーロ円が129円台後半へ上昇。ドル円が再び99円台を回復。
NYダウは揉み合いの後に反発上昇。原油先物が94ドル台を回復。
仏の株式市場がプラス圏へ反発して取引を終える。
独の株式市場はマイナス圏で取引を終える。
オーストリア中銀総裁
「欧州はとても深く長期間の危機の中にある。」
アスムセンECB専務理事「ユーロ圏経済には楽観的だが、
下期は1、2ヶ月前以上に下振れリスクを意識。
インフレ圧力は現在のところ落ち着いているが、
圧力が高まれば直ぐに行動する用意がある。」
米3年債入札では最高落札利回り0.342%、応札倍率3.24倍。
主要通貨ペアが堅調傾向で推移。豪ドル円が104円台を回復。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ユーロ円が一時130円台を回復。
報道「北朝鮮が新型中距離弾道ミサイルを日本海側に移動。」
NY時間終盤にかけてNYダウがやや上げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反落。ドル円が一時99円台を割り込む。
ユーロドルなどドルストレートがやや反落。
米10年債利回りは1.749%。
NY原油(WTI)は94ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+59.98ドルで史上最高値を更新して取引を終える。

<4月10日(木)>

オセアニア時間はややドル買い傾向の揉み合い。
ドル円がやや反発して99円台を回復。クロス円は揉み合い。
ドルストレートはやや軟調傾向で推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い推移。原油先物は93ドル台後半で推移。
豪財務相「豪ドルは重力に逆らっている。」
東京時間が近づく頃からドル円やクロス円がやや反落。
報道「米債券運用会社PIMCOは日銀の金融緩和を受けて
米国債への投資比率を今年最高水準に引き上げた。」
日経平均は小幅安で始まるもプラス圏へ反発。
ドル円がやや反発。ドルストレートはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物が94ドル台を回復。
豪RBA総裁補佐「鉱業投資の鈍化と豪ドル高成長を圧迫。」
豪Westpac消費者信頼感(4月)は前月より弱い前月比−5.1%。
限定的ながら豪ドル売り反応。
日経平均が一時100円超上昇。日国債価格は続落。
日首相「インフレマインドに変わって行けば企業は投資を行う。
大胆な金融緩和を行いデフレマインドを変えていく。」
仲値頃からポンドドルがやや反発。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まるもプラス圏へ反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
中国貿易収支(3月)は予想より弱い−8.8億ドル。
輸出が予想より弱い+10%となるも輸入が+14%に拡大。
一時、豪ドル売り反応も、豪ドルが1.05台へ上昇。
中国税関当局「今年の貿易状況は昨年より良くなる見通し。
中国の成長回復が貿易を促進している。」
ドル円はやや軟調傾向で99円あたりで揉み合う。
報道「豪政府は金融危機の時に住宅金融セクターを支えてきた
200億豪ドルのMBSモーゲージ担保証券の買入プログラムを終了。」
その後、中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
報道「ドル円のロング比率が再び8割を超える。」
日経平均やダウ先物が揉み合い推移。
東京時間終盤にかけてドル円がやや反発。
ドルストレートがやや反落。
日経平均は前日比+95.78円で大引け。
ダウ先物が反発。ドルストレートがやや反発。
中国上海株式市場が下げ幅を縮小。
仏財務相「仏は緊縮財政の対象ではない。
仏は改革を通じて成長を高める必要。2013年の仏成長はゼロに近い。
ECBは低金利を維持する。ECBは緩和的な政策を維持する。」
スペイン10年債利回りは4.701%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.338%あたりで推移。
仏鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.7%。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は0.02%高で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で始まる。
ドルストレートやクロス円が上昇。
ユーロドルが一時1.31台を回復。ユーロ円が130円台に上昇。
ポンド円が152円台に上昇。豪ドル円が104円台に上昇。
ドル円が99円台半ばへ上昇。原油先物が94ドル台へ反発。
三井生命運用統括部長がロイターのインタビューで
「内外債は純増分で500-600億円程度を想定。
円債から外債へのシフトについては12年度に既にある程度の
シフトしていることから大きく動かすことはない見込み。」
グロソブの債券運用部長がロイターのインタビューで
「今のところはこれ以上の外債シフトを進める考えはない。」
午後4時半過ぎにポンドドルがやや反落。
伊鉱工業生産(2月)は予想より弱い前月比−0.8%。
市場反応は限定的。
午後5時半頃からユーロドルやユーロ円がやや反落。
ポンド円がやや反落。
ダウ先物や欧州の株式市場が当日高値圏で揉み合う。
伊短期証券入札では目標を調達。利回りは低下。
欧州の株式市場やダウ先物が再び上昇。
豪ドル米ドルが堅調に推移。ドル円は揉み合い。
米政府高官「予算教書では富裕層に30%の最低税率を課す
バフェットルールの導入が示される。
2014年度の財政赤字を7440億ドルに削減してGDPの4.4%に。
歳出強制削減に代わる経費抑制や歳入拡大を盛り込む予定。」 
午後7時半過ぎにポンドドルが一時1.53に迫るあたりまで下落。
ユーロドルがやや反落。
欧州委「伊は公的債務の安定的縮小の道筋が必要。
スペインは銀行の資本増強を迅速に完了する必要。
スペインとスロベニアには過度の経済的不均衡がある。
仏は景気てこ入れで一段の措置が必要。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27710%に低下。
ダウ先物や欧州株式市場が当日高値圏で揉み合い推移。
ユーロドルやポンドドルはやや反発。
ドル円やクロス円は堅調傾向で推移。
黒田日銀総裁
「円安を誘導しているわけではない。2%の物価安定が目標。
2年程度が念頭だが達成まで必要な措置をとる。
緩和策を取れば通貨が下落するがいつまでも続くわけではない。
(追加緩和について)毎月調整があるということにはならない。」
午後9時頃からドル円やクロス円が反落。
ドル円が一時99円台を割り込む。
ユーロドルやポンドドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁「2013年終盤から2014年初めにかけて
段階的にQEを縮小することはありえる。
3月の雇用統計には失望したが家事用反応するべきではない。
資産購入の縮小の検討は時期尚早。」
ユーロ円が一時129円台へ反落。ポンド円が一時152円台を割り込む。
ダウ先物がやや上げ幅を縮小して揉み合う。
FRB「米FOMC議事録を22時に公表する。予定時刻を前倒ししての
FOMC議事録の公表は誤って議会関係者などに送付したため。」
FOMC議事録「数人は年末までのQE停止を想定。
複数のメンバーは年央頃にQE縮小を想定。
現在の資産買入プログラムは可能性のあるコストやリスクを
利益が上回ると判断。一部参加者が一段の資産買入の
リスクやコストは管理可能だが注視に値すると認識。
複数のメンバーは、金融安定リスクが高まる可能性を依然懸念。
数人は資産買入れの利益を確信せず。
数人は金融安定リスク軽減に向けMBS償還まで保有の可能性を指摘。
数人は最低年内終盤まで現在のペースでの買入れ継続すべき。」
午後10時頃からドル円やクロス円が反発上昇。
ユーロドルやポンドドルが一時反発。豪ドル米ドルは堅調に推移。
NYダウは前日比プラス圏で始まる。
米10年債利回りは1.78%あたりに上昇。
欧州の株式市場が上げ幅をやや拡大。
その後、NYダウが一時上げ幅をやや縮小して揉み合う。
ユーロドルやポンドドル再びやや反落して揉み合う。
ドル円は99円台後半へ上昇。
黒田日銀総裁がWBSのインタビューで
「(現在は)これ以上の追加緩和を行うことは考えていない。」
EIA週間在庫統計では原油在庫が前週末比25万バレル増加。
原油先物は94ドル台へ上昇。
NYダウや欧州の株式市場が堅調に推移。
ロンドンフィックス前頃からポンドドルが反発。
NYダウが120ドル超に上昇。
報道「議会関係者やバークレイズ、シティバンク、UBSなど
100以上の先にFOMC議事録を発表前に流失していた。」
オバマ大統領「財政再建だけでなく雇用創出と経済成長も目指す。
野党共和党とは歳出削減について半分以上合意。税制改革が必要。
2013年経済成長率を2.3%と予想。(下方修正)
2014年の経済成長率を3.2%と予想。(下方修正)
2013年の財政赤字は9730億ドルでGDP比6.0%の予想。(改善修正)
2014年の財政赤字は7440億ドルでGDP比4.4%の予想。(改善修正)
2013年の失業率は7.7%を予想。2014年の失業率は7.2%を予想。
2013年の10年債利回りは2.0%。2014年の10年債利回り2.6%。」
深夜12時半頃からユーロドルがやや下落。
豪ドル円が105円台に上昇。
アスムセンECB専務理事「欧州の状況は改善した。」
欧州の株式市場が上昇して取引を終える。
IMF専務理事「日本の野心的な金融緩和は前向きな一歩。」
S&P「キプロスの格付け見通しを安定的に引き上げる。」
限定的ながらユーロ買い反応。
NYダウが一時150ドルの上昇。
報道「キプロスが余剰の金売却で4億ユーロ調達へ。」
米10年債入札は最高落札利回り1.795%、応札倍率2.79倍。
ドル円が一時99.87まで上昇。クロス円が上昇。
米月次財政収支(3月)は予想より強い1065.0億ドル。
市場反応は限定的。
ドルストレートは揉み合い推移の後にNY時間終盤にやや反発。
米10年債利回りは1.805%に上昇。
NY原油(WTI)は94ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比+128.78円で史上最高値を更新して取引を終える。

<4月11日(木)>

オセアニア時間はドル円は99円台後半で推移。
クロス円は当日高値圏で揉み合う。
ポンドドルやユーロドルはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調傾向の揉み合い。
ダラス連銀総裁「緩和解除をうまく行わなければ、
望ましくないインフレを招く恐れがある。
QEの縮小に賛成。月ごとの数字に反応しない。
次回会合でMBS購入縮小に賛成する。年末までにQE終了を望む。」
日国内企業物価指数(3月)は予想より弱い前年比−0.5%、
日機械受注(2月)は予想より弱い+7.5%。
日経平均は156円高で始まる。一時200円超の上昇。
その後、やや上げ幅を縮小。
東京時間序盤はドル円やクロス円がやや軟調に推移。
ユーロドルがやや軟調に推移。
ポンドドルや豪ドル米ドルは揉み合い推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。原油先物は94ドル台前半で推移。
NZ財務相「現状の住宅価格上昇はこの状況が続けば、
金利とNZドルの上昇要因になる。住宅市場の成長を賄うための債務は
NZにとってリスクである。」
豪新規雇用者数(3月)は予想より弱い−3.61万人、
豪失業率(3月)は予想より弱い5.6%。
豪ドル売り反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が下落。
アジアの株式市場はプラス圏で始まる。
中国上海株式市場は0.49%高で始まる。
報道「北朝鮮のミサイル発射台が上方を向く。」
韓国中銀「2013年の成長率見通しを+2.6%に引き下げる。」 
韓国の株式市場が一時マイナス圏へ反落。
フィッチ「日本の量的緩和は銀行の利益を一時的に押し上げる。」
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
NZのREINZ住宅販売(3月)は前月より強い前年比+10.9%。
市場反応は限定的。NZドル米ドルは堅調傾向で推移。
日銀が長期国債の2回目と3回目の買入を12日に通告予定と発表
したことで日長期国債利回りが下落。
東京時間午後は日経平均が再び上げ幅拡大。ダウ先物がやや反発。
ドル円やクロス円が反発。ユーロ円が130円台を回復。
豪ドル米ドルやユーロドルなどドルストレートがやや反発。
報道「日銀金融市場局は共通担保オペで2.8兆円を供給。」
日経平均は前日比+261.03円と13500円台を回復して大引け。
独消費者物価指数確報(3月)は予想とおりの前年比+1.4%。
市場反応は限定的。
報道「キプロス中銀が金準備を売却する計画との報道を否定。」
ドル円は99円台後半へ反発上昇。
ポンドドルがやや反落して揉み合う。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
仏消費者物価指数(3月)は予想より強い前月比+0.8%。
中国上海株式市場は0.30%安で取引を終える。
欧州の株式市場はマイナス圏で始まった後にプラス圏へ反発。
伊10年債利回りは4.317%あたりで推移。
午後4時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルが上昇。
ドル円は揉み合い推移。豪ドル円は堅調に推移。
ECB月報「下半期の緩やかな景気回復が予想される。
経済見通しのリスクは下向き。必要な限り緩和的政策を維持。」
ポンド円が一時153円台に上昇。
ダウ先物が揉み合いながら上昇。欧州の株式市場が堅調推移に。
ドルストレートが堅調に推移。
スペイン10年債利回りは4.633%あたりで推移。
ギリシャ失業率(1月)は27.2%に悪化。
日銀幹部「短期国債の買入は今後も従来程度の規模を維持。」
午後6時近くからダウ先物が反落。
ユーロドルやポンドドルは一時揉み合うも上昇。
ユーロドルが1.31台に上昇。クロス円が堅調に推移。
ユーロ円が130円台後半へ上昇。
フィラデルフィア連銀総裁「労働市場の改善でQEの減速求める。
FRBは予定より早期に資産売却が必要になる可能性。
中期の資産をより短期の資産に置き換えることが賢明。
金融政策は財政問題の解決法にはならない。」
一時ドル円に上昇反応も限定的。
LIBORドル3ヶ月物金利は前日と同水準の0.27710%。
午後8時過ぎにドル円が99円台前半へ反落。
午後8時半過ぎにポンドドルが一時1.54台に上昇。
NY時間序盤はユーロドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルが1.54台を割り込む。クロス円がやや反落。
ダウ先物が軟調に推移。欧州の株式市場がやや反落。
米新規失業保険申請件数は予想より強い34.6万人。
米輸入物価指数(3月)は予想とおりの前月比−0.5%。
発表直後はドル買い反応も限定的。
加新築住宅価格指数(2月)は予想より強い前月比+2%。
市場反応は限定的。
米労働省「失業保険申請件数の減少は季節的な要因を反映。」
主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
NYダウは小幅高で始まり一時マイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.79%あたりで推移。
ユーロドルが一時1.31台を割り込む。
その後、NYダウがプラス圏へ反発。
午後11時頃から主要通貨ペアが反発上昇。
ポンドドルが一時1.54台を回復。
ルー米財務長官「米国の金融取引税の導入には問題を含む。」
ロンドンフィックス頃から主要通貨ペアが揉み合う。
原油先物が94ドル台を割り込む。
豪ドル米ドルがやや軟調に推移。
フィンランド首相「ポルトガルの市場復帰を支援する。」
欧州の株式市場は上昇して取引を終える。
NYダウは揉み合い推移。
報道「12日のユーロ圏財務相会合では
ポルトガルとアイルランドの支援返済期限の延長が合意へ。」
レーン欧州委員「キプロスの経済見通しに関しては予想が難しい。
2014年にかけて−12.5%の成長との推測が最も的確かもしれない。」
米30年債入札では最高落札利回りが2.998%、応札倍率が2.49倍。
深夜2時頃からドル円やクロス円が堅調推移に。
ドルストレートはやや反落して揉み合う。
ドル円が99.94まで上昇。ユーロ円が一時131円台に上昇。
フィラデルフィア連銀総裁「今後2、3ヶ月以内にQE縮小を提案。」
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円がやや反落。
米10年債利回りは1.790%。
NY原油(WTI)は93ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比+62.90ドルと史上最高値を更新して取引を終える。

<4月12日(金)>

オバマ大統領「北朝鮮は挑発的な態度を終える時。
誰も朝鮮半島の混乱は望んでいない。」
IMF報告の草案「日本の2013年の成長見通しは+1.5%。(上方修正)
米国の2013年の成長見通しは財政支出削減で+1.7%。(下方修正)
ユーロ圏の2013年の成長見通しは−0.2%。
伊選挙の不透明感が回復のリスク。
世界全体の2013年の成長見通しは+3.4%。
ドルとユーロはやや過大評価。
為替レートのファンダメンタルズに対する大きな乖離はない。」
FRB「バランスシートで資産規模が3兆2058億ドルに拡大。」
豪首相「政府の緊縮財政の姿勢で中銀に利下げの余地。」
オセアニア時間は主要通貨ペアが揉み合い推移。
ダウ先物はやや反落して揉み合い推移。
S&P「欧州のリセッションが14年まで続く可能性は33%(低下)」
キプロス政府「資本規制を7日間延長する。」
ユーロドルなどドルストレートがやや反発。
ドル円はやや軟調傾向の揉み合い。
日第三次産業活動指数(2月)は予想より強い前月比+1.1%。
市場反応は限定的。
日経平均は小幅高で始まりマイナス圏へ反落。
東京時間序盤はドル円がやや反発。ドルスレートがやや反落。
ダウ先物がやや軟調に推移。原油先物は93ドル台で推移。
日銀が総額2.51兆円の国債買い入れを通告。
午前10時半頃にポンドドルが1.54台を回復。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅安で始まり前日終値を挟んで揉み合う。
ダウ先物は軟調傾向で推移。
ドル円やクロス円が軟調傾向で推移。
日経平均が一時100円超の下落。
昼12時半過ぎにドルストレートがやや反落して揉み合う。
ポンドドルが再び1.54台を割り込む。
日銀金融市場局「長めの金利が不安定な動き見せたためオペ通告。」
黒田日銀総裁「2年で2%の物価目標達成に必要なことは
今回の措置に全て盛り込んだ。金融緩和の継続期間を
2年と限定すること適当ではない。物価の基調的な動きを
判断しながら必要な時点まで量的・質的緩和を継続。
超長期ゾーンを含めた国債買い入れは可能であり必ず実現する。
戦力の逐次投入はしない。日銀の持つすべての力を一気に投入。
緩和効果は資産市場に明確に出ている。
消費・設備投資にプラスの影響出てくる。
マネタリーベースを2年で2倍には先進国でも群を抜いて大きい。
日銀は為替をターゲットに金融政策運営しない。
あくまで国内物価の安定が目的。
量的・質的緩和による国債買い入れは財政ファイナンスではない。
年50兆円買い増す長期国債買い入れは市場の常識超える巨額なもの。
日本経済のデフレ脱却は世界経済にも好影響。
国際的にも理解を得られている。」
日経平均がやや下げ幅を縮小。為替市場の反応は限定的。
東京時間午後はダウ先物がやや反発して揉み合う。
日経平均は前日比−64.02円の13485.14円で週取引を終える。
国債先物は前日比1円超の下落。サーキットブレーカー措置が発動。
独卸売物価指数(3月)は前月より弱い前月比−0.2%。
午後3時過ぎにユーロドルやポンドドルが下落。
豪ドル円が105円台を割り込む。
ユーログループ議長「キプロスは困難な時期を迎える。
キプロスの支援は合意の100億ユーロとなるだろう。
スロベニア問題や日本の円対策は本日の議題ではない。」
仏財政収支(2月)は前月より強い−49億ユーロ。
オーストリア財務相「オーストリアは銀行秘密主義を守る。
オーストリアはOECD基準を実施している。
オーストリアは脱税やマネーロンダリングと戦っている。
本日の会合で不愉快な問題はないとみている。」
仏財務相「ユーロ圏財務相会合では銀行同盟に進展があるべき。
欧州は緊縮と成長のバランスが必要。」
欧州の株式市場はマイナス圏で始まり軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルなどドルストレートが下落。
日内閣府の月例報告「景気は一部に弱さが残るものの
ここのところ持ち直しの動きがみられる。」
日首相「TPP交渉参加で米国と合意。日米合意は日本国益を守る。」
ドル円やクロス円が軟調に推移。ユーロ円が130円台を割り込む。
ポンド円が152円台を割り込む。豪ドル円が105円台を割り込む。
ユーロドルが1.31台を割り込む。
スペイン10年債利回りは4.704%あたりに上昇。
伊10年債利回りは4.370%あたりに上昇。
原油先物が92ドル台へ下落。
欧鉱工業生産指数(2月)は予想より強い前月比+0.4%。
市場反応は限定的。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い。
ドル円が一時99円台を割り込む。主要通貨ペアが下落。
報道「キプロスはユーロ圏財務相会合で新たな資金を要求せず。」
午後7時頃から主要通貨ペアが反発。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
JPモルガン・チェースの第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い1.59ドル。
ECB「LTROオペの早期返済額では17日分は19行で107.93億ユーロ。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27760%に上昇。
ユーログループ
「ESMが24日までにキプロス支援融資を承認すると予想。」
日財務官「来週G20で日銀の金融政策受けた円安に理解は得られる。
G7などの合意に沿い市場の動きを注視していく。
通貨安戦争再燃とは思っていない。
政策で為替を意図的に引き下げようとはしていない。」
レーン欧州委員
「アイルランドとポルトガルの融資の期限延長を歓迎する。」
オーストリア財務相
「キプロスの正式支援は100億ユーロに維持。
ポルトガルとアイルランド融資の7年延長をおおまかに合意。」
NY時間が近づく頃からダウ先物や欧州の株式市場が再び下落。
ユーロドルやポンドドルやクロス円が再びやや反落。
米ウェルズ・ファーゴ第1四半期決算では
1株あたり利益が予想より強い0.92ドル。
ESM責任者「キプロス融資の第一弾は5月半ばころに可能。」
指標発表前にドル円やクロス円が反発。
米小売売上高(3月)は予想より弱い−0.4%、
米小売売上高(除自動車 3月)は予想より弱い−0.4%、
米生産者物価指数(3月)は予想より弱い+1.1%、
生産者物価指数コア(3月)は予想とおりの+1.7%。
ドル売り反応。原油先物が91ドル台へ下落。
ドル円やクロス円が反落。
ドルストレートは揉み合いながらも反発。
ダウ先物や欧州の株式市場が下げ幅を拡大。
ボストン連銀総裁「失業率は資産購入の継続を正当化する。
QEを見直す前に失業率が7.25%に低下すること望ましい。
年内にQE縮小を検討する可能性はあるが経済の強さ次第。」
午後10時近くからダウ先物がやや反発して揉み合う。
NYダウは前日比マイナス圏で始まる。
ドル円やクロス円が揉み合う。
米10年債利回りは1.74%あたりで推移。
ミシガン大学消費者信頼感指数速報(4月)は予想より弱い72.3。
ドル円やクロス円に売り反応。軟調に推移。
米企業在庫(2月)は予想より弱い+0.1%。
ドル円が99円台を再び割り込む。
NYダウはマイナス圏で揉み合い推移。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
豪ドル円が104円台を割り込む。ポンドドルは揉み合い。
深夜12時頃からドル円やクロス円がやや反発。
原油先物が90ドル台へ下落。金価格が下落。
豪ドル米ドルが一時1.05台を割り込む。
欧州の株式市場は下落して取引を終える。
ダウ先物は下げ幅を縮小。
バーナンキFRB議長
「雇用や住宅市場が全国的に改善の兆しを示しているが
低所得者層は困難な状況に直面している。
地方の指導者は低所得地域の活性化に重要な役割を果たすべき。」
米10年債利回りが低下。
加財務相「6月に退任するカーニーBOC総裁の後任人事を
今月中にまとめ指名したい。」
米財務省の為替報告書
「現時点では中国を為替操作国と認定できない。
中国は2010年6月以来人民元相場の対ドルでの10%上昇を容認。
上昇率は実質ベースで16.2%。
人民元相場は引き続き大幅に過小評価。
日本の政策が内需の伸びを支援するか緊密に注視する。
日本の通貨政策を注意深く監視。日本は通貨安戦争を避けるべき。」
ドル円やクロス円が軟調に推移。
ドル円が98円台前半へ下落。ユーロ円が一時129円台を割り込む。
ポンド円が151円台を割り込む。
ユーロドルは反発して1.31台を回復。
ポンドドルは軟調傾向の揉み合い。
米10年債利回りは1.719%。
NY原油(WTI)は91ドル台前半。(NYクローズ後90ドル台)
NYダウは前日比−0.08ドルの14865.06ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月15日(月)>

朝8時01分に英ライトムーブ住宅価格(4月)、
午前10時半に豪住宅ローン許可件数(2月)、
午前11時に中国第1四半期GDP、中国鉱工業生産(3月)、
同午前11時に中国小売売上高(3月)、中国固定資産投資(3月)、
午後1時半に日鉱工業生産指数確報(2月)、
午後3時に日工作機械受注速報(3月)、
午後3時15分から黒田日銀総裁の講演、
午後6時に欧貿易収支(2月)、
夜9時(予定)に米シティ・グループの第1四半期決算の発表、
夜9時半に米NY連銀製造業景気指数(4月)、
夜10時に対米証券投資(2月)、
夜11時に米NAHB住宅市場指数(4月)、
などが予定されています。
中国・米の指標には注目です。

<4月16日(火)>

午前10時半に豪RBA議事録、
午後4時15分にスイス生産者輸入価格(3月)、
午後5時半に英消費者物価指数(3月)、英消費者物価指数コア(3月)
同午後5時半に英小売物価指数(3月)、英生産者物価指数コア(3月)
午後6時に独ZEW景況感調査(4月)、
同午後6時に欧ZEW景況感調査(4月)、欧消費者物価指数確報(3月)
夜9時(予定)に米ゴールドマン・サックスの第1四半期決算の発表、
夜9時半に米消費者物価指数(3月)、米消費者物価指数コア(3月)
同夜9時半に米住宅着工件数(3月)、米建設許可件数(3月)、
同夜9時半に加製造業売上高(2月)、
夜10時15分に米鉱工業生産指数(3月)、米設備稼働率(3月)、
豪・英・独・米の指標には注目です。
また、米インテルの第1四半期決算の発表も予定されています。
そして、IMF世界経済見通しの発表も予定されています。

<4月17日(水)>

朝7時45分にNZ第1四半期消費者物価、
午後2時に日消費者態度指数(3月)、
午後5時半に英失業率(3月)、英失業保険申請件数(3月)、
同午後5時半に英BOE議事録、
午後6時に欧建設支出(2月)、
午後8時(予定)にバンク・オブ・アメリカの第1四半期決算の発表、
夜11時に加BOC政策金利、加BOC声明、
深夜12時15分から加BOC総裁の議会証言、
深夜3時に米地区連銀経済報告(ベージュブック)、
などが予定されています。
NZ・英・加・米の指標には注目です。
また、IMF国際金融安定性報告書の発表も予定されています。

<4月18日(木)>

朝8時50分に日通関ベース貿易収支、
午後5時半に英小売売上高指数(3月)、
午後8時15分(予定)にモルガン・スタンレー第1四半期決算の発表
夜9時半に米新規失業保険申請件数、
夜11時に米フィラデルフィア連銀景況指数(4月)、
同夜11時に米景気先行指標総合指数(3月)、
また、米マイクロソフトや米グーグルなどの
第1四半期決算の発表も予定されています。
英・米の指標には注目です。
そしてG20財務相・中銀総裁会議が開催されます。
また、この日に伊の次期大統領の選出投票が始まります。

<4月19日(金)>

午後2時に日景気先行CI指数改訂値(2月)、
同午後2時に日景気一致CI指数改訂値(2月)、
午後3時に独生産者物価指数(3月)、
午後5時に欧経常収支(2月)、
午後7時にECBのLTRO返済額公表、
夜9時半に加消費者物価指数(3月)、加卸売売上高(2月)、
などが予定されています。
加の指標には一応注目です。
また、米GEや米IBMの第1四半期決算の発表も予定されています。



欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(15日-19日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初82.75で始まり
軟調傾向で推移して週末に82.21で終値になりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27760%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.719%あたりになりました。
NYダウは週間299.81ドル上昇して14865.06ドル週終値となりました。

先週のドル円相場は、週初8日に上窓を空けて98.20で始まりオセア
ニア時間に週安値となる98.07に一時下落しましたがほどなく反発し
て98円台後半へ上昇した後に東京時間前半に押さしが入るも日経平均
の上昇も背景に再び堅調傾向で推移してロンドン時間序盤に一時99円
台をつけました。その後、NY時間序盤にかけて98円台前半に反落しま
したがNYオプションカットの時間あたりから反発に転じて翌9日のオ
セアニア時間にかけて99.66まで上昇しました。その後、東京時間に
日経平均が冴えない動きとなったこともあり軟調傾向で推移して98円
台後半へ反落しましたが、浜田内閣官房参与の「100円程度の円安は
妥当。」との発言もあり揉み合いながら反発する展開になりました。
翌10日の東京時間は小幅な揉み合いになりましたが、ロンドン時間序
盤から再び堅調に推移して99円台に上昇しました。その後、黒田日銀
総裁の「緩和策を取れば通貨が下落するがいつまでも続くわけではな
い。(追加緩和について)毎月調整があるということにはならない。」
との発言にNY時間序盤に一時99円台を割り込む場面がありましたが、
リークとなってしまったことで異例の前倒し発表となったFOMC議事録
でタカ派の見解が多くなったことにより、再び堅調傾向で推移して
ダウの堅調も背景にNY時間終盤にかけて99円台後半へ上昇しました。
その後、翌11日の東京時間は債券市場の混乱もあって一時99円台前半
へ下落しましたが、日経平均が13500円台を回復したことも背景に東
京時間終盤にかけて99円台後半へ反発しました。その後、ロンドン時
間序盤からNY時間前半にかけて軟調傾向で推移して再び99円台前半へ
下落しましたが、NYオプションカットの時間あたりから反発に転じて
NYダウの堅調も背景に週高値となる99.94まで上昇する展開になりま
した。その後、100台乗せが一旦のフェイルとなったことで利食いも
入ったか反落して軟調推移になりました。翌12日の東京時間は日経
平均が反落して債券市場にも混乱があったことでロンドン時間序盤に
かけて99円台を割り込み下落しました。その後、一時99円台前半まで
反発しましたが、米小売売上高や米生産者物価指数が市場予想より
弱い結果となったこともありNYダウの軟調も背景に再び99円台を割り
込み下落する展開になりました。その後、ロンドンフィックス頃から
NYダウが下げ幅を縮小したことも背景に一時反発して99円台を回復す
る場面がありましたが、米10年債利回りの低下も背景に再び反落して
米財務省の為替報告書で「日本の政策が内需の伸びを支援するか緊密
に注視する。日本の通貨政策を注意深く監視。日本は通貨安戦争を避
けるべき。」との円安懸念が示されたこともあり98.09まで下落して
その後にやや戻して98.37で週の取引を終えました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは4月10日安値の
98.58から12日ロンドンフィックス安値98.67のポイントを巡る売り買
いの攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は99.00の「00」ポイ
ント、さらに上昇した場合は12日NY時間序盤の戻り高値99.42のポイ
ント、ここを上抜けた場合は先週高値99.94のポイント、さらに上昇
した場合は100.00の「0000」のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは先週安値98.07から98.00の「00」
ポイントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は6日高値
97.82の窓埋めのポイント、さらに下落した場合は5日NY時間の揉み合
い上辺97.23から97.00の「00」ポイント、ここを下抜けた場合は5日
ロンドンフィックス安値96.86のポイント、さらに下落した場合はサポ
ート98.50から5日ロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41のポイント、
ここを下抜けた場合は96.00の「00」ポイントを巡る売り買いの攻防が
注目されます。


さて、先週のドル円相場は、上窓を空けて堅調に推移して100円抜け
をトライするも一旦のフェイルとなって週末にかけて反落して週間
では「行って来い」のわずか17Pipsの上昇になりました。
円安観測は根強いものの、米景気観測がやや後退しているとともに
ドルインデックスも低下傾向で、また米10年債利回りが1.719%あた
りと低迷していることに加えて日債券市場の混乱もあり、2007年高値
からの下降波動の半値戻し99.72は一旦は超えましたが先週は100.00
のバリア上抜けには至りませんでした。

12日に黒田日銀総裁が「金融緩和の継続期間を2年と限定することは
適当ではない。物価の基調的な動きを判断しながら必要な時点まで量
的・質的緩和を継続。超長期ゾーンを含めた国債買い入れは可能であ
り必ず実現する。戦力の逐次投入はしない。日銀の持つすべての力を
一気に投入。マネタリーベースを2年で2倍は先進国でも群を抜いて
大きい。(中略)年50兆円買い増す長期国債買い入れは市場の常識を超
える巨額なもの。」と明言していて、また、日銀が債券の7割を購入
することで、今後、生保など機関投資家がソルベンシー・マージン総
額において外債購入の比率を増加させたり、国内外の株式などリスク
資産への投資を増やす可能性もあることとともに、実際のマネタリー
ベースの増加はまだこれからで、アベノミクスには残りの矢もあるこ
とから基調としての円安は今後も継続する可能性は高そうでやがては
100.00のバリアも突破するものと思われます。

ただ、米主要企業の第1四半期決算は無事に通過となる可能性はあり
ますが、パソコンの出荷が減少していることでIT関連企業の決算発表
が注目されるとともに、米景気観測がやや後退している中において史
上最高値を更新しているNYダウに「15000ドルの心理的壁」が近づき、
日経平均にも「2008年6月の戻り高値14489円の節目」が控えている
ことに加えて、6月決算のヘッジファンドの「解約45日前ルール」の
時期が近づき、そして、不確実性要素になる伊次期大統領の選出投票
が18日に始まることや、朝鮮半島を巡る地政学的リスクの問題もあり
また、先週末に米財務省の為替報告書で「日本の政策が内需の伸びを
支援するか緊密に注視する。日本の通貨政策を注意深く監視。日本は
通貨安戦争を避けるべき。」との円安懸念が示されたタイミングで、
18日にG20財務相・中銀総裁会議が開催されることで、警戒感から、
一旦、深めの調整となる可能性はありそうですが、下げた所では買い
場ともなりそうで、調整から反発を待つ戦略も有効になりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初8日に下窓を空けて1.2973で始まるも
オセアニア時間に反発して1.30台を回復しましたが、東京時間に再び
反落して小幅な揉み合いの後に東京時間終盤に週安値となる1.2968ま
で下落しました。その後、スペイン2年債利回りが2010年10月以来の
2%割れに低下してギリシャを除く欧州の株式市場が堅調に推移した
ことも背景に1.30台前半に反発しました。その後、「キプロス政府は
4月中の政府支出に必要な資金が約7500万ユーロが不足。EUなどが5
月に開始する金融支援を前に財政破綻する恐れがある。」との報道も
ありNY時間から反落して再び1.30台を割り込みましたが、翌9日のオ
セアニア時間から東京時間序盤にかけて1.30台後半に反発しました。
その後、東京時間にユーロポンドの下落に伴い再び反落して1.30に迫
るあたりまで下落しましたが、ロンドン時間に入ってムーディーズの
「スペインのESMよる救済の必要性は薄れている。調達コストはポジ
ティブになってきている。」との発表もあり再び反発に転じました。
その後、NY時間に入って日金融緩和による本邦機関投資家の欧州債購
入への期待もあったかNYダウの堅調も背景にNY時間後半に1.3102まで
上昇する展開になりました。その後、反落して翌10日のオセアニア時
間から東京時間にかけて揉み合いになりましたが、ロンドン時間序盤
は欧州の株式市場の堅調も背景に1.3121まで上昇する展開になりまし
た。その後、ロイターのインタビューで生保やグロソブなどが円債か
ら外債へ大きくシフトはしないとの観測も伝わったや、欧州委による
「スペインとスロベニアには過度の経済的不均衡がある。」との見解
が示されたこともあって反落する展開になりました。そしてリークと
なってしまったことで異例の前倒し発表となったFOMC議事録でタカ派
の見解が多くなったことによるドル買いに軟調に推移して、その後に
S&Pの「キプロスの格付け見通しを安定的に引き上げる。」との発表
に一時反発するも、翌11日の東京時間序盤にかけて1.3043まで下落す
る展開になりました。その後、ユーロ円の上昇も背景に反発に転じて
ギリシャ失業率は27.2%に悪化しましたが、ECB月報で「下半期の緩
やかな景気回復が予想される。」との見解が示されたことや、欧州の
株式市場の堅調やスペイン10年債利回りが4.633%あたりと落ち着い
ていることなども背景にNY時間前に週高値となる1.3138まで上昇する
展開になりました。その後、株式市場が一時反落したことや、米新規
失業保険申請件数が予想より強い結果となったことによるドル買いに
再び1.31台を割り込みましたが、その後に戻して揉み合う展開になり
ました。翌12日の東京時間はS&Pの「欧州のリセッションが14年まで
続く可能性は33%(低下)」との発表に反発をみせるも、ロンドン時間
序盤にユーログループ議長が「キプロスは困難な時期を迎える。」と
発言したことや、欧州の株式市場が軟調に推移したことや、スペイン
10年債利回りは4.7%台に上昇したことや、ユーロ円が反落したこと
などを背景に1.30台前半に下落する展開になりました。その後「キプ
ロスはユーロ圏財務相会合で新たな資金を要求せず。」との報道を契
機に反発して、ユーロ圏財務相会合後にオーストリア財務相が「キプ
ロスの正式支援は100億ユーロに維持。ポルトガルとアイルランド融資
の7年延長をおおまかに合意。」と発表したことや、ESM責任者が「キ
プロス融資第一弾は5月半ば頃に可能。」と発表したことで、米小売
売上高の発表や株式市場の動向に揺れながらも上昇して1.3109で週の
取引を終えました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3138のポイントを巡る攻防が注目されます。ここを上抜けた場合は
2月28日高値1.3161のポイント、さらに上昇した場合は1.32の「00」
ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245のポイント、
さらに上昇した場合1.33「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは1.31の「00」ポイントを巡る攻防
が注目されます。ここを下抜けた場合は1.3050から12日NY時間の安値
1.3036のポイント、さらに下落した場合は1.3000の「000」ポイント、
ここを下抜けた場合は先週安値の1.2968のポイント、さらに下落した
場合は5日の安値アラウンドでもある1.2900の「00」ポイントを巡る
攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、ムーディーズの「スペインのESMよる救済の必
要性は薄れている。」との発表や、S&Pの「キプロスの格付け見通し
を安定的に引き上げる。」との発表や、S&Pの「欧州のリセッション
が14年まで続く可能性は33%。(低下)」との発表や、ユーロ圏財務相
会合で「キプロスの正式支援は100億ユーロに維持。ポルトガルとア
イルランド融資の7年延長をおおまかに合意。」となったことなどで
リスク回避が後退して、株式市場の堅調傾向も背景に、本邦生保やグ
ロソブなどが円債から外債へ大きくシフトはしないとの観測はありな
がらも日金融緩和による根強い本邦機関投資家の欧州債購入への期待
もあり、ドル安傾向も後押しして上下動とはなるも週間で136Pips上昇
する展開になりました。

今後も堅調傾向で推移する可能性がありますが、米景気観測がやや後
退している中において史上最高値を更新しているNYダウに「15000ドル
の心理的壁」が近づきリスク許容度が低下する可能性や、6月決算の
ヘッジファンドの「解約45日前ルール」の時期が近づいていて、また
不確実性要素になる伊次期大統領の選出投票が18日に始まることや、
ギリシャ失業率が27.2%に悪化してして、オランダでも不動産価格が
下落していることや、スペインが深刻な景気後退で2013年の財政赤字
が目標の対GDP比4.5%の達成が困難になりつつあることや、ギリシャ
の銀行再編で中核の上位行の合併交渉が4月に入って中断しているこ
となど、潜在的なリスクのシーズをいくつも抱えているとともに、
FOMC議事録でタカ派の見解が多くなっていることから、現在は調整傾
向となっているドルインデックスが上昇に転じる可能性もあり、楽観
することなく柔軟にトレードをしていきたいものです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その50 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第五十話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週のドル円は100円にあと一歩
 というところで届かなかったな。』

「ふむ…。その後は米財務省の為替報告書の発表もあって
 98円のサポートに迫るあたりまで下落する事になったのう…。」

『98円のサポートを巡る売り買いの攻防が見ものだな…。
 さて、ところで今回は何の話だい?』

「そうじゃのう…。今回はアノマリーについて
 お話させてもらおうかのう…。」

『アノマリーは合理的説明のできない相場の傾向のことだろう。』

「ふむ、そうじゃ…。曜日効果や月替効果などというものあるが、
 日本株では新年度を迎える4月は高値をつけやすいようじゃし、
 米国株は10月に安値をつけやすい傾向があるようじゃのう…。」

『でもさぁ、そうとはならない年もあるわけだし、
 そんなの迷信やジンクスの類じゃないのか。』

「まぁ、もちろんそのような見解もあるのじゃが…、
 合理的とはいえないにしてもあまりにもその傾向がみらることで
 ウォール街では“Sell in May and go away”(5月に売り逃げろ)
 という相場格言になったものもあるのじゃ。」

『で…、実際のところどうなんだ?』

「ふむ。少しそのあたりを見てみようかのう…。
 2010年。4月末に米格付け会社がギリシャ国債を
 投機的水準に格下げしたことを発端として世界景気が揺らぎ
 好調であったNYダウが4月の高値から7月の安値まで14%も
 下落して、為替市場もリスク回避の嵐が吹き荒れたのじゃ。」

『うん。オレ様も覚えているぜ。2010年といえば、
 5月6日のNY時間に米銀大手のシティのトレーダーが
 ミリオンとビリオンを間違えて発注したとかで、
 損失回避の自動売買プログラムの発動もあったようで
 下げが下げを呼びNYダウが一時1,000ドル近くも下落したよな。』

「ふむ…。あの日、現地時間の午後2時40分〜3時までの
 20分間での下げのスピードは史上最大であったそうじゃのう。」

『2010年の5月は確かに凄い相場だったな…。』

「また、2011年。4月にポルトガルがEUに支援を要請したことを
 発端に相場が下落して、8月には米国が最上級の格付けを
 失ったこともあり、NYダウが4月の高値から10月にかけて
 17%も下落して、為替市場でもリスク回避の動きとなった。」

『うん。そんなこともあったな…。』

「そして、2012年。春にギリシャのユーロ離脱説が取り沙汰され
 加えて中国の景気が減速したこともあり、
 5月から6月にかけてNYダウが9%下落して、
 為替市場でもリスク回避の動きとなったのじゃ…。」

『うん…。まぁ、5月に変調になりやすいって事なんだろうけど、
 必ずしも今年がそうなるとは限らないと思うぜ。』

「ふむ。いかにもそのとおりじゃ…。
 ボンヤリとした傾向は見られてもこれは法則でもなんでもなく、
 過去3年について言えばたまたま偶然が重なったのやも知れぬ…。
 そして、“Sell in May and go away”も
 根拠なき言い伝えの類の単なるたわごとなのかも知れぬ…。」

『……。』

「ただ…、『好事に魔多し』ではないけれども、
 市場のセンチメントがこぞって良いほうに傾き、
 投機玉が一方向に偏ったとき、なんやかんやと
 懸念のシーズが噴出してくるようではあるようじゃのう…。」

『……。』

「米債利回りとNYダウの株価には違和感も観られ、
 『太ったブタから殺される。』という言い回しもあることから、
 心の隅に『ときにそんな事もあり得る』と、一応は警戒感を
 忘れずにいるのも無駄ではないのではなかろうかのう…。」

『ジイさん、あんたは下げると観ているのか…。
 ポジション・トークじゃないだろうな。』

「いいや…、むしろ。逆張りをしている人達の
 やれやれ手仕舞いの好機とともに、
 ドル円などで買い遅れた人たちが安く買える
 絶好の買い場が訪れるのではないか、と思っておるのじゃ…。」

『あははっ。タワゴトとして一応は覚えておいてやらぁ…。』


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。

FX トレードと凡事のお話 その49


低気圧の発達による暴風雨で全国的に被害が発生していますね。
東京スカイツリーの展望台も営業を一時停止したそうです。

●先週の要人発言・ニュース・相場動向の週間レポート

<4月1日(月)>

キプロス中銀
「キプロス銀の10万ユーロ超の預金の37.5%は株式に転換へ。
大口預金は資本規制の条件を満たすまで22.5%は差し押さえ。
10万ユーロ超の預金は流動性維持のため40%を一時的に凍結。」
ユーロドルやポンドドルが小さな下窓を空けて始まる。
ドル円が小さな上窓を空けて始まる。
報道「ドラギECB総裁が伊ナポリターノ大統領に、辞任すれば
伊国債が下落する恐れがあるため辞任しないように説得。」
伊大統領「連立政権を巡り新組織を樹立する。
5月の任期満了前に辞任はしない。」
報道「市場の沈静化を目的に、北京と上海など
中国の主要都市が住宅購入の規制を強化した。」
豪ドル米ドルが反落。
報道「キプロス銀の大口預金の最大損失額60%に達する見通し。」
ユーロドルは軟調傾向の揉み合い。
ダウ先物はやや反落して始まる。
原油先物は一時上昇も97ドル台前半で推移。
ドル円が堅調に推移。クロス円がやや反発。
ダウ先物がやや反発。豪ドル米ドルがやや反発。
日第1四半期大企業製造業業況判断指数は予想より弱い−8、
日第1四半期大企業製造業先行きは予想より弱い−1、
日第1四半期大企業非製造業業況判断指数は予想より弱い6、
日第1四半期大企業非製造業先行きは予想より弱い9、
日第1四半期大企業全産業設備投資は予想より弱い+2.0%。
ドル円やクロス円に売り反応。
日経平均は小幅安で始まり軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルがやや軟調に推移。
ユーロドルが1.28台を割り込む。
ドル円は揉み合い推移。
日経平均が100円超の下落。ダウ先物が反落。
中国製造業PMI(3月)は予想より弱い50.9。
豪ドルが下落。ドル円やクロス円に売り反応。
豪ドル米ドルが1.04台を割り込む。豪ドル円が98円台を割り込む。
主要通貨ペアが軟調に推移。
中国HSBC製造業PMI(3月)は予想とおりの51.6。
市場反応は限定的。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり前週末終値を挟んで揉み合う。
豪ドル米ドルがやや反発。
報道「キプロス大統領の家族企業はユーロ圏財務相が
キプロス預金課徴方針を決めた3月15日以前に、
ポピュラー銀行からロンドンの銀行に資金を移し替えた。
金額は約2100万ユーロ。当該企業は否定している。」
ドル円やクロス円は軟調に推移。ドル円が94円台を割り込む。
黒田日銀総裁「日本のデフレは世界的にも極めて異例。
持てる力を総動員して必要な政策を果断に実行する。
日本経済は15年間のデフレで根強い閉塞感に覆われている。」
日経平均が一時130円の下落。ユーロ円が一時120円台を割り込む。
その後、ダウ先物がやや反発。午前11時半頃からドル円がやや反発。
日経平均が下げ幅をやや縮小。原油先物は97ドル台を割り込む。
正午過ぎにドル円が一時94円台を回復。クロス円がやや反発。
ダウ先物は軟調傾向の揉み合い推移。
日経済再生相「円安の影響が好ましくない物価上昇になっていく。
経済成長が物価上昇の影響を吸収できるよう期待する。」
東京時間午後はドル円が再び94円台を割り込む。
日経平均が200円超の下落。クロス円が軟調に推移。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルは反発。
日経平均は前週末比−262.89円で大引け。
中国上海株式市場は0.10%安で取引を終える。
ユーロドルが1.28台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
豪ドル米ドルが1.04台を回復。
午後4時頃からドル円が一段安。クロス円が下落。
ダウ先物は一時やや反発。
午後4時半過ぎからドル円やクロス円が反発。
その後、ダウ先物が再び反落して揉み合う。
英・独・仏・スイスは復活祭で休み。
原油先物は96ドル台後半で推移。
ユーロドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。ポンドドルは揉み合う。
ユーロ円が120円台を回復。ダウ先物がやや反発。
午後7時半頃からポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
ポンドドルが1.52台を割り込む。ユーロドルがやや反落。
ダウ先物は反発。原油先物は96ドル台半ばで推移。
午後8時半過ぎにドル円がやや反落。
ダウ先物が揉み合いながらもやや反落。
NY時間序盤はユーロドルやポンドドルがやや反発。
ポンドドルが1.52台を回復。
ドル円やクロス円は軟調傾向の揉み合い。
NYダウは小幅安で始まる。原油先物は96ドル台前半で推移。
米10年債利回りは1.87%あたりで推移。
NYダウが一時プラス圏へ反発。
米ISM製造業景況指数(3月)は予想より弱い51.3、
米建設支出(2月)は予想より強い+1.2%。
ドル円が下落。ユーロドルやポンドドルが上昇。
NYダウがマイナス圏へ反落した後に前週終値レベルで揉み合う。
NY時間前半はドル売り動意が優勢の展開。
その後、NYダウがマイナス圏推移に。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ユーロ円が120円台を割り込む。
米10年債利回りが1.84%あたりに低下。
ユーロドルが1.28台後半へ上昇。
NYダウが下げ幅を縮小。
深夜1時頃からユーロドルがやや反落。ドル円が一時やや反発。
豪ドル米ドルはしばらく堅調に推移。
ホワイトハウス「北朝鮮による大規模な軍の動員はないと認識。」
報道「1日のCDS市場でアルゼンチン国債のデフォルトに備えた
保証コストが上昇。アルゼンチン国債の5年物CDSが
3月29日時点の3104bpから3471bpに上昇。」
原油先物はエクソンのパイプラインの一時閉鎖で反発。
スペイン政府筋「来週、スペイン政府は2013年のGDP見通しを
従来の−0.5%から−1.0%に下方修正する見込み。
これに関連してスペイン政府は財政赤字の目標を
GDP比4.5%から6.0%への修正することをEUと交渉している。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが軟調傾向で推移。
米10年債利回りは1.835%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前週比−5.69ドルで取引を終える。

<4月2日(火)>

ギリシャ中銀総裁「ギリシャはキプロスと同じ問題は抱えていない。
ギリシャの預金が危険に晒されることはない。
ギリシャの銀行の状況は改善されていて預金も戻ってきている。
ギリシャは厳しい予算措置で今年のGDPは
−4.0%から−4.5%になる見込み。
国内銀行の資本再編の期限を5月末まで延長する可能性。」
ムーディーズ「ナスダック市場を運営するナスダックOMXグループを
ジャンク級に格下げする可能性。」
報道「故ケネディ米大統領の長女キャロライン・ケネディ氏の
次期駐日大使就任が有力になった。」
午前6時半過ぎにドル円が一時93.06まで下落。クロス円が軟調。
ポンドドルやユーロドルが緩やかに反落。
豪ドル米ドルは堅調に推移。ドル円は軟調傾向で推移。
ダウ先物はやや下げて揉み合う。原油先物は96ドル台後半で推移。
報道「キプロス政府は2日にトロイカと協議を行い
救済条件の緩和を求める見通し。」
日財務相「マーケットは安定していることが第一。」
日経平均は83円安で始まり軟調に推移。
黒田日銀総裁「市場の期待を転換することが重要。
2年を念頭に期待の転換を裏打ちする大胆な金融緩和を進めて行く。
2%の物価目標を1日も早く実現する決意。
できることは何でもやっていく。」
日総裁「中銀がデフレ脱却に一切効果を与えることができなければ
財政ファイナンスをお願いできることになる。」
日経平均は一時329円の大幅下落。
ドル円が下落。ドルストレートは上昇。
ドル円が一時93円台を割り込む。
ダウ先物はやや反落して揉み合う。
その後、日経平均が下げ幅を縮小。
黒田日銀総裁「日銀券ルールはもはや超えている。
どのような歯止めが適切かを検討していく。
金融政策が為替に影響を与えるとの考えに変りはない。
金融緩和をすれば為替が下がる傾向がある。」
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まり堅調に推移。
ダウ先物がやや反発。日経平均が反発。
ドル円の下落が一服。ユーロドルがやや反落。
豪ドル米ドルは堅調傾向で推移。
アジアの株式市場がプラス圏推移に。
日経平均の前引けは27.62円安。
北朝鮮の金第一書記「北朝鮮の核兵器は抑止力。」
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。
正午頃からドル円やクロス円が下落。ドル円が92.56に下落。
豪RBAが政策金利を3.00%に据え置く。
豪RBA声明
「現時点のインフレ見通しに基づくと一段の金融緩和の余地。
世界経済の下振れリスクは低下。
一連の利下げの効果が今後現れてくる。
欧州は引き続きリセッションに。
中国の経済はかなり力強いペースで安定した。
インフレは目標に合致。成長はトレンドを下回る。
下振れリスクは後退。資源投資のピークが近づきつつある。
個人消費は緩やかな伸びを示すが
力強い消費の伸びに戻ることはない見通し。」
豪ドル米ドルが揉み合いながらも1.04台後半へ上昇。
ポンドドルやユーロドルに連れ高の動き。
東京時間午後は日経平均が再び下げ幅を拡大。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
その後、ドルストレートが上げ幅をやや縮小。ドル円がやや反発。
日経平均が再び下げ幅を縮小。
報道「北朝鮮が閉鎖した原子炉の稼働を再開。」 
午後2時過ぎからドル円やクロスが再び反落。
中国上海株式市場が一時下げ幅をやや拡大。
黒田日銀総裁「期待に働きかけるのは重要な金融政策の経路。」
岩田日銀副総裁
「マネタリーベースと予想インフレ率には明確な関係がある。」
日経平均は前日比−131.59円で大引け。
ダウ先物がやや反発して揉み合う。
ドル円やクロス円がやや反発して揉み合う。
ユーロドルやポンドドルは軟調に推移。
ダウ先物がやや軟調傾向で推移。
午後3時半頃からユーロドルやポンドドルがやや反発。
中国上海株式市場は0.30%安で取引を終える。
ロンドン時間序盤は主要通貨ペアがやや反発。ダウ先物が反発。
欧州の株式市場は前週比プラス圏で始まり堅調に推移。
午後4時過ぎからユーロドルが再びやや反落。
スイス製造業PMI(3月)は予想より弱い48.3。
限定的ながらスイスフラン売り反応。
独製造業PMI確報(3月)は予想より強い49.0。
欧製造業PMI確報(3月)は予想より強い46.8。
限定的ながらユーロ買い反応。
ダウ先物が堅調傾向で推移。
午後5時過ぎにユーロドルやポンドドルが再び下落。
英製造業PMI(3月)は予想より弱い48.3、
英消費者信用残高(2月は予想より強い+6億ポンド。
限定的ながらポンド売り反応。
ドル円が緩やかに反発して93円台を回復。クロス円が反発。
ドル買いが優勢の展開に。
報道「キプロスは中銀の承認を必要としない取引の上限を
5000ユーロから2万5000ユーロに引き上げる見通し。
支援合意で決定したキプロス銀行の大口預金に対する
40%の事実上の凍結について10%を解除することを決定。」
欧失業率(2月)は予想とおり過去最悪の12.0%。
市場反応は限定的。
午後6時過ぎにポンドドルが1.52台を割り込む。
午後6時半頃からユーロドルが反発して揉み合う。
豪ドル米ドルが堅調傾向で推移。ドル円が揉み合い推移に。
ポンドドルが軟調に推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28210%に低下。
独消費者物価指数速報(3月)は予想より強い+1.4%。
限定的ながらユーロ買い反応。
キプロス財務相「キプロスとトロイカとの支援協議が終了。
財政調整期限を2018年に延期。初回の支援実施は5月の見通し。」
報道「キプロスのサリス財務相が辞任を表明。
サリス財務相の辞任は銀行危機の原因調査が理由。」
限定的ながらユーロ売り反応。
午後9時過ぎにドル円やクロスがやや反落。
ダウ先物がやや反落。原油先物が反落。
午後9時半頃からドル円が再び上昇。クロス円が反発。
ドルストレートは軟調に推移。
ユーロポンドが堅調に推移。
伊当局「モンテ・パスキ銀行の株式空売りを2-3日間禁止。」
報道「キプロス大統領が新財務相にジョルジアデス氏を指名。」
NYダウは前日比プラス圏で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.85%あたりで推移。
原油先物は96ドル台前半で推移。
スロベニア中銀「今年のGDP伸び率は−1.9%になる見通し。」 
米製造業受注指数(2月)は予想より強い+3.0%。
市場反応は限定的。
午後11時過ぎにユーロドルが反発。ユーロ円が120円台を回復。
ドル円は堅調に推移。
報道「欧州委員会は財政赤字削減目標の達成期限延長をめぐり
スペイン政府と協議していないことを明らかにした。」
NYダウが一時100ドル超の上昇。
欧州の株式市場は前日比プラス圏で取引を終える。
原油先物は97ドル台へ上昇。
NY時間後半はドル円がやや反落して揉み合う。
クーレECB理事「先進国の金融政策は緩和的な状態が続く可能性。
金融市場は回復ペースが依然として低迷。
通貨安戦争は問題になり得る。
為替レートはECBの政策目標ではないが政策評価の一部。」
ミネアポリス連銀総裁「経済見通しからすれば
現行の金融政策は充分に緩和的ではない。
失業率が5.5%に低下するまで超低金利の継続が望ましい。」
アトランタ連銀総裁「資産購入の規模縮小を判断するのは
年後半か来年初めになるだろう。最近の雇用改善の傾向については
判断材料としてはやや慎重になるのが妥当。
今年は成長率が2%をやや上回り徐々に改善の見込み。」
キプロスとトロイカの支援合意書
「基礎的財政収支に関して、2013年はGDP比は2.4%の赤字。
2014年4.25%を超えない。2015年2.1%。2016年1.2%の黒字。
2017年以降は4%とすべき。通信会社や港湾、電力の民営化などで
少なくとも14億ユーロの歳入を13年から16年の間に実現。」
NY時間終盤は主要通貨ペアが小幅な揉み合い推移。
米10年債利回りは1.861%。
NY原油(WTI)は97ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+89.16ドルで取引を終えて史上最高値を更新。

<4月3日(水)>

オセアニア時間はドル円やポンドドルが小幅な揉み合い。
ユーロドルと豪ドル米ドルがやや反発して揉み合う。
API週間石油在庫統計では原油在庫が470万バレル増。
原油先物は96ドル台後半で推移。ダウ先物は小幅な揉み合い。
リッチモンド連銀総裁「インフレ期待は安定している。
インフレ期待の低さが安心感を招く。
約1年半か2年でインフレリスクがある。
今年にQEのペースを減速させることに賛成。」
日経平均は100円超上昇して始まり堅調に推移。
東京時間序盤はドル円やクロス円が反発。
ドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日経平均が200円超の上昇。
豪貿易収支(2月)は予想より強い−1.78億豪ドル。
豪ドル買い反応。
ポンドドルが1.51台を割り込む。
中国非製造業PMI(3月)は前回値より強い55.6。
限定的ながら豪ドル買い反応。
その後、豪ドル米ドルがやや反落。
ユーロドルが一時1.28台を割り込む。
アジアの株式市場はまちまちの展開で始まる。
中国上海株式市場は小幅高で始まる。
シカゴ連銀総裁「FRBはいずれ債券買入れペースを落とす。
それは年内の可能性もある。
今年前半の成長加速が後半も続くと楽観している。
QEのいかなる縮小も将来の指標次第。」
中国HSBCサービス業PMI(3月)は前回値より強い54.3。
市場反応は限定的。
中国上海株式市場は一時マイナス圏へ反落もプラス圏で推移。
午前11時頃からドル円がやや反落。
ユーロドルがやや反発して1.28台を回復。
東京時間午後は日経平均が300円超に上昇。
ドル円がやや反発。ドルスレートは揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。原油先物は96ドル台で推移。
東京時間終盤は主要通貨ペアが揉み合い推移。
中国上海株式市場がマイナス圏へ反落。ダウ先物はやや反発。
日経平均は前日比+358.77円で大引け。
午後3時過ぎにユーロドルが反落して再び1.28台を割り込む。
午後3時半過ぎからドルストレートが反発。ドル円がやや反落。
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ダウ先物がやや反落。
伊10年債利回りは4.583%あたりに低下。
スペイン10年債利回りは4.909%あたりに低下。
ユーロドルが1.28台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
午後5時過ぎにダウ先物が反発。
欧州の株式市場が下げ幅をやや縮小。
ドル円やクロス円がやや反発。
英建設業PMI(3月)は予想より弱い47.2。
限定的ながらポンド売り反応。
ポンドドルが一時再び1.52台を割り込む。
英BOE信用状況調査「第1四半期の英銀行による企業貸付は鈍化。」
欧消費者物価指数速報(3月)は予想より強い+1.7%。
市場反応は限定的。
IMF「キプロスへの10億ユーロの支援をスタッフレベルで合意。」
ユーロ買い反応。ユーロ円が120円台を回復。
ポンドドルは1.51台を回復。
レーン欧州委員「キプロス支援プログラムは
金融システムと財政を安定させるため。
キプロスは重大な課題に直面している。」
ECB「期間7日のドル供給オペで2行に12億ドル供給。」 
午後7時過ぎにユーロドルが反落。ユーロ円が120円台を割り込む。
ドル円がやや反落して揉み合う。
豪ドル米ドルは堅調に推移。
ダウ先物が反落。欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
報道「伊議会はナポリターノ大統領の任期5月中旬を控え、
次期大統領の選出投票を18日に開始する。」
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28110%に低下。
午後8時半過ぎから欧州の株式市場が下げ幅を縮小。
ダウ先物がやや反発。ユーロドルが再び反発。
独財務省「キプロス支援の最終的な覚書は9日に用意が整う。」
キプロス新財務相「支援にかかわる全ての条件を順守する。」 
米ADP雇用統計(3月)は予想より弱い15.8万人。
ドル売り反応。ドル円が下落。ドルストレートが上昇。
ダウ先物が反落。ドル円やクロス円が軟調に推移。
午後10時頃からユーロドルがやや反落。
タルーロFRB理事「外資系銀行を対象とした監督強化案は
金融安定で極めて重要。」
NYダウは小幅高で始まった後にマイナス圏へ反落。
米10年債利回りは1.85%で推移。
欧州の株式市場が再び下げ幅を拡大。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ポンド円が141円台を割り込む。
ユーロドルが再び反発。ポンドドルや豪ドル米ドルが堅調に推移。
米ISM非製造業景況指数(3月)は予想より弱い54.4。
ドル円が一時93円台を割り込む。
米10年債利回りが1.82%あたりに低下。
午後11時半近くからドルストレートがやや反落。
EIA週間在庫統計で原油在庫が271万バレル増。
原油先物が95ドル台へ下落。
キプロス中銀「資本規制を7日間延長する。」
ドル円がやや反発して一時93円台を回復。
NYダウは軟調傾向で推移。
欧州の株式市場は下げ幅を拡大してマイナス圏で取引を終える。
深夜2時近くからドル円が再び反落して93円台を割り込む。
サンフランシスコ連銀総裁
「失業率は2014年までに7%以下に、2015年までに6.5%以下に
低下の見込みだが、現在、QEの縮小は時期尚早。
2014年に月間20万人の雇用拡大を予想。
FRBは出口戦略の再検討が必要。」
セントルイス連銀総裁
「QEの増加幅を100億ドルから150億ドル減らすべき。
現在のFRBの政策手段としてQEは適切だが経済指標に基づいて
政策は変更すべき。年内に失業率は低下していく。
債券買い入れの縮小を検討する前にデータを見極めるべき。
インフレが引き続き低下して経済が再び弱まれば
債券買い入れ拡大は可能性のあるシナリオ。」
原油先物が94ドル台へ下落。NYダウは100ドル超の下落。
豪ドル米ドルが軟調に推移。
米10年債利回りが一時1.8%台を割り込む。
米国防長官「北朝鮮の挑発行動が日本や韓国を
現実の危機にさらしている。」
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
NY時間終盤にかけてドル円やクロス円が反発。
米10年債利回りは1.816%。
NY原油(WTI)は94ドル台半ばで引ける。
NYダウは前日比−111.66ドルで取引を終える。

<4月4日(木)>

オセアニア時間はドル円が一時93円台を回復。
豪ドル米ドルが軟調傾向で推移。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い。
午前7時頃からドル円やクロス円が反落。
ダウ先物は揉み合い推移。原油先物は94ドル台で推移。
豪AIGサービス業指数(3月)は前回値より強い49.6。
市場反応は限定的。
報道「北朝鮮が新型の長距離弾道弾ミサイルと見られる機体を
日本海側に移動させ始めた。」
午前8時過ぎにドル円が再び93円台を割り込む。クロス円が反落。
ユーロドルやポンドドルや豪ドル米ドルがやや反発。
日経平均は173円安で始まり軟調に推移。
ドル円やクロス円が軟調に推移。
日経平均が一時286円の下落。ダウ先物は小動き。
豪小売売上高(2月)は予想より強い前月比+1.3%、
豪建設許可件数(2月)は予想より強い前月比+3.1%。
豪ドル買い反応。豪ドル米ドルや豪ドル円が反発。
日経平均がやや下げ幅を縮小。
ドル円やクロス円が反発。ユーロドルがやや反落。
ドル円が一時93円台を回復。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
ドル円が再び反落して93円台を割り込む。
報道「北朝鮮が中距離ミサイルと見られる物体を東部沿岸に移動。」
報道「北朝鮮がケソン工業団地の入居企業に撤退を勧告。」
豪ドル米ドルが反落。
ドル円が日銀の金融政策発表前に揉み合う。
午後1時40分頃に日銀が政策金利を0.00-0.10%に据え置く。
日銀金融政策
「長期国債・ETFの保有額を2年間で2倍に拡大。
長期国債買入れの平均残存期間を2倍以上に延長。
長期国債の保有残高が年間約50兆円に相当するペースで
増加するよう買入れを行う。
長期国債の買入れ対象に40年債を含む。
買入れの平均残存期間を現状の3年弱から7年程度に延長。
拡大した長期国債の買い入れに輪番オペを吸収。
資産買入等基金の廃止。銀行券ルールの一時適用停止。
金融市場の操作目標を無担保コールからマネタリーベースに変更。
マネタリーベース・コントロールの採用を全会一致で決定。
2年程度を念頭に出来だけ早期に物価目標を実現へ。
木内委員は量的・質的金融緩和の継続に関して反対したが、
8対1で可決。」
ドル円やクロス円が上昇。ドル円が94円台を回復。
ポンドドルが142円台を回復。ユーロ円が121円台を回復。
日経平均が反発して前日比200円超の上昇。ダウ先物が反発上昇。
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で推移。
ドルストレートが反落。豪ドル米ドルは1.04台前半へ下落。
日経済再生相「極めて思い切った措置として高く評価。
大方の予想を上回る大胆な金融緩和。」
日経平均は前日比+272.34円で大引け。
日財務相「日銀の量的・質的緩和は大胆かつ広範なもの。
今後も共同声明・物価目標に則って大胆な金融緩和を期待。」
ポンドドルが1.51台を割り込む。
ドル円が95円台を回復。ポンド円が143円台を回復。
ユーロ円が122円台を回復。
日10年最長期国債利回りが0.425%に低下。過去最低を更新。
黒田日銀総裁記者会見
「戦力の逐次投入はしない。現時点で必要な政策は全て講じた。
現時点ては付利引き下げ必要ないと判断。
グロスで買い入れる長期国債は7兆円。毎月の発行額の7割。
新方式の国債買い入れは新発債も対象。利回り較差方式で購入。
今回の金融緩和は量・質ともにこれまでと全く次元が違う。
2年で2%の物価目標の早期達成に明確にコミット。
平均残存期間が7年程度になるように、
10年超の国債もバランスとって買い入れていく。
国債買い入れは自主的な緩和の方策。
財政ファイナンスの意図は全くない。
2%の安定的実現まで量的質的緩和継続するが、
必要あれば躊躇なく調整する。
一般論として大幅に金融緩和した国の為替レートは下落する傾向。
2年で2%の物価安定目標標達成は容易ではない。
マネタリーベースは操作目標という観点から一般的で解りやすい。」
中国上海株式市場は0.11%安で取引を終える。
欧州の株式市場はまちまちの展開。
独仏の株式市場が前日比プラス圏で始まる。
英の株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
伊10年債利回りは4.564%あたりで推移。
ポンドドルやユーロドルなどドルストレートが軟調に推移。
ダウ先物がやや反落して揉み合う。
ドル円は当日高値圏で揉み合いの後に再びやや上昇。
クロス円は当日高値圏で揉み合い。
欧州決済機関LCHクリアネット
「スペインと仏国債の証拠金率引き下げる。」
独サービス業PMI確報(3月)は予想より弱い50.9。
欧サービス業PMI確報(3月)は予想より弱い46.4。
午後5時頃にユーロドルが1.28台を割り込む。
英サービス業PMI(3月)は予想より強い52.4。
ポンド買い反応。ポンドドルがやや反発。
英の株式市場が下げ幅を縮小。ダウ先物やや反発して揉み合う。
スペイン国債入札では目標上限40億ユーロに対し43億ユーロ発行。
ユーロドルの下落が一服。
欧生産者物価指数(2月)は予想より弱い前年比+1.3%。
市場反応は限定的。
伊10年債利回りは4.514%あたりに低下。
独仏の株式市場が堅調傾向で推移。
ユーロドルが反発して1.28台を回復。ポンドドルは揉み合う。
ドル円やクロス円は当日高値圏で揉み合う。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.28040%に低下。
英BOEが政策金利を0.50%に据え置く。
英BOEが資産買入規模を3750億ポンドに据え置く。
ポンド買い反応。ポンドドルが反発上昇。
アトランタ連銀総裁
「FRBが今夏までに資産買い入れ縮小する可能性を排除しない。
QE3の終了時期を発表する可能性。インフレやバランスシートの
拡大による将来の損失を含む意図しない結果について懸念。」
独財務相「金融政策では経済問題は解決できない。
通貨はファンダメンタルズを反映すべき。
日銀はこの見方を共有していると考えている。」
欧ECBが政策金利を0.75%に据え置く。
発表直後にユーロが上昇。
午後9時前にポンドドルが1.51台を回復。
ユーロポンドが下落。
豪ドル米ドルがやや反発。ドル円は当日高値圏で小幅な揉み合い。
午後9時頃からダウ先物や欧州の株式市場がやや反落。
米新規失業保険申請件数は予想より弱い38.5万件。
ドル売り反応。ドル円がやや反落。ドルストレートが上昇。
ドラギECB総裁
「下半期の景気回復は下振れリスクにさらされている。
インフレリスクは引き続き抑制される見通し。
ECBの金融政策スタンスは必要な期間で緩和姿勢を維持する。
経済見通しのリスクは下向き。
金利の決定はコンセンサスによる。金利に関して幅広く協議。
ECBは政府の行動欠如を相殺できない。
資産購入はECBにとってかなり難しい。
ECBはデータを評価して行動する用意がある。
為替レートの進展が考慮される。
為替レートは成長やインフレにとって重要。
為替レートは政策目標ではない。
国債購入プログラムOMTはECBが危機に対処できることを示唆。
キプロスはユーロを支援するECBの決意を強化した。
キプロスは雛形ではない。ユーログループ議長は誤解している。
標準的な措置と非標準的な措置の両方を検討している。
欧州によるユーロへのコミットは非常に過小評価されている。」
ユーロ売り反応。ユーロドルが1.28台を再び割り込む。
ポンドドルや豪ドル米ドルがやや反落。
アトランタ連銀総裁
「米経済は2013年に鈍化する可能性。
インフレではなく失業率が現時点での金融政策の課題。
月20万人の雇用成長を望む。一段の雇用創出が数ヶ月続けば
2013年後半から2014年初めに資産購入縮小の検討が適切。
2015年までの利上げは予想していない。
積極的に緩和する日銀の心構えは機能すれば皆を支援。」
午後10時頃からユーロドルが反発上昇。ドル円が再上昇。
NYダウは小幅高で始まり堅調に推移。
米10年債利回りは1.79%あたりで推移。
ドルストレートが反発上昇。ユーロドルが1.28台を回復。
主要通貨ペアが堅調に推移。
午後11時頃からNYダウが反落。原油先物が93ドル台へ下落。
豪ドル米ドルは軟調に推移。
独仏の株式市場がマイナス圏へ反落して軟調に推移。
ドルストレートがやや上げ幅を縮小。
ドル円は96円台に上昇。ユーロ円が123円台を回復。
ポンド円が145円台を回復。豪ドル円が100円台に乗せる。
バーナンキFRB議長
「金融政策をめぐる効果的な対話の重要性が一段と高まる。」 
ロンドンフィックス頃からNYダウがやや反落して揉み合い推移。
豪ドル米ドルは1.04台を割り込む。
原油先物が92ドル台へ下落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
ユーロドルが一時反落の後に再び上昇。
クーレECB理事「ユーロ共同債は良い目標。
その前に財政の統合も検討しなければならない。」
深夜2時過ぎにNYダウが一時マイナス圏へ反落。
米30年債利回りが3%台を割り込む。 
ユーロドルが1.29台を回復。ポンドドルが1.52台を回復。
ユーロ円が124円台を回復。ポンド円が146円台を回復。
その後、NYダウが再びプラス圏へ反発。
原油先物が93円台を回復。
シカゴ連銀総裁
「経済状況が必要とすれば資産買い入れの早急な終了が可能。」
カンザスシティー連銀総裁
「超低金利の長期化は重大なリスク。FRBの緩和政策は行過ぎ。」
NY時間終盤にかけて主要通貨ペアが揉み合い推移。
米10年債利回りは1.763%。米30年債利回りは2.988%。
NY原油(WTI)は93ドル台前半で引ける。
NYダウは前日比+55.76ドルで取引を終える。

<4月5日(金)>

イエレンFRB副議長
「見通しの変化に伴い850億ドルの購入調整に賛成。
QEを調整すれば政策の理解を促すだろう。
コミュニケーションが金融政策で極めて重要な役割。
危機の後に経済は回復して改善している。
インフレが一時的に2%上回っても失業率改善に主眼を置くべき。
資産買い入れの終了はあくまで景気刺激策の拡大停止であり
刺激策の解除ではない。刺激策解除の開始には
かなりの長い期間がかかるだろう。
デフレ脱却に向けた日本の決定は理解できる。」
オセアニア時間はややドル買い傾向での揉み合い。
ダウ先物は小幅な揉み合い。
日財務相「2年で2%目標は容易ではない。」
日10年債利回りが過去最低の0.375%に一時低下。
日経平均は246円高で始まり堅調に推移。
ドル円が一時97円台に上昇。クロス円が上昇。
ユーロ円が125円台を回復。ポンド円が147円台を回復。
日経平均が13000円大台を回復、一時591円高。
ユーロドルやポンドドルは揉み合い推移。
豪ドル米ドルはやや軟調に推移。
ダウ先物はやや軟調傾向で推移。原油先物は93ドル台で推移。
その後、日経平均がやや上げ幅を縮小。
仲値頃からドル円やクロス円がやや反落して揉み合う。
黒田日銀総裁
「出口戦略は時期尚早だがリスクについても検討したい。
出口戦略は市場から購入した国債を売るということではなく
償還含めて考慮する。」
アジアの株式市場は前日比マイナス圏で始まる。
中国市場は清明節で休み。
ドル円が再び97円台を回復。クロス円が再上昇。
ドルストレートがやや軟調に推移。
日債券先物が一時急落。サーキットブレーカーが発動。
東京時間午後は日経平均が反落して13000円台を割り込む。
ドル円やクロス円が反落。ユーロ円が125円台を割り込む。
ドルストレートは揉み合い推移。
ダウ先物はやや軟調に推移。
日景気先行CI指数速報(2月)は予想より強い97.5、
日景気一致CI指数速報(2月)は予想より強い92.1。
市場反応は限定的。
日銀金融経済月報(4月)
「我が国の景気は下げ止まっていて持ち直しへの動きも観られる。
先行きは国内需要が各種経済対策の効果もあって底堅く推移し、
海外経済の成長率がしだいに高まっていくことなどを背景に
緩やかな回復経路に復していくと考えられる。」
日経平均は前日比+199.10円の12833.64円で取引を終える。
香港の株式市場が取りインフルエンザ問題などで下落。
ドル円やクロス円が軟調に推移。ドル円が一時96円台を割り込む。
ユーロ円が一時124円台を割り込む。
ダウ先物がやや反発。
午後3時半頃からドル円やクロス円がやや反発。
クーレECB専務理事
「金融政策だけでは信用フローに関する問題を解決できない。」 
英ハリファックス住宅価格(2月)は予想とおりの前月比+0.2%。
欧州の株式市場は小幅高で始まる。
ドルストレートがやや軟調に推移。ドル円は揉み合い。
英の株式市場はマイナス圏へ反落。
スペイン10年債利回りは4.873%あたりで推移。
伊10年債利回りは4.516%あたりで推移。
その後、ドルストレートがやや反発して揉み合う。
ダウ先物は上下動の揉み合い。
独仏の株式市場がマイナス圏推移に。
英BOE「英銀はボーナスや配当支払いを抑制すべき。
高レバレッジの銀行はより多くの資本バッファーが必要。」 
デール英BOE理事
「量的緩和が無ければ英経済はより悪化していただろう。
量的緩和の効果が弱まっているとの議論は誤り。」
欧小売売上高(2月)は予想より強い前月比−0.3%。
市場反応は限定的。
ダウ先物がやや軟調に推移。
独製造業受注(2月)は予想より強い前月比+2.3%。
限定的ながらユーロ買い反応。
報道「北朝鮮が露政府に平壌の露大使館の職員退避を要請。」
ダウ先物や欧州の株式市場が軟調に推移。
為替市場は主要通貨ペアが揉み合い推移。
LIBORドル3ヶ月物金利は0.27940%に低下。
ボストン連銀総裁「失業率の高止まりは、
一段と積極的な政策措置を正当化する可能性。」
米雇用統計前にドルストレートやクロス円がやや上昇。
米非農業部門雇用者数変化(3月)は予想より弱い+8.8万人、
(2月は23.6万人から26.8万人に、
1月は11.9万人から14.8万人に上方修正)
米失業率(3月)は予想より強い7.6%、
米民間部門雇用者(3月)は予想より弱い+9.5万人、
米貿易収支(2月)は予想より強い−430億ドル。
ドル売り反応。発表直後はドル円が反落するも限定的。
ユーロドルが一時1.30台を回復。
ポンドドルが一時1.53台を回復。
クロス円が上昇。ユーロ円が125円台を回復。
ダウ先物が下げ幅を拡大。原油先物は92ドル台へ下落。
加雇用ネット変化(3月)は予想より弱い−5.45万人、
加失業率(3月)は予想より弱い7.2%、
加国際商品貿易(2月)は予想より弱い−10.2億加ドル。
加ドル売り反応。ドルカナダが急上昇。
その後、ドル円がやや反発して揉み合う。
豪ドル米ドルは軟調傾向で推移。
NYダウはマイナス圏で始まり一時170ドル程の下落。
米10年債利回りは1.70%あたりに低下。
その後、NYダウが下げ幅を縮小。
ドル円やユーロ円などが上昇。ユーロ円が126円台を回復。
加Ivey購買部協会指数(3月)は予想より強い61.6。
限定的ながら加ドル買い反応。
スペイン10年債利回りが4.817%に低下。
ユーロドルが再び1.30台を回復。ポンドドルが1.53台を回復。
豪ドル米ドルがやや反発。
フィッチ「今回の日銀の大胆な金融緩和は時間を稼いだだけ。
日本の格付けは中期的な財政戦略の策と成長力強化のための
構造改革が鍵になる。財政安定に向けた新たな政策が
打ち出さなければ格下げにつながる可能性。」
オーストリア中銀総裁「状況は2012年初めより安定している。
伝統的措置よりも非伝統的措置が重要。
一部の国の銀行は依然として流動性供給が必要。
ECB理事会では銀行同盟創設のための単一監督メカニズムSSMの
協議に丸1日を費やした。SSMにはユーロ圏の銀行だけで130行が
監督対象になりユーロ非加盟国の一部からも参加が見込まれるが
SSMは2013年には開始できない。」
S&P「英の格付けをAAAに据え置く。見通しはネガティブを継続。」
深夜1時頃からユーロドルやポンドドルがやや反落。
欧州の株式市場は前日比マイナス圏で取引を終える。
NYダウは下げ幅を縮小。原油先物がやや反発。
加財務相「今日の加雇用統計には失望。前回の大幅増からの
反動もあり早計には判断できないが政府が推し進めている
減税政策の必要性を浮き彫りにした。」
ドル円やクロス円は揉み合いながらも堅調傾向で推移。
ポンド円が149円台で推移。豪ドル円が101円台を回復。
報道「キプロスが一部資金移動規制を緩和。
銀行間での資金移動に限り企業には月間1万ユーロ、
個人には2千ユーロまで資金移動を認める。
引き出しに関しては現行の1日300ユーロを継続。」
ユーロ円は127円台を回復。
米消費者信用残高(2月)は予想より強い181.39億ドル。
市場反応は限定的。
NY時間終盤にかけてユーロドルがやや上げ幅を縮小。
ドル円は97円台後半へ上昇。
米10年債利回りは1.711%。
NY原油(WTI)は92ドル台後半で引ける。
NYダウは前日比−40.86ドルの14565.25ドルで週取引を終える。


●今週の主な予定

<4月8日(月)>

※豪とNZが標準時へ移行。

朝8時50分に日国際経常収支(2月)、日国際貿易収支(2月)、
午後2時に日景気ウォッチャー調査現状判断DI(3月)、
同午後2時に日景気ウォッチャー調査先行き判断DI(3月)、
午後4時15分にスイス第4半期鉱工業生産指数、
午後7時に独鉱工業生産指数(2月)、
などが予定されています。独の指標には一応注目です。
NYクローズ後に米アルコアの第1四半期決算が発表予定です。

<4月9日(火)>

朝8時01分に英RICS住宅価格(3月)、
朝8時15分からバーナンキFRB議長の講演、
朝8時50分に日銀金融政策決定会合議事録要旨(3月)、
午前10時半に中国消費者物価指数(3月)、
午後2時45分にスイス失業率(3月)、
午後3時に日工作機械受注速報(3月)、
同午後3時に独貿易収支(2月)、独経常収支(2月)、
午後3時45分に仏貿易収支(2月)、
午後4時15分にスイス実質小売売上高指数(3月)、
午後5時半に英鉱工業生産指数(2月)、英製造業生産高(2月)、
同午後5時半に英商品貿易収支(2月)、
夜9時15分に加住宅着工件数(3月)、
夜9時半に加住宅建設許可(2月)、
夜11時に米卸売在庫(2月)、
深夜2時に米3年債の入札、
などが予定されています。中国・英の指標には注目です。
IMFの世界経済見通しの発表も予定されています。

<4月10日(水)>

東京時間(時間未定)に中国貿易収支(3月)、
午後3時45分に仏鉱工業生産指数(2月)、
午後2時に米10年債の入札、
深夜3時に米FOMC議事録、米月次財政収支(3月)、
などが予定されています。
米FOMC議事録は注目です。
また、2014年度米予算教書の発表も予定されています。

<4月11日(木)>

朝8時50分に日国内企業物価指数(3月)、日機械受注(2月)、
午前10時半に豪新規雇用者数(3月)、豪失業率(3月)、
午後3時に独消費者物価指数確報(3月)、
午後3時45分に仏消費者物価指数(3月)、
夜9時半に米新規失業保険申請件数、米輸入物価指数(3月)、
同夜9時半に加新築住宅価格指数(2月)、
深夜2時に米30年債の入札、
などが予定されています。豪・米の指標には注目です。

<4月12日(金)>

朝8時50分に日第三次産業活動指数(2月)、
午後6時に欧鉱工業生産指数(2月)、
午後8時(予定)にJPモルガン・チェースの第1四半期決算発表、
夜9時(予定)に米ウェルズ・ファーゴ第1四半期決算発表、
夜9時半に米小売売上高(3月)、米小売売上高(除自動車 3月)、
同夜9時半に米生産者物価指数(3月)、生産者物価指数コア(3月)、
夜10時55分にミシガン大学消費者信頼感指数速報(4月)、
夜11時に米企業在庫(2月)、
深夜1時半からバーナンキFRB議長の講演、
などが予定されています。米の指標には注目です。
また、この日にユーロ圏財務相会合と
EU財務相理事会も予定されています。


欧州などの国債入札予定時間につきましては
http://www.forexpros.jp/economic-calendar/
が参考になります。


●今週(8日-12日)のドル・円・ユーロの注目点


米ドルについては、先週はドルインデックスが週初83.18で始まり
軟調傾向で推移して、4日の東京時間に一時83.66まで上昇しまし
たが、その後再び軟調に推移して82.66で週終値となりました。
またLIBORドル3ヶ月物金利は先週末に0.27940%に低下しました。
そして米10年債利回りは先週末に1.711%に低下しました。
NYダウは週間13ドル下落して14565.25ドルで週終値となりました。

先週のドル円相場は、週初1日に94.27で始まりオセアニア時間に
やや上昇するも市場予想より弱い結果となった日銀短観を背景に
日経平均が下落したことで軟調推移になりました。その後、ロンド
ン時間前半にやや反発するもNY時間に発表された米ISM製造業景況
指数が弱く再び反落して、翌2日の東京時間前半にかけて日経平均
の大幅下落を背景に週安値となる92.56まで下落しました。
その後、日経平均が下げ幅を縮小したことを背景に反発して欧州の
株式市場やNYダウが堅調に推移したことを背景にロンドンフィック
スにかけて93円台半ばへ上昇しました。翌3日はオセアニア時間か
ら東京時間にかけて小幅な揉み合いになりましたが、欧州の株式市
場軟調に推移してユーロ円が一時120円台を割り込んだことも背景に
反落する展開になり、米ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が予想
より弱い結果になったことで再び93円台を割り込み下落しました。
その後、93円を挟む揉み合いを経て4日の黒田日銀総裁となって初
となる日銀金融政策の発表を迎えることになりました。日銀の金融
政策の発表では「長期国債・ETFの保有額を2年間で2倍に拡大。
長期国債買入れの平均残存期間を2倍以上に延長。長期国債の保有
残高が年間約50兆円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
長期国債の買入れ対象に40年債を含む。買入れの平均残存期間を現
状の3年弱から7年程度に延長。銀行券ルールの一時適用停止。
金融市場の操作目標を無担保コールからマネタリーベースに変更。
2年程度を念頭に出来だけ早期に物価目標を実現へ。」等が示され
そして、黒田日銀総裁の記者会見でも「戦力の逐次投入はしない。
現時点で必要な政策は全て講じた。グロスで買い入れる長期国債は
7兆円。毎月の発行額の7割。新方式の国債買い入れは新発債も対
象。利回り較差方式で購入。今回の金融緩和は量・質ともにこれま
でと全く次元が違う。」などが示されて急上昇する展開になりまし
た。その後、米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果となった
ことなどで一時揉み合いになりましたがロンドンフィックスにかけ
て96円台前半へ上昇しました。その後、NY時間後半からオセアニア
時間にかけて揉み合いになりましたが、翌5日の東京時間前半に日
経平均の大幅高を背景に97円台前半に上昇しました。その後、日債
券市場の乱高下や日経平均の上げ幅縮小とともに米雇用統計の発表
を控えたポジション調整もあったか東京時間終盤にかけて一時96円
台を割り込み下落する展開になりました。その後、揉み合いを経て
米雇用統計の発表を迎えました。米雇用統計では米失業率が予想よ
り強い結果になったものの米非農業部門雇用者数変化が8.8万人と
市場予想を大幅に下回る結果になり一時95.75まで下落しましたが、
その後切り返し、NYダウがマイナス圏で推移する中でも反発に転じ
てNY時間終盤に週高値となる97.82まで上昇して97.56で週の取引を
終えました。週間で3円29銭の上昇になりました。


今週のドル円相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
97.82から98.00の「00」ポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを上抜けた場合は2009年6月15日98.56のポイント、さらに上
昇した場合は2009年6月8日高値の98.87から99.00の「00」ポイン
ト、ここを上抜けた場合は2009年第2週高値の99.77から100.00の
「0000」のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは97.00の「00」から先週末のロン
ドンフィックスの安値96.86のポイントを巡る攻防が注目されます。
ここを下抜けた場合は5日のロンドン時間序盤の揉み合い高値96.41
アラウンドのポイント、さらに下落した場合96.00の「00」ポイント
ここを下抜けた場合は5日の雇用統計後の安値95.75から4日揉み合
い高値95.68のポイント、さらに下落した場合95.00の「00」ポイント
を巡る売り買いの攻防が注目されます。


さて、先週のドル円相場は、黒田日銀新総裁の体制になって初の金融
政策会合で「戦力の逐次投入はしない。現時点で必要な政策は全て講
じた。」とする「量的・質的な緩和」のバズーカ砲が打ち出されて、
市場の期待以上のサプライズに97円台後半まで上昇する相場展開にな
りました。

緩和策が総動員されてアベノミクスの三本の矢のうちの「金融緩和」
の第一の矢が放たれて今後の日銀会合への期待は沈静すると思われま
すが、第二の矢「財政出動」と第三の矢「成長戦略」がまだ控えてい
ることや、日銀の量的・質的金融緩和を受けて長期金利の低下が続け
ば5月に改定する住宅ローン金利が過去最低を更新する可能性があり
住宅セクターが消費税率改定前の駆け込み需要と相俟って堅調になる
可能性や、株高による資産効果での消費の活性も期待されるとともに
7割の国債を日銀が購入していくことで、新年度を迎えた機関投資家
が堅調となった株式などのリスク資産への投資量を増やしシフトして
いくことが予想され、本邦株高を背景にドル円は次のターゲットとな
る100円を目指して、今後も基調としての円安が続く可能性が高そう
です。

ただ、米景気観測がやや後退しているとともに、米10年債利回りが
1.711%と低下傾向にあることや、ドルインデックスにやや低下傾向
もみられ、史上最高値を更新してきたNYダウが調整になる可能性も
あることや、伊の政情や朝鮮半島を巡る地政学的リスクなどの懸念
材料や、5日に見られた日債券市場の乱高下などもあることから、
投機玉の利益確定の動きには一応の注意は要りそうです。

また今般、日銀が採用したマネタリーベース・コントロールですが、
二国間の通貨流通量のいわゆる「ソロス・チャート」では年間に60
から70兆円の円の流通量の増加と仮定した場合で「現在から1年先」
の時点で1ドル95円が適正値との試算もあるようですので(4/6日経)、
マネタリーベースでは現在は行き過ぎの円安となっていることは、
一応認識だけはしておきたいものです。しかしながら、第二の矢の
「財政出動」と第三の矢の「成長戦略」がまだ控えていることで、
株高を背景に今後も基調としての円安が続く可能性が高そうで、
次のターゲットとなる100円を目指して“Buy on dip”の押しては
買う戦略が有効になりそうです。


先週のユーロドル相場は、週初1日に1.2805で始まり「キプロス銀の
大口預金の最大損失額60%に達する見通し。」との報道もあって東京
時間前半に1.2771まで下落しましたが、ドル円やクロス円の下落に伴
うドル安を背景に株式市場の軟調をよそに反発に転じて、米ISM製造
業景況指数が弱い結果となったことによるドル売りもありロンドンフ
ィックスにかけて1.2867まで上昇しました。その後、揉み合いを経て
翌2日にギリシャ中銀総裁の「ギリシャの銀行の状況は改善されてい
て預金も戻ってきている。」との発言もあり、RBA声明による豪ドル
米ドルの上昇にも連れて東京時間前半に1.2877まで反発しましたが、
東京時間後半から反落する展開になりました。欧州の株式市場は前
週比プラス圏で始まり堅調に推移するもユーロドルは緩やかに下落し
て、独製造業PMI確報や独消費者物価指数速報などが強い結果となる
も戻りは限定的で、「キプロスのサリス財務相が辞任を表明。」との
報道もある中、軟調に推移しました。翌3日の東京時間も軟調傾向が
続き一時1.28台を割り込みましたが、その後、ロンドン時間にIMFが
「キプロスへの10億ユーロの支援をスタッフレベルで合意した。」
と発表したことを契機に反発に転じて、米ADP雇用統計やISM非製造
業景況指数が予想より弱い結果になったことによるドル売り動意に
1.2864まで上昇する展開になりました。その後、翌4日の東京時間
前半まで小幅な揉み合いになりましたが、日銀の金融政策の発表で
ドル円が急伸したことに伴うドル買いに他のドルストレートともに
反落して、独サービス業PMI確報が弱い結果となったこともあり、
再び1.28台を割り込み下落しました。その後、スペイン国債入札で
目標上限を上回る43億ユーロの発行となったことを契機に反発して、
一部で利下げ観測もあった中、ECBが政策金利を0.75%に据え置いた
ことで1.28台前半まで上昇してドラギECB総裁の記者会見を向かえる
ことになりました。ドラギECB総裁の記者会見では「下半期の景気回
復は下振れリスクにさらされている。ECBの金融政策スタンスは必要
な期間で緩和姿勢を維持する。経済見通しのリスクは下向き。ECBは
政府の行動欠如を相殺できない。」との発表に一時、週安値となる
1.2744まで下落しましたが、その後に「国債購入プログラムOMTは
ECBが危機に対処できることを示唆。キプロスはユーロを支援する
ECBの決意を強化した。キプロスは雛形ではない。ユーログループ
議長は誤解している。欧州によるユーロへのコミットは非常に過小
評価されている。」との発言に反発して、米10年債利回りが1.79%
あたりに低下したことによるドル売りもあり、クーレECB理事による
「ユーロ共同債は良い目標。」との発言や、その後に米30年債利回
りが3%台を割り込んだことによるドル売りも相乗して、深夜2時
半過ぎに1.2948まで急伸する展開になりました。その後、翌5日の
ロンドン時間序盤にかけて、ユーロ円の反落やクーレECB専務理事の
「金融政策だけでは信用フローに関する問題を解決できない。」と
の発言もありやや軟調傾向の揉み合いになりましたが、独製造業受注
が予想より強い結果となったことで反発を見せて、米雇用統計の発表
前あたりから思惑のドル売りが入り、米雇用統計で米失業率が予想よ
り強い結果になったものの米非農業部門雇用者数変化が8.8万人と市
場予想を大幅に下回る結果になったことによるドル売り動意に週高値
となる1.3039まで上昇する展開になりました。その後、欧州の株式市
場の大幅下落も背景に週末調整の動きもあり、やや反落して1.2996で
週の取引を終えました。週間では堅調な相場展開になりました。


今週のユーロドル相場では、上昇になった場合は、まずは先週高値の
1.3039から3月25日高値1.3047を巡る攻防が注目されます。ここを上
抜けた場合は1.3100の「00」ポイントから3月15日高値の1.3106、
さらに上昇した場合は3月8日高値1.3133のポイント、ここを上抜け
た場合は2月28日高値の1.3161のポイント、さらに上昇した場合は
1.32の「00」ポイント、ここを上抜けた場合は2月22日高値の1.3245
のポイントを巡る攻防が注目されます。
一方、下落となった場合は、まずは5日のNY時間高値の1.2948のポイ
ントを巡る攻防が注目されます。ここを下抜けた場合は5日の安値
アラウンドでもある1.2900の「00」ポイント、さらに下落した場合は
4日高値の1.2881のポイント、ここを下抜けた場合は4日の揉み合い
上辺の1.2850アラウンドのポイント、さらに下落した場合は1.2800の
「00」ポイント、ここを下抜けた場合は先週安値1.2744のポイント
を巡る攻防が注目されます。


先週のユーロドルは、キプロス問題が一服となる中、米10年債利回り
が先週末に1.711%に低下して、米30年債利回りが3%台を割り込み、
米雇用統計も弱い結果となって、ドルインデックスが82.66に低下す
るなど、ドル売り動意が主導して上昇する展開になりました。

ドラギECB総裁の「国債購入プログラムOMTはECBが危機に対処できる
ことを示唆。キプロスはユーロを支援するECBの決意を強化した。
キプロスは雛形ではない。欧州によるユーロへのコミットは非常に
過小評価されている。」との発言によるユーロ買いはみられましたが、
NYダウなどストックマーケットとの相関も崩れ気味で、ドル売り主導
の相場であることから積極的なユーロ買いによる上昇ではないようで
今後もドル動向に左右される相場展開になる可能性がありそうです。

米景気観測がやや後退していることでFRBの出口観測も後退して米の
緩和策の継続を背景にユーロドルが今後も堅調推移となる可能性は
ありますが、今週から米主要金融機関など第四半期の決算発表が予定
されていて、その結果によっては史上最高値を更新してきたNYダウが
調整になる可能性もあることや、伊の再選挙の可能性。および北朝鮮
が「10日からは大使館の安全を保証できない。」とする朝鮮半島を巡
る地政学的リスクなどの懸念材料に加えて、3月半ばに2%前後だっ
たスロベニアの2年物国債利回りが3月末には一時6%強まで急上昇
していることからスロベニアが今後のリスク回避の火種となる可能性
も排除はできないようで、さらにオランダでも不動産価格が急落して
いるなど、米ドル主導の相場からリスクテーマの相場へと戻る可能性
がありそうです。

また、今回のECB政策金利は据え置きになりましたが、「金利の決定
はコンセンサスによる。金利に関して幅広く協議。ECBはデータを評
価して行動する用意がある。」とのことで、全会一致の金利据え置き
ではなく利下げの協議もされたことが覗われて、今後再び利下げ観測
が浮上する可能性もあり楽観はできないようで、アップ・ダウンの相
場展開になる可能性もありそうです。


さて今回は、トレードと凡事のお話 その49 です。

前回からの続きのお話です。

投資苑で有名なアレキサンダー・エルダー博士が
トレードでは当たり前なことこそが大切として、
「投資苑3」の中でこう語っています。

「相場には秘密があります。
 秘密がないということが秘密なのです。」

相場やトレードで秘密ではない「当たり前なこと」とは
いったいぜんたい何なのでしょうか…。

今回は「トレードと凡事」その第四十九話です。

それでは、はじまり、はじまり〜。^^


『おい、ジイさん。先週は黒田日銀新総裁のもと新体制となった
 初の日銀金融政策会合で市場予想を超える緩和策が発表されて
 ドル円やクロス円が大幅高になったな。』

「そうであったのう…。事前には緩和策の発表が
 4月下旬の会合になるのではないかとの観測もあったようじゃが、
 初回会合で大きなインパクトを市場に与え期待を一気に変える
 異次元のバズーカ砲が打ち出されることになったのう…。」

『……。』

「リフレ政策には『岩田・翁論争』のように様々な議論があるが、
 ともあれ期待を大きく変革することに成功したようじゃのう。」

『市場の期待?』

「そうじゃ…。現状の事実も勿論大切じゃがのう…、
 未然の期待というものはとても大切じゃ。
 市場はむしろ期待で動くことが多いのではなかろうかのう…。」

『偽薬が薬効を示す「プラシーボ効果」みたいなことも
 マーケットではあるということか…。』

「あははっ。リフレ政策を偽薬とまで言うことはできぬが、
 金融政策にとって市場期待は大きなテーマではあるようじゃ。」

『ところで、ジイさん。今回は相場観の話だったな。』

「ふむ…。相場観という言葉はよく使われるが、
 じつは明確な定義はなく、けっこう難しいものじゃが…。」

『で…、相場観てどうよ。』

「簡単に言えば『上がりそう』『下がりそう』という勘にも似た
 イージーな意味でも使われる言葉でもある、その一方、
 『経済観』や『社会観』や『国際観』や『需給観』、
 さらに『歴史観』まで含むという壮大な考え方もあるようじゃし、
 また、株式市場では『銘柄観』や『企業観』や『産業観』、
 なども当然含むとする人もいるばかりではなく、
 ファンダメンタルズ面やテクニカルカル面での相場観もあって、
 真っこと簡単ではないのじゃのう…。」

『ふーん。「ややこしやー」だな…。』

「また最近は『ファンダ・テクニカル』という造語もあり、
 そして『テクニ勘』という言葉もあるようで、
 相場観とは何ぞやということは真っこと難しいのじゃが…、
 まぁ、間違いを恐れずザックリ言うならば…、
 『相場観』とは『論拠のある相場の見通し。』
 ということになるのではなかろうかのう…。」

『……。』

「ともあれ、この相場観とトレードの戦績には
 密接な関係があるようなのじゃのう…。」

『相場観が良ければ勝ち、相場観が悪ければ負けるということか?』

「まぁ、『相場観などは不要、チャートだけ観ていればよい。』
 という考え方もあって、一概には言えぬことじゃが、
 同じ相場に居合わせて、同じチャートを観ていても、
 人それぞれに相場観は異なるものではあるようじゃのう…。」

『……。』

「ただ…、『論拠を持って』というところが肝心で、
 『これだけ上昇した(下落した)のだから…。』
 『いくらなんでも…。』、『20Pips動いたから。』などという、
 自身の値頃感のモノサシを当てはめることは、
 あまり良い相場観となることは少ないようじゃのう…。」

『……。』

「どんな著名なアナリストでも理路整然と曲がる事があり、
 論拠があっても相場を見誤ることはあるものじゃが、
 少なくとも、相場観は自身の値頃感のモノサシではなく、
 その結果はともあれ、ファンダメンタルズ的もしくは
 テクニカル的に、ウルサ方10人に聞かし得るくらいの論拠は
 必要となるのではなかろうかのう…。」

『あははっ。確かに「いくらなんでも、さすがにもう…。」
 なんてことがその人の相場観の解説なら、ウルサ方10人から
 「ナゼだ。論拠を示せ。」と合唱が起こることだろうよ。』

「でものう…。溜口剛太郎殿、
 大きなトレンドで大きな損失を出すトレーダーには
 トレンドに逆らうこのような自身の相場観の囁きが
 大きく災いしていることがじつに多いものなのじゃよ。」

『……!』

「ときに自身の値頃感のモノサシを当てはめようとすることは
 危険な事になる場合が少なくないのじゃのう…。」

『……。』

「言わば、相場に負けているということは
 自身の値頃感のモノサシや相場観が狂っているという
 マーケットからのメーセージであり判定であるわけじゃ。」

『自身の間違った相場観は仇になる事があると言うわけか…。』

「しかしながら、正しい相場観を養うことは容易なことではなく、
 相場観を養うべきとする思想は一部の勝ち組トレーダーの
 勝者の論理である場合もあるようでのう…。
 難しい問題でもあるのじゃが…。」

『で…、どうすりゃ良いのさ。』

「ふむ…。N氏のこの言葉が参考になるかも知れぬ…。
 『勝つ時はいつもそうですが、相場の流れに
  素直に乗ることが大事だと感じています。』」

『あははっ。思慮を交えず素直に相場に従う相場観てわけだね。』

「でものう、溜口剛太郎殿…。あながち笑うことなどできぬ
 大切な教訓が秘められているのではなかろうかのう…。
 N氏のこの言葉には…。」


なーんちゃって。
またまたお話が長くなりました。 m(_ _)m

ではまた来週。
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